691話
数時間前 スライグの研究室 中心街ソルドヴァーク
スライグは穴を作った
メタルスコーディオFは穴を吸収した
スライグ「・・・」
スライグは穴を作った
メタルスコーディオGは穴を吸収した
アドラス「あと34体」
スライグ。O○(俺が逃げようと思っていることは・・・)
アドラスは笑った
数時間後・・・
スライグ「これで全員だ、とどめをささないのか?」
アドラス「逃げたければ逃げろ」
スライグ「・・・」
スライグは咄嗟に思いついた
スライグは穴を空けた スライグは穴に飛び込んだ
そしてアドラスの力でスライグは穴をふさいだと思い込んだ。
アドラス「レイゼウス、これで最後だ。奴にとどめをさせ」
レイゼウス「わ・・・分かったよ・・・アドラス」
アドラス「まさかそんなところに行くとは。少し待て」
数分後。
アドラス「今だ」
レイゼウスは穴に剣を投げた
数分前 街路 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
スライグ「・・・まさか・・・8悪塊が三人も手を組んでいたなんて・・・くそ・・・もう少しで・・・金を手に入れられ・・・!」
穴から剣が出てきた スライグに突き刺さる
スライグ「が・・・がはっ!!」
スライグは死亡した
数分前 スライグの研究室 中心街ソルドヴァーク
レイゼウス「やったよ、アドラス・・・・う!!」
レイゼウスは頭を抱えた メタルスコーディオが穴を閉じた
アドラス「レイゼウス、気分は?」
レイゼウスは記憶を取り戻した
レイゼウス「全て見ていた。まさかスライグとはな。・・・ついにここまできたか」
アドラスは目の色を変化させた
アドラス「次は金の称号持ちだが、脳への侵入すればすぐ終わりそうだな」
アドラスは自分とレイゼウスについた金の称号を一瞥した
レイゼウス「もうすぐだ。腐ったこの世の中を俺が造り変えてやる」
692話
廃坑 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
グラジウス「!」
ソディオライグの攻撃 ネオ・ソディオクラッシュソード
「ズバッ!」
グラジウスに40000のダメージ
グラジウス「がはっ・・・」
ソディオライグ「グラジウス。この攻撃力、たまらないだろ?」
ソディオライグの攻撃 十文字斬り
グライジウスは炎の壁で攻撃を止めた
ソディオライグ「やってくれると思ったぜ」
グラジウス「!」
ソディオライグは剣をグラジウスに向けた
グラジウス「!」
剣の先端が目になった 目が壁を見据える
ソディオライグ「いくぞ」
ソディオライグ グラジウスの周囲に爆発が起きた
ズバババババ!!!!!」
炎の壁が砕けた
ソティオライグの攻撃 ネオソディオクラッシュソード
グラジウスの攻撃 天龍獄炎柱
グラジウスに40000のダメージ
ソディオライグ「何だこれは?」
グラジウス「切り札を使うことになるとはな・・・龍獄炎柱の上位攻撃、天龍獄柱。貴様が灰になるまで燃やし尽くす」
ソディオライグは炎を消そうとした しかし消えなかった
ソディオライグに10000のダメージ
ソディオライグ「くそおおお!」
ソディオライグに10000のダメージ
ソディオライグ「グラジウス!この炎を消せ!!」
グラジウス「湖にでも飛び込め」
ソディオライグは逃げ出した
グラジウスは体制を崩した
グラジウス.。O○(さらに高まったソディオライグの攻撃力・・・。奴も天の称号を虎視眈々と狙っているように見受けられるな)
酒場前 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
オジェライ「ドスラゲイモン!俺はここにいるぞ!!」
しかし反応はなかった
フィンブレク「もういないのか?」
クウガ達は酒場に入った
酒場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
酒場のマスター「待っていましたよ。一足遅かったようですね」
クウガ「奴らどこへ?」
酒場のマスター「諦めて帰ったが、30分ごとに一人の首を落とすという伝言がある。急いだ方がいい」
オジェライ「何!?」
クウガ「案内してくれ」
オジェライ「急ぐぞ!」
693話
奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
「ズバッ!」
ドスラゲイモンは斧で奴隷一人の首を跳ねた
バラシ「ド・・・ドスラゲイモンさん、まだ15分しか経ってませんよ」
ドスラゲイモンは首を踏みつぶした
ドスラゲイモン「30分は建前だ。俺にとって30分は長すぎるという事はオジェライは承知してるはず」
奴隷たちは震えている
ドスラゲイモン「欲しかったコレクション・・・8悪塊二人も連れてやがるなんて、こんな最高な日は他にないぜ」
ドスラゲイモンは斧を振り下ろした
ゾンガライダ「俺にも手伝わせてくださいよ」
ドスラゲイモンは奴隷の一人に目をつけた
奴隷「ひ・・・ひぃい」
バラシ「ま・・・まだ5分ですよ」
ドスラゲイモン「・・・お?」
クウガ達が現れた
オジェライ「やめろドスラゲイモン!」
ドスラゲイモン「強そうな仲間を連れて・・・いいぞオジェライ。どれが8悪塊だ」
クウガ「俺だ」
ズァク「あと俺だ」
グレフソン「あれがドスラゲイモンですか。ギオンバズズもそうですが・・・まるで、獣ですね」
ゾンガライダ「オジェライイ!!!!!」
ゾンガライダの攻撃 連続阿修羅斬り
オジェライ「!」
オジェライは攻撃をよけた
ゾンガライダ「避けるだろうな、オジェライ」
ゾンガライダの攻撃 高速百足突き
「ズバババババ!!」
オジェライに3000のダメージ オジェライに3000のダメージ
オジェライに3000のダメージ オジェライに3000のダメージ
ゾンガライダ「今度は油断しないぜ!」
オジェライ「ぐ!」
ゾンガライダはズァクの毛に縛られた
ゾンガライダ「ぐぉお・・・・何だこの・・・毛は・・・」
ゾンガライダは動けなくなった
フィンブレク「オジェライ、大丈夫か」
オジェライ「ああ」
バラシ「ん?全員銀の称号持ちです、ドスラゲイモンさん」
ドスラゲイモン「ほう、最高じゃねえか!」
ドスラゲイモンはズァクに攻撃を仕掛けた
オジェライ「ズァク!!」
ズァク「!!」
ズァクは攻撃をよけた
ドスラゲイモンの攻撃だった
ドスラゲイモン「8悪塊、いい動きしてるな。その首をコレクションにしたくてたまらない!!」
ドスラゲイモンは斧をなめまわした
694話
奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ドスラゲイモンはズァクに飛びかかった
ドスラゲイモン「おおおおおおおお!!」
ズァクの攻撃 毛がドスラゲイモンに巻きついた
ドスラゲイモン「何だこれ?」
ドスラゲイモンが筋肉を膨張させて毛をちぎった
ズァク「!」
ドスラゲイモンの攻撃 首狩り斧乱舞
ズァクは攻撃をよけた ズァクは攻撃をよけた
オジェライ「気をつけろ!」
ドスラゲイモンは一瞬で斧を左手に持ち替えた
ズァクの首を狙う」
ズァク「な・・・!」
「ドン!!」
フィンブレクのライズンがドスラゲイモンに当たった
ズァク「くそ・・・すまない・・・油断した」
ドスラゲイモンは斧を右に持ち替えた
フィンブレク「斧を持ち帰ると攻撃開始がズレる。それが一瞬だと・・・突然攻撃位置がズレるので相手はよけられない」
ズァク「それを一瞬でやったのか」
ドスラゲイモン「じれったいぞズァク!!」
ドスラゲイモンは斧で地面に思いっきり振り下ろした
オジェライ「首がやられたら一撃だ。これで分かったはずだ。銀の称号では奴には勝てないと。みんなで協力して倒すんだ!」
リボッグ「じゃあ、まずはこいつから片づけるか」
リボッグの攻撃 突進
バラシ「俺!?」
「ズン!」
リボッグはバラシの前で倒れた
リボッグ「何だこれは!」
バラシ「重力だ。俺をあいつと一緒にするなよ」
バラシはゾンガライダを一瞥した
リボッグ「やはり、てめえも銀か」
リボッグは刃をバラシに飛ばした 刃がバラシの前で落ちた
バラシ「いっただろ?重力を操れるって」
リボッグが宙に浮いた
リボッグ「ぐ!」
バラシ「こう見えても俺、金狙ってるわけよ」
リボッグ「なるほどな、やるじゃねえか」
グレフソンはフレアを唱えた
ドスラゲイモン「!」
「ズバッ!」
ドスラゲイモンは斧でフレアを砕いた
グレフソン「!」
グレフソンに30000のダメージ
グレフソン「がはっ!!」
クウガ「今、魔法攻撃を砕いて、本人がダメージをうけたぞ!」
オジェライ。O○(・・・金の称号で開花した特殊能力か!?今まで見たことがないぞ)
奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
バラシ「ムダ!」
リボッグはバラシの前で倒れた
バラシの攻撃 重力破
「ズン!!」
リボッグ「ぐ!」
リボッグに8000のダメージ
バラシは距離をとった
リボッグ「近づくこともできねえな・・・どうするか」
リボッグの攻撃 刃大地獄
「ズン!」
途中でバラシの前で落ちた 重力だった
リボッグ「よし」
バラシ「?」
フィンブレクはサンジオンを唱えた
ドスラゲイモンは斧でサンジオンを砕いた フィンブレクに30000のダメージ
フィンブレクは膝をついた
フィンブレク「ぐ!・・・だめだ。こいつに魔法は使えない」
ドスラゲイモン「欲しい!さぁ、俺に首を差し出せ!!」
ドスラゲイモンはズァクの影に斧を振り下ろした
「ズン!!」
ズァクは攻撃をよけた
ズァク。O○(
影?まさか・・・)
ドスラゲイモン「気づいたか」
ドスラゲイモンはクウガの影に斧を投げた
クウガ「!?」
斧がクウガの影に当たった 斧がクウガと一緒に戻ってきた
グレフソン。O○(興味深いですね。影にも攻撃が当たるとは)
フィンブレク「クウガ!!」
ドスラゲイモンは斧をキャッチして振り回した
「ズバズバズバズバ!!」
クウガに7000のダメージ クウガに7000のダメージ
クウガに7000のダメージ クウガに7000のダメージ
クウガ「ぐぁあああ!」
ドスラゲイモン「その程度か、残りの8悪塊というのは!そんな小物の首に価値はねえ!!」
ドスラゲイモンに4000のダメージ
オジェライ「!?」
ドスラゲイモンに4000のダメージ ドスラゲイモンに4000のダメージ
ドスラゲイモン。O○(速い!)
フレアが飛んできた
ドスラゲイモン「!」
ドスラゲイモンは攻撃をよけた
ドスラゲイモン「・・・傷が?」
グレフソン「さきほど受けたダメージは特殊能力で回復しました。銀の称号程度でもこれほどの変化があるのには驚きですね」
ドスラゲイモンはフィンブレクの方向を見た
フィンブレク「魔法剣・光だ」
ズァク「その魔法剣、長くはもたないだろ?」
フィンブレク「まあな」
ズァク「3分もてばいい。俺が太い毛で奴の動きを止める」
フィンブレク「!?」
オジェライ「動きを止めれば称号を奪えるぞ」
ドスラゲイモンは笑った
フィンブレク「な・・・!」
ドスラゲイモン「第二段階」
ドスラゲイモンの体から蒸気が発せられた
「シュウウウウ・・・・・」
オジェライ「!?」
バラシ「お、発動させたか。あの力で金の称号を奪ったのさ」
リボッグ「何だと」
695話
奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ドスラゲイモンはズァクの毛で縛られている
フィンブレク「おい・・・大丈夫か?」
ズァク「ああ・・・ぐあああ!」
ズァクに7000のダメージ
ドスラゲイモンがズァクの毛をなめていた
「ジュウウ・・・・」
オジェライ「奴だ唾液は強力な酸か」
クウガ達は構えた
ドスラゲイモン「恐がるな!これから俺のコレクションとして大事に保管されるのだからむしろ、喜べ!」
ドスラゲイモンは斧を投げた
フィンブレク「!?」
フィンブレクは攻撃をよけた
斧が不規則な動きを始めた
「スパッ!!」
フィンブレクに15000のダメージ
クウガの攻撃 みだれ斬り
ドスラゲイモンはクウガの剣を右手でつかんだ
クウガ「な!?」
ドスラゲイモンの左手に斧が戻った
フィンブレク「ま・・・まずい!!」
グレフソンはライズンを唱えた
バラシ「何だあいつ、魔法しか使えないのか」
リボッグはバラシの前で倒れている
リボッグ「う・・・動けない」
ドスラゲイモン「まず一匹」
ドスラゲイモンの攻撃 デスブレイクアックス
「ズバン!!」
グレフソンのライズンに命中 50000のダメージ
グレフソン「が・・・・がはっ」
グレフソンは気絶した
クウガの剣がドスラゲイモンから離れない
ドスラゲイモン「8悪塊、貴様の首を頂くぜ」
フィンブレク「ここまで強いとは・・・」
ドスラゲイモンの攻撃 デスブレイクアックス
フィンブレク「クウガ!!!!!」
完全防御 ?に0のダメージ
?がクウガを庇った
ドスラゲイモン「何!?」
ディーグだった
ディーグ「間に合った~、あーよかった」
696話
奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
クウガ「・・・もしかしてディーグ!?」
フィンブレク「確か薬でおかしくなっていたはずでは」
ディーグ「克服した・・・スライグ自身が弱っていた影響もあったかもね」
フィンブレク「スライグはもう死んだ」
ディーグ「!?」
ドスラゲイモン「俺の攻撃が全く通じないだと!?そんなわけないだろう!!」
ドスラゲイモンの攻撃
ディーグ「!」
ディーグは完全防御をした ダメージを与えられない
ディーグ。O○(これでは、攻撃ができないな)
ディーグは完全防御をした ダメージを与えられない
ドスラゲイモン「おのれ!!」
ドスラゲイモンの攻撃 デスブレイクアックス ダメージを与えられない
ディーグ「・・・」
フィンブレク「防御しているだけでは・・・」
オジェライ「紋章を奪えるぞ」
フィンブレク「何・・・!?」
オジェライ「あれを見ろ」
フィンブレク「!?」
ドスラゲイモン「はあ・・・はあ・・・。だが、首は柔らかいだろう!!」
ドスラゲイモンはディーグの首を狙った デスブレイクアックス
ダメージを与えられない
ドスラゲイモン「くそおお!!!!」
ドスラゲイモンは地面を蹴った
クウガはディーグを見た
ディーグは顔で合図した
クウガ「よし」
オジェライ「気を取られているが、すぐに気付かれたら終わりだ」
ズァク「そうだな」
オジェライ「作戦は・・・」
バラシの攻撃
リボッグ「通過したな」
バラシ「!?」
「ズバッ!!」
地面から複数の刃がバラシに突き刺さった
リボッグ「お前が重力で落としてきた刃だ、そこまでは気が回らなかったか」
バラシに8000のダメージ
リボッグは動けるようになった
バラシ「!?」
高速衝撃弾突進 バラシに10000のダメージ
クウガ「よし、やるか!」
697話
奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
グレフソンはスピルドンを唱えた ズァクのスピードが上がった
オジェライ「頼むぞ」
刃地獄 バラシに大ダメージ
バラシ「うぐあああああ!!」
バラシは気絶した
リボッグ「こっちは済んだぜ」
フィンブレクは魔法剣光を発動させた
ディーグはフィンブレクに目で合図した
フィンブレクは頷いた
ディーグは完全防御を解除した
ディーグ「・・・」
ドスラゲイモン「ほう・・・ようやく攻撃する気になったか!」
ドスラゲイモンの攻撃 斧乱舞
「ズバッ!!!」
背後からフィンブレクの魔法剣:光がさく裂
ドスラゲイモンに2000のダメージ ドスラゲイモンに2000のダメージ
ドスラゲイモンに2000のダメージ ドスラゲイモンに2000のダメージ
ドスラゲイモンに2000のダメージ ドスラゲイモンに2000のダメージ
ドスラゲイモン「!」
グレフソンはスピルドンを唱えた クウガの速度が上がった
ドスラゲイモン「囮か」
ドスラゲイモンはクウガに気付いた
ズァクはドスラゲイモンの金の称号を奪った
ドスラゲイモン「!?」
ズァク「金の称号だ!これで奴を・・・」
ドスラゲイモンの攻撃 デスブレイクアックス
ズァクに50000のダメージ
ズァクは瀕死状態になった
オジェライ。O○(作戦は成功した。二重の囮・・・本命をスピルドンのかかったクウガに見せかけて、油断させる。そこをスピルドンのかかったズァクで称号を奪いに行く。そして奪ったはずだった・・・)
ドスラゲイモン「本物は俺の体内に埋め込ませてある」
クウガ「な・・・何だと!?」
フィンブレク「こいつを倒さなければいけないのか・・・。終わりだ、せっかくうまくいったのに」
ディーグ「諦めちゃだめだ。逃げよう」
オジェライ「こ・・・こいつから・・・逃げることなんてできるのか・・・!?」
クウガはドスラゲイモンの前に出た
オジェライ「!?」
クウガ「今、倒さなければ手に負えなくなる」
ドスラゲイモン「お前が一人で?勇敢だな」
ドスラゲイモンは大きな声で笑った
リボッグ「おい、気は確かか!?一人で立ち向かうなんて無謀だ!」
クウガの攻撃 みだれ斬り ドスラゲイモンは攻撃を全てよけた
クウガ。O○(まだスピルドンがかかっているのに全てよけられた!?)
ドスラゲイモンは斧に力を込めた
ドスラゲイモン「貴様の価値ある首は、俺のコレクションとして大事に飾ってやるから、安心しろ」
698話
奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ドスラゲイモンの体から蒸気が発している
クウガ「くっ・・・」
ドスラゲイモン「その勇気、見直したぜ」
ドスラゲイモンはクウガに斧を投げた 首を狙っている
クウガ「くっ!」
クウガは攻撃をよけようとした
クウガに10000のダメージ 斧がドスラゲイモンの手に戻った
ドスラゲイモン「動いたせいで首に命中しなかったか」
ドスラゲイモンは別の方向に斧を振りかざした
クウガ「?」
横からのライズンを分断した
フィンブレクに20000のダメージ
フィンブレク「ぐ・・・、なぜ分かるんだ」
ドスラゲイモンの攻撃 デス・ブレイク・アックス
ディーグが完全防御でかばった ミス ダメージを与えられない
ドスラゲイモン「連続で行けるぜ」
ディーグ「!?」
ドスラゲイモンの攻撃 デス・ブレイク・アックス
クウガに50000のダメージ
クウガ「が・・・がはっ」
クウガは倒れた
リボッグは攻撃しようとしたが ドスラゲイモンに気付かれた
リボッグ「攻撃しようとした瞬間、奴に気付かれる。くそ・・・」
フィンブレク「俺の魔法もこちらを見ずに気付かれた」
ドスラゲイモン「その通り!幾多の先頭を重ねた俺のカンだ!」
クウガは起き上がった
ドスラゲイモン「?」
クウガの銀の称号が金色になった
ドスラゲイモン「な・・・何・・・!?銀が金に!?」
フィンブレク「オジェライ、あれは!?」
オジェライ「あり得ない・・・金の称号を手に入れたときに、初めて覚醒が起こるはずなんだ」
フィンブレク「覚醒?」
闇無双
ドスラゲイモン「!」
ドスラゲイモンに10000のダメージ ドスラゲイモンに10000のダメージ
ドスラゲイモンに10000のダメージ ドスラゲイモンに10000のダメージ
ドスラゲイモン「ぐぬ・・・」
ドスラゲイモンは体勢を崩した
フィンブレク「クウガ!大丈夫か!?」
リボッグ「戻ったのか!?闇の力」
クウガ「二度と使えないと思っていた・・・こんなことが・・・」
奴隷生成場が見える所 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
?(天の称号)。O○(アーヴェイの言った通り、本当に覚醒したか)
699話
奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ドスラゲイモン「貴様・・・一体」
クウガの攻撃 ドスラゲイモンは攻撃をよけた
ドスラゲイモン「ますますその首に興味もったぜ!!」
ドスラゲイモンの攻撃 デス・ブレイク・アックス
クウガ「!?」
クウガは攻撃を止めた
ドスラゲイモン「な・・!?」
オジェライ「と・・・止めただと!?」
ディーグ「こりゃあ、すごいな!」
フィンブレク「クウガ。また進化したか。お前のことだから予想はしてたがな」
リボッグ「進化しすぎだ」
ドスラゲイモン「くそ!」
ドスラゲイモンの攻撃 クウガは攻撃をよけた
クウガ「フィンブレク!」
クウガはフィンブレクに金の称号を渡した
フィンブレク「!」
オジェライ「金の称号は眠った力を覚醒させる称号。ただし、すでに覚醒している者がつけても効果はない」
フィンブレクは能力を覚醒させた
フィンブレク「おお・・・」
オジェライ「一度称号を付ければ外しても問題ないだろう」
ドスラゲイモンはクウガを見た
ドスラゲイモン「・・・独り占めできるものを・・・称号をそんな使い方するなんて・・・」
オジェライ「チームワークだ」
リボッグは金の称号で覚醒した
リボッグ「おお・・・」
ズァクとディーグは金の称号で覚醒した
ズァク「!」
グレフソンは覚醒しなかった
グレフソン「な・・・なぜ」
フィンブレク「回復の力と関係あるのでは?」
オジェライ「すでに過去に一度覚醒しているのかもしれない。だが、修行で追いつける。よくやった」
グレフソン「・・・くっ」
オジェライ「?」
ドスラゲイモン達は逃げ出していた
オジェライ「逃げたか。目的は果たした。あいつもこれで懲りただろう」
フィンブレク「そういえば、天の称号のこと聞き出せなかったな」
オジェライ「そうだった、金の称号持ちを探すか」
700話
奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
クウガ達は移動した
しばらくすると、ソディオライグが岩影から出てきた
ソディオライグ「・・・」
酒場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
酒場のマスター「すごい・・・ですね。金の称号を手に入れるなんて」
フィンブレク「やめてくれ、タメ口でいい」
リボッグ「驚くなよ。銀の称号が金になったんだ」
オジェライ「自ら覚醒するとそうなるように作ってある」
酒場のマスター「で、何のようだっけ?」
オジェライ「金の称号持ちをこれから探す。最近誰か来たか?」
酒場のマスター「いや、来ていないな」
ディーグ「待機していればやってくるのかな~?」
数分後
ドスラゲイモンのアジト 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ドスラゲイモンは斧を地面に叩きつけた
ドスラゲイモン「くっそおおおおおお!!!」
ゾンガライダ「ど・・・どうか落ち着いてください!」
ドスラゲイモン「皆殺しだ!!!」
ゾンガライダ「それはいけません!奴隷なくては街が成り立ちません」
バラシ「・・・」
ドスラゲイモンはゾンガライダに斧を投げた ソンガライダはよけた
ゾンガライダ「ひっ・・・」
ドスラゲイモンはアジトを出た
ゾンガライダは身動きが取れない
ゾンガライダ「て・・・手におえないよ・・・」
バラシ「いや、これでいい」
ゾンガライダ「は?」
バラシ「天の称号持ちに年貢を納めているのは誰?」
ゾンガライダ「・・・あ!それってまずくないか!ドスラゲイモン様が危ないぞ!」
バラシ「悪いが、俺はもうドスラゲイモンについていけない。見たろ?奴らのほうがまともだ。称号を仲間と共有していたんだからな。正直羨ましい」
酒場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
フィンブレク「それにしてもこの酒・・・」
フィンブレクの動きが止まった フィンブレクはクウガに剣を向けた
酒場のマスター「あれ?仲間割れ?」
ズァク「この男はいずれ世界を滅ぼす」
ズァクの攻撃
クウガ「!?」
クウガは攻撃をよけた
フィンブレク「避けたか、リボッグ。その男は闇属性。世界が闇に覆われるぞ」
リボッグ「正気かフィンブレク!!」
クウガ「どうしたんだみんな!」
フィンブレクとズァクとディーグがクウガを囲んだ
ディーグ「よーし囲んだ。これで逃げられないね!」
オジェライ「クウガを倒せ!!」
クウガ「な・・・何でこんなことをする!」
リボッグ。O○(何かがおかしい)
リボッグはクウガを助けようとした
リボッグ「!?」
グレフソンがリボッグの前に立ちはだかった
グレフソン「邪魔はさせませんよ」
酒場の外 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
アドラス。O○(牛人間め。体が特殊金属のため、侵入不可能か)
レイゼウス「8悪塊が二人。さぁ、弱るのはどちらか。ようやく初期化の呪いが完了する」