
501話
裏側 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ガディウレイズは倒れた
ソロウズ「お前に勝ち目はない」
オーラムク「これが回復魔法ヤドアだ」
ガディウレイズは起き上った
ソロウズ「無理はするな・・・」
ガディウレイズ「グェッヘッヘッヘッ・・・」
ソロウズ「?」
オーラムク「見ろ、奴の両腕がない」
ソロウズ「!?」
ガディウレイズ「残念だったねぇ。ダメージは体の一部にしかない。体の各パーツを一時的に転送させたからだ」
ガディウレイズの両腕がソロウズの背中を掴んでいた
ソロウズ「!?」
ガディウレイズ「捕らえた~」
オーラムク「しまった!」
ソロウズは毒に侵された
ガディウレイズの腕の位置がもとに戻った
ソロウズ「ぐぁあああ!!」
ソロウズに1000のダメージ
ガディウレイズ「俺の毒は強烈だよぉ。だってこの肉体そのものが毒だからさぁ」
ソロウズに1000のダメージ
ソロウズ「ぐぉ!」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
司会者ワイドラクセル「それでは試合を開始してください」
フィンブレクの攻撃 カトゥンは剣で攻撃を防いだ
カトゥン「・・・強い」
フィンブレクは笑った
カトゥン「!」
カトゥンに800のダメージ 頭上からきたライトンだった
クウガ。O○(凄いな・・・戦いながら魔法をいつのまにか放っているとは)
フィンブレク「その剣。相手の精神を斬るようだが・・・俺を斬ることは一度もできないだろう」
カトゥン「それだ。その自信過剰の状態のお前を斬りたいのだ」
フィンブレク「何か手でも打っているのか」
カトゥン「ない」
ゼピュスラが震えている
フィンブレク「!」
カトゥン「剣が腹を空かせているようだ。さっさと斬らせてくれ、貴様の肉・・・いや、その心を」
502話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
カトゥンの攻撃 フィンブレクは攻撃をよけた
フィンブレク「近くで見ると、ますます気味の悪い剣だ」
カトゥン「その剣にお前はこれから切られてゆく」
カトゥンの攻撃 フィンブレクは攻撃をよけた
カトゥン「くっどこだ!」
フィンブレク「どこを見ている、もう攻撃は終わっている」
カトゥンに500のダメージ カトゥンに500のダメージ
カトゥンに500のダメージ
カトゥン「三回だと!?」
クウガ「さすがだ。完全にフィンブレクが上だ。まだ魔法剣も使っていないのに」
ジメンティス「俺のあの状態といい勝負だ」
カトゥン「待たせたな」
フィンブレク「ガディウレイズはこっちで手を打っている」
カトゥン「何の話だ?」
カトゥンの体の色が変化した
フィンブレク「!?」
カトゥン「・・・俺にこの力を制御しきれる保証はない」
フィンブレクは魔法剣・風を発動させた
フィンブレクの攻撃 カトゥンに剣が突き刺さった
司会者ワイドラクセル「おっとこれは大ダメージか!?」
クウガ「あれは・・・」
フィンブレク「くっ・・・剣が抜けない」
カトゥン「・・・」
フィンブレク「!?・・・腹筋で剣を止めている」
カトゥンの攻撃 連続攻撃
フィンブレクに500のダメージ フィンブレクに500のダメージ
フィンブレクに500のダメージ フィンブレクに500のダメージ
リネはカトゥンから間合いを取った
カトゥン「いい判断だ。間合いを取らなければ貴様の首は今頃、俺の足元に転がっていた」
フィンブレク。O○(こいつは・・・簡単に勝たせてはくれそうにないな)
503話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
司会者ワイドラクセル「カトゥン選手!リネ選手と同じように顔色が変わると突然動きがよくなりました!」
フィンブレク「精神ダメージはなし・・・か」
カトゥン「この状態ではゼピュスラは肉体を斬る剣へと移行する」
クウガ「カトゥンもリネのように顔色が変わった」
ジメンティス「落ちついているところがちょっと気になるがな」
カトゥン「さぁ、この力をためさせてもらおうか」
カトゥンが一瞬でフィンブレクの目の前にきた
「ズン!」
カトゥンの攻撃 フィンブレクは攻撃を防いだ
フィンブレク「くっ・・・何だこの検圧は!?」
カトゥン「早く貴様の肉体を斬らせろ」
カトゥンはフィンブレクを掴もうとした
フィンブレク「!」
フィンブレクは距離をとった
カトゥン「さすがフィンブレク。・・・そうでなくては、やりがいがない」
フィンブレク「ああ。ようやく俺と対等になったようだ」
カトゥン「!?」
カトゥンに500のダメージ カトゥンに500のダメージ
カトゥン。O○(いつだ・・・いつ俺を斬った!?)
フィンブレク「お前から距離をとる0.1秒前だ。今の俺の魔法剣は風の状態。攻撃力は他の魔法剣に比べるとやや劣る」
カトゥン「・・・」
カトゥンは切っ先に神経を集中させた。
フィンブレク「フィンブレク「!」
カトゥンの攻撃 破速突 フィンブレクに2000のダメージ
フィンブレク。O○(くそっ・・・!反応できなかった)
クウガ「牛人間の突進に似ているな」
ジメンティス「あれだけの瞬発力はそうとうな脚力が必要だ」
クウガ「リネがあの巨大な武器を扱えることを考えると・・・まさに力まかせだな」
裏側 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ソロウズ「く・・・普通の毒じゃない」
オーラムクは回復魔法ヤドアを唱えた
ソロウズの毒は治った
ソロウズ「すまない」
ガディウレイズ「グェッヘッヘッヘッ・・・」
ソロウズはガディウレイズの背後に回った
ソロウズ「忘れてはいないな俺の特殊能力がまだ有効であることを」
ガディウレイズは体の一部を転送させた
ソロウズ。o○(腕か)
ソロウズはガディウレイズの腕を見つけた
ソロウズ「そこだ!」
ソロウズの攻撃 ガディウレイズに500のダメージ
ガディウレイズ「!」
オーラムクは回復魔法ヤドアを唱えた ガディウレイズに2000のダメージ
ガディウレイズ「・・・!!」
オーラムク「同じ手は二度も通用せん」
504話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
カトゥンは切っ先に神経を集中させた。
フィンブレク「!」
フィンブレクの攻撃
司会者ワイドラクセル「フィンブレク選手!カトゥン選手が構えている間に次の攻撃に入った!」
カトゥン。O○(バカめ)
カトゥンはフィンブレクに掴みかかろうとした
フィンブレク「やはりフェイントか」
カトゥン。O○(何!読まれていた!?)
フィンブレクはよけた 魔法剣:雷を発動する
フィンブレクの攻撃 魔法剣:雷
「バリバリバリバリ!」
カトゥンに2000のダメージ
カトゥン。O○(やはり魔法剣のレベルが過去に比べると格段に上がっている!)
カトゥンは攻撃を受けた反動で体を反転させた カトゥンの攻撃
「ズバッ!」
フィンブレクは攻撃をよけた
フィンブレク。O○(危なかった・・・)
クウガ「上だ!」
フィンブレク「!?」
カトゥンはフィンブレクの上にいた
司会者ワイドラクセル「な・・・なんという跳躍力!」
カトゥン「落下型破速突」
カトゥンの攻撃 落下型破速突 フィンブレクに4000のダメージ
フィンブレク「・・・!」
フィンブレクは体勢を崩した
カトゥン「ようやくこの体に慣れてきたようだ」
フィンブレク「何?」
クウガ。O○(カトゥンの動きが・・・どんどん良くなってきている)
裏側 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ガディウレイズは体全体を転送し始めた
オーラムク「逃げる気か」
ソロウズ「臆病者め」
ガディウレイズ「その手には乗らないよ・・・」
ガディウレイズはいなくなった
オーラムク「・・・まぁ、追い出せただけでもよしとするか」
港町ファンヴァール
リウジェイド「がはっ」
リウジェイドは倒れた
リボッグ「修行の成果だ」
リウジェイド「かつては互角だったが・・・強くなったなお前は」
リボッグ「クウガチームが俺を強くした」
505話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
カトゥン「フィンブレク、俺はようやくこの身体に慣れてきたよ」
フィンブレク「!?」
カトゥン「リネは結局制御しきれなかったが」
カトゥンの攻撃 フィンブレクは攻撃をよけた
フィンブレクの攻撃 魔法剣:雷
「バリバリバリバリ!!」
フィンブレク「カトゥンが消えた!?」
ジメンティス「隅だ!距離をとって攻撃をかわしたか。破速突と同じく跳躍力で瞬時に移動した」
クウガ「すごい力だ。リネがあの重い武器を持ったときと同じように」
カトゥン「至近距離では防ぎようがないが、貴様が魔法剣を発動するときの動きに注意していれば容易。魔力を注ぐためにおおよそ0.5秒か」
フィンブレク「・・・」
カトゥンは構えた
司会者ワイドラクセル「でましたまたあの構えです!」
フィンブレク。O○(攻撃軌道はまっすぐ・・・)
フィンブレクは右に動いた
カトゥンは向きを変えた
フィンブレクoO○(やはりそうか)
カトゥン「無駄だ。すでに貴様を的にしている。命中率100%だ」
カトゥンの攻撃 破速突
フィンブレクは攻撃一歩手前で左に動いていた
フィンブレクに2500のダメージ
フィンブレク「・・・!」
カトゥン「手首の動きで、破速突は曲がる」
フィンブレク「何!?」
司会者ワイドラクセル「またもやフィンブレク選手にダメージです!」
カトゥン「さぁ、見せてみろ。魔法剣、光を!」
ジメンティス「ここまで強いとは・・・リネより厄介だ」
クウガ「ああ」
506話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
フィンブレク。O○(あれはまだ使い慣れていないため、制限時間がある・・・)
カトゥン「さぁ、見せろ。魔法剣光を!」
フィンブレク「後悔するなよ」
フィンブレクは魔法剣:ライトンを発動させた
司会者ワイドラクセル「これはフィンブレク選手!また魔法剣を切り替えました!今度は何でしょうか!?光です!ポセロ選手を圧倒した魔法剣です!!」
カトゥン「早速・・・」
カトゥンに1000のダメージ
カトゥン「な・・・何をした今!?」
フィンブレク「見えなかったか?」
クウガ「だめだ。目で追ってはいけない」
ジメンティス「いつの間に・・・」
カトゥンに1000のダメージ
フィンブレク。O○(まだだ。身体が魔法剣の速度についていかない)
フィンブレクは魔法剣を解いた
カトゥン「!?」
フィンブレク「これ以上は無理だ」
カトゥン。O○(反応できなかった・・・これがライトンの魔法剣か)
カトゥン「そうか・・・それは残念だ」
フィンブレク「だが、勝機はある」
カトゥンは構えた
カトゥン「破速突は右にも左にも曲がる。お前は魔法剣なしでは何もできな・・・」
フィンブレクはライズンを唱えた
カトゥンに2500のダメージ
カトゥン「・・・!」
フィンブレク「打ち合いだ。お前の攻撃を避けられないのなら、攻撃するまで。ライズンのスピードなら確実に攻撃に集中しているお前に当てられる」
カトゥンの攻撃 破速突 フィンブレクに2500のダメージ
フィンブレク「・・・ぐ!」
司会者ワイドラクセル「ど・・・どちらも早すぎて見えません!!」
カトゥン「面白い!」
観覧席
リボッグ「カトゥンの突進・・・新しい技がひらめきそうだ」
ヨージュ「それは頼もしい」
507話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
カトゥンは構えた
フィンブレクはライズンを唱えた カトゥンに2500のダメージ
カトゥン「!」
ジメンティス「ここで勝負が決まったな」
クウガ「ああ」
カトゥン「くそ・・・!」
カトゥンは構えた フィンブレクはライズンを唱えた
カトゥン。O○(だめだ・・・速すぎる!)
カトゥンに2500のダメージ
カトゥンは倒れた
観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
リボッグ「同時攻撃だと相打ちだろう。しかし、カトゥンは攻撃の前にまず構えに入る。しかしフィンブレクは瞬時に魔法を放てる」
ヨージュ「すごいな、ライズンもあんな一瞬で放てるなんて」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
カトゥン「もう限界だ。身体についていけるようになったと思ったが、やはり一日では無理だった。負担が大きすぎる」
カトゥンは元に戻った 動くことが出来ない
フィンブレク「すでに限界を越えていたか」
司会者ワイドラクセル「フィンブレク選手の勝利です!」
フィンブレクはベンチに戻った
フィンブレク「頼むぞクウガ」
クウガ「まかせろ」
カトゥンは足をひきづりながらベンチに戻った
ギレイグロム「フン、結局俺が手を下さねばならないのか」
司会者ワイドラクセル「平和委員会、残るはギレイグロム一人となりました!クウガチームは3名残っていますが誰が出るのでしょうか!?」
クウガは前に出た
クウガ「出て来いギレイグロム!」
ギレイグロムは前に出た
508話
平和委員会
下っぱ「ガディウレイズが失敗したようです」
平和委員長「バレたか、まあいい」
下っぱ「どうなされます?」
平和委員長「どうもしないさ。クウガは確実に死ぬ、それだけだ」
下っぱ「チャコルダを倒した男ですよ」
平和委員長「まともに戦ったからだよ。ギレイグロムはチャコルダ並みの戦闘能力に加え、そして・・・」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
戦闘開始
司会者ワイドラクセル「さぁ、試合が始まりました!」
クウガの攻撃 みだれ斬り
ギレイグロムはその場から動かない
クウガ「!」
クウガは攻撃をやめた
フィンブレク「やめておいて正解だ。何かある」
ジメンティス「ああ」
ギレイグロム「何だ、斬るんじゃないのか?」
観覧席1
リウジェイド「やばい、あれがくる」
観覧席2
リボッグ「離れろクウガ!!」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
クウガ「!?」
ギレイグロムは負の空間を広げた 地面が変色していく
「じわじわ・・・」
クウガ「・・・何!?」
クウガは距離をとった
観覧席2
ヨージュ「何なんだ一体」
リボッグ「あれにはまるとまずいらしい」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ギレイグロムは空間をクウガに近づけた
「グググ・・・」
クウガは攻撃をよけた
クウガ「危ないところだった・・・!?」
平和委員会
平和委員長「一度でも奴の攻撃を食らうと、状態異常になる。負の空間で力を奪い、麻痺攻撃で動きを完全に止め、毒を注入。戦士にとってこれほど戦いたくない相手はいないだろう」
下っぱ「・・・」
509話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ギレイグロムは負の空間の中心に立った
フィンブレク「あれではうかつに近づけないな」
クウガ「食らえ!」
クウガはダークルの魔法を唱えた
ギレイグロムは動かない
ダークルは負の空間で攻撃力が下がった ギレイグロムに1のダメージ
クウガ「!」
ギレイグロム「今度はこっちから行こうか」
ギレイグロムが負の空間ごとクウガに近づいた
フィンブレク。O○(ギレイグロムを中心に負の空間・・・半径25メートル)
クウガはよけた
クウガ「範囲が広すぎて避けにくいな」
ギレイグロムは睡眠息を吐いた
「シュワァアアアアア!」
クウガは息を止めた
ギレイグロムは武器を用意した
カトゥン「おぉ、早くも。その武器を」
ギレイグロムの攻撃 クウガは攻撃をよけた
クウガ。O○(一見、普通の攻撃だが)
フィンブレク「危ないところだったな。空間にはまるとこだった。しかしあの武器、不気味だ」
ジメンティス「何かありそうだな」
ギレイグロム「逃げ回れ、どんどん逃げ回れ!」
ギレイグロムの攻撃 クウガは攻撃をよけた
クウガ。O○(なんとか避けることはできるが・・・)
ギレイグロムは笑った
ギレイグロムの攻撃
クウガ。O○(は・・・速い!!)
クウガは攻撃をよけた
ジメンティス「攻撃は避けた・・・しかし」
クウガの攻撃力が下がった クウガのスピードが下がった
クウガの魔力が下がった
観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
リボッグ「負の空間に・・・触れたか!?」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
フィンブレク「一定距離を保ちつつよけなければならなかったが・・・それにしてもあいつ。わざと遅い速度で何度か攻撃をしかけ、その動きになれると突然スピードに変化を与える。狙っていたな」
司会者ワイドラクセル「おっと、クウガ選手!表情がおかしいです!」
クウガ。O○(な・・・何だ、身体に変化が起きたような)
クウガに負の空間が迫る クウガは避けた
クウガ「くっ・・・スピードが出ない・・・」
ギレイグロム「おや、遅くなったようだが」
クウガ「・・・くそ」
フィンブレク「気をつけろ!おそらく二度触れればさらに遅くなる!」
510話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
クウガ「それで遅くなるのか?」
フィンブレク「・・・絶対に触れるな。これ以上触れると勝ち目はなjくなる・・・」
ギレイグロム「一度で十分」
ギレイグロムはクウガに接近した クウガは距離をとろうとした
ギレイグロムは真後ろにいた
ギレイグロム「まるで萱の中のネズミ」
クウガ「!」
ギレイグロムは毒の息を吐いた クウガは息を止めた
ギレイグロムの攻撃 毒の爪
クウガは毒に侵された クウガに300のダメージ
クウガ「く・・・くそ」
クウガは距離をとろうとした
ギレイグロム「逃がさん」
ギレイグロムは睡眠息を吐いた クウガに睡魔が襲ってきた
フィンブレク「しまった!吸ってしまったか」
司会者ワイドラクセル「大変なことになってしまいました!クウガ選手、早くも苦戦!さらに動きが悪くなってきています!!」
クウガ「・・・くそ」
フィンブレク「耐えろクウガ!」
ギレイグロム「その精神力が眠りを妨げるか」
ギレイグロムの攻撃 麻痺爪
「ズバッ!!」
クウガの動きを止めた
さらに負の空間がクウガに迫る
ジメンティス「動きを完全に止められたか」
フィンブレク「負の空間が・・!ゆっくりクウガに近づく・・・」
クウガ。O○(ど・・・どうすれば)
クウガは眠ってしまった
ギレイグロム「もう落ちたか」
ギレイグロムは武器を振り上げた 変色していく
カトゥン。O○(すばらしい・・・攻撃力のためだけに造られた剣、バスタス。しかし攻撃が当たらない。なぜならば攻撃動作中、数秒かけて威力を増大させてゆくからだ。スキが大きすぎる故、確実にカウンターを食らう)
フィンブレク「クウガ!!」
カトゥン。O○(相手に状態異常攻撃ができるギレイグロムにとっては、まさに最も相性の良い剣だろう)