
561話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
司会者ワイドラクセル「グレフソン選手!一人でシャフタチームを全員倒してしまいました!」
シンピオン「くそ・・・白い砂漠の目をわざと受けて、回復されてしまうとは。こっちの力が尽きたところで連続攻撃を食らってしまった」」
シャフタ「破壊神がいなかったら間違いなく決勝に上がってあるな」
グレフソン「あなた達には勝つ自信はありましたからね」
魔法円 選手観覧席 港町ファンヴァール
クウガ「あのシャフタチームを一人で・・・」
フィンブレク「オーラムクも回復を使えるが、グレフソンのは回復の量が違いすぎる。あれを攻略するにはダイジュガン以上の攻撃力が必要になってくるな。だが、俺達の戦う相手は違う」
リボッグ「あいつらか」
クウガチーム室 選手宿泊所 港町ファンヴァール
その夜。
リボッグ「俺がシャルガミンと当たろう。封印の剣だっけ?」
フィンブレク「ああ。ということは俺がゲジガゲジ。クウガはコルクバーベンだが、無理はするな。身の危険を感じたら試合放棄したほうがいい。今までの6神塊とは格が違う」
クウガ「ああ」
???
スコーディオ「おかえりガディウレイズ」
ガディウレイズ「たくさん増えたねぇ、グェッヘッヘッ。6神塊主力は不在。平和委員会に奇襲をかける」
スコーディオ本体(懸賞金98000G)「どうもありがとう。君が開発した薬のおかげさ。目安として、個々の力を黒い用心棒の巣に放った1匹のおおよそ3倍に仕上げておいたよ」
ガディウレイズ「ギレイグロムの状態異常攻撃対策は?」
スコーディオ本体「問題ない」
戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ヨージュ「ついに決勝まで来たね」
フィンブレク「この大会でも大分力をつけることができた」
リボッグ「あの武器野郎をでかい突進かかましてやる」
ジメンティス「健闘を祈る」
ジュオア「まったくお前達の成長には驚かされる。間違いなくお前達がアーガフ国決勝戦にふさわしいベストメンバーだな」
クウガ「よし、行こう!」
クウガ達は魔法円に入った
スフィム城 アーガフ国
ファウサン「今頃、あいつらは決勝かな」
セキ「もし勝ち上がっていればな」
エリクィーダ「・・・僕を倒したんだ。勝ち残ってもらわないと困るな」
レティム城下町 アーガフ国
キドンオ「・・・」
ピノン「決勝か」
ローデ「ま、関係ないけどね」
キラー盗賊のアジト アーガフ国
ブレイザ「あいつら、勝ち残ってるかな」
ダーキェ「遅れ分は何倍にもして取り返してやるつもりだぜ」
ザバド「さあ修行修行っと」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
クウガチームが出場した
司会者ワイドラクセル「クウガチームです!初出場ながら、まさかの決勝進出!!大会常連のチームをことごとく打ち下し、とうとう4強シャフタチームを破って決勝まで勝ち進んできました!!」
ブランヴェスタ国際部隊が出場した
司会者ワイドラクセル「世界NO1チーム。ブランヴェスタ国際部隊です!今までも圧倒的な強さでしたが、コルクバーベン選手が入ったせいでもはや無敵といっていいでしょうか!?このチームが負けるのはまずありえないでしょう!」
ゲジゲゲジ「・・・」
シャルガミンは剣を何度も地面に突き刺している
「ザクッ、ザクッ、ザクッ、ザクッ」
司会者ワイドラクセル「それでは初戦の選手、前へ!」
シャルガミンが前に出た
シャルガミン「さっさと出て来い!ぶったぎるぞ!」
リボッグが前に出た
リボッグ「おい、変人。てめぇの相手は俺だ」
562話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
司会者ワイドラクセル「さぁ、世界一を決める決勝戦!
それでは第一試合を・・・!」
シャルガミンが飛び出してきた
シャルガミンの攻撃 高速突き
「ズバッ!」
シャルガミン「!」
リボッグの飛び出た刃で剣が折れた
リボッグ「おい、昨日の試合ちゃんと見てたぜ」
ゲジガゲジ「やりマスね・・・」
シャルガミン「鉄の剣は折れた・・・じゃあ次はこいつでいってみようか」
シャルガミンの口から剣が出た
蠍剣
フィンブレク「あれは・・・アシュトウが装備していた武器」
クウガ「どこで見つけたんだ」
フィンブレク「残念だが、もしかするとアシュトウはもうすでに・・・」
クウガ「アシュトウ・・・」
ゲジガゲジ。O○(最近見つけた剣デスね。確かあれは毒の攻撃ができる蠍剣。その剣も自分の体の中に取り込みマシタか」
リボッグ「不気味な剣が出てきたな」
剣から毒が噴出した
シャルガミン「早く貴様を斬りてぇ!!」
シャルガミンの攻撃 リボッグは攻撃をよけようとした
リボッグ。O○(何だこいつ、変な武器の扱い方・・・)
「ズバッ!」
リボッグに200のダメージ リボッグは毒を受けた
シャルガミン。O○(硬いな・・・オリハルコン?)
ゲジガゲジ「シャルガミンの攻撃は型にはまっていない。技術力という概念はありまセン。普通の人間とは動きが違っていて、避けるのは無理デスね」
フィンブレク「な・・・何だ今の剣の振り方は。あれじゃどこから斬撃がくるか分からないぞ」
リボッグに500のダメージ
リボッグ「くそ・・・毒か」
司会者ワイドラクセル「ビボッグ選手!毒に犯されてしまいました!!今後、一定時間毎にダメージを食らってしまいます!」
シャルガミンの攻撃 リボッグに200のダメージ シャルガミンの攻撃 リボッグに200のダメージ
リボッグ「野郎!」
シャルガミン「おい、化け物。たいしたことないじゃねぇか。見た目だけか?せっかくここまで我慢したんだ。これからザクザクいくからよ。粘ってもらわないと困るぜ!」
563話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
リボッグ「毒ってことはさっさと終わらせないとやばいってことだな」
シャルガミン「?」
リボッグ「これから逃げるかどうかは・・・」
リボッグの体から刃がでた
リボッグ「てめえの自由だ」
司会者ワイドラクセル「リボッグ選手にとっては、この戦いは早めに終わらせておきたいところです!早速刃を出してきました!!」
リボッグの攻撃 刃の突進
「バシュツ!!」
「ズン!」
シャルガミンは攻撃を剣で止めた
フィンブレク「これからだ」
リボッグ「距離を詰めた。食らえ」
シャルガミン「これを見たことがあるか」
リボッグの攻撃 刃地獄
シャルガミンの口から大量の剣が出た
フィンブレク「な・・・何だこの数は!?」
ゲジガゲジ。O○(剣はシャルガミンの意思によって動きマス)
「ズバズバズバ!!」
剣がリボッグの刃を次々と寸断していく
リボッグ「・・・何!?」
シャルガミン「いよいよ本体だな!」
両腕に剣を装備した
リボッグに毒のダメージ 500
シャルガミンの攻撃 連続阿修羅斬り
「ズババババババババ!! 」
リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ
リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ
リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ
リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ
リボッグ。O○(う・・・動きが一定ではない。避けられない!)
クウガ「あ・・・あれは何だ!?」
フィンブレク「・・・!?」
シャルガミンの口から赤みを帯びた不気味な剣が出てきた
564話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
シャルガミン「この剣をためしてみようか?」
リボッグ「また武器出してきやがったか」
フィンブレク「な・・・何だあの剣は!?」
ゲジガゲジ。O○(まさか・・・)
コルクバーベン「・・・」
シャルガミン「俺を楽しませろ!」
シャルガミンが飛び掛ってきた
リボッグ「!」
リボッグの体から刃が出る
「ズバッ!」
シャルガミン「ヒャハハハハ!」
シャルガミンは刃を切り刻んだ
フィンブレク「だめかっ!」
シャルガミンがリボッグに噛み付いた
リボッグ「!」
「ズバン!」
そのまま剣を吐いた
リボッグ「ぐっ!」
リボッグに1000のダメージ
クウガ「あ・・・赤い剣はどこにいった!?」
ゲジガゲジ。O○(思い出しマシタ・・・赤光剣。斬るのではなく、一度投げたら相手の死角から速度を上げて貫いてくる特殊な武器。見た目は剣だが、まるで飛び道具。よく手にしたものデスね)
「ズバッ!」
リボッグの死角から剣が飛んできた
リボッグに2000のダメージ
リボッグ「・・・!」
シャルガミン「痛そうだな。その表情、たまらないぜ。赤光剣の攻撃力は俺が持っている武器の中でも最高だからな」
リボッグ「そうか、それは安心した」
シャルガミン「?」
リボッグ「それ以上はないんだろ?」
司会者ワイドラクセル「シャルガミン選手の優勢です!」
565話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
シャルガミン「安心した?それは良かったな」
シャルガミンの攻撃 連続阿修羅斬り
リボッグ「!」
シャルガミン「こっちはまだ物足りないぜ!」
シャルガミンの攻撃 連続阿修羅斬り
「ズババババババババ!! 」
リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ
リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ
リボッグに300のダメージ リボッグはシャルガミンの腕を掴んだ!
シャルガミン「・・・!」
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ダイジュガン「やるなあいつ。腕を掴む余裕なんて防御力が高くないとでないし」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
リボッグの死角から赤光剣が飛んでくる
シャルガミン「・・・」
リボッグ「おい、お前の考え、表情に出てるぜ」
シャルガミン「!」
リボッグの体から大量の刃が出てきた 赤光剣が大量の刃を砕く
フィンブレク「だめだ・・・止められない」
クウガ「心配するなフィンブレク」
リボッグ「だったらこうだ。うおおおおお!!」
リボッグはシャルガミンを盾にした
「ズバッ!」
シャルガミン「・・・・がはっ」
シャルガミンに8000のダメージ
ゲジガゲジ「な・・・!盾!?」
司会者ワイドラクセル「なんと・・・シャルガミン選手、自らの攻撃が当たってしまいました!」
リボッグ「まぁ、確かに攻撃力抜群だな」
クウガ「俺は今のあいつなら必ず勝てると思っている」
フィンブレク「余計な心配だったな。リボッグもこの大会でここまで成長したのか」
リボッグ「ゲームだ。俺はお前を使ってその攻撃力より上にこれから挑戦するから逃げるなよ。的」
シャルガミン「おい化け物。そのセリフ、そのままそっくり返すぜ」
566話
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
シンピオン。O○(盾にしたってことは、来る方向が予測できたってことか)
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
シャルガミンは口を大きく開けた
リボッグ「!」
「バババババ!!」
その中から大量の剣が出てきた
リボッグ「ただの剣か。俺の体がどうなってるか分かってるよな?」
フィンブレク「これはもしや・・・」
剣の雨
リボッグ「そこだ!」
大量の剣に紛れていた赤光剣を弾いた
「ガブッ!!」
リボッグの肩にシャルガミンが噛み付いていた
リボッグ「しまった!」
ゲジガゲジ。O○(噛み付かれると、一瞬動けない。神経のつぼを野生のカンで熟知しているのデス)
シャルガミンは赤光剣の向きをリボッグに変える
リボッグ「!」
シャルガミンの口から闇の剣が出てきた
「カラン!!」
リボッグに突き刺さらない
シャルガミン「これは使えないな」
赤光剣がリボッグに向かって飛んだ
コルクバーベン。O○(あれが闇の剣か)
リボッグの全身から刃が出てきた
シャルガミン「もう遅い」
シャルガミンはリボッグから離れた
赤光剣がリボッグに突き刺さった
リボッグに2000のダメージ 赤光剣がシャルガミンの手に戻った
リボッグ「く・・・!」
シャルガミンは赤光剣を投げた
シャルガミン「さぁ、次はいつくるか分からないぜ」
クウガ「そう簡単には勝たせてくれないか」
フィンブレク「さすが国際部隊だけはある」
567話
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
赤光剣が死角から飛んできた
リボッグ「!」
同時にシャルガミンが飛び込んでくる 連続阿修羅斬り
リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ
リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ
フィンブレク「同時攻撃か!」
リボッグ。O○(こうするまでだ)
リボッグ「食らえ!」
リボックは赤光剣を叩き落した
「ズドォン!!」
シャルガミン「!」
ゲジガゲジ「死角からの攻撃に反応した!?」
リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ
リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ リボッグに300のダメージ
リボッグ「おい、痛えよ」
シャルガミン「!」
シャルガミンは距離をとった
リボッグ「それでいい。好きなだけ逃げ回れ。そのほうが面白れえ」
シャルガミン「赤光剣がどこにあるかお前に分かるか?」
フィンブレク「・・・?」
リボッグはいつもと違う突進の構えを始めた
クウガ「ついに完成か」
フィンブレク「カトゥンのおかげだな」
リボッグの攻撃 刃破速突
「ドンッ!!」
シャルガミンは攻撃をよけようとした 突進が曲がった
シャルガミン「!」
「ズン!!」
シャルガミンに8000のダメージ
リボッグ「完成だ」
シャルガミンは倒れた
568話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
司会者ワイドラクセル「リボッグ選手!シャルガミン選手をダウンさせました!」
リボッグはシャルガミンが倒れている方向を見た
シャルガミンはいなかった
リボッグ「!?」
フィンブレク「どこだ!?」
赤光剣が死角から飛んできた
リボッグ「!」
「がしっ!」
リボッグは赤光剣を掴んだ
シャルガミンが飛び掛ってきた シャルガミンは口を大きく開けた
シャルガミン「俺を本気にさせやがって!」
「ズバババババ!!」
口から大量の件がリボッグに発射された
リボッグは攻撃をよけた その後ろにシャルガミンがいた
シャルガミンがリボッグに噛み付く
フィンブレク「・・・くっ!」
リボッグ「おい、肝心なこと忘れてないか?」
シャルガミン「?」
「ズバッ!!」
シャルガミンの背中に赤光剣が突き刺さった 8000のダメージ
シャルガミン「・・・・な!」
リボッグ「ほう、素人でも使えるのか」
シャルガミンは気絶した
フィンブレク「よし!」
クウガ「まず一人!!」
司会者ワイドラクセル「何と!リボッグ選手!国際部隊のシャルガミン選手を倒してしまいましたーーーー!!」
ゲジガゲジ「・・・」
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
シンピオン。O○(クウガチーム、やはり才能が半端ではない。この大会で国際部隊に匹敵する力をつけている)
569話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
リボッグ「倒してやった」
フィンブレク「すごいぞリボッグ。俺はプレッシャーがかかるがな」
クウガ「曲がる突進。お前じゃなきゃできないな」
リボッグ「それがなければ負けていたのかもしれないな。フィンブレク、次の相手はさらに上だ。勝てる見込みはあるのか?
フィンブレク「厳しいが、やってみるしかないな」
フィンブレクは前に出た
シャルガミン「俺が・・・あんな化け物にやられるなんて!」
ゲジガゲジ「・・・シャルガミン。あなたが負けるのは、許容範囲内デス」
ゲジガゲジま前に出た
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ゼムディ。O○(ゲジガゲジとファブレイで、去年は優勝したようなものだ。どう戦うフィンブレク)
ガウンブリザー「あいつ、倒したと思ったら、また強くなったか。リボッグの成長には驚かされるな」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ゲジガゲジ「お待たせいたしまシタ。はじめまショウカ」
フィンブレク「ああ、いつでもいいぜ」
司会者ワイドラクセル「それでは試合を始めてください!」
フィンブレク VS
ゲジガゲジ
フィンブレク。O○(影は・・・大丈夫か)
目の前にゲジガゲジがいた
ゲジガゲジ「まだ何もしていまセン」
フィンブレク「!」
フィンブレクの攻撃 ゲジガゲジに0のダメージ
フィンブレク「くそ・・・そうだった!」
ゲジガゲジ「魔法は使わせないつもりデス」
ゲジガゲジが自らの影を斧の形に変えた 装備する
フィンブレク「何!?」
ゲジガゲジの攻撃 フィンブレクに1000のダメージ
クウガ。O○(影を武器の形に!?)
選手観覧席
シンピオン。O○(あれだけ距離を詰められると、簡単に魔法が打てないな)
570話
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ダイジュガン「何だ?ゲジガゲジがやけに接近戦を好んでるが」
シンピオン「ライトンあたりだろう。闇は光に弱い」
ダイジュガン「じゃあクウガも光に弱いのか?」
シンピオン「いや、あれは闇の属性を使えるだけだ。だがゲジガゲジは闇そのもの。特殊な体質なんだ」
ダイジュガン「成るほどね」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ゲジガゲジの攻撃 フィンブレクは攻撃を止めた
フィンブレク「・・・」
「ズズズ・・・」
ゲジガゲジの手から影の斧が離れていく
影の斧がフィンブレクの影に攻撃
ゲジガゲジ「ん?」
フィンブレクの影が消えていた
クウガ「消えてない。あれは・・・」
フィンブレクは頭上にライトンを放っていた
ゲジガゲジ「なるほど、そういうことデスか。影に光をあてるとは」
司会者ワイドラクセル「ゲジガゲジ選手!フィンブレク選手の影に攻撃を加えましたが、失敗してしまいました!だが、表情にはまだ余裕が見られます」
フィンブレクの攻撃 魔法剣:炎
「ズバッ!」
ゲジガゲジに0のダメージ
ゲジガゲジ「・・・ん、炎の量が中途半端ですね」
頭上から無数のライトンが落ちてくる
リボッグ「分散させたか。しかしバレてねえか?」
フィンブレク。O○(ライトンは見破られる。だが奴は間違いなくライトンを警戒している。攻撃を避けられても、必ずスキが生じるはずだ。そこを狙う!)
ゲジガゲジ「・・・・!」
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ガウンブリザー「俺にも影の形を変えることができれば、新しい技が思いつくんだがな」
ゼムディ「期待している」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ゲジガゲジはライトンをよけた
フィンブレク。O○(読み通り!間合いが取れた!)
フィンブレクはライズンを唱えた
ゲジガゲジ「!」