
521話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ソドム「!?」
ダイジュガンはソドムに向かっていった
ダイジュガン「お前、盾になれ」
ソドム「え?」
ダイジュガンはソドムを持ち上げた
司会者ワイドラクセル「何と・・・ダイジュガン選手!ソドム選手を片手で持ち上げました!しかしソドム選手の魔法攻撃は・・・おっとこれは!!」
ダイジュガンはソドムを盾にした
ソドム「や・・・やめろ!!」
ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ
ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ
ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ
司会者ワイドラクセル「不運にもソドム選手!自分の攻撃を盾されて、食らってしまいました!!」
ソドムはよろめいた
ダイジュガン「そこから動くなよ」
ダイジュガンは爆破槍をソドムに向けた
「ドンッ!!!」
ソドムに爆発が起きた
ソドム「・・・・!!」
ソドムは倒れた
ダイジュガン「ちょうど2分・・・ん?」
ソドムは起き上がった
シンピオン「残念、2分オーバーだ」
ソドム「くそ・・・こんなはずじゃ」
ソドムは倒れて気絶した
ダイジュガン「あれ?」
シャフタ「起き上がって勝手に倒れた。2分でいいだろう?」
シンピオン「あの攻撃を食らって立ち上がるとは」
司会者ワイドラクセル「ソドム選手、一旦起き上がりましたが、またすぐに倒れてしまいました!ダイジュガン選手の圧勝です!!ソドム道場はまだ一人選手が残っていますが、おっと棄権を表明しています!!・・・ということは」
シンピオン「結局おやじさんの出番はなかったか」
シャフタ「まだまだ若い。あの戦士はこれからだよ」
ダイジュガン「魔法増殖か。ひやひやしたぜ」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
フィンブレク「あれはダイジュガン、一撃の攻撃力は大会NO1だ」
クウガ「ああ、驚いた」
522話
戦闘大会会場 港町ファンヴァール
トーナメント表が更新された
フィンブレク「いよいよ準決勝か」
リボッグ「ランク表もあるぞ」
クウガ「CからAに上がったな」
◆ ランク表 ◆
ランクD
ガナー基地、龍帝国ファン2、エルポイント、フォアレイ道場、シュヘイ城下町、アカナルド町会、ジュディーノ戦闘施設、クラグチーム3、ポッコロ牧場、ドルモックドルモック、ロッノスハチッスチーム、ジャイル戦闘盗賊、ズメの巣、武道家育成道場ひと月3G安いです、天空施設フルバルグ、オライエン城精鋭部隊、オギチーム、タナーンの塔、ヌウグループ、クラグチーム1、ファウベイツクラブ、祠ノウエ、ニアの村、ズー海峡の蟻地獄、破壊船シルヴァーメック、モザ城A部隊
ランクC
ワガルコ城、龍帝国ファン、戦闘園、コーンチーム1、龍定帝国ファン1、戦士育成拠点クーバ、カストアチーム、フランヴェルグ隊、バークス3兄弟、モザ城B部隊、海賊ゲマ・ソウズ、デルン道場2、カストライド軍、黒い用心棒の巣、洞窟オウドゥ、トンベラチーム
ランクB
殺戮の巣、砂帝国、ビスチーム、ナギルバス草原、弓部隊グェンカイエム、ソドム戦士育成道場
ランクA
平和委員会、ゼムディグループ、変な3人組、オーラムク瞑白教会、クウガチーム
ランクA+
シャフタチーム、セパーツタ海峡
ランクS
ブランヴェスタ国際部隊
◆ ランク更新 ◆
シャフタチーム(A→A+)、平和委員会(B→A)、クウガチーム(C→A)、オーラムク瞑白協会(A+→A)、変な3人組(D→A)、ナギルバス草原(C→B)、弓部隊グェンカイエム(D→B)
クウガ「Aにランクアップか」
リボッグ「こうして見ると、強敵とばかり当たったな」
フィンブレク「その分、強くなれたがな」
年寄りが現れた
クウガ「!?」
フィンブレク「・・・あ」
年寄り「ほう、ランクA+か」
フィンブレク「あなたは・・・。こちらも全力で行きますよ」
クウガ「よろしくおねがいします」
年寄り「試合を楽しみにしているよ」
シンピオンが現れた
シンピオン「俺達もお前達に負けないくらい修行の日々に明けくれた。。いい試合をしよう」
クウガ「ああ、そうだな」
シンピオン「行こう、おやじさん」
シャフタ(年寄り)「ふむ」
シャフタとシンピオンはその場をあとにした。
リボッグ「ひしひしと伝わってくるぜ。あいつら、間違いなく今までの相手とは違う」
クウガ「シャフタチームか」
フィンブレク「シャフタはあれで80歳のようだ」
523話
戦闘大会会場 港町ファンヴァール
司会者ワイドラクセル「ついに準決勝進出4チームが決定いたしました!ちなみに去年の順位は優勝ブランヴェスタ国際部隊、準優勝オーラムク瞑白教会、3位セパーツタ海峡、4位シャフターチームです!しかし準優勝のオーラムク瞑白教会は成績が悪くランクラウン!一方シャフタチームはどの試合も圧倒的な強さで勝ち上がり、ランクアップです!」
リボッグ「クウガチーム完全に無視されてるな」
クウガ「俺達除いてA+以上だからか。ちょっと悔しいな」
フィンブレク「オーラムクは本当についてないな」
食堂 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ゼムディ「お前達は俺達と同じアーガフ国の代表だ。応援させてもらおう」
クウガ「そうか、有難い」
フィンブレク「心強いな」
ガウンブリザー「調子はどうだリボッグ?」
リボッグ「これから俺の戦いは変わるぜ。カトゥンという奴からヒントを得た」
ガウンブリザー「そうか、それは楽しみだな」
ポセロ「シャフタチームは強いよ」
クウガ「よし、いくぞ!」
戦闘大会会場 港町ファンヴァール
司会者ワイドラクセル「さぁ、準決勝第1試合、クウガチームVSシャフタチームがいよいよ始まります!!」
クウガチームが入場した シャフタチームが入場した
ダイジュガンが前に出た
リボッグ「出たな」
リボッグが前に出た
ダイジュガン「でかいね。俺と同じ力任せのタイプか」
リボッグ「さっきの試合見たぜ。早く突進させろ」
司会者ワイドラクセル「それでは試合を始めてください!!」
リボッグVS
ダイジュガン
523話
戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ダイジュンガン「お前は2分じゃちょっと厳しいな」
リボッグ「!」
ダイジュガン「10分で倒してやるよ」
リボッグ「10分だと!?」
ダイジュガンは爆撃槍をリボッグに向けた
リボッグ「その槍、俺の突進で破壊してやろうか?」
リボッグの攻撃 突進
「ドドドドドド!!」
司会者ワイドラクセル「リボッグ選手!ダイジュガン選手に突進ですが、ダイジュガン選手動きません!」
ダイジュガン「ボン!」
ダイジュガンはリボッグの突進に合わせて爆撃槍を使った
「ドボォオオン!!!」
リボッグは防御していた 500のダメージ
ダイジュガンは攻撃をよけた
ダイジュガン「凄い防御力だな」
フィンブレク「爆発させて、即座に避けたか。しかも距離は紙一重」
クウガ「・・・スピードがあるようには見えないが・・・風圧か!?」
フィンブレク「爆発で起こした風圧で自分の体を飛ばして避けた・・・そんなところだな」
リボッグ「楽しめそうだ」
ダイジュガン「どうだ俺の爆撃槍は」
ダイジュガンは槍をリボッグに向けた
リボッグの前方で爆発が起きた
リボッグは攻撃をよけた
リボッグ「そんなこともできるのか」
クウガ。O○(アルバズンの特殊能力と似ているが・・・あれは体内だった。こっちのほうがマシだが、威力は高そうだ)
リボッグ「これはどうだ?」
リボッグの体から刃が出た
ダイジュガン「!」
リボッグの攻撃 刃の突進
「ドドドドド!!」
ダイジュガン「同じことだ」
リボッグに爆破が起きた ダイジュガンは攻撃を避けた
ダイジュガンに1000のダメージ
ダイジュガン「!」
リボッグ「刃がある分、リーチがある」
ダイジュガン「そうか。迂闊だった・・・悪いが俺は攻撃を避けるのは苦手なんだ」
リボッグ「!」
ダイジュガンは構えを変えた
ダイジュガン「よし、逃げ回れ」
524話
戦闘大会会場 港町ファンヴァール
シンピオン「早速攻撃範囲の広い技を出すか」
リボッグ「させるか!」
リボッグの攻撃 突進
「ドンッ!!」
ダイジュガンはリボッグの突進を止めた
リボッグ「!?」
ダイジュガン「俺に技を打たせないつもりのようだが、その至近距離じゃ面白いように当たるぜ」
ダイジュガンは構えをもとに戻し、槍に力をこめた
リボッグは防御した
「ドゴォオオン!!」
司会者ワイドラクセル「おっとダイジュガン選手!リボッグの目の前で爆発を発生させました!リボッグ選手防御できませんでした!!」
リボッグ「くそっ!」
リボッグに1000のダメージ
ダイジュガンは爆撃槍をリボッグに振り下ろした
「ズオオオオオオオ!!」
シンピオン「これが当たれば相手は致命傷だ」
リボッグは攻撃をかわした
リボッグ。O○(危ないところだった・・・)
ダイジュガン「ガタイがいい割に、いいスピードをもっているじゃないか」
リボッグ「スピードがなさそうだな」
ダイジュガンは槍をリボッグに向けた
ダイジュガン「コイツでカバーするさ」
シンピオン「それだけではない。ダイジュガンは人並み外れた反応速度をもっている。相手がどんなに高速でも、それに反応できれば攻撃を・・・」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
ダイジュガン「そこか!」
ダイジュガンはリボッグが向かってくる方向に爆発を起こした
{ズドォン!」
リボッグ「ぐあっ!」
リボッグに1000のダメージ リボッグは吹き飛んだ
シンピオン「当ててカウンターができる」
ダイジュガン「怯んだな、もう一発」
「ズドォン!」
リボッグに1000のダメージ
リボッグ「・・・・!!」
クウガ「強い・・・確実にリボッグに攻撃を当てている」
フィンブレク「スピードはないが、武器を使いこなしている。そして相手の動きを完全に把握している・・・一体」
リボッグ「てめえ・・・まさか」
ダイジュガン「気づいたか?」
シャフタ「その優れた反応速度に、あれが加われば戦士として申し分ないのう」
シンピオン「修行の成果だ」
ダイジュガン「無限の目って知ってるか?」
リボッグ「やはりそうか」
525話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
クウガ「無限の目って誰にでもおぼえることが出来るのか?」
フィンブレク「基本的に無理だが、目の筋肉、外眼筋を限界まで鍛えれば対応できるようになると聞いたことがある。一つの目に対して筋肉量が多すぎて、バランスを保つために目が増えていくような現象が起きるらしい」
リボッグの攻撃 刃の突進
ダイジュガン。o○(速い・・・)
司会者ワイドラクセル「リボッグ選手!スピードを活かした突進です!」
ダイジュガンは攻撃に反応した
リボッグ「!」
リボッグは防御した
「ズドォオンン!!」
リボッグに500のダメージ
ダイジュガン「予測してたか」
リボッグ「くそが。確実に当たると思っていたが・・・寸前のところで反応し、即座に俺のところに爆発を発生させた・・・なら攻撃範囲を広げていくぜ!」
ダイジュガン「でかいのがくるか?」
リボッグは距離をとった
リボッグ「斬り裂け刃地獄!」
「バリバリバリバリ!!」
ダイジュガン「?」
司会者ワイドラクセル「おっとリボッグ選手!無数の刃を体から発生させ、それをダイジュガン目がけて飛ばしていきます!」
リボッグの攻撃 刃地獄
「ズババババ!!」
ダイジュガン。O○(これは避けられない・・・爆発を多く発生させ、被害を最小限に抑えるしか方法はなさそうだな)
「ズドン!ズドン!ズドン!ズドン!ズドン!ズドン!」
司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手!地味ですが、リボッグの刃を一つずつ、確実に爆破で・・・いや、これは」
ダイジュガン「!」
ダイジュガンに2150のダメージ
司会者ワイドラクセル「刃が固くて粉砕しきれません!」
ダイジュガン「・・・ぐっ!ただの金属じゃないな」
フィンブレク「・・・攻撃力は半減している。爆発で刃の速度を遅くしただけだ」
ダイジュガン。O○(粉砕は無理か。だが、一つの刃に対し、2回爆発させれば止めることは出来そうだ)
リボッグ。O○(何て奴だ・・・一つ一つの刃に爆発を発生させるなんて)
「ズドォオン!」
リボッグに爆発が起きた 1000のダメージ
リボッグ「!・・・油断した」
ダイジュガン「集中力が途切れてるぜ」
526話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
リボッグ「少しでもてめえから目を逸らせばすぐに爆破されそうだな」
ダイジュガン「じゃあよく見ておけ」
「ズドォン!!」
ダイジュガンは爆発を発生させた リボッグは攻撃をよけた
リボッグ。O○(今だ!)
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
「ズドォン!!」 爆発が起きた
リボッグに1000のダメージ
リボッグ「く・・・くそ!!」
フィンブレク。O○(無駄だ。ダイジュガンはどんな攻撃にも即座に反応する。無限の目がちょっとした相手の動きを捉えた瞬間、0.01秒以内に情報が脳に送られる)
リボッグ「もうこの突進はてめえには通用しないことが分かった」
ダイジュガン「そうか」
クウガ。O○(リボッグ・・・どうする)
司会者ワイドラクセル「リボッグ選手の突進ですが、またもや爆発でカウンターを食らってしまいました!!」
ダイジュガン「困った。10分オーバーしてるよ」
観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ジメンティス「やや不利だな」
牛人間ギャウ「すごいレベルだ。僕だったら一撃でやられている」
ヨージュ「どうするリボッグ」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ダイジュガン「もう終わりにしようか!」
ダイジュガンは構えた
リボッグ「大技か。そうはさせん」
リボッグの攻撃 刃の突進
「ズドォオオン!!」
ダイジュガンに1800のダメージ
司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手が大技の攻撃準備にかかった瞬間!リボッグ選手が刃を出して突進!こんどはもろに食らっています!」
ダイジュンガンは怯まなかった
リボッグ「何・・・攻撃に絶えながら技の準備を・・・!」
ダイジュガン「この攻撃範囲、逃れられないぜ」
大爆発
「ドバババババババババン!!!」
527話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
「ドガガガガガン!!」
司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手はこの爆発で幾多もの選手を一撃で倒しております!!リボッグ選手、これを受けて立ち上がることが出来るでしょうか!?」
ダイジュガン「・・・ん、刃?」
刃がたくさん床に落ちた
ダイジュガン「・・・!」
リボッグ「刃をたくさん発生させ、盾代わりにした。刃地獄はこんな使い方もできる」
ダイジュガン「な・・・」
司会者ワイドラクセル「リボッグ選手!何と刃地獄でダイジュガンの攻撃を防いでしまいましたぁ!!」
フィンブレク「そんな使い方も出来るのか。便利だな、魔法剣の氷で作った盾よりも防御力が高そうだ」
「ズドォン!」
爆発が起きた リボッグは攻撃を避けた
リボッグ「危ないな」
ダイジュガンはリボッグが避けた方向に爆発を起こした
「ズドォン!!」
リボッグに1000のダメージ
クウガ「だめかた!」
ダイジュガン「避けても無駄だ」
リボッグ「そこを動くなよ」
ダイジュガン「?」
リボッグの攻撃 突進 ダイジュガンは攻撃をよけた
ダイジュガン。O○(・・・?先ほどの突進とは何かが違う。だがこの無限の目と俺の反応速度があれば避けることは出来る)
リボッグ。O○(カトゥンのように上手くはいかないが、まだ試す価値はありそうだ)
ダイジュガン「・・・・!」
ダイジュガンは目を押さえた
ダイジュガン。O○(・・・この目、もって5分か)
シンピオン。O○(長期戦にもつれこめばダイジュガンは不利になる。無限の目は目に負担がかかりすぎる)
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
リボッグ「さて、どうするか」
リボッグの攻撃 突進
「ズドォン!!」
ダイジュガンが爆発を発生
リボッグは防御した 500のダメージ
フィンブレク「分かってるからこそ防御ができるな」
ダイジュガン「?」
リボッグはダイジュガンにさらに近づいた
「ズドォン!!」
ダイジュガンが爆発を発生
リボッグは攻撃をよけた 500のダメージ
リボッグ。O○(なかなか近づけないな)
ダイジュガン「そろそろ時間がない。全てを出させてもらうか!!」
ダイジュガンの目つきが変わった
リボッグ「!」
ダイジュガンは爆撃槍を天に掲げた
リボッグ「!?」
シンピオン。O○(食らえば、一撃。その代わり暫く爆発を起こせなくなるがな)
ダイジュガン「時間がない、楽しかったぜ」
ダイジュガンの攻撃 爆発最大出力
リボッグ「させるか!!!」
「ドガァアアアアアアアアンンン!!」
司会者ワイドラクセル「リボッグ選手、ダメージをもろに受けて・・・!」
クウガ「リボッグ!!」
フィンブレク「ガウンブリザー戦よりも大きなダメージ・・・ダメか」
ダイジュガン「・・・この攻撃で起き上がれたものは」
リボッグ「俺ならここにいるぜ」
ダイジュガン「!」
司会者ワイドラクセル「リボッグ選手!無事です!!何とダイジュガン選手の真横にぴったりとついていました!!」
リボッグ「成る程。最初はお前に爆発の耐性がついていると思ったが・・・その武器の近くにいれば被爆しないようだな」
ダイジュガン「バカ・・・!!あの位置からどうやって近づいたんだ!?」
刃がたくさん落ちた
ダイジュガン「・・・それは!」
リボッグ「刃を盾にしたが、もって0.1秒だ。普通に突進で近づいたが、爆発で見えなかったか?」
528話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ダイジュンガンは武器を置いた
「ズドン!!」
リボッグ「何の真似だ?」
シンピオン。O○(正直体術では爆破槍ほどの攻撃力は望めないが・・・身軽になるため、反応速度が活きる!)
ダイジュガン「来い」
リボッグ「素手でもやれるのか。たいしたものだな」
リボッグの攻撃 突進 ダイジュガンは攻撃をよけた
リボッグ「・・・何!すれすれで・・・」
ダイジュガン「至近距離から攻撃をするために避けた」
ダイジュガンの攻撃 リボッグに300のダメージ
ダイジュガン「微妙だな」
リボッグ「・・・くそ、これならどうだ!」
リボッグの攻撃 刃の突進
ダイジュガンは攻撃をよけた
司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手!武器使用をやめました!しかし動きがよくなっているような気がします!」
フィンブレク「あの槍、相当重いな」
クウガ「音がした」
ダイジュガン。O○(あと3分だ。爆破槍は3分で再度使用可能になる。それまで奴の攻撃を全てかわす自信がある)
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
ダイジュガン。O○(・・・その攻撃なら近寄れる)
ダイジュガンは攻撃をよけた
ダイジュガンの攻撃 リボッグに300のダメージ
クウガ「・・・あいつ、まるで」
フィンブレク「時間をかせいでいるようだ」
リボッグは構えている
ダイジュガンは構えている
ダイジュガン「・・・」
リボッグ「俺にはわかる。時間稼ぎか・・・何かを待っているんだろ?」
ダイジュガン「!?」
リボッグ「スピードはないが、すごい反応速度だ。だが、攻撃を当てる自信はあるぜ」
ダイジュガン「十分に稼げた」
ダイジュガンは爆撃槍を装備した ふたたび使えるようになった
529話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ダイジュガンは爆撃槍を装備した
リボッグ「!」
シンピオン「・・・まずいな」
「ズドン!!」
リボッグは攻撃をよけた
ダイジュガン。O○(爆発に反応するようになったか)
「ズバッ!!!」
ダイジュガンに3000のダメージ
ダイジュガン。O○(な・・・何だ)
リボッグ「刃地獄だ。確か、もう無限の目は使えないんだったな」
シンピオン。O○(この試合、終わったな)
司会者ワイドラクセル「おっと、ダイジュガン選手!リボッグ選手の攻撃をまともに食らってしまいましたーー!!」
リボッグの攻撃 刃地獄
「ズドンズドンズドンズドン!!」
刃が全て落ちた
ダイジュガン「止めたぞ!」
リボッグはダイジュガンの後ろにいた ダイジュガンは反応した
ダイジュガン「食らえ」
ダイジュガンの攻撃 直接爆発
「ズドン!!」
リボッグは攻撃をよけた
ダイジュガン「どこだ!」
リボッグ「後ろだ」
リボッグの攻撃 突進 ダイジュガンに1000のダメージ
シンピオンは戦闘準備にかかった
シンピオン「すごい突進だな。この戦いで、ダイジュガンはさらなる成長を遂げるだろう」
選手観覧席 戦闘大会会場
ガウンブリザー「あいつめ。俺に負けてまた強くなってる」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
司会者ワイドラクセル「リボッグ選手!あのダイジュガン選手に勝ってしまいましたーーー!!」
シャフタ「あの牛人間、やるのう!」
シンピオン「いよいよか」
リンピオンは立ち上がった
フィンブレク「行ってくる」
フィンブレクは立ち上がった
リボッグは戻ってきた
リボッグ「勝ったぜ」
クウガ「やったなリボッグ」
530話
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
フィンブレクが前に出た
フィンブレクが前に出た
シンピオンが前に出た
シンピオン「やはりお前か」
フィンブレク「いくぞ」
司会者ワイドラクセル「それでは試合を開始してください!」
戦闘開始 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
フィンブレクはライトンを唱えた
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ヨージュ「フィンブレクのライトンは速いな」
ジメンティス「一瞬ライトンを放ったか。以前はもう少し時間がかかっていた」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
シンピオンはライトンを止めた
司会者ワイドラクセル「試合開始直後、フィンブレク選手がライトンを放ちました!シンピオン選手はそれをキャッチ!」
シンピオン「まずは様子見ってとこか」
フィンブレク「・・・ああ。だが、かなり派手だ」
シンピオン「!」
フィンブレクはライトンを唱えた フィンブレクはライトンを唱えた
フィンブレクはライトンを唱えた
「ヒュンヒュンヒュン!」
シンピオンはライトンを避けながらフィンブレクに接近した
シンピオン「破!」
シンピオンの攻撃 二段斬り フィンブレクは攻撃をよけた
「ズバッ!」
シンピオンはさらに剣を突き上げた
フィンブレクは攻撃をよけた
シンピオンの攻撃 二段斬り
フィンブレクに500のダメージ フィンブレクに500のダメージ
選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
ゼムディ「よけた方向を完全に予測して攻撃・・・そして速い!」
魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール
フィンブレク。O○(・・・完全に動きを読まれている)
シンピオン「探りあいは試合が長引くだけだ」