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231話~240話

231話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「両チーム互いに一人ずつ倒しています。
戦士育成道場レイヴェインではコフェン選手、ストライバ選手が
負けていないので戦えます!そしてキラー盗賊では
ダーキェ選手とブレイザ選手です!」
ロガズオロガズオ「ストライバは大きなダメージを受けていて
戦うのはきついな」
司会者ネクタル司会者ネクタル「でました!コフェン選手とブレイザ選手!」
ブレイザブレイザ「おい」
コフェンコフェン「?」
ブレイザブレイザ「目を隠すなんて変な趣味をしてるな」
コフェンコフェン「今に分かる」

コフェンコフェン VS ブレイザブレイザ
剣戦闘開始剣

ブレイザの攻撃 コフェンは攻撃をよけた
コフェンは無限の目を見せた
ロガズオロガズオ「一気に決めるか・・・」
コフェンはブレイザの後ろに移動した
コフェンコフェン「全ての動きを把握できる」
「グサッ!!」
コフェンコフェン「!」
コフェンに100のダメージ
コフェンコフェン「ぐっ!」
ダーキェダーキェ「さっき投げたナイフだ」
ナイフが再び動いた
「ズバズバズバ」
コフェンコフェン「ぐああああ!」
コフェンに300のダメージ
コフェンコフェン。o〇(ナ・・・ナイフがひとりでに動いている・・・!!
奴は無限の目にかかっているはず・・・)
ブレイザは手を伸ばした
コフェンコフェン「何をする気だ!!」
ブレイザブレイザ「てめえにいいものをやる」
ブレイザの攻撃 霊光破
「シュオオオオオ!」
コフェンコフェン「うおああああ!!」

バトル場観覧席 戦闘大会会場

フィンブレクフィンブレク「あれはギデマムの技と同じ・・・しかしこっちは
死霊が3匹もいる!」
クウガクウガ「ギデマムもあれを使っていたのか・・・」

バトル場観覧席2 戦闘大会会場

アシュトウアシュトウ「・・・いろんな奴がいるもんだな」

バトル場 戦闘大会会場

コフェンに300のダメージ
コフェンは3匹の死霊に取り付かれた
コフェンコフェン「ぐあああ!俺の中で何かが・・・!」
コフェンに50のダメージ
コフェンは場外に向かって歩き出した
コフェンコフェン「ぐああああ!」
コフェン戦闘不能!
司会者ネクタル司会者ネクタル「ブレイザ選手の圧勝です!」
ダーキェダーキェ「おっしゃああ!!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「ストライバ選手!どうなされますか?」
ストライバストライバ「ちょっと厳しい」
司会者ネクタル司会者ネクタル「ストライバ選手!大きなダメージもあってか、戦闘拒否!
よってキラー盗賊!Bブロック決勝進出となりました!」
ダーキェダーキェ「やったぜオルァァアアアアアアアー!!!」

232話

休憩所 戦闘大会会場

クウガフィンブレクリボッグブレイザザバドダーキェアヴィ
クウガクウガ「まさかお前達が参加していたとはな」
ブレイザブレイザ「試合を見ていないから気づかなかった。
トーナメント表でクウガチームというのを見て
どこかで聞いたことのある名前だとは思った」
ダーキェダーキェ「何だ?変わった奴もいるな」
リボッグリボッグ「あん?俺のことか?」
ダーキェダーキェ「名前は?」
リボッグリボッグ「人間の分際で自分から名乗らねえのか」
ダーキェダーキェ「疲れてるんだ。ここでやりあう気はないぜ」
フィンブレクフィンブレク「フィンブレクだ。よろしくな」
ブレイザブレイザ「ブレイザだ。で、右からダーキェとザバド」
フィンブレクフィンブレク「よろしく。この牛人間はリボッグ。牛王らしい」
リボッグリボッグ「おい、名前をバラすな」
ダーキェダーキェ「トーナメント戦が楽しみだぜ」

廊下 戦闘大会会場

ジメンティスアシュトウミングコフェンストライバロガズオ
ジメンティスジメンティス「残念だったな。コフェン」
コフェンコフェン「くそ・・・。すまないなロガズオ」
ロガズオロガズオ「俺は後悔していない。自分で選んだことだ。
俺が死んだら、悪魔の指輪は処分してくれ」
コフェンはうなづいた
アシュトウアシュトウ「ま、早いか遅いかの違いだ。だが、こっちは違う」
ミングミング「その通り」

一方、バトル場ではシュオラ道場の試合が始まっていた

観覧席2 バトル場

アルバズンアルバズン「・・・強い」
ジュオアジュオア「未知の力か」

バトル場 戦闘大会会場

ズワイマーの全身がトゲに刺されていた
ズワイマーズワイマー「うぐああああ!」
?(帽子の男)?(帽子の男)「弱いねキミ」
ズワイマーの攻撃 人食虫
「バババババ!!」
虫が飛んでくる
司会者ネクタル司会者ネクタル「ズワイマー選手またまた奇妙な
虫を飛ばしてきた!虫は牙が鋭いです!!」
ローデ(帽子の男)ローデ(帽子の男)「ムダだよ」
ローデは針を飛ばした ズワイマーの放った虫が全て針に刺された
ズワイマーズワイマー「・・・くそぉ!」
ローデローデ「もうおわっちゃうか♪」
ローデの攻撃 4色薔薇
4色の薔薇がズワイマーに襲い掛かる
ズワイマーズワイマー「ぐあああああ!!」
ズワイマーに500のダメージ ズワイマーは戦闘不能になった

観覧席 バトル場

クウガフィンブレクリボッグブレイザザバドダーキェアヴィ
クウガ達が来た
リボッグリボッグ「あのクソ人間。やられてやがる。笑えるぜ」
クウガブレイザザバドダーキェアヴィ「!!」
フィンブレクフィンブレク「どうした?」
クウガクウガ「・・・ベンチのあの二人・・・」
ダーキェダーキェ「なぜあいつらが・・・!!」

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「圧倒的です!まったく無名のチーム、灼熱の赤い薔薇!
優勝候補シュオラ道場の3人をローデが一人で倒してしまいました!」
ローデはベンチに向かって言った
ローデローデ「終わったよ」
キドンオピノン
キドンオ(左)とピノン(右)は頷いた

観覧席 バトル場

クウガクウガ「あいつらはキドンオとピノンだ。あの時、隠してたのか」
フィンブレクフィンブレク「また知り合いか?」
クウガクウガ「キドンオは前に、戦い前の情報収集で世話になった。
今、俺が装備している鉄の剣もキドンオにもらった。
ピノンはなんとなく覚えている」
ダーキェダーキェ「はっはっは!なんとなくかい!!」
ブレイザブレイザ「怯える酒場のマスターに弱い町の兵士か。
ずいぶんと演技がうまい野郎どもだ」

233話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「お知らせします!レディトラムチームが
スフィム城との試合を拒否!降参いたしました!
よってスフィム城は、不戦勝といたします!」

観覧席1 バトル場

フィンブレクフィンブレク。o〇(スフィム城の試合、特にあの天才と呼ばれる男の
試合だけは見ておきたかったが、仕方ないか)
クウガクウガ「じゃあ俺達は行く」
ダーキェダーキェ「お前らの試合、一回戦は見ていなかったが、
今回はじっくり見てやるぜ」
リボッグリボッグ「てめえなんざに見て欲しくねえな」
ダーキェダーキェ「あん?誰もてめえの試合なんか興味ねえよ」
ブレイザブレイザ「落ち着け」
ダーキェダーキェ「けっ」
クウガ達はバトル場に向かった

選手控え室7号室 戦闘大会会場

ジメンティスアシュトウミングコフェンストライバロガズオ
コフェンコフェン「ジメンティス。お前が作ってくれた
 あの魔物の腕輪は俺が処分することになった」
ジメンティスはうなづいた
アシュトウアシュトウ「いよいよか」
ジメンティスジメンティス「いくぞ!練習の成果を見せる時だ!!」
ミングミング「おう!」
ジメンティスたちはバトル場に移動した
コフェンコフェン「俺たちは試合を見よう」
ストライバ・ロガズオ「ああ」

廊下 戦闘大会会場

クウガ達はキドンオ達と遭遇した
キドンオピノンローデ「?」
クウガクウガ「キドンオ!久しぶり」
キドンオはこっちを見なかった
クウガクウガ「!」
ローデがクウガを見た
ローデローデ「話しかけないでくれるかい?」
フィンブレクフィンブレク「クウガ。どうやら無理のようだ」
クウガクウガ「・・・」
キドンオ達はその場をあとにした
フィンブレクフィンブレク「人違いでは?」
クウガクウガ「いや、間違いない。あれはキドンオとピノンだ」
クウガ達はバトル場たどり着いた

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「次はクウガチームvs戦士育成道場レイヴェイン1です!
両チーム、ベンチにでてきました!」

観覧席1 バトル場

ブレイザブレイザ「相手チームも強そうだな」
ダーキェダーキェ「俺達がやったのより、やっかいなのがいやがる」

バトル場 戦闘大会会場

リボッグリボッグ「つぶしがいがあるな」
フィンブレクフィンブレク「止めても無理そうだ」
クウガクウガ「ああ」
リボッグリボッグ「あとの二人は分けてやるからありがたく思え」

ミングミング「ん?」
アシュトウアシュトウ「なんだあの牛人間は?」
ジメンティスジメンティス「・・・」
アシュトウアシュトウ。o〇(なんで牛人間がいるんだ?
この短期間でまさか仲間にしたのか?フッまあいいか。
ギアディ死亡により牛人間は終わったようなものだからな)
ジメンティスジメンティス「ミング、行け」
ミングミング「俺は勝つためにここにきた」

ミングは前に出た

リボッグは前に出た

234話

バトル場 戦闘大会会場

リボッグリボッグVSミングミング
剣戦闘開始剣
リボッグリボッグ「こんな弱そうな奴とやるのか」
ミングミング「何だと」
ミングは考えた
ミングミング。o〇(ブラッドソードの餌には丁度いい)

アシュトウアシュトウ「ブラッドソードは成長する剣。カトゥンがどれだけ
成長させたのだろうか。今のミングはまるで別人だろうな」

ミングの攻撃 高速猛毒針
リボッグは攻撃をよけた
ミングミング。o〇(大した動きだ。だが、俺の剣には毒が盛られている。
悪いが、ここで終わってもらおう)
ミングの攻撃 高速2段斬り

「ドゴン!!!」
カウンター ミングに100のダメージ
ミングミング「・・・ぐあ!!」
アシュトウ「!!!」
リボッグリボッグ「小物には用はなねえな」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
「ドガァン!!」
ミングに500のダメージ
ミングは気絶した
司会者ネクタル司会者ネクタル「ミ・・・ミング選手気絶しました!
リボッグ選手の勝利です!」
アシュトウアシュトウ。o〇(・・・くっ!まだあんな牛人間がいたのか!
ギアディより圧倒的に実力が上だ!)

観覧席1 バトル場

ダーキェダーキェ「なんちゅうパワーだ」
ザバドザバド「牛人間を見たことはあるが、あんなのは初めてだ」

バトル場 戦闘大会会場

ミングは目が覚めた
ミングミング「試合は!?」
ジメンティスジメンティス「修行が足りないからそうなるのだ」
ミングミング「俺は・・・負けたのか・・・」

リボッグはクウガ達のとこにきた
リボッグリボッグ「俺は約束を守る男だ。お前ら人間と違ってな。
フィンブレクフィンブレク「・・・よし、行くか」
クウガクウガ「がんばれよ」
フィンブレクは前に出た

アシュトウアシュトウ「でるか。フィンブレク」
ジメンティスジメンティス「残り私達二人となった。決して負けることのないように」
アシュトウアシュトウ「今の俺はあいつに負ける気がしない」
アシュトウは前に来た

235話

バトル場 戦闘大会会場

アシュトウアシュトウ「フィンブレク。やっとお前との再戦だ。。
まえのランキング戦ではまったく歯が立たなかった俺だが、
もう想像しているんだ。てめえが俺の前に倒れる姿を」
フィンブレクフィンブレク「・・・」

ミングミング「大丈夫なのか?フィンブレクという男は
物理攻撃を跳ね返す壁を張るし、魔法剣も使う」
ジメンティスジメンティス「アシュトウは才能に目覚めたと言っていた」
ミングミング「才能?」
ジメンティスジメンティス「それが本当かどうか確かめさせてもらおう」
ミングミング。O〇(さて、アシュトウに俺の毒がつかいこなせるかな?)
アシュトウはミングを見た
ミングミング「?」

アシュトウアシュトウ「悪いがあれは使わない。実力でこいつとやりたいんだ」
ミングミング「!?し・・・正気か!?」
アシュトウアシュトウ「今の俺はあの時の俺と違う」
ミングミング。o〇(く・・・狂ったかアシュトウ!)

フィンブレクフィンブレク「俺と戦いたいために裏切ったのか?」
アシュトウアシュトウ「そういう事だ始めようか」
アシュトウはかまえた
フィンブレクフィンブレク「悪いが、こっちにも勝ちたい気持ちがある」
フィンブレクは構えた

観覧席3 バトル場

カナブーカナブー「まだ始まらないの?」
ミットペミットペ「あ、かまえた。やるみたいだべ」
セプテンセプテン「よく見ておくのですよ。次回のために敵を
研究しとくのですからね」
ミットペミットペ「できればクウガチームに勝って欲しい。
そうすれば俺らの評価もあがるから」
セプテンセプテン「確かにそうですね」

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「両者構えました!それでは試合を始めてください!」
アシュトウの攻撃
フィンブレクフィンブレク。o〇(・・・!攻撃のモーションが速い!
レインド戦でここまで成長していたのか)
フィンブレクは攻撃をよけた
アシュトウアシュトウ「そこだ!」
アシュトウの攻撃 フィンブレクは攻撃を跳ね返した
アシュトウはそれをよけた
フィンブレクフィンブレク「・・・!」
アシュトウアシュトウ「連続攻撃をすれば、次の壁ができる前に
ダメージを与えることができる」
アシュトウの攻撃 高速2連突き

ミングミング「!?・・・俺の攻撃技をいつのまに」

フィンブレクに100のダメージ
フィンブレクフィンブレク「・・・!!」
アシュトウの攻撃 隼の太刀
フィンブレクに100のダメージ

観覧席2 バトル場

ストライバストライバ「・・・!?」
コフェンコフェン「大丈夫か?」
ストライバストライバ「大丈夫だ」

バトル場 戦闘大会会場

フィンブレクフィンブレク「今のはストライバの・・・」
アシュトウは笑った

ミングミング「か・・・勝てるかもしれない。
まるでは別人のようだ・・・」
ジメンティスジメンティス「・・・」

クウガクウガ「ここまで強くなっていたのか・・・!!」

236話

バトル場 戦闘大会会場

アシュトウアシュトウ「さぁ、そんなくだらない壁を張っていないで
魔法剣でも使ったらどうだ?」
フィンブレクフィンブレク「そのつもりだ」
フィンブレクの攻撃 アシュトウは攻撃をよけた
アシュトウアシュトウ「・・・」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・炎
アシュトウは攻撃をよけた
剣から火がほどばしった
アシュトウアシュトウ「今の俺にはその攻撃が見える
アシュトウは攻撃をよけた
フィンブレクフィンブレク「!」
アシュトウの攻撃 隼の太刀
フィンブレクフィンブレク「・・・!」
フィンブレクは100のダメージ
アシュトウアシュトウ「これは早すぎて避けられないだろう」
アシュトウの攻撃 十文字斬り
フィンブレクは攻撃を受け止めた
アシュトウアシュトウ「食らえ!」
アシュトウの剣から毒の霧が噴射した
フィンブレクは毒をよけた
アシュトウアシュトウ「さぁ、どうするフィンブレク?」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・風
アシュトウアシュトウ「風の属性か。スピードにはスピードで対抗する気か」
フィンブレクはタヴォーギュの魔法を唱えた
アシュトウは攻撃をよけた
フィンブレクはアシュトウの後ろにいた
アシュトウアシュトウ「?」
フィンブレクフィンブレク「凍れ!」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・氷
アシュトウの攻撃 カウンター 隼の太刀
フィンブレクに100のダメージ
フィンブレクフィンブレク「ぐっ!」
アシュトウアシュトウ「この技は速いんだ。後ろに回りこんでもムダだ」
アシュトウの攻撃 乱れ斬り
フィンブレクは氷の壁をつくった ダメージをあたえられない

クウガクウガ「俺の攻撃法まで・・・」
アシュトウアシュトウ「悪いなクウガ。見るだけで何でも覚えるんだ。
ま、フィンブレクのような魔力絡みや特殊系は無理だけどな」

フィンブレクフィンブレク「み・・・見るだけで・・・!?」
アシュトウアシュトウ「その氷の壁、隼の太刀では無理だな」
フィンブレクフィンブレク「・・・」
アシュトウアシュトウ「知ってるだろ?お前ならよーく、これを」
フィンブレクフィンブレク「考える時間をつくっている」
アシュトウアシュトウ「俺は気が短い」
アシュトウの攻撃 ポイズンクロスブレイク

237話

バトル場 戦闘大会会場

ポイズンクロスブレイクがフィンブレクに襲いかかる
フィンブレクフィンブレク「その技なら」
アシュトウアシュトウ「!」
フィンブレクは攻撃をよけた
フィンブレクフィンブレク「事前に対策済みだ」
アシュトウアシュトウ「!」

ミングミング「な・・・なんだ今の技は・・・!!」
ジメンティスジメンティス「・・・あれか。ゴールドタワーで覚えたという技は」

アシュトウアシュトウ「・・・よけたところで俺は止まらないな」
フィンブレクはかまえた
アシュトウの攻撃 高速2連突き
フィンブレクに100のダメージ
フィンブレクフィンブレク「ぐ!」
アシュトウアシュトウ「食らえ!」
アシュトウの攻撃 隼の太刀
フィンブレクに100のダメージ
フィンブレクフィンブレク。o〇(・・・スピード重視の攻撃をやられると困る)
フィンブレクはファイヤーボールを唱えた
アシュトウは攻撃をよけた
アシュトウアシュトウ「上か?」
上にいたフィンブレクが気づいた
フィンブレクフィンブレク「・・・!!」
アシュトウアシュトウ「残念だな。ここは俺の攻撃範囲だ」
フィンブレクフィンブレク。o〇(俺としたことが焦りすぎた・・・!)
アシュトウの攻撃 ポイズンクロスブレイク
フィンブレクフィンブレク「はっ!」
フィンブレクは氷の壁を作った しかし氷の壁が壊れた
フィンブレクに400のダメージ
フィンブレクフィンブレク「ぐああ!」
フィンブレクは倒れた
アシュトウアシュトウ「どうだ?俺のポイズンクロスブレイクは」

クウガクウガ「フィンブレク!!」

フィンブレクは起き上がった
アシュトウアシュトウ「さあ来い」
フィンブレクフィンブレク「仕方ない」
アシュトウアシュトウ「?」
フィンブレクフィンブレク「アシュトウ。お前だけじゃない。
俺もゴールドタワーの戦いで魔法剣に新しいヒントを手に入れた」
フィンブレクの剣に電気が走った
アシュトウアシュトウ「・・・まさか・・・!」
フィンブレクは魔法剣 雷を発動させた

クウガクウガ。o〇(雷は今まで使えなかったはず。
使えるようになったのか・・・!)

238話

バトル場 戦闘大会会場

アシュトウアシュトウ「それを使えたところで戦況に変化はない」
フィンブレクフィンブレク「それはどうかな?」
アシュトウの攻撃 隼の太刀
フィンブレクは電気の壁を張った
「バリバリバリバリ!!!」
アシュトウアシュトウ「!!」
アシュトウに100のダメージ
フィンブレクは剣を振りかざした
電撃がはしる
アシュトウは攻撃をよけた
アシュトウアシュトウ「困った困った。電気の壁をつくられちゃあ、うかつに
攻撃ができないな」
フィンブレクフィンブレク「・・・何をたくらんでいる?」
アシュトウの攻撃 毒裂弾
「ババババ!!」

クウガクウガ「これだけたくさん出せるのか!?」

フィンブレクはファイヤーボールを唱えた
「ババババババ!!!」
毒裂弾がすべてファイヤーボールに壊された
アシュトウアシュトウ「何!!」

アシュトウの頭上に大きな電気球ができていた
アシュトウアシュトウ「さて、俺の攻撃を・・・」
フィンブレクフィンブレク「周りをよく見ていなかったな」
アシュトウアシュトウ「?」
電気球がアシュトウに落ちた
「バリバリバリバリ」
アシュトウに400のダメージ
アシュトウアシュトウ「ぐあああああ!!!」
フィンブレクフィンブレク。o〇(よし、今が発動のときだ)
地面からタウォーギュが無数にでてくる アシュトウに直撃
アシュトウに300のダメージ
アシュトウアシュトウ「ぐあああ・・そ・・・そこにも仕掛けていたのか・・・!」
フィンブレクフィンブレク「まだある」

クウガクウガ「いいそフィンブレク!」

アシュトウアシュトウ「そうか。分かると分からないとでは大きく違う」
フィンブレクフィンブレク「勝てるからだ」
アシュトウアシュトウ「・・・俺にはその電気の壁を我慢できる忍耐力がある」
フィンブレクフィンブレク「向かってくる気か」
フィンブレクはかまえた
アシュトウはかまえた

239話

バトル場 戦闘大会会場

アシュトウアシュトウ「お前を倒さなければこの戦いをやった意味がない」
アシュトウの攻撃
フィンブレクは雷の壁を張った
アシュトウアシュトウ「ぐああ!!」
アシュトウの100のダメージ
アシュトウはまだフィンブレクに向かっていく
フィンブレクフィンブレク「!!」
アシュトウアシュトウ「食らえ!!」
アシュトウの攻撃 十文字斬り
フィンブレクに100のダメージ
フィンブレクフィンブレク「ぐ!!」

クウガクウガ「あいつ、雷の壁を無理やり超えた・・・」
リボッグリボッグ「勝手に超えろ」

フィンブレクの攻撃 魔法剣風
アシュトウに100のダメージ
アシュトウアシュトウ「く!!・・・おおおお!!」
アシュトウの攻撃 高速2連突き
フィンブレクは攻撃をよけた
アシュトウアシュトウ「!」
フィンブレクフィンブレク「魔法剣を風にしたのは剣のスピードを上げるためだ。
この至近距離で攻撃回数なら負けることはない」
アシュトウアシュトウ「くそ!!」
アシュトウは隼の太刀をやろうとした
フィンブレクの攻撃 魔法剣風
アシュトウに100のダメージ
フィンブレクフィンブレク「ぐああ!」
フィンブレクはエアーカタの魔法をとなえた
「ギュオオオオ!!」
アシュトウに100のダメージ

ミングミング「あいつ、まだ魔力は尽きないのか!!」
ジメンティスジメンティス「見ろ。アシュトウを」
ミングミング「ああ。ダメージがおおきいな。それは相手も同じこと」
ジメンティスジメンティス「お前はわかっていない。ミング」
ミングミング「?」

フィンブレクの攻撃を一瞬止まった
アシュトウアシュトウ「フッ・・・つ・・・疲れてきたか?」
アシュトウは構えた
アシュトウの攻撃 ポイズンクロスブレイク
フィンブレク魔法剣を氷に切り替えた
氷の壁ができた アシュトウの攻撃で壊れない

ミングミング「え?」
ジメンティスジメンティス「やはりそうか」

アシュトウアシュトウ「くそ・・・!ば・・・バカな」
フィンブレクフィンブレク「アシュトウ。お前はな・・・」

ジメンティスジメンティス「覚えたばかりの技を多発しすぎるとどうなる?」
ミングミング「・・・!!」

フィンブレクフィンブレク「負けるのはお前だ。お前の体が新しい技に
ついていけてないのだ。元々人の技だ練習で慣れさせない限り
むやみにつかうものではない」
アシュトウはよろめいた
アシュトウアシュトウ「く・・・くそ!!せっかくのチャンスを
逃すわけにはいかないんだよ!勝つんだ!!」

アシュトウはフィンブレクから間合いをとった

フィンブレクフィンブレク「!」
アシュトウアシュトウ「最後の・・・この一撃にすべてをかけてやる!!」
アシュトウは巨大な毒裂弾を作り出した
「ギュオオオオオ・・・・」

240話

バトル場 戦闘大会会場

アシュトウアシュトウ「お前はこれを食らったらひとたまりも・・・」
フィンブレクは表情を変えない
アシュトウアシュトウ「よくも平気な顔でいられるもんだな!フッ!」
フィンブレクは魔法剣・炎を発動させた
剣に魔力を注ぎ込む
アシュトウの毒裂弾がかなりおおきくなった
アシュトウアシュトウ「俺に時間をくれたことを後悔しろ!!」
アシュトウの攻撃 毒裂弾
「ゴオオオオオオ!!」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・炎
剣から巨大な火の玉が発せられる
それがアシュトウの毒裂弾と当たった
アシュトウアシュトウ「ご・・・互角!?」

クウガクウガoO 〇(いや、フィンブレクはもう一つ作っている)
フィンブレクはもう一つ火の玉を発した。
「ギュオオオオオ!!!」

アシュトウの毒裂弾が火の玉に押された
アシュトウアシュトウ「な・・・・!!」
アシュトウに400のダメージ

アシュトウは倒れた
アシュトウアシュトウ「・・・ち、ちくしょう!」

ミングミング「あんな連続で火の玉を放つなんて・・・
いったいどれだけの魔力をもっているのだ」
ジメンティスは準備をした
ジメンティスジメンティス「すぐに終わらせよう」

司会者ネクタル司会者ネクタル「アシュトウ選手が戦闘不能により、フィンブレク選手の
勝利です!!」
アシュトウアシュトウ「・・・くそ。くそくそくそ!!
ぐ・・・これだけの技を覚えておきながら・・・まだ勝てないと・・・いうのか・・・。
もう少しだったのに・・・」
フィンブレクフィンブレク「魔法剣雷を覚えていなかったらどうなっていたか分からない」
アシュトウアシュトウ「・・・ちくしょう」
アシュトウはベンチに戻った
フィンブレクはベンチに戻った
クウガクウガ「いよいよ俺か」
フィンブレクフィンブレク「クウガ、腹は減ったか?」
クウガクウガ「ああ。だが、勝つまで我慢するつもりだ」
フィンブレクフィンブレク「よし、これが終わったらちょっとランチタイムだ!」
フィンブレクとクウガはこぶしとこぶしをあわせた
リボッグリボッグ「つまらん」
クウガは前に出た

ジメンティスは前に出た

ジメンティスジメンティス「この戦いにおいて、俺のミスによりお前を、もしく
お前の仲間たちををころしてしまっても、責任をとるつもりはない」
クウガクウガ「俺は勝つ!」
ジメンティスジメンティス「・・・」

司会者ネクタル司会者ネクタル「それでは試合をはじめてください!

クウガクウガ VS ジメンティスジメンティス
剣試合開始剣


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