751話
ゲイオス城 王の間
ヌーズオウの攻撃 レイゼウスの目を狙う
レイゼウス「ウオオオオオオオ!」
レイゼウスの目を直撃
「ドン!!」
レイゼウスは倒れた
ヌーズオウ「俺の攻撃をよけたものは過去に一人もいない。それは俺の攻撃が速いからではない。途中で段階的に変化するからだ。そこにスピルドンが加われば変化範囲も2倍となる」
ヌーズオウは剣をレイゼウスに向けた
レイゼウス「・・・!」
レイゼウス「見えぬ・・・この目ではもはや貴様の姿すら見えぬ」
ヌーズオウの攻撃 神速絶技
「ズン」
レイゼウスに99999のダメージ
「ドッ!!」
ヌーズオウの心臓が抉られた
ヌーズオウ「え・・・!?」
レイゼウス「これは・・・おかしい」
ヌーズオウ「が・・・がはっ・・・何が・・・・」
エペラヌン。O○(くそっ!!)
エペラヌンの攻撃
レイゼウスは攻撃を止めた
見えない引き裂き
エペラヌン「ぐああああああああ!!!」
エペラヌンは気絶した
レイゼウス「おかしい!目が潰れた瞬間から、全身に解放感が走り、気分が高揚していく!ヌーズオウ。貴様がそこにいるのは分かっている。脳でその姿かたちまでもすべて鮮明に認識できるようになった。まさに神の力だ!」
レイゼウスは99999回復した
ヌーズオウ「なぜ・・・」
ヌーズオウは倒れた
レイゼウス「教えてやろうヌーズオウ。俺はこの目によって真の力を封印されていたのだ。気が付かないとは」
ヌーズオウ。O○(く・・・クウガ。くるな・・・この男はもう手におえない)
752話
ゲイオス城 2F 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
戦士2「そいやあああ!」
戦士2の攻撃 高速衝撃弾突進
フィンブレクは攻撃をよけた
フィンブレク「魔法剣・光だ」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・光
戦士2「!」
戦士2に15000のダメージ
戦士2「見えないっちょ!」
グレフソンは自動回復で回復した
グレフソン「・・・あの戦士、他の戦士と明らかに違いますね」
オジェライ「そうだな、だが問題ないだろう。フィンブレクは天の称号でも稀に見る強さだ」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・光
「ズバッ!」
戦士2に15000のダメージ
フィンブレクの攻撃 魔法剣・光
戦士2に15000のダメージ
戦士2「速すぎてよけれないっちょ!!」
戦士2は体から刃を出し、高速回転させた
刃回転防御
「ズバッ!!」
フィンブレク「!」
フィンブレクに20000のダメージ
フィンブレク「今のは・・・」
リボッグ「俺みたいな特技だが、あんな防御は無理だな」
オジェライ「回転するということは、攻撃にも何かありそうだが・・・」
クウガ「ん?」
戦士2は体を回転させた
「キュルルルル・・・・・」
フィンブレク「!?」
リウジェイド「だが分かっているのは、こいつが3人の中で明らかに強いということだ」
ディーグ「顔が同じなのにこんなに違うの!?大丈夫かフィンブレク?」
フィンブレク「まかせろ」
戦士2「もらったぜ!!」
戦士2の攻撃 高速回転衝撃弾突進
「ズドン!!!!」
フィンブレクに100000のダメージ
フィンブレク「がはっ・・・・!」
戦士2「これ、速すぎだろ?」
753話
ゲイオス城 2F 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
フィンブレクは倒れた
戦士2「速すぎて攻撃を当てたことに気付かんかったわ」
リボッグ。O〇(とてつもない威力だ・・・突進力で一瞬地面が揺れた)
クウガ「立てるかフィンブレク!?」
フィンブレクは起き上がった
フィンブレク「ああ・・くそ。効いたぜ」
戦士2「一気に仕留める」
戦士2の攻撃 高速衝撃弾突進
フィンブレクは辛うじて攻撃をよけた
戦士2「動きが悪くなっているっちょ!!」
戦士はフィンブレクを腕でつかんだ
フィンブレク「!?」
戦士2「ちょあああああああ」
戦士2の攻撃 連続頭突き
「ドン!ドン!ドン!ドン!」
フィンブレクに15000のダメージ フィンブレクに15000のダメージ
フィンブレクに15000のダメージ フィンブレクに15000のダメージ
フィンブレク「・・・」
オジェライ「?」
戦士2の攻撃 連続頭突き
「ドン!ドン!ドン!ドン!」
フィンブレクに15000のダメージ フィンブレクに15000のダメージ
フィンブレクに15000のダメージ フィンブレクに15000のダメージ
フィンブレク「発動」
戦士2「?」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・フレア
「ドン!」
戦士2に80000のダメージ
戦士2「が・・・がはっ、貴様・・・じ、これのために俺の頭突きを食らっていたのか・・・さすがだ・・・」
戦士2は目を開いた「だが、諦めんよ!!」
戦士2は体を捻った
フィンブレク「!?」
戦士2の攻撃 竜巻頭突き
フィンブレク「俺の得意な魔法剣、それは雷だ!!」
フィンブレクの攻撃 カウンター 魔法剣・雷
「ドン!!」
戦士2「が・・・がはっ」
戦士2に50000のダメージ 戦士2は死亡した
オジェライ「見事だ!」
リボッグ「やっぱお前は強いな」
ゲイオス城 2F 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
???達「そっちは終わったようだな」
クウガ「!」
???はデオガイア達だった
オジェライ「あとはアドラスとレイゼウスだけだ」
デオガイア「全員無事とは大したものだ」
オジェライ「ようやくここまできた。俺はもう戦えなくなってしまったが、紋章の力が使えても正直生き残れていた自信がない」
クウガ「?」
オジェライ「ありがとう、お前たちは救世主だ」
クウガ「なんだか照れるな」
フィンブレク「俺たちも称号で力が覚醒した、こっちもたすかっている」
リボッグ「デルバータ、お前も来てたのか」
デルバータ「まあね。この戦いを見届けたいんだ」
クウガ達は上に上がった
ゲイオス城 王の間入口
グレフソン「なんでしょう、悲鳴が聞こえますね」
クウガ達は入った
ゲイオス城 王の間
全員「!?」
アドラスの死体が転がっていた
リウジェイド「本物か・・・!?」
オジェライ「間違いない・・・何があったんだ」
ヌーズオウ「ぐあああああ!!」
その先にヌーズオウを踏みつけているレイゼウスがいた
横でエペラヌンが気絶している
オジェライ「くっ・・・レイゼウス!!」
クウガ「酒場の男!?」
オジェライ「お前がヌーズオウだったのか。灯台下暮らしってやつだな」
レイゼウス「待ちくたびれていたぞ」
レイゼウスはヌーズオウを踏みつぶした
ヌーズオウ「ぐあああああ!!」
クウガ「やめろレイゼウス!!」
レイゼウス「おびき寄せるために踏み続けたまでだ。
ヌーズオウ「・・・き・・・来てしまった・・・のか・・・」
レイゼウス「俺は自分の持っている力を知るには協力が必要だ。この世界に真の平和を取り戻すためには絶大なる力は必要不可欠」
フィンブレク「お前みたいなやつが平和とか簡単に口にするな」
クウガ「お前を倒すレイゼウス!!」
レイゼウスは前に出た
レイゼウス「クウガ、貴様が一番強そうだな。送り込んだうち3人のうち1人は天の称号を凌ぐ力のはずだったが、最高だ。予想以上に期待できる」
クウガは前に出た
クウガ「いくぞレイゼウス!!」
754話
ゲイオス城 王の間
クウガの攻撃 みだれ斬り
レイゼウスは攻撃を止めた
レイゼウス「さあ俺に何を見せてくれる」
レイゼウスの攻撃 目から剣が出てきた みだれ斬り
クウガ「!?」
クウガは攻撃をよけた
レイゼウス「なぜそこによける!」
レイゼウスの攻撃 見えない引き裂き
クウガ「!」
クウガに44444のダメージ レイゼウスは44444回復した
レイゼウス「俺を失望させるなクウガよ」
クウガ。O○(攻撃が読まれている)
クウガ「これならどうだ」
クウガの攻撃 闇無双
レイゼウス「闇属性・・・」
フィンブレク「天の称号でますます強化されているな」
レイゼウスに80000のダメージ
レイゼウス「ぐっ」
レイゼウスの攻撃 見えない引き裂き
クウガ。O○(!?ますます速度が・・・)
クウガに99999のダメージ レイゼウスは99999回復した
レイゼウス「どうした?休んでいる暇はないぞ。俺はこうやって回復する」
グレフソン「確かに・・・さきほど与えたダメージによる傷が消えていますね。・・・自己回復と言うよりも相手にダメージを与えてその分回復する特性があるようですね」
フィンブレク「何・・・!?」
クウガ「お前、回復するのか」
レイゼウス「これが初期化の呪いにより最高の進化だ。そして、その力はそこで倒れている男によって俺の想像を超えるものへと昇華した!」
レイゼウスはヌーズオウを見た
クウガ「!」
レイゼウスは力を解放した
レイゼウス「力をすべて出し切れ、そうしなければ一瞬で貴様の命は終わりだ」
クウガ「ああ、全力でいかせてもらう!!」
755話
ゲイオス城 王の間
クウガの攻撃 闇無双 戦・暗黒十字刃
レイゼウスは攻撃を止めた
クウガ「この至近距離だ」
クウガの攻撃 能力無効化
レイゼウス「!」
レイゼウスには効かなかった
クウガ。O○(効かないか)
レイゼウス「そのミズが命取りになる」
レイゼウスの攻撃 絶望の爪
「ドッ」
クウガに99999のダメージ
クウガ「!」
クウガの動きが止まった
フィンブレク「な・・・何が起きた」
ヌーズオウ「・・・く、食らったか」
リボッグ「話せるか、何だあれは」
ヌーズオウ「あれを食らうと、脳に負の感情が・・・」
戦・暗黒十字刃 レイゼウスに75000のダメージ
レイゼウス「!?」
クウガ「似たような技を過去に克服した」
フィンブレク「心配ご無用だったな」
ヌーズオウ「な・・・」
リボッグ「ジメンティスのあの技に似ているな」
レイゼウスは爪に力を込めた
レイゼウス「耐性がついているようだな。予想通り、俺を期待させてくれる」
レイゼウスの爪がさらに伸びた
リボッグ「つ・・・爪が」
ソディオライグ「伸びやがった」
爪が変色した
デルバータ「何という赤くておぞましい色なんだろう」
レイゼウス「予想通りだ。耐え抜け、クウガ」
レイゼウスの攻撃 死楽の大爪
クウガ「!」
756話
ゲイオス城 王の間
レイゼウスの攻撃 死楽の大爪
クウガ「!」
「ズバッ!!」
クウガに30000のダメージ クウガに30000のダメージ
クウガに30000のダメージ クウガに30000のダメージ
クウガは倒れた
フィンブレク「く・・・強力な4回連続爪攻撃。そこまで速くないのに攻撃が確実に当たる・・・」
オジェライ「クウガはよけようとしていた。しかしこの爪の攻撃はまだ続いていた・・・といったところか」
フィンブレク「?」
デオガイア「避けたつもりでも攻撃が続いてるってことか?」
オジェライ「攻撃動作が終わる寸前、相手がよけることが分かると、さらにその先を見据えた攻撃に切り替える・・・奴の戦闘能力だからできる至難の業だ」
リボッグ「だが、避けることは可能だろ。さらにその先を読めばな」
クウガは起き上がった
レイゼウスの攻撃 見えない引き裂き クウガは攻撃をよけようとした
レイゼウスの体から剣が飛び出た クウガを貫いた
クウガ「ぐ・・・!!」
クウガに50000のダメージ
クウガはよろめいた
レイゼウス「どうした、お前がこの攻撃に耐え抜かないと俺は強くなれない!」
レイゼウスは力をためた
リウジェイド「おい、何かやばくないか?」
デルバータ「巨大な攻撃がくることは確かだね」
レイゼウスの攻撃「うおおおおおおおおお!!!!!」
レイゼウスの攻撃 口を大きく開けた レイゼウス砲
「ドン!!!!」
クウガ「ぐああああああ!!」
クウガに130000のダメージ
クウガは気絶した
ヌーズオウ「終わりだ・・・みんな、逃げるんだ」
フィンブレク「いや、待て!」
757話
クウガの意識
クウガ「お・・・俺は死んだのか?」
ジン「クウガ!」
クウガ「親父・・・俺を迎えに来てくれたのか?」
ジン「来るな、お前はまだここにやるべきことが残っている」
クウガ「・・・!?」
8人の男が立っている
クウガ「お前たち、誰だ」
戦士ラルク「俺は100年前、戦いの日々が続いた世界で命を引き替えにこの世を救った戦士ラルクだ」
ジン「戦士ラルク。俺の曽祖父・・・伝説の英雄だ。少なからずお前もその血をひいている。俺は残念ながらお前のように覚醒できず強くはなれなかった」
7神戦士「俺たちはかつて英雄だったが人間どもに嫌気がさして、力で支配しようとした。だが・・・戦士ラルクに敗れ気づかされた。そして世界は救われた」
クウガ「親父・・・」
戦士ラルク「お前がやられたら、誰が世界を救う?」
ジン「そうだ、行け!」
クウガ「ああ、俺は・・・」
ゲイオス城 王の間
クウガは目が覚めた
クウガ「負けるわけにはいかないんだ!!!」
レイゼウス「!」
クウガの攻撃 レイゼウスは攻撃をよけた
フィンブレク「・・・目覚めたか?」
リボッグ「今、何か言おうとしていなかったか?」
フィンブレク「ああ。忘れていた。レイゼウスが回復してないんだ」
レイゼウスの攻撃 絶望の大爪
クウガに99999のダメージ
グレフソン「本当ですね。もしかすると闇の力に干渉され、封印されたのは?」
リボッグ「最初は効かなかったんだがな、奴は気づいてるのか?」
クウガの攻撃 戦・暗黒十字刃
レイゼウスに60000のダメージ
レイゼウス「・・・!」
クウガの攻撃 レイゼウスは攻撃を止めた
レイゼウスはよろめいた
クウガの攻撃 レイゼウスに15000のダメージ
レイゼウス。O○(な・・・何だ、この感覚は。痛い・・・痛みが消えない!!)
クウガの「お前、回復してないな」
レイゼウス「な・・・何だと!?」
クウガ「いくぞ」
クウガの攻撃 闇無双
レイゼウスに80000のダメージ
レイゼウスは倒れた
ヌーズオウ「し・・・信じられん、これは勝てるかもしれない」
リボッグ「希望が見えてきただろう」
レイゼウスの特殊能力発動 特性吸収
クウガ「!?」
グレフソン「ぐ・・・ぐああああああああああ!!」
デオガイア「おい、どうした!!」
グレフソンの能力がレイゼウスに奪われた
レイゼウス「完了」
グレフソン「の・・・能力を奪われたかもしれません。魔法系ではなさそうですが・・・」
フィンブレク「何だと。何を奪ったんだ!?」
グレフソン「あの男、許せませんね」
レイゼウス「悪かったな。隠していて。俺はクウガによって攻撃後の回復を封印されてしまったが、今手に入れたばかりの自己回復の力。グレフソン、大事に使わせてもらうぞ」
レイゼウス自己回復した 200000回復した
グレフソン「か・・・回復!?私はもう回復できなく・・・くっ」
レイゼウス「さぁ、クウガよ。お前が言うとおり、お前はまだ負けるわけにはいかない。俺の力にはまだ可能性が秘めている。続きをはじめようか」
クウガ「く・・・くそ」
レイゼウスは力を溜めた
オジェライ。O○(何か・・・いい手はないのか!?)
グレフソン「私に考えがあります」
758話
ゲイオス城 王の間
クウガ「相手の能力を奪うこともできるのか」
レイゼウス「安心しろ。闇属性の力は奪っても使いこなせない」
レイゼウス自己回復した 200000回復した
クウガ「く・・・くそ」
レイゼウスの攻撃 絶望の大爪
レイゼウスはまだ力を溜めていた
クウガに99999のダメージ クウガは倒れた
ヌーズオウ「か・・・勝てるかと思ってたのに、一気に形勢逆転か」
フィンブレク「本当かそれは」
グレフソン「ええ、しかしチャンスは一度きりでしょう。あとはクウガ次第ですね」
ソディオライグ「この世界にかかってるんだ。やるしかねえ」
レイゼウス「その程度か。もう貴様に残されている渇望はなさそうだな。残り2名の8悪塊に期待しよう」
レイゼウスの攻撃 レイゼウス砲
クウガ「!?」
クウガは攻撃をよけた
レイゼウス「辛うじてよけたか、食らったら終わってたな」
クウガはよろめいた
レイゼウス自己回復した 200000回復した
グレフソン「今です!自己回復している間、ほんの一瞬、全てが無防備になる。目線も動かせません」
レイゼウスの前にデルバータが現れた
レイゼウス「な・・・何!?」
デルバータ「見たな」
デルバータの遅い動き レイゼウスの防御力が0になった
オジェライ「回復される前に、一斉攻撃だ!!」
ソディオライグ「準備完了」
ソディオライグの攻撃
ネオ・ソディオクラッシュソード レイゼウスに100000のダメージ
ソディオライグ。O○(防御力0、大ダメージ与えられるな)
フィンブレクの攻撃 魔法剣・雷 レイゼウスに100000のダメージ
デルバータの攻撃 魔法槍:フレア
レイゼウスは攻撃を止めた
デルバータ「くっ・・・」
背後からリボッグの高速衝撃弾突進とデオガイアの煉獄の渦
レイゼウスは攻撃を止めた
オジェライ「何という戦闘能力だ」
「ドン!」
リウジェイドの攻撃 青の突進
レイゼウスは攻撃をとめようとした
リウジェイドは横にそれた
レイゼウス「!?」
リウジェイドの影からリボックとグレフソンとブフィタギアスとデオガイアとディーグが現れた 総攻撃
レイゼウスに600000のダメージ
レイゼウス「ぐ・・・ぐぬあああああ!!」
オジェライ「まだだめか。誰か!」
「しぶといな、もう一発だ!」
ヌーズオウだった
ヌーズオウの攻撃 荒れ狂う魔力
レイゼウス「俺がやられるか・・・!!」
レイゼウスは攻撃を止めた
ヌーズオウ「くそっ・・・」
ヌーズオウは倒れた
レイゼウスは回復しようとした
全員の2回目の攻撃が間に合わない
オジェライ「・・・いや、一人いた!」
レイゼウス「クウガ!?」
クウガの攻撃 みだれ斬り
リボッグ「まさかのみだれ斬り。奴は闇属性の攻撃がすると予想していだだろうな」
レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ
レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ
レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ
レイゼウス。O○(な・・・何だいつ攻撃が終わるんだ!?)
レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ
レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ
レイゼウスに30000のダメージ レイゼウスに30000のダメージ
レイゼウス「くそ・・・くそおおおおおおお!!俺が・・・・平和を・・・やらねば・・・・誰が・・・誰が・・・・」
クウガ「みんなで平和な世の中にしていくから安心しろレイゼウス」
レイゼウスは死亡した。
759話
ゲイオス城 王の間 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
レイゼウスは死亡した
クウガ「やっと終わった。スライグももういない」
ヌーズオウ「ついに・・・やったか・・・」
メタルスコーディオたちが現れた
クウガ「!?」
フィンブレク「お・・・襲ってくるか?」
メタルスコーディオ達「な…何をしたらいいですか?ワカリマセン、ワカリマセン」
フィンブレク「そうか、レイゼウスを倒したからか」
オジェライ「この町で働いてもらうか。それと・・・称号についてだが」
ヌーズオウ「こう見えて俺は実質この町の最高権力者だ。今回で懲りた。オジェライ、この町を頼む」
オジェライ「俺が?もう紋章の力は使えないぞ」
ヌーズオウ「そうじゃない。お前ならこの町をよくしてくれる、そんな気がするんだ」
オジェライ「めんどくさいな」
デルバータは笑った
オジェライ「デルバータ!」
デルバータ「いいんじゃない?だめだったらぶん殴ってあげるから」
オジェライ「やってみるよ」
ヌーズオウ「ああ、あと例の結界も解く」
オジェライ「頼む」
フィンブレク「結界・・・称号がないと町に入れないあれか。あの時はびっくりしたな」
フィンブレクはソディオライグを見た
ソティオライグ「最高だっただろ?」
ヌーズオウ「回復したら酒場まで来てくれ、今日はパーッといこう。妻の手料理でもてなしてやる」
クウガ「確かに腹減った!!」
フィンブレク「やっと休めるな」
リボッグ「ちょっとゆっくりしてから帰ってもいいだろう」
酒場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
全員酒を飲んでいた
クウガ「あー食った食った!おかわり!!」
ヌーズオウの妻「みんないい飲みっぷり、食べっぷりね」
フィンブレク「なんてきれいな奥さんなんだ」
グレフソン「ナンパはよくないですよ。私みたいなピュアなイケメンを除いては」
フィンブレク「お前のどこがピュアなイケメンだ」
ヌーズオウ「オジェライ、ところで称号制度はどうするんだ?」
オジェライ「やめるよ。あれはやっぱりよくない。王様には悪いが」
リウジェイド「たまには練習しようぜリボッグ」
リボッグ「楽しみだな、お前の青の突進。戦闘大会まで待ちきれないからちょうどいいぜ」
グラジウス「・・・」
デオガイア「こいつひどく落ち込んでるな」
ソディオライグ「レイゼウスを倒したときにいなかったからだろう」
サイヴェイ「俺なんかもう戦えないし」
ズァク「同じだな」
ディーグ「よかったねー。みんな無事で」
ブフィタギアス「ああ、そうだな」
デルバータ「今度、君たちのところにも遊びに来るからね」
ディーグ「もちろん大歓迎だよ」
ジェジュリエ「ゲイオス!ごはんこぼしちゃだめでしょ!!」
ゲイオス「だって、次々とでてくるんだもん!!」
エペラヌン「レイゼウスとアドラス倒したあと、消えずに死体が残ったままだったようだ。どういうことだ?」
ジェジュリエ「さぁ・・・まぁ私たちはもう戦えないから適当にやっていくわ。ねーゲイオスちゃん」
オジェライがきた
オジェライ「あの後、俺が奴らの死体にスライグの研究室から物色した開発薬を振りまいておいた。
エペラヌン「なるほど、スライグ。そんなものまで」
ヌーズオウ「じゃあ、締めはオジェライよろしく!」
オジェライ「みんな、おつかれ!!」
全員「おつかれ!!」
「パチパチパチパチパチ!!!」
760話
ゲイオス城 王の間 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ジェジュリエ「この城は返すから」
オジェライ「いいのか?」
ゲイオス「もともと力ずくで奪ったものだからな」
オジェライ「助かる。お前たちもやり直せるはずだ」
オジェライはメタルスコーディオたちを見た
オジェライ「ここから再スタートだな、お前たちにはしっかり働いてもらうぞ」
メタルスコーディオたち「ハイ」
オジェライ「よし、今日からこの城はオジェライ城だ。クウガたち、本当にありがとう」
港街カイズン ゾンソーガ大陸
5日後・・・。
グレフソン「いい宿でした。無料とはね」
ディーグ「あー、もうちょっといたいよね・・・あれ、ズァクは?」
フィンブレク「残るらしい。賞金もかかっていれば、戦えなくなったと知られると狙われやすいからな」
クウガ「戻ったら、もう練習相手は少なくなるな」
フィンブレク「ああ、称号で俺たちはさらに強くなった」
リボッグ「大陸に戻ったら久々に手下どもを鍛えてやるぜ」
酒場のマスターがきた
酒場のマスター(港町カイズンの酒場のマスター)「無事だったようだな。よかった」
リボッグ「あいつらはしっかりやってるか?」
酒場のマスター「マルボッチとギオンパズズ。根はいいやつだからしっかりやってるよ」
クウガ「あいつらをまとめることができなんて、お前もけっこう強そうだな」
酒場のマスター「ばれた?ところで船の手配ができたよ」
クウガ「悪いな。ありがとう」
酒場のマスター「よせよせ。お前たちのおかげで無法地帯だった中心街はオジェライを中心にまとまりそうだ。1年後が楽しみだ。お前たちは救世主だよ」
クウガ「照れるな」
フィンブレク「何かあったら助けに来る」
リボッグ「おうよ」
酒場のマスター「何もなくてもたまには遊びに来いよ」
クウガ「そうだな、それもいいかもな」
全員笑った
クウガたちは船に乗った
クウガ「ん?」
フィンブレク「わざわざ見送りに来てくれるとはな」
オジェライ。O〇(またいつでも来い)
761話
船上 海
グレフソン「君達が迎えに来てくれて助かりました。セパーツタ海峡のほうは?」
グリバー「問題ない」
グレフソン「他はどうです?」
グリバー「どうだろう・・・あまり見てないからな」
ルーベイタ「だが、内陸のほうはちょっとあわただしいような・・・。戦争でもしてるのか?」
グレフソン「?」
リウジェイド「ぐおおおおおお・・・・・」
リウジェイドは船酔いしていた
リボッグ「おい、大丈夫か。お前どうやってきたんだ?」
リウジェイド「鮫をてなづけて背中に乗った」
リボッグ「もう少しの辛抱だな」
グリバー「もうすぐアーガフ国だ」
「シャアアアアアアアア!!!!」
鮫が数匹襲い掛かってきた
フィンブレク「!?」
リボッグの攻撃 刃地獄
鮫は刃をかみ砕いた!
ディーグ「ちょっとこれ・・・・・称号!?」
フィンブレク「鮫に天の称号・・・一体」
リボッグの攻撃 真・刃地獄
鮫は粉々になった
リボッグ「たかが鮫でこれかよ・・・」
グレフソン「そうこうしているうちにアーガフ国が見えてきました」
クウガ「やっとか・・・ん?」
ライブレクが人質に取られている
平和委員長だった
フィンブレク「ラインブレク!!!」
海岸 アーガフ国
平和委員長「凶悪賞金首200万Gクウガよ。この男はフィンブレクの兄だ。抵抗はするな・・・、いや、抵抗したところで、この者たちに弄ばれてしまうのがオチだ」
船上
リボッグ「200万!?アドラスより賞金首はねあがってるじゃないか」
フィンブレク「どうすればいいんだ俺は・・・」
海岸 アーガフ国
平和委員長「ドスラゲイモンが提供してくれた力のおかげで、我々は誰にも屈さないあたらなる力を手にし、7神塊を再編成することができた。君たちに感謝しよう。だが、君達が今までやってきた行いは悪そのものだ。世のバランスを保つ6神塊を壊滅状態に追い込んだクウガ、フィンブレク、リボッグは特に罪の重さはしっかりと身をもって償ってもらわねばな」
ドスラゲイモン(新・6神塊)「ソンソーガ大陸の話、首を刈るついでに聞かせてくれよクウガ!!」
アシュトウ(新・6神塊)「・・・久しぶりだなクウガ。お前と一緒に旅をしていたころが最近のようでまるで何年も前のようだ」
ラインブレク(人質)「俺のことはどうなってもいい!逃げるんだ!!8悪塊も二人、新・6神塊に加入した!!」
船上
クウガ「なんだと!?」
海岸 アーガフ国
アシュトウ「俺は優しくないぜ」
アシュトウは剣を水面にかざした
海が毒に汚染されていく