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621話~630話

621話

カルージャの町

アーヴェイは動けない
アーヴェイアーヴェイ「がはっ・・・」
ガオブレクガオブレク「情けないぞアーヴェイ。この程度か、8悪塊は」
スコーディオ本体スコーディオ本体「この男の相手の能力を奪う力が脅威なのだろう。それと蘇生か」

ジャルガミンシャルガミン「ああ、手が疼くなぁ!そいつは俺が止めを刺す!」
シャルガミンがアーヴェイに飛び掛った
黒い渦が発生した
ジャルガミンシャルガミン「!」
シャルガミンの動きが止まった

スコーディオ本体スコーディオ本体「?」

ゲジガゲジだった
ゲジガゲジゲジガゲジ「おや、久しぶりデスね」

アーヴェイアーヴェイ「・・・」
クウガがアーヴェイの前に現れた
アーヴェイアーヴェイ「クウガ・・・俺はお前を裏切ってしまったんだ・・・でも・・・やっぱり・・・本当は・・・」
クウガクウガ「何も言うな」
アーヴェイアーヴェイ「闇の力あの男が・・・・がはっ・・・」
クウガクウガ「アーヴェイ!!」
アーヴェイは死亡した

ガオブレクガオブレク「やっと死・・・」
フィンブレクがガオブレクの背後に立った
フィンブレクフィンブレク「お前がやったのか!」
ガオブレクガオブレク「だとしたら?」

ズァクズァク「面倒くせぇな、虫けらが次々と!」

ジャルガミンシャルガミン「ちょうどいいなゲジガゲジ!スコーディオ本体からもらった進化した俺の力見せてやろうか!ヒャハハハハ!!」
ゲジガゲジゲジガゲジ「!」

シャルガミンの攻撃 連続阿修羅斬り
ゲジガゲジゲジガゲジ「私へのダメージは0に・・・」
封印の剣だった
ゲジガゲジゲジガゲジ「!」
ジャルガミンシャルガミン「闇の力、封印しながら阿修羅斬りだ!!」
「ズバババババ!!!」

ゲジガゲジは闇の剣を装備した
ジャルガミンシャルガミン「!」

フィンブレクフィンブレク「悪いが、そいつは闇の剣を装備すると、まるで別人だ」

ジャルガミンシャルガミン「!・・・それは俺の!!」
ゲジガゲジゲジガゲジ「この剣の本当の使い方を教えてあげマスか」

ガオブレクガオブレク「愛する息子よ!再会できて嬉しいぞ!すぐに楽にしてやろう!!」
ガオブレクの攻撃 裏魔法剣・人喰
「ガリガリガリガリ」
フィンブレクは攻撃を止めた
フィンブレク「もうお前など父親ではない」

新型スコーディオ新型スコーディオA「・・・これは!」

622話

カルージャの町

ガオブレクガオブレク「父親じゃないだぁ、フィンブレク。それは寂しいじゃないか~・・・・なあ!!」
ガオブレクの攻撃  裏魔法剣・HP3分の1低下
フィンブレクフィンブレク「!」
フィンブレクは攻撃を止めた
ガオブレクガオブレク「ほう」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・雷
ガオブレクガオブレク「さぁ、打って来い」

裏魔法剣・鏡

フィンブレクフィンブレク「鏡か」
「バチバチバチッ!!」
攻撃がフィンブレクに返ってきた

スコーディオ本体スコーディオ本体「!?・・・まさか」

フィンブレクはその攻撃を止めた
ガオブレクガオブレク「何!?」
フィンブレクフィンブレク「何度もとめればいいだけの話だ。自分でも止められるように弱めておいた」

フィンブレクは魔力を開放した
{ズン!!」

新型スコーディオ新型スコーディオ「せ・・・・戦闘ランク・・・こいつは・・・」

ガオブレクガオブレク「俺を怒らせるなフィンブレク」
ガオブレクの目つきが変わった
ガオブレクガオブレク「フィンブレクー!!!」
「ガシュガシュガシュガシュ」
ガオブレクの攻撃 裏魔法剣 狂人食い

フィンブレクフィンブレク「時間だ」
フィンブレクの攻撃 カウンター 魔法剣・フレア
「ズドン!!」
ガオブレクガオブレク「うがゃあああああああああああ!!!」

ガオブレクに15000のダメージ ガオブレクは倒れた

スコーディオ本体スコーディオ本体。O○(あり得ん・・・一瞬でフレアを放つなんて)

新型スコーディオ新型スコーディオA「な・・・なぜ戦闘ランクSに上がってるんだ・・・ん!?」
リボッグが現れた
リボッグリボッグ「楽しそうだな、人間同士で」

623話

カルージャの町

ガオブレクは起き上がった
フィンブレクフィンブレク。O○(もし即死でもアンデットだから復活するかもしれない)
ガオブレクガオブレク「このクソガキめぇ!!」
フィンブレクフィンブレク「もう立派な大人だ」
ガオブレクの攻撃 裏魔法剣・人食
「ガリガリガリガリ」
フィンブレクは攻撃を止めた
ガオブレクガオブレク「くだばれ!」
ガオブレクの攻撃 裏魔法剣・爆破
「ズン!!」
剣が爆破した ガオブレクに10000のダメージ
フィンブレクは防御していた 1000のダメージ
ガオブレクガオブレク「!」

フィンブレクフィンブレク「いったいいくつ裏魔法剣もっているんだ?」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・光
ガオブレクガオブレク「待て・・・俺は今でもお前を愛しつづけている・・・仲間に・・・」
「ズバズバズバズバ!!!!」
ガオブレクに連続大ダメージ ガオブレクは死亡した

フィンブレクフィンブレク「粉々になればアンデットでも復活はしないだろう」

フィンブレクはエアゾンカータを唱えた

「ズバズバズバズバ!!!!」
ガオブレクは粉々になった

シャルガミンは倒れた
ジャルガミンシャルガミン「こ・・・ここまで差が開くなんて・・・!」
ゲジガゲジの攻撃 漆黒の三日月
「ズババババババババババ!!」
シャルガミンは死亡した

624話

カルージャの町

ズァクの攻撃
「ズバババババ!!」
毛がクウガに襲い掛かる
クウガは攻撃をよけた
クウガの攻撃
ズァクズァク「!」
ズァクの毛がクウガの攻撃を防いだ
クウガクウガ「変な戦い方だな」
ズァクズァク「まだ本気じゃないだろ?」
クウガクウガ「お前はどうなんだ?」
クウガの攻撃 みだれ斬り
ズァクズァク「探りあいはもうやめにしようか!」
ズァクは毛を太くした
「ズズズ・・・」
クウガクウガ「!」
ズァクの毛が、みだれ斬りをすべて止めた
ズァクズァク「これが俺の戦い方なんだよ!」
ズァクは地面に毛を入れた
「ズバズバズバ!!」
クウガの足元から毛が出てきた
「ズン!!」
クウガに3000のダメージ クウガに3000のダメージ
クウガに3000のダメージ クウガに3000のダメージ
クウガクウガ「・・・!」

ズァクズァク「俺をまじにさせるな!めんどくさいからこのまま・・・」

クウガは構えを変えた
ズァクズァク「何だ?」
クウガクウガ「これからが本番だ」
ズァクズァク「・・・?」

クウガは剣を回した
ズァクズァク「な・・・何だそれは!?」
クウガクウガ「開放剣。表の剣で力を溜め、反対側で全てを開放する」

クウガがズァクの視界から消えた
ズァクズァク「ど・・・どこ・・・に!」
クウガはズァクの上にいた
クウガの攻撃 みだれ斬り
クウガクウガ「攻撃力、速度は倍増」
「ズバババアバババババ!!」
ズァクズァク「ぐあああああああ!!」
クウガは剣を回した

フィンブレクフィンブレク。O○(俺が無限の魔力ならあいつは無限の体力。兄の話ではクウガには扱えるとか、どうやら本当のようだな)
新型スコーディオ2体がフィンブレクを囲んだ
フィンブレクフィンブレク「?」
新型スコーディオ新型スコーディオA「Sランク、要注意だな」
新型スコーディオ新型スコーディオB「一対一では分が悪い」

リボッグを新型スコーディオ2体が囲んだ
リボッグリボッグ「まとめて相手してやるぜ」

625話

カルージャの町

ズァクは倒れたがすぐに起き上がった
クウガクウガ「!」
ズァクの毛がクウガに襲い掛かる
クウガは攻撃を止めた
ズァクズァク「どうせ止めるだろうな!」
わずな隙間からふたたび毛が襲い掛かる
クウガクウガ「何!?」
クウガに3000のダメージ クウガに3000のダメージ
ズァクズァク「ぬん!」
ズァクの毛がふたたび太くなった
「ズン!」
クウガクウガ「一瞬で終わらせる」
ズァクズァク「!」

クウガの攻撃
「ズバッ!!」
ズァクの毛を切り裂いた ズァクに攻撃が命中した 15000のダメージ
ズァクズァク「・・・!!今の技は・・・!?」
ズァクは倒れた
クウガクウガ「まだやるか!」

ズァクは起き上がった
ズァクズァク「当然だろ」
クウガクウガ「そうか」
ズァクズァク「だが、お前に勝てる自信はない」
クウガクウガ「?」
ズァクズァク「出直す」
クウガクウガ「何だと!?」

ズァクはクウガに背中を向けた

クウガクウガ「どこへ行く!」

ズァクズァク「一旦、引く。生き残れよ」
ズァクはスコーディオ本体を見た
ズァクズァク「黒幕はスコーディオ本体じゃない。顔に穴が開いた男・・・いや、開けた男だ」
クウガクウガ「顔に穴?」
ズァクズァク「あばよ」
ズァクはいなくなった

スコーディオ本体スコーディオ本体。O○(ズァク・・・戦いを放棄したか)

新型スコーディオCの攻撃 リボッグは攻撃を止めた
リボッグリボッグ「おい」
新型スコーディオ新型スコーディオC「?」
リボッグは後方に攻撃をした
「ズバッ!」
新型スコーディオDに2000のダメージ
新型スコーディオ新型スコーディオD「くっ!」

リボッグリボッグ「俺は今日、調子いいぜ」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
「ズドン!!」
新型スコーディオCは吹き飛んだ 10000のダメージ

新型スコーディオ新型スコーディオD「くそ・・・とんでもない威力だ。吸収し切れなかった」
リボッグリボッグ。O○(危ない奴らだな・・・何かしようとしてたな)

626話

カルージャの町

リボッグの攻撃 新型スコーディオCは攻撃を止めようとした
リボッグは攻撃をやめた
新型スコーディオ新型スコーディオC「なぜ・・・!」
後ろから新型スコーディオDがおそいかかってきた
リボッグリボッグ「そこにいるのはわかってるぜ」
「ズバッ!!」
リボッグの攻撃 新型スコーディオDに1000のダメージ
新型スコーディオDは第三の目を開いた
リボッグは目を合わせた
新型スコーディオ新型スコーディオD「・・・!!ぎ・・ぎゃああああああ!!!!」
新型スコーディオ新型スコーディオC「おい・・・!」
新型スコーディオ新型スコーディオD「目に・・・刃が・・・!痛い!!」
リボッグリボッグ「それは危ないが、俺から刃が飛んでくることも忘れてもらっては困るぜ」

リボッグの攻撃 刃大地獄
「ズバズバズバズバズバ!!」
新型スコーディオたちに10000のダメージ

無数の刃が新型スコーディオCとDに襲い掛かる

?「ウオオオオオオオ!!」
新型スコーディオCとDが倒れた
リボッグリボッグ「!!」
新型スコーディオ新型スコーディオD「・・・く!」

ディーグだった
ディーグディーグ「ウオオオオオオオ!!」
スコーディオ本体スコーディオ本体「無差別攻撃か。あの牛人間をやれ」
ディーグはリボッグを見た

ゲジガゲジゲジガゲジ「すべてはあなたを倒せば終わることデス」
ゲジガゲジはスコーディオ本体に攻撃した 暗黒十字刃
スコーディオ本体スコーディオ本体「・・・私の力を分かっているつもりか?」

スコーディオ本体は反撃しようとした
しかし背後にクウガがいた
スコーディオ本体「・・・速い動きだ」
クウガクウガ「食らえ・・・な!?」
ゲジガゲジゲジガゲジ「どうしマシた?」
スコーディオ本体スコーディオ本体「状況が読めたか。私が手を出すまでもない。さぁ、戦争を楽しもう。あの男がそれを望んでいる」

クウガは前方に現れたスコーディオ50体を確認した

リボッグリボッグ「な・・・何という数・・・!」
ディーグの両腕の筋肉が盛り上がった
ディーグの攻撃 破壊の両腕
ディーグディーグ「おああああああああ!!!」
「ズドン!!」
リボッグに15000のダメージ
リボッグリボッグ「・・・!」
リボッグは倒れた リボッグは起き上がった
スコーディオ本体スコーディオ本体。O○(あれはディーグの本来の戦い方ではないな。もはや理性を失った魔物か)
ディーグディーグ「がああああ・・・!うぐ・・・!!」
リボッグリボッグ「?」

スコーディオ本体スコーディオ本体「新型スコーディオは旧型よりも戦闘力。そして生産速度に優れている。今こうしている間にも着々と数を増やしている」

新型スコーディオ50体が迫ってきた

新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ
新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ
新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ
新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ
新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ

クウガクウガ「来るぞ!」

627話

カルージャの町

新型スコーディオ50体が襲い掛かってくる
フィンブレク「ちょっとまて・・・この数ではどうしようもないぞ!!」
クウガクウガ「くそ・・・やっぱりだめだ!!」

破壊兵器出力レベル2

「ズン!!!」

?「狙いは・・・貴様だ」

スコーディオ本体スコーディオ本体「は・・・破壊兵器!?おあおおおおおおおお!!」
スコーディオ本体に大ダメージ

新型スコーディオ達は倒れた

クウガクウガ「何・・・新型スコーディオ達が・・・!!」

スコーディオ本体は起き上がった
スコーディオ本体スコーディオ本体「これを扱える可能性があるのは・・・奴しかいない・・・平和委員長!!」

スコーディオ本体リネ
平和委員長とリネがいた
スコーディオ本体平和委員長「出力レベル2で・・・こんな・・・」
平和委員長は力を使い果たしたので元の姿に戻った
平和委員長
平和委員長は倒れた
リネリネ「この男は、スコーディオに恨みがあったようだ」

フィンブレクフィンブレク。O○(リネ・・・お前はやっぱり裏切ってなどいなかったんだな)

ゲジガゲジゲジガゲジ。O○(新型スコーディオはスコーディオ本体に大きなダメージを負わせると動かなくなるようデスね・・・)

リボッグリボッグ「これで集中してやれるな」
リボッグはディーグを見た
ディーグディーグ「ウオオオオオオオオオオ!!」

ディーグの両腕が真っ赤になって筋肉が盛り上がった

ゲジガゲジゲジガゲジ「気をつけてクダサイ。あの腕はどんなものでも防ぎ、そして破壊力もさらに上がる。あなたの特殊金属をしのぐかもしれマセん」

リボッグリボッグ「面白い!」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
ディーグは両腕でガードした ミス ダメージを与えることができなかった
リボッグリボッグ「!」

628話

カルージャの町

ディーグの攻撃 リボッグに攻撃が当たらない
リボッグリボッグ「・・・やはりおかしいな」
ディーグディーグ「ウオオオオオオ!!」

ゲジガゲジは闇の剣を構えた
ゲジガゲジの攻撃 暗黒十字刃

スコーディオ本体の第三の目が開いた
ゲジガゲジゲジガゲジ「!」

スコーディオ本体スコーディオ本体「キミたちの1分が私にとっては1秒だ」
スコーディオ本体はゲジガゲジの動きを見た
スコーディオ本体スコーディオ本体「止まって見えるな」

「ズバッ」
カウンター ゲジガゲジに5000のダメージ
ゲジガゲジゲジガゲジ「!」

クウガクウガ「は・・・早口で何を言っているのか分からない」

フィンブレクフィンブレク。O○(な・・・何の能力だ!?目を開いた瞬間、何が起こったか理解できなかった)
スコーディオ本体は第三の目を閉じた

スコーディオ本体スコーディオ本体「できればこの能力は使いたくない」

スコーディオ本体はライズンを唱えた
フィンブレクフィンブレク「ライズン?」

クウガクウガ「気をつけろ!連続でくる・・・しかも!!」

「ズババババババババババババ!!」

フィンブレクフィンブレク「う・・・上だ!な・・・何十発も・・・」

ゲジガゲジは黒い渦を発生させた ライズンが黒い渦に落ちた

スコーディオ本体スコーディオ本体「成る程・・・」

クウガクウガ「余裕しているのもいまのうちだ」
クウガの攻撃 高速斬り
スコーディオ本体スコーディオ本体「!」
スコーディオ本体は攻撃をよけた
フィンブレクは魔法剣を発動させた

魔法剣・風
「ズバババババ!!」
スコーディオ本体は攻撃を防いだ
フィンブレクフィンブレク「その通り・・・数でこちらが優勢!」

ゲジガゲジゲジガゲジ「いい時間稼ぎができたようデスね」
ゲジガゲジは剣を深く構えた
ゲジガゲジゲジガゲジ「闇の剣だからこそ出せる技、今放ちまショウか」

スコーディオ本体スコーディオ本体「!」

629話

カルージャの町

ゲジガゲジの攻撃 渦魔空破
フィンブレクフィンブレク。O○(闇の剣とそれの使用主の相性があった時に発動する技だ)
クウガクウガ「これは強力だぞ」

スコーディオ本体は右手を開いた 攻撃を吸収しようとしている
クウガの攻撃 高速斬り スコーディオ本体の右腕を狙う

フィンブレクフィンブレク。O○(この男の懸賞金が異様に高いのは、こいつの力のせいではない・・・おそらく大量にスコーディオを生産するからだ)

スコーディオ本体は右腕をやめた
スコーディオ本体スコーディオ本体「くそ・・・!!」
フィンブレク「お前にはわからないだろうな。これが仲間同士の」
ゲジガゲジゲジガゲジ「連携攻撃デスね」

渦魔空破 スコーディオ本体に攻撃が当たった
「ズズズズズ!!」
スコーディオ本体スコーディオ本体「な・・・何だこの・・・攻撃は!?」

ゲジガゲジゲジガゲジ「黒い渦を闇の攻撃に変換しているのデス」

スコーディオ本体は第三の目を開いた
フィンブレクフィンブレク「その時を待っていたよ」

「ズン!!」
フィンブレクの光属性の攻撃がスコーディオ本体の第三の目に突き刺さった
フィンブレクフィンブレク「これでお前の目は使い物にならない」

クウガクウガ「いくぞ」
クウガの攻撃 みだれ斬り
スコーディオ本体に連続ダメージ スコーディオ本体は瀕死状態になった
スコーディオ本体スコーディオ本体「・・・・私は・・・間違ってなど・・・いない・・・」
フィンブレクフィンブレク「・・・?お前、ひょっとしてその姿・・・力の代償では?」
スコーディオ本体スコーディオ本体「!?」

数年前 村

スコーディオスコーディオ「どうだ!悪を倒したぞ!」
村の人たち「さすがスコーディオ!強い!強い!」
村長「・・・」

その夜

村の人たち「ど・・・どうしてですか村長!スコーディオさんはこの村を賞金首から救ってくれたんですよ」
村長「強いからだ。本人がその気になればこの村などすぐに壊滅させられる。さぁ、頼むぞ、平和委員会殿!」
村の人たち「強い・・・確かに本人がその気になれば・・・」
目の前にいた平和委員長がやんわりと頷いた
平和委員長平和委員長「ご安心ください。6神塊が責任もって、危険因子を始末しましょう」

数年前 スコーディオの家

スコーディオの奥さんスコーディオの奥さん「あなた、大活躍じゃない!」
スコーディオスコーディオ「これで私の誤解も解けるだろう。あの賞金首がもういないから村は安全だ。みんな感謝していた」

数年前 スコーディオの家の前

ギレイグロムギレイグロム「一人で十分だが、まさか新人の貴様と組むとはな」
チャコルダチャコルダ「・・・」

629話

数年前 スコーディオの家

スコーディオは麻痺した
スコーディオスコーディオ「お・・・お前ら・・・一体・・・」
チャコルダチャコルダ「依頼されただけだ。これは村長からの依頼のようだ。次はお前が村を襲うかもしれないとさ」
スコーディオスコーディオ「村人たちは・・・私に感謝していた・・・」
チャコルダチャコルダ。O○(殺すには惜しい道具だ)

外からリンリーの声が聞こえた
スコーディオの奥さんスコーディオの奥さん「た・・・助けて!!」

スコーディオスコーディオ「リンリー!」

スコーディオの奥さんを村人たちが囲んでいる
村長「人質が必要だろう。これでスコーディオは身動きが取れない。さぁ、6神塊よ。その男を遠慮なく始末してくれ!」

ギレイグロムギレイグロム「フッ、哀れな男だ」
スコーディオスコーディオ「・・・・リンリーーーー!!」
チャコルダチャコルダ「俺が止めを刺そう」

チャコルダの攻撃
スコーディオは気絶した

村長「さて、その女はどうする?」
村人たちは頷いた
村長「復讐でもされたら怖いからね」
スコーディオの奥さんリンリー「スコーディオ・・・ごめんね・・・私のせいで・・・」
村人たちの攻撃 リンリーは死亡した

2時間後
スコーディオは目が覚めた
スコーディオスコーディオ「・・・い、生きている・・・」
チャコルダチャコルダ「目が覚めたか。俺と来い。お前にはもう何もないだろう」
スコーディオスコーディオ「うう・・・リンリー」

1週間後

スコーディオスコーディオ「ぐあぁ」
山賊山賊「ザコが」
スコーディオは倒れた
グレンピスタグレンピスタ「足手まといが」
グレンピスタが前に出た
グレンピスタグレンピスタ「僕が相手になってあげますよ」
山賊山賊「かかってこ・・・あれ?」
山賊がウイルスで死亡した
スコーディオスコーディオ「リンリー・・・」
グレンピスタグレンピスタ「・・・ヤレヤレ」

数年前 黒い用心棒の巣

スコーディオは目が覚めた
スコーディオスコーディオ。O○(誰かが俺を呼んでいる・・・一体・・・)

スコーディオは外に出た

スコーディオスコーディオ「・・・お前は誰だ!?」

630話

数年前 黒い用心棒の巣の前

チャコルダと謎の科学者がいた
スコーディオスコーディオ「な・・・!?」
チャコルダチャコルダ「この男についていけ。そして、一部が戻ってくることになるだろう」
スコーディオスコーディオ「い・・・一部?」
科学者「研究室へ」
スコーディオスコーディオ「・・・」
スコーディオは科学者についていった

数年前 研究室

顔に穴が開いた男科学者「では早速・・・」
科学者はスコーディオの頭に穴をあけようとした
スコーディオスコーディオ「い・・・いきなり何をする・・・っ!!」

顔に穴が開いた男科学者(顔に穴の開いた男)「俺の顔をよく見ろ。この状態ではもう穴をあけることができない。血液型が一致しなかったために失敗した」

「ズバッ!!」
スコーディオの額に穴が開いた。
スコーディオスコーディオ「ぐぁ・・・やめてくれ・・・」
顔に穴が開いた男顔に穴の開いた男「アールエイチマイナス。さぁ、この魔物の目玉を!!」
スコーディオは魔物の目玉を組み込まれた
スコーディオスコーディオ「・・・・ぐあああああああ!!」
スコーディオの記憶が一部飛んだ

翌日

スコーディオ本体スコーディオ「・・・」

顔に穴が開いた男顔に穴の開いた男「俺の欲望をかなえてくれる道具よ。これからしっかりと働いてもらおう。まずは手に入れた力で第1回目の繁殖を始めてもらおうか」

スコーディオ本体スコーディオ「・・・はい」

スコーディオは時間をかけて繁殖をした
スコーディオが増えた
スコーディオ本体スコーディオスコーディオ

数年前 黒い用心棒の巣

チャコルダチャコルダ「おかえり」
スコーディオスコーディオ「・・・」

カルージャの町

スコーディオ本体スコーディオ本体「リ・・・リンリ・・・」
スコーディオ本体は死亡した

クウガクウガ「顔に穴が開いた男を探そう」
フィンブレクフィンブレク「ああ」
クウガクウガ「・・・スコーディオ。なんとなくわかるがこいつはもともと悪い奴じゃなかったような気がする」
リボッグリボッグ「俺もそう思うな」
フィンブレクフィンブレク「リボッグ、終わったか。ディーグは?」
リボッグリボッグ「突然おかしくなってどこかにいなくなってしまった」
ゲジガゲジゲジガゲジ「もしかすると少し意識が残っていたかもしれまセンね」
グレフソンが起きていた
グレフソングレフソン「私が案内しましょう」
フィンブレクフィンブレク「信用できるのか?」
グレフソングレフソン「さぁねぇ・・・」
リボッグリボッグ「てめえは最後、あいつらに抵抗しただろ」
フィンブレクフィンブレク「そうだったな。よし、決まりだな」
クウガクウガ「よし、案内してもらうぞ!」


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