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481話~490話

481話

戦闘魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

フィンブレクフィンブレク「やはりポセロか」
クウガクウガ「今度こそ勝てるか?」
フィンブレクフィンブレク「ああ、成長したからな。だが、あっちも力を更に上げているはずだ」

フィンブレクが前に出た

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「さぁ、両選手前に出ました!ポセロ選手と、フィンブレク選手です!」

ポセロポセロ「また戦えるとはね」
フィンブレクフィンブレク「前の俺とは違うぞ」
ポセロポセロ「さっきの戦いでよく分かったよ。俺も手加減しないさ」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「それでは試合を始めてください!」

フィンブレクフィンブレクVSポセロポセロ

ポセロはサンダーオンを唱えた
フィンブレクはサンダーオンは弾いた
フィンブレクの攻撃 ポセロは攻撃をよけた
フィンブレクフィンブレク。O○(スピードはあるな)

ポセロはワープファイアを唱えた

「ボッ!」

フィンブレクフィンブレク「そこだ!」
フィンブレクはワープファイアを弾いた

ポセロポセロ「おお、やるじゃん」
ポセロはワープライトンを唱えた

「スッ・・・」

フィンブレクフィンブレク「食らえ!」
フィンブレクはライトンをポセロ目がけて弾いた
ポセロはライトンを手で受け止めた

ポセロポセロ「じれったいな、探り合いなんて」

フィンブレクは魔法剣:炎を発動させた
フィンブレクフィンブレク「これからだな」

ポセロポセロ「いくよ。複合魔法」

ガウンブリザーガウンブリザー「魔法剣VS合成魔法だな」

482話

戦闘魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ポセロは右手でライトン、左手でファイヤーボールを放っている

複合魔法 ライトン+ファイヤーボール
「ズォン!」

フィンブレクは攻撃を真っ二つにした

ポセロポセロ「さすが炎の剣」

ポセロはスピルドンを唱えた
ポセロのスピードが上がった
フィンブレクフィンブレク。O○(そうだ。こいつは自分の能力を一時的に高める魔法をかけるんだったな・・・だが)

ポセロは一瞬でフィンブレクの前についた
フィンブレクフィンブレク「!」
ポセロの攻撃 複合魔法 ワープファイア+ライズン

リボッグリボッグ「ライズンだと!?」

フィンブレクフィンブレク。O○(正面にきたのはフェイントか)

「ガキン!」

フィンブレクは背後の攻撃を弾いた

フィンブレクはライズンを唱えた
ポセロポセロ「一瞬でライズンか」
ポセロはライズンをよけた

フィンブレクフィンブレク。O○(速い)

ポセロはフィンブレクの真上からビッグフレア

「スパッ!!」
ポセロポセロ「!!」

ビッグフレアが一瞬にしてバラバラになった

フィンブレクの剣が光輝いている
ポセロポセロ「な・・・!」

フィンブレクフィンブレク「魔法剣ライトンだ。光は風よりも速い」

ゼムディゼムディ。O○(一秒間に25回以上は剣を振っている・・・)

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「すごい戦いです!!」

483話

戦闘魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

クウガクウガ「ついに使ったか魔法剣ライトン」
リボッグリボッグ「道場で初めて見たときは感動したぜ」

フィンブレクは魔法剣ライトンを解いた
フィンブレクフィンブレク。O○(魔力には影響ないが、思った以上に体力を奪う。体が速度についていかない。魔法剣ライトンは馴れの問題か?)
ポセロポセロ「一時的にしか使えないようだね、それ」
フィンブレクフィンブレク「これで十分だ」
フィンブレクは魔法剣:雷を発動した

「バリバリバリバリ!」

ポセロはワープファイアを唱えた
フィンブレクは使ってない腕でワープファイアを止めた
ポセロポセロ「何!?」

スピルドンの効果が切れた
ポセロポセロ。O○(しまった!)

フィンブレクの攻撃 魔法剣:雷 ポセロに1000のダメージ
ポセロポセロ「・・・!!」

ゼムディゼムディ。O○(フィンブレク・・・ここまで強くなってしまうとは。まるでうちのガウンブリザーのようだ)

クウガクウガ「もしかすると」
リボッグリボッグ「ああ。勝負あったかもな」

フィンブレクはサンジオンを唱えた
ポセロポセロ「!」
ポセロは複合魔法を放った ライトン+サンジオン

クウガクウガ「すごい組み合わせだ」

「バリバリバリバリバリ!!」

フィンブレクのサンジオンが圧している
ポセロポセロ「な・・・何で!?」

ゼムディゼムディ「魔力の差・・・か」

ポセロの1800のダメージ
フィンブレクフィンブレク「・・・悪くない」

フィンブレクの攻撃 連続攻撃 魔法剣:雷
ポセロに1000のダメージ ポセロに1000のダメージ
ポセロに1000のダメージ ポセロに1000のダメージ
ポセロに1000のダメージ

ポセロは倒れた

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「この勝負、フィンブレクの・・・」

ポセロは起き上がった
フィンブレクフィンブレク「!」

ポセロポセロ「ぐ・・・まさかここまで強くなっているとは思わなかったよ。正直、その魔力は羨ましい。今から俺は・・・3つの複合魔法で挑む」
フィンブレクフィンブレク「3つだと・・・!?」

ゼムディゼムディ「よすんだポセロ!それはリスクが高い!」

484話

戦闘魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ポセロポセロ「おおおおおおお!!」

ポセロの攻撃 複合魔法 ビッグフレア+ライトン+サンダーオン

フィンブレクフィンブレク。O○(攻撃力のビッグフレアにスピードを加え、雷の予測できない軌道を加えたか」

「ズドン!!!」

フィンブレクは剣で受け止めた

ガウンブリザーガウンブリザー「あ・・・あれを止めただと!?」

「ビリビリビリ・・・」
フィンブレクは身動きが取れない

クウガクウガ「まずい・・・いくら止めたとはいえ」

フィンブレクフィンブレク。O○(まともに食らってたらまずかったな)
ポセロポセロ「・・・まだ終わらないよ」

ポセロの攻撃 複合魔法 ビッグフレア+ライトン+タウォーギュ
「ギュルルルルル!!」

フィンブレクフィンブレク。O○(水・・・剣で止めると分散して、それを食らうかもしれない)

フィンブレクはライズンを唱えた
「ズン!!」
ポセロポセロ「ムダだ。ビッグフレアの攻撃は・・・」
フィンブレクフィンブレク。O○(間に合え!!)
フィンブレクはライズンを唱えた
「ズン!!」
ポセロポセロ「!?」

ゼムディゼムディ「二発だと・・・!?」

ビッグフレアを食い止めた

ポセロポセロ「・・・もう魔力は残ってないよ」
フィンブレクフィンブレク「ポセロ?」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ポセロ選手のMPが底をつきました!」

ポセロポセロ「俺を超えたな・・・フィンブレク」
ポセロは魔法を使えない。

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「勝者、フィンブレク選手です!!」

ゼムディゼムディ。O○(俺もガウンブリザーのように実力を更に上げた。全力でいかせてもらう)

フィンブレクはベンチに戻った

フィンブレクフィンブレク「まだ戦えるが、相手はゼムディ。お前がやらなきゃな」
クウガクウガ「ああ、準備は整った」

485話

戦闘魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

クウガとゼムディが前に出た

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「戦況はクウガチームがやや有利。フィンブレク選手がまだ戦えます。一方ゼムディグループはポセロ選手が魔力切れ、ガウンブリザー選手は試合に勝てたものの、戦う力はもう残っていません」

クウガクウガ VS ゼムディゼムディ

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「しかしこのゼムディ選手は一人でもその戦況を覆す力を十分に持っています!なぜなら彼は・・・一人でベスト4まで勝ち残れる力を持っているからです!世界において、数えるほどしかいない有能な戦士、その一人にこのゼムディ選手もいます!」

ゼムディゼムディ「いくぞクウガ!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「それでは試合を始めてください!」

試合開始

ゼムディの攻撃 二段斬り
「ズン!!」
クウガクウガ「!」
クウガは攻撃を止めた
クウガクウガ。O○(何という剣圧だ・・・!)
クウガの攻撃 ゼムディは攻撃を弾いた

水柱が落ちてきた

「ズドッドドドド!!」

クウガクウガ「!」
クウガは攻撃をよけた

ゼムディは距離をとった

クウガクウガ「・・・」

ゼムディは力を溜めている
氷の壁がゼムディの前に現れた

クウガクウガ「予選のときと同じだな」
ゼムディゼムディ「そうかな」
クウガクウガ「!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「こ・・・これは二重の氷の壁です!」

フィンブレクフィンブレク「二重だと!?」

ガウンブリザーガウンブリザー「ゼムディは俺以上に進化した」

486話

戦闘魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

クウガの攻撃 第一の壁にヒビが入った
ゼムディは力を溜めている
ゼムディゼムディ「・・・」

クウガクウガ。O○(どうする)
クウガの攻撃 漆黒の三日月 第一の壁が砕けた

ゼムディゼムディ「流石だな。その攻撃も以前より上達している・・・だが」
ゼムディは自ら壁を砕いた
クウガクウガ「!」
ゼムディゼムディ「時間切れだ」
ゼムディは両掌をクウガに向けた
ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ
「シュオオオオオ!!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ゼムフリーズが出ました!これまで幾度となく多くの戦士達を打ちのめしてきた強力破壊攻撃!攻撃の範囲が広いため、回避は容易ではありません!」

クウガクウガ「もうきたか」

フィンブレクフィンブレク「凍りつくぞ!」

クウガに3500のダメージ クウガは凍りついた

ガウンブリザーガウンブリザー「?」

ゼムディゼムディ「悪いが、攻撃させてもらおう」
ゼムディの攻撃
クウガクウガ。O○(今だ!)
クウガは氷結を解いた
ゼムディゼムディ「そうくると思っていたよ」

ガウンブリザーガウンブリザー。O○(やはりな)


クウガクウガ「凍っていても、意識を保っていれば力を溜めておくことができる」
ゼムディゼムディ「!」

クウガの攻撃 新・暗黒十字刃 ゼムディに5000のダメージ
ゼムディゼムディ「ぐ・・・・!!」
ゼムディは距離をとった
ゼムディゼムディ「流石だ。お前は強い」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「これはすごい戦いです!!」

487話

戦闘魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ゼムディゼムディ「二度はない」
ゼムディはふたたび氷の壁を出した
クウガクウガ。O○(・・・また二枚か)

クウガの攻撃  漆黒の三日月 壁が一枚砕けた
ゼムディは力を溜めている

クウガクウガ「・・・砕けろ!」
クウガの攻撃 漆黒の三日月 壁が砕けた
ゼムディゼムディ「遅い!」

ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ
「シュオオオオオ!!」
クウガに3500のダメージ クウガは凍りついた
ゼムディゼムディ「同じパターンだな」

ゼムディは力を溜めた
クウガは氷を解いた
クウガクウガ「勝負だ」

クウガの攻撃 新・暗黒十字刃
ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「大技同士の激突だーーー!!」

「シュオオオオ!」
「ザン!!」

フィンブレク「クウガの方が圧している!」

ゼムディゼムディ。O○(やはり奴のほうが威力が高い)
ゼムディは氷の壁を出した

クウガクウガ「行け!」

壁が2枚砕けた
ゼムディゼムディ「!」
ゼムディは攻撃をよけた
クウガクウガ「くそ・・・!」

ゼムディゼムディ。O○(壁のおかげで速度を緩めることはできたが・・・)

ポセロ(合成魔法の戦士ポセロ「ヒヤヒヤするね」

フィンブレクフィンブレク。O○(ゼムフリーズ。攻略は不可能なのか!?あの攻撃範囲はやっかいだ)

488話

戦闘魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ゼムディは剣を構えた
クウガクウガ「!」

フィンブレクフィンブレク。O○(剣に氷を纏っている!?)

クウガは攻撃をよけた
氷の刃が剣から吹き出た
「ズババババッ!」
クウガクウガ「!」
周囲から光が消えた。暗闇になった。

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「おっと!会場が闇に包まれました!何が起きているか分かりません!!」


ゼムディゼムディ「!」
クウガは氷の刃を弾いた
ゼムディゼムディ「見えるぞ」
氷が腕が複数発生した クウガに襲い掛かる

クウガクウガ「!」
クウガは氷の腕に捕まった
会場に光が戻った

ゼムディは力を溜めた
クウガは動けない
クウガクウガ「・・・くそ、かかったか」

ゼムディゼムディ「氷帝無明剣だ」
ゼムディの攻撃 氷帝無明剣

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「出ました!ゼムディ選手の必殺剣!氷帝無明剣 です!!」

フィンブレクフィンブレク「よけろクウガ!」

「ズババババババ!!」

クウガに800のダメージ クウガに800のダメージ クウガに800のダメージ
クウガに800のダメージ クウガに800のダメージ クウガに800のダメージ
クウガクウガ。O○(以前に比べて、速度が増している。剣を振るときの動作のブレがなくなった)
ゼムディゼムディ「流石だ。俺の攻撃を受けなつつもなお、動きを見ているとはな。次はかわされるかもしれない」

氷の腕が砕けた クウガはよろめいた

ゼムディは力を溜めている
ガウンブリザーガウンブリザー。O○(さすがだ・・・これならチャコルダを倒したクウガを倒せる)

観覧席

ヨージュヨージュ「強い・・・また負けるのか」
牛人間ギャウ牛人間ギャウ「どんな修行したらあんな風になるんだ?」
ダークロ「クウガの動きが止まっている。その間に力をためているのか。そこを攻撃せず、慎重に戦闘を有利にするため、力をためる。ゼムディ、なんという戦士だ」

クウガクウガ。O○(攻略法は・・・魔力と力を同時にため、壁を壊した瞬間。奴に攻撃を当てる。これしかないのかもしれない)

クウガは防御の体勢に入った
ゼムディゼムディ「いくぞクウガ!」

ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ

戦闘魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

フィンブレクフィンブレク「クウガ!」

クウガは力を溜めている
ゼムディゼムディ「力を溜めてもムダだ」

リボッグリボッグ「無茶な」

「シュオオオオオ!!」
クウガに3500のダメージ

クウガは力を溜めている

ゼムディゼムディ「何!?」

クウガクウガ「おおおおお!!」
ゼムディの前に氷の壁が2枚現れた

クウガの攻撃 新・暗黒十字刃 壁2枚が砕けた

クウガはダークルの魔法を唱えた ゼムディに3000のダメージ
ゼムディはよろめいた

フィンブレクフィンブレク「今だ!」

ガウンブリザーガウンブリザー。O○(ゼムフリーズを受けながら、力を溜め続けただと・・・ありえん)

フィンブレクフィンブレク。O○(クウガの精神力だからこそ我慢できるんだな。ジメンティスのあれに耐えた経験が活かされている)

クウガの攻撃 漆黒の乱れ斬り
ゼムディに500のダメージ ゼムディに500のダメージ
ゼムディに500のダメージ ゼムディに500のダメージ
ゼムディに500のダメージ ゼムディに500のダメージ
ゼムディに500のダメージ ゼムディに500のダメージ

ゼムディゼムディ「・・・!!ぐああああ!!」
ゼムディは倒れた

クウガクウガ「ついに・・・倒したか」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「なんという連続攻撃でしょうか!ゼムディ選手、ひとたまりもありません・・・おや?」

ゼムディの体温が徐々に下がっていく
「シュオオオオ」

ポセロポセロ「この試合ですべての力を使う気なのか!?」
ガウンブリザーガウンブリザー「ゼムディ!」

ゼムディは起き上がった
ゼムディゼムディ「この力を使えば、回復しても次の試合には間に合わない。だが、相手がクウガだからこそ!!」
ゼムディからおびただしい冷風が発生した。
「シュウウウ・・・」
ゼムディゼムディ「使うのだ!!」
クウガクウガ。O○(まだそんな力が・・・!?)

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「さ・・・寒い」

489話

戦闘魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ゼムディゼムディ「ネオゼムフリーズ!!」

ゼムディの攻撃 ネオゼムフリーズ
「シュオオオオオオオ!!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「こ・・・これはゼムフリーズをはるかに凌ぐ冷気の力!クウガ選手止められるのでしょうか!?」

ガウンブリザーガウンブリザー「ゼムディ・・・まさかここでそれを使うなんて」
ポセロポセロ「次の試合が・・・」

クウガクウガ「ぐあああああああ!!!」
ゼムディゼムディ「おおおおおおおお!!!!」
クウガに8000のダメージ クウガは凍りついた
「シュオオオオオオオ!!!」

ゼムディは倒れた

ガウンブリザーガウンブリザー「ゼムディの勝ちか!?」

フィンブレクフィンブレク「クウガ!」

10秒経過
司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「この世界大会では1分経過後、身動きが取れないと判断すると、負けの判定が下ります!クウガ選手!さすがにこれは・・・」

氷にヒビが入った
ゼムディゼムディ「何!?」
ゼムディは動けない

30秒経過・・・40秒経過

クウガは動けるようになった
「パリン!!」

クウガクウガ「かなりダメージをうけたが・・・・まだいけるぞ!」

ガウンブリザーガウンブリザー「な・・・・なんという生命力!!」

ゼムディゼムディ「・・・フッ」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「なんとクウガ選手!信じられないことに動けるようになりました!冷凍状態のときはもうダメかと思われましたが・・・!ここで一分経過です!ゼムディ選手、起き上がれません!クウガチーム、準々決勝進出です!!」

フィンブレクフィンブレク「よし!」
リボッグリボッグ「あせったぜまったく」

クウガクウガ。O○(ネオゼムフリーズ、今までにない高い攻撃力だ。もし修行していなかったら、負けていただろう)

観覧席

ヨージュヨージュ「やったぞ!」

490話

戦闘魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「この試合、両者に健闘を称えます!」

ゼムディは動けるようになった
ゼムディゼムディ「強くなったな、ネオゼムフリーズには自信があったが」
クウガクウガ「今までは使えたのか?」
ゼムディゼムディ「実践で使うのは初めてだ。だがまだ改善の余地はある」
クウガクウガ「次は何発もきそうだな、それ」
ゼムディゼムディ「ものにしてやる、ネオゼムフリーズ」
クウガクウガ「楽しみにしてるぞ」
ゼムディゼムディ「次の試合、勝てよ」
クウガクウガ「ああ」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「次の試合はナギルバス草原VSカストアチームです!」

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

レイグロム(6神塊)ギレイグロムoO○(フッ)
リネリネ「フィンブレク、俺はもうお前を超えている」

食堂 戦闘大会会場

リボッグリボッグ「動いた後のパンは最高だ」
フィンブレクフィンブレク「次の相手の力は未知数だ」
クウガクウガ「いよいよリネか。6神塊が何の目的で大会に参加したのかは分からないが・・・」
リボッグリボッグ「ああ、不気味だぜ。はっきりいって」

オーラムク達が現れた
オーラムクソロウズ

クウガクウガ「ん?」
オーラムクオーラムク「すまない、話がある」
フィンブレクフィンブレク「・・・ちょうど良かった。俺達もお前達に聞きたいことがあったんだ」

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ガウンブリザーガウンブリザー「カストアチームの勝利か」
ゼムディゼムディ「次はセパーツタ海峡か。この試合もじっくり見よう」

戦闘大会会場 港町ファンヴァール

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「さぁ、全大会準優勝のセパーツタ海峡の試合です!一体何秒で試合が終わるのでしょうか!?」

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ヨージュヨージュ「すごい。秒単位だぜ」
ダークロダークロ「さすが優勝候補だな」


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