
171話
ゴールドタワー3F
クウガ達は3階に上がった。
「!」
大きな壁が4階への階段を塞いでいた。
フィンブレク「なんだこの壁は・・・」
?「その壁は壊すことは不可能だ」
アシュトウ「お前は・・・!」
隅に座っていたゼイパが起き上がった。
ゼイパ「よく生きていたな」
クウガ「スワイドゥーラに受けたダメージから随分
回復が早いじゃないか」
ゼイパ「・・・」
ゼイパは回復薬をクウガ達に見せた
クウガ「それで回復したのか・・・。」
アシュトウ「戦う気はないようだな」
ゼイパ「お前なんぞにかまっている暇はない」
クウガ「とりゃっ!」
クウガの攻撃 壁は壊れなかった
ゼイパ「ムダだ。それは特殊金属だ」
アシュトウ「おいおい、こんなとこで
ゼイパの野郎なんかと足止めなんてゴメンだぜ」
フィンブレク「仕方ない。魔法でどうにかするしかないか」
クウガ「魔法で?」
フィンブレク「正直、炎系は得意ではないが、やるしかないようだ」
フィンブレクは剣に氷の魔法を吹き込んだ 魔法剣・氷
クウガ「!」
フィンブレクの攻撃 壁が凍りついた
「!」
アシュトウ「そうか!凍らせてから炎で・・・」
フィンブレクは剣に炎の属性を吹き込んだ 魔法剣・炎
フィンブレクの攻撃 壁が砕けた!!
ゼイパ「な・・・!」
アシュトウ「頼りになるヤツだ」
フィンブレク「気づくのが遅い」
172話
ゴールドタワー3F
ゼイパ。o○(魔法剣・・・!?)
アシュトウ「さあ4階に行こうか」
クウガ達は4階に上がった
ゴールドタワー4F
クウガ「暗いな。ここが4Fか」
アシュトウ「誰もいないんじゃないのか?トラップがあるかもしれないから
一応、慎重に進めよ」
フィンブレク「2階には敵がいて、3階には壁があった。
4階にも何かあると思っていい」
部屋が明るくなった。
「!」
レインドの姿が映った。
レインド「随分と早いではありませんか」
フィンブレク「またお前か」
レインド「残念ですが、通すわけにはいきません。
キミ達にはこれから死んでもらいます」
ゼイパが現れた
レインド「!」
ゼイパ「お前は・・・!!」
レインド「ゼイパですか。まさか生きていたとは、驚きましたね」
ゼイパ「よくも騙したな。スワイドゥーラの犬」
レインド「騙されるほうが悪い。違いますか?」
ゼイパ「丁度いい。俺はお前とスワイドゥーラに用があったんだ!
覚悟しろ。この部屋を赤く染めてやろう」
レインド「ゼイパさん。予定外ですが、まずは君に死んでもらいます」
ゼイパvs
レインド
戦闘開始
173話
ゴールドタワー4F
ゼイパの攻撃 十文字斬り
レインドは攻撃をよけた
ゼイパ「・・・!」
ゼイパの攻撃 レインドは攻撃をよけた
ゼイパ「おおおお!!」
ゼイパの攻撃
剣技・剣桜乱舞
「ビュバババババババババ!!」
カウンター フォースクロスブレイク
ゼイパに400のダメージ
ゼイパ「ぐあああああ!!」
レインドの連続攻撃 ゼイパに80のダメージ
ゼイパに80のダメージ ゼイパに80のダメージ ゼイパに80のダメージ
ゼイパに80のダメージ ゼイパに80のダメージ ゼイパに80のダメージ
ゼイパに80のダメージ ゼイパに80のダメージ ゼイパに80のダメージ
アシュトウ「ゼイパ、お前の負けだ!」
ゼイパ「くそぉ!!知るか!!」
ゼイパの攻撃 レインドは攻撃をよけた
レインドの連続攻撃 ゼイパに80のダメージ
ゼイパに80のダメージ ゼイパに80のダメージ ゼイパに80のダメージ
ゼイパに80のダメージ ゼイパに80のダメージ ゼイパに80のダメージ
ゼイパは倒れた
ゼイパ「・・・!」
ゼイパは起き上がった
レインド「・・・いいですね。素晴らしい闘争本能です」
ゼイパ「ごほっ!ごほっ!」
ゼイパの攻撃 剣技・剣桜乱舞
「ビュバババババババババ!!」
レインドはかろうじて攻撃をよけた
レインド。o○(鋭さが増した・・・)
レインドの攻撃 クロスブレイク
ゼイパに100のダメージ
アシュトウ「ゼイパ!」
ゼイパ「情け・・・な・・・い・・・
赤を作るどころか・・・作らされた・・・がはっ!」
ゼイパは死亡した
「!!」
レインド「・・・」
174話
ゴールドタワー4F
アシュトウ「奴とは再戦するつもりだった・・・」
フィンブレク「大丈夫か?」
アシュトウ「獲物を取られたんだ。大丈夫に見えるか?」
フィンブレク「ここは俺が・・・」
アシュトウ「俺がやる」
フィンブレク「!」
アシュトウは前に出た
クウガ「勝てるのか?」
アシュトウ「さあな」
フィンブレク。o○(無謀だ・・・!)
レインド「その勇気、認めてあげましょう」
アシュトウvs
レインド
戦闘開始
アシュトウの攻撃 レインドは攻撃をよけた
レインド「今のはふざけているのですか?」
アシュトウ「食らえ!」
アシュトウはポイズンニードルを唱えた
レインドは攻撃を剣で受け流した
アシュトウ「くそっ!」
アシュトウの攻撃 レインドは攻撃をよけた
アシュトウ「これでどうだ!」
アシュトウの攻撃 毒裂弾
「ギュオオオオオオ!!」
レインドは剣で毒裂弾をアシュトウに返した
「ギュオオオオオオ!ドゴォッ!!」
アシュトウ「ぐあっ!」
アシュトウに80のダメージ
レインド「この程度ですか」
アシュトウ「俺の攻撃が・・・」
レインドの攻撃 トリプルクロスブレイク
アシュトウに300のダメージ
アシュトウ「ぐおああああぁ!」
175話
ゴールドタワー 4F
クウガ「アシュトウ!」
アシュトウ「・・・心配するな・・・あんなヤロウ・・・」
アシュトウは剣から毒を噴出しようとした
しかしレインドの攻撃が早かった
レインドの攻撃 アシュトウに80のダメージ
アシュトウ「ぐ!」
レインド「時間がもったいない。そろそろ終わりにしましょうか」
レインドは構えた
アシュトウ。o○(くそ。こいつは強すぎる・・・・レベルが・・・)
アシュトウはゼイパの言葉を思い出した。
”お前は毒の攻撃ばかり鍛えた結果、それ以外はまるでだめだな”
アシュトウ「・・・」
レインドの攻撃 フォースクロスブレイク
アシュトウ「・・・!」
アシュトウは攻撃をよけた
レインド「!?」
フィンブレク「?」
クウガ「アシュトウの目つきが変わった」
レインド「・・・」
アシュトウの攻撃 十文字斬り
レインドは攻撃をよけた
レインド。o○(気のせいだろうか。スピードが少し・・・)
アシュトウはレインドの背後にいた
レインド「!!」
アシュトウの攻撃 猛毒十文字斬り
レインドは攻撃をよけた
レインド「・・・な!」
レインドの攻撃 アシュトウは攻撃をよけた
フィンブレク「集中力を高めている。
アシュトウは今、初めて自分の毒以外の力を本気でためしているんだ」
176話
ゴールドタワー4F
レインドの攻撃 ダブルクロスブレイク
アシュトウは攻撃をよけた
アシュトウの攻撃 十文字斬り
レインドは攻撃をよけた
アシュトウ「・・・」
フィンブレク「アシュトウは間違いなくゼイパとの戦闘で成長した。
そしてこの戦いでも急速な成長が続いてる」
レインドの攻撃 フォースクロスブレイク
アシュトウは攻撃をよけた
レインド「・・・無名ごときが」
アシュトウ「よし!」
レインドは構えを変えた
アシュトウ「てめぇ、何を始める気だ!?」
レインド「一気に終わらせてもらいましょうか」
フィンブレク「レインドの目つきが違う」
クウガ「でかいのがくるぞ!」
レインドの攻撃 スネイクスマッシュ
「ギュゴゴゴゴ!!!」
アシュトウ「ぐぐぐ・・・!!」
アシュトウは剣で攻撃を受け止めた
アシュトウは押されている
レインド「スネイクスマッシュは蛇のように衝撃ポイントが変化する・・・」
「ギュルルル!!!」
アシュトウは剣を落とした
アシュトウは攻撃をよけきれない
アシュトウに300のダメージ
アシュトウ「ぐああああ!」
アシュトウは倒れた
クウガ「アシュトウ!」
177話
ゴールドタワー4F
アシュトウ「・・・くそ!」
レインドは力をためている
アシュトウは起き上がった
レインド「いまさら起きてももう遅い・・・終わりにしましょう」
レインドの攻撃 フォースクロスブレイク
アシュトウ「おおおお!!」
アシュトウの攻撃 毒烈弾
レインド「!!」
フィンブレク「・・・何だ、あの大きさは」
多いな毒烈弾がレインドの攻撃を呑み込んだ
レインド「!」
アシュトウの攻撃 レインドは攻撃をよけた
クウガ「3倍は大きかった」
レインドの攻撃 ダブルクロスブレイク
アシュトウ「もう見えてるぜ!」
アシュトウは剣で攻撃を受け止めた
レインド「何!?」
アシュトウ「自分の技を食らったことがあるか?」
レインド「?」
アシュトウ「いくぞ!」
アシュトウの攻撃 トリプルクロスブレイク
レインドに300のダメージ
レインド「がはぁっ!」
レインド。o○(・・・真似されたのはおろか、
まだそんな力が残っているのか・・・!?)
レインドは構えをかえた
クウガ「またあれがくるぞ」
アシュトウ「面白ぇ。来るなら来い!」
178話
ゴールドタワー4F
レインドの攻撃 スネイクスマッシュ
アシュトウは防御した
フィンブレク。o○(防御?)
レインド「・・・」
アシュトウに40のダメージ
レインド。o○(防御力が上がっている)
フィンブレク「うまく防御できたな」
アシュトウ「覚悟しろ」
アシュトウの剣から毒が噴出した
「シュウウウウウ・・・」
レインド「霧などで私を・・・」
フェイントだった
アシュトウの攻撃 フォースクロスブレイク
レインド「!!」
レインドに350のダメージ
レインド「ぐああああああ!!」
アシュトウ「!!」
アシュトウは膝をついた
レインドは笑った
レインド「君にその技は負担がかかりすぎているのです。
自分の・・・攻撃方法を見つけられないとは・・・愚かなものですね」
アシュトウ「・・・何」
レインド「そろそろ眠っていただきましょうか!」
レインドの攻撃 スネイクスマッシュ
アシュトウ「見つけたぞ」
アシュトウの攻撃 ポイズンクロスブレイク
アシュトウ「これが俺の技だ!」
「ドシュウウウ!!!」
レインドに400のダメージ
レインド「ぐああああっ!!」
クウガ「これだ!」
179話
ゴールドタワー4F
レインドは毒におかされた レインドは倒れた
レインド「・・・」
アシュトウ「とどめだ」
アシュトウの攻撃
レインドは起き上がり攻撃をよけた
アシュトウ「・・・くそ!」
レインド「・・せえ、ぜえ・・・!!」
レインドに30の毒のダメージ
アシュトウは笑った
アシュトウ「毒に侵されたな」
レインド「おおおおお!!」
レインドの攻撃 アシュトウは攻撃をよけた
アシュトウ「終われ!」
アシュトウはポイズンニードルを唱えた
「ドドドドドド!!」
クウガ。o○(魔法が以前より強化されている・・!)
レインド「ぬおああああ!!」
レインドに130のダメージ
レインド「私に・・・勝った・・・くらいで・・・いい気に・・・がはっ!」
レインドは死亡した
アシュトウ「みたかクウガ。俺はまだまだいけるぞ」
フィンブレクはゼイパの死体から回復薬を見つけた
フィンブレク「アシュトウ。これを飲め」
アシュトウ「ああ。あいつめ、残してたのか」
アシュトウは回復薬を飲んだ 全回復した
クウガ達は5階に上がった
ゴールドタワ5F
牢屋があった
弱い人達「助けてくれ!ここから出してくれ!!」
アシュトウ「無視だ無視」
フィンブレク「後で恨まれるぞ」
クウガ「助けるぞ」
180話
ゴールドタワー5F
弱い人達「助けてくれてありがとう」
クウガ達は6階に上がった
ゴールドタワー6F
「!!」
明かりが消えた
アシュトウ「何も見えないぞ」
クウガ「雷がくる!」
前方から雷が走ってきた
「バリバリバリバリ!!」
クウガ達は攻撃をよけた
フィンブレク「魔法で明かりを消したようだ」
クウガ「魔法?」
明かりがついた。ライデーネが前方に見えた
フィンブレク「今度の相手もやっかいそうだ」
ライデーネ「ここまで来たっつう事は、レインドはもうくたばったか」
アシュトウ「次はてめえだ」
ライデーネ「俺を倒す?へッ、冗談よしてくれよ」
フィンブレクは構えた
アシュトウはフィンブレクを見た
アシュトウ「てめえがやるのか?」
フィンブレク「俺にもいいとこを見せてくれ」
ライデーネ「貴様が先に死にてえか。いいぜ。望みを叶えてやるさ」
フィンブレクvs
ライデーネ
戦闘開始
ライデーネ「俺の槍が貴様の心臓を捉えた」
ライデーネの攻撃 高速2連突き フィンブレクは攻撃を跳ね返した
ライデーネ「!!」
ライデーネはそれをよけた
ライデーネの手が止まった
フィンブレク「つぎはどうする?」