101話
武器屋 カルージャの町
武器屋「何を考えているんだ!」
ダークロ「時間稼ぎだよ」
ギザモル「バカですねあなた!彼らが生きてるとでも?」
ダークロ「あの酒場には思い出もたくさんあるんだ」
ギザモル「自分勝手な人ですね・・・」
街道 カルージャの町
牛人間達が武器屋へ向かう。
牛人間バト「・・・回復薬ご苦労」
回復薬で、牛人間バトのHPが全回復した。
酒場 カルージャの町
マスター「?」
客達「おお!牛人間達が別のところへ向かい始めたぞ!」
入り口 カルージャの町
牛人間達「モシュシュシュ」
クウガ「こんな時にまたか」
アシュトウ「40匹か・・・。かなりの数だが、やるしかないだろう」
武器屋 カルージャの町
武器屋「来た!」
「ドゴォオオオオオンン!!!」
牛人間の突進で入口のドアが倒れた。
牛人間達「モシュシュシュ!」
鉄牛人間ギアディ「破壊されてぇみたいだな!」
ギザモル「ひいい!」
牛人間21「モシュシュシューーーーッ!」
牛人間21の攻撃 ダークロに7のダメージ
ダークロ「ぐあっ!にゃろうっ!」
ダークロの攻撃 隼の太刀
「シュバーッ!」
牛人間21の15のダメージ
牛人間21「ぐぬ・・・!」
ダークロ「牛人間一人で精一杯だ・・・」
牛人間ギャウ「そこで怯えてる奴。情けないな」
ギザモル「ひいい!」
牛人間バト「そいつは俺の獲物だ邪魔をするなギャウ」
牛人間バトの攻撃 突進
ギザモル「!」
「ドドドドドドド!」
ダークロ「よけろ!そいつの突進は他の牛人間とはレベルが違う!」
「ズガアンン!!!!」
ダークロ「!」
牛人間バトの突進が?に止められた
牛人間バト「・・・・・バカな!」
ギザモル「誰?」
ダークロ「ディユバイン!!」
ディユバインが突進を止めていた
牛人間バト「俺の突進が・・・片手でだと・・・!?」
ディユバイン「・・・」
102話
武器屋 カルージャの町
ダークロ「ディユバイン!来てくれたのか!」
ディユバイン「勘違いするな。あの酒場がつぶれちゃ、
うまい酒が飲めない」
武器屋「彼は強いのか?」
ダークロ「見てれば分かるよ」
牛人間バトvsディユバイン
戦闘開始
牛人間バト「人間の分際で!」
牛人間バトの攻撃 ディユバインは突進を止めた
牛人間ギャウ「また片手で止めたぞ!」
ダークロ「そりゃそうだ」
ディユバイン「おい。布団が飛んできたみたいで、手応えがないぞ」
牛人間バト「この野郎!」
牛人間バドの攻撃 黄金特急
牛人間22「ははは!これだこれ!待ってたぞ」
牛人間バト「黄金の角を最大限に生かした突進なのだ!!」
「ドドドドドド!」
ディユバインのカウンター
「バシュアアアア!!」
牛人間バトはふっとんだ。30のダメージ
牛人間バト「ぐぬああ!!」
武器屋「おおっ!」
牛人間23「今度は両手か!一体何をしたんだ!」
鉄牛人間ギアディ「あれは気だ。昔、その使い手を葬った事がある」
ディユバイン「それは俺の両親だ!」
牛人間バト「この野郎っ!」
牛人間バトの攻撃 突進 ディユバインは攻撃をよけた
ディユバイン「まずはこいつを止めるか」
ディユバインの攻撃
「ドウッ!」
牛人間バト「ぐあ!」
牛人間バトに20のダメージ
ディユバイン「はい!」
ディユバインの攻撃 衝気拳!(両手の気を拳に集中して敵に拳を当てる)
「ボウッ!」
牛人間バトは倒れた。
牛人間バト「ぐふ・・・勝てない・・・・」
ディユバイン「次」
103話
武器屋 カルージャの町
牛人間全員と、牛人間ギャウが倒れていた。
牛人間ギャウ「くそ・・・勝てない」
鉄牛人間ギアディ「役立たずが!」
ディユバイン「やっと貴様の番だ」
ダークロ。o○(今が最大のチャンス・・・あの二人はまだか?)
ディユバインは構えた
ディユバインvs鉄牛人間ギアディ
戦闘開始
ディユバインの攻撃
ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
鉄牛人間ギアディ「ザコ、相手が誰だか分かってるのか?」
ダークロ「あせるなディユバイン!もうすぐ仲間達が・・・」
ディユバインの攻撃
ディユバイン「衝気拳!」
ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
鉄牛人間ギアディ「何したか?」
ディユバイン「・・・くそっ!」
ダークロ「奴の鉄は昔よりもさらに固くなっているんだ」
ディユバイン「そりゃあどういう事だよ!」
鉄牛人間ギアディの攻撃 突進
「ゴオオオオオオオオ!!!ドゴォン!!」
ディユバイン「ぐあああああ!!」
ディユバインに40のダメージ
鉄牛人間ギアディはジャンプした
鉄牛人間ギアディ「ぶっ壊してやるぜ!!」
ダークロ「ディユバイン避けろ!奴は鉄だ!相当重いぞ!!」
ディユバイン「!」
鉄牛人間ギアディはディユバインに乗っかった
「ドゴォオオオオオン!!バキボキ!」
ディユバイン「うぐあああ!!」
ダークロ「ディユバイン!!!」
ディユバインは動けなくなった
鉄牛人間ギアディ「とどめをさしてやるぜ!」
?「おい!」
鉄牛人間ギアディ「?」
クウガとアシュトウが現われた。
「!」
ダークロ「待ってたぜ!」
鉄牛人間ギアディ「破壊対象が増えたようだな」
104話
武器屋 カルージャの町
アシュトウ。o○(・・・こいつを斬るのは不可能・・・ならば毒を
食らわせてやるまでだ)
クウガ「確かに鉄だな」
鉄牛人間ギアディ「ぶっ壊してやる!」
アシュトウ「させるか!!」
アシュトウの攻撃 蠍剣から毒霧
「シュウウウウウウウ」
鉄牛人間ギアディ「ごほっごほっ!」
鉄牛人間ギアディは倒れた
アシュトウ「よーし!」
アシュトウは鉄牛人間ギアディに近づいた
アシュトウ「思ったより毒が効いて・・・」
鉄牛人間ギアディは物凄い勢いで起き上がった
アシュトウ「!!」
ダークロ「まずい!」
鉄牛人間ギアディはアシュトウを持ち上げた
クウガ「くそっ!」
クウガの攻撃
ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
鉄牛人間ギアディ「この状態で、毒を放てるか?」
アシュトウ「魔法がある」
アシュトウはポイズンニードルを唱えた
「ドドドドド!」
ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない」
アシュトウ「くそ・・・そうだこいつは鉄なんだ」
鉄牛人間ギアディはアシュトウを壁に投げ当てた
アシュトウ「ぐあっ!」
アシュトウに10のダメージ
鉄牛人間ギアディの攻撃 突進
ダークロ「おい!よけろよけろー!!」
「ドドドドドド!」
武器屋「速い・・・!」
「ドカアッ!!」
アシュトウは気絶した
クウガの攻撃 ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
クウガ「・・・ダメだ。帰ろうかな・・・」
ギザモル「そんな事言わないでくださいよ。どうにかして下さい・・・」
ダークロ「万事休すか・・・」
105話
武器屋 カルージャの町
ダークロ「おいあんた!気絶してる場合じゃないぞ!」
アシュトウ「・・・ん?」
アシュトウは目を覚めた
アシュトウ「きっとどこかに弱点が!」
アシュトウは起き上がろうとした
アシュトウ「ぐっ!」
ダークロ「・・・やはりダメージが大きいか。さっきも戦ったんだろ?」
アシュトウ「それもあるが・・・これはやはりギアディの
突進の影響が一番大きい・・・それだけ奴の突進は
破壊力があるという事だ・・・ちきしょう!」
クウガvs鉄牛人間ギアディ
戦闘開始
ディユバイン「・・・破壊の鉄にはもう誰も勝てないよ
あの防御力に加え・・・あの攻撃力だからな・・・」
牛人間バト「ぐふ・・・あの戦士、もって15秒だな」
牛人間ギャウ「・・・」
クウガ。o○(さてどうするか・・・)
鉄牛人間ギアディ「破壊してやるぜ!!」
鉄牛人間ギアディの攻撃 クウガは攻撃をよけた
クウガ「とりゃっ!」
クウガ攻撃
ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
鉄牛人間ギアディはクウガを掴んだ
「がしっ!」
クウガ「!」
そのまま地面にたたきつけた。
「ドシャアアア!!」
クウガに25のダメージ
クウガ「ぐあっ!」
鉄牛人間ギアディはジャンプした
アシュトウ「!」
ダークロ「色黒の戦士(クウガ)ーー!!」
106話
武器屋 カルージャの町
鉄牛人間ギアディがクウガに落ちてくる
「グオオオオオオ!」
クウガ「!」
着地。
「ドガアアアアアンン!!!」
クウガは攻撃をよけた
武器屋。o○(ホッ)
アシュトウ。o○(間一髪で体を回転させて避けたか)
鉄牛人間ギアディはジャンプした
ダークロ「また来るぞ!」
クウガは起き上がった
着地
「ドガアアアアアン!!」
クウガは攻撃を避けた
ダークロ「・・・ふう」
鉄牛人間ギアディの攻撃 突進
「ゴオオオオオ!!!」
クウガは攻撃をよけた
クウガ「このっ!」
クウガの攻撃 ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
鉄牛人間ギアディ「つまんねえ野郎だ」
「がしっ!」
鉄牛人間ギアディはクウガを持ち上げた
クウガ「!」
鉄牛人間ギアディ「少しはやると思ったんだが、
ただの逃げネズミじゃねえかよ」
牛人間バト「モックック・・・ぐふっ」
鉄牛人間ギアディはクウガを投げた
「ブオン! ドシャアアアア!!!」
クウガに20のダメージ
鉄牛人間ギアディ「バト!ギャウ!そいつを押さえつけろ!」
牛人間バト「・・・ぐ・・・動けないです・・・」
牛人間ギャウ「ダメージが・・・」
鉄牛人間ギアディ「弱ぇからだろ?自分の責任は自分でとれ」
鉄牛人間ギアディは牛人間バトと牛人間ギャウをクウガのとこに投げた
「ブオオオオッ!! ドカッ!」
牛人間バトと牛人間ギャウはクウガを押さえつけた
「!」
ダークロ「おい!よせっ!」
鉄牛人間ギアディ「離すなよ」
クウガ「!」
107話
武器屋 カルージャの町
鉄牛人間ギアディの攻撃 突進
「ゴオオオオオオオーーーーー!」
クウガ「!」
アシュトウ「奴の突進は他の奴らとはわけがちがうぞ!」
「ドガアアアン!!」
クウガに60のダメージ
牛人間バトと牛人間ギャウに30のダメージ
クウガ「ぐああああっ!」
牛人間バト「うぐぅっ!」
牛人間ギャウ「ごはっ!」
ギザモル。o○(仲間ごとやりやがった・・・)
鉄牛人間ギアディ「破壊完了・・・」
ディユバイン「鉄だから攻撃力もそれだけ高い・・・ごほっ・・・」
鉄牛人間ギアディはまだ動けるギザモルを見た
ギザモル「!!」
アシュトウ「逃げるべきだったな・・・」
クウガ「・・・待て」
クウガは起き上がった
ダークロ「!」
鉄牛人間ギアディ「俺の突進を食らって起き上がれるとは・・・
突進力が足りなかったみてえだな!」
鉄牛人間ギアディの攻撃
クウガ「くっ!」
クウガは攻撃をよけた
アシュトウ「よし!後ろに回りこめ!」
クウガ「ああ、そのつもりだ!」
鉄牛人間ギアディ「!」
クウガは後ろから攻撃 乱れ斬り
「バシュバシュバシュバシュ!!」
ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
クウガ「・・・ダメだ!これだけ攻撃を当てても傷一つ負わせられない・・・!」
鉄牛人間ギアディ「仕方ない・・・少し本気を出してやるか」
牛人間バト。o○(・・・ギアディ様のスピードが上がるぞ)
108話
武器屋 カルージャの町
鉄牛人間ギアディの攻撃
クウガ「!」
クウガは攻撃をよけた
アシュトウ。o○(スピードが上がった!?避けきれるか!?)
鉄牛人間ギアディの攻撃 突進
「ドドドドッ!ドカッ!!」
クウガに65のダメージ
クウガ「ぐああっ!!」
鉄牛人間ギアディ「やっと当たったぞ」
クウガは倒れた
牛人間バト。o○(2発も食らったんだ。もう立てないだろう)
鉄牛人間ギアディ「これで全員動けない。まとめて息の根を・・・」
クウガは起き上がった
「!?」
鉄牛人間ギアディ「こいつ・・・!!」
ダークロ「・・・な・・・なぜ・・!」
牛人間ギャウ。o○(この男は・・・)
クウガ「鉄を切る!」
ディユバイン「フッ・・バカバカしい・・・」
鉄牛人間ギアディ「しぶとい奴め!
じゃあてめえから息の根を止めてやろうか!!」
クウガ「おい、ご自慢の突進でもやってきたらどうだ?」
ダークロ。o○(何を考えている・・・?)
鉄牛人間ギアディ「その気になったか。避けるなよ」
鉄牛人間ギアディはかなり腰を低くした
牛人間バト。o○(あれをやるのか・・・)
牛人間ギャウ「・・・見るのは久しぶりだ」
アシュトウ「・・・なんか構えが違うぞ・・・」
クウガ「誰が避けるって?」
ギザモル。o○(死に急ぎたいのですか・・・クウガは)
109話
武器屋 カルージャの町
鉄牛人間ギアディ「命はないぜ!」
クウガ「とりゃっ!」
クウガの攻撃 ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
牛人間バト。o○(だめかっ!ちょこまかされると、あれができない)
牛人間ギアディは元の体勢に戻った
鉄牛人間ギアディ「その動きを止めてからにしたほうがよさそうだな!!」
鉄牛人間ギアディの攻撃
「ドゴッ!」
クウガに30のダメージ
クウガ「ぐあっ!このっ!」
クウガの攻撃 ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
5分後・・・・
「ドカッ!」
クウガに20のダメージ
クウガ「くそ・・・!」
鉄牛人間ギアディ「・・・ハアハア」
アシュトウ「・・・?」
クウガ「・・・鉄を切るんだ!」
アシュトウ。o○(ギアディの攻撃が止まった・・・そうか・・
体力が減ってきたので、休んでるんだな)
クウガ「とりゃっ!」
クウガの攻撃
ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
鉄牛人間ギアディ。o○(ダメージはあるはず・・・!
俺の体力が減ってきた・・・早く仕留めないと・・・)
クウガは助走をかけて攻撃
ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
アシュトウ。o○(早くなんとかしろ・・・)
クウガ「おおお!」
クウガは助走をかけて攻撃
ミス 鉄牛人間ギアディにダメージを与えられない
鉄牛人間ギアディ「待たせたな!!」
アシュトウ「また攻撃が・・・」
「パキッ!!」
「!」
鉄牛人間ギアディの腹にヒビが入った
鉄牛人間ギアディ「!?」
鉄牛人間ギアディに10のダメージ
ダークロ「おおっ!」
牛人間バト「ごほっごほっ・・ありえん!!」
クウガは士気が上がった
110話
武器屋 カルージャの町
鉄牛人間ギアディ「バカな・・俺の体にヒビを・・・」
ディユバイン。o○(し・・・信じられん・・・)
クウガ「もう自慢の防御力は使いもんにならないぞ」
鉄牛人間ギアディは腰を低くした
牛人間バト「今度こそあれを・・・」
クウガ「来い!」
牛人間バト。o○(よし、奴は攻撃を待っている、あの攻撃を出せる)
鉄牛人間ギアディ「おおお!!」
鉄牛人間ギアディの攻撃 スピンホーン
「ギュイオオ!!」
クウガ「!!」
アシュトウ「あの破壊力に回転まで加えやがった!
・・・奴は完全に本気だ!!」
クウガに78のダメージ
クウガ「ぐああ!」
ダークロ「大丈夫か!?」
クウガ「おおお!」
クウガの攻撃 乱れ斬り 鉄牛人間ギアディに70のダメージ
鉄牛人間ギアディ「がっ!」
クウガは倒れた
アシュトウ「!」
クウガ「ぐ・・・」
鉄牛人間ギアディ「さすがにもう立てないだろう?」
ダークロ「!」
クウガ「・・・」
クウガは起き上がった
鉄牛人間ギアディ「くっ・・・・!!」
鉄牛人間ギアディの攻撃 クウガは攻撃をよけた
牛人間バト「あ・・あれを食らったのに・・・」
クウガ「くそ・・・ダメージがありすぎて・・・そろそろやばいな・・・」
鉄牛人間ギアディは腰を低くした
ダークロ「またさっきのがくるぞ!」
クウガ。o○(だが、鉄にヒビが入っている・・・どうにかなる)