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551話~560話

551話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ルーベイタが消えた
ゲジガゲジゲジガゲジ「!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「おっと、ルーベイタ選手、突然消えてしまいました!」

グレフソングレフソン。O○(消えているのではありません。視覚ではスピルドンでさらに高速化したルーベイタの動きを完全に捕らえられないのです)

ゲジガゲジはダークルを唱えた 攻撃が当たらない

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

クウガクウガ「いとも簡単にダークルを唱えるか」
フィンブレクフィンブレク「ゲジガゲジの装備は杖。同じ闇属性だが、お前とはまったく違う技をもっている。そして、闇使いと言われるほど闇を生かした特殊能力に長けている」

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ルーベイタルーベイタ。O○(さぁ、攻撃を・・・)

ルーベイタの動きが突然止まった
ルーベイタルーベイタ「何!?」

ゲジガゲジが影を掴んでいた ルーベイタの影だった

グレフソンは立ち上がった
ルーベイタグレフソン「い・・・いつ影を取った!」
ゲジガゲジゲジガゲジ「あなたがダークルを見た。ほんの一瞬速度が下がりマシタ」
ルーベイタルーベイタ「か・・・返せ!」

ルーベイタの攻撃 高速破王撃
「ズオン!!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「出ました!ルーベイタ選手の最大の攻撃、高速破王撃!目にも留まらない速さで回転のかかった攻撃!攻撃を当てた後、さらに回転力でドリルのように相手を貫きます!!」

ゲジガゲジゲジガゲジ「言ったはずデショウ」

ルーベイタルーベイタ。O○(ち・・・力が)
ゲジガゲジに0のダメージ

ゲジガゲジの攻撃 ルーベイタは消えた

グレフソングレフソン「ルーベイタ!距離をとってはいけません!相手の手元に影があります!!」

ルーベイタルーベイタ「!」

ゲジガゲジの杖を影に向けた 闇の炎
ルーベイタルーベイタ「くあああああああ!!」

その後、ルーベイタは一方的に攻撃をされた。影に。
ルーベイタは気絶した 影がもとにもどった

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ゲジガゲジ選手の勝利です!!」

グレフソングレフソン「クソッ!」

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

フィンブレクフィンブレク「相手の影を奪う・・・闇使いか」

552話

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ゲジガゲジは退出しない

グリバーグリバー「すまない。あとはお前だけだ」
グレフソングレフソン「気にしないでください。時間はかかるかもしれませんが、予定通り全滅させてきます」

グレフソンは前に出た

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「グレフソン選手です!大会NO1の魔力をもちます!」

ゲジガゲジゲジガゲジ「確か、去年。私に負けたのを覚えてマスか?」
グレフソングレフソン「ええ、忘れてなどいせんよ」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「それでは試合を始めてください!」

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

フィンブレクフィンブレク「グレフソンは強力な魔法で攻撃するタイプだ」
クウガクウガ「あの選手か」

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

グレフソングレフソン。O○(この男に近付くと、攻撃力がなくなる。なるべく距離を保つ)

グレフソンはビッグファイアを唱えた ゲジガゲジは攻撃を弾いた

ルーベイタルーベイタ「おい!影が!!」
グレフソングレフソン「!」

ゲジガゲジがグレフソンの影を狙っていた グレフソンは避けた
グレフソングレフソン。O○(危ないところだった)

ゲジガゲジはダークルを唱えた

グレフソンは攻撃をよけた ゲジガゲジ同時にグレフソンの影を狙っていた
ゲジガゲジゲジガゲジ。O○(去年と同じパターンですね)

グレフソングレフソン。O○(しまった!)

ルーベイタルーベイタ「だめだな」
グリバーグリバー「本当に去年と同じパターンだ。一昨年はファブレイにやられているし・・・だが」

ゲジガゲジはグレフソンの影に攻撃した
グレフソンに500のダメージ グレフソンに500のダメージ
グレフソンに500のダメージ グレフソンに500のダメージ
グレフソンに500のダメージ グレフソンに500のダメージ
グレフソングレフソン「ぐぁ・・・・!!」

グリバーグリバー「影に気を取られ、背後は隙だらけだな」

グレフソンの3000回復した
グレフソングフレソン。O○(よし)
背後からゲジガゲジにライズン ゲジガゲジに5000のダメージ

ゲジガゲジゲジガゲジ「な・・・!」

グレフソングレフソン「私はとうとう手に入れたのです。自動回復の力を」
ゲジガゲジゲジガゲジ。O○(傷が塞がった・・・まさか回復・・・そんな力が本当に存在していたのデスか)

サンジオン ゲジガゲジに5000のダメージ
ゲジガゲジゲジガゲジ「・・・ぐ!」

グレフソングレフソン「特別な事はしていません。人は一度瀕死状態になると力が目覚めやすいと聞いたことがあります。半信半疑でしたが、試してみたんですよ・・・少しでも力加減を誤っていたらあの世行きでした。覚悟はしていましたが、生と死の狭間で神は私に味方した。突然自動回復し始めたんです。成功したんですよ」

コルクバーベンが立ち上がった
ジャルガミンシャルガミン「!」
コルクバーベンコルクバーベン「俺が潰す」

553話

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

コルクバーベンが前に出た

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「おっと、これは」

ゲジガゲジゲジガゲジ「・・・!」
コルクバーベンコルクバーベン「時間切れだ」
ゲジガゲジは頷いた

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「おっと、ここで交代です!ゲジガゲジ選手が席に戻り・・・コルクバーベン選手が出てきました!」

グレフソングレフソン。O○(実質あと一人ですね)

コルクバーベンコルクバーベン VS グレフソングレフソン

グレフソンはライズンを唱えた

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

フィンブレクフィンブレク。O○(・・・すごい速度。おそらく威力もあるだろうな)

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

コルクバーベンはライズンを手で受け止めた
グレフソングレフソン。O○(一体何者なんだ、コルクバーベンとは)

グレフソンはビッグフレアを唱えた
「ズン!!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「グレフソン選手ののビッグフレアがコルクバーベン選手に・・・!?」

コルクバーベンの手が動いた 魔法破壊
ビッグフレアが砕け散った

グレフソングレフソン「面白い能力を使いますね」

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

アルバズンがクウガ達のとこに来た

フィンブレクフィンブレク「アルバズン・・・あれは」
アルバズンアルバズン「破壊の使うものは俺以外2名いると聞いたことがある、1人目はスワイドゥーラという男。もう1人は破壊を極めた男、おそらくあれがそうだな」
クウガクウガ「あいつも手の動きで破壊するようだな」
アルバズンアルバズン「いや、おそらく”手”はそう思い込ませてるだけだ。・・・まさか本当に破壊を極めたものが存在していたとは。うわさでは国を滅ぼしたこともあるらしい」
フィンブレクフィンブレク「国を滅ぼしたのは本当だ。破壊神コルクバーベン・・・現在は平和委員会に属していて、6神塊」
クウガクウガ「何!?」

グリバーグリバー。O○(く・・・砕いた!)

ゲジガゲジゲジガゲジ。O○(グレフソン、あんたには悪いのデスが、その能力をもってしてもこの男に勝つのは無理です)

試合前日 ブランヴェスタ国際部隊室
選手宿泊所 港町ファンヴァール

コルクバーベンが現れた

ファブレイゲジガゲジジャルガミン「!」

ファブレイファブレイ「アンタだれ?」
コルクバーベンコルクバーベン「賞金首討伐命令が下った。破壊対象人物8の一人・・・通称"8悪魂"、クウガをこの大会で処分する。お前には降りてもらう」
ファブレイファブレイ「平和委員長に10年間任されているのだが、そんなもの僕で十分だ。話が違うぞ」
コルクバーベンの攻撃 ファブレイに1000のダメージ
ファブレイファブレイ「・・・!」

ゲジガゲジゲジガゲジ「知りまセンよ。ファブレイの力、私でも制御できマセン」

ファブレイファブレイ「アンタ、口じゃ分からないようだな」
ファブレイの特殊能力が発動した

ファブレイの攻撃
「ズバンズバンズバンズバン!!」
コルクバーベンは攻撃を止めた
コルクバーベンコルクバーベン。O○(増えるか)

ゲジガゲジゲジガゲジ。O○(1回の攻撃が、3回分になる特殊能力。さらに)

上から攻撃がきた
「ズバンズバンズバン!!」
コルクバーベンに700のダメージ コルクバーベンに700のダメージ
コルクバーベンに700のダメージ

ゲジガゲジゲジガゲジ。O○(同じ攻撃が自動的に別方向から来ル)

ファブレイファブレイ「なぜ、同じ攻撃がくる?それは簡単。僕は攻撃した時間を3秒後に、別の位置にコピーできるんだ」

下から攻撃がきた
コルクバーベンコルクバーベン「?」
コルクバーベンは攻撃を止めた

ファブレイファブレイ「そう、無制限にコピーできるわけだ。あれ、止めたの。では攻撃の質を上げるとしよう。逃げないでくれよ、アンタにはもう僕の練習台として、ゆっくりと楽しんでから消えてもらうことにしたから」

ファブレイは力をためた

554話

試合前日 ブランヴェスタ国際部隊室
選手宿泊所 港町ファンヴァール

ファブレイは力をためている
遅延の型発動!

ファブレイの攻撃 コルクバーベンは攻撃をよけた

ゲジガゲジゲジガゲジ「残念」

「ズバッ!」
コルクバーベンに1000のダメージ
コルクバーベンコルクバーベン「!」

ファブレイファブレイ「攻撃が遅れてくるのさ。いい当たり具合だねぇ、ヒヒヒ」
コルクバーベンコルクバーベン。O○(2~3秒くらいか)
コピーされた攻撃がきた
コルクバーベンコルクバーベン「!」
コルクバーベンは攻撃をよけた
ファブレイファブレイ「!?」

コルクバーベンがいなかった
ファブレイの背後に現れた
ファブレイファブレイ「!」
コルクバーベンコルクバーベン「空間破壊。距離を破壊した。半径500m」
ファブレイファブレイ「意味分からないことを・・・!!」

ゲジガゲジゲジガゲジ「ファブレイ・・・あなた今、移動しまシタ?」

ファブレイファブレイ「いや・・・勝手に」
コルクバーベンの目の前にファブレイがいた。
ファブレイファブレイ「どうなっている!」
コルクバーベンコルクバーベン「空間破壊を使い、お前をここに置いた」
ファブレイファブレイ「は?」
コルクバーベンコルクバーベン「潰してやろう。もう何もしゃべるな」
ファブレイファブレイ「な・・・何言ってやがる!僕を怒らせ・・・!!」

コルクバーベンの手が動いた 体内破壊LV99

ファブレイファブレイ「ぎ・・・・ぎゃあああああああ!!!!」

ゲジガゲジゲジガゲジ「な・・・何デスか、この破壊力は!!」

ファブレイは死亡した

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

体内破壊LV50

グレフソングレフソン「うがああああ!!」
グレフソンの回復が追いつかない

ゲジガゲジゲジガゲジ「終わりデスね。半径500mは空間破壊でコルクバーベンの体の一部のようなものデス。そして・・・」

コルクバーベンの攻撃 速度破壊LV99 グレフソンのスピードがなくなった
グレフソングレフソン「う・・・動きが・・・。ま、まさか・・・破壊神!?・・・き、棄権します!!」
コルクバーベンコルクバーベン「・・・」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「あのグレフソン選手が何もさせてもらえませんでした!何しょうかこのコルクバーベンという選手は!?そしてファブレイ選手はどうしたのでしょうか!?ブランヴェスタ国際部隊、今年も決勝戦進出です!」

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

クウガクウガ「な・・・何た。勝手に相手がコルクバーベンの攻撃範囲に移動した」
アルバズンアルバズン「あれが破壊神の空間破壊か」
フィンブレクフィンブレク「グレフソンの回復も間に合わないとは・・・」

555話

クウガチーム 選手宿泊所 港町ファンヴァール

クウガフィンブレクリボッグジュオアアルバズン?(ベルフ)ゼムディポセロガウンブリザー

ジメンティスヨージュ牛人間ギャウダークロ

クウガクウガ「明日か」
フィンブレクフィンブレク「ああ、決勝戦だな。その前に3位決定戦、シャフタチームとセパーツタ海峡か。セパーツタ海峡は去年シャフタチームを制し、決勝に上がっている。シャフタチームは、去年の3位決定決定戦で、オーラムク瞑白協会に負けている」

クウガクウガ。O○(この狭い部屋でこの人数、辛い・・・)
リボッグリボッグ。O○(狭い・・・)
?(ベルフ)ベルフ「いやー、助かるな。俺ビンボーだからさ」
ヨージュヨージュ「ねっ」

シンピオンが入ってきた
フィンブレクフィンブレク「シンピオンか」
シンピオンシンピオン「グレフソンの回復は正直驚いたが、勝てる自信はある」
フィンブレクフィンブレク「分かってる。今年のお前たちは違うんだろ。お前のあの目は誰にも留められないだろう」
シンピオンシンピオン「ああ、ちょっとダイジュガンが心配だがな」
リボッグリボッグ「俺に負けたんだ、次は勝つだろうよ」
シンピオンシンピオン「俺はお前たちにこれだけを言いに来た。優勝してこい」
ゼムディゼムディ「無敗記録を破ってくれ」
ジュオアジュオア「俺たちのためにもな」
クウガクウガ「ああ、全部出し切る。そして勝つ!」

そして翌日!

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「さぁ、ついに始まります!3位決定戦!シャフタチームVSセパーツタ海峡の試合となります!」

シャフタチーム入場!
シャフタ ダイジュガン

セパーツタ海峡入場!
グレフソングリバー ルーベイタ

グレフソングレフソン。O○(3位決定戦なんてやる気が起きませんね)

試合開始!

ダイジュガンが前に出た
ルーベイタが前に出た
ルーベイタルーベイタ「お前、去年俺に負けてるだろ」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「さぁ、始まりました!攻撃力NO1とスピードNO1です!!」

ダイジュガンダイジュガン「知るか」

「ズドン!」
ルーベイタに1000のダメージ
ルーベイタルーベイタ「!」
ダイジュガンダイジュガン「無限の目だよ」
ルーベイタルーベイタ「おっ、今年はそれで俺の動きが見えるわけか」

556話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ルーベイタルーベイタ「お前がそれなら俺はこれだな」
ダイジュガンダイジュガン「あれか」

ルーベイタはスピルドンを唱えた ルーベイタのスピードが上がった

シンピオンシンピオン。O○(大会NO1プラススピードと大会NO1反応速度プラス無限の目か)

ルーベイタは動き回った
「スパパパパパ」
ダイジュガンダイジュガン「まったく見えないな」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ルーベイタ選手!早すぎてどこで何をしているのか分かりません!さすが大会NO1スピードを持つ選手です!」

ダイジュガンダイジュガン。O○(どこからきやがる)

光速突き
「ズバッ!」
ダイジュガンダイジュガン「そこか!」
ダイジュガンは攻撃をよけた
「ズドン!」
爆発をおこした ルーベイタはよけた

「スパパパパ」

ダイジュガンダイジュガン「くそ、当たら・・・」

光速斬り
ダイジュガンダイジュガン「!」
ダイジュガンは攻撃をよけた
ルーベイタルーベイタ「この攻撃、お前の反応速度があっても多分、ついていけないぜ」

ダイジュガンに800のダメージ  ダイジュガンに800のダメージ
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ

ダイジュガンダイジュガン「・・・!!」

シャフタシャフタ。O○(!?スピルドンで、攻撃速度も早い)

ルーベイタルーベイタ「悪いが、俺も去年より少しレベルアップしてるんだ。お前らだけじゃないぜ」
ダイジュガンダイジュガン「困ったな」

557話

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

フィンブレクフィンブレク「やはりセパーツタ海峡も強いな」
クウガクウガ「ああ」

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ルーベイタルーベイタ「俺のスピードに酔え」

「ズドォン!」
爆発は当たらなかった

観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

クウガクウガ「また避けられてしまった」
フィンブレクフィンブレク「早すぎて標準を合わせられないか。スピルドンの効果がある間は、ダイジュガンにとっては不利な状況だ」

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ダイジュガンダイジュガン「さすがに連敗は嫌だぜ」

「ズドドドドン!!」
ルーベイタルーベイタ「!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「おっとダイジュガン選手!もうやけになったか、当てずっぽうで爆発を起こしています!」

ダイジュガンダイジュガン。O○(奴の動きを無限の目で捉えてやる!)

シンピオンシンピオン。O○(目を慣れさせろ)

ルーベイタの攻撃 ダイジュガンに400のダメージ
ダイジュガンダイジュガン。O○(どこから攻撃が来た!)

「ズドドドドン!!」

ルーベイタルーベイタ「いくぞ」
ルーベイタの攻撃 高速一閃斬
「ズバッ!!」

グリバーグリバー「速過ぎて見えないだろう。そしてこの攻撃力」

ダイジュガンに3000のダメージ

ダイジュガンは倒れた

シンピオンシンピオン「しっかりしろ!」

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

リボッグリボッグ「あーあ」
ヨージュヨージュ「あの目を見てみな。あれはまだ諦めていないよ」
ジメンティスジメンティス「確かにそうだな」

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ダイジュガンは起き上がった
ルーベイタルーベイタ「お、まだやる気か?やばいな・・・そろそろスピルドンの効果が切れそうだ」
ダイジュガンダイジュガン「じゃあこれからは的か」
ルーベイタはスピルドンを唱えた 効果時間が延長した
ダイジュガンダイジュガン「!」
ルーベイタルーベイタ「悪いな。まだあと3回できる」

ルーベイタがふたたび見えなくなった

ダイジュガンダイジュガン。O○(無限の目では無理だ。目で追わず、奴の気配が近付いたら、一気に爆発をかます!)
ダイジュガンは無限の目を解除した

シンピオンシンピオン。O○(お前の反応速度はまだ発展途上のはず)

558話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手、ルーベイタ選手のスピードにまったく手も足も出ません!」

ルーベイタの攻撃 光速斬り

ダイジュガンに800のダメージ  ダイジュガンに800のダメージ
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ
ダイジュガンダイジュガン。O○(!)
攻撃がかすった
ダイジュガンに800のダメージ ダイジュガンに800のダメージ
ルーベイタルーベイタ「!」

ダイジュガンダイジュガン。O○(捉えた)

大爆発
「ズドドドドドン!」
ルーベイタは攻撃をよけた
ルーベイタルーベイタ。O○(単純な・・・)
「ボン!」
ルーベイタに1200のダメージ
ルーベイタルーベイタ「ぐ」

シャフタシャフタ「ようやく開花したな」

ダイジュガンダイジュガン「おい、じっとしてろよ」
ルーベイタルーベイタ「?・・・動いてるだろ」

「ズドン!」
ルーベイタに1200のダメージ
ルーベイタルーベイタ「・・・!」
「ズドン!」
ルーベイタに1200のダメージ

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ダ・・・ダイジュガン選手の攻撃があたり始めました!」

ダイジュガン「俺がお前の動きに慣れていただけか」
ルーベイタルーベイタ「何・・・」
ダイジュガンは攻撃の準備に入った
ルーベイタは動き回った

ルーベイタの攻撃 光速突き
ダイジュガンダイジュガン。O○(そこだ)

ダイジュガンの攻撃 爆発最大出力
「ズドドドドドドン!!!」

ルーベイタは気絶した

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手、今の巨大な攻撃であっさりルーベイタ選手を倒してしまいました!さすが大会NO攻撃力です!最初は不利でしたが、何が起こったのでしょうか!?」

グレフソングレフソン「・・・」

559話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ダイジュガンダイジュガン「見たか俺の爆撃槍?」
シンピオンシンピオン「ああ、見た。さて、行くか」
ダイジュガンダイジュガン「おいおい、もっと驚いてくれよ」

シンピオンは前に出た
グリバーが前に出た

グリバーグリバー「白い砂漠の目か。出させんよ」
シンピオンシンピオン「始めようか」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「それでは試合を始めてください!」

シンピオンの攻撃 二段斬り
グリバーは攻撃を止めた
シンピオンの体が勝手に動いていく

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「渦です!シンピオン選手の背後に渦が発生しました!」

シンピオンが渦に吸い込まれていく
「ズズズ・・・」

グレフソングレフソン「空間渦。触れたもの神経をシャットアウトし、脳からの命令が体に行き渡らなくなる」

グリバーは片腕を上げた

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「グリバー選手!腕を大きく上げました!さぁ、どの形状の武器に変化するのでしょうか!?」

巨大な槍の形状に変化した
グレフソングレフソン「終わりだ」
グリバーの攻撃 連続突き
「ズババババババ!!」

シャフタシャフタ「今年のシンピオンは天才。そのくらい読めとるわ」

「ズバッ!」

グリバーに500のダメージ
グリバーグリバー「な・・・!?」
シンピオンシンピオン「渦につかまる前に体に命令を与えておいた」
グリバーグリバー「バカな・・・そんな事ができるわけが・・・」
シンピオンシンピオン「一つ目はお前の攻撃に合わせて反撃。もう一つは」
渦が消えた

シンピオンの攻撃 白い砂漠の目
シンピオン「これの準備だ」
グリバーグリバー「く・・・くそおおお!!」

グリバーは気絶した

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「シンピオン選手!あ・・・あっさりと勝ってしまいました!!」

560話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

グレフソンが前に出た
シャフタが前に出た

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「シャフタチームセパーツタ海峡に既に2勝しています!ダイジュガン選手やシンピオン選手の成長が、チームの勝利へと導いたのです!」

シャフタシャフタ「もう一勝いただくとしようかのう」
グレフソングレフソン「最後に残った一人が全員倒せれば勝ち残れるルールでしたね。私一人で十分ですよ」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「試合を始めてください!」

グレフソンはライトンを唱えた シャフタの右腕がライトンをはじいた
シャフタはレーザータウォーギュを唱えた
グレフソングレフソン。O○(速い!)

グレフソンは攻撃をよけた
グレフソンはライトンを唱えた シャフタの右腕がライトンをはじいた

グレフソングレフソン「さて、まずはその腕をどけましょう」
シャフタシャフタ「それは無理だ」

シャフタの攻撃 破壊の拳
グレフソングレフソン「・・・!」
グレフソンに2500のダメージ
グレフソングレフソン。O○(去年よりも攻撃力が増していますね)

グレフソンはライトンを唱えた シャフタは攻撃をよけた
シャフタシャフタ「またライトン?何を考えおる」
グレフソンはライトンを唱えた シャフタは攻撃をよけた
シャフタの攻撃 破壊の拳
グレフソンは攻撃を止めようとした
グレフソンに2500のダメージ

グレフソンは5000ポイント自動回復した
シャフタシャフタ。O○(そうか、この男には回復があった)
グレフソングレフソン「さて、そろそろいきましょうか」

グレフソンはライズンを唱えた
シャフタシャフタ「!」
シャフタに5000のダメージ
グレフソングレフソン「分かりましたが?ライトンの速度に慣れると、突然のライズンに反応できなくなるんですよ」
シャフタシャフタ「な・・・!」
グレフソングレフソン「では、始めましょうか」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「グレフソン選手の魔法がシャフタ選手を圧しています!」

ズバッ!!シャフタに6000のダメージ
シャフタシャフタ「・・・!」
グレフソングレフソン「エアゾンカータ。エアカータの上位魔法です」

シンピオンシンピオン「グレフソン・・・エアゾンカータまで使えるようになったのか」


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