551話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ルーベイタが消えた
ゲジガゲジ「!」
司会者ワイドラクセル「おっと、ルーベイタ選手、突然消えてしまいました!」
グレフソン。O○(消えているのではありません。視覚ではスピルドンでさらに高速化したルーベイタの動きを完全に捕らえられないのです)
ゲジガゲジはダークルを唱えた 攻撃が当たらない
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
クウガ「いとも簡単にダークルを唱えるか」
フィンブレク「ゲジガゲジの装備は杖。同じ闇属性だが、お前とはまったく違う技をもっている。そして、闇使いと言われるほど闇を生かした特殊能力に長けている」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ルーベイタ。O○(さぁ、攻撃を・・・)
ルーベイタの動きが突然止まった
ルーベイタ「何!?」
ゲジガゲジが影を掴んでいた ルーベイタの影だった
グレフソンは立ち上がった
グレフソン「い・・・いつ影を取った!」
ゲジガゲジ「あなたがダークルを見た。ほんの一瞬速度が下がりマシタ」
ルーベイタ「か・・・返せ!」
ルーベイタの攻撃 高速破王撃
「ズオン!!」
司会者ワイドラクセル「出ました!ルーベイタ選手の最大の攻撃、高速破王撃!目にも留まらない速さで回転のかかった攻撃!攻撃を当てた後、さらに回転力でドリルのように相手を貫きます!!」
ゲジガゲジ「言ったはずデショウ」
ルーベイタ。O○(ち・・・力が)
ゲジガゲジに0のダメージ
ゲジガゲジの攻撃 ルーベイタは消えた
グレフソン「ルーベイタ!距離をとってはいけません!相手の手元に影があります!!」
ルーベイタ「!」
ゲジガゲジの杖を影に向けた 闇の炎
ルーベイタ「くあああああああ!!」
その後、ルーベイタは一方的に攻撃をされた。影に。
ルーベイタは気絶した 影がもとにもどった
司会者ワイドラクセル「ゲジガゲジ選手の勝利です!!」
グレフソン「クソッ!」
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フィンブレク「相手の影を奪う・・・闇使いか」
552話
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ゲジガゲジは退出しない
グリバー「すまない。あとはお前だけだ」
グレフソン「気にしないでください。時間はかかるかもしれませんが、予定通り全滅させてきます」
グレフソンは前に出た
司会者ワイドラクセル「グレフソン選手です!大会NO1の魔力をもちます!」
ゲジガゲジ「確か、去年。私に負けたのを覚えてマスか?」
グレフソン「ええ、忘れてなどいせんよ」
司会者ワイドラクセル「それでは試合を始めてください!」
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フィンブレク「グレフソンは強力な魔法で攻撃するタイプだ」
クウガ「あの選手か」
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グレフソン。O○(この男に近付くと、攻撃力がなくなる。なるべく距離を保つ)
グレフソンはビッグファイアを唱えた ゲジガゲジは攻撃を弾いた
ルーベイタ「おい!影が!!」
グレフソン「!」
ゲジガゲジがグレフソンの影を狙っていた グレフソンは避けた
グレフソン。O○(危ないところだった)
ゲジガゲジはダークルを唱えた
グレフソンは攻撃をよけた ゲジガゲジ同時にグレフソンの影を狙っていた
ゲジガゲジ。O○(去年と同じパターンですね)
グレフソン。O○(しまった!)
ルーベイタ「だめだな」
グリバー「本当に去年と同じパターンだ。一昨年はファブレイにやられているし・・・だが」
ゲジガゲジはグレフソンの影に攻撃した
グレフソンに500のダメージ グレフソンに500のダメージ
グレフソンに500のダメージ グレフソンに500のダメージ
グレフソンに500のダメージ グレフソンに500のダメージ
グレフソン「ぐぁ・・・・!!」
グリバー「影に気を取られ、背後は隙だらけだな」
グレフソンの3000回復した
グフレソン。O○(よし)
背後からゲジガゲジにライズン ゲジガゲジに5000のダメージ
ゲジガゲジ「な・・・!」
グレフソン「私はとうとう手に入れたのです。自動回復の力を」
ゲジガゲジ。O○(傷が塞がった・・・まさか回復・・・そんな力が本当に存在していたのデスか)
サンジオン ゲジガゲジに5000のダメージ
ゲジガゲジ「・・・ぐ!」
グレフソン「特別な事はしていません。人は一度瀕死状態になると力が目覚めやすいと聞いたことがあります。半信半疑でしたが、試してみたんですよ・・・少しでも力加減を誤っていたらあの世行きでした。覚悟はしていましたが、生と死の狭間で神は私に味方した。突然自動回復し始めたんです。成功したんですよ」
コルクバーベンが立ち上がった
シャルガミン「!」
コルクバーベン「俺が潰す」
553話
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
コルクバーベンが前に出た
司会者ワイドラクセル「おっと、これは」
ゲジガゲジ「・・・!」
コルクバーベン「時間切れだ」
ゲジガゲジは頷いた
司会者ワイドラクセル「おっと、ここで交代です!ゲジガゲジ選手が席に戻り・・・コルクバーベン選手が出てきました!」
グレフソン。O○(実質あと一人ですね)
コルクバーベン VS グレフソン
グレフソンはライズンを唱えた
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
フィンブレク。O○(・・・すごい速度。おそらく威力もあるだろうな)
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
コルクバーベンはライズンを手で受け止めた
グレフソン。O○(一体何者なんだ、コルクバーベンとは)
グレフソンはビッグフレアを唱えた
「ズン!!」
司会者ワイドラクセル「グレフソン選手ののビッグフレアがコルクバーベン選手に・・・!?」
コルクバーベンの手が動いた 魔法破壊
ビッグフレアが砕け散った
グレフソン「面白い能力を使いますね」
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
アルバズンがクウガ達のとこに来た
フィンブレク「アルバズン・・・あれは」
アルバズン「破壊の使うものは俺以外2名いると聞いたことがある、1人目はスワイドゥーラという男。もう1人は破壊を極めた男、おそらくあれがそうだな」
クウガ「あいつも手の動きで破壊するようだな」
アルバズン「いや、おそらく”手”はそう思い込ませてるだけだ。・・・まさか本当に破壊を極めたものが存在していたとは。うわさでは国を滅ぼしたこともあるらしい」
フィンブレク「国を滅ぼしたのは本当だ。破壊神コルクバーベン・・・現在は平和委員会に属していて、6神塊」
クウガ「何!?」
グリバー。O○(く・・・砕いた!)
ゲジガゲジ。O○(グレフソン、あんたには悪いのデスが、その能力をもってしてもこの男に勝つのは無理です)
試合前日 ブランヴェスタ国際部隊室
選手宿泊所 港町ファンヴァール
コルクバーベンが現れた
「!」
ファブレイ「アンタだれ?」
コルクバーベン「賞金首討伐命令が下った。破壊対象人物8の一人・・・通称"8悪魂"、クウガをこの大会で処分する。お前には降りてもらう」
ファブレイ「平和委員長に10年間任されているのだが、そんなもの僕で十分だ。話が違うぞ」
コルクバーベンの攻撃 ファブレイに1000のダメージ
ファブレイ「・・・!」
ゲジガゲジ「知りまセンよ。ファブレイの力、私でも制御できマセン」
ファブレイ「アンタ、口じゃ分からないようだな」
ファブレイの特殊能力が発動した
ファブレイの攻撃
「ズバンズバンズバンズバン!!」
コルクバーベンは攻撃を止めた
コルクバーベン。O○(増えるか)
ゲジガゲジ。O○(1回の攻撃が、3回分になる特殊能力。さらに)
上から攻撃がきた
「ズバンズバンズバン!!」
コルクバーベンに700のダメージ コルクバーベンに700のダメージ
コルクバーベンに700のダメージ
ゲジガゲジ。O○(同じ攻撃が自動的に別方向から来ル)
ファブレイ「なぜ、同じ攻撃がくる?それは簡単。僕は攻撃した時間を3秒後に、別の位置にコピーできるんだ」
下から攻撃がきた
コルクバーベン「?」
コルクバーベンは攻撃を止めた
ファブレイ「そう、無制限にコピーできるわけだ。あれ、止めたの。では攻撃の質を上げるとしよう。逃げないでくれよ、アンタにはもう僕の練習台として、ゆっくりと楽しんでから消えてもらうことにしたから」
ファブレイは力をためた
554話
試合前日 ブランヴェスタ国際部隊室
選手宿泊所 港町ファンヴァール
ファブレイは力をためている
遅延の型発動!
ファブレイの攻撃 コルクバーベンは攻撃をよけた
ゲジガゲジ「残念」
「ズバッ!」
コルクバーベンに1000のダメージ
コルクバーベン「!」
ファブレイ「攻撃が遅れてくるのさ。いい当たり具合だねぇ、ヒヒヒ」
コルクバーベン。O○(2~3秒くらいか)
コピーされた攻撃がきた
コルクバーベン「!」
コルクバーベンは攻撃をよけた
ファブレイ「!?」
コルクバーベンがいなかった
ファブレイの背後に現れた
ファブレイ「!」
コルクバーベン「空間破壊。距離を破壊した。半径500m」
ファブレイ「意味分からないことを・・・!!」
ゲジガゲジ「ファブレイ・・・あなた今、移動しまシタ?」
ファブレイ「いや・・・勝手に」
コルクバーベンの目の前にファブレイがいた。
ファブレイ「どうなっている!」
コルクバーベン「空間破壊を使い、お前をここに置いた」
ファブレイ「は?」
コルクバーベン「潰してやろう。もう何もしゃべるな」
ファブレイ「な・・・何言ってやがる!僕を怒らせ・・・!!」
コルクバーベンの手が動いた 体内破壊LV99
ファブレイ「ぎ・・・・ぎゃあああああああ!!!!」
ゲジガゲジ「な・・・何デスか、この破壊力は!!」
ファブレイは死亡した
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
体内破壊LV50
グレフソン「うがああああ!!」
グレフソンの回復が追いつかない
ゲジガゲジ「終わりデスね。半径500mは空間破壊でコルクバーベンの体の一部のようなものデス。そして・・・」
コルクバーベンの攻撃 速度破壊LV99 グレフソンのスピードがなくなった
グレフソン「う・・・動きが・・・。ま、まさか・・・破壊神!?・・・き、棄権します!!」
コルクバーベン「・・・」
司会者ワイドラクセル「あのグレフソン選手が何もさせてもらえませんでした!何しょうかこのコルクバーベンという選手は!?そしてファブレイ選手はどうしたのでしょうか!?ブランヴェスタ国際部隊、今年も決勝戦進出です!」
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
クウガ「な・・・何た。勝手に相手がコルクバーベンの攻撃範囲に移動した」
アルバズン「あれが破壊神の空間破壊か」
フィンブレク「グレフソンの回復も間に合わないとは・・・」
555話
クウガチーム 選手宿泊所 港町ファンヴァール
クウガ「明日か」
フィンブレク「ああ、決勝戦だな。その前に3位決定戦、シャフタチームとセパーツタ海峡か。セパーツタ海峡は去年シャフタチームを制し、決勝に上がっている。シャフタチームは、去年の3位決定決定戦で、オーラムク瞑白協会に負けている」
クウガ。O○(この狭い部屋でこの人数、辛い・・・)
リボッグ。O○(狭い・・・)
ベルフ「いやー、助かるな。俺ビンボーだからさ」
ヨージュ「ねっ」
シンピオンが入ってきた
フィンブレク「シンピオンか」
シンピオン「グレフソンの回復は正直驚いたが、勝てる自信はある」
フィンブレク「分かってる。今年のお前たちは違うんだろ。お前のあの目は誰にも留められないだろう」
シンピオン「ああ、ちょっとダイジュガンが心配だがな」
リボッグ「俺に負けたんだ、次は勝つだろうよ」
シンピオン「俺はお前たちにこれだけを言いに来た。優勝してこい」
ゼムディ「無敗記録を破ってくれ」
ジュオア「俺たちのためにもな」
クウガ「ああ、全部出し切る。そして勝つ!」
そして翌日!
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
司会者ワイドラクセル「さぁ、ついに始まります!3位決定戦!シャフタチームVSセパーツタ海峡の試合となります!」
シャフタチーム入場!
セパーツタ海峡入場!
グレフソン。O○(3位決定戦なんてやる気が起きませんね)
試合開始!
ダイジュガンが前に出た
ルーベイタが前に出た
ルーベイタ「お前、去年俺に負けてるだろ」
司会者ワイドラクセル「さぁ、始まりました!攻撃力NO1とスピードNO1です!!」
ダイジュガン「知るか」
「ズドン!」
ルーベイタに1000のダメージ
ルーベイタ「!」
ダイジュガン「無限の目だよ」
ルーベイタ「おっ、今年はそれで俺の動きが見えるわけか」
556話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ルーベイタ「お前がそれなら俺はこれだな」
ダイジュガン「あれか」
ルーベイタはスピルドンを唱えた ルーベイタのスピードが上がった
シンピオン。O○(大会NO1プラススピードと大会NO1反応速度プラス無限の目か)
ルーベイタは動き回った
「スパパパパパ」
ダイジュガン「まったく見えないな」
司会者ワイドラクセル「ルーベイタ選手!早すぎてどこで何をしているのか分かりません!さすが大会NO1スピードを持つ選手です!」
ダイジュガン。O○(どこからきやがる)
光速突き
「ズバッ!」
ダイジュガン「そこか!」
ダイジュガンは攻撃をよけた
「ズドン!」
爆発をおこした ルーベイタはよけた
「スパパパパ」
ダイジュガン「くそ、当たら・・・」
光速斬り
ダイジュガン「!」
ダイジュガンは攻撃をよけた
ルーベイタ「この攻撃、お前の反応速度があっても多分、ついていけないぜ」
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ
ダイジュガン「・・・!!」
シャフタ。O○(!?スピルドンで、攻撃速度も早い)
ルーベイタ「悪いが、俺も去年より少しレベルアップしてるんだ。お前らだけじゃないぜ」
ダイジュガン「困ったな」
557話
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
フィンブレク「やはりセパーツタ海峡も強いな」
クウガ「ああ」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ルーベイタ「俺のスピードに酔え」
「ズドォン!」
爆発は当たらなかった
観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
クウガ「また避けられてしまった」
フィンブレク「早すぎて標準を合わせられないか。スピルドンの効果がある間は、ダイジュガンにとっては不利な状況だ」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ダイジュガン「さすがに連敗は嫌だぜ」
「ズドドドドン!!」
ルーベイタ「!」
司会者ワイドラクセル「おっとダイジュガン選手!もうやけになったか、当てずっぽうで爆発を起こしています!」
ダイジュガン。O○(奴の動きを無限の目で捉えてやる!)
シンピオン。O○(目を慣れさせろ)
ルーベイタの攻撃 ダイジュガンに400のダメージ
ダイジュガン。O○(どこから攻撃が来た!)
「ズドドドドン!!」
ルーベイタ「いくぞ」
ルーベイタの攻撃 高速一閃斬
「ズバッ!!」
グリバー「速過ぎて見えないだろう。そしてこの攻撃力」
ダイジュガンに3000のダメージ
ダイジュガンは倒れた
シンピオン「しっかりしろ!」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
リボッグ「あーあ」
ヨージュ「あの目を見てみな。あれはまだ諦めていないよ」
ジメンティス「確かにそうだな」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ダイジュガンは起き上がった
ルーベイタ「お、まだやる気か?やばいな・・・そろそろスピルドンの効果が切れそうだ」
ダイジュガン「じゃあこれからは的か」
ルーベイタはスピルドンを唱えた 効果時間が延長した
ダイジュガン「!」
ルーベイタ「悪いな。まだあと3回できる」
ルーベイタがふたたび見えなくなった
ダイジュガン。O○(無限の目では無理だ。目で追わず、奴の気配が近付いたら、一気に爆発をかます!)
ダイジュガンは無限の目を解除した
シンピオン。O○(お前の反応速度はまだ発展途上のはず)
558話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手、ルーベイタ選手のスピードにまったく手も足も出ません!」
ルーベイタの攻撃 光速斬り
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ
ダイジュガン。O○(!)
攻撃がかすった
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ
ルーベイタ「!」
ダイジュガン。O○(捉えた)
大爆発
「ズドドドドドン!」
ルーベイタは攻撃をよけた
ルーベイタ。O○(単純な・・・)
「ボン!」
ルーベイタに1200のダメージ
ルーベイタ「ぐ」
シャフタ「ようやく開花したな」
ダイジュガン「おい、じっとしてろよ」
ルーベイタ「?・・・動いてるだろ」
「ズドン!」
ルーベイタに1200のダメージ
ルーベイタ「・・・!」
「ズドン!」
ルーベイタに1200のダメージ
司会者ワイドラクセル「ダ・・・ダイジュガン選手の攻撃があたり始めました!」
ダイジュガン「俺がお前の動きに慣れていただけか」
ルーベイタ「何・・・」
ダイジュガンは攻撃の準備に入った
ルーベイタは動き回った
ルーベイタの攻撃 光速突き
ダイジュガン。O○(そこだ)
ダイジュガンの攻撃 爆発最大出力
「ズドドドドドドン!!!」
ルーベイタは気絶した
司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手、今の巨大な攻撃であっさりルーベイタ選手を倒してしまいました!さすが大会NO攻撃力です!最初は不利でしたが、何が起こったのでしょうか!?」
グレフソン「・・・」
559話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ダイジュガン「見たか俺の爆撃槍?」
シンピオン「ああ、見た。さて、行くか」
ダイジュガン「おいおい、もっと驚いてくれよ」
シンピオンは前に出た
グリバーが前に出た
グリバー「白い砂漠の目か。出させんよ」
シンピオン「始めようか」
司会者ワイドラクセル「それでは試合を始めてください!」
シンピオンの攻撃 二段斬り
グリバーは攻撃を止めた
シンピオンの体が勝手に動いていく
司会者ワイドラクセル「渦です!シンピオン選手の背後に渦が発生しました!」
シンピオンが渦に吸い込まれていく
「ズズズ・・・」
グレフソン「空間渦。触れたもの神経をシャットアウトし、脳からの命令が体に行き渡らなくなる」
グリバーは片腕を上げた
司会者ワイドラクセル「グリバー選手!腕を大きく上げました!さぁ、どの形状の武器に変化するのでしょうか!?」
巨大な槍の形状に変化した
グレフソン「終わりだ」
グリバーの攻撃 連続突き
「ズババババババ!!」
シャフタ「今年のシンピオンは天才。そのくらい読めとるわ」
「ズバッ!」
グリバーに500のダメージ
グリバー「な・・・!?」
シンピオン「渦につかまる前に体に命令を与えておいた」
グリバー「バカな・・・そんな事ができるわけが・・・」
シンピオン「一つ目はお前の攻撃に合わせて反撃。もう一つは」
渦が消えた
シンピオンの攻撃 白い砂漠の目
シンピオン「これの準備だ」
グリバー「く・・・くそおおお!!」
グリバーは気絶した
司会者ワイドラクセル「シンピオン選手!あ・・・あっさりと勝ってしまいました!!」
560話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
グレフソンが前に出た
シャフタが前に出た
司会者ワイドラクセル「シャフタチームセパーツタ海峡に既に2勝しています!ダイジュガン選手やシンピオン選手の成長が、チームの勝利へと導いたのです!」
シャフタ「もう一勝いただくとしようかのう」
グレフソン「最後に残った一人が全員倒せれば勝ち残れるルールでしたね。私一人で十分ですよ」
司会者ワイドラクセル「試合を始めてください!」
グレフソンはライトンを唱えた シャフタの右腕がライトンをはじいた
シャフタはレーザータウォーギュを唱えた
グレフソン。O○(速い!)
グレフソンは攻撃をよけた
グレフソンはライトンを唱えた シャフタの右腕がライトンをはじいた
グレフソン「さて、まずはその腕をどけましょう」
シャフタ「それは無理だ」
シャフタの攻撃 破壊の拳
グレフソン「・・・!」
グレフソンに2500のダメージ
グレフソン。O○(去年よりも攻撃力が増していますね)
グレフソンはライトンを唱えた シャフタは攻撃をよけた
シャフタ「またライトン?何を考えおる」
グレフソンはライトンを唱えた シャフタは攻撃をよけた
シャフタの攻撃 破壊の拳
グレフソンは攻撃を止めようとした
グレフソンに2500のダメージ
グレフソンは5000ポイント自動回復した
シャフタ。O○(そうか、この男には回復があった)
グレフソン「さて、そろそろいきましょうか」
グレフソンはライズンを唱えた
シャフタ「!」
シャフタに5000のダメージ
グレフソン「分かりましたが?ライトンの速度に慣れると、突然のライズンに反応できなくなるんですよ」
シャフタ「な・・・!」
グレフソン「では、始めましょうか」
司会者ワイドラクセル「グレフソン選手の魔法がシャフタ選手を圧しています!」
ズバッ!!シャフタに6000のダメージ
シャフタ「・・・!」
グレフソン「エアゾンカータ。エアカータの上位魔法です」
シンピオン「グレフソン・・・エアゾンカータまで使えるようになったのか」