
331話
バトル場 戦闘大会会場
アルバズン「言われなくても使う気だった」
ポセロ「なるほど、俺の力を探る時間をなるべく
能力制限破壊の状態に回したくなかったんだね」
アルバズン「ああ、能力制限破壊は負担がかかる」
アルバズンは能力制限破壊を使った
ポセロはスピルドンを唱えた ポセロのスピードが2倍になった
アルバズンの攻撃 空間破壊LV2
ポセロはアルバズンの背後に移動した
ポセロ「俺にはこれがあるよ」
アルバズン「くそ!」
ポセロはビッグファイアを唱えた アルバズンに250のダメージ
アルバズンの攻撃 魔力破壊LV2
ポセロは攻撃をよけた
ポセロ「結局空間破壊で間合いを詰めないと、攻撃が当たらないんだ?」
アルバズン。O○(LV4まで使いたいが・・・負担がかかりすぎる)
司会者ネクタル「アルバズン選手!成す術もなし!」
ジュオア。O○(スピルドンの効果さえ切れれば、空間破壊LV2以上で
近づけれる事ができるというのに・・・)
ポセロはライトンの魔法を唱えた
アルバズン「!」
アルバズンに700のダメージ
アルバズン。O○(速い・・!)
アルバズンは空間破壊LV3を使おうとした
ポセロはワープファイアを唱えた アルバズンに400のダメージ
ポセロ「ワープファイアがあるからスピルドンなしでもいけるね。
まだ、スピルドンの効果はきれていないけど」
アルバズン「・・・くそ」
ベルフ「覚えた」
ジュオア「そうか」
ベルフ「次の試合が楽しみだ」
ポセロの攻撃 複合魔法 ライトン+ポイズンニードル
アルバズンに800のダメージ
ジュオア「・・・!」
ポセロ「ビッグフレアいくよ!」
ポセロはビッグフレアを唱えた
司会者ネクタル「さぁ、今大会2度目のビッグフレアです!」
332話
バトル場 戦闘大会会場
アルバズンは空間破壊LV3を使った
司会者ネクタル「アルバズン選手!かろうじてビッグフレアをよけました!」
ポセロはライトンを唱えた
アルバズンに700のダメージ
アルバズン「・・・!」
ポセロ「じゃ、また来年!」
アルバズン「!」
ポセロはバンワリキを唱えた ポセロの攻撃力が2倍になった
ポセロはプロテクトの魔法を唱えた ポセロの防御力が2倍になった
アルバズン「!」
司会者ネクタル「ここでポセロ選手!勝負を終わらせる気です!」
ポセロの攻撃 高速2段斬り
アルバズンに800のダメージ
アルバズン「!」
ポセロの攻撃 高速2段斬り
アルバズンは空間破壊LV3を使った
アルバズンに800のダメージ
アルバズン「・・・ぐ」
アルバズンの攻撃 体内破壊LV3 ポセロは攻撃をよけた
観覧席1 戦闘大会会場
リボッグ「くそ、やっぱりあいつ魔法だけじゃねぇ」
バトル場 戦闘大会会場
アルバズン。o○(覚悟のうえだ)
ポセロ「?」
司会者ネクタル「アルバズン選手!何か始めます!」
アルバズンの攻撃 体内破壊LV4
司会者ネクタル「おっと、遠距離から破壊攻撃だ!」
ポセロは攻撃をよけた ポセロに300のダメージ
ポセロ「!」
アルバズン「避けきれないだろう?なんせ攻撃範囲が広いからな」
ポセロ「ふーん・・・でも、やっかいだね」
アルバズン「魔力破壊LV4」
ポセロ「!?」
司会者ネクタル「この攻撃が当たるとなると・・・ポセロ選手、
やばいのではないでしょうか!?」
ジュオア。O○(LV4は負担が大きい。ポセロの魔力を破壊したとして
・・・アルバズン。その先のことは考えているのか?)
ポセロ「あー、やばいな。それやられると」
ポセロは一気に魔力を溜めた
アルバズン「!」
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
司会者ネクタル「ポセロ選手!ファイアーボール連発!
アルバズン選手は身動きがとれません!」
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
アルバズン「・・・!!」
アルバズンは気絶した
ポセロ「魔力破壊は困るよ」
333話
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「今、決着がつきました!
アルバズン選手気絶!よってポセロ選手の勝利とします!」
ゼムディグループ応援団「おおお!ポセロ!ポセロ!」
ポセロは戻った
ゼムディ「お前にしては少し時間がかかったな」
ポセロ「出るんでしょ?」
ゼムディ「戦いたい奴には、それに応えるのみだ」
ゼムディは立ち上がった
アルバズンはベンチで起きた
ジュオア「今年も勝てなかったか・・・」
アルバズン「ポセロも強くなっていた」
ジュオアは立ち上がった
ジュオア「まずはゼムディ。奴の壁の光で砕いて見せる」
司会者ネクタル「さぁ、今年1番注目の試合がついに始まります!
光のジュオア選手 VS 氷のゼムディ選手!
ゼムディ選手は大会ナンバー1選手!そしてジュオア選手は
ライトンを打たせればどの選手よりも速いという定評があります!」
観覧席1 戦闘大会会場
クウガ「すごい戦いになりそうだ」
ヨージュ「ああ。今年のジュオアはすごいからね。
ゼムディも楽勝というわけにはいかないよ」
ダーキェ「「どっちにしろ、ゼムディグループの勝ちだろ?
万が一、ゼムディが負けたとしても、まだポセロとガウンブリザーが控えている。
まあ、ダメージはあるがな。それに比べサルフライド道場はジュオアしかいねえ。
どうみても不利だぜ」
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「それでは試合を始めてください」
ゼムディ VS
ジュオア
戦闘開始
ゼムディは掌をジュオアに向けた
ジュオア「!」
ゼムディグループ応援団「ゼムディ!ゼムディ!」
ジュオア「・・・」
ゼムディ「・・・」
司会者ネクタル「何も起こりません!ゼムディ選手!掌をジュオアに向けましたが・・・」
アルバズン「ジュオア!早く攻撃を!奴は力を溜めている」
ジュオア「・・・!」
ジュオアはライトンを唱えた
ゼムディの左腕に巨大な氷の盾ができた
ライトンが弾かれた
司会者ネクタル「もの凄い速いライトンでしたが、手遅れでした!」
ベルフ「・・・俺みたいな事しやがって」
334話
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「一瞬にして氷の盾を具現し、ライトンを弾いてしまいました!」
ジュオア「予想はしていたがここまで速いとは・・・」
ゼムディは力を溜めている
ジュオアは魔力で生成した光の剣を装備した
ジュオア「本当に驚かされる」
司会者ネクタル「光の剣です!
この剣はジュオアにしか作れません!」
観覧席1 戦闘大会会場
フィンブレク「もしお前と奴が戦うとしたら
光と闇だな」
リボッグ「おいおいそれじゃクウガが悪人みたいじゃねえか。
悪人は俺だけ十分なんだよ」
クウガ「だが、ジュオアと戦ってみたい」
バトル場 戦闘大会会場
ジュオアの前に氷の壁が現れた
司会者ネクタル「ゼムディ選手の巨大な氷の壁!
光の剣とはいえ、簡単には敗れません!」
ジュオアの攻撃 光速斬 氷の壁にヒビが入った
ゼムディ「・・・やるな」
ジュオアの背後から氷の腕が現れた
ジュオアの攻撃 氷の腕が砕けた
ジュオアの攻撃 光速斬 氷の壁が砕けた
ゼムディ。O○(ベストタイミングだ)
ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ
司会者ネクタル「おっと!壁は砕けたものの、ゼムディは攻撃を溜め終わった!
以前、ジュオア選手はこの攻撃パターンにやられてしまったのです!」
アルバズン「対策は練ってある」
大会一ヶ月前 サルフライド道場
アルバズン「氷の壁を砕こうとするとき、技を使う。
たとえ壁が砕けでも、技を放った直後のスキは大きい。
そのスキをついてゼムフリーズ。
・・・本当にいい方法があるのか?」
ジュオア「・・・あれは攻撃力が高いうえ、避けるのも困難。
スピードはライトンに劣るが攻撃範囲の広さからいって、命中率は
ライトンを凌ぐ」
アルバズン「避けるのが不可能であれば、相打ちか・・・」
ジュオア「相打ちは相打ちでも、俺にくるダメージはかなり減らせると思う」
ジュオアは光の剣を生成した
ジュオア「あらかじめ、光の剣を作っておく。そして・・・」
「ズオオオオンン!!!!」
アルバズン「なるほど・・・」
バトル場 戦闘大会会場
ジュオアは光の剣を変形させた
ゼムディ「!」
335話
バトル場 戦闘大会会場
光の剣が傘の形になって開いた
「ギュルルル!」
ジュオアを光の傘で攻撃
そのまま光の傘がゼムフリーズに向かっていく
「ババババババババ!!」
司会者ネクタル「ゼムフリーズと光の傘が激突です!」
ジュオア「・・・防ぎきれない」
「シュオオオオオオ!!」
ゼムディ「・・・!」
ジュオアに1000のダメージ
ゼムディに500のダメージ
ジュオアは手を伸ばした
司会者ネクタル「おっとジュオア選手!ダメージを受けながらもなお、
手を伸ばす!何を始める気でしょうか!?」
光の傘が光の剣に戻った
ゼムディ「・・・」
ゼムディの前に氷の壁が現れた
ジュオア「その氷、光の剣の前では無意味だ」
ジュオアは光の剣を振り上げた
ジュオアの攻撃 光撃斬 氷の壁が砕けた
アルバズン「よし!」
ゼムディの前に氷の壁が現れた
ジュオア「!」
ゼムディは力を溜めている
ジュオアの攻撃 光撃斬 氷の壁が砕けた
ゼムディの前に氷の壁が現れた
ジュオア「砕いてもすぐにだと・・・!」
アルバズン「くそ・・・
壁がある限り近づけさえできない!」
ベルフ「俺のワープファイアなら当てられるぜ」
ゼムディは力を溜めている
ゼムディ「俺に攻撃をできる唯一のチャンスは、
俺が攻撃をする時だ。大人しく待っていろ」
ジュオアの攻撃 光撃斬 氷の壁が砕けた
ゼムディの前に氷の壁が現れた
ジュオアの攻撃 光撃斬
氷の壁が砕けた
ゼムディの前に氷の壁が現れた
ジュオア「・・・!」
ゼムディは力を溜めている
司会者ネクタル「このままゼムディが攻撃準備完了するまで
待っているしかないのでしょうか!?ジュオア選手!」
336話
バトル場 戦闘大会会場
ゼムディは右腕を上げた
「ギュルルルル・・・」
司会者ネクタル「おっとゼムディ選手!今まで溜めていたものを全て
右腕から放出した!巨大な氷です!まだまだ大きくなります!」
ジュオア。O○(・・・そうだ)
ジュオアの攻撃 光速斬
氷の壁にヒビが入った
ゼムディ「!」
司会者ネクタル「ジュオア選手、体力がなくなってきたのでしょうか!?
さきほどまでの攻撃よりワンランク下の技です!」
ジュオア「壊さないと新しく作れないようだな」
アルバズン「よし、この状態の壁ならばそのまま光撃斬で
ダメージを与えられるかもしれない」
ジュオア「食らえ!」
ジュオアの攻撃 光撃斬 氷の壁が砕けた
ジュオア「ぬ!」
ゼムディに500のダメージ
アルバズン。O○(通常ならばおよそ2倍のダメージを与えられるが・・・
一度壁を砕いたため、威力が半減したようだな)
ベルフ「つぎはどうなる?」
ゼムディ「溜めていたものが、台無しだ!」
ゼムディはジュオアに向かってきた
ジュオア「!!」
ゼムディの攻撃 ジュオアに150のダメージ
ジュオア「!?」
ジュオアの攻撃 ゼムディに150のダメージ
ゼムディの攻撃 ジュオアに150のダメージ
ジュオアの攻撃 ゼムディに150のダメージ
ゼムディの攻撃 ジュオアは攻撃を受け止めた
ゼムディ「ぬん!」
ゼムディの攻撃 ジュオアに300のダメージ
ジュオアは吹き飛んだ
ジュオア「ぐあ!」
ポセロ「あーあ」
ゼムディはジュオアに向かってきた
ゼムディの攻撃 氷帝無明剣
ジュオアは防御した
ジュオアに250のダメージ ジュオアに250のダメージ
ジュオアに250のダメージ ジュオアに250のダメージ
司会者ネクタル「ジュオア選手!押されています!
成長は確かに凄かったですが、ゼムディ選手もおそらく去年をさらに
上回る実力を身につけているのでしょう!さすが王者です!」
アルバズン。O○(まともに剣でやりあっては勝ち目はない!
ジュオア・・・まだ未完成だが・・・あれを使うんだ!)
337話
バトル場 戦闘大会会場
ジュオア「くそ・・・」
ジュオアは下がった
ゼムディ「逃がすか」
ゼムディはジュオアに向かってきた
ゼムディの攻撃 ジュオアに250のダメージ
ゼムディの攻撃 ジュオアに250のダメージ
司会者ネクタル「ゼムディ選手!何かしようと思っていたジュオアを
ラッシュ攻撃で邪魔してしまいます!これではジュオア
選手、何もできません!」
ゼムディの攻撃 ジュオアに250のダメージ
ジュオア「食らえ!」
ジュオアはライトンを唱えた
ゼムディは剣でライトンを弾いた
ゼムディ「無駄だ」
ゼムディの攻撃
ジュオアに250のダメージ
ジュオア「!」
ジュオアの攻撃 光速斬
ゼムディは攻撃を止めた
ゼムディ「氷帝無明突」
ゼムディの攻撃 氷帝無明突
ジュオアに2000のダメージ
ジュオア「・・・!!」
ジュオアは倒れた
観覧席1 戦闘大会会場
フィンブレク「遠距離も近距離でもゼムディは強い。
これが大会ナンバー1選手の実力か」
ダーキェ「魔法はポセロ。剣はゼムディ。
しかもゼムディは氷の特殊能力者ときた。やばいじゃねえか!」
フィンブレク「・・・さらに、俺の魔法剣による氷と、奴の氷では差がありすぎる。
・・・だが、俺としてはいい課題ができたよ」
バトル場 戦闘大会会場
ジュオアは氷の腕に足をつかまれた
ジュオア「・・・!」
司会者ネクタル「ジュオア選手!とうとうゼムディの腕に捕まってしまいました!」
ゼムディは力を溜めた
アルバズン「ジュオア!凍ってしまう前にあのライトンを使え!
ゼムディにダメージを与えれば、氷の腕はなんとなる!」
ジュオアは頷いた
ゼムディは力を溜めている
ゼムディ「何を始めるかは知らないが・・・間に合うか?」
ゼムディは右腕を伸ばした
ジュオア「魔力は使うが、お前みたいにわざわざ溜め時間のあるものではない」
ジュオアは魔力を集中させた
ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ
ジュオア「これがライトンの上級魔法!ライズン!」
ジュオアはライズンの魔法を唱えた
338話
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「こ・・・この魔法はもしや!」
観覧席3 戦闘大会会場
ファウサン「まさか、予選で見れるとは」
セキ「・・・ライズンか」
バトル場 戦闘大会会場
巨大な光がゼムディを襲い掛かる
ゼムディ。o○(壁が・・・間に合わない!)
ゼムディに2000のダメージ
ジュオア「・・・やった」
ジュオアは倒れた
ゼムディはよろめいた
ジュオア「くそ・・・これが精一杯だ」
司会者ネクタル「ジュオア選手!さきほどのダメージが残っているため、
そのまま倒れてしまいました!
しかしライズンは見事ゼムディ選手に命中です!」
ジュオアは氷の腕に掴まれた
ゼムディ「ライズンを受けたのは初めてではない」
ジュオア。O○(奴の氷は・・・無制限なのか・・・!?
俺の魔法とは違って・・・)
ゼムディは力を溜めた
ジュオアは動けない
アルバズン「ジュオア!」
ベルフ。O○(ダメージは大きい。そしてまだ使い慣れない魔法による負担か)
ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ
ジュオアに3000のダメージ
ジュオアは凍りついた
そして20秒経過
司会者ネクタル「ゼムディ選手の勝利です!!」
ゼムディグループ応援団「おお!ゼムディ!ゼムディーー!!」
観覧席1 戦闘大会会場
フィンブレク「これでゼムディグループがほぼ確定だな」
リボッグ「残りの枠は1つか。とにかく勝てばいけるんだろ?」
クウガ「ああ。絶対負けない」
バトル場 戦闘大会会場
ジュオアは動けるようになった
アルバズン「おつかれ」
ジュオア「すまない」
アルバズン「まだ予選落ちと決まったわけじゃないし、気にするな。
俺も負けてしまったのは事実。やはりゼムディグループは強い」
ジュオア「次のクウガチーム戦は必ず勝つぞ」
ベルフ。O○(ライズンか・・・覚えても俺の魔力ではまだ無理だな)
ポセロ「けっこう苦戦したね」
ゼムディ「ライズンがくるとはな」
司会者ネクタル「ゼムディグループ!これで2勝です!世界大会への
切符はほぼ確定でしょう!」
339話
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「さあ、決勝リーグ第4試合はクウガチームと
灼熱の赤い薔薇チームです!」
クウガチームが出場した
灼熱の赤い薔薇チームが出場した
フィンブレク「よし、やるか」
リボッグ「一人でふたりもやるなよ」
フィンブレク「クウガ」
クウガ「何だ?」
フィンブレク「ようやく俺もライトンを覚えた」
クウガ「そうか。何度も見ると覚えるもんだな」
フィンブレク「ああ。この試合で試しに使ってみよう」
観覧席4 戦闘大会会場
アルバズン「クウガチームは強敵だ。ベルフ、よく試合を見ておけ」
ベルフ「フィンブレクとやってみたいが、牛の突進力と俺の腕を戦わせたい
というのもある。面白そうじゃねえか」
バトル場 戦闘大会会場
フィンブレクが前に出た ピノンが前にでた
司会者ネクタル「それでは試合を始めてください!」
フィンブレク VS
ピノン
戦闘開始
フィンブレク「いくぞ」
ピノン「必ず勝つ」
ピノンの攻撃 螺旋剣の舞
「バシュバシュバシュ」
フィンブレクの全方向に攻撃がくる
フィンブレク。O○(確かに、変わった技だが・・・)
フィンブレクは全ての攻撃を跳ね返した
ピノン「・・・え?」
ピノンに400のダメージ
リボッグ「それにしても、あんな雑魚やっても面白くなさそうだぜ」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・炎
ピノンは攻撃を受け止めた
ピノン「ぐ・・・!」
フィンブレク「はっ!」
ピノンは吹き飛んだ
ピノン「くそ・・・防ぎきれない!」
ピノンに500のダメージ
観覧席1 戦闘大会会場
ダーキェ「やっぱ強いな。俺なんてよ、ピノンにでさえ適わないのに」
バトル場 戦闘大会会場
ピノンは大ダメージを受けた
司会者ネクタル「ベルフ戦同様、まったく歯が立ちません!」
フィンブレク。O○(よし、ライトンだ)
フィンブレクはライトンを唱えた ミス 攻撃が当たらない
フィンブレク「もう少しか・・・」
ピノンは気絶した
観覧席3 戦闘大会会場
ジュオア。O○(とうとう奴もライトンを・・・。
優秀な魔法戦士だ。何度も目のあたりにしては覚えられてしまうか・・・)
340話
バトル場 戦闘大会会場
リボッグが前に出た
ローデが前に出た
ローデ「・・・化け物は掃除しておかないと♪」
リボッグ「おい、大丈夫か?足が震えてるぜ」
ローデ「!」
司会者ネクタル「それでは試合を始めてください!」
リボッグ VS
ローデ
戦闘開始
ローデ「くっ!」
ローデの攻撃 4色薔薇
リボッグ「そんな小細工は俺に通用しないぜ」
リボッグ腕を振り回した 4色薔薇を破壊した
ローデ「・・・」
ピノン「バカな!?物理攻撃をすり抜け・・・そうか!特殊な金属による牛人間だからか!」
リボッグ「うおおおおおおお!!」
リボッグの攻撃 連続突進
ローデに300のダメージ ローデに300のダメージ
ローデに300のダメージ ローデに300のダメージ
ローデに300のダメージ ローデに300のダメージ
ローデに300のダメージ ローデに300のダメージ
ローデに300のダメージ ローデに300のダメージ
ピノン「だめだ!試合を止めてくれ!」
司会者ネクタル「ピノン選手の判断で試合は続行不可能となります!
ローデ選手、まったく手も足も出ません!
リボッグ選手の勝利となります!」
リボッグ「・・・もうすこし耐えろよ」
フィンブレク。O○(俺達も成長しているからな。だが、キドンオは
あまり楽には勝たせてくれそうもないかな・・・)
リボッグはベンチに戻った
フィンブレク「クウガ、出るか?」
クウガ「出ようと思ったが・・・フィンブレク。今のうちにライトンを
使えるようにしておいたほうがいい」
フィンブレク「・・・そうだな
フィンブレクは前に出た
司会者ネクタル「さぁ、灼熱の赤い薔薇チーム、大ピンチであります!
あのスフィム城を破ったクウガチームはやはり強い!」
ピノン「すまないキドンオ。もう諦めてるが、せめて一人だけはなんとしても
倒したい。体力が消耗する前に、勝負をきめてくれ」
キドンオは頷いた
ローデ。O○(こんなに強いなんて・・・)
キドンオ「・・・」
キドンオは前に出た
司会者ネクタル「それでは試合を始めてください!」
340話
観覧席1 戦闘大会会場
フィンブレク VS
キドンオ
戦闘開始
フィンブレクはファイヤーボールを唱えた
キドンオは攻撃をよけた
キドンオの攻撃 螺旋剣の舞
フィンブレク「!」
フィンブレクは魔法剣 氷を発動させた
フィンブレクは氷の壁を張った
観覧席4 戦闘大会会場
ポセロ「「まだゼムディには及ばないな」
観覧席1 戦闘大会会場
氷の壁が砕けた フィンブレクに400のダメージ
フィンブレク。O○(食らってみてよく分かるが、ピノンのとは
レベルが違うな・・・)
ピノン「よし!その調子だ!」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・氷
キドンオは攻撃をよけた
キドンオの攻撃 フィンブレクは攻撃を跳ね返した
キドンオに100のダメージ
ピノン「物理攻撃を跳ね返す壁か・・・!」
キドンオ「・・・!」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・雷
キドンオ「!」
キドンオに500のダメージ
フィンブレク「何度もよけられると思うな」
リボッグ「野郎、完全に雷をモノにしたか」
フィンブレクはサンダーオンを唱えた
キドンオは攻撃をよけた
フィンブレク「・・・」
キドンオは構えを変えた
司会者ネクタル「あの技です!」
フィンブレクは防御した
キドンオの攻撃 千裂螺旋剣
「バババババババ!!」
フィンブレクに500のダメージ
フィンブレク。O○(やはりこいつは強い・・・
防御していなければ、もっとダメージを食らっていた)
フィンブレクはキドンオと距離をとった
キドンオ「?」
フィンブレクはライトンを唱えた
ピノン「速い!」
観覧席3 戦闘大会会場
セキ。O○(レーザーファイアとライトンのスピードはほぼ同等。
俺もレーザーファイアを進化させないといけないな)
バトル場 戦闘大会会場
キドンオに800のダメージ
クウガ「よし!当たった!」
リボッグ「やるじゃねえか」
クウガ。O○(初めてライトンを受けたのはスワイドゥーラから
だったが、あれよりも速くて威力があるのは間違いない)