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691話~

691話

数時間前 スライグの研究室 中心街ソルドヴァーク

スライグは穴を作った
メタルスコーディオFは穴を吸収した
顔に穴が開いた男スライグ「・・・」
スライグは穴を作った
メタルスコーディオGは穴を吸収した
アドラス「あと34体」
顔に穴が開いた男スライグ。O○(俺が逃げようと思っていることは・・・)
アドラスは笑った

数時間後・・・

顔に穴が開いた男スライグ「これで全員だ、とどめをささないのか?」
アドラス「逃げたければ逃げろ」
顔に穴が開いた男スライグ「・・・」
スライグは咄嗟に思いついた
スライグは穴を空けた スライグは穴に飛び込んだ
そしてアドラスの力でスライグは穴をふさいだと思い込んだ。
アドラス「レイゼウス、これで最後だ。奴にとどめをさせ」
レイゼウス「わ・・・分かったよ・・・アドラス」

アドラス「まさかそんなところに行くとは。少し待て」

数分後。
アドラス「今だ」
レイゼウスは穴に剣を投げた

数分前 街路 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

顔に穴が開いた男スライグ「・・・まさか・・・8悪塊が三人も手を組んでいたなんて・・・くそ・・・もう少しで・・・金を手に入れられ・・・!」
穴から剣が出てきた スライグに突き刺さる
顔に穴が開いた男スライグ「が・・・がはっ!!」
スライグは死亡した

数分前 スライグの研究室 中心街ソルドヴァーク

レイゼウス「やったよ、アドラス・・・・う!!」

レイゼウスは頭を抱えた メタルスコーディオが穴を閉じた

アドラス「レイゼウス、気分は?」

レイゼウスは記憶を取り戻した
レイゼウス「全て見ていた。まさかスライグとはな。・・・ついにここまできたか」
アドラスは目の色を変化させた
アドラス「次は金の称号持ちだが、脳への侵入すればすぐ終わりそうだな」
アドラスは自分とレイゼウスについた金の称号を一瞥した
レイゼウス「もうすぐだ。腐ったこの世の中を俺が造り変えてやる」

692話

廃坑 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

グラジウスグラジウス「!」

ソディオライグの攻撃 ネオ・ソディオクラッシュソード
「ズバッ!」
グラジウスに40000のダメージ
グラジウスグラジウス「がはっ・・・」
ソディオライグ「グラジウス。この攻撃力、たまらないだろ?」

ソディオライグの攻撃 十文字斬り
グライジウスは炎の壁で攻撃を止めた
ソディオライグ「やってくれると思ったぜ」
グラジウスグラジウス「!」

ソディオライグは剣をグラジウスに向けた
グラジウスグラジウス「!」
剣の先端が目になった 目が壁を見据える
ソディオライグ「いくぞ」

ソディオライグ グラジウスの周囲に爆発が起きた
ズバババババ!!!!!」
炎の壁が砕けた

ソティオライグの攻撃 ネオソディオクラッシュソード
グラジウスの攻撃 天龍獄炎柱
グラジウスに40000のダメージ
ソディオライグ「何だこれは?」
グラジウスグラジウス「切り札を使うことになるとはな・・・龍獄炎柱の上位攻撃、天龍獄柱。貴様が灰になるまで燃やし尽くす」
ソディオライグは炎を消そうとした しかし消えなかった
ソディオライグに10000のダメージ
ソディオライグ「くそおおお!」
ソディオライグに10000のダメージ
ソディオライグ「グラジウス!この炎を消せ!!」
グラジウスグラジウス「湖にでも飛び込め」
ソディオライグは逃げ出した

グラジウスは体制を崩した
グラジウスグラジウス.。O○(さらに高まったソディオライグの攻撃力・・・。奴も天の称号を虎視眈々と狙っているように見受けられるな)

酒場前 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

クウガフィンブレクリボッグズァクグレフソン男

男オジェライ「ドスラゲイモン!俺はここにいるぞ!!」
しかし反応はなかった
フィンブレクフィンブレク「もういないのか?」
クウガ達は酒場に入った

酒場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

酒場のマスター酒場のマスター「待っていましたよ。一足遅かったようですね」
クウガクウガ「奴らどこへ?」
酒場のマスター酒場のマスター「諦めて帰ったが、30分ごとに一人の首を落とすという伝言がある。急いだ方がいい」
男オジェライ「何!?」
クウガクウガ「案内してくれ」
男オジェライ「急ぐぞ!」

693話

奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

ゾンガライダドスラゲイモンバラシ

「ズバッ!」
ドスラゲイモンは斧で奴隷一人の首を跳ねた
バラシバラシ「ド・・・ドスラゲイモンさん、まだ15分しか経ってませんよ」

ドスラゲイモンは首を踏みつぶした
ドスラゲイモンドスラゲイモン「30分は建前だ。俺にとって30分は長すぎるという事はオジェライは承知してるはず」
奴隷たちは震えている

ドスラゲイモンドスラゲイモン「欲しかったコレクション・・・8悪塊二人も連れてやがるなんて、こんな最高な日は他にないぜ」
ドスラゲイモンは斧を振り下ろした
ゾンガライダゾンガライダ「俺にも手伝わせてくださいよ」

ドスラゲイモンは奴隷の一人に目をつけた
奴隷「ひ・・・ひぃい」
バラシバラシ「ま・・・まだ5分ですよ」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「・・・お?」

クウガフィンブレクリボッグズァクグレフソン男

クウガ達が現れた
男オジェライ「やめろドスラゲイモン!」

ドスラゲイモンドスラゲイモン「強そうな仲間を連れて・・・いいぞオジェライ。どれが8悪塊だ」
クウガクウガ「俺だ」
ズァクズァク「あと俺だ」

グレフソングレフソン「あれがドスラゲイモンですか。ギオンバズズもそうですが・・・まるで、獣ですね」

ゾンガライダゾンガライダ「オジェライイ!!!!!」
ゾンガライダの攻撃 連続阿修羅斬り
男オジェライ「!」
オジェライは攻撃をよけた
ゾンガライダゾンガライダ「避けるだろうな、オジェライ」
ゾンガライダの攻撃 高速百足突き
「ズバババババ!!」
オジェライに3000のダメージ オジェライに3000のダメージ
オジェライに3000のダメージ オジェライに3000のダメージ
ゾンガライダゾンガライダ「今度は油断しないぜ!」
男オジェライ「ぐ!」

ゾンガライダはズァクの毛に縛られた
ゾンガライダゾンガライダ「ぐぉお・・・・何だこの・・・毛は・・・」
ゾンガライダは動けなくなった
フィンブレクフィンブレク「オジェライ、大丈夫か」
男オジェライ「ああ」

バラシバラシ「ん?全員銀の称号持ちです、ドスラゲイモンさん」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「ほう、最高じゃねえか!」
ドスラゲイモンはズァクに攻撃を仕掛けた
男オジェライ「ズァク!!」
ズァクズァク「!!」
ズァクは攻撃をよけた
ドスラゲイモンの攻撃だった

ドスラゲイモンドスラゲイモン「8悪塊、いい動きしてるな。その首をコレクションにしたくてたまらない!!」
ドスラゲイモンは斧をなめまわした

694話

奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

ドスラゲイモンはズァクに飛びかかった
ドスラゲイモンドスラゲイモン「おおおおおおおお!!」
ズァクの攻撃 毛がドスラゲイモンに巻きついた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「何だこれ?」
ドスラゲイモンが筋肉を膨張させて毛をちぎった
ズァクズァク「!」
ドスラゲイモンの攻撃 首狩り斧乱舞

ズァクは攻撃をよけた ズァクは攻撃をよけた
男オジェライ「気をつけろ!」

ドスラゲイモンは一瞬で斧を左手に持ち替えた
ズァクの首を狙う」
ズァクズァク「な・・・!」
「ドン!!」

フィンブレクのライズンがドスラゲイモンに当たった
ズァクズァク「くそ・・・すまない・・・油断した」

ドスラゲイモンは斧を右に持ち替えた

フィンブレクフィンブレク「斧を持ち帰ると攻撃開始がズレる。それが一瞬だと・・・突然攻撃位置がズレるので相手はよけられない」
ズァクズァク「それを一瞬でやったのか」

ドスラゲイモンドスラゲイモン「じれったいぞズァク!!」
ドスラゲイモンは斧で地面に思いっきり振り下ろした
男オジェライ「首がやられたら一撃だ。これで分かったはずだ。銀の称号では奴には勝てないと。みんなで協力して倒すんだ!」
リボッグリボッグ「じゃあ、まずはこいつから片づけるか」
リボッグの攻撃 突進
バラシバラシ「俺!?」

「ズン!」
リボッグはバラシの前で倒れた
リボッグリボッグ「何だこれは!」

バラシバラシ「重力だ。俺をあいつと一緒にするなよ」
バラシはゾンガライダを一瞥した
リボッグリボッグ「やはり、てめえも銀か」
リボッグは刃をバラシに飛ばした 刃がバラシの前で落ちた
バラシバラシ「いっただろ?重力を操れるって」
リボッグが宙に浮いた
リボッグリボッグ「ぐ!」
バラシバラシ「こう見えても俺、金狙ってるわけよ」
リボッグリボッグ「なるほどな、やるじゃねえか」

グレフソンはフレアを唱えた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「!」
「ズバッ!」
ドスラゲイモンは斧でフレアを砕いた
グレフソングレフソン「!」

グレフソンに30000のダメージ
グレフソングレフソン「がはっ!!」
クウガクウガ「今、魔法攻撃を砕いて、本人がダメージをうけたぞ!」
男オジェライ。O○(・・・金の称号で開花した特殊能力か!?今まで見たことがないぞ)

奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
バラシバラシ「ムダ!」
リボッグはバラシの前で倒れた
バラシの攻撃 重力破
「ズン!!」
リボッグリボッグ「ぐ!」
リボッグに8000のダメージ
バラシは距離をとった
リボッグリボッグ「近づくこともできねえな・・・どうするか」
リボッグの攻撃 刃大地獄
「ズン!」
途中でバラシの前で落ちた 重力だった
リボッグリボッグ「よし」
バラシバラシ「?」

フィンブレクはサンジオンを唱えた
ドスラゲイモンは斧でサンジオンを砕いた フィンブレクに30000のダメージ
フィンブレクは膝をついた
フィンブレクフィンブレク「ぐ!・・・だめだ。こいつに魔法は使えない」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「欲しい!さぁ、俺に首を差し出せ!!」
ドスラゲイモンはズァクの影に斧を振り下ろした
「ズン!!」
ズァクは攻撃をよけた
ズァクズァク。O○( 影?まさか・・・)
ドスラゲイモンドスラゲイモン「気づいたか」
ドスラゲイモンはクウガの影に斧を投げた
クウガクウガ「!?」
斧がクウガの影に当たった 斧がクウガと一緒に戻ってきた
グレフソン。O○(興味深いですね。影にも攻撃が当たるとは)
フィンブレクフィンブレク「クウガ!!」

ドスラゲイモンドスラゲイモンは斧をキャッチして振り回した
「ズバズバズバズバ!!」
クウガに7000のダメージ クウガに7000のダメージ
クウガに7000のダメージ クウガに7000のダメージ
クウガクウガ「ぐぁあああ!」

ドスラゲイモンドスラゲイモン「その程度か、残りの8悪塊というのは!そんな小物の首に価値はねえ!!」

ドスラゲイモンに4000のダメージ
男オジェライ「!?」
ドスラゲイモンに4000のダメージ ドスラゲイモンに4000のダメージ
ドスラゲイモンドスラゲイモン。O○(速い!)
フレアが飛んできた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「!」
ドスラゲイモンは攻撃をよけた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「・・・傷が?」
グレフソングレフソン「さきほど受けたダメージは特殊能力で回復しました。銀の称号程度でもこれほどの変化があるのには驚きですね」
ドスラゲイモンはフィンブレクの方向を見た

フィンブレクフィンブレク「魔法剣・光だ」
ズァクズァク「その魔法剣、長くはもたないだろ?」
フィンブレクフィンブレク「まあな」
ズァクズァク「3分もてばいい。俺が太い毛で奴の動きを止める」
フィンブレクフィンブレク「!?」
男オジェライ「動きを止めれば称号を奪えるぞ」

ドスラゲイモンは笑った
フィンブレクフィンブレク「な・・・!」

ドスラゲイモンドスラゲイモン「第二段階」
ドスラゲイモンの体から蒸気が発せられた
「シュウウウウ・・・・・」
男オジェライ「!?」

バラシバラシ「お、発動させたか。あの力で金の称号を奪ったのさ」
リボッグリボッグ「何だと」

695話

奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

ドスラゲイモンはズァクの毛で縛られている
フィンブレクフィンブレク「おい・・・大丈夫か?」
ズァクズァク「ああ・・・ぐあああ!」
ズァクに7000のダメージ
ドスラゲイモンがズァクの毛をなめていた
「ジュウウ・・・・」

男オジェライ「奴だ唾液は強力な酸か」
クウガ達は構えた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「恐がるな!これから俺のコレクションとして大事に保管されるのだからむしろ、喜べ!」
ドスラゲイモンは斧を投げた
フィンブレクフィンブレク「!?」
フィンブレクは攻撃をよけた
斧が不規則な動きを始めた
「スパッ!!」
フィンブレクに15000のダメージ

クウガの攻撃 みだれ斬り
ドスラゲイモンはクウガの剣を右手でつかんだ
クウガクウガ「な!?」
ドスラゲイモンの左手に斧が戻った
フィンブレクフィンブレク「ま・・・まずい!!」
グレフソンはライズンを唱えた

バラシバラシ「何だあいつ、魔法しか使えないのか」
リボッグはバラシの前で倒れている
リボッグリボッグ「う・・・動けない」

ドスラゲイモンドスラゲイモン「まず一匹」
ドスラゲイモンの攻撃 デスブレイクアックス
「ズバン!!」
グレフソンのライズンに命中 50000のダメージ
グレフソングレフソン「が・・・・がはっ」

グレフソンは気絶した

クウガの剣がドスラゲイモンから離れない
ドスラゲイモンドスラゲイモン「8悪塊、貴様の首を頂くぜ」
フィンブレクフィンブレク「ここまで強いとは・・・」
ドスラゲイモンの攻撃 デスブレイクアックス

フィンブレクフィンブレク「クウガ!!!!!」

完全防御 ?に0のダメージ

?がクウガを庇った

ドスラゲイモンドスラゲイモン「何!?」
ディーグだった

ディーグディーグ「間に合った~、あーよかった」

696話

奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

クウガクウガ「・・・もしかしてディーグ!?」
フィンブレクフィンブレク「確か薬でおかしくなっていたはずでは」
ディーグディーグ「克服した・・・スライグ自身が弱っていた影響もあったかもね」
フィンブレクフィンブレク「スライグはもう死んだ」
ディーグディーグ「!?」

ドスラゲイモンドスラゲイモン「俺の攻撃が全く通じないだと!?そんなわけないだろう!!」
ドスラゲイモンの攻撃
ディーグディーグ「!」
ディーグは完全防御をした ダメージを与えられない
ディーグディーグ。O○(これでは、攻撃ができないな)
ディーグは完全防御をした ダメージを与えられない
ドスラゲイモンドスラゲイモン「おのれ!!」
ドスラゲイモンの攻撃 デスブレイクアックス ダメージを与えられない
ディーグディーグ「・・・」

フィンブレクフィンブレク「防御しているだけでは・・・」
男オジェライ「紋章を奪えるぞ」
フィンブレクフィンブレク「何・・・!?」
男オジェライ「あれを見ろ」
フィンブレクフィンブレク「!?」

ドスラゲイモンドスラゲイモン「はあ・・・はあ・・・。だが、首は柔らかいだろう!!」
ドスラゲイモンはディーグの首を狙った デスブレイクアックス
ダメージを与えられない
ドスラゲイモンドスラゲイモン「くそおお!!!!」
ドスラゲイモンは地面を蹴った

クウガはディーグを見た
ディーグは顔で合図した
クウガクウガ「よし」
オジェライ「気を取られているが、すぐに気付かれたら終わりだ」
ズァクズァク「そうだな」
オジェライ「作戦は・・・」

バラシの攻撃
リボッグ「通過したな」
バラシバラシ「!?」
「ズバッ!!」
地面から複数の刃がバラシに突き刺さった
リボッグ「お前が重力で落としてきた刃だ、そこまでは気が回らなかったか」
バラシに8000のダメージ
リボッグは動けるようになった
バラシバラシ「!?」
高速衝撃弾突進 バラシに10000のダメージ

クウガクウガ「よし、やるか!」

697話

奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

グレフソンはスピルドンを唱えた ズァクのスピードが上がった
男オジェライ「頼むぞ」

刃地獄 バラシに大ダメージ
バラシバラシ「うぐあああああ!!」
バラシは気絶した
リボッグリボッグ「こっちは済んだぜ」

フィンブレクは魔法剣光を発動させた
ディーグはフィンブレクに目で合図した
フィンブレクは頷いた

ディーグは完全防御を解除した
ディーグディーグ「・・・」

ドスラゲイモンドスラゲイモン「ほう・・・ようやく攻撃する気になったか!」
ドスラゲイモンの攻撃 斧乱舞
「ズバッ!!!」
背後からフィンブレクの魔法剣:光がさく裂
ドスラゲイモンに2000のダメージ ドスラゲイモンに2000のダメージ
ドスラゲイモンに2000のダメージ ドスラゲイモンに2000のダメージ
ドスラゲイモンに2000のダメージ ドスラゲイモンに2000のダメージ
ドスラゲイモンドスラゲイモン「!」
グレフソンはスピルドンを唱えた クウガの速度が上がった
ドスラゲイモンドスラゲイモン「囮か」
ドスラゲイモンはクウガに気付いた

ズァクはドスラゲイモンの金の称号を奪った

ドスラゲイモンドスラゲイモン「!?」

ズァクズァク「金の称号だ!これで奴を・・・」
ドスラゲイモンの攻撃 デスブレイクアックス
ズァクに50000のダメージ
ズァクは瀕死状態になった

男オジェライ。O○(作戦は成功した。二重の囮・・・本命をスピルドンのかかったクウガに見せかけて、油断させる。そこをスピルドンのかかったズァクで称号を奪いに行く。そして奪ったはずだった・・・)

ドスラゲイモンドスラゲイモン「本物は俺の体内に埋め込ませてある」

クウガクウガ「な・・・何だと!?」
フィンブレクフィンブレク「こいつを倒さなければいけないのか・・・。終わりだ、せっかくうまくいったのに」
ディーグディーグ「諦めちゃだめだ。逃げよう」
男オジェライ「こ・・・こいつから・・・逃げることなんてできるのか・・・!?」

クウガはドスラゲイモンの前に出た

男オジェライ「!?」

クウガクウガ「今、倒さなければ手に負えなくなる」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「お前が一人で?勇敢だな」
ドスラゲイモンは大きな声で笑った

リボッグリボッグ「おい、気は確かか!?一人で立ち向かうなんて無謀だ!」

クウガの攻撃 みだれ斬り ドスラゲイモンは攻撃を全てよけた
クウガクウガ。O○(まだスピルドンがかかっているのに全てよけられた!?)

ドスラゲイモンは斧に力を込めた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「貴様の価値ある首は、俺のコレクションとして大事に飾ってやるから、安心しろ」

698話

奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

ドスラゲイモンの体から蒸気が発している
クウガクウガ「くっ・・・」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「その勇気、見直したぜ」
ドスラゲイモンはクウガに斧を投げた 首を狙っている
クウガクウガ「くっ!」
クウガは攻撃をよけようとした
クウガに10000のダメージ 斧がドスラゲイモンの手に戻った
ドスラゲイモンドスラゲイモン「動いたせいで首に命中しなかったか」
ドスラゲイモンは別の方向に斧を振りかざした
クウガクウガ「?」
横からのライズンを分断した
フィンブレクに20000のダメージ
フィンブレクフィンブレク「ぐ・・・、なぜ分かるんだ」

ドスラゲイモンの攻撃 デス・ブレイク・アックス
ディーグが完全防御でかばった ミス ダメージを与えられない
ドスラゲイモンドスラゲイモン「連続で行けるぜ」
ディーグディーグ「!?」
ドスラゲイモンの攻撃 デス・ブレイク・アックス
クウガに50000のダメージ
クウガクウガ「が・・・がはっ」
クウガは倒れた

リボッグは攻撃しようとしたが ドスラゲイモンに気付かれた
リボッグリボッグ「攻撃しようとした瞬間、奴に気付かれる。くそ・・・」
フィンブレクフィンブレク「俺の魔法もこちらを見ずに気付かれた」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「その通り!幾多の先頭を重ねた俺のカンだ!」

クウガは起き上がった
ドスラゲイモンドスラゲイモン「?」
クウガの銀の称号が金色になった

ドスラゲイモンドスラゲイモン「な・・・何・・・!?銀が金に!?」

フィンブレクフィンブレク「オジェライ、あれは!?」
男オジェライ「あり得ない・・・金の称号を手に入れたときに、初めて覚醒が起こるはずなんだ」
フィンブレクフィンブレク「覚醒?」

闇無双

ドスラゲイモンドスラゲイモン「!」
ドスラゲイモンに10000のダメージ ドスラゲイモンに10000のダメージ
ドスラゲイモンに10000のダメージ ドスラゲイモンに10000のダメージ
ドスラゲイモンドスラゲイモン「ぐぬ・・・」
ドスラゲイモンは体勢を崩した

フィンブレクフィンブレク「クウガ!大丈夫か!?」
リボッグリボッグ「戻ったのか!?闇の力」
クウガクウガ「二度と使えないと思っていた・・・こんなことが・・・」

奴隷生成場が見える所 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

?(天の称号)。O○(アーヴェイの言った通り、本当に覚醒したか)

699話

奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

ドスラゲイモンドスラゲイモン「貴様・・・一体」
クウガの攻撃 ドスラゲイモンは攻撃をよけた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「ますますその首に興味もったぜ!!」
ドスラゲイモンの攻撃 デス・ブレイク・アックス
クウガクウガ「!?」

クウガは攻撃を止めた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「な・・!?」

男オジェライ「と・・・止めただと!?」
ディーグディーグ「こりゃあ、すごいな!」
フィンブレクフィンブレク「クウガ。また進化したか。お前のことだから予想はしてたがな」
リボッグリボッグ「進化しすぎだ」

ドスラゲイモンドスラゲイモン「くそ!」
ドスラゲイモンの攻撃 クウガは攻撃をよけた

クウガクウガ「フィンブレク!」
クウガはフィンブレクに金の称号を渡した
フィンブレクフィンブレク「!」

男オジェライ「金の称号は眠った力を覚醒させる称号。ただし、すでに覚醒している者がつけても効果はない」

フィンブレクは能力を覚醒させた
フィンブレクフィンブレク「おお・・・」

男オジェライ「一度称号を付ければ外しても問題ないだろう」

ドスラゲイモンはクウガを見た
ドスラゲイモンドスラゲイモン「・・・独り占めできるものを・・・称号をそんな使い方するなんて・・・」
男オジェライ「チームワークだ」

リボッグは金の称号で覚醒した
リボッグリボッグ「おお・・・」
ズァクとディーグは金の称号で覚醒した
ズァクズァク「!」

グレフソンは覚醒しなかった
グレフソングレフソン「な・・・なぜ」
フィンブレクフィンブレク「回復の力と関係あるのでは?」
男オジェライ「すでに過去に一度覚醒しているのかもしれない。だが、修行で追いつける。よくやった」
グレフソングレフソン「・・・くっ」

男オジェライ「?」
ドスラゲイモン達は逃げ出していた
男オジェライ「逃げたか。目的は果たした。あいつもこれで懲りただろう」
フィンブレクフィンブレク「そういえば、天の称号のこと聞き出せなかったな」
男オジェライ「そうだった、金の称号持ちを探すか」

700話

奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

クウガ達は移動した
しばらくすると、ソディオライグが岩影から出てきた

ソディオライグ「・・・」

酒場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

クウガフィンブレクリボッグズァクオジェライディーグ

酒場のマスター酒場のマスター「すごい・・・ですね。金の称号を手に入れるなんて」
フィンブレクフィンブレク「やめてくれ、タメ口でいい」
リボッグリボッグ「驚くなよ。銀の称号が金になったんだ」
オジェライオジェライ「自ら覚醒するとそうなるように作ってある」
酒場のマスター酒場のマスター「で、何のようだっけ?」
オジェライオジェライ「金の称号持ちをこれから探す。最近誰か来たか?」
酒場のマスター酒場のマスター「いや、来ていないな」
ディーグディーグ「待機していればやってくるのかな~?」

数分後

ドスラゲイモンのアジト 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

ドスラゲイモンは斧を地面に叩きつけた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「くっそおおおおおお!!!」
ゾンガライダゾンガライダ「ど・・・どうか落ち着いてください!」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「皆殺しだ!!!」
ゾンガライダゾンガライダ「それはいけません!奴隷なくては街が成り立ちません」
バラシバラシ「・・・」
ドスラゲイモンはゾンガライダに斧を投げた ソンガライダはよけた
ゾンガライダゾンガライダ「ひっ・・・」
ドスラゲイモンはアジトを出た
ゾンガライダは身動きが取れない
ゾンガライダゾンガライダ「て・・・手におえないよ・・・」
バラシバラシ「いや、これでいい」
ゾンガライダゾンガライダ「は?」
バラシバラシ「天の称号持ちに年貢を納めているのは誰?」
ゾンガライダゾンガライダ「・・・あ!それってまずくないか!ドスラゲイモン様が危ないぞ!」
バラシバラシ「悪いが、俺はもうドスラゲイモンについていけない。見たろ?奴らのほうがまともだ。称号を仲間と共有していたんだからな。正直羨ましい」

酒場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

フィンブレクフィンブレク「それにしてもこの酒・・・」
フィンブレクの動きが止まった フィンブレクはクウガに剣を向けた

酒場のマスター酒場のマスター「あれ?仲間割れ?」

ズァクズァク「この男はいずれ世界を滅ぼす」
ズァクの攻撃
クウガクウガ「!?」
クウガは攻撃をよけた
フィンブレクフィンブレク「避けたか、リボッグ。その男は闇属性。世界が闇に覆われるぞ」
リボッグリボッグ「正気かフィンブレク!!」

クウガクウガ「どうしたんだみんな!」

フィンブレクとズァクとディーグがクウガを囲んだ
ディーグディーグ「よーし囲んだ。これで逃げられないね!」
オジェライオジェライ「クウガを倒せ!!」
クウガクウガ「な・・・何でこんなことをする!」

リボッグリボッグ。O○(何かがおかしい)
リボッグはクウガを助けようとした
リボッグリボッグ「!?」
グレフソンがリボッグの前に立ちはだかった
グレフソングレフソン「邪魔はさせませんよ」

酒場の外 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

アドラスアドラス。O○(牛人間め。体が特殊金属のため、侵入不可能か)
レイゼウス「8悪塊が二人。さぁ、弱るのはどちらか。ようやく初期化の呪いが完了する」


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