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521話~530話

521話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ソドムソドム「!?」
ダイジュガンはソドムに向かっていった
ダイジュガンダイジュガン「お前、盾になれ」
ソドムソドム「え?」
ダイジュガンはソドムを持ち上げた

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「何と・・・ダイジュガン選手!ソドム選手を片手で持ち上げました!しかしソドム選手の魔法攻撃は・・・おっとこれは!!」

ダイジュガンはソドムを盾にした
ソドムソドム「や・・・やめろ!!」
ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ
ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ
ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ ソドムに500のダメージ

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「不運にもソドム選手!自分の攻撃を盾されて、食らってしまいました!!」

ソドムはよろめいた
ダイジュガンダイジュガン「そこから動くなよ」
ダイジュガンは爆破槍をソドムに向けた
「ドンッ!!!」
ソドムに爆発が起きた
ソドムソドム「・・・・!!」
ソドムは倒れた
ダイジュガンダイジュガン「ちょうど2分・・・ん?」

ソドムは起き上がった

シンピオンシンピオン「残念、2分オーバーだ」

ソドムソドム「くそ・・・こんなはずじゃ」
ソドムは倒れて気絶した

ダイジュガンダイジュガン「あれ?」

シャフタシャフタ「起き上がって勝手に倒れた。2分でいいだろう?」
シンピオンシンピオン「あの攻撃を食らって立ち上がるとは」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ソドム選手、一旦起き上がりましたが、またすぐに倒れてしまいました!ダイジュガン選手の圧勝です!!ソドム道場はまだ一人選手が残っていますが、おっと棄権を表明しています!!・・・ということは」

シンピオンシンピオン「結局おやじさんの出番はなかったか」
シャフタシャフタ「まだまだ若い。あの戦士はこれからだよ」

ダイジュガンダイジュガン「魔法増殖か。ひやひやしたぜ」

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

フィンブレクフィンブレク「あれはダイジュガン、一撃の攻撃力は大会NO1だ」
クウガクウガ「ああ、驚いた」

522話

戦闘大会会場 港町ファンヴァール

トーナメント表が更新された

トーナメント表

フィンブレクフィンブレク「いよいよ準決勝か」
リボッグリボッグ「ランク表もあるぞ」
クウガクウガ「CからAに上がったな」

 

◆ ランク表 ◆

ランクD

ガナー基地、龍帝国ファン2、エルポイント、フォアレイ道場、シュヘイ城下町、アカナルド町会、ジュディーノ戦闘施設、クラグチーム3、ポッコロ牧場、ドルモックドルモック、ロッノスハチッスチーム、ジャイル戦闘盗賊、ズメの巣、武道家育成道場ひと月3G安いです、天空施設フルバルグ、オライエン城精鋭部隊、オギチーム、タナーンの塔、ヌウグループ、クラグチーム1、ファウベイツクラブ、祠ノウエ、ニアの村、ズー海峡の蟻地獄、破壊船シルヴァーメック、モザ城A部隊

ランクC

ワガルコ城、龍帝国ファン、戦闘園、コーンチーム1、龍定帝国ファン1、戦士育成拠点クーバ、カストアチーム、フランヴェルグ隊、バークス3兄弟、モザ城B部隊、海賊ゲマ・ソウズ、デルン道場2、カストライド軍、黒い用心棒の巣、洞窟オウドゥ、トンベラチーム

ランクB

殺戮の巣、砂帝国、ビスチーム、ナギルバス草原、弓部隊グェンカイエム、ソドム戦士育成道場

ランクA

平和委員会、ゼムディグループ、変な3人組、オーラムク瞑白教会、クウガチーム

ランクA+

シャフタチーム、セパーツタ海峡

ランクS

ブランヴェスタ国際部隊

 

◆ ランク更新 ◆

シャフタチーム(A→A+)、平和委員会(B→A)、クウガチーム(C→A)、オーラムク瞑白協会(A+→A)、変な3人組(D→A)、ナギルバス草原(C→B)、弓部隊グェンカイエム(D→B)

 

クウガクウガ「Aにランクアップか」
リボッグリボッグ「こうして見ると、強敵とばかり当たったな」
フィンブレクフィンブレク「その分、強くなれたがな」

年寄りが現れた

クウガクウガ「!?」
フィンブレクフィンブレク「・・・あ」

シャフタ年寄り「ほう、ランクA+か」
フィンブレクフィンブレク「あなたは・・・。こちらも全力で行きますよ」
クウガクウガ「よろしくおねがいします」
シャフタ年寄り「試合を楽しみにしているよ」

シンピオンが現れた
シンピオンシンピオン「俺達もお前達に負けないくらい修行の日々に明けくれた。。いい試合をしよう」
クウガクウガ「ああ、そうだな」
シンピオンシンピオン「行こう、おやじさん」

シャフタシャフタ(年寄り)「ふむ」

シャフタとシンピオンはその場をあとにした。

リボッグリボッグ「ひしひしと伝わってくるぜ。あいつら、間違いなく今までの相手とは違う」
クウガクウガ「シャフタチームか」
フィンブレクフィンブレク「シャフタはあれで80歳のようだ」

523話

戦闘大会会場 港町ファンヴァール

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ついに準決勝進出4チームが決定いたしました!ちなみに去年の順位は優勝ブランヴェスタ国際部隊、準優勝オーラムク瞑白教会、3位セパーツタ海峡、4位シャフターチームです!しかし準優勝のオーラムク瞑白教会は成績が悪くランクラウン!一方シャフタチームはどの試合も圧倒的な強さで勝ち上がり、ランクアップです!」

リボッグリボッグ「クウガチーム完全に無視されてるな」
クウガクウガ「俺達除いてA+以上だからか。ちょっと悔しいな」
フィンブレクフィンブレク「オーラムクは本当についてないな」

食堂 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ゼムディゼムディ「お前達は俺達と同じアーガフ国の代表だ。応援させてもらおう」
クウガクウガ「そうか、有難い」
フィンブレクフィンブレク「心強いな」
ガウンブリザーガウンブリザー「調子はどうだリボッグ?」
リボッグリボッグ「これから俺の戦いは変わるぜ。カトゥンという奴からヒントを得た」
ガウンブリザーガウンブリザー「そうか、それは楽しみだな」
ポセロポセロ「シャフタチームは強いよ」

クウガクウガ「よし、いくぞ!」

戦闘大会会場 港町ファンヴァール

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「さぁ、準決勝第1試合、クウガチームVSシャフタチームがいよいよ始まります!!」

クウガチームが入場した シャフタチームが入場した

クウガフィンブレクリボッグ

シャフタシンピオンダイジュガン

ダイジュガンが前に出た

リボッグリボッグ「出たな」
リボッグが前に出た

ダイジュガンダイジュガン「でかいね。俺と同じ力任せのタイプか」
リボッグリボッグ「さっきの試合見たぜ。早く突進させろ」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「それでは試合を始めてください!!」

リボッグリボッグVSダイジュガンダイジュガン

523話

戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ダイジュガンダイジュンガン「お前は2分じゃちょっと厳しいな」
リボッグリボッグ「!」
ダイジュガンダイジュガン「10分で倒してやるよ」
リボッグリボッグ「10分だと!?」
ダイジュガンは爆撃槍をリボッグに向けた
リボッグリボッグ「その槍、俺の突進で破壊してやろうか?」
リボッグの攻撃 突進
「ドドドドドド!!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「リボッグ選手!ダイジュガン選手に突進ですが、ダイジュガン選手動きません!」

ダイジュガンダイジュガン「ボン!」
ダイジュガンダイジュガンはリボッグの突進に合わせて爆撃槍を使った
「ドボォオオン!!!」

リボッグは防御していた 500のダメージ
ダイジュガンは攻撃をよけた
ダイジュガンダイジュガン「凄い防御力だな」

フィンブレクフィンブレク「爆発させて、即座に避けたか。しかも距離は紙一重」
クウガ「・・・スピードがあるようには見えないが・・・風圧か!?」
フィンブレクフィンブレク「爆発で起こした風圧で自分の体を飛ばして避けた・・・そんなところだな」

リボッグリボッグ「楽しめそうだ」
ダイジュガンダイジュガン「どうだ俺の爆撃槍は」
ダイジュガンは槍をリボッグに向けた

リボッグの前方で爆発が起きた
リボッグは攻撃をよけた
リボッグリボッグ「そんなこともできるのか」

クウガクウガ。O○(アルバズンの特殊能力と似ているが・・・あれは体内だった。こっちのほうがマシだが、威力は高そうだ)

リボッグリボッグ「これはどうだ?」
リボッグの体から刃が出た
ダイジュガンダイジュガン「!」
リボッグの攻撃 刃の突進
「ドドドドド!!」

ダイジュガンダイジュガン「同じことだ」
リボッグに爆破が起きた ダイジュガンは攻撃を避けた
ダイジュガンに1000のダメージ
ダイジュガンダイジュガン「!」
リボッグリボッグ「刃がある分、リーチがある」
ダイジュガンダイジュガン「そうか。迂闊だった・・・悪いが俺は攻撃を避けるのは苦手なんだ」
リボッグリボッグ「!」

ダイジュガンは構えを変えた
ダイジュガンダイジュガン「よし、逃げ回れ」

524話

戦闘大会会場 港町ファンヴァール

シンピオンシンピオン「早速攻撃範囲の広い技を出すか」

リボッグリボッグ「させるか!」
リボッグの攻撃 突進
「ドンッ!!」
ダイジュガンはリボッグの突進を止めた
リボッグリボッグ「!?」
ダイジュガンダイジュガン「俺に技を打たせないつもりのようだが、その至近距離じゃ面白いように当たるぜ」
ダイジュガンは構えをもとに戻し、槍に力をこめた
リボッグは防御した

「ドゴォオオン!!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「おっとダイジュガン選手!リボッグの目の前で爆発を発生させました!リボッグ選手防御できませんでした!!」

リボッグリボッグ「くそっ!」
リボッグに1000のダメージ
ダイジュガンは爆撃槍をリボッグに振り下ろした
「ズオオオオオオオ!!」

シンピオンシンピオン「これが当たれば相手は致命傷だ」

リボッグは攻撃をかわした
リボッグリボッグ。O○(危ないところだった・・・)
ダイジュガンダイジュガン「ガタイがいい割に、いいスピードをもっているじゃないか」
リボッグリボッグ「スピードがなさそうだな」
ダイジュガンは槍をリボッグに向けた
ダイジュガンダイジュガン「コイツでカバーするさ」

シンピオンシンピオン「それだけではない。ダイジュガンは人並み外れた反応速度をもっている。相手がどんなに高速でも、それに反応できれば攻撃を・・・」

リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
ダイジュガンダイジュガン「そこか!」
ダイジュガンはリボッグが向かってくる方向に爆発を起こした
{ズドォン!」
リボッグリボッグ「ぐあっ!」
リボッグに1000のダメージ リボッグは吹き飛んだ

シンピオンシンピオン「当ててカウンターができる」

ダイジュガンダイジュガン「怯んだな、もう一発」
「ズドォン!」
リボッグに1000のダメージ
リボッグリボッグ「・・・・!!」

クウガクウガ「強い・・・確実にリボッグに攻撃を当てている」
フィンブレクフィンブレク「スピードはないが、武器を使いこなしている。そして相手の動きを完全に把握している・・・一体」

リボッグリボッグ「てめえ・・・まさか」
ダイジュガンダイジュガン「気づいたか?」

シャフタシャフタ「その優れた反応速度に、あれが加われば戦士として申し分ないのう」
シンピオンシンピオン「修行の成果だ」

ダイジュガンダイジュガン「無限の目って知ってるか?」
リボッグリボッグ「やはりそうか」

525話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

クウガクウガ「無限の目って誰にでもおぼえることが出来るのか?」
フィンブレク「基本的に無理だが、目の筋肉、外眼筋を限界まで鍛えれば対応できるようになると聞いたことがある。一つの目に対して筋肉量が多すぎて、バランスを保つために目が増えていくような現象が起きるらしい」

リボッグの攻撃 刃の突進
ダイジュガンダイジュガン。o○(速い・・・)

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「リボッグ選手!スピードを活かした突進です!」

ダイジュガンは攻撃に反応した
リボッグリボッグ「!」
リボッグは防御した
「ズドォオンン!!」
リボッグに500のダメージ

ダイジュガンダイジュガン「予測してたか」
リボッグリボッグ「くそが。確実に当たると思っていたが・・・寸前のところで反応し、即座に俺のところに爆発を発生させた・・・なら攻撃範囲を広げていくぜ!」
ダイジュガンダイジュガン「でかいのがくるか?」


リボッグは距離をとった
リボッグリボッグ「斬り裂け刃地獄!」
「バリバリバリバリ!!」
ダイジュガンダイジュガン「?」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「おっとリボッグ選手!無数の刃を体から発生させ、それをダイジュガン目がけて飛ばしていきます!」

リボッグの攻撃 刃地獄
「ズババババ!!」
ダイジュガンダイジュガン。O○(これは避けられない・・・爆発を多く発生させ、被害を最小限に抑えるしか方法はなさそうだな)
「ズドン!ズドン!ズドン!ズドン!ズドン!ズドン!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手!地味ですが、リボッグの刃を一つずつ、確実に爆破で・・・いや、これは」

ダイジュガンダイジュガン「!」
ダイジュガンに2150のダメージ

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「刃が固くて粉砕しきれません!」

ダイジュガンダイジュガン「・・・ぐっ!ただの金属じゃないな」


フィンブレクフィンブレク「・・・攻撃力は半減している。爆発で刃の速度を遅くしただけだ」


ダイジュガンダイジュガン。O○(粉砕は無理か。だが、一つの刃に対し、2回爆発させれば止めることは出来そうだ)
リボッグリボッグ。O○(何て奴だ・・・一つ一つの刃に爆発を発生させるなんて)

「ズドォオン!」
リボッグに爆発が起きた 1000のダメージ
リボッグリボッグ「!・・・油断した」

ダイジュガンダイジュガン「集中力が途切れてるぜ」

526話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

リボッグリボッグ「少しでもてめえから目を逸らせばすぐに爆破されそうだな」
ダイジュガンダイジュガン「じゃあよく見ておけ」

「ズドォン!!」
ダイジュガンは爆発を発生させた リボッグは攻撃をよけた
リボッグリボッグ。O○(今だ!)
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進

「ズドォン!!」 爆発が起きた
リボッグに1000のダメージ
リボッグリボッグ「く・・・くそ!!」

フィンブレクフィンブレク。O○(無駄だ。ダイジュガンはどんな攻撃にも即座に反応する。無限の目がちょっとした相手の動きを捉えた瞬間、0.01秒以内に情報が脳に送られる)

リボッグリボッグ「もうこの突進はてめえには通用しないことが分かった」
ダイジュガンダイジュガン「そうか」

クウガクウガ。O○(リボッグ・・・どうする)

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「リボッグ選手の突進ですが、またもや爆発でカウンターを食らってしまいました!!」

ダイジュガンダイジュガン「困った。10分オーバーしてるよ」

観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ジメンティスジメンティス「やや不利だな」
牛人間ギャウ牛人間ギャウ「すごいレベルだ。僕だったら一撃でやられている」
ヨージュヨージュ「どうするリボッグ」

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ダイジュガンダイジュガン「もう終わりにしようか!」
ダイジュガンは構えた
リボッグリボッグ「大技か。そうはさせん」
リボッグの攻撃 刃の突進
「ズドォオオン!!」
ダイジュガンに1800のダメージ

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手が大技の攻撃準備にかかった瞬間!リボッグ選手が刃を出して突進!こんどはもろに食らっています!」

ダイジュンガンは怯まなかった
リボッグリボッグ「何・・・攻撃に絶えながら技の準備を・・・!」
ダイジュガンダイジュガン「この攻撃範囲、逃れられないぜ」

大爆発

「ドバババババババババン!!!」

527話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

「ドガガガガガン!!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手はこの爆発で幾多もの選手を一撃で倒しております!!リボッグ選手、これを受けて立ち上がることが出来るでしょうか!?」

ダイジュガンダイジュガン「・・・ん、刃?」
刃がたくさん床に落ちた
ダイジュガンダイジュガン「・・・!」
リボッグリボッグ「刃をたくさん発生させ、盾代わりにした。刃地獄はこんな使い方もできる」
ダイジュガンダイジュガン「な・・・」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「リボッグ選手!何と刃地獄でダイジュガンの攻撃を防いでしまいましたぁ!!」

フィンブレクフィンブレク「そんな使い方も出来るのか。便利だな、魔法剣の氷で作った盾よりも防御力が高そうだ」

「ズドォン!」
爆発が起きた リボッグは攻撃を避けた
リボッグリボッグ「危ないな」
ダイジュガンはリボッグが避けた方向に爆発を起こした
「ズドォン!!」
リボッグに1000のダメージ

クウガクウガ「だめかた!」

ダイジュガンダイジュガン「避けても無駄だ」
リボッグリボッグ「そこを動くなよ」
ダイジュガンダイジュガン「?」

リボッグの攻撃 突進 ダイジュガンは攻撃をよけた
ダイジュガンダイジュガン。O○(・・・?先ほどの突進とは何かが違う。だがこの無限の目と俺の反応速度があれば避けることは出来る)

リボッグリボッグ。O○(カトゥンのように上手くはいかないが、まだ試す価値はありそうだ)

ダイジュガンダイジュガン「・・・・!」
ダイジュガンは目を押さえた
ダイジュガンダイジュガン。O○(・・・この目、もって5分か)

シンピオンシンピオン。O○(長期戦にもつれこめばダイジュガンは不利になる。無限の目は目に負担がかかりすぎる)

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

リボッグリボッグ「さて、どうするか」
リボッグの攻撃 突進
「ズドォン!!」
ダイジュガンが爆発を発生
リボッグは防御した 500のダメージ

フィンブレクフィンブレク「分かってるからこそ防御ができるな」

ダイジュガンダイジュガン「?」
リボッグはダイジュガンにさらに近づいた
「ズドォン!!」
ダイジュガンが爆発を発生
リボッグは攻撃をよけた 500のダメージ

リボッグリボッグ。O○(なかなか近づけないな)

ダイジュガンダイジュガン「そろそろ時間がない。全てを出させてもらうか!!」
ダイジュガンの目つきが変わった
リボッグリボッグ「!」

ダイジュガンは爆撃槍を天に掲げた
リボッグリボッグ「!?」

シンピオンシンピオン。O○(食らえば、一撃。その代わり暫く爆発を起こせなくなるがな)

ダイジュガンダイジュガン「時間がない、楽しかったぜ」
ダイジュガンの攻撃 爆発最大出力

リボッグリボッグ「させるか!!!」

「ドガァアアアアアアアアンンン!!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「リボッグ選手、ダメージをもろに受けて・・・!」

クウガクウガ「リボッグ!!」
フィンブレクフィンブレク「ガウンブリザー戦よりも大きなダメージ・・・ダメか」

ダイジュガンダイジュガン「・・・この攻撃で起き上がれたものは」

リボッグリボッグ「俺ならここにいるぜ」
ダイジュガンダイジュガン「!」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「リボッグ選手!無事です!!何とダイジュガン選手の真横にぴったりとついていました!!」

リボッグリボッグ「成る程。最初はお前に爆発の耐性がついていると思ったが・・・その武器の近くにいれば被爆しないようだな」
ダイジュガンダイジュガン「バカ・・・!!あの位置からどうやって近づいたんだ!?」

刃がたくさん落ちた
ダイジュガンダイジュガン「・・・それは!」
リボッグリボッグ「刃を盾にしたが、もって0.1秒だ。普通に突進で近づいたが、爆発で見えなかったか?」

528話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ダイジュンガンは武器を置いた
「ズドン!!」
リボッグリボッグ「何の真似だ?」

シンピオンシンピオン。O○(正直体術では爆破槍ほどの攻撃力は望めないが・・・身軽になるため、反応速度が活きる!)

ダイジュガン「来い」
リボッグリボッグ「素手でもやれるのか。たいしたものだな」

リボッグの攻撃 突進 ダイジュガンは攻撃をよけた
リボッグリボッグ「・・・何!すれすれで・・・」
ダイジュガンダイジュガン「至近距離から攻撃をするために避けた」
ダイジュガンの攻撃 リボッグに300のダメージ
ダイジュガンダイジュガン「微妙だな」
リボッグリボッグ「・・・くそ、これならどうだ!」

リボッグの攻撃 刃の突進
ダイジュガンは攻撃をよけた

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「ダイジュガン選手!武器使用をやめました!しかし動きがよくなっているような気がします!」

フィンブレクフィンブレク「あの槍、相当重いな」
クウガクウガ「音がした」

ダイジュガンダイジュガン。O○(あと3分だ。爆破槍は3分で再度使用可能になる。それまで奴の攻撃を全てかわす自信がある)

リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
ダイジュガンダイジュガン。O○(・・・その攻撃なら近寄れる)
ダイジュガンは攻撃をよけた

ダイジュガンの攻撃 リボッグに300のダメージ

クウガクウガ「・・・あいつ、まるで」
フィンブレクフィンブレク「時間をかせいでいるようだ」

リボッグは構えている
ダイジュガンは構えている

ダイジュガンダイジュガン「・・・」
リボッグリボッグ「俺にはわかる。時間稼ぎか・・・何かを待っているんだろ?」
ダイジュガン「!?」
リボッグリボッグ「スピードはないが、すごい反応速度だ。だが、攻撃を当てる自信はあるぜ」
ダイジュガンダイジュガン「十分に稼げた」
ダイジュガンは爆撃槍を装備した ふたたび使えるようになった

529話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ダイジュガンは爆撃槍を装備した
リボッグリボッグ「!」

シンピオンシンピオン「・・・まずいな」

「ズドン!!」
リボッグは攻撃をよけた
ダイジュガンダイジュガン。O○(爆発に反応するようになったか)

「ズバッ!!!」
ダイジュガンに3000のダメージ
ダイジュガンダイジュガン。O○(な・・・何だ)
リボッグリボッグ「刃地獄だ。確か、もう無限の目は使えないんだったな」

シンピオンシンピオン。O○(この試合、終わったな)

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「おっと、ダイジュガン選手!リボッグ選手の攻撃をまともに食らってしまいましたーー!!」

リボッグの攻撃 刃地獄
「ズドンズドンズドンズドン!!」
刃が全て落ちた
ダイジュガンダイジュガン「止めたぞ!」

リボッグはダイジュガンの後ろにいた ダイジュガンは反応した
ダイジュガンダイジュガン「食らえ」
ダイジュガンの攻撃 直接爆発
「ズドン!!」
リボッグは攻撃をよけた

ダイジュガンダイジュガン「どこだ!」
リボッグリボッグ「後ろだ」
リボッグの攻撃 突進 ダイジュガンに1000のダメージ

シンピオンは戦闘準備にかかった
シンピオンシンピオン「すごい突進だな。この戦いで、ダイジュガンはさらなる成長を遂げるだろう」

選手観覧席 戦闘大会会場

ガウンブリザーガウンブリザー「あいつめ。俺に負けてまた強くなってる」

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「リボッグ選手!あのダイジュガン選手に勝ってしまいましたーーー!!」
シャフタシャフタ「あの牛人間、やるのう!」
シンピオンシンピオン「いよいよか」
リンピオンは立ち上がった

フィンブレクフィンブレク「行ってくる」
フィンブレクは立ち上がった
リボッグは戻ってきた
リボッグリボッグ「勝ったぜ」
クウガクウガ「やったなリボッグ」

530話

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

フィンブレクが前に出た

フィンブレクが前に出た
シンピオンが前に出た
シンピオンシンピオン「やはりお前か」
フィンブレクフィンブレク「いくぞ」

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「それでは試合を開始してください!」

戦闘開始 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

フィンブレクはライトンを唱えた

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ヨージュヨージュ「フィンブレクのライトンは速いな」
ジメンティスジメンティス「一瞬ライトンを放ったか。以前はもう少し時間がかかっていた」

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

シンピオンはライトンを止めた

司会者ワイドラクセル司会者ワイドラクセル「試合開始直後、フィンブレク選手がライトンを放ちました!シンピオン選手はそれをキャッチ!」

シンピオンシンピオン「まずは様子見ってとこか」
フィンブレクフィンブレク「・・・ああ。だが、かなり派手だ」
シンピオンシンピオン「!」
フィンブレクはライトンを唱えた フィンブレクはライトンを唱えた
フィンブレクはライトンを唱えた
「ヒュンヒュンヒュン!」

シンピオンはライトンを避けながらフィンブレクに接近した

シンピオンシンピオン「破!」
シンピオンの攻撃 二段斬り フィンブレクは攻撃をよけた
「ズバッ!」
シンピオンはさらに剣を突き上げた
フィンブレクは攻撃をよけた
シンピオンの攻撃 二段斬り
フィンブレクに500のダメージ フィンブレクに500のダメージ

選手観覧席 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

ゼムディゼムディ「よけた方向を完全に予測して攻撃・・・そして速い!」

魔法円 戦闘大会会場 港町ファンヴァール

フィンブレクフィンブレク。O○(・・・完全に動きを読まれている)
シンピオンシンピオン「探りあいは試合が長引くだけだ」


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