21話
倉庫入り口 リーゼイの町
キラー盗賊「ここだ」
クウガ「・・・」
クウガ達は倉庫に入った。
倉庫 リーゼイの町
クウガ「おい。誰もいないぞ」
キラー盗賊「おかしいな・・・」
クウガの後ろに?が現れた。
キラー盗賊「へへ・・・」
クウガ「何だ?」
?「しゃあー!!」
?の攻撃
「ドカッ!」
クウガに15のダメージ
クウガ「ぐあ!」
クウガは倒れた。
キラー盗賊「油断したな!」
?「ここに残って正解だったな・・・」
?はダーキェだった。
ダーキェ「ここがバレたことにより、ここに鼠が多く来るはずだ。
そいつらから金をいただくって寸法よ」
キラー盗賊「・・・ダーキェさん。
念のためにもっと痛めつけておきましょうよ」
ダーキェ「あ?こんな金もなさそうな・・・」
クウガは起き上がった。
ダーキェ「・・・!」
クウガ。o〇(不意打ちか・・・)
ダーキェ「お前。面白そうじゃねえか。俺の腕が叫んでるぜ
お前の骨を砕きたいってな!」
キラー盗賊「ダーキェさん・・・
こいつをあまく見ないほうがいいですよ」
ダーキェ「知らねぇな」
クウガ「お前から聞き出す!いくぞ!」
22話
倉庫 リーゼイの町
クウガ「いくぞ!」
ダーキェ「骨を砕いてやるぜ」
戦闘開始
クウガの攻撃
ダーキェ。o〇(鉄の剣か。見習い戦士ってとこか)
ダーキェは攻撃をよけた
ダーキェ「おりゃあ!」
ダーキェの攻撃 クウガは攻撃をよけた
クウガ「・・!?お前、その辺のキラー盗賊と動きが違うな」
ダーキェ「俺の攻撃をよけたか。偶然だ」
ダーキェの攻撃 クウガは攻撃をよけた
ダーキェ「ちっ・・・ハエみてぇに・・・!」
クウガの攻撃
クウガ「ここだっ!」
ダーキェに25のダメージ
ダーキェ「ぐっ・・・てめえ・・・まさかあの城の用心棒か!」
クウガ「?」
ダーキェの攻撃 ブロンズラリアート
ダーキェ「おりゃー!」
クウガ「なんて腕してやがる!」
クウガに20のダメージ
クウガ「!・・・きつい攻撃だな」
ダーキェ。o〇(倒れない!?)
キラー盗賊「くそ・・・やっぱりこいつただものじゃないよ」
ダーキェ「どうやらてめえをなめていたようだな」
クウガ「お前に聞きたい事がある!」
ダーキェ「知るか!俺はてめえをあまくみていたようだ!」
キラー盗賊「よし!ダーキェさんが本気をだすぞ!!」
23話
倉庫 リーゼイの町
ダーキェ「久しぶりに面白い戦いができそうじゃねえか!」
クウガ「!」
クウガの攻撃 ダーキェに25のダメージ
ダーキェ「砕けろ!!」
ダーキェの攻撃 アイアンラリアート
キラー盗賊「でた!めったに見られることのないダーキェさんの
石をも砕くというラリアートだ!!」
クウガ「!」
クウガに30のダメージ
ダーキェ「この攻撃でも倒れないというのか」
ダーキェはクウガに接近してきた
キラー盗賊「ははは!ダーキェさんは接近戦だと最強だぞ!」
クウガ「・・・何だ?」
ダーキェの攻撃 ロケッドアイアンヘッド
クウガに20のダメージ
クウガ「ぐあ。くそっ・・」
ダーキェはクウガを掴んだ
ダーキェ「連続ロケットアイアンヘッドだ!」
クウガ。o〇(・・・今だ!)
クウガの攻撃
ダーキェ「!」
キラー盗賊「何だ!」
乱れ突き ダーキェに50のダメージ
ダーキェ「うおっと!!」
キラー盗賊「ダーキェさん!!」
ダーキェ「く・・・そっ」
クウガ「全力で倒してでも聞き出す!」
24話
倉庫 リーゼイの町
キラー盗賊「ダーキェさん!!」
ダーキェ「く・・・そっ」
クウガ「決めた!倒してでも聞き出す!」
キラー盗賊。o〇(それにしても・・・なんという無数の速い突きだ・・・)
ダーキェ「おるあ!!」
ダーキェの攻撃 アイアンラリアート
クウガ「!」
クウガは攻撃をよけた
ダーキェ「くそぉ!・・・バカな!?」
クウガの攻撃 ダーキェに30のダメージ
ダーキェ。o〇(攻撃が・・・さっきより・・・)
クウガ「お前の負けだ!」
ダーキェ「・・・ちくしょおお!!」
キラー盗賊「ああ!あれはダーキェさんの捨て身の突進!!」
ダーキェの攻撃 捨て身の突進
クウガ「うわ!!」
「ドッゴーーーン!!!!」
キラー盗賊「ダーキェさん!!」
クウガに50のダメージ ダーキェに50のダメージ
ダーキェは倒れた。
クウガ「・・・くそ・・・大きなダメージを受けたな」
キラー盗賊「そんな・・・ダーキェさんが・・・」
クウガ「おい!」
キラー盗賊「は・・・はい!何ですか」
クウガ「ブレイザは・・・」
ダーキェ「油断したな」
クウガ「ぐわっ!」
25話
ダーキェは起き上がりクウガの体を持ち上げた
クウガ「放せ!」
キラー盗賊「ひゃっほーーーう!」
ダーキェ「地面に叩きつけてやるぜ!!」
クウガ「う・・・うわーっ!」
倉庫 リーゼイの町
ダーキェ「地面に叩きつけてやるぜ!!」
クウガ「う・・・うわーっ!」
「ガキィン!!」
ダーキェ「何!?」
クウガは剣の先を地面に当て、衝撃を抑えた。
キラー盗賊「何て奴だ!」
ダーキェ。o〇(体が動かねぇ・・・ダメージが・・・)
クウガの攻撃
クウガ「はっ!!」
ダーキェに30のダメージ
ダーキェ「ぐああっ!!」
ダーキェは倒れた。
キラー盗賊「ダーキェさん!!」
ダーキェ「・・・俺の負けかよ・・!!」
クウガ「おい!」
ダーキェ「?」
クウガ「ブレイザはどこにいる!」
ダーキェ「・・ぐふ・・・・どうなっても知らねぇぞ」
ルフォルダーグ城
町の兵士ピノン「ここが・・・ルフォルダーグ城」
ルフォルダーグ兵「ん?リーゼイの町の兵士が何の用だ?」
町の兵士ピノン「お願いです!王に会わせてください!
キラー盗賊にもう好き勝手はさせたくないんです!」
ルフォルダーグ兵「喜んで。正義のために!さ、入られよ」
倉庫 リーゼイの町
ダーキェ「奴め・・・とうとう行きやがったか」
キラー盗賊「安心しましょう。あそこの入り口には彼女がいるはず」
ダーキェ「3人衆のあいつか・・・さて、どこまでねばれるかな」
キラー盗賊「ザバドさんもいると思うからなんとかなりますよ
古い武器工場入り口 リーゼイの町
?。o〇(・・・誰か来る!?)
26話
古い武器工場入り口 リーゼイの町
?。o〇(・・・誰か来る!?)
クウガが現れた。
クウガ「ここにブレイザがいるのか」
?「通さないよ」
クウガ「何だお前は?」
?「キラー盗賊3人衆、アヴィ」
クウガ「お前に用はない!どいてくれ!」
アヴィ「通りたきゃ、私を倒すんだね」
クウガ「そうか」
戦闘開始
戦闘訓練場入り口 ルフォルダーグ城
ルフォルダーグ兵「どうぞ」
町の兵士ピノン「すごい・・・」
戦闘訓練場 ルフォルダーグ城
ルフォルダーグ兵「ピノン殿。あの方が力になってくれるでしょう」
町の兵士ピノン「おお、あの男ですか」
ルフォルダーグ兵「声をかけてみましょう」
町の兵士ピノン「え・・・ええ。おねがいします」
古い武器工場入り口 リーゼイの町
アヴィの攻撃 クウガは攻撃をよけた
アヴィ「は・・・速い!」
クウガ「とりゃっ!」
アヴィ「・・・あんた、ただ者じゃなさそうだね」
アヴィの目つきが変わった。
クウガ「!」
戦闘訓練場 ルフォルダーグ城
ルフォルダーグ兵「リニアール様」
リニアールは気がついた
町の兵士ピノン。O〇(・・・なんという高貴なオーラを放っておられる)
27話
古い武器工場入り口 リーゼイの町
クウガ「!」
アヴィは武器を隠し持っていた。
クウガ「何だ!?」
アヴィ「毒の弓矢よ」
クウガ「当たらなければいい」
アヴィの攻撃 クウガの攻撃をよけた。
アヴィ「なんて速い奴!」
古い武器工場 リーゼイの町
キラー盗賊とザバドがクウガのバトルを窓から見ていた。
キラー盗賊「アヴィさん・・・」
ザバド。o〇(まるで別人・・・あの時は手を抜いていたのか!?)
キラー盗賊「どうしますザバドさん?」
ザバド「俺が加勢しよう」
古い武器工場入り口 リーゼイの町
クウガの攻撃 アヴィに30のダメージ
アヴィ「・・・なんで攻撃が当たらないの!?」
クウガ「・・・」
アヴィ「これならどう!!」
アヴィの攻撃 高速射ち
アヴィ「・・・」
クウガ「お前の負けだ」
アヴィ「・・・バカね」
クウガ「!」
クウガ「なぜだ!」
アヴィ「上よ。上に矢を放ったの。それが落ちてあんたに刺さった」
クウガ「・・くそっ!正面の速い矢に気をとられていた!!」
クウガは毒に侵された。
アヴィ「覚悟しな!」
28話
古い武器工場入り口 リーゼイの町
クウガ「くそ・・・毒に侵されたか」
アヴィの攻撃 クウガは攻撃をよけた
アヴィ「ちょこまかと!」
クウガ。o〇(一気に勝負をきめないとまずい!技を!)
クウガは10の毒のダメージを受けた
アヴィ「あんたはその毒で少しずつ死に近づいていくのさ!」
クウガ「・・・」
クウガの攻撃
クウガ「ここで一気に決める!!」
乱れ突き
アヴィ「な!?」
しかし?の火炎斬りによって技がでなかった。
クウガ「何!?」
アヴィ「ザバド!」
クウガは10の毒のダメージを受けた
ザバド「毒か。よくやった」
ザバドが現れた。
クウガ「・・・お前は!!」
ザバド「俺の火を食らってまた向かうか。しかも、パワーアップして」
アヴィ「ザバド。なんなのこいつは?」
ザバド「ラングの村から来た命知らずだ」
クウガ。o〇(二人か・・・きついな)
ザバドが突然攻撃してきた
クウガ「!」
ザバド「火炎玉!」
火炎玉
クウガに30のダメージ
クウガ「ぐ・・・」
アヴィ「さーて、どうする?」
クウガ。o〇(毒を受けて今度は敵が増えたか・・・俺はついてないな)
29話
古い武器工場入り口 リーゼイの町
アヴィ「食らいな!」
アヴィの攻撃 高速射ち
クウガ「くっ!」
クウガは攻撃をよけた
ザバド「今だ!」
ザバドの攻撃 火炎斬り
クウガに20のダメージ
クウガ。o〇(こいつら、連携攻撃に慣れてるな・・・)
アヴィ「ははは!あんた、そろそろやばいんじゃないの?」
クウガ「一人ずつ倒す!」
アヴィ「!」
ザバド「その前にお前が倒れる」
ザバドは構えた
クウガ「!」
ザバド「いくぞ!火炎二段斬り!」
アヴィの攻撃 高速射ち
クウガは攻撃をよけた
ザバド「今だ!」
ザバドの攻撃 火炎二段斬り
「ガキィン!」
クウガは攻撃を剣で受け止めた
ザバド「あまいな。これは二段攻撃だ!」
「ガキィン!」
クウガは攻撃を剣で受け止めた
ザバド「!」
クウガ「カウンターだ」
カウンター ザバドに30のダメージ
ザバド「ぐっ!」
アヴィ「そう簡単にうまくいかないってわけね・・・」
クウガは10の毒のダメージを受けた
ザバド「カウンターか・・・」
30話
王の間 ルフォルダーグ城
ルフォルダーグ兵「キラー盗賊討伐隊を構成しました」
?「フム。で?」
ルフォルダーグ兵「まず、リーゼイの町からの来客ピピンさん」
町の兵士ピノン「キラー盗賊討伐の依頼に来た所存にございます」
?「フム。おぬしがピノンか。頑張るのだぞ」
町の兵士ピノン「はい。有難うございます。ルダーグ王」
ルフォルダーグ兵「斧を自在に操るブフィタギアスさん」
ルダーグ王「そいつを使うとは・・キラー盗賊はそれほど強いのか?」
ルフォルダーグ兵「そうみたいです」
町の兵士ピノン「火炎を使ってくる奴もいるんです」
ルダーグ王「・・・火炎?」
ルフォルダーグ兵「炎のベフタさん」
ルダーグ王「名乗り出てたか・・・ベフタ。
火炎と聞いて体が疼いてきたか」
?「そのようです。同じ炎の使い手。気になるのは戦士のさだめか・・・」
ルダーグ王「何?お前もでるのかリニアール?我が城、最強の戦士」
リニアール「これも修行の1つ。私も心は泣いているのです」
ルダーグ王「戦いでその心を癒すというのか?」
リニアール「左様。これを機会に全滅させてあげましょう」
町の兵士ピノン「頼もしい限りです!」
ルダーグ王「安心して行くがよい。
私は常に二人の用心棒に守られている」
?「・・・」
?「・・・」
リニアール「有りがたきお言葉。行ってまいります」
●● キラー盗賊討伐隊 ●●
● リニアール(リーダー)・町の兵士ピノン・ブフィタギアス・ベフタ ●
古い武器工場入り口 リーゼイの町
ザバドの攻撃
ザバド「火炎玉!」
クウガ「その攻撃には一定の軌道パターンがあるな」
ザバド「!」
アヴィ「!ザ・・・ザバドの火炎玉が・・・!」
クウガ「よし!」
アヴィ「しまった!」
ザバド「・・・俺の火炎玉が・・・。なぜよけることができた?」
クウガ「左から右へ描くカーブという軌道パターンしかないからだ!」
ザバド「!」
アヴィ「戦いながら敵の攻撃を見抜いてく・・・末恐ろしい戦士だわ」
クウガ「そろそろ終りにするそ!」