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601話~610話

601話

パンパンの道場

フィンブレクフィンブレク「ゴールドナイト?」
ゴールドナイトゴールドナイト「やはりここにいましたか。助けてください」
クウガクウガ「何だ一体!?」
ゴールドナイトゴールドナイト「賞金首を倒して欲しいのです」
クウガクウガ「賞金首?」
ゴールドナイトゴールドナイト「狂人のディユバイン。8万ゴールドです」
フィンブレクフィンブレク「丁度いい。クウガ、お前の修行の成果見せてくれないか?」
クウガクウガ「ああ、分かった」
ゴールドナイトゴールドナイト「案内しましょう」

スフィム城下町 アーガフ国

リボッグリボッグ「城を追い出された?」
エリクィーダエリクィーダ「ロッノスハチッスという男だ」
リボッグリボッグ「どこかで聞いたことがある名だな」
エリクィーダエリクィーダ「賞金首で8悪塊という情報を得た。そのせいだ」
リボッグリボッグ「いや、違うな・・・」
エリクィーダエリクィーダ「?」

スフィム城 アーガフ国

町の人達兵士達「ロッノスハチッス様!万歳、万歳!」
ロッノスハチッスロッノスハチッス「肩をもめ」
兵士達はロッノスハチッスの肩をもんだ

スフィム城下町 アーガフ国

リボッグリボッグ「思い出した。そいつと同じ名前のやつが出場している」
エリクィーダエリクィーダ「何だと!?」
リボッグリボッグ「シャフタチームに負けているはずだ」
エリクィーダエリクィーダ「確かにシャフタチームは確かに強い・・・どうやって勝ったんだ!?」
リボッグリボッグ「普通にやられていたが・・・そういえば一つ気になったことがあったな。一応話しておいてやろうか。まずはロッノスハチッスチームが勝った試合、シャフタチーム対戦前だ」

1年前 戦闘魔法円 港町ファンヴァール(戦いの日々2 442話参照)

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「さぁ、いよいよ世界一を決める戦闘大会がこの円の上で開催されようとしています!各々がそれぞれこの日の為に磨き上げてきた技や魔法を発揮できる唯一の場所!それこの戦闘魔法円!どんなに強力な爆破でも特殊なバリアで保護されているこの円からは外に被爆することはないでしょう!
だから安心して客席からより近くで臨場感あふれるこの大会を見ることができるのです!!」

客達客達「うおおおおおぉおおおおお!!!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「第一試合、ドルモックドルモック 対 ロッノスハチッスチームが間もなく始まります!!」

ドルモックドルモック1「相手はどいつだ」
ドルモックドルモック2「初戦で俺達と当たるとは、気の毒だな」

602話

1年前 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

ドルモックドルモック1「相手はどいつだ」
ドルモックドルモック2「初戦で俺達と当たるとは、気の毒だな」

ロッノスハチッスチームの弱そうな男が前に出た

弱そうな男弱そうな男「はじめまして、ポンといいます」

ドルモックドルモック1「もしかして一人?なるほど、数が多そうに見せるためにチーム・・・ということか。よくここまでこれたもんだ。予選は参加チームが少なかったんだろうな」
ドルモック1は前に出た

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「それでは試合を始めてください!」

ドルモック1の攻撃
ドルモックドルモック1「命をいただく!」
ポンポン「うあああああ!」
弱そうな男の攻撃
ドルモックドルモック1「う・・・うぐあああああああ!!」
ドルモック1に1000のダメージ
攻撃したポンにも1000のダメージ

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ポン選手!一見弱そうですがドルモック選手に深手を負わせてしまいました!」

ドルモックドルモック1「うぐ・・・食らえ!」
ドルモック1の攻撃

1年前 観覧席 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

ロッノスハチッスロッノスハチッス。O○(あれ、このままではポン君の体ががもたないな)

1年前 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

ドルモック1は自分に攻撃した
ドルモックドルモック1「何だ・・・体が勝手に?・・・ぎゃああああああ!!」
ドルモック1は気絶した
ポンポン「?」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「よ・・・よくわかりませんがポン選手の勝利です!ロッノスハチッスチーム準々決勝進出です!」

1年前 観覧席 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

フィンブレクフィンブレク「自滅か?」
リボッグリボッグ「何だ一体」
クウガクウガ「変わった試合だな」

シンピオンシンピオン「親父さん、見たか今の」
シャフタシャフタ「うむ・・・分からん」
シンピオンシンピオン。O○(俺の無限の目ならわかるかもしれない)

1年前 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

次の対戦。

ドルモックドルモック2「うぐああああああ!」
ポン「あれ?何で一歩も動いていないのに」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「続いてドルモック兄選手も自滅してしまいました!ロッノスハチッスチームの勝利です!」

1年前 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「さぁ、シャフタチーム VS ロッノスハチッスチームでうが・・・おや。これは?」

ドルモック選手がでてきた
ドルモックドルモック1「た・・・助けてくれ」

シンピオンが前に出た
シンピオンシンピオン「な・・・!?」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「先ほど負けたドルモック選手!ロッノスハチッスチームとして出場しているではありませんか!これはどういうことでしょうか!?」

1年前 観覧席 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

ロッノスハチッスロッノスハチッス。O○(この肉体ならもう少し乱暴に扱ってもいいだろう)

603話

1年前 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「それでは試合を開始してください!」

ドルモック1の筋肉が盛りあがった
シンピオンシンピオン「!?」
ドルモックドルモック1「な・・・何だこれは。全身が痛い!」

ドルモックの攻撃 高速衝撃弾突進
「ドドドドドド!」

シンピオンシンピオン。O○(速い!)

シンピオンは攻撃をよけた

1年前 観覧席 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

ロッノスハチッスロッノスハチッス。O○(200%にしてもその程度?もう少し上げよう。その肉体がもたなくても僕は知らないよ)

1年前 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

ドルモックは全身の温度が上がった
「ブチブチブチブチ!」
筋肉の繊維が切れる音が聞こえた
シンピオンは無限の目を発動した

シンピオンシンピオン。O○(無限の目はごまかせないぞ。ドルモックの周囲に特殊な空間ができている。その中に入ると、操られるというわけか)

ドルモックの攻撃 高速衝撃弾突進
「ドドドドドド!」
シンピオンシンピオン。O○(速すぎて動きが・・・・)
ドルモックドルモック1「ぐああああ!」
ドルモックは自ら倒れた

1年前 観覧席 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

ロッノスハチッスロッノスハチッス。O○(体がもたなかったか。では・・・)

1年前 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

空間がシンピオンに迫ってきた
シンピオンシンピオン「・・・」
シンピオンはよけた

1年前 観覧席 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

ロッノスハチッスロッノスハチッス。O○(!・・・気づかれたか)

1年前 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

空間がドルモック2に迫った

シンピオンシンピオン「避けろ!」

ドルモックドルモック2「え?」
ドルモック2は操られた ドルモック2は逃げ出した

ドルモックドルモック1「だめだ・・・自分の実力以上の動きをしてしまって・・・動けない」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ドルモック選手!動けません!そして、もう一人のドルモック選手は・・・逃げ出してしまいました!シンピオン選手の勝利です!」

シンピオンシンピオン「人をおもちゃのように扱うなんて、ひどい奴だな。ロッノスハチッスは」

1年前 観覧席 戦闘魔法円 港町ファンヴァール

ロッノスハチッスロッノスハチッス「シンピオン。気に入った。でもね、まだ終わったわけじゃあないよ」

スフィム城下町 アーガフ国

エリクィーダエリクィーダ「同じだ!僕は自分で自分を攻撃してしまったのだ」
リボッグリボック「何・・・!」

スフィム城

ロッノスハチッスロッノスハチッス「兵士達よ!すばらしい戦士達を紹介しよう!」
ダイジュガンとシャフタとシンピオンが前に出た

シンピオンシンピオン。O○(くそ・・・あの時、油断していなければ)

1年前 戦闘大会会場

大会終了後

シンピオンシンピオン「遅かったか」
シャフタシャフタ「まだ間に合う。クウガ達に加勢するぞ」

ロッノスハチッスが現れた

604話

1年前 戦闘大会会場

シャフタ達は動けなくなった

シンピオンシンピオン「な・・・何だ、体が動かない」
シャフタシャフタ「これは・・・まさか」
ダイジュガン「くそ、油断しちまったか」

ロッノスハチッスが出てきた
ロッノスハチッスロッノスハチッス「僕の楽しみを奪った報いだよ」

シャフタシャフタ「そうか・・・あの試合はお主の仕業じゃな」

スフィム城下町 アーガフ国

エリクィーダエリクィーダ「ロッノスハチッスに近づけば、自分の意思で行動ができなくなる。お前も同じになるんだ」
リボッグリボッグ「じゃあ、たとえこっちに力があっても勝てねえな」
エリクィーダエリクィーダ「そういうことだ。君はさっさとこの町を出て行ったほうがいい」
リボッグリボッグ「そいつは賞金首か?」
エリクィーダエリクィーダ「そうだが・・・」
リボッグリボッグ「5万は超えるだろうな・・・そいつをつぶして名を上げてやるぜ」
エリクィーダエリクィーダ「勝てないと分かってるんだろ?」
リボッグリボッグ「俺の体は特殊金属だ。そいつが扱い方を分かるかどうかの話だよ」
エリクィーダエリクィーダ。O○(単純な発想だな)

リボッグは城に向かった

クロデュスの町 アーガフ国

クウガフィンブレクゲジガゲジゴールドナイト

フィンブレクフィンブレク「この町か」
ゴールドナイトゴールドナイト「はい、狂人はこの町にいます」
クウガクウガ「そうか」

酒場からディユバインが出てきた

ディユバインディユバイン「・・・・!!」

クウガクウガ「お前、まだあれが残っているのか」
ディユバインディユバイン「何のことだ?」

ゴールドナイトゴールドナイト「攻撃してください」

ゲジガゲジはダークルを唱えた

ディユバインディユバイン「な・・・何をするやめろ!!・・・うが、がああああああ!!!」

ディユバインは狂人になった

フィンブレクフィンブレク「クウガ、お前の成長振りが見て見たい」
クウガクウガ「見てろ。フィンブレク、闇属性はもう使えなくなったが、本来持っている力を徹底的に磨き上げた」

ディユバインディユバイン「があああああああ!!!」

ディユバインが噛み付いてきた

ゴールドナイトゴールドナイト「くそ・・・目でも追えない。なんというスピード」
「ズバッ!」

ディユバインの10000のダメージ
ディユバインは倒れた
ディユバインディユバイン「がはっ!」

フィンブレクフィンブレク「な・・・何が起こったんだ!?」

605話

スフィム城下町 アーガフ国

ディユバインは起き上がった
ディユバインディユバイン「ウオオオオオオ!!」

クウガクウガ「今のはただの溜めによる高速突きだ」

フィンブレクフィンブレク「!」

クウガは攻撃を溜めている 10%
ディユバインの攻撃 クウガは攻撃をよけた
クウガは攻撃を溜めている 50%

クウガクウガ「お前はこの程度で十分だろう」

クウガの攻撃 連続阿修羅斬り
「ズバババババ!!」

ディユバインに連続大タメージ ディユバインは瀕死状態になった
ディユバインはもとにもどった
ディユバインディユバイン「ぐ・・・よ・・・ようやく分かったよ。俺はスコーディオにおかしくされ・・・たんだな」

フィンブレクフィンブレク「強い・・・溜め攻撃で攻撃力が上がるのか」
クウガクウガ「俺の新しい戦闘スタイルだ。物理攻撃中心だが、技はアシュトウからいろいろ教えてもらった」
ゲジガゲジゲジガゲジ「闇の剣は現在私が使っていマス」

フィンブレクはディユバインを見た
フィンブレクフィンブレク「こいつはどうする?」

ゴールドナイトゴールドナイト「冷凍保存させます」
ディユバインディユバイン「ああ、頼む」

フィンブレクフィンブレク「これで解決だな。ディユバイン、スコーディオが元に戻す方法を知っているかもしれない。しばらくの辛抱だ」

スフィム城下前

リボッグリボッグ「ここか」

セキとファウサンが現れた

リボッグリボッグ「?」
セキセキ「す・・・すまない。体が言うことをきかないんだ」

セキの攻撃 太陽炎
「ドン!!」

ミス リボッグにダメージを与えられない
セキセキ「!?]

ファウサンファウサン。O○(な・・・セキの太陽炎を・・・・)

リボッグリボッグ「何だ?ちゃんと修行してたのか?」

606話

スフィム城入り口

セキとファウサンが倒れていた
セキセキ「かつては俺達とほぼ互角だったのに、まったく歯がたたなくなった」
ファウサンファウサン「想像も付かない修行をしたんだろうな」

スフィム城

兵士「くそっ、なんだこいつは!まったく傷ひとつつけられない!」
リボッグリボッグ「自分の意思か。ハチッスとやらに給料上げられたのか?」

リボッグは王の間の扉を開けた

王の間 スフィム城

誰もいなかった

リボッグリボッグ「・・・?」

背後から影が見えた

ロッノスハチッスの攻撃 リボッグは攻撃をよけた
リボッグリボッグ「臆病者め」

ロッノスハチッスロッノスハチッス「ふふっ、気づいてたよ」

リボッグの目の前にシンピオンとシャフタとダイジュガンが現れた
リボッグリボッグ「!?」

シンピオンシンピオン「呼吸をするな!」
リボッグリボッグ「呼吸!?」
シャフタシャフタ「息を止めるんじゃ!奴が胞子を吸い込めば、操られる!」
リボッグリボッグ「何だと!?」
ロッノスハチッスロッノスハチッス「ちょうどいい。3対1で戦わせてみよう」

ダイジュガンの攻撃
リボッグリボッグ「!」
リボッグは攻撃をよけた そこにシャフタがいた
シャフタの攻撃 リボッグは攻撃を止めた
シンピオンシンピオン「くそ!」
上からシンピオンが攻撃 二段斬り・戦
「ズバッ」

リボッグに1000のダメージ リボッグに1000のダメージ
リボッグリボッグ「痛ぇ・・・ん?」
ロッノスハチッスロッノスハチッス「あれ?うまくいかないな」

シンピオンシンピオン。O○(生身の人間であれば、かなりの大ダメージだが。さすが特殊金属。ますます強化している)

ロッノスハチッスロッノスハチッス「関節が硬いのかな?ではこうしてみよう」
リボッグは自分に攻撃をしようとした
ロッノスハチッスロッノスハチッス「さて」
リボッグリボッグ「なんてな」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進 ロッノスハチッスに8000のダメージ
ロッノスハチッスロッノスハチッス「がはっ!!」
ロッノスハチッスは倒れた

シンピオンシンピオン「何・・・!?」
ダイジュガンダイジュガン「何だよ。胞子吸ったのに何ともないのか?」

エリクィーダが現れた
ロッノスハチッスロッノスハチッス「・・・ちきしょう」
エリクィーダエリクィーダ「ここは僕の城だ」
ロッノスハチッスロッノスハチッス「何をした?」
エリクィーダエリクィーダ「僕は何もしてない」

シャフタシャフタ「そういえば、風が吹いている」
シンピオンシンピオン「まさか誰かが」
エリクィーダエリクィーダ「リボッグが城に入った後、旅の戦士が現れた。名前は知らん。魔法剣でサポートしてくれると言っていたが・・・成る程、こういうことだったのか。風で胞子を飛ばしてくれているようだな」

スフィム城 屋上

ラインブレクラインブレク。O○(ロッノスハチッスが8悪塊と危険視されたのは、胞子の能力がつく以前からだ。直接戦っても相当強い。油断は禁物だ)

607話

スフィム城

リボッグリボッグ「まだまだこれからだ」
ロッノスハチッスロッノスハチッス「キミさ、何か勘違いしてない?」
ロッノスハチッスの両腕が赤色になった
リボッグリボッグ「!」

リボッグは刃を飛ばした
「ズバババババ!!」

ロッノスハチッスは腕を振り下ろした
「バン!!」
爆破
刃が粉々に砕けた

エリクィーダ「こいつ、爆破攻撃してくるのか」

ロッノスハチッスロッノスハチッス「さぁ、始めようか」
ロッノスハチッスの攻撃 リボッグは攻撃をよけた
リボッグリボッグ「たいしたスピードじゃ・・・」
ロッノスハチッスは体を反転させた
ロッノスハチッスは腕をリボッグに叩き付けた
リボッグリボッグ。O○(その攻撃も読めたな)
リボッグは辛うじて攻撃をよけた

「ズバン!!」
リボッグは爆破した 3000のダメージ
リボッグリボッグ「がっ!」

ロッノスハチッスロッノスハチッス「腕を振るだけで前方に爆発を起こすことができる。そして」

空中に赤いラインがたくさんひかれていた
リボッグリボッグ「な・・・何だこれは!?」

ロッノスハチッスロッノスハチッス「僕が動くと、こうやって赤いラインができるんだ。今、君はその線と交差するところに立っている」
リボッグリボッグ「!?」
ロッノスハチッスは赤い線にこぶしを振り下ろした
「ズドドドドドドン!!」
爆破

リボッグに4000のダメージ

リボッグはよろめいた 線がなくなった

エリクィーダエリクィーダ「つ・・・強い。攻撃力も半端じゃない」

ロッノスハチッスロッノスハチッス「さぁ、連続攻撃だ」
ロッノスハチッスの攻撃 軽快なフットワーク
右ストレート リボッグは攻撃をよけた
爆破 リボッグに3000のダメージ
リボッグリボッグ「!」

左フック リボッグは攻撃を止めた
ロッノスハチッスロッノスハチッグ「同じだよ」
爆破 リボッグに4500のダメージ
リボッグは手を離さなかった
ロッノスハチッスロッノスハチッス「ええっ!?」
リボッグリボッグ「やっとつかまえたぜ、覚悟しな」
ロッノスハチッスロッノスハチッス「ボン!」
リボッグリボッグ「!」

大爆発

リボッグに7000のダメージ
リボッグリボッグ「・・・がはっ!」

ロッノスハチッスロッノスハチッス「ダメでしょ。だまされちゃ」

シンピオンシンピオン。O○(な・・・本体も爆破するのか。そして本人は無傷)

608話

スフィム城

ロッノスハチッスの両手の色が戻った
リボッグリボッグ「!」
ロッノスハチッスロッノスハチッス「本体が爆発すると、しばらく使えないんだ」
リボッグリボッグ「自らそれを教えるとは馬鹿な奴だ」

リボッグの攻撃

エリクィーダエリクィーダ「待て、赤い線が部屋中に残っている」

爆発!
リボッグに3000のダメージ

リボッグリボッグ「・・・な・・・何だこの数は!?」
ロッノスハチッスロッノスハチッス「赤い線に触れれば爆発。君は身動きとれないようなものだ」

ロッノスハチッスは手を動かした
赤い線が動いた
リボッグは赤い線をよけた

ダイジュガン「そ・・・操作してやがる」

リボッグの体から刃がたくさん出てきた
「ババババババ!!」

ロッノスハチッスロッノスハチッス「?」
リボッグリボッグ「これで対抗だ」

刃がたくさん空中に浮いている 赤い線と触れた
「ボン!!」
しかし刃は砕けなかった

ロッノスハチッスロッノスハチッス「何!?」

リボッグリボッグ「特殊金属だよ。動けないならこいつを動かすまでだ」
刃がいっせいにロッノスハチッスに襲い掛かる
ロッノスハチッスロッノスハチッス「ぬうっ!」
ロッノスハチッスの両手が赤くなった
リボッグリボッグ「もう戻せるのか」

シンピオンシンピオン「巨大な爆発で刃をすべて砕くつもりだ・・・!やばい」

「ズドン!!」

リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進 ロッノスハチッスに8000のダメージ
ロッノスハチッスロッノスハチッス「がはっ!」
リボッグリボッグ「赤い線、貴様の意思で爆発するのは分かっていた。刃に気をとられてたようだな」

ロッノスハチッスに刃が突き刺さった
「ズババババババババ!!」

砂の国ガルバード

町の人「な・・・何でこんな事するんですかレオリアさん。あなたはこんなはずじゃ・・・」
「ズバッ!」
町の人「ぎゃあああああ!」
レオリアレオリア「国のためだ。従わねば、俺がやられる」
ポセウスポセウス「お前達には分からないだろうな。スコーディオの恐ろしさ」
レオリアレオリア「徴兵を続け・・・」

「ガリガリガリガリ!」

レオリアは攻撃を避けた
レオリアレオリア「・・・お前」

ギュスタンだった
ギュスタンギュスタン「やっと見つけたぜ」
ギュスタンの人喰腕が腹を空かしている

レオリアレオリア「貴様か。負け犬がまだ懲りないようだな」

???

スコーディオ本体スコーディオ本体「完成しました。狂人ディーグです」
ディーグディーグ「おおおぉおおお」
???(顔に穴が開いた男)???(顔に穴が開いた男)「これか」

兵士(実験体)「ひぃい・・」

???(顔に穴が開いた男)???(顔に穴が開いた男)「お前はゴミではない。こうやって俺の理想の平和のために貢献している。使える生物として認めてやろう。死を誇れ」

ディーグディーグ「おおおおおおおおおおおお!!」
ディーグの攻撃 兵士は死亡した

顔に穴が開いた男は頷いた
スコーディオ本体スコーディオ本体「ディーグ、お前にはこれから死ぬまで戦ってもらう」

609話

スフィム城

ロッノスハチッスは倒れた
シンピオンシンピオン「よし、一斉攻撃だ!」
全員で攻撃
ロッノスハチッスロッノスハチッス「ぐあ!」

ロッノスハチッスは動けなくなった

リボッグリボッグ「こいつ、どうする?」
エリクィーダエリクィーダ「牢屋だ。もちろん、魔力によって特殊能力が使えないようになるから生き地獄だな」

ロッノスハチッスロッノスハチッス「そ・・・そんな・・・」

砂の国ガルバード

レオリアレオリア「分かっただろう?あの大会で、力の差が」
ギュスタンギュスタン「さあな」
ポセウスポセウス「もう一度体で覚えさせる必要がありそうだな」
ギュスタンの攻撃 人喰剣
「ガリガリガリガリ!」
レオリアは攻撃をよけた

レオリアレオリア「進歩ないな」
レオリアは呪文を唱えた 地獄の扉が開かれた
レオリアは地獄から砂を呼び寄せた

ギュスタンギュスタン「じゃあそいつをいただくとするか」
人喰剣の口が巨大化した
レオリアレオリア「何!?」

「ガシュ!」

地獄の扉が食われた
レオリアレオリア「・・・・!!」
ギュスタンギュスタン「フハハハハ!俺の人喰剣、イコール腕はさらに進化した!」
ギュスタンの攻撃 人喰剣
「ガリガリガリガリ!」
レオリアに7500のダメージ
レオリアレオリア「何ということだ・・・・!!」
ギュスタンギュスタン「地獄へ堕ちろ」
ギュスタンは腕を振り上げた

ポセウスポセウス「ここまで強くなっているとは驚いた」

ギュスタンギュスタン「?」
レオリアレオリア「本当だな。ではスコーディオ様からいただいた力を見せてやろう」
ギュスタンギュスタン「何!?」

地獄の扉が開かれた
「ギギギギギ・・・」

レオリアレオリア「諦めろお前に勝ち目はない」

レオリアの攻撃 砂獄突
地獄の砂を纏いながらの連続攻撃
ギュスタンギュスタン「ぐあああああああああああ!!」

ギュスタンは瀕死状態になった

レオリアレオリア「俺と互角だと思ったが・・・。そうか、俺が強くなりすぎたのか」

610話

砂の国ガルバード

レオリアレオリア「有難く思え。お前は生かしておいてやる。それがスコーディオ様の上の方の意向らしいからな」
ギュスタンギュスタン「くそ・・・」
レオリアレオリア「ここから出て行け。まもなく戦争が始まる」
ギュスタンは逃げ出した
ポセウスポセウス「強さは?」
ポセウスは誰もいない方向に話しかけた
地面から新型スコーディオが出てきた
新型スコーディオ新型スコーディオ「戦闘ランクBだ」

レオリアレオリア「俺より下ね・・・」

スフィム城

エリクィーダエリクィーダ「ようやく城を取り戻せた」
セキセキ「リボッグに借りができた」
ファウサンファウサン「まぁ、立て直すか」

港 アーガフ国

シンピオンシンピオン「この船に乗れば間違いない」
リボッグリボッグ「これか、助かるな」
シャフタシャフタ「おぬしのおかげでこっちも助かった」
ダイジュガンダイジュガン「おい、この借りはとっておくぜ」
リボッグリボッグ「じゃあな」

3日後・・・

研究室出口 島

スコーディオ本体

ズァクガオブレクアーヴェイディーグ(ディーグ)

新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ新型スコーディオ

グレフソングリバールーベイタジャルガミンレオリアポセウスソドムカイエムリネ

巨大な穴が空いている

スコーディオ本体スコーディオ本体「戦争開始だ。」
ズァクズァク「地下から不意打ちとは面白いねぇ!」


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