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791話~

791話

地下拠点 ラング村 アーガフ国

ミルギィアの攻撃 エペラヌンは攻撃を止めた
ミルギィアミルギィア「距離を詰めるためだ」
エペラヌンエペラヌン「!?」
ミルギィアの剣の形が変形した
エペラヌンは距離をとろうとした
ミルギィアミルギィア「お前の急所を捕らえた」

ミルギィアの攻撃 殺人剣デドラド1

エペラヌンは攻撃をよけた

ミルギィアミルギィア「だろうな」
ミルギィアの剣が再び変形した

エペラヌンエペラヌン。O〇(何だ・・・また剣がまた変形?)

ミルギィアの攻撃 殺人剣デドラド2
剣が変則的な動きで襲い掛かってくる
「ドッ!!!」
エペラヌンに100000のダメージ

ミルギィアミルギィア「最後だ。殺人剣デドラドは相手に攻撃が当たると最終形態へ成長する」

ミルギィアの攻撃 殺人剣デドラド最終形態

エペラヌンは攻撃をよけようとした
剣がエペラヌンの臭いで追尾した

エペラヌンの体がバラバラになった
ミルギィアミルギィア「脆いな」

エペラヌンの腕がミルギィアの首を掴んだ
ミルギィアミルギィア「!?」

エペラヌンは腕から体が再生した
エペラヌンエペラヌン「形成逆転だ」
ミルギィアミルギィア「貴様・・・なんだその体質は」

スワイドゥーラは毒のダメージで倒れた
アシュトウアシュトウ「強くなったのは認めるが俺の敵では・・・!?」
アスデロンがいない
アシュトウアシュトウ「退散だ!!」

ミルギィアミルギィア「知るか!」

アシュトウアシュトウ「勝手にするがいい」
アシュトウはアスデロンを探しに行った

ミルギィアに100000のダメージ
ミルギィアミルギィア「ぐふぉっ」
エペラヌンエペラヌン「俺の体を消滅させない限り、貴様に勝ち目はない」
ミルギィアミルギィア「あぁ・・・驚いたな。貴様を甘く見ていたようだ」
エペラヌンエペラヌン「!?」
ミルギィアは殺人剣デドラドを飲み込んだ
ミルギィアミルギィア「オオオオオオオオオオオオギャギャギャギャアアアア!!!!」

792話

地下拠点 ラング村 アーガフ国

ミルギィアミルギィア「オオオオオオオオオオオオギャギャギャギャアアアア!!!!」

エペラヌンエペラヌン「今のうちに攻撃だ」
エペラヌンの攻撃 サンダーデスボルト

ミルギィアは両腕ではじいた
エペラヌンエペラヌン「!」

ミルギィアミルギィア「この体、すべての攻撃をはじき返すそして
ミルギィアの攻撃 殺人の右腕

エペラヌンは攻撃をよけた

ミルギィアの左手がエペラヌンを掴んだ
エペラヌンエペラヌン「な・・・なんだその巨大な腕は」

ミルギィアミルギィア「殺人の左腕だよ。だが、右腕とは性質が違う」
ミルギィアは右腕に力を入れた
ミルギィアミルギィア「貴様の再生能力と俺の殺人能力、どちらが上かためしてやろうか!!」

エペラヌンはミルギィアの左腕に掴まれ、動けない
ミルギィアの攻撃 殺人の右腕
エペラヌンに200000のダメージ
エペラヌンエペラヌン「ぐっ!!」

エペラヌンの全身に電気が走った
ミルギィアミルギィア「!?」
ミルギィアに50000のダメージ
エペラヌンは動けるようになった

ミルギィアミルギィア「電気野郎が・・・?」

エペラヌンの両腕がない
エペラヌンエペラヌン「食らえ」

エペラヌンの両腕がサンダーデスボルトになっていて、ミルギィアの真上にあった
ミルギィアミルギィア「くっ、そんなこともできるのかよっ」

サンダーデスボルト×2
ミルギィアに100000のダメージ ミルギィアに100000のダメージ

ミルギィアは膝をついた
エペラヌンの両腕が再生した

ミルギィアミルギィア「再生することによって弱体化はなさそうだな」

新平和委員会拠点 バスクズドゥン国

デオシシスデオシシス。O〇(アルデロンの気配が消えた!?・・・ただ、ミルギィアが負けることはまずないあろう。危険度ならアスデロン、アドラスだが、戦闘能力ならミルギィア8悪塊最強だ)

793話

地下拠点 ラング村 アーガフ国

ミルギィアミルギィア「ならば、粉々にするまでだ!!」
ミルギィアの攻撃

エペラヌンエペラヌン「!」

エペラヌン前方に電気を発生させた
ミルギィアは左手で電気を消滅させた
エペラヌンエペラヌン。O〇(攻撃を消したり、盾の役割をする左腕と、相手を攻撃する役割をもつ右腕か)

ミルギィアの右腕がエペラヌンに襲い掛かる

エペラヌンエペラヌン。O〇(いや、罠かもしれない。両腕で攻撃してくることも)

ミルギィアの右腕が突然ありえない方向に動いた
エペラヌンエペラヌン「!」
ミルギィアミルギィア「殺人の右腕に関節という概念はない。ゴムのように自由自在に動く」

ミルギィアの攻撃 殺人の右腕
エペラヌンに200000のダメージ
エペラヌンエペラヌン「ぐ・・・ぐ!!」

ミルギィアは右腕に力を込めた
ミルギィアミルギィア「この腕でバラバラに・・・」

ミルギィアの攻撃が止まった
ソディオライグが立ち上がっていた

ミルギィアミルギィア「何・・・毒が」

ソディオライグ「ただの自然治癒力だ」
エペラヌンエペラヌン「速い回復力だな。いけるか」
ソディオライグ「ああ、もちろんだ」

ミルギィアミルギィア「くそ、時間がかかりそうだ」
ミルギィアはスワイドゥーラとヌーズオウを見た
ミルギィアミルギィア。O〇(こいつらに動かれたら、人数的に不利だな)
ミルギィアは攻撃しようとした
ソティオライグとエペラヌンは構えた
ソディオライグ「・・・ん?」
ミルギィアは逃げたした

エペラヌンエペラヌン「追うか?」
ソディオライグ「まだ遠くないはず、気づかれないように後をつける」
ヌーズオウが起き上がった
酒場のマスターヌーズオウ「そうだな。しかしあの毒はやっかいだ。回復がまだおいついていない。気づかれないようにしよう。拠点さえ分かれば」

エペラヌンエペラヌン「スワイドゥーラはもう少し時間がかかりそうだ、3人で行こう」

最上階 平和委員会本拠地

デオシシスドスラゲイモンデズキロア本体

3人の男が入ってきた

デクラメ「ようこそ、新平和委員会本拠地へ」
デオシシスデオシシス「新ブランヴェスタ国際部隊の3名だ。真ん中の隊長は例の殺し合いの生き残り。その凶暴性はシャルガミンをはるかに凌ぐ」
デズキロア本体デズキロア本体「・・・お、おい、そんなやつを隊長にして大丈夫か?」

???(国際部隊隊長)「安心してくだせぇ6神塊さん。あっしはやっていい人間とやってはならない人間の区別はくらいはつきやす」
???は貧乏ゆすりをしながら笑っている

794話

過去 スフィム城(陥落前)

セキセキ「エリクィーダ様、本気ですか!?どうかお考え直しを」
ガウンブリザーガウンブリザー「正気か!?」

デクラメ「残念でしたね。お礼と言ってはなんですが、生かしておいてあげますよ」

エリクィーダエリクィーダ「城が落とされるくらいなら強いものに従い、僕はさらに高みを目指す」
ロッノスハチッスロッノスハチッス「あんたら、ひがみはよくないよ。ボクより実力が下なんだから」

デクラメ「やれ、エリクィーダ。天の称号による覚醒。お前ならば今の数十倍の力を得ることができる」

エリクィーダエリクィーダ「悪いな、君達。今まで楽しかったよ。僕は先頭の才能に優れているため、今のままではいけないから前に進むよ。それがどんな道になろうとも」

エリクィーダの攻撃 セキに大ダメージ
セキセキ「がはっ」

最上階 平和委員会本拠地

デオシシスドスラゲイモンデズキロア本体 デクラメと6神塊3名

デクラメ「エリクィーダといったな」

エリクィーダ ブランフェスタ国際部隊3名

エリクィーダエリクィーダ「はい」
デクラメ「お前は平和委員会のために、かつての仲間をやれるか?」
エリクィーダエリクィーダ「もちろんです」
デクラメは頷いた

デオシシスデオシシス「いい仕事がある。先ほど、偵察のデズキロアからアーガフ国に生き残りがいる情報を入手した。地下に隠れているようだ」
エリクィーダエリクィーダ「!?」
デオシシスデオシシス「やれるか?」
エリクィーダエリクィーダ「もちろんです、イボギギス隊長、エギラドラギルとともにブランヴェスタ国際部隊の仕事を全うします」

イボギギス(国際部隊隊長)「さぁ、いこうか。三人でまとまっていくと、目立つ。ばらけよう」
エリクィーダエリクィーダ(国際部隊)「はい」
???(国際部隊)「はい」

イボギギス(国際部隊隊長)。O〇(さぁて、あっしは使えなさそうな人間をぐちゃぐちゃにしながら目的地に近づいていこうかぁ)
イボギギスは足をカタカタさせている

ドスラゲイモンは3人の首をじっと見ている
ドスラゲイモンドスラゲイモン。O〇(たまらねえなぁ、この3つの首。いずれは俺のコレクションにしたい)

リーゼイの村跡地 アーガフ国

デズキロア4体を倒した 1人だけ意識が残っている

ソディオライグ「こいつら回復薬をもってるぜ」
酒場のマスターヌーズオウ「ありがたいな使おう」
全員回復した

エペラヌンは意識が残っているデズキロアの胸ぐらをつかんだ
エペラヌンエペラヌン「おい、お前ら一体どこからきたんだ?」
デズキロア生き残ったデズキロア「お前なんかに・・・」
エペラヌンエペラヌン「俺はお前をやりはしない。だが、お前に不自由を与える。不自由なまま一生を終えていくんだ。たとえば・・・」
エペラヌンはデズキロアの体のパーツを見回した。
デズキロア生き残ったデズキロア「や・・・やめろ。案内するから・・・やめろ」
エペラヌンエペラヌン「本当だな。条件は?」
デズキロア生き残ったデズキロア「へへ、逃がしてもらえるかなぁ・・・」
エペラヌンエペラヌン「この目で確認したらな」

バスクズドゥン国

リボッグが地面から出てきた
リボッグリボッグ「地底人のおかげで助けられたな」

795話

夜 カヌイ街 バスクズドゥン国

住民「ああ、また夜になったよ。今日もやつがやってくる。今日もまた一人。まぁ、まだ400人ぐらいいるしまさか俺ってことは・・・」
偽物のクウガが現れた
クウガ偽物のクウガ「死ね、愚民よ」
偽物のクウガの攻撃
住民「えっ!?うそ、ぎゃあああああああ!!」
街のひとは死亡した

街のひとたち「またきてるよ、クウガ。懸賞金200万Gかけても未だに誰も立ち向かおうとしない」

クウガ偽物のクウガ「たまらねえなぁ!!この血しぶき、そしてこの切れ味!!一度のコロシで二度楽しむことができる」

男たちが現れた

「じゃあ俺たちで楽しんでみるか?」

クウガ偽物のクウガ。O〇(おっ、やっと本物がでたかな?)

ジュオアグレフソン牛人間リウジェイドディーグ

ジュオア、グレフソン、リウジェイド、ディーグだった
ジュオアジュオア「くそ、遅かったか。一人斬られた」
クウガ偽物のクウガ「何だ?お前らには用はないぞ」
隠れたところからデズキロア10体が現れた
デズキロアデズキロアデズキロアデズキロアデズキロアデズキロアデズキロアデズキロアデズキロアデズキロア

ディーグディーグ「ほら、やっぱりいた」
クウガ偽物のクウガ「クウガを仕留める予定だったんだがなぁ」
グレフソングレフソン「やはり伏兵がいましたか」
ジュオアジュオア「こいつらの強さは聞いている。問題ない」
クウガ偽物のクウガ「なめてもらっては困るな。デズキロアも日々強くなっている」
グレフソングレフソン「それは楽しめそうですね、フッ」
ジュオアジュオア「あの三人はうまくいってるかな」

夜 隠れポイント 新平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国

シャフタシンピオンダイジュガン

シンピオンシンピオン「国際部隊、ミルギィア、アシュトウのいない今こそがチャンスだ。見つからないようにラインブレクを救出しないとな」
シャフタシャフタ「しかし不思議な霧でよく見えないのう!」
ジュオアシンピオン「魔法の霧・・・夜の侵入者対対策か」
ダイジュガンダイジュガン「ありゃ?人影・・・」

仮面の男が襲い掛かってきた

シャフタシャフタ「!」

平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国

シャフタシンピオンダイジュガン

仮面の男の攻撃 シャフタは黄金の右腕を出した
黒い仮面の男黒い仮面の男「!?」

シャフタシャフタ「読まれておる」

ダイジュガンとシンピオンは無限の目を発動した

仮面の男の攻撃
黒い刃 シャフタに攻撃が当たりそうになる
シンピオンが無効化の目を発動した

何も起こらなかった

シンピオンシンピオン「この魔法のような霧で映像と音が制限されるが、目は発動できるな」
ダイジュガンダイジュガン「オヤジとシンピオン、いい連携だな」
ダイジュガンの爆撃槍が仮面の男にヒットしようとした
仮面の男は攻撃を止めた

ダイジュガンはすぐ反応し、そのまま槍を天に掲げた

ダイジュガンダイジュガン「逃げ回れ、仮面の男」
爆発最大出力

「ドガァアアアアアアアアンンン!!」

シンピオンシンピオン「やったか?」

仮面の男は全て剣を回して防いでいた

シンピオンシンピオン「何・・・県だけで攻撃を防いだだと!?」

シンピオンは真・黒い砂漠の目を発動しようとした
シャフタシャフタ「待て!!」

シンピオンに大ダメージ
シンピオンシンピオン「がはっ」
シンピオンは気絶した

シャフタシャフタ「仮面の男め、一瞬のスキを突いて攻撃してきたのう、なぁダイジュガン・・・!?」

ダイジュガンも攻撃を受けて倒れていた
ダイジュガンダイジュガン「す・・・すまねぇ。あいつ動きが速い」

仮面の男は剣をシャフタに向けた
シャフタシャフタ「残ったのはワシだけ!?」

シャフタの目の前に見たこともない剣の動きが襲い掛かってきた
シャフタシャフタ。O〇(な・・・なんだその剣技は)
シャフタの攻撃 水陣破壊拳
攻撃を防ぎきれない
シャフタシャフタ「これならどうだ」
シャフタの攻撃 大水陣破壊拳

見たこともない剣技が大水陣破壊拳を防いだ

シャフタシャフタ「!?」
シャフタに大ダメージ

シャフタは気絶した

夜 カヌイ街 バスクズドゥン国

クウガ偽物のクウガ「がはっ」

偽物のクウガはドボギエル??だった

グレフソングレフソン「私たちを見くびらないほうがいいですね」

ドボギエルドボギエルみたいな人「さらに強くなっているなんて・・・・」

リウジェイド「当然だ。この短期間で、奴らと戦えるよう俺たちは力をさらにつけた」
ジュオアジュオア「この男を利用しよう」
グレフソングレフソン「それはいいですね」
ディーグディーグ「賛成、賛成!」

ドボギエルドボギエルみたいな人「えぇ、そんな・・・・」

ジュオアジュオア「ドボギエルという男はすでに死んでるはず」
ドボギエルドボガエル「ドボギエルは俺の兄だ、ちくしょう・・・せっかく力に目覚めて楽しもうと思ってたのにこのザマ・・・」

グレフソングレフソン「さて、誰にしますかねぇ・・・フフフ」
牛人間リウジェイドリウジェイド「その笑い方、まるで悪人だな」
ジュオアジュオア「おそらくこいつの能力はドボギエルの上位互換のコピー能力だ。確かドボギエルは死体限定だった」

796話

平和委員会本拠地 バスクズドゥン国

シャフタシンピオンダイジュガン

仮面の男の攻撃 シャフタは黄金の右腕を出した
黒い仮面の男黒い仮面の男「!?」

シャフタシャフタ「読まれておる」

ダイジュガンとシンピオンは無限の目を発動した

仮面の男の攻撃
黒い刃 シャフタに攻撃が当たりそうになる
シンピオンが無効化の目を発動した

何も起こらなかった

シンピオンシンピオン「この魔法のような霧で映像と音が制限されるが、目は発動できるな」
ダイジュガンダイジュガン「オヤジとシンピオン、いい連携だな」
ダイジュガンの爆撃槍が仮面の男にヒットしようとした
仮面の男は攻撃を止めた

ダイジュガンはすぐ反応し、そのまま槍を天に掲げた

ダイジュガンダイジュガン「逃げ回れ、仮面の男」
爆発最大出力

「ドガァアアアアアアアアンンン!!」

シンピオンシンピオン「やったか?」

仮面の男は全て剣を回して防いでいた

シンピオンシンピオン「何・・・県だけで攻撃を防いだだと!?」

シンピオンは真・黒い砂漠の目を発動しようとした
シャフタシャフタ「待て!!」

シンピオンに大ダメージ
シンピオンシンピオン「がはっ」
シンピオンは気絶した

シャフタシャフタ「仮面の男め、一瞬のスキを突いて攻撃してきたのう、なぁダイジュガン・・・!?」

ダイジュガンも攻撃を受けて倒れていた
ダイジュガンダイジュガン「す・・・すまねぇ。あいつ動きが速い」

仮面の男は剣をシャフタに向けた
シャフタシャフタ「残ったのはワシだけ!?」

シャフタの目の前に見たこともない剣の動きが襲い掛かってきた
シャフタシャフタ。O〇(な・・・なんだその剣技は)
シャフタの攻撃 水陣破壊拳
攻撃を防ぎきれない
シャフタシャフタ「これならどうだ」
シャフタの攻撃 大水陣破壊拳

見たこともない剣技が大水陣破壊拳を防いだ

シャフタシャフタ「!?」
シャフタに大ダメージ

シャフタは気絶した

夜 カヌイ街 バスクズドゥン国

クウガ偽物のクウガ「がはっ」

偽物のクウガはドボギエル??だった

グレフソングレフソン「私たちを見くびらないほうがいいですね」

ドボギエルドボギエルみたいな人「さらに強くなっているなんて・・・・」

リウジェイド「当然だ。この短期間で、奴らと戦えるよう俺たちは力をさらにつけた」
ジュオアジュオア「この男を利用しよう」
グレフソングレフソン「それはいいですね」
ディーグディーグ「賛成、賛成!」

ドボギエルドボギエルみたいな人「えぇ、そんな・・・・」

ジュオアジュオア「ドボギエルという男はすでに死んでるはず」
ドボギエルドボガエル「ドボギエルは俺の兄だ、ちくしょう・・・せっかく力に目覚めて楽しもうと思ってたのにこのザマ・・・」

グレフソングレフソン「さて、誰にしますかねぇ・・・フフフ」
牛人間リウジェイドリウジェイド「その笑い方、まるで悪人だな」
ジュオアジュオア「おそらくこいつの能力はドボギエルの上位互換のコピー能力だ。確かドボギエルは死体限定だった」

797話

平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国

仮面の男はシャフタの顔を確認できた
黒い仮面の男黒い仮面の男。O〇(・・・く、くそっ)

最上階 平和委員会本拠地 バスクズドゥン国

デクラメは最上階から見下ろしていた。
デオシシスデオシシス「仮面の男か。罠にかかるとはな」
デクラメ「間もなくミルギィアとアシュトウが戻ってくる。クウガの残党を返り討ちにしてやろう」

ドスラゲイモンは動き出した

デオシシスデオシシス「どこへ?」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「あぁ!奴らの首を刈り取りコレクションにしたい、我慢できない!!!」

デズキロア本体デズキロア本体「こいついかれてやがるぜ」
デオシシスデオシシス「ちょうどいい。ただ、敵はどこから侵入してくるか分からない。各階に一時的に番人を割り振る。6神塊は現在、アスデロン抜けて5名」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「最高だ俺を1Fにしろ!奴らの首をコレクションにしたくて足が震えるぜ!!」

デオシシスデオシシス「1Fはドスラゲイモン、2Fはデズキロア、4Fはアシュトウ、5Fはミルギィア。そして最上階は俺だ。初仕事だ。3Fはお前にやってもらう、ホルゴラオス」

デズキロア本体デズキロア本体「デオシシスの空いたポストに入った新入りか。じゃあ俺が先輩というわけだ。そのうちアスデロンのホストにも・・・」

ホルゴラオスはデズキロアの顔を掴んだ
デズキロア本体デズキロア本体「!?」
ホルゴラオス「僕を見下すのかお前。その醜い顔、つぶしてやろうか」

デズキロア本体デズキロア本体「貴様・・・・」

ホルゴラオスの動きが止まった
ホルゴラオス「!?」
デクラメが力を使っていた
デクラメ「ホルゴラオス、やめたほうが身のためだよ」

ホルゴラオス「・・・」

デズキロア本体デズキロア本体「こんな奴を6神塊いれて大丈夫なのか?」
デオシシスデオシシス「この男はクウガ一味に相当な恨みをもっているらしい。ただ、実力だけは確かだ。安心しろ。裏切り行為は誰であろうとこの俺が捻りつぶす」

デズキロア本体デズキロア本体「裏切るわけないだろ・・・デクラメ様とあんたの強さはよくわかっている」

オーラムク教会地下

オーラムクオーラムク「これで大丈夫だろう」
ソロウズソロウズ「・・・こんな見ず知らずの男を助けるなんて、あなたという男は」
オーラムクオーラムク「どうだ、見えるか旅の人よ」

アルデロンアスデロン「問題ない。あれも問題なく使える」

798話

平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国

ジュオアグレフソン牛人間リウジェイドディーグドボギエル

ドボギエルドボガエル「ではいきますよ」
ドボガエルはデオシシスに変化した
グレフソングレフソン「素晴らしいですね」
ドボギエルドボガエル「ええ、能力もコピーできました」
ジュオアジュオア「分かっていると思うが裏切るなよ」
ドボガエルは電撃の腕輪を装備している
ジュオアは電撃の腕輪を見た
グレフソングレフソン「少しでも怪しい動きをすれば、その腕輪から電撃が走る」

リウジェイド「やっぱりおかしい。もしかするとあいつらはやられたのかもしれないな」
ジュオアジュオア「ラインブレクを救出したら無駄な戦闘はせずに脱出・・・・え?」

ミルギィアとアシュトウが現れた
ミルギィアミルギィア「何してんだてめえら」

グレフソングレフソン「!?」
アシュトウアシュトウ「あれ、おかしいな。なぜこんなところに平和委員長が?」
デオシシスドボガエル「こいつらは捕虜だ。お前たちは戻っていろ」
アシュトウアシュトウ「?」
ミルギィアミルギィア「ああ、分かったよ平和委員長。いくぞアシュトウ」
アシュトウとミルギィアは平和委員会本拠地に入った

グレフソングレフソン「どうやらバレずに済みましたね」
ジュオアジュオア「!?」
ジュオアは倒れている3人を発見した
グレフソングレフソン「どうしました?」
ジュオア「あの3人もしかして・・・霧が邪魔でよく見えない」
ディーグディーグ「俺、目がいいから分かるよ、あれはシャフタたちだね」
牛人間リウジェイドリウジェイド「何だと!?」

ダイジュガンは目が覚めた
ダイジュガンダイジュガン「・・・だ、誰だ?」

不思議な霧がさらに濃くなっていく

男「1階の番人ってことは外側まで出ていいって事だろう?」

ジュオアジュオア「!?」

グレフソングレフソン「間違いありません、ドスラゲイモンですね」
ドスラゲイモンだった
ドスラゲイモン「さあx、俺にその首を差し出せ」
ドスラゲイモンの斧がジュオアに襲い掛かった

ジュオアは剣で攻撃を止めた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「いい動きしてるじゃねえか!その首、貰いがいがあるぜ」
ドスラゲイモンは舌をなめずりまわした

ドボガエルの電撃の指輪がドスラゲイモンの飛ばした斬撃で割れた
グレフソングレフソン「!?」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「不思議な霧で動きが見えなかったか?不思議な霧は俺たち6神塊を有利にさせる」
グレフソングレフソン「なるほど、ではあなたには私たちが見えているという事ですね」
ディーグディーグ「え!?」
ジュオアジュオア「うかつだった。俺に攻撃をするとき、気づかないように、素早い動きで斧で指輪も狙っていたか」
デオシシスドボガエル「いいねえ!!ドスラゲイモンの強さはよく知っている!悪いが裏切らせてもらうぜ!!」
ドボガエルはアドラスに姿を変えた

グレフソングレフソン「!?」
牛人間リウジェイドリウジェイド「奴が放つ糸に気をつけろ」

799話

平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国

ドボガエルは神経の糸でジュオアを狙った
ジュオアジュオア。O○(細くて見えない・・・!!)

ジュオアの攻撃 十文字斬り
ドボガエルの神経の糸が切れた

アドラスドボガエル「だめか。しかし素晴らしい技だぁ・・・う~ん、確実に当てるには・・・」
ドボガエルは考えている
牛人間リウジェイドリウジェイド「何だ?使いこなせてないのか。本物のアドラスの糸はてめえの糸より何倍も驚異的だったぞ」
ジュオアジュオア「それでも危なかったな。細いと剣ではとらえにく・・・」

ジュオアに100000のダメージ
ジュオアジュオア「が・・・がはっ」

ドスラゲイモンの斧だった
ドスラゲイモンドスラゲイモン「霧のおかげ攻撃力が上がっているようだ。そして攻撃速度も」
ドスラゲイモンそのままリウジェイドに攻撃
「ズバッ!!」
リウジェイドは反応できない リウジェイドに100000のダメージ
頭上からフレアがドスラゲイモンに飛んできた
ドスラゲイモンは片手で止めた
グレフソンのフレアだった
グレフソングレフソン「!?」

ドスラゲイモンドスラゲイモン「ん?」

ドボガエルがディーグに倒されていた
ドボギエルドボガエル「がはっ・・・・」
グレフソンディーグ「スキだらけだね」

ドスラゲイモンドスラゲイモン「まぁいい」
ドスラゲイモンは斧を撫でた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「貴様らの首にはなかなかの価値がある。この嗅覚が俺に教えてくれてる。コレクションにしてやろう!!」

ジュオアジュオア「くるぞ、こいつの攻撃をまともにくらったら勝ち目はない!集中するんだ」

ドスラゲイモンの攻撃 斧振り回し
「ブンブンブン!!」
リウジェイドは攻撃をよけた

グレフソンの攻撃 エアゾンカータ
ドスラゲイモンは片手でエアゾンカータをはじいた
グレフソングレフソン「くっ、この速度の魔法にも反応できるとは」

ディーグの攻撃 防御突進
ドスラゲイモンドスラゲイモン「!」
ドスラゲイモンは攻撃を斧で止めた

ジュオアジュオア「今だ」
ジュオアは魔力で光の剣を生成した

グレフソングレフソン「・・・以前よりも強力な光の剣!?」

ジュオアの攻撃 光速斬
ドスラゲイモンドスラゲイモン「!!」
ドスラゲイモンに攻撃が当たった

ディーグディーグ「やったか!」

グレフソングレフソン「あれ?まったく無傷ですね・・・まさか」

ドスラゲイモンは笑った
ドスラゲイモンドスラゲイモン「そう無傷だ。紫に霧によって。さぁ、その首を差し出せ」
ドスラゲイモンの構えが変わった

牛人間リウジェイドリウジェイド「まずい。今度は本気で来る気だ。通常攻撃であれだけの速度からダメージを食らった。防ぎようがないぞ」

平和委員会本拠地2F

黒い仮面の男が上がってきた
???「予想通り、罠とは知らずに入ってきたか」
黒い仮面の男黒い仮面の男「何!?」

???はデズキロア本体だった

デズキロア本体デズキロア本体「ばれてるぜ、クウガ!!!」
デズキロアの攻撃 黒い仮面が割れた!!

クウガ
黒い仮面の男はクウガだった

デズキロア本体デズキロア本体「今の俺の力は紫の霧によって数十倍だ。ククク、逃がさねえぞ!!」

クウガクウガ「・・・??」

大量のデズキロアが現れた

デズキロア本体デズキロア本体「そしてこいつらも数十倍だ。最高だろう!!!」

800話

平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国

ドスラゲイモンドスラゲイモン「新鮮な首を頂くため、まずは身動き取れなくしてやろう」
ドスラゲイモンはジュオアを見た
ドスラゲイモンの攻撃 デスブレイクアックス
「ドン!!」
ディーグディーグ「え・・・!?」
ジュオアジュオア「くそっ、はめられたか」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「防御されると面倒だからな」
ディーグは気絶した
牛人間リウジェイドリウジェイド「くそっ、い・・・一撃で!?」

ジュオアジュオア「勝ち目がない、逃げ・・・」
ドスラゲイモンドスラゲイモン「貴様らは逃げることもできない。さぁ、俺にその首をさしだせ!!」
ドスラゲイモンの攻撃 ジュオアに100000のダメージ
ジュオアジュオア「がはっ!」

牛人間リウジェイドリウジェイド「ジュオア!動きを止めるな!!」

デスブレイクアックス
ジュオアに大ダメージ ジュオアは気絶した

グレフソンの攻撃 フレア
ドスラゲイモンに攻撃は効かない
ドスラゲイモンドスラゲイモン「急かすな。貴様の首も貰ってやる予定だ」
ドスラゲイモンは斧をなめまわした

グレフソングレフソン。O○(試しにあててみたが・・・全ての攻撃が通用しないのか!?)

平和委員会本拠地2F

デズキロア1は起き上がった
デズキロアデズキロア1「・・・」
クウガクウガ。O○(攻撃が・・・全然効かない・・・)
デズキロアデズキロア2「くそ、相手が速すぎて俺たちの攻撃も当たらないではないか」

デズキロア本体デズキロア本体。O○(いいねえ。このまま体力がなくなるまで攻撃を避け続けろ。俺がこの手でクウガにとどめをさし、デクラメ様にみとめてもらう)

平和委員会本拠地 地下牢屋前

ラインブレクラインブレク(捕虜)「!?・・・アシュトウ何しにここへ!?」
アシュトウアシュトウ「まずは、貴様の弟が苦しむ顔を見てみたい」
アシュトウは毒を噴射した ラインブレクは毒に侵された
ラインブレクラインブレク「!?」
アシュトウアシュトウ「制限時間は2時間。弟に会う頃には貴様の命は終わっているだろう。だが、すぐに近くに来ているだろうな・・・」
ラインブレクラインブレク「近く??・・・何が目的だ、貴様・・・がはっ」
アシュトウは奥のほうに進んでいった

平和委員会本拠地 紫の霧制御室

デズキロアデズキロア「あ、アシュトウさん。紫の霧は順調に・・・」
アシュトウが現れた
アシュトウアシュトウ「そうか、素晴らしい力だな」
アシュトウはデズキロアに近づいた
デズキロアデズキロア「ええ、これで侵入者は手の出しようも・・・え?」
アシュトウの攻撃
「ドッ!!」
デズキロアは死亡した
アシュトウアシュトウ「それじゃ面白くないんだよ」
アシュトウは紫の霧を解除した
アシュトウは笑った
アシュトウアシュトウ。O○(裏切る瞬間っていうのは最高だな。これはフィンブレクがやったことにしておこう。クウガ一味よ、早く上に上がってこい、腕が訛る)

平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国

ドスラゲイモンドスラゲイモン「!?」
牛人間リウジェイドリウジェイド「・・・!?」
グレフソングレフソン「・・・これは!!」

平和委員会本拠地2F

デズキロア本体デズキロア本体「・・・何!?き・・・霧が!!」


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