871話
平和委員会本拠地付近 バスクズドゥン国 地上
ドギスバリは鞭で攻撃した
リウジェイドは攻撃をよけた
リウジェイド「こんなもの・・・」
ドギスバリの魔力で鞭がうねった
リウジェイド「!」
リウジェイドは動けなくなった
エペラヌン「何だ特殊能力か!」
エペラヌンの攻撃 サンダーデスボルト
ドギスバリは鞭で攻撃を止めた
スワイドゥーラの攻撃 真・体内破壊 LV1
ドギスバリ「!」
ドギスバリの複製した鞭が破壊された
スワイドゥーラ「身代わり!?」
ドギスバリ「動揺しているな、まずは貴様だ」
ドギスバリの鞭がスワイドゥーラに襲い掛かる
スワイドゥーラ「!」
スワイドゥーラは縛られた
ドギスバリの攻撃 鞭爆破
縛っていた鞭が爆破した
リウジェイドに100万のダメージ
ディーグの完全防御がスワイドゥーラの前に立ちはだかった
スワイドゥーラに10万のダメージ
ディーグ。O○(って完全防御でダメージ受けるの?)
ミルギィアの攻撃 殺人剣デドラド1
ドギスバリの鞭が剣を縛った
殺人剣デドラドが変形した 縛っていた鞭が砕かれた
ドギスバリ「!?」
エペラヌン「今だ!」
エペラヌンの攻撃 サンダーデスボルト
ドギスバリは鞭で攻撃を止めた
エペラヌン「成程」
ドギスバリ「気配で分かるな」
ミルギィアの攻撃 殺人剣デドラド2
ミルギィア「攻撃が当たれば最終形態だ、グレフソン援護の頼む」
グレフソン「準備完了です。エアゾンカータ連発といきますか。その鞭を全て切り刻んであげましょう」
ドギスバリ「何・・・!」
スワイドゥーラは起き上がって構えていた
スワイドゥーラ「こちらも体内破壊で援護するとしよう」
872話
平和委員会本拠地付近 バスクズドゥン国 地上
スワイドゥーラは腕に力を込めた
スワイドゥーラの攻撃 真・体内破壊 LV2
ドギスバリ「!」
ドギスバリは鞭で攻撃を止めた
「ドドドドっドドドド!!」
ドギスバリに20万のダメージ ドギスバリに20万のダメージ
ドギスバリに20万のダメージ ドギスバリに20万のダメージ
グレフソンのエアゾンカータ連発だった
リウジェイド「魔力にますます磨きがかかってるな」
リウジェイドの攻撃 青の突進 ドギスバリは辛うじて攻撃をよけた
「ドン!!」
ミルギィアの攻撃がドギスバリに命中した
ドギスバリ「何・・・」
ミルギィアの殺人剣デドラドが最終形態になった
ミルギィア「待たせたな。こうなってしまえば貴様は終わったようなもんだ」
ミルギィアの攻撃 大殺人剣デドラド
ドギスバリ「!」
ドギスバリに150万のダメージ
ドギスバリは倒れ際に鞭をしならせた
ディーグの攻撃 防御突進
ドギスバリに20万のダメージ ドギスバリは吹き飛んだ
スワイドゥーラの攻撃 空間爆破 ドギスバリに5万のダメージ
ドギスバリ。O○(これが地上人の連携攻撃か)
ミルギィア「終わりだ地底人」
エペラヌン「援護する」
ミルギィアの攻撃
銃弾がミルギィアの攻撃を止めた
ミルギィア「!」
デオシシスだった
デオシシス「ドギスバリ、勝手なことはするな。まだ力が足りない」
ドギスバリ「・・・」
リウジェイド「ちょうどいい、お前もまとめて・・・」
デオシシスは地底の扉を開いた
ドギスバリとデオシシスは地底に扉に入った
デオシシス「悪いが俺が加わってもせいぜい五分がいい所だ。これからさらに力をつける。楽しみにしておけ」
地底の扉が閉じた
ミルギィア「くそ、逃げられたか!」
グレフソン「デオシシス、以前より何かが変わっているような気がしますね」
エペラヌン「間違いなく強くなってるな。とりあえず地上は守った。後の頼んたぞヌーズオウ、クウガ」
平和委員会本拠地から少し離れたところ バスクズドゥン国 地上
ソディオライグ「何だ、俺達が来る前に終わったか」
ライデーネ「力試ししたかったけど残念」
873話
地底裕福町モルコ
フィンブレク「派手なお出迎えだな」
ホルゴラオス「彼らはコルバル。こういうこともあると予測し、力はデルバルに引けを取らない程強化された。わが頭脳で開発した増強薬によって」
強化地底兵1「われら一人あたり10人の兵を束ねるコルバルぞ。で、この中で一番活躍したらデルバル?」
ホルゴラオス「ああ、そういう約束だったね」
強化地底兵1の攻撃 攻撃対象はラインブレクだった
強化地底兵1「ははは!俺がもらった!」
ラインブレク「ひどいな、俺が一番弱そうに見えるらしい」
ラインブレクは攻撃を止めた
強化地底兵1「俺の攻撃を止めたな。この至近距離で」
ラインブレク「!」
強化地底兵1の攻撃 地底の阿修羅切り
「ズババババアバババ!!」
ラインブレク「修行してなかったらやばかったな」
リボッグ「ザコでこれかよ」
ラインブレクは攻撃を止めた
強化地底兵1「!?」
ラインブレク「攻撃を止めたか」
ラインブレクの攻撃 霊力剣:水
強化地底兵に150万のダメージ
強化地底兵1「ぐあああああ」
ヌーズオウの攻撃 神速絶技
強化地底兵1に30万のダメージ 強化地底兵1に40万のダメージ
強化地底兵1に50万のダメージ 強化地底兵1に60万のダメージ
強化地底兵1は倒れた
ホルゴラオス「何・・・もう!?」
リボッグ「お前の技も強化されているな」
ヌーズオウ「キレが増した」
強化地底兵2「く、全員でかかるぞ!!」
強化地底兵が全員かかってきた
リボッグ「なんだ、協力してきたぞこいつら」
フィンブレク「やるか」
クウガ「待ってろよバドセド」
ホルゴラオス「な・・・なんだこの強さは!?」
874話
地底裕福町モルコ
強化地底兵2の攻撃 連続阿修羅斬り
強化地底兵3の攻撃 消える剣技
リボッグは金属強化防御を始めた
リボッグに15のダメージ リボッグに14のダメージ リボッグに14のダメージ リボッグに14のダメージ リボッグに1のダメージ
フィンブレク「修行でやっていたやつか。硬度を一時的に上げるやつか。完全防御とはちょっと違うらしいが」
リボッグ「あの技は0にするか受けるかだが、こちらは防御力を上げるといったところだ。そしてこれは使用回数に限度がある」
強化地底兵3「くそ、ほとんどダメージを受けないじゃないか?あれ?」
強化地底兵4と強化地底兵5が倒れた
強化地底兵3「おい、何やってるんだお前ら!!」
クウガだった
ラインブレク「お前の相手ではないなクウガ」
クウガ「ああ」
強化地底兵10「ほう・・・」
強化地底兵10の攻撃 漆黒の斬月
クウガは攻撃を止めた
クウガ「何・・・」
強化地底兵10「俺の相手は一番強いお前が適任だ。なぜなら、俺は相手の能力を自分にコピーできるからだ」
ホルゴラオス「それは頼もしい。だが、互角では能力を使いこなしているクウウがのほうがやや有利。ここは俺がサポートしよう」
ホルゴラオスは強化地底兵10に手を向けた
クウガ「厄介な能力だな」
フィンブレクは攻撃を止めた
強化地底兵6「強いな」
強化地底兵7「ああ。回復だ」
強化地底兵7は回復の動きをした
強化地底兵6は全回復した
フィンブレクの攻撃 強化地底兵7は攻撃を止めた
ヌーズオウ「そいつは補助タイプで攻撃も回避か。やりにくいな」
フィンブレク「ああ」
強化地底兵8「おい」
強化地底兵9「分かってるさぁ!!」
強化地底兵9は裏・体内破壊の構えをした
リボッグ「おい、これって・・・」
ヌーズオウ「連携に慣れてるな」
ホルゴラオスはスピルドンの魔法を唱えた
強化地底兵10の速度が上がった
強化地底兵10「おお、これはいいね!!」
クウガ「悪いが」
強化地底兵10「ん?」
クウガ「お前には勝てそうだ」
強化地底兵10「あはははは!補助の付いた俺に勝てるか、そんなこけおどしは通用せんぞ」
ホルゴラオス。O○(強化地底兵10を入れて正解だった。そして、俺があえて戦闘能力を捨て、地底で重点的に磨いた特殊能力を使う時が来た)
ホルゴラオスは狂人の霧を発生させた
875話
地底裕福町モルコ
ホルゴラオスは狂人の霧を発生させた
ヌーズオウ「時間がかかるな、二手に分かれるか」
クウガ「ああ」
リボッグ「よし、行け!」
クウガとヌーズオウは先に向かった
強化地底兵10「いいのぉ?闇属性の俺が」
強化地底兵10の前にラインブレクが立ちふさがった
ホルゴラオス。O○(毛穴から放つ狂人の霧、これを地底人だけに作用するようにした)
強化地底兵たちに変化がない
ホルゴラオス。O○(早く・・・狂人の霧を・・・おかしいな・・・?)
背後にブルヴェッジが立っていた
ホルゴラオス「お前・・・!!い、生きていたのか!!」
ブルヴェッジ「別行動にしてあえて正解だっようだ。その霧はこれによって無効化された。ただの霧だ」
ホルゴラオス「ち・・・近寄るな!!ん?」
ブルヴェッジの背中に封印の剣が突き刺さっていた
ホルゴラオス「な・・・!痛みを感じないぞ。だが・・・」
ブルヴェッジ「?」
ホルゴラオス「ククク、これから放つある特殊ガスは」
ブルヴェッジ「何!?」
ホルゴラオス。O○(ハッタリに怯んだな)
ホルゴラオスはいきなり逃げだした
ブルヴェッジ「!?・・・逃げられたか」
ブルヴェッジの攻撃 ブルヴェッジショット
強化地底兵4に200万のダメージ
強化地底兵4「ぎゃあああああ!!」
強化地底兵4は死亡した
フィンブレク「そんな遠距離から相変わらずの威力。ブルヴェッジが合流したか」
リボッグ「ここで剛隆ってことは、ホルゴラオスが何か企んでたか。危なかったな」
強化地底兵8「さて、隠れていて正解だった。溜める時間は終わった。全員くたばれ」
強化地底兵9「まて、俺たちも巻き添えにする気かよ!!」
強化地底兵8「デルバルになるのは俺だ!!」
強化地底兵8の攻撃 瀕死の超爆発
フィンブレク「!」
876話
地底裕福町モルコ
強化地底兵8「デルバルになるのは俺だ!!」
強化地底兵8の攻撃 瀕死の超爆発
フィンブレク「みんな防御だ!!」
リボッグ「何だ!?」
強化地底兵8は瀕死の超爆発で瀕死状態になった
「ドババババババババン!!!!!」
リボッグ除いた全員に400万のダメージ リボッグに300万のダメージ
強化地底兵1~6は死亡した
ブルヴェッジ「くっ・・・これは一体」
強化地底兵9「何とか・・・がは、生き延びた」
強化地底兵8は回復薬を複数飲んだ
強化地底兵8は全回復した
強化地底兵8「作戦成功!!これで唯一元気な俺はデルバル!!」
強化地底兵10「貴様・・・自分だけ!!」
フィンブレク「みんな、大丈夫か」
ブルヴェッジ「なんとかな」
クウガ「今までに食らったことのない大ダメージ・・・修行していなかったら危なかったな」
強化地底兵7は回復の動きをした
強化地底兵7は全回復した
強化地底兵8「お前、その能力うざいな、生きていたとは」
強化地底兵7「や・・・やめてくれ」
強化地底兵8「どうやら戦闘能力は低いようだな」
強化地底兵8「ひい・・・」
強化地底兵7の連続攻撃
リボッグは攻撃をとめた
強化地底兵8「!?」
リボッグ「てめえ、何してんだ」
強化地底兵7「ひぃ、あ、ありがとうございます」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・雷
強化地底兵9は死亡した
ラインブレク「あと二人か」
強化地底兵10「く・・・!!」
強化地底兵7は回復の動きをした
リボッグは全回復した
リボッグ「おお、これはいいな」
強化地底兵8「貴様、裏切ったな!俺にもそれをやれ!!」
強化地底兵7「裏切ったのはあんただろう!」
モルコ城
ゴージュデス(新城主 デシンバル(シンバルから降格))「敵が攻めてきた!?」
ジャゴメー(デシンバル)「あら、革命軍かしら?デオシシスという男がやばいらしいわね」
ホルゴラオス(デルバル)「はい、地上の者たちです。おそらく実力は全員デシンバルに匹敵するものかと」
ジャゴメー「!」
ホルゴラオス「あと、ブルヴェッジが生きています。革命軍を抜けて手をくんでいるようです」
スカルベンジョン(デルバル)「・・・」
ダンド・ダンギ(デルバル)「厄介なのは革命軍だけではないか」
ジャゴメー「彼らは分かってないようね。ゴージュデスは今までシンバルだったお方よ。この城を落とせるわけがないわ」
877話
モルコ城 応接間
ダンド・ダンギ「ダンド、骨を操作だ」
ダンド・ダンギ「もちろんだダンギ」
クウガ「?」
ヌーズオウ。O○(独り言か?)
クウがとヌーズオウは骨を操作されている
クウガ「・・・!?何だこれは」
ヌーズオウ「体が勝手に・・・」
ダンド・ダンギ「地上人の骨は操作しやすいな」
ヌーズオウの攻撃 クウガは攻撃をよけた
クウガの攻撃 みだれぎり ヌーズオウは攻撃を止めた
ヌーズオウは攻撃を止めた ヌーズオウは攻撃を止めた
ヌーズオウは攻撃を止めた
クウガ「体が勝手に・・・!?」
ヌーズオウ「くそ・・・」
ダンド・ダンギ「避けられてしまうか、しかし骨を操作しているのにどうやって」
ダンド・ダンギ「筋肉かもしれない」
ヌーズオウ「よくわかったな」
ダンド・ダンギ「やはりそうか」
クウガの攻撃 戦・暗黒十字刃
「ドン!!」
ダンド・ダンギに250万のダメージ
ダンド・ダンギは倒れた
ヌーズオウ「効いてるな」
ダンド・ダンギは起き上がった
ヌーズオウ「!」
ダンド・ダンギ「がはっ・・・かなり効いた。じゃあこうするか」
ダンド・ダンギはクウガとヌーズオウの剣を操作しはじめた
クウガとヌーズオウの剣が手元から離れ、天井に張り付いた
ヌーズオウ「骨の不自由は解けた・・・だが剣が」
クウガ「くそっ、剣が手元から離れた・・・!!」
ダンド・ダンギ「これから俺達は一方的に攻撃ができるわけだ。俺はふたたび骨の操作に注力する。頼むぞダンギ」
ダンド・ダンギ「俺の力が必要だって?じゃあ始めるか」
ダンギは黒いキューブを生成した
クウガ「何だあれは」
ダンド・ダンギは全神経をクウガの骨に集中させた
クウガ「「!」
ヌーズオウ。O○(なるほど、一人の骨を集中操作することにしたか)
黒いキューブはプルプルしている
天井の件が落ちた
クウガは剣を装備した ヌーズオウは剣を装備した
クウガ「だめだ、体が勝手に・・・」
878話
モルコ城 応接間
クウガは自分を攻撃しようとした
ヌーズオウ「耐えろクウガ!」
ヌーズオウの攻撃
ダンド・ダンギ「俺の邪魔はできない」
黒いキューブが重力を発生させた
ヌーズオウが黒いキューブに引き寄せられていく
ダンド・ダンギ「俺が勝ちそうだな・・・最後に俺の過去を教えてやる」
ダンド・ダンギの話 数年前 地底国政府本部
ベルマッカ(当時もデシンバル)「双子の志願者か」
ダンド「きっと戦力になると思うんだ」
ダンギ「俺たちは特殊能力が使えるから」
ベルマッカ「見せてみろ」
ダンドはベルマッカの骨を操作した
ベルマッカ「ほう・・・」
ダンギはキューブを出した
ベルマッカ「何だそのキューブは」
ダンギ「そのキューブから重力を発生させる。俺の特殊能力だ」
ベルマッカ「どちらも変わった能力だな・・・しかし」
ベルマッカの神経がダンドの力を凌駕した
ダンド「何・・・」
ベルマッカ「その程度ではコバルが限界ってとこだ。特殊能力を持った戦士はいくらでもいる。それでもうちで働きたいと?」
数日後・・・
ダンド・ダンギ「改めて紹介しよう。俺の名はダンド・ダンギ。融合して一人になった」
ベルマッカ「・・・融合だと!?」
ダンド・ダンギ「薬でな」
数分後
ベルマッカ「強い。まずはコバルだが、その力ならデルバルはすぐだな・・・いや仕事次第ではデシンバルも目指せるはず」
ダンド・ダンギ「安定のデルバルあたりで十分だ。上にいくつもりはない」
モルコ城 応接間
ヌーズオウはキューブの重力で動けない
ヌーズオウ「融合だと?」
クウガは自分の攻撃で50万のダメージを受けた
クウガ「ぐっ」
ダンド・ダンギ「これは大きな手柄だが、今の身分で十分さ」
クウガ。O○(筋力が骨に負けている・・・!)
879話
モルコ城 応接間
クウガ。O○(筋力が骨に負けている・・・!)
ダンド・ダンギ「悪いが仕事なんでな」
クウガ「魔力はどうだ?」
ダンド・ダンギ「お前は大した魔力はないだろう」
クウガはダークルを唱えた ダンドダンギに攻撃が当たらない
ダンド・ダンギ「もしお前に多大な魔力があれば瘴気は見えたな」
クウガはダークルを唱えた ダンドダンギは攻撃を避けた
ダンド・ダンギ「ん?」
クウガは剣を持っていなかった
ダンド・ダンギ「そうか、先ほどの魔法で剣を飛ばしたか・・・」
ダンドダンギの集中力が途切れた
クウガ。O〇(今だ)
クウガは剣がある方向に向かった
クウガは闇の剣を装備した
ダンドダンギ「もう一度操作を・・・!」
クウガの攻撃
阿修羅闇無双
ダンド・ダンギに30万のダメージ ダンド・ダンギに30万のダメージ
ダンド・ダンギに30万のダメージ ダンド・ダンギに30万のダメージ
ダンド・ダンギに30万のダメージ ダンド・ダンギに30万のダメージ
ダンド・ダンギ「ぐああああ・・・!」
クウガ「戦闘能力ならこっちが上だな」
ダンド・ダンギはキューブを生成した
クウガは磁力に耐える
クウガ「・・・!」
ヌーズオウ「くそ、クウガも動きを止められたか」
クウガ「まだだ」
クウガは闇の力を増幅させた ダンド・ダンギには効かなかった
ダンド・ダンギ「闇の力で特殊能力を消そうとしたか。無駄だ」
クウガは剣をキューブに向けた
ヌーズオウ「まさかその状態でキューブをやる気か!?剣が砕けるぞ」
クウガ「一か八かだ」
クウガは突きの構えに入った
ダンド・ダンギ「無駄なあがきを。ふたたび骨を操作してやろう」
880話
モルコ城 応接間
クウガはキューブに攻撃をした
ダンド・ダンギは骨を操作した
ダンド・ダンギ「!?」
クウガの意志で骨を操作できない
ダンド・ダンギ「ばかな・・・なんという精神力だ」
キューブが砕けた
クウガ「よし!ここから・・・」
ダンド・ダンギ「・・・俺の負けだ。先に進みたければ進むがいい」
ヌーズオウが動けるようになった
ヌーズオウ「お?お前、そんなにあっさりと負けを認めるのか」
ダンド・ダンギ「不利だ。勝てる見込みはない」
クウガ「本当に通してくれるんだろうな?」
ダンド・ダンギ「万が一、この城が落とされても、北の大陸、本拠地が残っている。俺の忠誠心は大したことない。言えることはそれだけだ」
ヌーズオウ「結局俺は動けなかったが、まぁ警戒しながら進むとしよう」
クウガ「そうだな」
ダンド・ダンギ「ああ、それと」
クウガ「何だ?」
ダンド・ダンギ「バレてるぞ。ジャゴメーに。地底人は隠し事をしていると表情に現れやすいからな」
ヌーズオウ「まずい、急がないと」
モルコ城 拷問室
スカルベンジョンが拘束されていた
ジャゴメー「残念だったわね。様子がおかしいと思ったら地上人が侵入してきた。私が見抜けないと思ったかしら?」
スカルベンジョン「さ・・・さあな」
ジャゴメー「弟は兄に逆らってはいけないのよ」
スカルベンジョンは毛穴から細菌を放っている
モルコ城 通路
クウガ「またか」
ヌーズオウ「こいつらを倒しながら探すのか・・・強化地底兵、面倒だな」
強化地底兵11「3対2。こちらの有利。いいか、とどめを刺したやつが手柄だ」
強化地底兵12「当り前よ」
強化地底兵13「ここまでこれたってことはザコ兵は倒せるらしい。油断はできないぜ」