
311話
バトル場 戦闘大会会場
ポセロ「まだ立てる?」
フィンブレク「・・・!」
クウガ「フィンブレク!」
司会者ネクタル「フィンブレク選手!ここは起き上がっても
勝つのは不可能!現在ポセロ選手は自らに補助系魔法をかけており、
物理攻撃力も2倍となっています!」
ポセロ「俺は今、スピードも2倍さ。
おめえの攻撃は絶対当たらないぜ。ここはさ、そのまま眠ってといてくれ」
フィンブレクは起き上がった
司会者ネクタル「フィンブレク選手!起き上がりました!
さぁ、これから何か秘策でもあるのでしょうか!?」
フィンブレク「俺の負けだ」
ポセロ「!」
司会者ネクタル「フィンブレク選手!勝つのは不可能と見て、降参してしまいました!
よってこの試合はポセロ選手の勝利です!」
ポセロ「もう降参?」
フィンブレク「これだけは覚えておいてくれ。お前と再戦したい」
ポセロ「いつでもいいよ」
フィンブレクはベンチに戻った
フィンブレク「すまない。ポセロがあそこまで強いとは・・・」
リボッグ「てめえ、案外諦めが早いな」
フィンブレク「ああ。ある意味アシュトウと同じタイプの奴が見てたからな」
リボッグ「?」
クウガ「これで振り出しに戻った」
フィンブレク「頼むぞ」
クウガは前に出た
司会者ネクタル「さぁ、これで両チームとも一勝づつ!
しかし不利なのはクウガチーム!
ゼムディグループはポセロ選手とゼムディ選手が無傷なのです!」
観覧席2 戦闘大会会場
ジュオア「ポセロ。1年前なら、俺も奴には勝てない」
アルバズン「ベルフ、奴をどう思う?」
ベルフ「俺は特殊能力系だからよ、魔法野郎同士の戦いなんか
興味ないんだよ」
アルバズン「そうは見えなかったが」
ベルフ「・・・」
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「ポセロ選手、一旦ここはベンチに戻ります!」
ガウンブリザー「ゼムディ、サルフライド戦に向けての準備運動ってとこか」
ゼムディ「相手が強かろうが弱かろうが、全力で戦う。それだけだ」
ゼムディが前に出た
司会者ネクタル「でました!大会ナンバー1、ゼムディ選手です!
無敗この選手、今年も見せてくれるでしょう!」
ゼムディグループ応援団「おおおおおおおお!!!」
312話
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「それでは試合を始めてください!」
クウガVS
ゼムディ
戦闘開始
ゼムディの居合い抜き クウガは攻撃をよけた
クウガの攻撃 乱れ斬り ゼムディは攻撃をよけた
観覧席2 戦闘大会会場
アルバズン「今回は魔法というよりも剣術の戦いになる。
どちらの選手も、魔法より剣術が優れている」
ベルフ「ふーん」
バトル場 戦闘大会会場
クウガはダークボールを唱えた
ゼムディ「・・・!」
ゼムディに80のダメージ
ゼムディ。O○(大した速度だ)
クウガの攻撃 黒い三日月
ゼムディ「・・・!」
ゼムディに500のダメージ
司会者ネクタル「クウガの攻撃がゼムディ選手に見事命中!
これは闇属性をうまく使った攻撃だ!!」
ゼムディグループ応援団「ゼムディ!ゼムディ!!」
ゼムディ「全力でこい小僧」
クウガ「そのつもりだ!」
クウガの攻撃 暗黒十字刃
ゼムディは攻撃をよけた
クウガ。O○(よけられたか!)
ゼムディの攻撃
ゼムディグループ応援団「おおおおお!!」
リボッグ「何だ?たかが攻撃するくらいで」
フィンブレク「大会ナンバー1選手がl、今大会初の攻撃だからだ」
クウガは攻撃をよけた
クウガ「・・・・!!」
氷柱 クウガは攻撃をよけた
クウガ「・・・よし!・・・?」
ゼムディから冷気を放っている
クウガ「・・・!」
ゼムディ「バトル場は氷の世界と化した」
313話
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「ゼムディ選手!
ここからどのようにしてクウガ選手を仕留めるのでしょうか!?」
クウガ「いくぞ!」
クウガの攻撃 ゼムディの前に氷の壁が現れた
クウガは前に進めない
クウガ「!」
ゼムディ「氷の雨」
クウガ「何!?」
ゼムディの攻撃 氷の雨
「ドドドドドドドドド!!」
クウガに100のダメージ クウガに100のダメージ
クウガに100のダメージ クウガに100のダメージ
クウガ「・・・これじゃ近づけない!」
ゼムディの氷の壁が消えた
クウガ「今だ!」
クウガはダークボールを唱えた ゼムディは氷の盾を創り出した
ゼムディは攻撃を防いだ
クウガの足元から氷の腕が出現した
クウガ「!」
クウガの足がつかまれた
ゼムディ「動くなよ」
クウガ。O○(くそ・・・放せ!)
司会者ネクタル「クウガ選手!突然地面から現れた氷の腕によって
足を掴まれてしまいましたー!早くどうにかしないと
このまま足が凍り付いて動けなくなってしまいます!」
フィンブレク「しまった!」
リボッグ「何やってんだあの野郎」
ゼムディは力を溜めた
ポセロ「クウガには結構期待していたんだけど、
結局同じやられかたなんだね」
ガウンブリザー「去年はズワイマーに、ジュオア、エリクィーダが餌食になったな」
ゼムディは両掌をクウガに向けた
ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ
クウガ「!」
「シュオオオオオーーーー!!!」
クウガに3000のダメージ
クウガは全身が凍りついた
ゼムディグループ応援団「ゼムディ!ゼムディ!」
314話
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「クウガ選手!全身が凍り付いて動けなくなりました!」
フィンブレク「状態異常により、まったく動けなくなった者は、
30秒経過で負けとなる」
リボッグ「ちきしょう。これまでかよ」
司会者ネクタル「さぁ、クウガ選手!
ピクリとも動けません!凍っているのですから!
10秒過ぎています!あと20秒でクウガ選手の負けとなります!」
ゼムディは力を溜めている
観覧席2 戦闘大会会場
ベルフ「この試合は、魔法ナシか」
アルバズン「先程のダークボールは?」
ベルフ「知っている」
アルバズン「魔法には興味がないって聞いたが」
ベルフ「まあ、そんな事どうでもいいじゃないか」
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「あと10秒で試合は終わりです!クウガ選手!
凍ったまままったく動けません!」
ゼムディ。O○(いや、この男は必ず動く)
ゼムディは力を溜めている
フィンブレク「そもそも意識があるかどうか・・・」
クウガは少し動いた
ガウンブリザー「!」
ポセロ「へー、すごいね」
司会者ネクタル「おっとこれは!」
クウガの状態が回復した
クウガ。O○(これが闇の力の回復力か。もう凍っていない)
ゼムディ「だが、遅い」
クウガは氷の腕に両足を掴まれた
クウガ「!」
司会者ネクタル「クウガ選手!ふたたび両足を掴まれてしまいました!」
クウガ「!」
ゼムディがクウガの背後に移動した
クウガ「う・・・動けない」
ゼムディ「世界大会の予選で、二度も凍らせるのはお前が初めてだ」
ゼムディがクウガに触れた
クウガ「くそ・・・・」
クウガは再び凍りついた
観覧席2 戦闘大会会場
アルバズン「あの腕は突然でてくる。クウガでも無理か・・・」
ベルフ「どうするわけ?」
ジュオア「対策はしてある」
アルバズン「今年のジュオアは別人だ」
バトル場 戦闘大会会場
ゼムディ「エリクィーダ戦以上の力を出せ小僧」
クウガ。O○(くそ・・・完全に凍っているが幸い意識がある。
これからどうやって戦う。動けてもまたすぐに・・・)
315話
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「さぁ、クウガ選手!凍り付いて動けなくなってしまいました!
2度目となるとどうでしょうか?」
ゼムディは力を溜めている
20秒経過
司会者ネクタル「残り10秒です!」
クウガ。O○(やるしかないだろ!)
クウガは回復した
ゼムディ「力は溜まった。終われ」
クウガの足元に氷の腕が現れた
クウガ「何度もかかるか!」
クウガはよけた
腕がクウガについてくる
クウガ「!」
クウガの攻撃 氷の腕が砕けた
フィンブレク「上!」
クウガ「!?」
司会者ネクタル「おっとこれは!」
クウガは氷の網にかかった
クウガ「くそぅ」
ゼムディの攻撃
氷帝無明剣
司会者ネクタル「ふたたび強烈な攻撃がクウガに襲い掛かる!
幾多もの選手を砕いた強力な剣技です!」
突然会場が真っ暗になった
ゼムディ「!」
ガウンブリザー「・・・!」
ポセロ「何も見えない。ガウンブリザーは?」
ガウンブリザー「影を扱う俺なら見えるが・・・」
ゼムディ。O○(何が起こった?)
クウガはゼムディの背後に現れた
クウガ「闇の力だ」
ゼムディ。O○(網にかかったはず・・・!)
クウガの攻撃 暗黒十字刃
ゼムディに1500のダメージ
司会者ネクタル「暗闇で分かりません!会場では何が起きているのでしょうか!?」
316話
バトル場 戦闘大会会場
ゼムディ。O○(一週間の間に、ここまで闇属性を・・・!)
クウガの攻撃 黒い三日月 ゼムディに800のダメージ
司会者ネクタル「攻撃しているのはおそらくクウガ選手でしょう!
ゼムディ選手、ここはどうするでしょうか!?」
ゼムディ。O○(ここまでレベルアップしているとは・・・!
本来ならしばらく時間が経てば暗闇でも少しは見えるようになるはず。
だが、これは特殊。相手の気配を感じ取ることも難しい)
クウガの攻撃 ゼムディに150のダメージ クウガの攻撃 ゼムディに150のダメージ
ゼムディ「!」
クウガ。O○(まだだ・・・)
クウガの攻撃 ゼムディに150のダメージ
ゼムディ「・・・」
クウガの攻撃 黒い三日月
ゼムディは氷の壁を作った クウガの攻撃を防いだ
氷の壁が砕けた
クウガ「食らえ!」
クウガの攻撃 ゼムディに150のダメージ
クウガ「・・・く!」
クウガは足がぐらついた
ガウンブリザー。O○(ゼムフリーズがかなり効いている)
司会者ネクタル「さぁ、ようやく明るくなっていきました!」
ゼムディ。O○(その暗闇能力、あまり長く使っていると体力が持たないようだな)
観覧席1 戦闘大会会場
ダーキェ「お、やっと見えるようになってきたぜ!」
ヨージュ「お?ゼムディのあんな姿は・・・」
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「く・・・暗闇でゼムディ選手に何があったのでしょうか!?
これは明らかに攻撃を受けています!」
フィンブレク「これからどうするクウガ」
クウガの攻撃
氷の壁が現れた
クウガ「!」
クウガはあたりを見回した
複数の氷の腕が現れた
ゼムディは力を溜めている
クウガの攻撃 みだれぎり 腕を砕いた
フィンブレク。O○(氷の壁が残っている。奴が攻撃を溜めている間に)
クウガ「一週間の修行は無駄じゃなかった」
クウガの攻撃 黒い三日月
クウガの攻撃 黒い三日月
クウガの攻撃 黒い三日月
壁が砕けた
ゼムディ「!」
ゼムディの前に壁が現れた
クウガ「・・・・く、くそ!」
ゼムディ「残念だったな」
317話
バトル場 戦闘大会会場
クウガの攻撃 みだれぎり
壁は砕けない
フィンブレク。O○(中途半端な攻撃では無理か)
クウガの攻撃
クウガの攻撃 黒い三日月
クウガの攻撃 黒い三日月
クウガの攻撃 黒い三日月
壁が砕けた
クウガ「・・・!続けて使うのはきついな・・・」
ゼムディは力を溜めている
クウガ。O○(どうする!?)
司会者ネクタル「クウガ選手!考え込んでいます!
壁を砕いてもすぐにまた壁が現れるのです!さらに・・・!」
フィンブレク「足元!」
クウガ「!」
クウガは両足を氷の腕に掴まれた
ゼムディ「ほんの僅かな迷いが敗北に繋がる」
壁が消えた
ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ
クウガ「・・・くそ!」
「シュオオオオオーーーー!!!」
クウガに3000のダメージ
クウガは凍りついた
司会者ネクタル「クウガ選手!またしても凍りつきました!」
ゼムディは力を溜めた
リボッグ「また力を溜めている!」
フィンブレク「まさか・・・!」
20秒経過。クウガは自ら回復した
クウガ「・・・!!」
ゼムディが目の前にいた
ゼムディの攻撃 氷帝無明剣
クウガに500のダメージ クウガに500のダメージ
クウガに500のダメージ クウガに500のダメージ
クウガは気絶した
司会者ネクタル「ゼムディ選手が勝利を収めましたーーー!
この選手を止める者は果たして現れるのでしょうか!?」
観覧席1 戦闘大会会場
ブレイザ。O○(クウガが動けない間、力を溜め、
動けるようになったらすぐに大技を放つ・・・か。
これでクウガチームは一敗。厳しくなりそうだ)
318話
バトル場 戦闘大会会場
ジュオア「勝負はついた。いくぞ」
アルバズン「よし」
サルフライド道場の3名は会場に移動した
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「ゼムディグループの勝利です!」
クウガは目が覚めた
フィンブレク「大丈夫か?」
クウガ「なんとか」
リボッグ「回復が早えな。これから回復薬を使うというのに」
クウガ「すまない。勝てなかった。
気を取り直して、次の試合の事を考えるしかない」
フィンブレク「そうだ。まだ終わっていない。
あと2試合残っている。2位までなら世界へ出れる」
ガウンブリザー「大丈夫かゼムディ?」
ゼムディ「問題ない。だが、奴が要注意選手であることは確かだ」
ポセロ「っつーわけで、次は俺達見学だね」
司会者ネクタル「さぁ、続けて次の試合です!
今大会初登場の灼熱の赤い薔薇VSサルフライド道場です!
サルフライド道場は前大会では3位という好成績を残しています!
ただ、今年のサルフライド道場は恐ろしいほどの成長力を発揮!
ジュオアがそうです!・・・おや?」
サルフライド道場の3人が現れた
司会者ネクタル「サルフライド道場!メンバーが2名から3名に増えています!
増員された選手は、今大会初登場です!見慣れない顔ですね」
ベルフ「最初からとばしていくぜ」
観覧席1 戦闘大会会場


バトル場 戦闘大会会場
灼熱の赤い薔薇の3名が出場した
司会者ネクタル「さぁ、でました!クウガチーム同様、今大会初登場となる
灼熱の赤い薔薇!見たこともない剣技で会場の皆さんを魅了します!
今、両チーム共ベンチから誰を最初に出すのか決めている最中です」
ベルフ「よし、いってくるぜ」
ジュオア「どんな能力を持っているんだ?」
アルバズン「楽しみだな」
ベルフ「びびんなよ」
ベルフは前に出た
ローデ「じゃ、よろしくね」
ピノン「ああ」
ピノンは前に出た
319話
バトル場 戦闘大会会場
ザバド「ピノンか」
クウガ達がきた
ヨージュ「おかえり」
ダーキェ「おう、残念だったな」
リボッグ「俺がせっかく勝ってやったのにこの結果だ」
フィンブレク「試合は始まったか?」
クウガ「これからのようだな」
ヨージュ「ああ。今、始まるんだ」
バトル場 戦闘大会会場
司会者ネクタル「それでは、試合を始めてください!」
ベルフ VS
ピノン
戦闘開始
ベルフ「兵士みたいのがでてきやがったな」
ピノン「必ず勝つ」
ベルフ「俺がな」
ベルフの攻撃
ピノンは攻撃をよけた
ベルフ「何!」
ピノンの攻撃 高速斬り
ベルフ「おっと」
ベルフは攻撃をよけた
アルバズン「ベルフ、動けるな」
ジュオア「悪くない」
ベルフの攻撃 ピノンは攻撃をよけた
ピノン「・・・まずは一勝」
ベルフ「?」
ピノンの攻撃 螺旋剣の舞
「バシュバシュバシュ」
ベルフの全方向から攻撃がくる
観覧席1 戦闘大会会場
ダーキェ「あれだ!」
バトル場 戦闘大会会場
ベルフ「何だよこれ。かわせないじゃん」
ベルフの右腕が巨大化した
ピノン「!」
「ドィインン!!」
司会者ネクタル「ベルフ選手!右腕が戦闘向けに変化しました!
特殊能力でしょうか!?」
ベルフ「そらよ!」
ベルフの右腕がピノンの攻撃をすべて弾き飛ばした
アルバズン「おお・・・」
ピノン「な・・・なんだその腕は」
ベルフ「俺の特殊能力だよ。攻撃にも防御にもこれからは
コイツを使わせてもらうぜ」
ベルフは右拳を強く握り締めた
ベルフの攻撃 破壊の拳
ピノン「!」
ピノンに600のダメージ
ベルフの攻撃 破壊の拳
ピノン「ぐあ!」
ピノンに600のダメージ
ピノン「くそ!」
ピノンの攻撃 螺旋剣の舞
ベルフは右腕で攻撃を弾き飛ばした
ピノン「・・・」
カウンター ピノンに大ダメージ
ピノン「・・・!強い」
ピノンは気絶した
320話
バトル場 戦闘大会会場
ピノン「くそ・・・あいつ強い」
ローデ「面白い。
学習させてあげないといけないようだね♪」
ローデは前に出た
ベルフ「キモ系のやつがでてきたか」
司会者ネクタル「さぁ、ズワイマー選手を圧倒的な強さで倒した
ローデ選手ですが、この戦いでどのような戦い方を見せてくれるのでしょうか!?」
ベルフVS
ローデ
戦闘開始
ベルフの攻撃 ローデは攻撃をよけた
ローデ「♪」
ローデの攻撃 鋼の薔薇の棘
ベルフは攻撃をよけた
ベルフ「見たことない攻撃だな」
ベルフの右腕が巨大化した
ローデ「待っていたよそれを」
ベルフ「!」
ローデの攻撃 4色薔薇
司会者ネクタル「ローデ選手!ズワイマー選手を苦しめた薔薇の攻撃です!」
ピノン。O○(物理攻撃をすり抜ける4色薔薇、
ズワイマーはあの薔薇で完全に手が出せなかった。さすがローデ)
ベルフは右腕で薔薇を砕こうとした
ローデ「無駄だよ。笑えるね」
ベルフ「!」
ベルフはため息をした
ベルフ「あー!しょうがねえな使っちまうか魔法を」
ローデ「?」
アルバズン「!」
ジュオア「魔法も使えるのか?」
アルバズン。O○(やはりそうか)
ベルフはライトンを唱えた 4色薔薇が砕けた
ローデ「・・・!」
ベルフの攻撃 破壊の拳 ローデに600のダメージ
ローデ「もう一度・・・」
ベルフはライトンを唱えた ローデに800のダメージ
ローデ「避けきれない・・・この魔法のスピードが速すぎ!」
司会者ネクタル「ローデ選手!自分で戦闘のシナリオを描いていたのでしょうか?
まるで別人のように混乱してします!」
ローデ「どうすればいい・・・分からない・・・」
ベルフ「悪いが、魔力があまりないのでな、破壊の拳でボコるぜ」
ベルフの連続攻撃がローデにおそいかかった
観覧席1 戦闘大会会場
フィンブレク「あいつだ」
リボッグ「あいつ?」
フィンブレク「俺にはなんとなく分かる」
リボッグ「あん?別にパクってるようには見えないぜ」
フィンブレク「いや、そっちではない」
クウガ「・・・?」
フィンブレク「魔法だ」
クウガ「そうか・・・だからフィンブレクは
”あの魔法”を使う前に棄権したのか」
バトル場 戦闘大会会場
ローデ「がはっ・・・そんな・・・薔薇の攻撃がまったく通じない・・・」
ベルフ「魔法対策でもしとけ」
ローデは気絶した
司会者ネクタル「ベルフ選手!無傷で2連勝です!
サルフライド道場にまだこのような選手がいとは信じられません!」
アルバズン。O○(ベルフはこの大会のために一時的に仲間になっているだけだ。
あいつは結局帰ってこなかったが、ベルフは十分にその役目を果たせる。間違いなく強い)
ベルフはキドンオを確認した
ベルフ「最後の奴はけっこう強そうだ」