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331話~340話

331話

バトル場 戦闘大会会場

アルバズンアルバズン「言われなくても使う気だった」
ポセロポセロ「なるほど、俺の力を探る時間をなるべく
能力制限破壊の状態に回したくなかったんだね」
アルバズンアルバズン「ああ、能力制限破壊は負担がかかる」
アルバズンは能力制限破壊を使った

ポセロはスピルドンを唱えた ポセロのスピードが2倍になった
アルバズンの攻撃 空間破壊LV2
ポセロはアルバズンの背後に移動した
ポセロポセロ「俺にはこれがあるよ」

アルバズンアルバズン「くそ!」
ポセロはビッグファイアを唱えた アルバズンに250のダメージ
アルバズンの攻撃 魔力破壊LV2
ポセロは攻撃をよけた
ポセロポセロ「結局空間破壊で間合いを詰めないと、攻撃が当たらないんだ?」
アルバズンアルバズン。O○(LV4まで使いたいが・・・負担がかかりすぎる)

司会者ネクタル司会者ネクタル「アルバズン選手!成す術もなし!」

ジュオアジュオア。O○(スピルドンの効果さえ切れれば、空間破壊LV2以上で
近づけれる事ができるというのに・・・)

ポセロはライトンの魔法を唱えた
アルバズンアルバズン「!」
アルバズンに700のダメージ
アルバズンアルバズン。O○(速い・・!)
アルバズンは空間破壊LV3を使おうとした
ポセロはワープファイアを唱えた アルバズンに400のダメージ
ポセロポセロ「ワープファイアがあるからスピルドンなしでもいけるね。
まだ、スピルドンの効果はきれていないけど」
アルバズンアルバズン「・・・くそ」

ベルフベルフ「覚えた」
ジュオアジュオア「そうか」
ベルフベルフ「次の試合が楽しみだ」

ポセロの攻撃 複合魔法 ライトン+ポイズンニードル
アルバズンに800のダメージ

ジュオアジュオア「・・・!」

ポセロポセロ「ビッグフレアいくよ!」
ポセロはビッグフレアを唱えた
司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、今大会2度目のビッグフレアです!」

332話

バトル場 戦闘大会会場

アルバズンは空間破壊LV3を使った
司会者ネクタル司会者ネクタル「アルバズン選手!かろうじてビッグフレアをよけました!」
ポセロはライトンを唱えた
アルバズンに700のダメージ
アルバズンアルバズン「・・・!」

ポセロポセロ「じゃ、また来年!」
アルバズンアルバズン「!」
ポセロはバンワリキを唱えた ポセロの攻撃力が2倍になった
ポセロはプロテクトの魔法を唱えた ポセロの防御力が2倍になった
アルバズンアルバズン「!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「ここでポセロ選手!勝負を終わらせる気です!」

ポセロの攻撃 高速2段斬り
アルバズンに800のダメージ
アルバズンアルバズン「!」
ポセロの攻撃 高速2段斬り
アルバズンは空間破壊LV3を使った
アルバズンに800のダメージ
アルバズンアルバズン「・・・ぐ」
アルバズンの攻撃 体内破壊LV3 ポセロは攻撃をよけた

観覧席1 戦闘大会会場

リボッグリボッグ「くそ、やっぱりあいつ魔法だけじゃねぇ」

バトル場 戦闘大会会場

アルバズンアルバズン。o○(覚悟のうえだ)
ポセロポセロ「?」
司会者ネクタル司会者ネクタル「アルバズン選手!何か始めます!」
アルバズンの攻撃 体内破壊LV4
司会者ネクタル司会者ネクタル「おっと、遠距離から破壊攻撃だ!」

ポセロは攻撃をよけた ポセロに300のダメージ
ポセロポセロ「!」
アルバズンアルバズン「避けきれないだろう?なんせ攻撃範囲が広いからな」
ポセロポセロ「ふーん・・・でも、やっかいだね」

アルバズンアルバズン「魔力破壊LV4」
ポセロポセロ「!?」

司会者ネクタル司会者ネクタル「この攻撃が当たるとなると・・・ポセロ選手、
やばいのではないでしょうか!?」

ジュオアジュオア。O○(LV4は負担が大きい。ポセロの魔力を破壊したとして
・・・アルバズン。その先のことは考えているのか?)

ポセロポセロ「あー、やばいな。それやられると」
ポセロは一気に魔力を溜めた
アルバズンアルバズン「!」
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
司会者ネクタル司会者ネクタル「ポセロ選手!ファイアーボール連発!
アルバズン選手は身動きがとれません!」
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
ポセロはファイヤーボールを唱えた アルバズンに200のダメージ
アルバズンアルバズン「・・・!!」
アルバズンは気絶した
ポセロポセロ「魔力破壊は困るよ」

333話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「今、決着がつきました!
アルバズン選手気絶!よってポセロ選手の勝利とします!」
ゼムディグループ応援団「おおお!ポセロ!ポセロ!」
ポセロは戻った
ゼムディゼムディ「お前にしては少し時間がかかったな」
ポセロポセロ「出るんでしょ?」
ゼムディゼムディ「戦いたい奴には、それに応えるのみだ」
ゼムディは立ち上がった

アルバズンはベンチで起きた
ジュオアジュオア「今年も勝てなかったか・・・」
アルバズンアルバズン「ポセロも強くなっていた」
ジュオアは立ち上がった
ジュオアジュオア「まずはゼムディ。奴の壁の光で砕いて見せる」

司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、今年1番注目の試合がついに始まります!
光のジュオア選手 VS 氷のゼムディ選手!
ゼムディ選手は大会ナンバー1選手!そしてジュオア選手は
ライトンを打たせればどの選手よりも速いという定評があります!」

観覧席1 戦闘大会会場

クウガクウガ「すごい戦いになりそうだ」
ヨージュヨージュ「ああ。今年のジュオアはすごいからね。
ゼムディも楽勝というわけにはいかないよ」
ダーキェダーキェ「「どっちにしろ、ゼムディグループの勝ちだろ?
万が一、ゼムディが負けたとしても、まだポセロとガウンブリザーが控えている。
まあ、ダメージはあるがな。それに比べサルフライド道場はジュオアしかいねえ。
どうみても不利だぜ」

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「それでは試合を始めてください」
ゼムディゼムディ VS ジュオアジュオア
剣 戦闘開始 剣
ゼムディは掌をジュオアに向けた
ジュオアジュオア「!」

ゼムディグループ応援団「ゼムディ!ゼムディ!」

ジュオアジュオア「・・・」
ゼムディゼムディ「・・・」

司会者ネクタル司会者ネクタル「何も起こりません!ゼムディ選手!掌をジュオアに向けましたが・・・」

アルバズンアルバズン「ジュオア!早く攻撃を!奴は力を溜めている」

ジュオアジュオア「・・・!」
ジュオアはライトンを唱えた

ゼムディの左腕に巨大な氷の盾ができた
ライトンが弾かれた

司会者ネクタル司会者ネクタル「もの凄い速いライトンでしたが、手遅れでした!」

ベルフベルフ「・・・俺みたいな事しやがって」

334話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「一瞬にして氷の盾を具現し、ライトンを弾いてしまいました!」

ジュオアジュオア「予想はしていたがここまで速いとは・・・」
ゼムディは力を溜めている

ジュオアは魔力で生成した光の剣を装備した
ジュオアジュオア「本当に驚かされる」

司会者ネクタル司会者ネクタル「光の剣です!
この剣はジュオアにしか作れません!」

観覧席1 戦闘大会会場

フィンブレクフィンブレク「もしお前と奴が戦うとしたら
光と闇だな」
リボッグリボッグ「おいおいそれじゃクウガが悪人みたいじゃねえか。
悪人は俺だけ十分なんだよ」
クウガクウガ「だが、ジュオアと戦ってみたい」

バトル場 戦闘大会会場

ジュオアの前に氷の壁が現れた
司会者ネクタル司会者ネクタル「ゼムディ選手の巨大な氷の壁!
光の剣とはいえ、簡単には敗れません!」

ジュオアの攻撃 光速斬 氷の壁にヒビが入った
ゼムディゼムディ「・・・やるな」

ジュオアの背後から氷の腕が現れた
ジュオアの攻撃 氷の腕が砕けた

ジュオアの攻撃 光速斬 氷の壁が砕けた

ゼムディゼムディ。O○(ベストタイミングだ)
ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ

司会者ネクタル司会者ネクタル「おっと!壁は砕けたものの、ゼムディは攻撃を溜め終わった!
以前、ジュオア選手はこの攻撃パターンにやられてしまったのです!」

アルバズンアルバズン「対策は練ってある」

大会一ヶ月前 サルフライド道場

アルバズンアルバズン「氷の壁を砕こうとするとき、技を使う。
たとえ壁が砕けでも、技を放った直後のスキは大きい。
そのスキをついてゼムフリーズ。
・・・本当にいい方法があるのか?」
ジュオアジュオア「・・・あれは攻撃力が高いうえ、避けるのも困難。
スピードはライトンに劣るが攻撃範囲の広さからいって、命中率は
ライトンを凌ぐ」
アルバズンアルバズン「避けるのが不可能であれば、相打ちか・・・」
ジュオアジュオア「相打ちは相打ちでも、俺にくるダメージはかなり減らせると思う」
ジュオアは光の剣を生成した
ジュオアジュオア「あらかじめ、光の剣を作っておく。そして・・・」
「ズオオオオンン!!!!」
アルバズンアルバズン「なるほど・・・」

バトル場 戦闘大会会場

ジュオアは光の剣を変形させた
ゼムディゼムディ「!」

335話

バトル場 戦闘大会会場

光の剣が傘の形になって開いた
「ギュルルル!」
ジュオアを光の傘で攻撃
そのまま光の傘がゼムフリーズに向かっていく
「ババババババババ!!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「ゼムフリーズと光の傘が激突です!」
ジュオアジュオア「・・・防ぎきれない」

「シュオオオオオオ!!」

ゼムディゼムディ「・・・!」
ジュオアに1000のダメージ
ゼムディに500のダメージ
ジュオアは手を伸ばした
司会者ネクタル司会者ネクタル「おっとジュオア選手!ダメージを受けながらもなお、
手を伸ばす!何を始める気でしょうか!?」
光の傘が光の剣に戻った
ゼムディゼムディ「・・・」
ゼムディの前に氷の壁が現れた
ジュオアジュオア「その氷、光の剣の前では無意味だ」
ジュオアは光の剣を振り上げた
ジュオアの攻撃 光撃斬 氷の壁が砕けた

アルバズンアルバズン「よし!」

ゼムディの前に氷の壁が現れた
ジュオアジュオア「!」
ゼムディは力を溜めている
ジュオアの攻撃 光撃斬 氷の壁が砕けた
ゼムディの前に氷の壁が現れた
ジュオアジュオア「砕いてもすぐにだと・・・!」

アルバズンアルバズン「くそ・・・
壁がある限り近づけさえできない!」
ベルフベルフ「俺のワープファイアなら当てられるぜ」

ゼムディは力を溜めている
ゼムディゼムディ「俺に攻撃をできる唯一のチャンスは、
俺が攻撃をする時だ。大人しく待っていろ」

ジュオアの攻撃 光撃斬 氷の壁が砕けた
ゼムディの前に氷の壁が現れた
ジュオアの攻撃 光撃斬
氷の壁が砕けた
ゼムディの前に氷の壁が現れた
ジュオアジュオア「・・・!」
ゼムディは力を溜めている

司会者ネクタル司会者ネクタル「このままゼムディが攻撃準備完了するまで
待っているしかないのでしょうか!?ジュオア選手!」

336話

バトル場 戦闘大会会場

ゼムディは右腕を上げた
「ギュルルルル・・・」
司会者ネクタル司会者ネクタル「おっとゼムディ選手!今まで溜めていたものを全て
右腕から放出した!巨大な氷です!まだまだ大きくなります!」
ジュオアジュオア。O○(・・・そうだ)
ジュオアの攻撃 光速斬
氷の壁にヒビが入った
ゼムディゼムディ「!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「ジュオア選手、体力がなくなってきたのでしょうか!?
さきほどまでの攻撃よりワンランク下の技です!」
ジュオアジュオア「壊さないと新しく作れないようだな」

アルバズンアルバズン「よし、この状態の壁ならばそのまま光撃斬で
ダメージを与えられるかもしれない」

ジュオアジュオア「食らえ!」
ジュオアの攻撃 光撃斬 氷の壁が砕けた
ジュオアジュオア「ぬ!」
ゼムディに500のダメージ

アルバズンアルバズン。O○(通常ならばおよそ2倍のダメージを与えられるが・・・
一度壁を砕いたため、威力が半減したようだな)
ベルフベルフ「つぎはどうなる?」

ゼムディゼムディ「溜めていたものが、台無しだ!」
ゼムディはジュオアに向かってきた
ジュオアジュオア「!!」
ゼムディの攻撃 ジュオアに150のダメージ
ジュオアジュオア「!?」
ジュオアの攻撃 ゼムディに150のダメージ
ゼムディの攻撃 ジュオアに150のダメージ
ジュオアの攻撃 ゼムディに150のダメージ
ゼムディの攻撃 ジュオアは攻撃を受け止めた
ゼムディゼムディ「ぬん!」
ゼムディの攻撃 ジュオアに300のダメージ
ジュオアは吹き飛んだ
ジュオアジュオア「ぐあ!」

ポセロポセロ「あーあ」

ゼムディはジュオアに向かってきた
ゼムディの攻撃 氷帝無明剣
ジュオアは防御した
ジュオアに250のダメージ ジュオアに250のダメージ
ジュオアに250のダメージ ジュオアに250のダメージ

司会者ネクタル司会者ネクタル「ジュオア選手!押されています!
成長は確かに凄かったですが、ゼムディ選手もおそらく去年をさらに
上回る実力を身につけているのでしょう!さすが王者です!」
アルバズンアルバズン。O○(まともに剣でやりあっては勝ち目はない!
ジュオア・・・まだ未完成だが・・・あれを使うんだ!)

337話

バトル場 戦闘大会会場

ジュオアジュオア「くそ・・・」
ジュオアは下がった
ゼムディゼムディ「逃がすか」
ゼムディはジュオアに向かってきた
ゼムディの攻撃 ジュオアに250のダメージ
ゼムディの攻撃 ジュオアに250のダメージ
司会者ネクタル司会者ネクタル「ゼムディ選手!何かしようと思っていたジュオアを
ラッシュ攻撃で邪魔してしまいます!これではジュオア
選手、何もできません!」
ゼムディの攻撃 ジュオアに250のダメージ
ジュオアジュオア「食らえ!」
ジュオアはライトンを唱えた
ゼムディは剣でライトンを弾いた
ゼムディゼムディ「無駄だ」
ゼムディの攻撃
ジュオアに250のダメージ
ジュオアジュオア「!」
ジュオアの攻撃 光速斬
ゼムディは攻撃を止めた
ゼムディゼムディ「氷帝無明突」
ゼムディの攻撃 氷帝無明突
ジュオアに2000のダメージ
ジュオアジュオア「・・・!!」
ジュオアは倒れた

観覧席1 戦闘大会会場

フィンブレクフィンブレク「遠距離も近距離でもゼムディは強い。
これが大会ナンバー1選手の実力か」
ダーキェダーキェ「魔法はポセロ。剣はゼムディ。
しかもゼムディは氷の特殊能力者ときた。やばいじゃねえか!」
フィンブレクフィンブレク「・・・さらに、俺の魔法剣による氷と、奴の氷では差がありすぎる。
・・・だが、俺としてはいい課題ができたよ」

バトル場 戦闘大会会場

ジュオアは氷の腕に足をつかまれた
ジュオアジュオア「・・・!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「ジュオア選手!とうとうゼムディの腕に捕まってしまいました!」
ゼムディは力を溜めた

アルバズンアルバズン「ジュオア!凍ってしまう前にあのライトンを使え!
ゼムディにダメージを与えれば、氷の腕はなんとなる!」

ジュオアは頷いた
ゼムディは力を溜めている
ゼムディゼムディ「何を始めるかは知らないが・・・間に合うか?」
ゼムディは右腕を伸ばした

ジュオアジュオア「魔力は使うが、お前みたいにわざわざ溜め時間のあるものではない」
ジュオアは魔力を集中させた
ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ
ジュオアジュオア「これがライトンの上級魔法!ライズン!」
ジュオアはライズンの魔法を唱えた

338話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「こ・・・この魔法はもしや!」

観覧席3 戦闘大会会場

ファウサンファウサン「まさか、予選で見れるとは」
セキセキ「・・・ライズンか」

バトル場 戦闘大会会場

巨大な光がゼムディを襲い掛かる
ゼムディゼムディ。o○(壁が・・・間に合わない!)
ゼムディに2000のダメージ
ジュオアジュオア「・・・やった」
ジュオアは倒れた
ゼムディはよろめいた
ジュオアジュオア「くそ・・・これが精一杯だ」

司会者ネクタル司会者ネクタル「ジュオア選手!さきほどのダメージが残っているため、
そのまま倒れてしまいました!
しかしライズンは見事ゼムディ選手に命中です!」

ジュオアは氷の腕に掴まれた
ゼムディゼムディ「ライズンを受けたのは初めてではない」
ジュオアジュオア。O○(奴の氷は・・・無制限なのか・・・!?
俺の魔法とは違って・・・)
ゼムディは力を溜めた
ジュオアは動けない

アルバズンアルバズン「ジュオア!」
ベルフベルフ。O○(ダメージは大きい。そしてまだ使い慣れない魔法による負担か)

ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ
ジュオアに3000のダメージ
ジュオアは凍りついた

そして20秒経過
司会者ネクタル司会者ネクタル「ゼムディ選手の勝利です!!」
ゼムディグループ応援団「おお!ゼムディ!ゼムディーー!!」

観覧席1 戦闘大会会場

フィンブレクフィンブレク「これでゼムディグループがほぼ確定だな」
リボッグリボッグ「残りの枠は1つか。とにかく勝てばいけるんだろ?」
クウガクウガ「ああ。絶対負けない」

バトル場 戦闘大会会場

ジュオアは動けるようになった
アルバズンアルバズン「おつかれ」
ジュオアジュオア「すまない」
アルバズンアルバズン「まだ予選落ちと決まったわけじゃないし、気にするな。
俺も負けてしまったのは事実。やはりゼムディグループは強い」
ジュオアジュオア「次のクウガチーム戦は必ず勝つぞ」
ベルフベルフ。O○(ライズンか・・・覚えても俺の魔力ではまだ無理だな)

ポセロポセロ「けっこう苦戦したね」
ゼムディゼムディ「ライズンがくるとはな」

司会者ネクタル司会者ネクタル「ゼムディグループ!これで2勝です!世界大会への
切符はほぼ確定でしょう!」

339話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「さあ、決勝リーグ第4試合はクウガチームと
灼熱の赤い薔薇チームです!」
クウガチームが出場した
クウガフィンブレクリボッグ
灼熱の赤い薔薇チームが出場した
キドンオピノンローデ
フィンブレクフィンブレク「よし、やるか」
リボッグリボッグ「一人でふたりもやるなよ」
フィンブレクフィンブレク「クウガ」
クウガクウガ「何だ?」
フィンブレクフィンブレク「ようやく俺もライトンを覚えた」
クウガクウガ「そうか。何度も見ると覚えるもんだな」
フィンブレクフィンブレク「ああ。この試合で試しに使ってみよう」

観覧席4 戦闘大会会場

アルバズンアルバズン「クウガチームは強敵だ。ベルフ、よく試合を見ておけ」
ベルフ「フィンブレクとやってみたいが、牛の突進力と俺の腕を戦わせたい
というのもある。面白そうじゃねえか」

バトル場 戦闘大会会場

フィンブレクが前に出た ピノンが前にでた
司会者ネクタル司会者ネクタル「それでは試合を始めてください!」
フィンブレクフィンブレク VS ピノンピノン
剣 戦闘開始 剣
フィンブレクフィンブレク「いくぞ」
ピノンピノン「必ず勝つ」
ピノンの攻撃 螺旋剣の舞
「バシュバシュバシュ」
フィンブレクの全方向に攻撃がくる
フィンブレクフィンブレク。O○(確かに、変わった技だが・・・)
フィンブレクは全ての攻撃を跳ね返した
ピノンピノン「・・・え?」
ピノンに400のダメージ

リボッグリボッグ「それにしても、あんな雑魚やっても面白くなさそうだぜ」

フィンブレクの攻撃 魔法剣・炎
ピノンは攻撃を受け止めた
ピノンピノン「ぐ・・・!」
フィンブレクフィンブレク「はっ!」
ピノンは吹き飛んだ
ピノンピノン「くそ・・・防ぎきれない!」
ピノンに500のダメージ

観覧席1 戦闘大会会場

ダーキェダーキェ「やっぱ強いな。俺なんてよ、ピノンにでさえ適わないのに」

バトル場 戦闘大会会場

ピノンは大ダメージを受けた
司会者ネクタル司会者ネクタル「ベルフ戦同様、まったく歯が立ちません!」
フィンブレクフィンブレク。O○(よし、ライトンだ)
フィンブレクはライトンを唱えた ミス 攻撃が当たらない
フィンブレクフィンブレク「もう少しか・・・」
ピノンは気絶した

観覧席3 戦闘大会会場

ジュオアジュオア。O○(とうとう奴もライトンを・・・。
優秀な魔法戦士だ。何度も目のあたりにしては覚えられてしまうか・・・)

340話

バトル場 戦闘大会会場

リボッグが前に出た
ローデが前に出た
ローデローデ「・・・化け物は掃除しておかないと♪」
リボッグリボッグ「おい、大丈夫か?足が震えてるぜ」
ローデローデ「!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「それでは試合を始めてください!」
リボッグリボッグ VS ローデローデ
剣 戦闘開始 剣
ローデローデ「くっ!」
ローデの攻撃 4色薔薇
リボッグリボッグ「そんな小細工は俺に通用しないぜ」
リボッグ腕を振り回した 4色薔薇を破壊した
ローデローデ「・・・」

ピノンピノン「バカな!?物理攻撃をすり抜け・・・そうか!特殊な金属による牛人間だからか!」

リボッグリボッグ「うおおおおおおお!!」
リボッグの攻撃 連続突進
ローデに300のダメージ ローデに300のダメージ
ローデに300のダメージ ローデに300のダメージ
ローデに300のダメージ ローデに300のダメージ
ローデに300のダメージ ローデに300のダメージ
ローデに300のダメージ ローデに300のダメージ

ピノンピノン「だめだ!試合を止めてくれ!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「ピノン選手の判断で試合は続行不可能となります!
ローデ選手、まったく手も足も出ません!
リボッグ選手の勝利となります!」

リボッグリボッグ「・・・もうすこし耐えろよ」

フィンブレクフィンブレク。O○(俺達も成長しているからな。だが、キドンオは
あまり楽には勝たせてくれそうもないかな・・・)

リボッグはベンチに戻った
フィンブレクフィンブレク「クウガ、出るか?」
クウガクウガ「出ようと思ったが・・・フィンブレク。今のうちにライトンを
使えるようにしておいたほうがいい」
フィンブレクフィンブレク「・・・そうだな
フィンブレクは前に出た

司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、灼熱の赤い薔薇チーム、大ピンチであります!
あのスフィム城を破ったクウガチームはやはり強い!」

ピノンピノン「すまないキドンオ。もう諦めてるが、せめて一人だけはなんとしても
倒したい。体力が消耗する前に、勝負をきめてくれ」
キドンオは頷いた
ローデローデ。O○(こんなに強いなんて・・・)
キドンオキドンオ「・・・」
キドンオは前に出た
司会者ネクタル司会者ネクタル「それでは試合を始めてください!」

340話

観覧席1 戦闘大会会場

フィンブレクフィンブレク VS キドンオキドンオ
剣 戦闘開始 剣
フィンブレクはファイヤーボールを唱えた
キドンオは攻撃をよけた
キドンオの攻撃 螺旋剣の舞
フィンブレクフィンブレク「!」
フィンブレクは魔法剣 氷を発動させた
フィンブレクは氷の壁を張った

観覧席4 戦闘大会会場

ポセロポセロ「「まだゼムディには及ばないな」

観覧席1 戦闘大会会場

氷の壁が砕けた フィンブレクに400のダメージ
フィンブレクフィンブレク。O○(食らってみてよく分かるが、ピノンのとは
レベルが違うな・・・)

ピノンピノン「よし!その調子だ!」

フィンブレクの攻撃 魔法剣・氷
キドンオは攻撃をよけた
キドンオの攻撃 フィンブレクは攻撃を跳ね返した
キドンオに100のダメージ

ピノンピノン「物理攻撃を跳ね返す壁か・・・!」

キドンオキドンオ「・・・!」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・雷
キドンオキドンオ「!」
キドンオに500のダメージ
フィンブレクフィンブレク「何度もよけられると思うな」

リボッグリボッグ「野郎、完全に雷をモノにしたか」

フィンブレクはサンダーオンを唱えた
キドンオは攻撃をよけた
フィンブレクフィンブレク「・・・」
キドンオは構えを変えた
司会者ネクタル司会者ネクタル「あの技です!」
フィンブレクは防御した
キドンオの攻撃 千裂螺旋剣
「バババババババ!!」

フィンブレクに500のダメージ
フィンブレクフィンブレク。O○(やはりこいつは強い・・・
防御していなければ、もっとダメージを食らっていた)

フィンブレクはキドンオと距離をとった
キドンオキドンオ「?」
フィンブレクはライトンを唱えた

ピノンピノン「速い!」

観覧席3 戦闘大会会場

セキセキ。O○(レーザーファイアとライトンのスピードはほぼ同等。
俺もレーザーファイアを進化させないといけないな)

バトル場 戦闘大会会場

キドンオに800のダメージ

クウガクウガ「よし!当たった!」
リボッグリボッグ「やるじゃねえか」
クウガクウガ。O○(初めてライトンを受けたのはスワイドゥーラから
だったが、あれよりも速くて威力があるのは間違いない)


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