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821話~

821話

平和委員会本拠地4F バスクズドゥン国

アシュトウの攻撃 ソディオクラッシュソード
ソディオライグ「ほう」
ソディオライグは攻撃を止めた
ソディオライグ「中途半端なだな」
ソディオライグの攻撃 アシュトウの3万のダメージ
アシュトウから毒が噴出した
アシュトウは笑った

エペラヌンが毒を全て防いだ
アシュトウアシュトウ「!?」

ソディオライグ「そいつに同じ種類の毒は通用しない。なぜなら俺の特異体質によって抗体ができるからだ・・・・しかも」

エペラヌンは5万回復した

エペラヌンエペラヌン「回復の力として再利用することもする」

アシュトウアシュトウ「な・・・・何だと!?」
アシュトウは逃げだした
ソディオライグ「追うか?」
エペラヌンエペラヌン「いや、先を急ごう、まかせたぞラインブレク」

ラインブレクラインブレク「ああ」
ミルギィアミルギィア「スキあり」
ミルギィアの攻撃 殺人の右腕 ラインブレクは攻撃をよけた
ラインブレクは10万のダメージ
ラインブレクラインブレク。O〇(避けたはずなのに)

ミルギィアミルギィア「風圧だ。この右腕によってハッスル風圧に触れることによって殺人物質が貴様の体を破壊する」
ラインブレクラインブレク「いくぞ、こっちの攻撃がまだだったな」

ラインブレクの攻撃 霊圧剣:金縛り

ミルギィアは攻撃を止めた
ミルギィアミルギィア「そんな小さい剣で俺の腕は止められないぜ」

ラインブレクラインブレク「小さな霊圧ならな。俺は今、お前に攻撃を当てることに成功した」
ラインブレクは霊圧を上げた

ミルギィアミルギィア「!?」
ミルギィアは10秒動けない
ラインブレクラインブレク「霊圧はそのあとにでも上昇させれば、強大になる。魔法剣とは違い、後から修正できるのだ」

ラインブレクの攻撃 霊圧剣:炎
「ズバッ!!」
ミルギィアに40万のダメージ
ミルギィアミルギィア「ぐああああ!!聞いてないぞ、そんな力」

ラインブレクラインブレク「当然だ。6神塊だったころ、他の連中にしれれば、強すぎて逆に命を狙われかねないからな。ギレイグロムやガディウレイズに」

ミルギィアは動けるようになった
ラインブレクラインブレク「もう避けるしかないだろう。攻撃を当てれば、かすり傷でもあとから効果を大きくできる」

822話

平和委員会本拠地最上階 バスクズドゥン国

クウガがきた
デオシシスが立っていた。奥の玉座にデクラメが座っていた。
デオシシス 
デオシシスデオシシス「・・・やはり来たか」
クウガクウガ「仲間たちのおかげだ」
デオシシスデオシシス「誤算は多い。ホルゴラオスのことは薄々感づいていたが、アスデロンの裏切り、連絡の途絶えたイボギギス。・・・そしていまだに正体を現さない地底人」
クウガクウガ「地底人?」

デクラメ「クウガさんといったかな。はじめまして、デクラメと申します。こんな無益な戦いはもうやめにして、私たちとともに平和について一緒に考えていきませんか?懸賞金は帳消しにできますし、あなたは強い。それなりの地位を与えて差し上げます」
デオシシスデオシシス「?」
クウガクウガ「お前がデクラメか」
デオシシスデオシシス「デクラメ様。こんな男が仲間になるわけがありません」
デクラメ「そのデオシシスという男に勝てば、新平和委員長になれますよ」
デオシシスデオシシス「何を言っているのですデクラメ様」

クウガクウガ「俺はお前ら全員倒すだけだ!」

デクラメ「残念ですね、涙が止まりません」
デクラメは泣いた
デオシシスデオシシス「・・・」

デクラメの攻撃
クウガクウガ「何!?」

クウガは攻撃をよけた

デクラメ「殺気を発せず攻撃したはずだが、今のを避けるとは、素晴らしい。この世から抹消するには惜しい存在」
デオシシスデオシシス「デクラメ様、この男は私が仕留めます」

デクラメ「いいだろうデオシシス。やれ」
デオシシスデオシシス「仰せの通りに」
クウガクウガ「なるほど、俺より強いことを証明したいのか」
デオシシスは銃を捨てた
デオシシスは体術の構えに入った

823話

平和委員会本拠地最上階 バスクズドゥン国

デクラメ「そういえばデオシシス、お前はに自分は地底人とあたりに言いふらしているようだが、なぜだ?お前はそうではないだろう」
デオシシスデオシシス「本物をおびき出すためにわざと発言したまでです」
デクラメ「しかしいまだに見つかっていない」
クウガクウガ「さっさとかかってこい」

デオシシスの攻撃 体内破壊LV10000
クウガは攻撃を剣で防いだ
デオシシスはさらに手に力を込めた
クウガクウガ「!?」

デオシシスの攻撃 体内破壊LV20000
クウガは攻撃をよけた

デクラメ「クウガさん。あなたは素晴らしいです。今の攻撃をよけたところで、生身の人間ならば命を確実に落としています。いやぁ、本当に残念です」

デクラメの目が光った クウガの動きが止まった
クウガクウガ「!?」

デオシシスデオシシス「正直、この力をもっても貴様に確実に勝てるとは思えない。これからラインブレクや裏切者のアスデロンを処分しなければならない」

デオシシスの攻撃

フィンブレクフィンブレク「クウガ!」
デオシシスデオシシス「!?」
デオシシスは驚いて手が止まった

フィンブレクとソディオライグとエペラヌンが現れた
デオシシスデオシシス「タイミング悪いな」
クウガは動けるようになった

デクラメ「面白い。私が処分しよう」

フィンブレクフィンブレク「あれがデクラメだ」
ソディオライグ「試し斬りにちょうどいい顔だ」

ソディオライグの攻撃 ソディオクラッシュソード
デクラメ「!」
デクラメは攻撃を止めた
フィンブレクフィンブレク「これが連係攻撃だ」
上からフィンブレクの魔法剣:雷がさく裂した
デクラメ「!?」
「ドン!!」

824話

平和委員会本拠地最上階 バスクズドゥン国

デクラメは倒れた
フィンブレクフィンブレク「何だ、大したことないな」

デクラメは起き上がった
ソディオライグ「何だ、無傷だぞ。確かにダメージは食らったはず」

デクラメ「ご安心ください。私が受けた傷は・・・」
フィンブレクフィンブレク「まさか・・・」

エペラヌンが両腕ない状態で倒れていた
フィンブレクフィンブレク「くそ、そういう能力か」
エペラヌンは両腕が再生した
デクラメ「!?」
エペラヌンエペラヌン「俺は再生能力がある」

フィンブレクフィンブレク「なるほど、身代わりのようなものか」
ソディオライグ「それじゃ攻撃できないじゃないか」
フィンブレクフィンブレク「いや、そこにいるデクラメは実体ではないな」

デクラメ「フィンブレク・・・やはりただものではありません・・・ただものではないな」
フィンブレクフィンブレク「何だ?敬語はやめたのか」

デクラメ「これからしんでもらう相手に敬語を使う必要ない」

デオシシスは右腕に力を込めた
クウガクウガ「!」

デオシシスの攻撃 溶岩連打拳
「ドッドドドドドドドド!!」
クウガは攻撃を止めた

デオシシスの攻撃 体内破壊LV15000
クウガは攻撃を避けた
デオシシスデオシシス。O〇(この連続攻撃に反応したか)
クウガの攻撃 闇無双

デオシシスデオシシス「闇属性か」

デクラメ「クウガは強敵だが、相手が悪い」
ソディオライグ「ほう?」
デクラメ「デオシシスは地底人と地常人のハーフだ」
フィンブレクフィンブレク「まぁ、そんな気がしたな。もう一人とかいうのか完全な地底人か?」
デクラメ「私に質問するな。分をわきまえろ」
エペラヌンエペラヌン「さて、問題はどうやってこいつに攻撃するかだ」

デオシシスは地底魔力を解放した
デオシシスデオシシス「おおおおおおおおお!!!」
クウガクウガ「何だ、この不思議な感覚は」

デオシシスの攻撃 土属性地底魔法 グランボドル
「ズオオオオオオオオ!!!」
巨大な溶岩の塊がクウガを包み込む
デオシシスデオシシス「瞬時に敵が避けきれないところに溶岩の塊を発生させ、数万を超える温度で包み込む。耐えられるか?」
クウガは闇の力を高めた
デオシシスデオシシス「!?」

クウガの攻撃 戦・暗黒十字刃
「ズバッ!!」
溶岩の塊が砕けた
デオシシスデオシシス「!?」
デオシシスは笑った

デオシシスの攻撃 地底魔法グランボドル
クウガ「また!?」
デオシシスデオシシス「体力を使うはず。同じことを続けてできるか?」

「ズオオオオオオオオ!!!」
巨大な溶岩の塊がクウガを包み込む

クウガに50万のダメージ
クウガクウガ「!?」
クウガは倒れた

デオシシスデオシシス「立ち上がる前に、仕留める」
デオシシスは地底魔力を溜めた

フィンブレクフィンブレク「クウガ!」

825話

平和委員会本拠地4F バスクズドゥン国

ミルギィアミルギィア「く・・・くそ」
ミルギィアは倒れた
ラインブレクラインブレク「終わりだ・・・・」
ミルギィアミルギィア「・・・」
ラインブレクは下の階を気にしている
ミルギィアミルギィア「何だ?とどめをささないのか?」
ラインブレクラインブレク「嫌な気配を感じる」
ミルギィアミルギィア。O〇(まさか・・・!?)

平和委員会本拠地1F バスクズドゥン国

ドスラゲイモンはふたたび覚醒した

アルデロンアスデロン(・・・バカな・・・戻しても覚醒するだと!?)
ドスラゲイモンはふたたび覚醒していた
ドスラゲイモンドスラゲイモン「貴様の誤算は体を戻しても、俺の記憶をそのまま残していたこと。それが再度覚醒へとつながった」
ドスラゲイモンの攻撃 デスブレイクアックス
アスデロンに10万のダメージ
ドスラゲイモンドスラゲイモン「そして」
アスデロンは時間を戻そうとした

時間が戻らない

ドスラゲイモンドスラゲイモン「時間を戻す直前、魔力を集中させている」
アスデロンより先にドスラゲイモンの攻撃が入った
アルデロンアスデロン「!!」
アスデロンに5万のダメージ アスデロンは吹き飛んだ
ドスラゲイモンはアスデロンに近づいた

平和委員会本拠地最上階 バスクズドゥン国

クウガクウガ「・・・!?」
デオシシスデオシシス「何だ、外か」

デクラメ「おしまいだ。とうとう地底人が動いた。まさか出来損ないの奴だったとは」
フィンブレクフィンブレク「だ・・・誰だ!?」

平和委員会本拠地1F バスクズドゥン国

中から人が出てきた

ドスラゲイモンは斧をなめまわした
ドスラゲイモンドスラゲイモン「まるで別人・・・その首、頂くとしようか!!」

「ドン!!」
ドスラゲイモンに100万のダメージ
ドスラゲイモンドスラゲイモン「・・・ががはっ!!」
ドスラゲイモンは気絶した

グレフソンとリウジェイドが起き上がった
牛人間リウジェイドリウジェイド「どんどん状況が変わってるな」
グレフソングレフソン「もう私は動けないので関係ありませんがね・・・」

アルデロンアスデロン「今まで感じたことのない魔力・・・今までのは何だったのだデズキロア」

デズキロア本体デズキロア本体「違うね。僕は君達が知っているデズキロアではない。君たちの知っているデズキロアは僕が作り出した仮の脳だ。さきほど、その脳を破壊し、本当の脳を目覚めさせた」

アルデロンアスデロン「・・・!?」

デズキロア本体が真の姿を現した
「私の名は、地底人デトラカドン。フィンブレクが魔法剣:光で止めた
「ドン!!!」

826話

平和委員会本拠地前 バスクズドゥン国

アルデロンアスデロン「戻すまで・・・」
デトラカドン「そうはさせない」

デトラカドンの攻撃 

「ドン!!」

アルデロンアスデロン「がはっ・・・・」

アスデロンは死亡した

デトラカドンは平和委員会本拠地に戻った

牛人間リウジェイドリウジェイド「だめだ、身動きが取れない」
グレフソングレフソン「彼らに勝ってもらうことを祈るしかありませんね」

平和委員会本拠地最上階 バスクズドゥン国

ラインブレクがきた

ラインブレクラインブレク「!?」

デオシシスデオシシス「感じる、これがシンクロというやつか」
デクラメ「デオシシス、地底人に勝ち目はない。この場を・・・」

デクラメに80万のダメージ

デクラメ「!?」

デオシシスデオシシス「もうお前に用はない」
クウガクウガ「一体何を・・・!!」

デオシシスデオシシス「より力のある地底人と手を組み、この世界を共有する。それが俺の答えだ」

フィンブレク「この男、力がどんどん増幅してきている」
ラインブレクラインブレク「手の出しようがない。ところで状況が分からないが、仲間割れか?」
クウガクウガ「ああ、たった今だ」

デオシシスの攻撃 デクラメに80万のダメージ
デクラメはダメージデオシシスを変換させようとした
デクラメ。O〇(さぁ、苦しめデオシシス。逆らった報いだ)

デオシシスデオシシス「デクラメよ、お前の弱点を教えてやろう」

ダメージは変換できなかった
デクラメ「!?」
デオシシスデオシシス「それは俺が貴様の能力を知りすぎたためだ。何も準備をせずに接触していたと思ったか?」
デクラメ「・・・何のためにこんなことを」
デオシシスデオシシス「平和委員長は二人もいらない」
デオシシスの攻撃
デクラメに80万のダメージ デクラメは死亡した

クウガ達は構えた

デオシシスデオシシス「この力を前にして、まだ歯向かう気か。貴様らの実力であれば6神塊として活躍させてやってもいいぞ。大歓迎だ」

ソディオライグ「貴様はまだ強くなるようだな。今のうちに仕留める」
クウガクウガ「ああ、今がチャンスだ」
ラインブレクラインブレク「この人数なら勝てるかもしれない。それに俺も今まで隠していた力を使う事にした」

デオシシスデオシシス「それは残念だ。貴様らを消してから地底人と歴史の残る同盟を組むとしよう」

827話

平和委員会本拠地最上階 バスクズドゥン国

ソディオライグ「この威力、どうだ」
ソディオライグの攻撃 ネオ・ソディオクラッシュソード
デオシシスデオシシス「!」

デオシシスは攻撃を受け止めた
デオシシスデオシシス「衝撃か」

ラインブレクの攻撃 霊圧剣:炎
クウガの攻撃 戦:暗黒十字刃

デオシシスは攻撃を止めようとした
デオシシスデオシシス「!」
デオシシスは吹き飛んだ

フィンブレクの攻撃 魔法剣:雷
デオシシスに7万のダメージ

デオシシスデオシシス「これが連携攻撃か。こちらが魔法を唱える隙も与えさせて」

デオシシスに10万のダメージ
エペラヌンのサンダーデスボルトだった

エペラヌンエペラヌン「与えるつもりはないな」

デトラカドンが現れた

クウガクウガ「!?」
デトラガドンはアスデロンの死体を持っている

クウガたちが動けなくなった

デオシシスデオシシス「地底人か・・・。助かるな。思ったより早く来たか。時間をかせいだ甲斐はある・・・危うくやられるところだった。その手に持っているものは何だ?」

デトラガドン「この死体の特殊能力。時間を戻すことができるが、どうやら止めることもできるとは。 だが、私がこの死体を手放した瞬間、その能力は使えなくなる」
デオシシスデオシシス「便利な能力だな。どうだ地底人。地上と地底で手を組み、この腐りきった世界を1から作り直さないか?」

デトラガドンは手を出した
デオシシスは近づいた

「ドシュッ!!」

デオシシスに100万のダメージ
デオシシスデオシシス「がはっ・・・!くそ、あちら側のほうだったか」
デオシシスは倒れた

テトラガドン「私達地底人はクウガたちを歓迎する」

クウガたちは動けるようになった

828話

平和委員会本拠地最上階 バスクズドゥン国

クウガクウガ「!?」
エペラヌンエペラヌン「何だって!?」

テトラガドンデトラガドン「私の名はテトラガドン。地底人は地上に干渉するつもりはない。ただ、手を貸してほしいと思っている」

フィンブレクフィンブレク「罠かもしれないな」
フィンブレクは倒れているデオシシスを一瞥した
エペラヌンエペラヌン「まあ、あり得るな」
ラインブレクラインブレク「どう答える?」

テトラガドンデトラガドン「地底に来れば分かる」

フィンブレクフィンブレク「格好の的だな」
クウガクウガ「デオシシスはどうするんだ?」

テトラガドンデトラガドン「デオシシスは・・・!?」

デオシシスは逃げていた
テトラガドンデトラガドン「しまった!!」

フィンブレクフィンブレク「まずいな、何されるか分からないぞ」

リボッグ達が現れた
リボッグリボッグ「何だ、もう終わってるのか?」

フィンブレクフィンブレク「まぁな。だが、微妙な状況だ。そこの地底人がデオシシスを倒してくれたが、怪しい。一度地底人ハーフのデオシシスに俺たちは騙されたからな。あと、デクラメはデオシシスの裏切りによってやられた」
リボッグリボッグ「デオシシスはどこだ?」
フィンブレクフィンブレク「逃げられた」

テトラガドンテトラガドン「困ったな」

リボッグ「なら、その男は信用できるかもしれないぜ」
クウガクウガ「!?」
リボッグリボッグ「地底はある勢力によって、ほぼ完全制圧されている。ただ、あまりにも惨い法に定められ、住民は毎日地獄を見ているようだ。ついには反乱軍が形成されてしまった」
フィンブレクフィンブレク「何でお前がそんなこと知っているんだ?」
リボッグリボッグ「デズキロアよって地面に埋められたんだが・・・気づいたら地底国にいた」

テトラガドンテトラガドン「覚えている。ちょうどいい場所だったので、地面に埋めろという信号をデズキロアに送った。本人はまさか埋まった者がまさかそのまま地底までいくとは思っていなかったんだろうな」
リボッグ「反乱軍に会った。短い期間の修行だったがおかげで強くなれた」
テトラガドンテトラガドン「君ほどのものを強くできる、あいつしかいないな。僕が地上に来た理由は、あの男を追う事…もう一つは仲間を探すこと。戦力が足りない。残念ながら新・6神塊にはいなかった」
フィンブレクフィンブレク「あの男?」
テトラガドンテトラガドン「おそらくデオシシスが探しているもう一人の地底人のことだろう。まさか私がいるとは思っていなかったようだし」
クウガクウガ「何だと!?」

荒野

デオシシスデオシシス「・・・くそっ、終わりだ。この命など」
デオシシスは命を絶とうとした
ホルゴラオスが現れた
デオシシスデオシシス「・・・!?」
ホルゴラオス「本物のホルゴラオスだ」
デオシシスデオシシス「フィンブレクにやられるような戦力は必要ない。消えろ」
ホルゴラオス「地底への入り口を見つけたといったら?」
デオシシスデオシシス「!?」
ホルゴラオス「利害は一致している。地底人の力を借りてフィンブレクを地獄へ落とす、お前の目的も知っている」
デオシシスは笑った
デオシシスデオシシス「案内しろ」

828話

市街地 バスクズドゥン国

デオシシスホルゴラオス

ホルゴラオスホルゴラオス「ここだ。デズキロアが誰かに操られて穴を防いだ形跡がある」
デオシシスデオシシス「こんなところから入れるとはな」
デオシシスは穴をあけた
デオシシスデオシシス「素晴らしい、これが地底への入り口か」

デオシシスたちは地底に入った

平和委員会本拠地最上階 バスクズドゥン国

テトラガドンテトラガドン「奴に見つかる前に合流するんだ、反乱軍に」
クウガクウガ「分かった。案内はできるか?」
テトラガドンテトラガドン「まずはここを出よう」
リボッグリボッグ「まぁ、俺でも心当たりはあるが案内してもらおう」
ソディオライグ「いずれにせよ、戦が楽しみだ」

クウガたちは移動した

平和委員会本拠地前

シャフタシンピオンダイジュガングレフソンジュオア牛人間リウジェイド

クウガたちが下りてきた

クウガフィンブレクリボッグラインブレク酒場のマスタースワイドゥーラエペラヌンテトラガドン牛人間リウジェイド
エペラヌンエペラヌン「ん?ドスラゲイモンがいないな。逃げられたか」
リボッグリボッグ「それにしても、こんなに大勢いると、偽物がいるか疑いたくなるな」
ダイジュガンダイジュガン「おいおい、勘弁してくれよ」

平和委員会本拠地5F

ミルギィアは起き上がった
ミルギィアミルギィア「これからどうなるんだ一体・・・!?」

829話

地底貧困街ダルン

貧困住民1「うぅ、お腹が空いたよう・・・」
貧困住民2「ほら、この草でも食べて」
貧困住民1「ありがてぇ」
貧困住民1は草を食べた
貧困住民1「うめぇ、最高だ!!」
貧困住民3「おい、お前たち!徴収員がくる時間だ!!」
貧困住民1「おっとやべぇ」
貧困住民たちは姿勢を正した

徴収員が2名現れた

徴収員1「さて、今日は何が頂けるかな」
徴収員2「へっへっへ」

子供が泣いた
貧困住民2「こら、ヤチル!大声を出すな」

徴収員1「何だ?その態度は」
徴収員たちは子供に近づいた
子供「え~ん、え~ん。お腹がすいたよう」
徴収員1「そうかそうか、お腹が空いていたのか」
徴収員1は剣を抜いた
徴収員1「じゃあ、口開けて。コイツを思いっきり食わして・・・」

デオシシスとホルゴラオスが落ちてきた
デオシシスホルゴラオス

徴収員1「何だ?」

デオシシスデオシシス「ここから出る方法は?」
ホルゴラオスホルゴラオス「さあな」

徴収員1と2がデオシシスたちに近づいた

デオシシスデオシシス「?」
ホルゴラオスホルゴラオス「地底人だ。ザコでも通常の人間の何十万倍の戦闘能力をもっているときく」

徴収員1「何だ、ザコ?俺たちのこと言ってるのかよ!!」
徴収員2「貴様ら新しい貧困街の住民・・・ん?まさか地上の人間か」
徴収員たちは笑った
徴収員1「おい、その言葉そっくり貴様らに返してやるぜ!!」

デオシシスデオシシス「?」
ホルゴラオスホルゴラオス「ちょうどいい」

徴収員2「地上か、これまたひ弱な」
徴収員1「賞金首がかかっているとかヌカす地上の人間がたまに落ちてきたんだが、数分後には首が転がってたぜ。たまにいるんだよな、命知らずの地上の人間がのこのこと」

徴収員1の体に激痛が走った
徴収員1「ぎゃあああああ!!!!全身に痛みが!!!!!」
徴収員2「どうしたおい!!」
徴収員1の体に大量の攻撃虫張り付いて皮膚を食べていた

ホルゴラオスホルゴラオス「乱暴はしない。案内してもらおうか」
ホルゴラオスは攻撃虫を吐いていた

徴収員2の攻撃
徴収員2「地上の人間が隠した無勢で調子に乗るな!!力の差を!!」
デオシシスの攻撃 徴収員2は死亡した
徴収員1「ひぃい・・・」
攻撃虫の攻撃が止まった
ホルゴラオスホルゴラオス「恐がるな。お前たちは俺たちの仲間になる予定だ。案内してもらう」
徴収員1「ひぃぃ・・・は、はい分かりました」

市街地 バスクズドゥン国

リボッグリボッグ「よし、地底に行くか」
テトラガドンテトラガドン「どこに落ちるか分からない。敵の敷地内ではないことを祈ろう」
クウガクウガ「この人数なら何とかなるだろう」
リボッグリボッグ「前回、俺は運が良かったがな」

テトラガドンは気配を感じた

テトラガドンテトラガドン「奴だ」

830話

数分前 カヌイ街 バスクズドゥン国

悪人たち「世界は変わった。新平和委員長デオシシスにより、かつての法律の見直しが施工された!!それは」
悪人の攻撃 弱者にダメージ
弱者「やめてください、妻がいるんです。大事な妻が」
悪人1「強いものは弱者を自由にいためつけることができる。金品を奪う事ができる。見た目で弱者だと判断したものから全て奪ってよいのだ」
悪人2「奪われたくなければ強くなればいい」
弱者「やめてください、おねがいします」

悪人2「いい服着てるじゃねえか、それ。俺にくれよ」
悪人2は弱者の服を奪った
弱者「お願いです。もう奪うものはないでしょう・・・」
悪人1は斧を振り上げた
悪人1「お前の妻を奪う。明日から俺の妻だ・・・あ・・・」
悪人1は倒れた
弱者「あれ?」
悪人2「ひぃい、賞金首だ。15万Gのリネ」

リネリネ「そこまで懸賞金上げられたか」

悪人2はリネの後ろのほうを見ている

リネリネ「??」
リネは振り向いた

???「オヴェアアアアア!!!!!」
???は口から液体をぶちまけた
リネリネ「ぐああああああああ!!」
リネは気絶した

悪人2「ひぃい、たすけ」

???は悪人2に噛みついた
???「これが地上の人間の血か!クソ不味いじゃねえか」
悪人2は首から血を吸われて死亡した

???は臭いを嗅いだ
???「この嗅覚は誤魔化せないぜ、テトラガドン!!俺の腕が貴様の心臓を抉りたいと震えている」

現在 市街地 バスクズドゥン国

クウガフィンブレクリボッグラインブレク酒場のマスタースワイドゥーラエペラヌンテトラガドン牛人間リウジェイド

???が現れた

テトラガドンテトラガドン「気配は消していたが、見つかったか」
クウガクウガ「こいつは?」
テトラガドンテトラガドン「スカルベンジョン、私と同じ地底人。敵側だ」

スカルベンジョンスカルベンジョン「地上の人間を集める革命軍の勢力拡大、見過ごすわけにはいかんな。だがこれも運の尽き、今から俺が全員地獄に突き落としてやるぜ」

リボッグの攻撃 刃地獄

刃がスカルベンジョンに向かっていったが、腐敗して砕けた

リボッグリボッグ「何・・・」

スカルベンジョンスカルベンジョンは口から液体をぶちまけた
リボッグは攻撃をよけた
ラインブレクラインブレク「何だあの液体は」

スカルベンジョンスカルベンジョン「涎だ。さぁ、どいつから攻めていこうか。オヴェアアアア!!!


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