
791話
地下拠点 ラング村 アーガフ国
ミルギィアの攻撃 エペラヌンは攻撃を止めた
ミルギィア「距離を詰めるためだ」
エペラヌン「!?」
ミルギィアの剣の形が変形した
エペラヌンは距離をとろうとした
ミルギィア「お前の急所を捕らえた」
ミルギィアの攻撃 殺人剣デドラド1
エペラヌンは攻撃をよけた
ミルギィア「だろうな」
ミルギィアの剣が再び変形した
エペラヌン。O〇(何だ・・・また剣がまた変形?)
ミルギィアの攻撃 殺人剣デドラド2
剣が変則的な動きで襲い掛かってくる
「ドッ!!!」
エペラヌンに100000のダメージ
ミルギィア「最後だ。殺人剣デドラドは相手に攻撃が当たると最終形態へ成長する」
ミルギィアの攻撃 殺人剣デドラド最終形態
エペラヌンは攻撃をよけようとした
剣がエペラヌンの臭いで追尾した
エペラヌンの体がバラバラになった
ミルギィア「脆いな」
エペラヌンの腕がミルギィアの首を掴んだ
ミルギィア「!?」
エペラヌンは腕から体が再生した
エペラヌン「形成逆転だ」
ミルギィア「貴様・・・なんだその体質は」
スワイドゥーラは毒のダメージで倒れた
アシュトウ「強くなったのは認めるが俺の敵では・・・!?」
アスデロンがいない
アシュトウ「退散だ!!」
ミルギィア「知るか!」
アシュトウ「勝手にするがいい」
アシュトウはアスデロンを探しに行った
ミルギィアに100000のダメージ
ミルギィア「ぐふぉっ」
エペラヌン「俺の体を消滅させない限り、貴様に勝ち目はない」
ミルギィア「あぁ・・・驚いたな。貴様を甘く見ていたようだ」
エペラヌン「!?」
ミルギィアは殺人剣デドラドを飲み込んだ
ミルギィア「オオオオオオオオオオオオギャギャギャギャアアアア!!!!」
792話
地下拠点 ラング村 アーガフ国
ミルギィア「オオオオオオオオオオオオギャギャギャギャアアアア!!!!」
エペラヌン「今のうちに攻撃だ」
エペラヌンの攻撃 サンダーデスボルト
ミルギィアは両腕ではじいた
エペラヌン「!」
ミルギィア「この体、すべての攻撃をはじき返すそして
ミルギィアの攻撃 殺人の右腕
エペラヌンは攻撃をよけた
ミルギィアの左手がエペラヌンを掴んだ
エペラヌン「な・・・なんだその巨大な腕は」
ミルギィア「殺人の左腕だよ。だが、右腕とは性質が違う」
ミルギィアは右腕に力を入れた
ミルギィア「貴様の再生能力と俺の殺人能力、どちらが上かためしてやろうか!!」
エペラヌンはミルギィアの左腕に掴まれ、動けない
ミルギィアの攻撃 殺人の右腕
エペラヌンに200000のダメージ
エペラヌン「ぐっ!!」
エペラヌンの全身に電気が走った
ミルギィア「!?」
ミルギィアに50000のダメージ
エペラヌンは動けるようになった
ミルギィア「電気野郎が・・・?」
エペラヌンの両腕がない
エペラヌン「食らえ」
エペラヌンの両腕がサンダーデスボルトになっていて、ミルギィアの真上にあった
ミルギィア「くっ、そんなこともできるのかよっ」
サンダーデスボルト×2
ミルギィアに100000のダメージ ミルギィアに100000のダメージ
ミルギィアは膝をついた
エペラヌンの両腕が再生した
ミルギィア「再生することによって弱体化はなさそうだな」
新平和委員会拠点 バスクズドゥン国
デオシシス。O〇(アルデロンの気配が消えた!?・・・ただ、ミルギィアが負けることはまずないあろう。危険度ならアスデロン、アドラスだが、戦闘能力ならミルギィア8悪塊最強だ)
793話
地下拠点 ラング村 アーガフ国
ミルギィア「ならば、粉々にするまでだ!!」
ミルギィアの攻撃
エペラヌン「!」
エペラヌン前方に電気を発生させた
ミルギィアは左手で電気を消滅させた
エペラヌン。O〇(攻撃を消したり、盾の役割をする左腕と、相手を攻撃する役割をもつ右腕か)
ミルギィアの右腕がエペラヌンに襲い掛かる
エペラヌン。O〇(いや、罠かもしれない。両腕で攻撃してくることも)
ミルギィアの右腕が突然ありえない方向に動いた
エペラヌン「!」
ミルギィア「殺人の右腕に関節という概念はない。ゴムのように自由自在に動く」
ミルギィアの攻撃 殺人の右腕
エペラヌンに200000のダメージ
エペラヌン「ぐ・・・ぐ!!」
ミルギィアは右腕に力を込めた
ミルギィア「この腕でバラバラに・・・」
ミルギィアの攻撃が止まった
ソディオライグが立ち上がっていた
ミルギィア「何・・・毒が」
ソディオライグ「ただの自然治癒力だ」
エペラヌン「速い回復力だな。いけるか」
ソディオライグ「ああ、もちろんだ」
ミルギィア「くそ、時間がかかりそうだ」
ミルギィアはスワイドゥーラとヌーズオウを見た
ミルギィア。O〇(こいつらに動かれたら、人数的に不利だな)
ミルギィアは攻撃しようとした
ソティオライグとエペラヌンは構えた
ソディオライグ「・・・ん?」
ミルギィアは逃げたした
エペラヌン「追うか?」
ソディオライグ「まだ遠くないはず、気づかれないように後をつける」
ヌーズオウが起き上がった
ヌーズオウ「そうだな。しかしあの毒はやっかいだ。回復がまだおいついていない。気づかれないようにしよう。拠点さえ分かれば」
エペラヌン「スワイドゥーラはもう少し時間がかかりそうだ、3人で行こう」
最上階 平和委員会本拠地
3人の男が入ってきた
デクラメ「ようこそ、新平和委員会本拠地へ」
デオシシス「新ブランヴェスタ国際部隊の3名だ。真ん中の隊長は例の殺し合いの生き残り。その凶暴性はシャルガミンをはるかに凌ぐ」
デズキロア本体「・・・お、おい、そんなやつを隊長にして大丈夫か?」
???(国際部隊隊長)「安心してくだせぇ6神塊さん。あっしはやっていい人間とやってはならない人間の区別はくらいはつきやす」
???は貧乏ゆすりをしながら笑っている
794話
過去 スフィム城(陥落前)
セキ「エリクィーダ様、本気ですか!?どうかお考え直しを」
ガウンブリザー「正気か!?」
デクラメ「残念でしたね。お礼と言ってはなんですが、生かしておいてあげますよ」
エリクィーダ「城が落とされるくらいなら強いものに従い、僕はさらに高みを目指す」
ロッノスハチッス「あんたら、ひがみはよくないよ。ボクより実力が下なんだから」
デクラメ「やれ、エリクィーダ。天の称号による覚醒。お前ならば今の数十倍の力を得ることができる」
エリクィーダ「悪いな、君達。今まで楽しかったよ。僕は先頭の才能に優れているため、今のままではいけないから前に進むよ。それがどんな道になろうとも」
エリクィーダの攻撃 セキに大ダメージ
セキ「がはっ」
最上階 平和委員会本拠地
デクラメと6神塊3名
デクラメ「エリクィーダといったな」
ブランフェスタ国際部隊3名
エリクィーダ「はい」
デクラメ「お前は平和委員会のために、かつての仲間をやれるか?」
エリクィーダ「もちろんです」
デクラメは頷いた
デオシシス「いい仕事がある。先ほど、偵察のデズキロアからアーガフ国に生き残りがいる情報を入手した。地下に隠れているようだ」
エリクィーダ「!?」
デオシシス「やれるか?」
エリクィーダ「もちろんです、イボギギス隊長、エギラドラギルとともにブランヴェスタ国際部隊の仕事を全うします」
イボギギス(国際部隊隊長)「さぁ、いこうか。三人でまとまっていくと、目立つ。ばらけよう」
エリクィーダ(国際部隊)「はい」
???(国際部隊)「はい」
イボギギス(国際部隊隊長)。O〇(さぁて、あっしは使えなさそうな人間をぐちゃぐちゃにしながら目的地に近づいていこうかぁ)
イボギギスは足をカタカタさせている
ドスラゲイモンは3人の首をじっと見ている
ドスラゲイモン。O〇(たまらねえなぁ、この3つの首。いずれは俺のコレクションにしたい)
リーゼイの村跡地 アーガフ国
デズキロア4体を倒した 1人だけ意識が残っている
ソディオライグ「こいつら回復薬をもってるぜ」
ヌーズオウ「ありがたいな使おう」
全員回復した
エペラヌンは意識が残っているデズキロアの胸ぐらをつかんだ
エペラヌン「おい、お前ら一体どこからきたんだ?」
生き残ったデズキロア「お前なんかに・・・」
エペラヌン「俺はお前をやりはしない。だが、お前に不自由を与える。不自由なまま一生を終えていくんだ。たとえば・・・」
エペラヌンはデズキロアの体のパーツを見回した。
生き残ったデズキロア「や・・・やめろ。案内するから・・・やめろ」
エペラヌン「本当だな。条件は?」
生き残ったデズキロア「へへ、逃がしてもらえるかなぁ・・・」
エペラヌン「この目で確認したらな」
バスクズドゥン国
リボッグが地面から出てきた
リボッグ「地底人のおかげで助けられたな」
795話
夜 カヌイ街 バスクズドゥン国
住民「ああ、また夜になったよ。今日もやつがやってくる。今日もまた一人。まぁ、まだ400人ぐらいいるしまさか俺ってことは・・・」
偽物のクウガが現れた
偽物のクウガ「死ね、愚民よ」
偽物のクウガの攻撃
住民「えっ!?うそ、ぎゃあああああああ!!」
街のひとは死亡した
街のひとたち「またきてるよ、クウガ。懸賞金200万Gかけても未だに誰も立ち向かおうとしない」
偽物のクウガ「たまらねえなぁ!!この血しぶき、そしてこの切れ味!!一度のコロシで二度楽しむことができる」
男たちが現れた
「じゃあ俺たちで楽しんでみるか?」
偽物のクウガ。O〇(おっ、やっと本物がでたかな?)
ジュオア、グレフソン、リウジェイド、ディーグだった
ジュオア「くそ、遅かったか。一人斬られた」
偽物のクウガ「何だ?お前らには用はないぞ」
隠れたところからデズキロア10体が現れた
ディーグ「ほら、やっぱりいた」
偽物のクウガ「クウガを仕留める予定だったんだがなぁ」
グレフソン「やはり伏兵がいましたか」
ジュオア「こいつらの強さは聞いている。問題ない」
偽物のクウガ「なめてもらっては困るな。デズキロアも日々強くなっている」
グレフソン「それは楽しめそうですね、フッ」
ジュオア「あの三人はうまくいってるかな」
夜 隠れポイント 新平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国
シンピオン「国際部隊、ミルギィア、アシュトウのいない今こそがチャンスだ。見つからないようにラインブレクを救出しないとな」
シャフタ「しかし不思議な霧でよく見えないのう!」
シンピオン「魔法の霧・・・夜の侵入者対対策か」
ダイジュガン「ありゃ?人影・・・」
仮面の男が襲い掛かってきた
シャフタ「!」
平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国
仮面の男の攻撃 シャフタは黄金の右腕を出した
黒い仮面の男「!?」
シャフタ「読まれておる」
ダイジュガンとシンピオンは無限の目を発動した
仮面の男の攻撃
黒い刃 シャフタに攻撃が当たりそうになる
シンピオンが無効化の目を発動した
何も起こらなかった
シンピオン「この魔法のような霧で映像と音が制限されるが、目は発動できるな」
ダイジュガン「オヤジとシンピオン、いい連携だな」
ダイジュガンの爆撃槍が仮面の男にヒットしようとした
仮面の男は攻撃を止めた
ダイジュガンはすぐ反応し、そのまま槍を天に掲げた
ダイジュガン「逃げ回れ、仮面の男」
爆発最大出力
「ドガァアアアアアアアアンンン!!」
シンピオン「やったか?」
仮面の男は全て剣を回して防いでいた
シンピオン「何・・・県だけで攻撃を防いだだと!?」
シンピオンは真・黒い砂漠の目を発動しようとした
シャフタ「待て!!」
シンピオンに大ダメージ
シンピオン「がはっ」
シンピオンは気絶した
シャフタ「仮面の男め、一瞬のスキを突いて攻撃してきたのう、なぁダイジュガン・・・!?」
ダイジュガンも攻撃を受けて倒れていた
ダイジュガン「す・・・すまねぇ。あいつ動きが速い」
仮面の男は剣をシャフタに向けた
シャフタ「残ったのはワシだけ!?」
シャフタの目の前に見たこともない剣の動きが襲い掛かってきた
シャフタ。O〇(な・・・なんだその剣技は)
シャフタの攻撃 水陣破壊拳
攻撃を防ぎきれない
シャフタ「これならどうだ」
シャフタの攻撃 大水陣破壊拳
見たこともない剣技が大水陣破壊拳を防いだ
シャフタ「!?」
シャフタに大ダメージ
シャフタは気絶した
夜 カヌイ街 バスクズドゥン国
偽物のクウガ「がはっ」
偽物のクウガはドボギエル??だった
グレフソン「私たちを見くびらないほうがいいですね」
ドボギエルみたいな人「さらに強くなっているなんて・・・・」
リウジェイド「当然だ。この短期間で、奴らと戦えるよう俺たちは力をさらにつけた」
ジュオア「この男を利用しよう」
グレフソン「それはいいですね」
ディーグ「賛成、賛成!」
ドボギエルみたいな人「えぇ、そんな・・・・」
ジュオア「ドボギエルという男はすでに死んでるはず」
ドボガエル「ドボギエルは俺の兄だ、ちくしょう・・・せっかく力に目覚めて楽しもうと思ってたのにこのザマ・・・」
グレフソン「さて、誰にしますかねぇ・・・フフフ」
リウジェイド「その笑い方、まるで悪人だな」
ジュオア「おそらくこいつの能力はドボギエルの上位互換のコピー能力だ。確かドボギエルは死体限定だった」
796話
平和委員会本拠地 バスクズドゥン国
仮面の男の攻撃 シャフタは黄金の右腕を出した
黒い仮面の男「!?」
シャフタ「読まれておる」
ダイジュガンとシンピオンは無限の目を発動した
仮面の男の攻撃
黒い刃 シャフタに攻撃が当たりそうになる
シンピオンが無効化の目を発動した
何も起こらなかった
シンピオン「この魔法のような霧で映像と音が制限されるが、目は発動できるな」
ダイジュガン「オヤジとシンピオン、いい連携だな」
ダイジュガンの爆撃槍が仮面の男にヒットしようとした
仮面の男は攻撃を止めた
ダイジュガンはすぐ反応し、そのまま槍を天に掲げた
ダイジュガン「逃げ回れ、仮面の男」
爆発最大出力
「ドガァアアアアアアアアンンン!!」
シンピオン「やったか?」
仮面の男は全て剣を回して防いでいた
シンピオン「何・・・県だけで攻撃を防いだだと!?」
シンピオンは真・黒い砂漠の目を発動しようとした
シャフタ「待て!!」
シンピオンに大ダメージ
シンピオン「がはっ」
シンピオンは気絶した
シャフタ「仮面の男め、一瞬のスキを突いて攻撃してきたのう、なぁダイジュガン・・・!?」
ダイジュガンも攻撃を受けて倒れていた
ダイジュガン「す・・・すまねぇ。あいつ動きが速い」
仮面の男は剣をシャフタに向けた
シャフタ「残ったのはワシだけ!?」
シャフタの目の前に見たこともない剣の動きが襲い掛かってきた
シャフタ。O〇(な・・・なんだその剣技は)
シャフタの攻撃 水陣破壊拳
攻撃を防ぎきれない
シャフタ「これならどうだ」
シャフタの攻撃 大水陣破壊拳
見たこともない剣技が大水陣破壊拳を防いだ
シャフタ「!?」
シャフタに大ダメージ
シャフタは気絶した
夜 カヌイ街 バスクズドゥン国
偽物のクウガ「がはっ」
偽物のクウガはドボギエル??だった
グレフソン「私たちを見くびらないほうがいいですね」
ドボギエルみたいな人「さらに強くなっているなんて・・・・」
リウジェイド「当然だ。この短期間で、奴らと戦えるよう俺たちは力をさらにつけた」
ジュオア「この男を利用しよう」
グレフソン「それはいいですね」
ディーグ「賛成、賛成!」
ドボギエルみたいな人「えぇ、そんな・・・・」
ジュオア「ドボギエルという男はすでに死んでるはず」
ドボガエル「ドボギエルは俺の兄だ、ちくしょう・・・せっかく力に目覚めて楽しもうと思ってたのにこのザマ・・・」
グレフソン「さて、誰にしますかねぇ・・・フフフ」
リウジェイド「その笑い方、まるで悪人だな」
ジュオア「おそらくこいつの能力はドボギエルの上位互換のコピー能力だ。確かドボギエルは死体限定だった」
797話
平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国
仮面の男はシャフタの顔を確認できた
黒い仮面の男。O〇(・・・く、くそっ)
最上階 平和委員会本拠地 バスクズドゥン国
デクラメは最上階から見下ろしていた。
デオシシス「仮面の男か。罠にかかるとはな」
デクラメ「間もなくミルギィアとアシュトウが戻ってくる。クウガの残党を返り討ちにしてやろう」
ドスラゲイモンは動き出した
デオシシス「どこへ?」
ドスラゲイモン「あぁ!奴らの首を刈り取りコレクションにしたい、我慢できない!!!」
デズキロア本体「こいついかれてやがるぜ」
デオシシス「ちょうどいい。ただ、敵はどこから侵入してくるか分からない。各階に一時的に番人を割り振る。6神塊は現在、アスデロン抜けて5名」
ドスラゲイモン「最高だ俺を1Fにしろ!奴らの首をコレクションにしたくて足が震えるぜ!!」
デオシシス「1Fはドスラゲイモン、2Fはデズキロア、4Fはアシュトウ、5Fはミルギィア。そして最上階は俺だ。初仕事だ。3Fはお前にやってもらう、ホルゴラオス」
デズキロア本体「デオシシスの空いたポストに入った新入りか。じゃあ俺が先輩というわけだ。そのうちアスデロンのホストにも・・・」
ホルゴラオスはデズキロアの顔を掴んだ
デズキロア本体「!?」
ホルゴラオス「僕を見下すのかお前。その醜い顔、つぶしてやろうか」
デズキロア本体「貴様・・・・」
ホルゴラオスの動きが止まった
ホルゴラオス「!?」
デクラメが力を使っていた
デクラメ「ホルゴラオス、やめたほうが身のためだよ」
ホルゴラオス「・・・」
デズキロア本体「こんな奴を6神塊いれて大丈夫なのか?」
デオシシス「この男はクウガ一味に相当な恨みをもっているらしい。ただ、実力だけは確かだ。安心しろ。裏切り行為は誰であろうとこの俺が捻りつぶす」
デズキロア本体「裏切るわけないだろ・・・デクラメ様とあんたの強さはよくわかっている」
オーラムク教会地下
オーラムク「これで大丈夫だろう」
ソロウズ「・・・こんな見ず知らずの男を助けるなんて、あなたという男は」
オーラムク「どうだ、見えるか旅の人よ」
アスデロン「問題ない。あれも問題なく使える」
798話
平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国
ドボガエル「ではいきますよ」
ドボガエルはデオシシスに変化した
グレフソン「素晴らしいですね」
ドボガエル「ええ、能力もコピーできました」
ジュオア「分かっていると思うが裏切るなよ」
ドボガエルは電撃の腕輪を装備している
ジュオアは電撃の腕輪を見た
グレフソン「少しでも怪しい動きをすれば、その腕輪から電撃が走る」
リウジェイド「やっぱりおかしい。もしかするとあいつらはやられたのかもしれないな」
ジュオア「ラインブレクを救出したら無駄な戦闘はせずに脱出・・・・え?」
ミルギィアとアシュトウが現れた
ミルギィア「何してんだてめえら」
グレフソン「!?」
アシュトウ「あれ、おかしいな。なぜこんなところに平和委員長が?」
ドボガエル「こいつらは捕虜だ。お前たちは戻っていろ」
アシュトウ「?」
ミルギィア「ああ、分かったよ平和委員長。いくぞアシュトウ」
アシュトウとミルギィアは平和委員会本拠地に入った
グレフソン「どうやらバレずに済みましたね」
ジュオア「!?」
ジュオアは倒れている3人を発見した
グレフソン「どうしました?」
ジュオア「あの3人もしかして・・・霧が邪魔でよく見えない」
ディーグ「俺、目がいいから分かるよ、あれはシャフタたちだね」
リウジェイド「何だと!?」
ダイジュガンは目が覚めた
ダイジュガン「・・・だ、誰だ?」
不思議な霧がさらに濃くなっていく
男「1階の番人ってことは外側まで出ていいって事だろう?」
ジュオア「!?」
グレフソン「間違いありません、ドスラゲイモンですね」
ドスラゲイモンだった
ドスラゲイモン「さあx、俺にその首を差し出せ」
ドスラゲイモンの斧がジュオアに襲い掛かった
ジュオアは剣で攻撃を止めた
ドスラゲイモン「いい動きしてるじゃねえか!その首、貰いがいがあるぜ」
ドスラゲイモンは舌をなめずりまわした
ドボガエルの電撃の指輪がドスラゲイモンの飛ばした斬撃で割れた
グレフソン「!?」
ドスラゲイモン「不思議な霧で動きが見えなかったか?不思議な霧は俺たち6神塊を有利にさせる」
グレフソン「なるほど、ではあなたには私たちが見えているという事ですね」
ディーグ「え!?」
ジュオア「うかつだった。俺に攻撃をするとき、気づかないように、素早い動きで斧で指輪も狙っていたか」
ドボガエル「いいねえ!!ドスラゲイモンの強さはよく知っている!悪いが裏切らせてもらうぜ!!」
ドボガエルはアドラスに姿を変えた
グレフソン「!?」
リウジェイド「奴が放つ糸に気をつけろ」
799話
平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国
ドボガエルは神経の糸でジュオアを狙った
ジュオア。O○(細くて見えない・・・!!)
ジュオアの攻撃 十文字斬り
ドボガエルの神経の糸が切れた
ドボガエル「だめか。しかし素晴らしい技だぁ・・・う~ん、確実に当てるには・・・」
ドボガエルは考えている
リウジェイド「何だ?使いこなせてないのか。本物のアドラスの糸はてめえの糸より何倍も驚異的だったぞ」
ジュオア「それでも危なかったな。細いと剣ではとらえにく・・・」
ジュオアに100000のダメージ
ジュオア「が・・・がはっ」
ドスラゲイモンの斧だった
ドスラゲイモン「霧のおかげ攻撃力が上がっているようだ。そして攻撃速度も」
ドスラゲイモンそのままリウジェイドに攻撃
「ズバッ!!」
リウジェイドは反応できない リウジェイドに100000のダメージ
頭上からフレアがドスラゲイモンに飛んできた
ドスラゲイモンは片手で止めた
グレフソンのフレアだった
グレフソン「!?」
ドスラゲイモン「ん?」
ドボガエルがディーグに倒されていた
ドボガエル「がはっ・・・・」
ディーグ「スキだらけだね」
ドスラゲイモン「まぁいい」
ドスラゲイモンは斧を撫でた
ドスラゲイモン「貴様らの首にはなかなかの価値がある。この嗅覚が俺に教えてくれてる。コレクションにしてやろう!!」
ジュオア「くるぞ、こいつの攻撃をまともにくらったら勝ち目はない!集中するんだ」
ドスラゲイモンの攻撃 斧振り回し
「ブンブンブン!!」
リウジェイドは攻撃をよけた
グレフソンの攻撃 エアゾンカータ
ドスラゲイモンは片手でエアゾンカータをはじいた
グレフソン「くっ、この速度の魔法にも反応できるとは」
ディーグの攻撃 防御突進
ドスラゲイモン「!」
ドスラゲイモンは攻撃を斧で止めた
ジュオア「今だ」
ジュオアは魔力で光の剣を生成した
グレフソン「・・・以前よりも強力な光の剣!?」
ジュオアの攻撃 光速斬
ドスラゲイモン「!!」
ドスラゲイモンに攻撃が当たった
ディーグ「やったか!」
グレフソン「あれ?まったく無傷ですね・・・まさか」
ドスラゲイモンは笑った
ドスラゲイモン「そう無傷だ。紫に霧によって。さぁ、その首を差し出せ」
ドスラゲイモンの構えが変わった
リウジェイド「まずい。今度は本気で来る気だ。通常攻撃であれだけの速度からダメージを食らった。防ぎようがないぞ」
平和委員会本拠地2F
黒い仮面の男が上がってきた
???「予想通り、罠とは知らずに入ってきたか」
黒い仮面の男「何!?」
???はデズキロア本体だった
デズキロア本体「ばれてるぜ、クウガ!!!」
デズキロアの攻撃 黒い仮面が割れた!!
黒い仮面の男はクウガだった
デズキロア本体「今の俺の力は紫の霧によって数十倍だ。ククク、逃がさねえぞ!!」
クウガ「・・・??」
大量のデズキロアが現れた
デズキロア本体「そしてこいつらも数十倍だ。最高だろう!!!」
800話
平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国
ドスラゲイモン「新鮮な首を頂くため、まずは身動き取れなくしてやろう」
ドスラゲイモンはジュオアを見た
ドスラゲイモンの攻撃 デスブレイクアックス
「ドン!!」
ディーグ「え・・・!?」
ジュオア「くそっ、はめられたか」
ドスラゲイモン「防御されると面倒だからな」
ディーグは気絶した
リウジェイド「くそっ、い・・・一撃で!?」
ジュオア「勝ち目がない、逃げ・・・」
ドスラゲイモン「貴様らは逃げることもできない。さぁ、俺にその首をさしだせ!!」
ドスラゲイモンの攻撃 ジュオアに100000のダメージ
ジュオア「がはっ!」
リウジェイド「ジュオア!動きを止めるな!!」
デスブレイクアックス
ジュオアに大ダメージ ジュオアは気絶した
グレフソンの攻撃 フレア
ドスラゲイモンに攻撃は効かない
ドスラゲイモン「急かすな。貴様の首も貰ってやる予定だ」
ドスラゲイモンは斧をなめまわした
グレフソン。O○(試しにあててみたが・・・全ての攻撃が通用しないのか!?)
平和委員会本拠地2F
デズキロア1は起き上がった
デズキロア1「・・・」
クウガ。O○(攻撃が・・・全然効かない・・・)
デズキロア2「くそ、相手が速すぎて俺たちの攻撃も当たらないではないか」
デズキロア本体。O○(いいねえ。このまま体力がなくなるまで攻撃を避け続けろ。俺がこの手でクウガにとどめをさし、デクラメ様にみとめてもらう)
平和委員会本拠地 地下牢屋前
ラインブレク(捕虜)「!?・・・アシュトウ何しにここへ!?」
アシュトウ「まずは、貴様の弟が苦しむ顔を見てみたい」
アシュトウは毒を噴射した ラインブレクは毒に侵された
ラインブレク「!?」
アシュトウ「制限時間は2時間。弟に会う頃には貴様の命は終わっているだろう。だが、すぐに近くに来ているだろうな・・・」
ラインブレク「近く??・・・何が目的だ、貴様・・・がはっ」
アシュトウは奥のほうに進んでいった
平和委員会本拠地 紫の霧制御室
デズキロア「あ、アシュトウさん。紫の霧は順調に・・・」
アシュトウが現れた
アシュトウ「そうか、素晴らしい力だな」
アシュトウはデズキロアに近づいた
デズキロア「ええ、これで侵入者は手の出しようも・・・え?」
アシュトウの攻撃
「ドッ!!」
デズキロアは死亡した
アシュトウ「それじゃ面白くないんだよ」
アシュトウは紫の霧を解除した
アシュトウは笑った
アシュトウ。O○(裏切る瞬間っていうのは最高だな。これはフィンブレクがやったことにしておこう。クウガ一味よ、早く上に上がってこい、腕が訛る)
平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国
ドスラゲイモン「!?」
リウジェイド「・・・!?」
グレフソン「・・・これは!!」
平和委員会本拠地2F
デズキロア本体「・・・何!?き・・・霧が!!」