661話
朽ちた城 ゾンソーガ大陸
ブフィタギアスは狂人になった
ブフィタギアス「グェアアア！」
デオガイア「！」
スライグ「・・・」
スコーディオ達がデオガイアを囲んだ
スライグ「次はお前だ」
デオガイア「やめろ！！」
デオガイアは起き上がった
スライグ「まだ動けるか」
デオガイア「許さんぞスライグ！！」
デオガイアの温度が１０００度になった
デオガイアの攻撃 加速火炎撃
「ズオオオオオオ！！」
スライグに１５０００のダメージ
スライグ「ぐはっ！」
デオガイア「ヌオオオオオオ！！」
デオガイアの攻撃 火炎の竜巻 しかし攻撃が防がれた
デオガイア「！」
スライグの胴体に開いた穴から新たにメタルスコーディオが出てきていた
スライグ「お前の働きには期待しているぞデオガイア」
スライグは狂人薬を穴から取り出した
スライグ「・・・！」
デオガイア「おおおおお！！」
デオガイアは動けない メタルスコーディオが動きをおさえている
スライグはデオガイアに狂人薬を投与した
デオガイア「やめろおおおお！！！！」
デオガイアは狂人になった
デオガイア「ウオオオオオオオオ！！」
スライグはルイキーがいないことに気付いた
スライグ。Ｏ○（逃げられたか）
662話
オジェライ家の前 港街カイズン ゾンソーガ大陸
オジェライ「穴の向こうに見えた景色、あれは城だ。場所は分かる」
リボッグ「そうか。奴らは４人であってるか？」
オジェライ「４人の中で最も危険なのはデオガイアという男だ」
ズァク「聞いたことない名だな」
オジェライ「中心街から流れ込んできた男だ。炎属性と氷属性を両方使ってくる。封印するのに一番苦戦した」
リボッグ「デオガイアか」
ジェルマ。Ｏ○（中心街だと）
オジェライ「だが、俺も紋章のバリエーションが増えた。封印せずとも倒すことはきる」
リボッグ「それは頼もしい」
リボッグ達は朽ちた城に向かった
港街カイズン ゾンソーガ大陸
クウガ「ここがゾンソーガ大陸か」
フィンブレク「どこかにリボッグ、ゲジガゲジがいるはずだ」
グレフソン「荒れている・・・つい先ほどここで戦闘があったようですね」
ルイキーが現れた
クウガ「？」
ルイキー「その船をこちらによこせ！」
グレフソン「それは私の船です」
ルイキー「いい船だね。悪いけど、もらってくよ」
グレフソン「それは、あなたが私より強いという意味ですか？」
ルイキー「へぇ、強気だね」
ルイキーの手が透明になった
グレフソン「！」
ルイキーの攻撃 グレフソンに5000のダメージ
グレフソン「・・・！」
フィンブレク「やるなこいつ」
グレフソンは5000回復した
ルイキー「・・・へえ、回復するんだ。あんた、楽しめそうだね」
クウガ「こいつ、強いぞ」
フィンブレク「手伝おうか？」
グレフソン「その必要はありませんね」
663話
港街カイズン ゾンソーガ大陸
ルイキーの爪に電気が走った
グレフソン「電気ですか」
「バチバチバチバチ」
激しい電撃爪攻撃
グレフソン「おや、見えていなかったようですね」
ルイキーの真上からライズンが落ちた
ルイキー「・・・！！！」
ルイキーに5000のダメージ
フィンブレク「あの速度の攻撃にライズンを当てたか」
ルイキー「くそ・・・！」
ルイキーは攻撃をしようとした
ルイキー「！？」
ルイキーの周囲を複数のライトンが囲んでいた
グレフソン「やる気あるのですか？私の詠唱時間のほうが速いですね」
クウガ「これでは身動きが取れないな」
ルイキーの攻撃
しかしライトンがルイキーを襲う
ルイキーは素早い爪の動きですべてのライトンを砕いた
フィンブレク「いや、もう次の魔法が始まっている」
ビッグフレア ルイキーの8500のダメージ
ルイキー「ぐああぁあああ！！」
グレフソン「私は魔法を唱える時の予備動作がありません」
ルイキーは戦いをやめた
クウガ「・・・？」
ルイキー「お前ら、何なんだよ一体」
クウガ「仲間を探しているんだ」
ルイキー「？」
フィンブレク「牛のような男を見なかったか。あとはロングヘアーのガングロ」
ルイキー。Ｏ○（ここで死ぬわけにはいかないし、仕方ないか）
ルイキー「ああ、牛人間ならあれだろうな」
グレフソン「もう観念しましたか。もう少し魔法の威力をためしたかたのですが、つまらないですね」
朽ちた城の前 ゾンソーガ大陸
オジェライ「ここだ」
リボッグ「さて、やるか」
ズァク「おい、ジェルマ。お前がこの中で一番弱いからよ、無理するな」
ジュルマ「弱いだと。ふざけるな」
オジェライ「様子がおかしいな」
オジェライは３人に増えた
リボッグ「！？」
オジェライ「身代わりの紋章だ。ただし身代わりは能力が半減する」
リボッグ「便利な能力だな。いったい何種類紋章があるんだ？」
オジェライ「それは秘密だ」
オジェライの身代わりが二人城の中に入っていった
664話
朽ちた城の前 ゾンソーガ大陸
数分後
オジェライ「・・・」
リボッグ「どうした！？」
オジェライ「ばかな・・・」
ズァク「何があった？」
オジェライ「身代わりはやられた・・・リボッグ、おまえより硬い金属・・・特殊メタルが数体待ち構えている」
リボッグ「メタル・・・？」
オジェライ。Ｏ○（スライグの仕業か？まさかあそこに戻るつもりなのか、中心街に）
ズァク「細かいこと考えてもラチがあかない、入るかよ」
リボッグ「そのつもりだぜ」
リボッグ達は中に入った
朽ちた城
穴からスライグが目で覗いている
スライグ。Ｏ○（待っていたぞリボッグ。狂人となったお前が見たい）
メタルスコーディオＡ「ヨウコソ」
リボッグ達が現れた
リボッグ「てめえ一人で十分ってか。なめられたものだな」
ズァク「スコーディオじゃねえか、死んだはずだぞ」
スライグの声「スコーディオは死んでいるが、研究所で心臓を動かしている。そうすれば腐食させずに細胞だけを活発に活動させることができる。無限に生成させる細胞と、新薬を合成させメタルスコーディオの完成だ」
ズァク「面白くない趣味だな」
リボッグ「どれだけ硬いか見せてもらおうか」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
メタルスコーディオＡ「・・・！」
ミス ダメージを与えることができない
オジェライ「特殊なメタルか」
ズァク「紋章で何とかなるか？」
オジェライ「ああ」
穴からスライグが出てきた
オジェライ「！」
スライグ「もう邪魔はさせないぞオジェライ」
オジェライ「お前が自ら出てくるとはな・・・」
オジェライは笑った
オジェライ「好都合だ。全て終わらせてやる・・・？？？」
ズァク「スライグの手が・・・片方ない」
スライグ「そう、ないのだ。今、その腕は、貴様の内臓にある穴から出てきて臓器を抉っている」
オジェライ「ぐ・・・ぐあああああ」
スライグはオジェライに近づいた
内臓を抉られたオジェライは身代わりだった 身代わりは砕けた
スライグ「！？」
本物のオジェライが城に入ってきた
オジェライ「・・・」
スライグ「くっ・・・また身代わりか」
665話
酒場 ゾンソーガ大陸
ディーグが現れた
ディーグ「ギャオオオオオオ！！」
避難している町民達「ひ・・・ひぃいいい！」
メタルスコーディオは様子を見ている
酒場のマスター「な・・・何ですか、いきなりあなたは？」
ディーグ「ウオオオオオオ！！」
ゲルがディーグに飛んできた
ディーグ「！」
ディーグは攻撃をよけた マルボッチのゲルだった
マルボッチ「活きのいいのがでてきたねぇ」
ギオンバズズ「もう喰わねえぞ」
ギオンバズズは立ち上がった
ギオンバズズ「ん？まだ体が覚えているな。肉を食いちぎってやろう」
朽ちた城 ゾンソーガ大陸
オジェライ「本当に厄介な能力・・・」
オジェライの真上に穴が開いた
スライグの手が伸びる
オジェライは攻撃をよけた
メタルスコーディオはアシッドブレスを吐いた
リボッグ「？」
リボッグの防御力が０になった
ズァク「何だ・・・今のは・・・？」
メタルスコーディオの攻撃 加速火炎撃
「ズン！！」
リボッグに10000のダメージ
リボッグ「・・・！！」
ズァク「これはダメージが大きい」
リボッグ。Ｏ○（くっ・・・今のブレスで防御力下げられたか）
スライグ「メタルスコーディオ無限量産させ、中心街を支配する」
オジェライ「無理だ。お前は分かっていない！」
スライグ「見つけた、貴様の本体は・・・」
オジェライ「！」
港町ファンヴァール
オジュライ（実体：オジェライ）「ぐぁあああ！」
スライグの腕。Ｏ○（こんなところにいたのか、オジェライ！国外とはな）
ベゼルワンコス「おい！！」
朽ちた城 ゾンソーガ大陸
スライグ「本物の心臓だ。暖かいぞオジェライ！！」
オジェライ「がはっ」
オジェライは瀕死状態になった
ズァク「オジェライ！！」
666話
朽ちた城 ゾンソーガ大陸
オジュライ「と・・・止めるんだ・・・スライグを・・・」
ジェルマ「中心街って何だ？」
オジェライ「ここ数年で変わり果てた中心街。あそこは称号認定制度で力の序列がついてしまった。弱い者は何度も死に強いものに尽くす。そういう街なんだ、今の中心街は・・・がはっ」
ズァク「数年でそんなに変わるのか？中心街が世界最強だとは聞いたことあるが、外側の奴らも力がついてきてるはず。それほど差はないだろう？」
オジェライ「身代わりを何体も入れた俺なら・・・・がはっ！・・・奴らが出てこない理由は・・・分かる・・・俺はまもなく死ぬが・・・いいか・・・すぐに復活する・・・ただし・・・その時は紋章は二度と使えない・・・」
ズァク「復活・・・？」
オジェライは死亡した
スライグ「メタルスコーディオの性能を前にして劣るだと？あり得るわけがないだろオジェライ！！」
スライグはオジェライの死体を蹴とばした
リボッグは倒れた
リボッグ「・・・強い・・・何だこの硬さは・・・」
メタルスコーディオ「オワリマシタ」
スライグ「見よ、この力をこれが100体いたらどうなる！中心街ソルドヴァークは俺のものになる！戦争と殺戮の時代を俺が楽しむために創り上げていくんだ！」
リボッグ「てめえは狂ってるな」
酒場 ゾンソーガ大陸
ギオンバズズの攻撃 ディーグは攻撃をよけた
ギオンバズズ「グオオオオオ！！！」
ギオンバズズはディーグを掴んだ
ギオンバズズ「肉を食いちぎってやろうか！」
マルボッチ「結局食べるんだね」
ディーグ「ギャオオオオオオオオオオ！！」
ギオンバズズ「飲み込まないだけ・・・？」
マルボッチ「どうした？ギオンバズズ」
ディーグの動きが止まった
ギオンバズズ「様子がおかしい」
ディーグは倒れた
マルボッチはディーグに近づいた
ギオンバズズ「何か分かったか？」
マルボッチ「薬漬けにされてる」
朽ちた城 ゾンソーガ大陸
リボッグとズァクとジェルマが倒れている
リボッグ「あんなのが１００体だと・・・・」
ズァクは起き上がった
ズァク「ま、死なないだけ運がよかったな」
中心街ソルドヴァーク前 ゾンソーガ大陸
スライグ「さぁ、手に入れよう。世界最高の力を誇る中心街を」
スライグは舌をなめずりまわした
スライグ達は中心街に踏み込んだ
667話
奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
オジェライは復活した
オジェライ。Ｏ○（この戦士の称号のおかげで復活したが・・・だが、力は失った）
？（斧を持った男）「ほら、やっぱり死んじまったじゃねえかよ。俺が言った通りだった。デオガイアは元気か？」
オジェライ「ドスラゲイモン、俺はこれからやはり奴隷の称号か」
ドスラゲイモンは斧をなめまわした。
ドスラゲイモン「お前の首はまだコレクションにしねえ。奴隷として死ぬまで働くがいい」
朽ちた城 ゾンソーガ大陸
クウガ達が現れた
リボッグ「おう、来ると思ってたぜ。捕虜まで連れてきたか」
フィンブレク「・・・ズァク！？」
ズァク「俺がいておかしいか？」
リボッグ「心配するな、そいつは多分改心している」
クウガ「ゲジガゲジはどうした？」
リボッグ「悪いな・・・やられてしまった。ブフィタギアスに。もう帰らぬ人だ」
クウガ「ブフィタギアスが！？・・・ゲジガゲジ・・・」
フィンブレク「せっかく・・・仲間になったのに・・・くそ・・・」
ルイキー「スライグの野郎が変な薬を打ったんだ、ブフィタギアスとデオガイア様に。あの野郎・・・！！」
クウガ「スライグか」
リボッグ「俺とゲジガゲジは地下に閉じ込められていた。スライグも捕虜になっていたようだが・・・」
リボッグは経緯を説明した
クウガ「ブフィタギアス・・・あれが封印されたいたときの状態だったとは、信じられないな」
フィンブレク「ああ、あいつはいい奴だった。記憶も失っていたんだろう」
ルイキー「くそおおおおお！！」
リボッグ「おい、どこへ行く？」
ルイキー「スライグの野郎を！」
リボッグはルイキーを止めた
ルイキー「離せ！」
リボッグ「お前に聞きたいことがある」
クウガ「そうだな、スライグを止めないと」
668話
街のはずれ 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
フィンブレク「！」
遠方で炎の柱が立っている
クウガ「戦いがはじまっているのか」
メタルスコーディオの首が飛んできた
フィンブレク「！」
リボッグの足元に転がってきた
ルイキー「そんな・・・・！」
ズァク「な！」
リボッグ「・・・な、何だと！？」
クウガ「どうしたリボッグ」
リボッグ「これがさっき話したメタルスコーディオだ」
フィンブレク「これが！？」
クウガ「さらに上がいるのか・・・うかつに戦えないな」
ルイキー「む・・・昔はそうじゃなかったよ・・・お、俺たちが出たあとに何が変わったんだ・・・中心街・・・」
ズァク「ところでジェルマはどこいった？いないぞ」
リボッグ「そういえば・・・ま、いいか」
奴隷生成場 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
オジェライ。Ｏ○（早速始まったか。称号の奪い合いの激化がここまで戦士たちの強化へと繋がったのは予想もつかなかっただろうな、スライグ。俺は情報を得ていたからこそ分かっていた。生き延びて俺のところへ来い、リボッグ、ズァク。お前たちに見せたいものがある）
酒場 ゾンソーガ大陸
カトゥン「何だお前？」
ジェルマ「俺は、足手まといなんだ、戦いに参加できるわけがない」
カトゥン「まぁ、飲め」
中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
クウガ「！」
リボッグ「何だこの街は」
ルイキー「昔と全然違うじゃないか、どうなってんだよ」
クウガ「８悪塊、残り全員がこの街にいるんだな」
ズァク「その中には俺の知らない奴もいるな」
フィンブレク「まあ熱くなるなよクウガ」
グレフソン「腕がなりますね、ふっ」
リボッグ「これでスライグを止める目的が明確になったな。間違いなくここの奴らが街の外に興味を出すと、終わりだ」
669話
中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
クウガ達は進もうとした
結界が張ってあった
クウガ「！」
フィンブレク「何だこれは？」
ルイキー「もしかして・・・」
ルイキーは結界をすり抜けた
フィンブレク「どういうことだ？」
ルイキー「称号がないと通れないね」
リボッグ「てめえ、俺たちを置いていく気か！！」
ルイキー「・・・」
リボッグ「答えてみろ」
ルイキー「正直、一人じゃスライグを止める自信がないんだ。そしてデオガイア様を裏切ったスライグを許せない！」
グレフソン「そんな男どうでもいいんですよ、入れなさい」
ルイキー「・・・力を貸してくれ」
リボッグ「フッ」
ズァク「で、どうやって入ればいいんだ？」
ルイキー「称号を人数分、奪う」
クウガ「できるのか？ここの奴らは強いはずだ」
グレフソン「できますよ。おびき寄せるんです」
ルイキー「称号は全部で５つ存在する」
クウガ「！」
ルイキー「まずは奴隷の称号。これは最低クラス・・・中心街で不要と判断された者、そして称号を所持する者が戦闘に敗れ能力を失ったもの」
リボッグ「オジェライが復活するとか言っていたな、そういうことなのか？」
グレフソン「称号には不老不死の力でもあるのでしょうか」
ルイキー「それはないね。奴隷の紋章は能力を失った人間。対価となるものは命しかない、つまり死ぬということさ。オジェライの命も奴隷という時点で後がない。次に住民の称号」
ルイキー「何かしら役に立つと判断され、住民として役に立つ者が許される称号。戦って奪うこともできる。そして、ある程度の自由も許される」
クウガ「それを奪う気か？」
ルイキー「住民の称号をもつ者であればツイてるよ。でも次からは要注意だ」
リボッグ「住民の称号が奪い合いという時点で、危険な空気がしてくるぜ」
ルイキー「銀の称号。これは・・・避けた方がいいかな」
ルイキーは紋章を見せた 銀の紋章だった
リボッグ「戦闘に優れている者か」
ルイキー「住民の称号よりも上位の位置づけなんだ・・・偉そうに街を歩き回ってるのが大体そうだ。最後に金の称号、おそらく人数は限られているが最高の・・・」
？「おいおい、いつの話だ。今は、天の称号が最高位だ。幾多の戦いに勝利を収め、選ばれた者わずか数名だけが手にすることのできる称号。その中で一番強い奴はソンソーガ国を動かす権力を手にする」
「！」
？は結界から出た
リボッグ「！」
ルイキー「逃げろ！そいつは金の称号だ！」
？は金の称号を自慢するように見せつけている
クウガ「！？」
？「俺の名はソディオライグ。さあ、俺から称号を奪って見せろ」
クウガ「逃げるぞ！」
ソディオライグ「逃がすか！よく見ろ、受けろ。感じろ！！」
ソディオライグの攻撃 ソディオクラッシュソード
リボッグ「！」
リボッグは防御した
リボッグ「ぐあああ！！」
「ズン！！」
リボッグに35000のダメージ
クウガ「リボッグの防御がまるで役に立たない・・・！」
ソディオライグ「この攻撃は斬撃ではなく衝撃。防御などという概念はない。最高だろ？」
ズァク「衝撃！？」
フィンブレク「い・・・一瞬で！み・・・見えなかった」
670話
中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
クウガ「くそっ！」
クウガの攻撃 みだれ斬り
ソディオライグは攻撃を止めた
クウガ「な！」
ソディオライグ「いい斬撃だなぁ、おい！」
「ズバッ！」
クウガに7500のダメージ
クウガ「ぐっ！」
ソディオライグ「その程度の攻撃で怯むなよ！」
ソディオライグの攻撃 ソディオクラッシュソード
クウガは攻撃をよけようとした
ソディオライグ。Ｏ○（反応したか）
クウガに35000のダメージ
クウガ「ぐあああああ！！」
クウガは倒れた
クウガ。Ｏ○（・・・い・・・一撃で・・・！？）
フィンブレク「な・・・何だこの強さは。勝てる気がしない」
グレフソン「ありえない強さですね、攻撃が強すぎて私も回復が間に合いません」
ルイキー「ど・・・どんな修行すればこんなに強くなれるんだよ」
ソディオライグ「見たかこの攻撃力！さぁ、次はお前だ」
ソディオライグはフィンブレクを見た
フィンブレク「！」
ソディオライグ「・・・！」
ソディオライグは剣を収めた
フィンブレク「・・・どうしたんだ」
ズァク「や・・・やめるのか？」
リボッグ「・・・何だ急に？」
ソディオライグ「くそ、せっかく楽しんでいたのに！」
ソディオライグはいなくなった
ルイキー「隠れろ！」
クウガ「！」
クウガとリボッグは起き上がった 全員隠れた
男が通り過ぎた 住民の称号を複数落としていった
クウガ「・・・ソディオライグが急にいなくなったのはあの男のせいか」
フィンブレク「もしかして天の称号持ちか？」
ルイキー「ん？」
ルイキーは住民の称号を複数拾った
ルイキー「おーいみんな、これで入れるよ！」
