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321話~330話

321話

バトル場 戦闘大会会場

ローデは起されベンチに戻った
ピノンピノン「頼むぞキドンオ」
キドンオキドンオ「・・・」
キドンオは前に出た

一ヶ月前 酒場

キドンオキドンオ「・・・ぐぁっ」
ピノンピノン「弱いな」
キドンオキドンオ「ピノン。俺と大会に参加したい気持ちは分かるけど、
俺は弱いんだ。つきあえそうもない」
ピノンピノン「・・・俺はキラー盗賊戦で本当の実力を
見せていなかった。だが、その時思った。
全力でおもいっきり戦ってみたいと。・・・どこかに仲間はいないのか・・!」
キドンオは外に出た
キドンオキドンオ。O○(できればピノンの力になりたい)

一ヶ月前 ルフォルダーグ城図書室

ガイフレノガイフレノ「あはは、勉強かい?」
キドンオキドンオ「どうしても強くなりたい。今すぐに」
ガイフレノガイフレノ「ま、頑張れよ」
ガイフレノはその場をあとにした」
キドンオキドンオ「!」
キドンオは黒い本を見つけた
キドンオキドンオ。O○(何・・・?この調合で一気に強くなる
薬が作れるのか!?・・・ただし、恐ろしい副作用も)
キドンオキドンオ「かまわない!」

3週間前 薬剤室

キドンオキドンオ「やっと成功した・・・」
キドンオは薬を飲んだ

3週間前 酒場

ピノンピノン「・・・キドンオ。協力者で強い戦士はやっぱりいなかった」
キドンオキドンオ「・・・」
ピノンピノン「キドンオ?」
キドンオは紙を用意し、ペンで書いた
”実は強くなれたんだ。・・・そのかわり副作用が働いて呪われてしまった。
まず、俺はしゃべれなくなった。書物によると、もう一つ呪いの効果があるとのことだが
・・・すまない。怖くて先が読めなかった。
だが、今のところなんともない。この程度の副作用ならくれてやるよ”
ピノンピノン「技を教える。螺旋剣の舞だ!お前なら俺以上に使いこなせる」
キドンオは頷いた

大会当日 戦闘大会闘技場受付 レティム城下町

受付受付「2名ですか?まあ、途中で人数も変更できますので、
その時は言ってくださいね」
ピノンピノン「分かった」
ローデが現れた
ローデローデ「ちょっと君達。もしかして二人?」
ピノンピノン「そうだ」
ローデローデ「ちょうどいいね♪」

バトル場 戦闘大会会場

ベルフベルフ「無口だな。ま、その方が戦いやすいぜ」
キドンオキドンオ「・・・」

観覧席5 戦闘大会会場

ジメンティスジメンティス「あれは呪いだ」
コフェンコフェン「呪い!?」
ジメンティスジメンティス「あの男は潜在能力がロガズオよりも高いゆえ、それなりの
力も手に入れたのだろう。・・・代償については人によって違うので、
なんとも言えないが・・・」
コフェンコフェン「・・・」
ジメンティスジメンティス「時間をかけて修行すればよかったのに」

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「それでは戦闘を始めてください!」
ベルフベルフVSキドンオキドンオ
剣 戦闘開始 剣

322話

バトル場 戦闘大会会場

ベルフベルフ「お前の場合は、最初からコイツを使うぜ」
ベルフの左腕が巨大化した
ベルフの攻撃 キドンオは攻撃をよけた
ベルフベルフ「速っ・・・」
キドンオの攻撃 螺旋剣の舞
ベルフベルフ「あれか・・・」
ベルフは左腕で攻撃を防ごうとした
ベルフベルフ。O○(・・・!?防ぎきれない!!)
ベルフに400のダメージ

ピノンピノン「よし。いけるぞ」
ローデローデ「しかしどうも嫌な予感がするんだよね」
ピノンピノン「気のせいだ」

ベルフベルフ「食らっちまえ」
ベルフの攻撃 破壊の拳

キドンオキドンオ「・・・」
カウンター 螺旋剣の舞
ベルフベルフ「!!」
ベルフに400のダメージ
ベルフベルフ。O○(威力は同じ・・・何が違う。分かるのは
ピノンとかいう奴のは不完全系で、奴の形からして完成形だという
事くらいだ・・・だが)

ベルフはファイヤーボールを唱えた
キドンオは攻撃をよけた
ベルフはよけた方向にライトンを唱えた

キドンオキドンオ「・・・・・!!」
キドンオは魔法を弾いた
ベルフベルフ「ダメか。俺のライトンはポセロに比べりゃイマイチだぜ)

ジュオアジュオア「今度は相手は厄介だな」
アルバズンアルバズン。O○(螺旋剣の舞。攻撃力はそれほど高くないが・・・
このままダメージを食らい続ければ、ベルフは負ける)

ベルフは右腕に力を込めた
ベルフベルフ「最初は油断したが、螺旋剣の舞。次は俺に通用しないぜ」

ベルフの攻撃 破壊の拳
キドンオは攻撃をよけた
ベルフベルフ。O○(避けたか)

キドンオの攻撃
司会者ネクタル司会者ネクタル「おや、今までとはまた違う構えのようですが・・・」
ベルフベルフ「・・・・?」

323話

バトル場 戦闘大会会場

ベルフベルフ。O○(ヤバそうだ)
キドンオキドンオ「・・・」
キドンオの攻撃 千裂螺旋剣
「バババババババ!!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「何でしょうか!?この攻撃は、
速すぎて目で追えません!!」

「バババババババ!!」
ベルフベルフ。O○(ポセロからいただいた魔法を使うか)
ベルフはスピルドンを唱えた ベルフのスピードが2倍になった
ベルフは攻撃をよけた

司会者ネクタル司会者ネクタル「ベルフ選手!この攻撃をよけました!
自らのスピードを上げ、避けたのです!」

キドンオキドンオ「!」
ベルフベルフ「効果が切れる前に、ケリをつけるぞ」
ベルフの攻撃 破壊の拳

ピノンピノン。O○(速い!)

キドンオに800のダメージ

観覧席 戦闘大会会場

リボッグリボッグ「ベルフのスピードが急に上がった!」
フィンブレクフィンブレク「効果はすぐに切れる」

バトル場 戦闘大会会場

ベルフの攻撃 破壊の拳
キドンオキドンオ「・・・!!」

ピノンピノン「くそ!避けろキドンオ!!」

キドンオに800のダメージ
ベルフの攻撃 破壊の拳
キドンオに800のダメージ
キドンオキドンオ「・・・!!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「キドンオ選手!ベルフ選手の猛攻を受けています!
このままではまずいのではないでしょうか!?」

ベルフのスピルドンの効果が切れた
キドンオはすぐに構えた
ベルフベルフ「!」
キドンオの攻撃 千裂螺旋剣 1300のダメージ
ベルフベルフ「・・・!!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「攻撃が当たりました!ベルフ選手、かなり痛そうです!」

ピノンピノン。O○(一撃ではやはり倒れないか・・・)

ベルフベルフ。O○(スピルドンは、一度使うと一定時間使えなくなる。
奴の攻撃を避けるのは至難の業。不利だな)

キドンオキドンオ「・・・!!」
キドンオの呪いが発動した

324話

バトル場 戦闘大会会場

ベルフベルフ「?」
司会者ネクタル司会者ネクタル「おっと、急にキドンオ選手の表情が・・・!」
キドンオキドンオ「!」
キドンオの攻撃 千裂螺旋剣
ベルフベルフ「!」
1300のダメージ
ベルフベルフ「野郎・・・」
キドンオに500のダメージ

観覧席2 戦闘大会会場

ミングミング「毒じゃない・・・」
ジメンティスジメンティス「生命力を奪う呪いだ。
ある程度体力を消耗すると発動率が高くなる。
今すぐにやめないと奴は確実に死ぬ」
コフェンコフェン「ロガズオよりはマシじゃないか」

バトル場 戦闘大会会場

キドンオに500のダメージ
ベルフベルフ「おれはツイてるぜ」
ベルフの攻撃 破壊の拳 キドンオは攻撃をよけた
キドンオに500のダメージ
キドンオキドンオ「・・・!」

ピノンピノン「だめだ。続行不可能だ!」

キドンオキドンオ「・・・」
キドンオはがくっと肩を落とした
司会者ネクタル司会者ネクタル「この試合、ベルフ選手の勝利です!」

観覧席1 戦闘大会会場

クウガクウガ「様子がおかしかったな。キドンオ」
フィンブレクフィンブレク「毒か、あるいは・・・。>
だが、万全であればおそらくベルフに勝てた戦いだった」
リボッグリボッグ「もっと続くと思ったが、あっけなく終わったな」

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「ここでサルフライド道場の1勝です!
次の対戦は、待っていました! サルフライド道場 VS ゼムディグループ ですが、
ここで1時間の休憩に入ります!
ゆっくりと休憩をとってください!」

ベルフはベンチに戻った
ベルフベルフ「呪いがなくても勝てた」
アルバズンアルバズン「・・・にしてはキツそうだったな。せっかくの休憩時間だ。食事をとろう」
ジュオアジュオア「次の試合は全員が強い。じっくり作戦を練る必要がある」
アルバズンアルバズン「この調子で次も勝とう」

観覧席1 戦闘大会会場

ブレイザブレイザ「てめえら、休憩だ」
ダーキェダーキェ「飯が食いたい!」
クウガ達は食堂に移動した

325話

休憩所 戦闘大会会場

クウガフィンブレクリボッグブレイザザバドダーキェヨージュアヴィ
ヨージュヨージュ「ご苦労さんだったね。
この戦いを見て俺も来年参加したくなって見た。
クウガ、親父の親父さんにもこの戦いを見せたかったな」
クウガクウガ「ああ、見せたかった」
ヨージュヨージュ「もうとっくに親父を超えてるけどな。
アンドラを倒した時点で」
ダーキェダーキェ「おい牛」
リボッグリボッグ「あん?」
ダーキェダーキェ「お前も同じの食うのかよ」
リボッグリボッグ「悪いか肉ダルマ?」
ブレイザブレイザ「それにしてもやはり強いな。ゼムディグループは」
フィンブレクフィンブレク「ああ。ポセロがあそこまでとは驚いた」>
ザバドザバド「試合にだせなくてすまなかった」
アヴィアヴィ「いいよ。気にしてない」

入り口 戦闘大会会場

パンパンパンパン「来ちゃった♪」

休憩所 戦闘大会会場

キドンオピノンローデ
ピノンピノン「キドンオ。あれがもうひとつの呪いか?」
キドンオはうなずいた
ローデローデ「なるほど、戦いに時間制限があるというわけだね♪」

バトル場 戦闘大会会場

ジュオアアルバズンベルフ サルフライド道場
ゼムディポセロガウンブリザー ゼムディグループ

司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、休憩時間が終わりました!
すでに両チームが出場してきています!
王者ゼムディグループ!サルフライド道場!
どちらも一勝全試合では勝利を収めています!この試合が
事実上、決勝戦といっても過言ではありません!」
ゼムディグループ応援団ゼムディグループ応援団「ゼムゼムゼムゼム
ゼムディグループ!完全勝利のゼムディグループ!!」

ガウンブリザーが出場した

ゼムディグループ応援団ゼムディグループ応援団「ガウーーンブーリザー!
ガウーーンブーリザー!!」

アルバズンアルバズン「ポセロは俺が対策を打った。
ベルフ、頼んだ」
ベルフベルフ「分かったよ」
ベルフが出場した

ベルフベルフ「おう、黒いのよろしくな」
ガウンブリザーガウンブリザー「相手は傭兵か」
ベルフベルフ「でかいのかますぜ」

司会者ネクタル司会者ネクタル「それでは試合をはじめてください!」

326話

バトル場 戦闘大会会場

ベルフの右腕が巨大化した
ガウンブリザーは黒刀を抜いた
ガウンブリザーの攻撃
カウンター 破壊の拳
ガウンブリザーガウンブリザー「!」
ガウンブリザー影と位置が入れ替わった
ベルフベルフ「くそ!」
ガウンブリザーは黒刀を振り下ろした
黒い刃がベルフを襲い掛かる
ベルフの右腕が攻撃を防いだ
ガウンブリザーガウンブリザー「黒星陣」
ガウンブリザーの陣形攻撃 黒星陣
司会者ネクタル司会者ネクタル「でた!ガウンブリザーの陣形攻撃です!」
ベルフの右腕が攻撃を防いだ

アルバズンアルバズン「十分通じるな。だが、これからだ」

ベルフベルフ「必ず攻撃を当ててやるぜ」
ガウンブリザーガウンブリザー「邪魔だなその右腕」
ガウンブリザーは白刀を抜いた

司会者ネクタル司会者ネクタル「ガウンブリザー選手!本格的な攻撃が始まります!」

ガウンブリザーの攻撃 灰の十字架斬り
ベルフベルフ「!」
ベルフの目の前に死神が斬りかかってくる幻影が映った
ベルフベルフ。o○(・・・本当に動けない)
ベルフに1100のダメージ

司会者ネクタル司会者ネクタル「ベルフ選手!大きなダメージを食らってしまいました!」

ゼムディグループ応援団ゼムディグループ応援団「ガウーーンブーリザー!
ガウーーンブーリザー!!」

観覧席1 戦闘大会会場

リボッグリボッグ「見なきゃいいだろが」
フィンブレクフィンブレク。O○(突然やられるとそうもいかないか)

観覧席5 戦闘大会会場

ファウサンファウサン「あれは苦手だ。無限の目などを使っていると、
動けない状態が持続する」
セキセキ「・・・そうだな」

バトル場 戦闘大会会場

ベルフベルフ「・・・ぐ」
ガウンブリザーの陣形攻撃 黒星陣
司会者ネクタル司会者ネクタル「ふたたび陣形攻撃です!」
ベルフベルフ「!」
ベルフに500のダメージ
ベルフベルフ「やばいなこりゃ」
ベルフはスピルドンの魔法を唱えた ベルフのスピードが2倍になった
ベルフはパンワリキの魔法を唱えた ベルフの物理攻撃力が2倍になった
ベルフはマジックバリアの魔法を唱えた ベルフの魔法防御力が2倍になった

観覧席1 戦闘大会会場

ダーキェダーキェ「おいおいマジックバリア意味ないだろ!」
フィンブレクフィンブレク「いいツッコミだ」

バトル場 戦闘大会会場

ガウンブリザーガウンブリザー「!」
ベルフベルフ「時間制限があるんだ。一気にカタをつけるぜ」

327話

バトル場 戦闘大会会場

ベルフの攻撃
ガウンブリザーガウンブリザー「!」
ガウンブリザーに300のダメージ
ガウンブリザーガウンブリザー。O○(避けれない・・・!)
ベルフベルフ「当てるぞ」
ベルフの攻撃 破壊の拳
ガウンブリザーは防御した
ガウンブリザーに800のダメージ

ポセロポセロ「防御しても攻撃力2倍だからかなりくるね~」

ベルフの攻撃
ガウンブリザーは防御した
ベルフベルフ「後ろだ!」
ガウンブリザーガウンブリザー「!」
ベルフはガウンブリザーの背後に回りこんだ
破壊の拳 ガウンブリザーに1200のダメージ
ガウンブリザーガウンブリザー「・・・!!」

ガウンブリザーは影を増やした
ガウンブリザーガウンブリザー。O○(陣形を・・・3つの陣形を使う!)

ベルフベルフ「陣形攻撃はさせないぜ」
ベルフの攻撃 ガウンブリザーに300のダメージ

アルバズンアルバズン「よし!影と位置を入れ替わろうとしても
ベルフのスピードにはついてこれない!」

ガウンブリザーガウンブリザー「3つの最大陣形その1!」
ガウンブリザーの陣形攻撃:黒炎陣
ベルフは攻撃をよけた
ベルフベルフ。O○(残り時間が少ない・・・)
ベルフの攻撃 破壊の拳 ガウンブリザーに1200のダメージ
ガウンブリザーはよろめいた
ガウンブリザーガウンブリザー「は・・・白刃陣!!」
ガウンブリザーの陣形攻撃:白刃陣

ベルフベルフ「効果はまだ切れてない。そいつを避けて
次は2発食らわせてやるぜ」

328話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「ガウンブリザー選手の
白刃陣!8つ影が刃の形をつくるように陣形を組んでいき、
相手を刃地獄に囲むような陣形です!
この連続攻撃に果たしてベルフ選手は耐え切れるのでしょうか!?」
ベルフは攻撃をよけた ベルフは攻撃をよけた
ガウンブリザーガウンブリザー「・・・」
ベルフは攻撃をよけた ベルフに280のダメージ
ベルフベルフ「!」
ベルフは攻撃をよけた ベルフは攻撃をよけた
ベルフに280のダメージ ベルフは攻撃をよけた
ベルフベルフ。O○(くそ・・・避けきれない!)
ガウンブリザーガウンブリザー「さぁ、どこまで耐え切れるかな?
ベルフは攻撃をよけた ベルフは攻撃をよけた
ベルフに280のダメージ
ベルフベルフ。O○(こいつはマジでやばい。左腕を使うか)
ベルフの魔法の効果がきれた

アルバズンアルバズン「まずい。効果が切れた」

司会者ネクタル司会者ネクタル「ベルフ選手!なんとか全部当たらずに済みました!」
ガウンブリザーガウンブリザー「まだ何かあるな?」
ベルフベルフ「コイツを使う」
ベルフは左腕に力を込めた
ガウンブリザーガウンブリザー「?」

アルバズンアルバズン「左腕も使えるのか」
ジュオアジュオア「魔力系か」

ベルフベルフ「右腕が破壊と防御であることに対し、左腕は魔力。
ライトンをコイツに全て込め、確実にアンタを仕留める」
ガウンブリザーガウンブリザー「なるほど。最後の攻撃か」
ガウンブリザーは構えた
ベルフベルフ「おおおおお!」
ベルフの攻撃 左腕:ライトン砲
ガウンブリザーガウンブリザー「灰襲陣!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「ベルフの強力なライトンの塊と、
ガウンブリザーの最強の陣形の激突だーー!!」

329話

バトル場 戦闘大会会場

ライトン砲がガウンブリザーの影に直撃
ベルフベルフ。O○(影と入れ替わるのがライトン砲よりも速いだと!?)

ポセロポセロ「威力はありそうだけど、あのスピードでは
ガウンブリザーの灰襲陣を破ることはできないね」

観覧席1 戦闘大会会場

リボッグリボッグ「あれが最後の陣形か」

バトル場 戦闘大会会場

ベルフに1700のダメージ
ベルフベルフ「・・・!」
ベルフは腰を落とした
司会者ネクタル司会者ネクタル「灰色の影による一斉攻撃が今、
ベルフに大きなダメージを与えました!これが灰襲陣です!」
ベルフベルフ「・・・魔力が無い。あー打つ手なしだよ。降参、降参」
司会者ネクタル司会者ネクタル「ベルフ選手!試合を棄権いたしました!
よってガウンブリザー選手の勝利となります!」
ガウンブリザーはリボッグを見た

観覧席1 戦闘大会会場

リボッグリボッグ「あん?」

バトル場 戦闘大会会場

ガウンブリザーガウンブリザー。O○(次にお前と戦うときは、ハナから灰襲陣でいく)

観覧席1 戦闘大会会場

リボッグリボッグ「再戦希望か。いつでも相手になってやるぜ」

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「行って来る」
ジュオアジュオア「魔力破壊さえすれば奴は何もできなくなるはずだ」
司会者ネクタル司会者ネクタル「必ずうまくいく」
アルバズンが前に出た
ポセロは前に出た
司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、アルバズン選手とポセロ選手の一年振りの再戦です!」
ポセロポセロ「バティモ戦見たよ。大分成長したね」
アルバズンアルバズン「ああ。そしてお前を倒す」
ポセロポセロ「やってみな」

司会者ネクタル司会者ネクタル「それでは試合を開始してください!」

アルバズンアルバズンVSポセロポセロ
剣 戦闘開始 剣

ポセロポセロ「アルバズン、とりあえず俺に攻撃当ててみなよ」
アルバズンアルバズン「空間破壊!」
ポセロポセロ「・・・」
アルバズンは空間破壊を使った アルバズンとポセロの距離がなくなった
アルバズンアルバズン「体内破壊!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「アルバズン選手!先制攻撃だー!!」

330話

バトル場 戦闘大会会場

ポセロポセロ「・・・!!」
ポセロは防御した
アルバズンアルバズン「これが俺のレベルアップした空間破壊との連携だ」
ポセロに400のダメージ
ポセロポセロ。O○(やるじゃん)
司会者ネクタル司会者ネクタル「アルバズン選手の体内破壊が見事命中しました!
去年は、まったくこの連携が通じませんでした!
この試合でアルバズン選手の成長が伺えます!」

観覧席1 戦闘大会会場

フィンブレクフィンブレク。O○(しかし、ポセロのあの余裕の顔は気になる)

バトル場 戦闘大会会場

ポセロポセロ「じゃ、始めるよ」
アルバズンアルバズン「空間・・・」
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに100のダメージ
アルバズンアルバズン。O○(くそ!小さな魔法だとまるで詠唱時間がないみたいだ)
ポセロはワープファイアを唱えた
アルバズンアルバズン「!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「この魔法はポセロ選手独特の魔法!
ファイヤーボールがワープするのです!しかも威力がある!」

アルバズンに400のダメージ
アルバズンアルバズン。O○(くそ・・・!これを避ける方法はないのか!)

ベルフベルフ「・・・もっと打て」
ジュオアジュオア「?」

ポセロポセロ「進歩ないね。今年もこれでやられるんだ?」
アルバズンアルバズン「いや、やられるのはお前だ!」

アルバズンアルバズン。O○(能力制限破壊を使いたいが、体力消耗が激しい。
できれば奴のスキを作り、空間破壊で距離を詰め、
魔力破壊を当てたい)

アルバズンは空間破壊の構えをした
ポセロポセロ「ライトン」
ポセロはライトンを唱えた
アルバズンアルバズン「!」
アルバズンは空間破壊で移動しライトンを避けた
ポセロポセロ「?」
アルバズンアルバズン。O○(このタイミングだ!)
アルバズンは空間破壊を使った アルバズンとポセロの距離がなくなった
アルバズンアルバズン「魔力破壊!」
ポセロポセロ。O○(いい作戦だけど、おしいね)
アルバズンアルバズン「!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「アルバズン選手の頭上に、ライトン+ビッグファイアです!」

アルバズン選手に、ライトン+ビッグファイアの複合魔法が命中した
900のダメージ
アルバズンアルバズン「・・・!」

ポセロポセロ「もう使うしかないよ。能力制限破壊。
まだこっちは本気出していないんだから」

ベルフベルフ「さっさとワープファイア使えよ。
もうすぐ覚えられそうなんだからさ」
ジュオアジュオア「本当か?」
ベルフベルフ「しっかりと目に焼き付けておくぜ」


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