891話
モルコ城 王の間
ゴージュデス「始めようか、お前との差を教えてやろう」
ゴージュデスの攻撃
ブルヴェッジ「!」
ロックブレイド
ブルヴェッジは攻撃をよけた
ブルヴェッジ「!?」
ゴージュデス「今の攻撃は止めても避けてもお前の動きは10秒間ロックされる」
ブルヴェッジ「まともに受けたら、終わりだな」
ジャゴメー「ゴージュデス様と戦うなんてどうにかしてるわ。特殊能力の数が半端じゃないのよ」
フィンブレク「お前の相手は俺達だろ」
ジャゴメー「あら、そうね」
ラインブレク「まずは魔法剣だ」
ブルヴェッジの攻撃
ゴージュデスは無限の目を発動した
ゴージュデス「見えるぞ。お前の動きが」
ブルヴェッジに8万のダメージ ゴージュデスの拳だった
ブルヴェッジ「!」
ゴージュデス「何をしてる、俺はここだ」
ゴージュデスの攻撃 ブルヴェッジショット
ブルヴェッジ「な!?」
ゴージュデス「俺の能力は相手の技を盗むこと。ロックブレイドも盗んだ技の一つだ。さぁ、俺に新しい技を見せてみろ、ブルヴェッジ」
クウガ「アシュトウと同じか」
ゴージュデス「そして俺は盗んだ技を独自に改良することができる」
ブルヴェッジ「!」
ゴージュデスは無限の目をまだ発動している
ゴージュデス「俺の誘いを断ったことを後悔させてやる。かつての友よ!!」
892話
モルコ城 王の間
ゴージュデスの攻撃 ブルヴェッジショット
ブルヴェッジ「!?」
ブルヴェッジは辛うじて攻撃をよけた
ブルヴェッジ「くっ」
ゴージュデスの攻撃は続く ロックブレイド
ブルヴェッジに攻撃が掠った
ゴージュデス「掠っただけで十分」
ブルヴェッジは10秒間動かなくなった
ゴージュデスは力を溜めた
ブルヴェッジ「な・・・何をする!?」
ゴージュデス「30秒間続く限界解除モードは8秒間のため時間が必要だ」
ブルヴェッジ「限界解除モード?」
ブルヴェッジ「負担はかかるが、お前を仕留めるにはこれがてっとり早い。お前も動きは以前よりよくなっているからな」
フィンブレク。O〇(まぁ、俺たちとあれだけ修行していればな)
5秒経過
ゴージュデス「限界!!」
8秒経過
ゴージュデス「解除!!!」
ゴージュデスの全ての力が大幅に上がった
ゴージュデスの攻撃 高速斬り ブルヴェッジに10万のダメージ
ゴージュデスの攻撃 高速斬り ブルヴェッジに20万のダメージ
ブルヴェッジが動けるようになった
ゴージュデスの攻撃 高速斬り ブルヴェッジに20万のダメージ
ブルヴェッジ「ぐ!」
ゴージュデス「無限の目を発動させたまま、限界突破の高速攻撃。動きが鈍ったところに大技を放つ」
ブルヴェッジ「・・・くっ」
893話
モルコ城 王の間
ゴージュデスの攻撃 高速斬り
ブルヴェッジに20万のダメージ
ブルヴェッジ「的確で速度も速いのが何度もくるな」
ゴージュデスの攻撃 高速斬り
ブルヴェッジに20万のダメージ
ゴージュデスは無限の目を解除した
ゴージュデス「準備は整った」
ゴージュデスは力を込めた
ブルヴェッジ。O○(な・・・何だその構えは。見たことがない)
ゴージュデス「5年かけてようやくものにした技。お前が初めてそれを食らうことになる」
ゴージュデスの攻撃 ゴージュ・サイクロン・ブレイド
「ドン!!」
ブルヴェッジに330万のダメージ
ブルヴェッジ「がはっ」
ゴージュデスは休んでいる
ゴージュデス「勿論、この攻撃で終わるとは思えない」
ブルヴェッジは倒れた
ゴージュデス「地底人砲の攻撃態勢にかかった」
ブルヴェッジ。O○(くっ・・・今度はそれか)
ゴージュデス「お前のことを忘れることはないだろう」
ブルヴェッジはまだ起き上がれない
ブルヴェッジ。O○(地底人砲なら・・・)
894話
モルコ城 王の間
ゴージュデス「とどめだブルヴェッジ」
ゴージュデスの攻撃 地底人破砲:C
ブルヴェッジ。O〇(チャンスだ)
ブルヴェッジは地底人破砲返しをはじめた
ゴージュデス「!」
ゴージュデスとブルヴェッジが戦っている間、フィンブレク達もジャゴメーと戦っていた!
リボッグは気絶している
ラインブレク「俺達でやるしかないようだな」
ジャゴメー「私一人で十分よ。さぁ、始めようかしら」
ジャゴメーの攻撃 右腕 猛毒ひっかき
フィンブレクは剣で攻撃を止めた
ジャゴメーの背中から腕がでてきた
フィンブレク「!」
「ズバッ!!」
ラインブレクはその腕を切り落とした
ジャゴメー「あら、いいわね。その連携プレイ」
ラインブレク「やばそうな毒だな。食らったら終わりだと思ったほうがいいだろう」
フィンブレク「そんな気がするな。それにしても助かった。こいつ素早い。手が一瞬で出てきたな」
ジャゴメーの背中からてが2本出てきた
ラインブレク「!」
ジャゴメーはその腕を千切ってラインブレクに投げてきた
爆破腕
ラインブレクは攻撃をよけた
フィンブレク「無限にでてくるか」
腕が2本爆破した
フィンブレクとラインブレクは爆風で10万のダメージ
フィンブレク「・・・毒か!?」
ジャゴメー「あら、安心していいわよ。今のは挨拶代わり。毒はないわ。スカルベンジョンと私を一緒にしないほうがいいわね。組織再生力は数倍」
895話
モルコ城 王の間
ラインブレク「お前がしゃべっているおかげで霊力の準備が整った」
ジャゴメー「!」
ラインブレクの攻撃 霊力剣:水 ジャゴメーに130万のダメージ
フィンブレクの攻撃
フィンブレク「おかげで連携攻撃ができるな」
魔法剣:雷
ジャゴメーは爪に力を込めた
ジャゴメーの攻撃 猛毒ひっかき
フィンブレク「何!俺の攻撃に向かって・・・」
フィンブレクは攻撃を止めた
ホルゴラオスは様子を見ている
ジャゴメー「ゲギョギョギョ!素晴らしい。とっさの判断で雷攻撃から防御に切り替えたわね。戦闘経験が豊富な・・・」
ラインブレクの攻撃 霊力剣:金縛り
ジャゴメーの動きが10秒止まった
フィンブレク「助かった」
フィンブレクは魔法剣・光を発動させた
フィンブレクの攻撃 魔法剣・光 ジャゴメーに150万のダメージ
ラインブレクの攻撃 霊力剣:地獄
ラインブレク「さぁ、一気に終わらせるぞ」
ジャゴメーに250万のダメージ
ジャゴメーは動けるようになった
ジャゴメー「がはっ!!」
ホルゴラオス。O〇(ククク・・・いいねぇ。気が変わった。ジャゴメー・・・お前がいなくなれば俺は確実にデシンバルになれる)
ジャゴメーの傷口が塞がっていく
フィンブレク「!」
ジャゴメーは地底回復薬を使っていた 500万回復した
ラインブレク「やられた。そんなのもってやがったか。回復する隙を与えてはいけないな」
ジャゴメー「分かってるじゃない。素敵ね」
ジャゴメーの攻撃 猛毒ひっかき
フィンブレクは攻撃を止めた
ラインブレク「気をつけろ。集中力が増している」
フィンブレク「ああ。こいつ、動きがよくなってきている」
ジャゴメーの速度が上がった
896話
モルコ城 王の間
ジャゴメー「さぁ、これからよ。戦闘時間が長引くほどわたしの調子は上がるわ」
ジャゴメーの攻撃 猛毒ひっかき フィンブレクは攻撃をよけた
ジャゴメー「動きが読めるわ」
ジャゴメーはフィンブレクを顔を掴んだ
ラインブレク「まずい!」
ラインブレクの攻撃 ジャゴメーは攻撃よけた
猛毒掴み フィンブレクは地底毒に侵された
フィンブレクはジャゴメーの手から離れた
フィンブレク「ぐ!!」
フィンブレクに地底毒のダメージ 50万
ラインブレク「時間制限を食らったか。普通の毒ではないな」
ジャゴメーはラインブレクの背後にいた
ジャゴメー「そのとおりよ」
ラインブレク「いつの間に!?」
魔法剣・光 ジャゴメーに150万のダメージ
ジャゴメーは怯んだ
フィンブレクの攻撃 魔法剣・フレア
ジャゴメー「!!」
ジャゴメーは辛うじて攻撃を避けた
フィンブレク「悪いがこの状況だと、逆に集中力が増すな」
フィンブレクに地底毒の50万ダメージ
ホルゴラオス。O○(いいバランスだ。どちらもこの戦いで動けなくなるがいい)
ジャゴメーの攻撃 高速ひっかき
フィンブレクに30万のダメージ
フィンブレク「!」
ジャゴメーの攻撃 高速ひっかき
フィンブレクに30万のダメージ ラインブレクに30万のダメージ
ラインブレク「速い・・・まったく反応できない」
フィンブレク「これがデシンバルの力か。とりあえず目を慣らすしかないな」
897話
モルコ城 王の間
フィンブレクに地底毒のダメージ 50万
フィンブレク「ぐっ」
ラインブレク「大丈夫か?早目に仕留めないとな」
ジャゴメー「安心して。その前にあなた達は落ちるわ」
ジャゴメーの攻撃 高速ひっかき フィンブレクに30万のダメージ
ジャゴメー「!」
フィンブレク「気づいたか、目で追う事が出来た」
ラインブレク「やるな。俺でもまだ目で追う事すらできないのに」
ラインブレクの攻撃 霊力剣:金縛り
ジャゴメーはよけた
ジャゴメー「だめでしょ、突然それやっちゃ」
ジャゴメーの攻撃 地底人破砲:D
ラインブレクは攻撃をよけた
ラインブレク「そんな攻撃もしてくるのか」
フィンブレクの攻撃 魔法剣:雷
ジャゴメーは攻撃を止めた
ジャゴメー「何なのよ、息があってるわねあなた達・・・?」
ホルゴラオスが背後から近づいてくる
ジャゴメーは笑った
「オエアアアアアア!!!!」
ホルゴラオス「!!」
スカルベンジョンの攻撃だった
ホルゴラオスは薬をこぼした
ホルゴラオス「くそっ」
ジャゴメー「!」
フィンブレク「スキだらけだ」
フィンブレクの攻撃 魔法剣:光
ジャゴメーは気絶した
スカルベンジョン「とどめだ」
スカルベンジョンの攻撃
ラインブレクは攻撃を止めた
スカルベンジョン「何しやがる」
ラインブレク「一応兄弟だろ」
スカルベンジョン「フン、まあいい」
ラインブレク「ん?あっちの戦いはまだ続いているようだ」
ホルゴラオスが薬でジャゴメーにとどめをさした
ラインブレク「!」
フィンブレク「く・・・薬!!」
ホルゴラオス「いいぞ。次に会った時は貴様らがこうなる番だ」
ホルゴラオスは逃げだした
ブルヴェッジは地底人破砲返しをはじめた
ゴージュデス「!」
ゴージュデスは防御した 100万のダメージ
ブルヴェッジ「とっさに防御か」
ゴージュデス「それだけか?」
ブルヴェッジ「何!?」
ゴージュデス「地底砲だけを対策したところで何も変わりはしない」
ゴージュデスは構えた
ブルヴェッジ。O○(確かに・・・。くそ、またあれか)
898話
モルコ城 王の間
ジャゴメー「おのれ・・・ホルゴラオス・・・よくも私に薬を・・・ぐ・・・ぐぎゃあああ」
ジャゴメーは死亡した
フィンブレク「手遅れだったか」
スカルベンジョン「ホルゴラオス・・・分からねえな」
ラインブレク「フィンブレク、地底毒は大丈夫か?」
フィンブレク「ああ。今、ジャゴメーが死亡した瞬間。収まった。何だったんだ?」
ゴージュデスは構えた
ブルヴェッジ。O○(確かに・・・。くそ、またあれか)
ロックブレイド
ブルヴェッジ「何!?違う・・・!?」
ゴージュデス「予測していたのを見抜いた」
ブルヴェッジは10秒動けなくなった
ゴージュデス「お前はこの駆け引きでも失格だ」
ゴージュデスの攻撃 ゴージュ・サイクロン・ブレイド
ブルヴェッジに330万のダメージ
ブルヴェッジ「・・・!!」
ブルヴェッジは気絶した
ゴージュデス「なぜこうなった。お前がここにきていれば今頃、俺のように大いなる力を手に入れていたはず。とどめを刺すのがこんなに悲しいとは・・・」
ゴージュデスはとどめをさそうとした
ブルヴェッジ「!」
ゴージュデス「!」
ゴージュデスに300万のダメージ
ゴージュデス「誰だ・・・!!」
一方、時を戻しクウガたちも戦っていた
クウガ「強いなこいつら」
ヌーズオウ「本気でやらないとだめらしい」
強化地底兵プラス2「わしもまだまだ現役!」
強化地底兵プラス2はバンワリキを唱えた
強化地底兵プラス2の攻撃力が上がった
強化地底兵プラス1の攻撃 絶・烈火地底剣
強化地底兵プラス1「さらに強くなった技、あおおおおおおお!!」
クウガ「!」
899話
モルコ城 王の間
クウガは攻撃を止めた
強化地底兵プラス1「!?」
クウガ「威力は高いが、予測できる」
強化地底兵プラス1「止めるだけで精いっぱいだろう」
強化地底兵プラス1の攻撃 高速斬り クウガは攻撃を止めた
強化地底兵プラス1の攻撃 高速斬り クウガは攻撃を止めた
強化地底兵プラス1の攻撃 高速斬り クウガは攻撃を止めた
強化地底兵プラス1の攻撃 高速斬り クウガは攻撃を止めた
クウガ。O○(攻撃するスキを与えてくれないな)
強化地底兵プラス2の高速斬りが進化した
ヌーズオウ「そいつ、早く倒さないと手を付けられなくなるぞ」
クウガ「ああ」
強化地底兵プラス2「よそ見はいかんよ」
強化地底兵プラス2の攻撃 怪力の拳
ヌーズオウは攻撃をよけた
怪力の拳からライトンが放出した
「ドッドドドドドド!!」
ヌーズオウに10万のダメージ ヌーズオウに10万のダメージ
ヌーズオウに10万のダメージ ヌーズオウに10万のダメージ
ヌーズオウに10万のダメージ ヌーズオウに10万のダメージ
ヌーズオウ。O○(油のせいか・・・)
強化地底兵プラス2「バンワリキの効果も上がっている・・・そして」
強化地底兵プラス2はスピルドンを唱えた
強化地底兵プラス2はスピードが上がった
ヌーズオウ「!」
強化地底兵プラス2「こちらも同じ。おぬし、もうおしまいじゃ」
強化地底兵プラス2は怪力の拳に力を込めた
強化地底兵プラス2「力と魔力を上げ、その両方の能力を利用した戦い方ができるのは唯一ワシだけじゃ。ホルゴラオスのおかげでその力は想像できないものになった」
強化地底兵プラス2に50万のダメージ
強化地底兵プラス2「!」
ヌーズオウ「長期戦は体力を消耗させるな。そろそろ80%の力で行くぞ」
ヌーズオウはクウガを見た
クウガ「確かに十分、準備運動は終わってるな」
強化地底兵プラス1「な・・・何だと!?」
900話
モルコ城 王の間
ヌーズオウの攻撃 神速絶技
強化地底兵プラス2「く!」
強化地底兵プラス2は攻撃を止めた
ヌーズオウの攻撃 荒れ狂う魔力
強化地底兵プラス2「止める!」
強化地底兵プレス2は100万のダメージ
ヌーズオウ「こちらのほうが速かったな」
強化地底兵プラス2はスピルドンを唱えた
これ以上スピードが上がらない
ヌーズオウ「重ね掛けは無理だ」
ヌーズオウは荒れ狂う魔力を発動した
強化地底兵プラス2「!?」
ヌーズオウ「こうするとどうなる?」
ヌーズオウは溜めた魔力を剣に宿した
強化地底兵プラス2「ひ、ひいいい!!」
強化地底兵プラス2は逃げだした
ヌーズオウ「・・・あれ」
ヌーズオウはクウガを見た
クウガは呆然と立ち尽くしていた
クウガ「同じ状況だ」
ヌーズオウ「ようやく加勢できるな」
ゴージュデスはとどめをさそうとした
ブルヴェッジ「!」
ゴージュデス「!」
ゴージュデスに300万のダメージ
ゴージュデス「誰だ・・・!!」
クウガとヌーズオウとフィンブレクとラインブレクとリボッグとスカルベンジョンだった
ゴージュデス「くそ・・・何だと。まさか、勝ってしまったのか!?」
ゴージュデスはジャゴメーの死体を発見した
クウガ「この人数でもやるのか?」
ゴージュデス「降参だ」
ブルヴェッジ「本当か?」
ゴージュデス「だが、少し安心した。なんだか俺にも希望・・・」
「ドシュ!!!」
ブルヴェッジ「!!!」
男達がゴージュデスに攻撃していた
ゴージュデスは倒れた