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751話~

751話

ゲイオス城 王の間

ヌーズオウの攻撃 レイゼウスの目を狙う
レイゼウスレイゼウス「ウオオオオオオオ!」
レイゼウスの目を直撃
「ドン!!」

レイゼウスは倒れた

酒場のマスターヌーズオウ「俺の攻撃をよけたものは過去に一人もいない。それは俺の攻撃が速いからではない。途中で段階的に変化するからだ。そこにスピルドンが加われば変化範囲も2倍となる」
ヌーズオウは剣をレイゼウスに向けた
レイゼウスレイゼウス「・・・!」

レイゼウスレイゼウス「見えぬ・・・この目ではもはや貴様の姿すら見えぬ」

ヌーズオウの攻撃 神速絶技
「ズン」
レイゼウスに99999のダメージ

「ドッ!!」
ヌーズオウの心臓が抉られた
酒場のマスターヌーズオウ「え・・・!?」

レイゼウスレイゼウス「これは・・・おかしい」
酒場のマスターヌーズオウ「が・・・がはっ・・・何が・・・・」

エペラヌンエペラヌン。O○(くそっ!!)
エペラヌンの攻撃
レイゼウスは攻撃を止めた
見えない引き裂き

エペラヌンエペラヌン「ぐああああああああ!!!」
エペラヌンは気絶した

レイゼウスレイゼウス「おかしい!目が潰れた瞬間から、全身に解放感が走り、気分が高揚していく!ヌーズオウ。貴様がそこにいるのは分かっている。脳でその姿かたちまでもすべて鮮明に認識できるようになった。まさに神の力だ!」

レイゼウスは99999回復した
酒場のマスターヌーズオウ「なぜ・・・」
ヌーズオウは倒れた
レイゼウスレイゼウス「教えてやろうヌーズオウ。俺はこの目によって真の力を封印されていたのだ。気が付かないとは」

酒場のマスターヌーズオウ。O○(く・・・クウガ。くるな・・・この男はもう手におえない)

752話

ゲイオス城 2F 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

戦士2「そいやあああ!」

戦士2の攻撃 高速衝撃弾突進
フィンブレクは攻撃をよけた
フィンブレクフィンブレク「魔法剣・光だ」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・光

戦士2「!」

戦士2に15000のダメージ
戦士2「見えないっちょ!」

グレフソンは自動回復で回復した
グレフソングレフソン「・・・あの戦士、他の戦士と明らかに違いますね」
男オジェライ「そうだな、だが問題ないだろう。フィンブレクは天の称号でも稀に見る強さだ」

フィンブレクの攻撃 魔法剣・光
「ズバッ!」
戦士2に15000のダメージ
フィンブレクの攻撃 魔法剣・光
戦士2に15000のダメージ

戦士2「速すぎてよけれないっちょ!!」
戦士2は体から刃を出し、高速回転させた

刃回転防御
「ズバッ!!」
フィンブレクフィンブレク「!」
フィンブレクに20000のダメージ

フィンブレクフィンブレク「今のは・・・」

リボッグリボッグ「俺みたいな特技だが、あんな防御は無理だな」
男オジェライ「回転するということは、攻撃にも何かありそうだが・・・」
クウガクウガ「ん?」

戦士2は体を回転させた
「キュルルルル・・・・・」
フィンブレクフィンブレク「!?」

牛人間リウジェイドリウジェイド「だが分かっているのは、こいつが3人の中で明らかに強いということだ」
ディーグディーグ「顔が同じなのにこんなに違うの!?大丈夫かフィンブレク?」

フィンブレクフィンブレク「まかせろ」

戦士2「もらったぜ!!」
戦士2の攻撃 高速回転衝撃弾突進
「ズドン!!!!」
フィンブレクに100000のダメージ
フィンブレクフィンブレク「がはっ・・・・!」

戦士2「これ、速すぎだろ?」

753話

ゲイオス城 2F 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

フィンブレクは倒れた
戦士2「速すぎて攻撃を当てたことに気付かんかったわ」

リボッグリボッグ。O〇(とてつもない威力だ・・・突進力で一瞬地面が揺れた)
クウガクウガ「立てるかフィンブレク!?」

フィンブレクは起き上がった
フィンブレクフィンブレク「ああ・・くそ。効いたぜ」

戦士2「一気に仕留める」
戦士2の攻撃 高速衝撃弾突進
フィンブレクは辛うじて攻撃をよけた
戦士2「動きが悪くなっているっちょ!!」
戦士はフィンブレクを腕でつかんだ
フィンブレクフィンブレク「!?」

戦士2「ちょあああああああ」
戦士2の攻撃 連続頭突き
「ドン!ドン!ドン!ドン!」
フィンブレクに15000のダメージ フィンブレクに15000のダメージ
フィンブレクに15000のダメージ フィンブレクに15000のダメージ

フィンブレクフィンブレク「・・・」

男オジェライ「?」

戦士2の攻撃 連続頭突き
「ドン!ドン!ドン!ドン!」
フィンブレクに15000のダメージ フィンブレクに15000のダメージ
フィンブレクに15000のダメージ フィンブレクに15000のダメージ
フィンブレクフィンブレク「発動」
戦士2「?」

フィンブレクの攻撃 魔法剣・フレア

「ドン!」
戦士2に80000のダメージ
戦士2「が・・・がはっ、貴様・・・じ、これのために俺の頭突きを食らっていたのか・・・さすがだ・・・」
戦士2は目を開いた「だが、諦めんよ!!」
戦士2は体を捻った
フィンブレクフィンブレク「!?」

戦士2の攻撃 竜巻頭突き
フィンブレクフィンブレク「俺の得意な魔法剣、それは雷だ!!」

フィンブレクの攻撃 カウンター 魔法剣・雷

「ドン!!」

戦士2「が・・・がはっ」
戦士2に50000のダメージ 戦士2は死亡した

男オジェライ「見事だ!」
リボッグリボッグ「やっぱお前は強いな」

ゲイオス城 2F 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

???達「そっちは終わったようだな」

クウガクウガ「!」
???はデオガイア達だった
デオガイアブフィタギアスデルバータ

男オジェライ「あとはアドラスとレイゼウスだけだ」
デオガイアデオガイア「全員無事とは大したものだ」

男オジェライ「ようやくここまできた。俺はもう戦えなくなってしまったが、紋章の力が使えても正直生き残れていた自信がない」
クウガクウガ「?」
男オジェライ「ありがとう、お前たちは救世主だ」
クウガクウガ「なんだか照れるな」
フィンブレクフィンブレク「俺たちも称号で力が覚醒した、こっちもたすかっている」

リボッグリボッグ「デルバータ、お前も来てたのか」
デルバータデルバータ「まあね。この戦いを見届けたいんだ」

クウガフィンブレクリボッグ男ディーググレフソン牛人間リウジェイドデオガイアブフィタギアスデルバータ

クウガ達は上に上がった

ゲイオス城 王の間入口

グレフソングレフソン「なんでしょう、悲鳴が聞こえますね」
クウガ達は入った

ゲイオス城 王の間

全員「!?」

アドラスの死体が転がっていた
牛人間リウジェイドリウジェイド「本物か・・・!?」
男オジェライ「間違いない・・・何があったんだ」

酒場のマスターヌーズオウ「ぐあああああ!!」

その先にヌーズオウを踏みつけているレイゼウスがいた
横でエペラヌンが気絶している

男オジェライ「くっ・・・レイゼウス!!」
クウガクウガ「酒場の男!?」
男オジェライ「お前がヌーズオウだったのか。灯台下暮らしってやつだな」

レイゼウスレイゼウス「待ちくたびれていたぞ」
レイゼウスはヌーズオウを踏みつぶした
酒場のマスターヌーズオウ「ぐあああああ!!」
クウガクウガ「やめろレイゼウス!!」
レイゼウスレイゼウス「おびき寄せるために踏み続けたまでだ。
酒場のマスターヌーズオウ「・・・き・・・来てしまった・・・のか・・・」

レイゼウスレイゼウス「俺は自分の持っている力を知るには協力が必要だ。この世界に真の平和を取り戻すためには絶大なる力は必要不可欠」

フィンブレクフィンブレク「お前みたいなやつが平和とか簡単に口にするな」
クウガクウガ「お前を倒すレイゼウス!!」

レイゼウスは前に出た
レイゼウスレイゼウス「クウガ、貴様が一番強そうだな。送り込んだうち3人のうち1人は天の称号を凌ぐ力のはずだったが、最高だ。予想以上に期待できる」

クウガは前に出た

クウガクウガ「いくぞレイゼウス!!」

754話

ゲイオス城 王の間

クウガの攻撃 みだれ斬り
レイゼウスは攻撃を止めた
レイゼウスレイゼウス「さあ俺に何を見せてくれる」
レイゼウスの攻撃 目から剣が出てきた みだれ斬り
クウガクウガ「!?」
クウガは攻撃をよけた
レイゼウスレイゼウス「なぜそこによける!」
レイゼウスの攻撃 見えない引き裂き
クウガクウガ「!」
クウガに44444のダメージ レイゼウスは44444回復した
レイゼウスレイゼウス「俺を失望させるなクウガよ」

クウガクウガ。O○(攻撃が読まれている)
クウガクウガ「これならどうだ」
クウガの攻撃 闇無双
レイゼウスレイゼウス「闇属性・・・」

フィンブレクフィンブレク「天の称号でますます強化されているな」

レイゼウスに80000のダメージ
レイゼウスレイゼウス「ぐっ」

レイゼウスの攻撃 見えない引き裂き
クウガクウガ。O○(!?ますます速度が・・・)

クウガに99999のダメージ レイゼウスは99999回復した
レイゼウスレイゼウス「どうした?休んでいる暇はないぞ。俺はこうやって回復する」

グレフソングレフソン「確かに・・・さきほど与えたダメージによる傷が消えていますね。・・・自己回復と言うよりも相手にダメージを与えてその分回復する特性があるようですね」
フィンブレクフィンブレク「何・・・!?」

クウガクウガ「お前、回復するのか」
レイゼウスレイゼウス「これが初期化の呪いにより最高の進化だ。そして、その力はそこで倒れている男によって俺の想像を超えるものへと昇華した!」
レイゼウスはヌーズオウを見た
クウガクウガ「!」

レイゼウスは力を解放した
レイゼウスレイゼウス「力をすべて出し切れ、そうしなければ一瞬で貴様の命は終わりだ」

クウガクウガ「ああ、全力でいかせてもらう!!」

755話

ゲイオス城 王の間

クウガの攻撃 闇無双 戦・暗黒十字刃
レイゼウスは攻撃を止めた
クウガクウガ「この至近距離だ」

クウガの攻撃 能力無効化
レイゼウスレイゼウス「!」
レイゼウスには効かなかった
クウガクウガ。O○(効かないか)

レイゼウスレイゼウス「そのミズが命取りになる」
レイゼウスの攻撃 絶望の爪
「ドッ」

クウガに99999のダメージ
クウガクウガ「!」

クウガの動きが止まった

フィンブレクフィンブレク「な・・・何が起きた」
酒場のマスターヌーズオウ「・・・く、食らったか」
リボッグリボッグ「話せるか、何だあれは」
酒場のマスターヌーズオウ「あれを食らうと、脳に負の感情が・・・」

戦・暗黒十字刃 レイゼウスに75000のダメージ
レイゼウスレイゼウス「!?」

クウガクウガ「似たような技を過去に克服した」

フィンブレクフィンブレク「心配ご無用だったな」
酒場のマスターヌーズオウ「な・・・」
リボッグリボッグ「ジメンティスのあの技に似ているな」

レイゼウスは爪に力を込めた
レイゼウスレイゼウス「耐性がついているようだな。予想通り、俺を期待させてくれる」
レイゼウスの爪がさらに伸びた

リボッグリボッグ「つ・・・爪が」
ソディオライグ「伸びやがった」

爪が変色した

デルバータデルバータ「何という赤くておぞましい色なんだろう」

レイゼウスレイゼウス「予想通りだ。耐え抜け、クウガ」
レイゼウスの攻撃 死楽の大爪
クウガクウガ「!」

756話

ゲイオス城 王の間

レイゼウスの攻撃 死楽の大爪
クウガクウガ「!」

「ズバッ!!」
クウガに30000のダメージ クウガに30000のダメージ
クウガに30000のダメージ クウガに30000のダメージ
クウガは倒れた

フィンブレクフィンブレク「く・・・強力な4回連続爪攻撃。そこまで速くないのに攻撃が確実に当たる・・・」
男オジェライ「クウガはよけようとしていた。しかしこの爪の攻撃はまだ続いていた・・・といったところか」
フィンブレクフィンブレク「?」
デオガイアデオガイア「避けたつもりでも攻撃が続いてるってことか?」
男オジェライ「攻撃動作が終わる寸前、相手がよけることが分かると、さらにその先を見据えた攻撃に切り替える・・・奴の戦闘能力だからできる至難の業だ」
リボッグリボッグ「だが、避けることは可能だろ。さらにその先を読めばな」

クウガは起き上がった
レイゼウスの攻撃 見えない引き裂き クウガは攻撃をよけようとした
レイゼウスの体から剣が飛び出た クウガを貫いた
クウガクウガ「ぐ・・・!!」
クウガに50000のダメージ
クウガはよろめいた

レイゼウスレイゼウス「どうした、お前がこの攻撃に耐え抜かないと俺は強くなれない!」
レイゼウスは力をためた

牛人間リウジェイドリウジェイド「おい、何かやばくないか?」
デルバータデルバータ「巨大な攻撃がくることは確かだね」

レイゼウスレイゼウスの攻撃「うおおおおおおおおお!!!!!」
レイゼウスの攻撃 口を大きく開けた レイゼウス砲
「ドン!!!!」

クウガクウガ「ぐああああああ!!」
クウガに130000のダメージ
クウガは気絶した

酒場のマスターヌーズオウ「終わりだ・・・みんな、逃げるんだ」
フィンブレクフィンブレク「いや、待て!」

757話

クウガの意識

クウガクウガ「お・・・俺は死んだのか?」
ジンジン「クウガ!」
クウガクウガ「親父・・・俺を迎えに来てくれたのか?」
ジンジン「来るな、お前はまだここにやるべきことが残っている」
クウガクウガ「・・・!?」
8人の男が立っている
クウガクウガ「お前たち、誰だ」
戦士ラルク「俺は100年前、戦いの日々が続いた世界で命を引き替えにこの世を救った戦士ラルクだ」
ジンジン「戦士ラルク。俺の曽祖父・・・伝説の英雄だ。少なからずお前もその血をひいている。俺は残念ながらお前のように覚醒できず強くはなれなかった」
7神戦士「俺たちはかつて英雄だったが人間どもに嫌気がさして、力で支配しようとした。だが・・・戦士ラルクに敗れ気づかされた。そして世界は救われた」
クウガクウガ「親父・・・」
戦士ラルク「お前がやられたら、誰が世界を救う?」
ジンジン「そうだ、行け!」
クウガクウガ「ああ、俺は・・・」

ゲイオス城 王の間

クウガは目が覚めた
クウガクウガ「負けるわけにはいかないんだ!!!」
レイゼウスレイゼウス「!」
クウガの攻撃 レイゼウスは攻撃をよけた

フィンブレクフィンブレク「・・・目覚めたか?」
リボッグリボッグ「今、何か言おうとしていなかったか?」
フィンブレクフィンブレク「ああ。忘れていた。レイゼウスが回復してないんだ」

レイゼウスの攻撃 絶望の大爪
クウガに99999のダメージ

フィンブレクグレフソン「本当ですね。もしかすると闇の力に干渉され、封印されたのは?」
リボッグリボッグ「最初は効かなかったんだがな、奴は気づいてるのか?」

クウガの攻撃 戦・暗黒十字刃
レイゼウスに60000のダメージ
レイゼウスレイゼウス「・・・!」

クウガの攻撃 レイゼウスは攻撃を止めた
レイゼウスはよろめいた
クウガの攻撃 レイゼウスに15000のダメージ
レイゼウスレイゼウス。O○(な・・・何だ、この感覚は。痛い・・・痛みが消えない!!)

クウガクウガの「お前、回復してないな」
レイゼウスレイゼウス「な・・・何だと!?」
クウガクウガ「いくぞ」
クウガの攻撃 闇無双
レイゼウスに80000のダメージ

レイゼウスは倒れた

酒場のマスターヌーズオウ「し・・・信じられん、これは勝てるかもしれない」
リボッグリボッグ「希望が見えてきただろう」

レイゼウスの特殊能力発動 特性吸収

クウガクウガ「!?」

グレフソングレフソン「ぐ・・・ぐああああああああああ!!」
デオガイアデオガイア「おい、どうした!!」
グレフソンの能力がレイゼウスに奪われた
レイゼウスレイゼウス「完了」
グレフソングレフソン「の・・・能力を奪われたかもしれません。魔法系ではなさそうですが・・・」
フィンブレクフィンブレク「何だと。何を奪ったんだ!?」
グレフソングレフソン「あの男、許せませんね」

レイゼウスレイゼウス「悪かったな。隠していて。俺はクウガによって攻撃後の回復を封印されてしまったが、今手に入れたばかりの自己回復の力。グレフソン、大事に使わせてもらうぞ」
レイゼウス自己回復した 200000回復した
グレフソングレフソン「か・・・回復!?私はもう回復できなく・・・くっ」

レイゼウスレイゼウス「さぁ、クウガよ。お前が言うとおり、お前はまだ負けるわけにはいかない。俺の力にはまだ可能性が秘めている。続きをはじめようか」
クウガクウガ「く・・・くそ」
レイゼウスは力を溜めた

男オジェライ。O○(何か・・・いい手はないのか!?)
グレフソングレフソン「私に考えがあります」

758話

ゲイオス城 王の間

クウガクウガ「相手の能力を奪うこともできるのか」
レイゼウスレイゼウス「安心しろ。闇属性の力は奪っても使いこなせない」

レイゼウス自己回復した 200000回復した

クウガクウガ「く・・・くそ」
レイゼウスの攻撃 絶望の大爪
レイゼウスはまだ力を溜めていた
クウガに99999のダメージ クウガは倒れた

酒場のマスターヌーズオウ「か・・・勝てるかと思ってたのに、一気に形勢逆転か」

フィンブレクフィンブレク「本当かそれは」
グレフソングレフソン「ええ、しかしチャンスは一度きりでしょう。あとはクウガ次第ですね」
ソディオライグ「この世界にかかってるんだ。やるしかねえ」

レイゼウスレイゼウス「その程度か。もう貴様に残されている渇望はなさそうだな。残り2名の8悪塊に期待しよう」
レイゼウスの攻撃 レイゼウス砲
クウガクウガ「!?」
クウガは攻撃をよけた
レイゼウスレイゼウス「辛うじてよけたか、食らったら終わってたな」
クウガはよろめいた

レイゼウス自己回復した 200000回復した

グレフソングレフソン「今です!自己回復している間、ほんの一瞬、全てが無防備になる。目線も動かせません」

レイゼウスの前にデルバータが現れた
レイゼウスレイゼウス「な・・・何!?」
デルバータデルバータ「見たな」
デルバータの遅い動き レイゼウスの防御力が0になった

男オジェライ「回復される前に、一斉攻撃だ!!」

ソディオライグ「準備完了」
ソディオライグの攻撃
ネオ・ソディオクラッシュソード レイゼウスに100000のダメージ
ソディオライグ。O○(防御力0、大ダメージ与えられるな)

フィンブレクの攻撃 魔法剣・雷 レイゼウスに100000のダメージ
デルバータの攻撃 魔法槍:フレア
レイゼウスは攻撃を止めた
デルバータデルバータ「くっ・・・」
背後からリボッグの高速衝撃弾突進とデオガイアの煉獄の渦
レイゼウスは攻撃を止めた

男オジェライ「何という戦闘能力だ」

「ドン!」
リウジェイドの攻撃 青の突進
レイゼウスは攻撃をとめようとした
リウジェイドは横にそれた
レイゼウスレイゼウス「!?」
リウジェイドの影からリボックとグレフソンとブフィタギアスとデオガイアとディーグが現れた 総攻撃
レイゼウスに600000のダメージ
レイゼウスレイゼウス「ぐ・・・ぐぬあああああ!!」

男オジェライ「まだだめか。誰か!」

「しぶといな、もう一発だ!」
ヌーズオウだった
ヌーズオウの攻撃 荒れ狂う魔力
レイゼウスレイゼウス「俺がやられるか・・・!!」
レイゼウスは攻撃を止めた

酒場のマスターヌーズオウ「くそっ・・・」
ヌーズオウは倒れた

レイゼウスは回復しようとした
全員の2回目の攻撃が間に合わない

男オジェライ「・・・いや、一人いた!」

レイゼウスレイゼウス「クウガ!?」
クウガの攻撃 みだれ斬り
リボッグリボッグ「まさかのみだれ斬り。奴は闇属性の攻撃がすると予想していだだろうな」

レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ
レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ
レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ
レイゼウス。O○(な・・・何だいつ攻撃が終わるんだ!?)
レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ
レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ
レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ

レイゼウスレイゼウス「くそ・・・くそおおおおおおお!!俺が・・・・平和を・・・やらねば・・・・誰が・・・誰が・・・・」
クウガクウガ「みんなで平和な世の中にしていくから安心しろレイゼウス」
レイゼウスは死亡した。

759話

ゲイオス城 王の間 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

レイゼウスは死亡した

クウガクウガ「やっと終わった。スライグももういない」
酒場のマスターヌーズオウ「ついに・・・やったか・・・」

メタルスコーディオたちが現れた
メタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオ

クウガクウガ「!?」
フィンブレクフィンブレク「お・・・襲ってくるか?」

メタルスコーディオ達「な…何をしたらいいですか?ワカリマセン、ワカリマセン」
フィンブレクフィンブレク「そうか、レイゼウスを倒したからか」

男オジェライ「この町で働いてもらうか。それと・・・称号についてだが」
酒場のマスターヌーズオウ「こう見えて俺は実質この町の最高権力者だ。今回で懲りた。オジェライ、この町を頼む」
オジェライ「俺が?もう紋章の力は使えないぞ」
酒場のマスターヌーズオウ「そうじゃない。お前ならこの町をよくしてくれる、そんな気がするんだ」
男オジェライ「めんどくさいな」
デルバータは笑った
男オジェライ「デルバータ!」
デルバータデルバータ「いいんじゃない?だめだったらぶん殴ってあげるから」
男オジェライ「やってみるよ」
酒場のマスターヌーズオウ「ああ、あと例の結界も解く」
男オジェライ「頼む」
フィンブレクフィンブレク「結界・・・称号がないと町に入れないあれか。あの時はびっくりしたな」
フィンブレクはソディオライグを見た
ソティオライグ「最高だっただろ?」
酒場のマスターヌーズオウ「回復したら酒場まで来てくれ、今日はパーッといこう。妻の手料理でもてなしてやる」
クウガクウガ「確かに腹減った!!」
フィンブレクフィンブレク「やっと休めるな」
リボッグリボッグ「ちょっとゆっくりしてから帰ってもいいだろう」

酒場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

クウガフィンブレクリボッグズァクグレフソンディーグ牛人間リウジェイドデオガイアブフィタギアス男酒場のマスターデルバータグラジウスジェジュリエゲイオスエペラヌン

全員酒を飲んでいた
クウガクウガ「あー食った食った!おかわり!!」
酒場のマスターの妻ヌーズオウの妻「みんないい飲みっぷり、食べっぷりね」
フィンブレクフィンブレク「なんてきれいな奥さんなんだ」
グレフソングレフソン「ナンパはよくないですよ。私みたいなピュアなイケメンを除いては」
フィンブレクフィンブレク「お前のどこがピュアなイケメンだ」

酒場のマスターヌーズオウ「オジェライ、ところで称号制度はどうするんだ?」
男オジェライ「やめるよ。あれはやっぱりよくない。王様には悪いが」

牛人間リウジェイドリウジェイド「たまには練習しようぜリボッグ」
リボッグリボッグ「楽しみだな、お前の青の突進。戦闘大会まで待ちきれないからちょうどいいぜ」

グラジウスグラジウス「・・・」
デオガイアデオガイア「こいつひどく落ち込んでるな」
ソディオライグ「レイゼウスを倒したときにいなかったからだろう」
サイヴェイサイヴェイ「俺なんかもう戦えないし」
ズァクズァク「同じだな」

ディーグディーグ「よかったねー。みんな無事で」
ブフィタギアスブフィタギアス「ああ、そうだな」
デルバータデルバータ「今度、君たちのところにも遊びに来るからね」
ディーグディーグ「もちろん大歓迎だよ」

ジェジュリエジェジュリエ「ゲイオス!ごはんこぼしちゃだめでしょ!!」
ゲイオスゲイオス「だって、次々とでてくるんだもん!!」
エペラヌンエペラヌン「レイゼウスとアドラス倒したあと、消えずに死体が残ったままだったようだ。どういうことだ?」
ジェジュリエジェジュリエ「さぁ・・・まぁ私たちはもう戦えないから適当にやっていくわ。ねーゲイオスちゃん」
オジェライがきた
男オジェライ「あの後、俺が奴らの死体にスライグの研究室から物色した開発薬を振りまいておいた。
エペラヌンエペラヌン「なるほど、スライグ。そんなものまで」

酒場のマスターヌーズオウ「じゃあ、締めはオジェライよろしく!」
男オジェライ「みんな、おつかれ!!」

全員「おつかれ!!」
「パチパチパチパチパチ!!!」

760話

ゲイオス城 王の間 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸

ジェジュリエジェジュリエ「この城は返すから」
男オジェライ「いいのか?」
ゲイオスゲイオス「もともと力ずくで奪ったものだからな」
男オジェライ「助かる。お前たちもやり直せるはずだ」
オジェライはメタルスコーディオたちを見た
男オジェライ「ここから再スタートだな、お前たちにはしっかり働いてもらうぞ」
メタルスコーディオたち「ハイ」
男オジェライ「よし、今日からこの城はオジェライ城だ。クウガたち、本当にありがとう」

港街カイズン ゾンソーガ大陸

クウガフィンブレクリボッグズァクグレフソンディーグ牛人間リウジェイド

5日後・・・。

グレフソングレフソン「いい宿でした。無料とはね」
ディーグディーグ「あー、もうちょっといたいよね・・・あれ、ズァクは?」
フィンブレクフィンブレク「残るらしい。賞金もかかっていれば、戦えなくなったと知られると狙われやすいからな」

クウガクウガ「戻ったら、もう練習相手は少なくなるな」
フィンブレクフィンブレク「ああ、称号で俺たちはさらに強くなった」
リボッグリボッグ「大陸に戻ったら久々に手下どもを鍛えてやるぜ」

酒場のマスターがきた

酒場のマスター酒場のマスター(港町カイズンの酒場のマスター)「無事だったようだな。よかった」
リボッグリボッグ「あいつらはしっかりやってるか?」
酒場のマスター酒場のマスター「マルボッチとギオンパズズ。根はいいやつだからしっかりやってるよ」
クウガクウガ「あいつらをまとめることができなんて、お前もけっこう強そうだな」
酒場のマスター「ばれた?ところで船の手配ができたよ」
クウガクウガ「悪いな。ありがとう」
酒場のマスター酒場のマスター「よせよせ。お前たちのおかげで無法地帯だった中心街はオジェライを中心にまとまりそうだ。1年後が楽しみだ。お前たちは救世主だよ」
クウガクウガ「照れるな」
フィンブレクフィンブレク「何かあったら助けに来る」
リボッグリボッグ「おうよ」
酒場のマスター酒場のマスター「何もなくてもたまには遊びに来いよ」
クウガクウガ「そうだな、それもいいかもな」

全員笑った

クウガたちは船に乗った
クウガクウガ「ん?」

男デオガイアブフィタギアス男酒場のマスターデルバータグラジウス
ジェジュリエゲイオスエペラヌンズァクルイキー

フィンブレクフィンブレク「わざわざ見送りに来てくれるとはな」

男オジェライ。O〇(またいつでも来い)

761話

船上 海

グリバールーベイタ

グレフソングレフソン「君達が迎えに来てくれて助かりました。セパーツタ海峡のほうは?」
グリバーグリバー「問題ない」
グレフソングレフソン「他はどうです?」
グリバーグリバー「どうだろう・・・あまり見てないからな」
ルーベイタルーベイタ「だが、内陸のほうはちょっとあわただしいような・・・。戦争でもしてるのか?」
グレフソングレフソン「?」

牛人間リウジェイドリウジェイド「ぐおおおおおお・・・・・」
リウジェイドは船酔いしていた
リボッグリボッグ「おい、大丈夫か。お前どうやってきたんだ?」
牛人間リウジェイドリウジェイド「鮫をてなづけて背中に乗った」
リボッグリボッグ「もう少しの辛抱だな」

グリバーグリバー「もうすぐアーガフ国だ」

「シャアアアアアアアア!!!!」

鮫が数匹襲い掛かってきた
フィンブレクフィンブレク「!?」

リボッグの攻撃 刃地獄
鮫は刃をかみ砕いた!

ディーグディーグ「ちょっとこれ・・・・・称号!?」

フィンブレクフィンブレク「鮫に天の称号・・・一体」

リボッグの攻撃 真・刃地獄
鮫は粉々になった

リボッグリボッグ「たかが鮫でこれかよ・・・」
グレフソングレフソン「そうこうしているうちにアーガフ国が見えてきました」

クウガクウガ「やっとか・・・ん?」

ライブレクが人質に取られている
平和委員長だった

フィンブレクフィンブレク「ラインブレク!!!」

海岸 アーガフ国

平和委員長

平和委員長平和委員長「凶悪賞金首200万Gクウガよ。この男はフィンブレクの兄だ。抵抗はするな・・・、いや、抵抗したところで、この者たちに弄ばれてしまうのがオチだ」

船上

リボッグリボッグ「200万!?アドラスより賞金首はねあがってるじゃないか」
フィンブレクフィンブレク「どうすればいいんだ俺は・・・」

海岸 アーガフ国

平和委員長平和委員長「ドスラゲイモンが提供してくれた力のおかげで、我々は誰にも屈さないあたらなる力を手にし、7神塊を再編成することができた。君たちに感謝しよう。だが、君達が今までやってきた行いは悪そのものだ。世のバランスを保つ6神塊を壊滅状態に追い込んだクウガ、フィンブレク、リボッグは特に罪の重さはしっかりと身をもって償ってもらわねばな」

ドスラゲイモン(新・6神塊)「ソンソーガ大陸の話、首を刈るついでに聞かせてくれよクウガ!!」
アシュトウ(新・6神塊)「・・・久しぶりだなクウガ。お前と一緒に旅をしていたころが最近のようでまるで何年も前のようだ」

ラインブレクラインブレク(人質)「俺のことはどうなってもいい!逃げるんだ!!8悪塊も二人、新・6神塊に加入した!!」

船上

クウガクウガ「なんだと!?」

海岸 アーガフ国

アシュトウ「俺は優しくないぜ」
アシュトウは剣を水面にかざした
海が毒に汚染されていく


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