621話
カルージャの町
アーヴェイは動けない
アーヴェイ「がはっ・・・」
ガオブレク「情けないぞアーヴェイ。この程度か、8悪塊は」
スコーディオ本体「この男の相手の能力を奪う力が脅威なのだろう。それと蘇生か」
シャルガミン「ああ、手が疼くなぁ!そいつは俺が止めを刺す!」
シャルガミンがアーヴェイに飛び掛った
黒い渦が発生した
シャルガミン「!」
シャルガミンの動きが止まった
スコーディオ本体「?」
ゲジガゲジだった
ゲジガゲジ「おや、久しぶりデスね」
アーヴェイ「・・・」
クウガがアーヴェイの前に現れた
アーヴェイ「クウガ・・・俺はお前を裏切ってしまったんだ・・・でも・・・やっぱり・・・本当は・・・」
クウガ「何も言うな」
アーヴェイ「闇の力あの男が・・・・がはっ・・・」
クウガ「アーヴェイ!!」
アーヴェイは死亡した
ガオブレク「やっと死・・・」
フィンブレクがガオブレクの背後に立った
フィンブレク「お前がやったのか!」
ガオブレク「だとしたら?」
ズァク「面倒くせぇな、虫けらが次々と!」
シャルガミン「ちょうどいいなゲジガゲジ!スコーディオ本体からもらった進化した俺の力見せてやろうか!ヒャハハハハ!!」
ゲジガゲジ「!」
シャルガミンの攻撃 連続阿修羅斬り
ゲジガゲジ「私へのダメージは0に・・・」
封印の剣だった
ゲジガゲジ「!」
シャルガミン「闇の力、封印しながら阿修羅斬りだ!!」
「ズバババババ!!!」
ゲジガゲジは闇の剣を装備した
シャルガミン「!」
フィンブレク「悪いが、そいつは闇の剣を装備すると、まるで別人だ」
シャルガミン「!・・・それは俺の!!」
ゲジガゲジ「この剣の本当の使い方を教えてあげマスか」
ガオブレク「愛する息子よ!再会できて嬉しいぞ!すぐに楽にしてやろう!!」
ガオブレクの攻撃 裏魔法剣・人喰
「ガリガリガリガリ」
フィンブレクは攻撃を止めた
フィンブレク「もうお前など父親ではない」
新型スコーディオA「・・・これは!」
622話
カルージャの町
ガオブレク「父親じゃないだぁ、フィンブレク。それは寂しいじゃないか~・・・・なあ!!」
ガオブレクの攻撃 裏魔法剣・HP3分の1低下
フィンブレク「!」
フィンブレクは攻撃を止めた
ガオブレク「ほう」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・雷
ガオブレク「さぁ、打って来い」
裏魔法剣・鏡
フィンブレク「鏡か」
「バチバチバチッ!!」
攻撃がフィンブレクに返ってきた
スコーディオ本体「!?・・・まさか」
フィンブレクはその攻撃を止めた
ガオブレク「何!?」
フィンブレク「何度もとめればいいだけの話だ。自分でも止められるように弱めておいた」
フィンブレクは魔力を開放した
{ズン!!」
新型スコーディオ「せ・・・・戦闘ランク・・・こいつは・・・」
ガオブレク「俺を怒らせるなフィンブレク」
ガオブレクの目つきが変わった
ガオブレク「フィンブレクー!!!」
「ガシュガシュガシュガシュ」
ガオブレクの攻撃 裏魔法剣 狂人食い
フィンブレク「時間だ」
フィンブレクの攻撃 カウンター 魔法剣・フレア
「ズドン!!」
ガオブレク「うがゃあああああああああああ!!!」
ガオブレクに15000のダメージ ガオブレクは倒れた
スコーディオ本体。O○(あり得ん・・・一瞬でフレアを放つなんて)
新型スコーディオA「な・・・なぜ戦闘ランクSに上がってるんだ・・・ん!?」
リボッグが現れた
リボッグ「楽しそうだな、人間同士で」
623話
カルージャの町
ガオブレクは起き上がった
フィンブレク。O○(もし即死でもアンデットだから復活するかもしれない)
ガオブレク「このクソガキめぇ!!」
フィンブレク「もう立派な大人だ」
ガオブレクの攻撃 裏魔法剣・人食
「ガリガリガリガリ」
フィンブレクは攻撃を止めた
ガオブレク「くだばれ!」
ガオブレクの攻撃 裏魔法剣・爆破
「ズン!!」
剣が爆破した ガオブレクに10000のダメージ
フィンブレクは防御していた 1000のダメージ
ガオブレク「!」
フィンブレク「いったいいくつ裏魔法剣もっているんだ?」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・光
ガオブレク「待て・・・俺は今でもお前を愛しつづけている・・・仲間に・・・」
「ズバズバズバズバ!!!!」
ガオブレクに連続大ダメージ ガオブレクは死亡した
フィンブレク「粉々になればアンデットでも復活はしないだろう」
フィンブレクはエアゾンカータを唱えた
「ズバズバズバズバ!!!!」
ガオブレクは粉々になった
シャルガミンは倒れた
シャルガミン「こ・・・ここまで差が開くなんて・・・!」
ゲジガゲジの攻撃 漆黒の三日月
「ズババババババババババ!!」
シャルガミンは死亡した
624話
カルージャの町
ズァクの攻撃
「ズバババババ!!」
毛がクウガに襲い掛かる
クウガは攻撃をよけた
クウガの攻撃
ズァク「!」
ズァクの毛がクウガの攻撃を防いだ
クウガ「変な戦い方だな」
ズァク「まだ本気じゃないだろ?」
クウガ「お前はどうなんだ?」
クウガの攻撃 みだれ斬り
ズァク「探りあいはもうやめにしようか!」
ズァクは毛を太くした
「ズズズ・・・」
クウガ「!」
ズァクの毛が、みだれ斬りをすべて止めた
ズァク「これが俺の戦い方なんだよ!」
ズァクは地面に毛を入れた
「ズバズバズバ!!」
クウガの足元から毛が出てきた
「ズン!!」
クウガに3000のダメージ クウガに3000のダメージ
クウガに3000のダメージ クウガに3000のダメージ
クウガ「・・・!」
ズァク「俺をまじにさせるな!めんどくさいからこのまま・・・」
クウガは構えを変えた
ズァク「何だ?」
クウガ「これからが本番だ」
ズァク「・・・?」
クウガは剣を回した
ズァク「な・・・何だそれは!?」
クウガ「開放剣。表の剣で力を溜め、反対側で全てを開放する」
クウガがズァクの視界から消えた
ズァク「ど・・・どこ・・・に!」
クウガはズァクの上にいた
クウガの攻撃 みだれ斬り
クウガ「攻撃力、速度は倍増」
「ズバババアバババババ!!」
ズァク「ぐあああああああ!!」
クウガは剣を回した
フィンブレク。O○(俺が無限の魔力ならあいつは無限の体力。兄の話ではクウガには扱えるとか、どうやら本当のようだな)
新型スコーディオ2体がフィンブレクを囲んだ
フィンブレク「?」
新型スコーディオA「Sランク、要注意だな」
新型スコーディオB「一対一では分が悪い」
リボッグを新型スコーディオ2体が囲んだ
リボッグ「まとめて相手してやるぜ」
625話
カルージャの町
ズァクは倒れたがすぐに起き上がった
クウガ「!」
ズァクの毛がクウガに襲い掛かる
クウガは攻撃を止めた
ズァク「どうせ止めるだろうな!」
わずな隙間からふたたび毛が襲い掛かる
クウガ「何!?」
クウガに3000のダメージ クウガに3000のダメージ
ズァク「ぬん!」
ズァクの毛がふたたび太くなった
「ズン!」
クウガ「一瞬で終わらせる」
ズァク「!」
クウガの攻撃
「ズバッ!!」
ズァクの毛を切り裂いた ズァクに攻撃が命中した 15000のダメージ
ズァク「・・・!!今の技は・・・!?」
ズァクは倒れた
クウガ「まだやるか!」
ズァクは起き上がった
ズァク「当然だろ」
クウガ「そうか」
ズァク「だが、お前に勝てる自信はない」
クウガ「?」
ズァク「出直す」
クウガ「何だと!?」
ズァクはクウガに背中を向けた
クウガ「どこへ行く!」
ズァク「一旦、引く。生き残れよ」
ズァクはスコーディオ本体を見た
ズァク「黒幕はスコーディオ本体じゃない。顔に穴が開いた男・・・いや、開けた男だ」
クウガ「顔に穴?」
ズァク「あばよ」
ズァクはいなくなった
スコーディオ本体。O○(ズァク・・・戦いを放棄したか)
新型スコーディオCの攻撃 リボッグは攻撃を止めた
リボッグ「おい」
新型スコーディオC「?」
リボッグは後方に攻撃をした
「ズバッ!」
新型スコーディオDに2000のダメージ
新型スコーディオD「くっ!」
リボッグ「俺は今日、調子いいぜ」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
「ズドン!!」
新型スコーディオCは吹き飛んだ 10000のダメージ
新型スコーディオD「くそ・・・とんでもない威力だ。吸収し切れなかった」
リボッグ。O○(危ない奴らだな・・・何かしようとしてたな)
626話
カルージャの町
リボッグの攻撃 新型スコーディオCは攻撃を止めようとした
リボッグは攻撃をやめた
新型スコーディオC「なぜ・・・!」
後ろから新型スコーディオDがおそいかかってきた
リボッグ「そこにいるのはわかってるぜ」
「ズバッ!!」
リボッグの攻撃 新型スコーディオDに1000のダメージ
新型スコーディオDは第三の目を開いた
リボッグは目を合わせた
新型スコーディオD「・・・!!ぎ・・ぎゃああああああ!!!!」
新型スコーディオC「おい・・・!」
新型スコーディオD「目に・・・刃が・・・!痛い!!」
リボッグ「それは危ないが、俺から刃が飛んでくることも忘れてもらっては困るぜ」
リボッグの攻撃 刃大地獄
「ズバズバズバズバズバ!!」
新型スコーディオたちに10000のダメージ
無数の刃が新型スコーディオCとDに襲い掛かる
?「ウオオオオオオオ!!」
新型スコーディオCとDが倒れた
リボッグ「!!」
新型スコーディオD「・・・く!」
ディーグだった
ディーグ「ウオオオオオオオ!!」
スコーディオ本体「無差別攻撃か。あの牛人間をやれ」
ディーグはリボッグを見た
ゲジガゲジ「すべてはあなたを倒せば終わることデス」
ゲジガゲジはスコーディオ本体に攻撃した 暗黒十字刃
スコーディオ本体「・・・私の力を分かっているつもりか?」
スコーディオ本体は反撃しようとした
しかし背後にクウガがいた
スコーディオ本体「・・・速い動きだ」
クウガ「食らえ・・・な!?」
ゲジガゲジ「どうしマシた?」
スコーディオ本体「状況が読めたか。私が手を出すまでもない。さぁ、戦争を楽しもう。あの男がそれを望んでいる」
クウガは前方に現れたスコーディオ50体を確認した
リボッグ「な・・・何という数・・・!」
ディーグの両腕の筋肉が盛り上がった
ディーグの攻撃 破壊の両腕
ディーグ「おああああああああ!!!」
「ズドン!!」
リボッグに15000のダメージ
リボッグ「・・・!」
リボッグは倒れた リボッグは起き上がった
スコーディオ本体。O○(あれはディーグの本来の戦い方ではないな。もはや理性を失った魔物か)
ディーグ「がああああ・・・!うぐ・・・!!」
リボッグ「?」
スコーディオ本体「新型スコーディオは旧型よりも戦闘力。そして生産速度に優れている。今こうしている間にも着々と数を増やしている」
新型スコーディオ50体が迫ってきた
クウガ「来るぞ!」
627話
カルージャの町
新型スコーディオ50体が襲い掛かってくる
フィンブレク「ちょっとまて・・・この数ではどうしようもないぞ!!」
クウガ「くそ・・・やっぱりだめだ!!」
破壊兵器出力レベル2
「ズン!!!」
?「狙いは・・・貴様だ」
スコーディオ本体「は・・・破壊兵器!?おあおおおおおおおお!!」
スコーディオ本体に大ダメージ
新型スコーディオ達は倒れた
クウガ「何・・・新型スコーディオ達が・・・!!」
スコーディオ本体は起き上がった
スコーディオ本体「これを扱える可能性があるのは・・・奴しかいない・・・平和委員長!!」
平和委員長とリネがいた
平和委員長「出力レベル2で・・・こんな・・・」
平和委員長は力を使い果たしたので元の姿に戻った
平和委員長は倒れた
リネ「この男は、スコーディオに恨みがあったようだ」
フィンブレク。O○(リネ・・・お前はやっぱり裏切ってなどいなかったんだな)
ゲジガゲジ。O○(新型スコーディオはスコーディオ本体に大きなダメージを負わせると動かなくなるようデスね・・・)
リボッグ「これで集中してやれるな」
リボッグはディーグを見た
ディーグ「ウオオオオオオオオオオ!!」
ディーグの両腕が真っ赤になって筋肉が盛り上がった
ゲジガゲジ「気をつけてクダサイ。あの腕はどんなものでも防ぎ、そして破壊力もさらに上がる。あなたの特殊金属をしのぐかもしれマセん」
リボッグ「面白い!」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
ディーグは両腕でガードした ミス ダメージを与えることができなかった
リボッグ「!」
628話
カルージャの町
ディーグの攻撃 リボッグに攻撃が当たらない
リボッグ「・・・やはりおかしいな」
ディーグ「ウオオオオオオ!!」
ゲジガゲジは闇の剣を構えた
ゲジガゲジの攻撃 暗黒十字刃
スコーディオ本体の第三の目が開いた
ゲジガゲジ「!」
スコーディオ本体「キミたちの1分が私にとっては1秒だ」
スコーディオ本体はゲジガゲジの動きを見た
スコーディオ本体「止まって見えるな」
「ズバッ」
カウンター ゲジガゲジに5000のダメージ
ゲジガゲジ「!」
クウガ「は・・・早口で何を言っているのか分からない」
フィンブレク。O○(な・・・何の能力だ!?目を開いた瞬間、何が起こったか理解できなかった)
スコーディオ本体は第三の目を閉じた
スコーディオ本体「できればこの能力は使いたくない」
スコーディオ本体はライズンを唱えた
フィンブレク「ライズン?」
クウガ「気をつけろ!連続でくる・・・しかも!!」
「ズババババババババババババ!!」
フィンブレク「う・・・上だ!な・・・何十発も・・・」
ゲジガゲジは黒い渦を発生させた ライズンが黒い渦に落ちた
スコーディオ本体「成る程・・・」
クウガ「余裕しているのもいまのうちだ」
クウガの攻撃 高速斬り
スコーディオ本体「!」
スコーディオ本体は攻撃をよけた
フィンブレクは魔法剣を発動させた
魔法剣・風
「ズバババババ!!」
スコーディオ本体は攻撃を防いだ
フィンブレク「その通り・・・数でこちらが優勢!」
ゲジガゲジ「いい時間稼ぎができたようデスね」
ゲジガゲジは剣を深く構えた
ゲジガゲジ「闇の剣だからこそ出せる技、今放ちまショウか」
スコーディオ本体「!」
629話
カルージャの町
ゲジガゲジの攻撃 渦魔空破
フィンブレク。O○(闇の剣とそれの使用主の相性があった時に発動する技だ)
クウガ「これは強力だぞ」
スコーディオ本体は右手を開いた 攻撃を吸収しようとしている
クウガの攻撃 高速斬り スコーディオ本体の右腕を狙う
フィンブレク。O○(この男の懸賞金が異様に高いのは、こいつの力のせいではない・・・おそらく大量にスコーディオを生産するからだ)
スコーディオ本体は右腕をやめた
スコーディオ本体「くそ・・・!!」
フィンブレク「お前にはわからないだろうな。これが仲間同士の」
ゲジガゲジ「連携攻撃デスね」
渦魔空破 スコーディオ本体に攻撃が当たった
「ズズズズズ!!」
スコーディオ本体「な・・・何だこの・・・攻撃は!?」
ゲジガゲジ「黒い渦を闇の攻撃に変換しているのデス」
スコーディオ本体は第三の目を開いた
フィンブレク「その時を待っていたよ」
「ズン!!」
フィンブレクの光属性の攻撃がスコーディオ本体の第三の目に突き刺さった
フィンブレク「これでお前の目は使い物にならない」
クウガ「いくぞ」
クウガの攻撃 みだれ斬り
スコーディオ本体に連続ダメージ スコーディオ本体は瀕死状態になった
スコーディオ本体「・・・・私は・・・間違ってなど・・・いない・・・」
フィンブレク「・・・?お前、ひょっとしてその姿・・・力の代償では?」
スコーディオ本体「!?」
数年前 村
スコーディオ「どうだ!悪を倒したぞ!」
村の人たち「さすがスコーディオ!強い!強い!」
村長「・・・」
その夜
村の人たち「ど・・・どうしてですか村長!スコーディオさんはこの村を賞金首から救ってくれたんですよ」
村長「強いからだ。本人がその気になればこの村などすぐに壊滅させられる。さぁ、頼むぞ、平和委員会殿!」
村の人たち「強い・・・確かに本人がその気になれば・・・」
目の前にいた平和委員長がやんわりと頷いた
平和委員長「ご安心ください。6神塊が責任もって、危険因子を始末しましょう」
数年前 スコーディオの家
スコーディオの奥さん「あなた、大活躍じゃない!」
スコーディオ「これで私の誤解も解けるだろう。あの賞金首がもういないから村は安全だ。みんな感謝していた」
数年前 スコーディオの家の前
ギレイグロム「一人で十分だが、まさか新人の貴様と組むとはな」
チャコルダ「・・・」
629話
数年前 スコーディオの家
スコーディオは麻痺した
スコーディオ「お・・・お前ら・・・一体・・・」
チャコルダ「依頼されただけだ。これは村長からの依頼のようだ。次はお前が村を襲うかもしれないとさ」
スコーディオ「村人たちは・・・私に感謝していた・・・」
チャコルダ。O○(殺すには惜しい道具だ)
外からリンリーの声が聞こえた
スコーディオの奥さん「た・・・助けて!!」
スコーディオ「リンリー!」
スコーディオの奥さんを村人たちが囲んでいる
村長「人質が必要だろう。これでスコーディオは身動きが取れない。さぁ、6神塊よ。その男を遠慮なく始末してくれ!」
ギレイグロム「フッ、哀れな男だ」
スコーディオ「・・・・リンリーーーー!!」
チャコルダ「俺が止めを刺そう」
チャコルダの攻撃
スコーディオは気絶した
村長「さて、その女はどうする?」
村人たちは頷いた
村長「復讐でもされたら怖いからね」
リンリー「スコーディオ・・・ごめんね・・・私のせいで・・・」
村人たちの攻撃 リンリーは死亡した
2時間後
スコーディオは目が覚めた
スコーディオ「・・・い、生きている・・・」
チャコルダ「目が覚めたか。俺と来い。お前にはもう何もないだろう」
スコーディオ「うう・・・リンリー」
1週間後
スコーディオ「ぐあぁ」
山賊「ザコが」
スコーディオは倒れた
グレンピスタ「足手まといが」
グレンピスタが前に出た
グレンピスタ「僕が相手になってあげますよ」
山賊「かかってこ・・・あれ?」
山賊がウイルスで死亡した
スコーディオ「リンリー・・・」
グレンピスタ「・・・ヤレヤレ」
数年前 黒い用心棒の巣
スコーディオは目が覚めた
スコーディオ。O○(誰かが俺を呼んでいる・・・一体・・・)
スコーディオは外に出た
スコーディオ「・・・お前は誰だ!?」
630話
数年前 黒い用心棒の巣の前
チャコルダと謎の科学者がいた
スコーディオ「な・・・!?」
チャコルダ「この男についていけ。そして、一部が戻ってくることになるだろう」
スコーディオ「い・・・一部?」
科学者「研究室へ」
スコーディオ「・・・」
スコーディオは科学者についていった
数年前 研究室
科学者「では早速・・・」
科学者はスコーディオの頭に穴をあけようとした
スコーディオ「い・・・いきなり何をする・・・っ!!」
科学者(顔に穴の開いた男)「俺の顔をよく見ろ。この状態ではもう穴をあけることができない。血液型が一致しなかったために失敗した」
「ズバッ!!」
スコーディオの額に穴が開いた。
スコーディオ「ぐぁ・・・やめてくれ・・・」
顔に穴の開いた男「アールエイチマイナス。さぁ、この魔物の目玉を!!」
スコーディオは魔物の目玉を組み込まれた
スコーディオ「・・・・ぐあああああああ!!」
スコーディオの記憶が一部飛んだ
翌日
スコーディオ「・・・」
顔に穴の開いた男「俺の欲望をかなえてくれる道具よ。これからしっかりと働いてもらおう。まずは手に入れた力で第1回目の繁殖を始めてもらおうか」
スコーディオ「・・・はい」
スコーディオは時間をかけて繁殖をした
スコーディオが増えた
数年前 黒い用心棒の巣
チャコルダ「おかえり」
スコーディオ「・・・」
カルージャの町
スコーディオ本体「リ・・・リンリ・・・」
スコーディオ本体は死亡した
クウガ「顔に穴が開いた男を探そう」
フィンブレク「ああ」
クウガ「・・・スコーディオ。なんとなくわかるがこいつはもともと悪い奴じゃなかったような気がする」
リボッグ「俺もそう思うな」
フィンブレク「リボッグ、終わったか。ディーグは?」
リボッグ「突然おかしくなってどこかにいなくなってしまった」
ゲジガゲジ「もしかすると少し意識が残っていたかもしれまセンね」
グレフソンが起きていた
グレフソン「私が案内しましょう」
フィンブレク「信用できるのか?」
グレフソン「さぁねぇ・・・」
リボッグ「てめえは最後、あいつらに抵抗しただろ」
フィンブレク「そうだったな。よし、決まりだな」
クウガ「よし、案内してもらうぞ!」