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311話~320話

311話

バトル場 戦闘大会会場

ポセロポセロ「まだ立てる?」
フィンブレクフィンブレク「・・・!」

クウガクウガ「フィンブレク!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「フィンブレク選手!ここは起き上がっても
勝つのは不可能!現在ポセロ選手は自らに補助系魔法をかけており、
物理攻撃力も2倍となっています!」

ポセロポセロ「俺は今、スピードも2倍さ。
おめえの攻撃は絶対当たらないぜ。ここはさ、そのまま眠ってといてくれ」
フィンブレクは起き上がった

司会者ネクタル司会者ネクタル「フィンブレク選手!起き上がりました!
さぁ、これから何か秘策でもあるのでしょうか!?」

フィンブレクフィンブレク「俺の負けだ」
ポセロポセロ「!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「フィンブレク選手!勝つのは不可能と見て、降参してしまいました!
よってこの試合はポセロ選手の勝利です!」

ポセロポセロ「もう降参?」
フィンブレクフィンブレク「これだけは覚えておいてくれ。お前と再戦したい」
ポセロポセロ「いつでもいいよ」

フィンブレクはベンチに戻った
フィンブレクフィンブレク「すまない。ポセロがあそこまで強いとは・・・」
リボッグリボッグ「てめえ、案外諦めが早いな」
フィンブレクフィンブレク「ああ。ある意味アシュトウと同じタイプの奴が見てたからな」
リボッグリボッグ「?」
クウガクウガ「これで振り出しに戻った」
フィンブレクフィンブレク「頼むぞ」

クウガは前に出た

司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、これで両チームとも一勝づつ!
しかし不利なのはクウガチーム!
ゼムディグループはポセロ選手とゼムディ選手が無傷なのです!」

観覧席2 戦闘大会会場

ジュオアジュオア「ポセロ。1年前なら、俺も奴には勝てない」
アルバズンアルバズン「ベルフ、奴をどう思う?」
ベルフベルフ「俺は特殊能力系だからよ、魔法野郎同士の戦いなんか
興味ないんだよ」
アルバズンアルバズン「そうは見えなかったが」
ベルフベルフ「・・・」

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「ポセロ選手、一旦ここはベンチに戻ります!」

ガウンブリザーガウンブリザー「ゼムディ、サルフライド戦に向けての準備運動ってとこか」
ゼムディゼムディ「相手が強かろうが弱かろうが、全力で戦う。それだけだ」
ゼムディが前に出た
司会者ネクタル司会者ネクタル「でました!大会ナンバー1、ゼムディ選手です!
無敗この選手、今年も見せてくれるでしょう!」
ゼムディグループ応援団ゼムディグループ応援団「おおおおおおおお!!!」

312話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「それでは試合を始めてください!」
クウガクウガVSゼムディゼムディ
剣 戦闘開始 剣
ゼムディの居合い抜き クウガは攻撃をよけた
クウガの攻撃 乱れ斬り ゼムディは攻撃をよけた

観覧席2 戦闘大会会場

アルバズンアルバズン「今回は魔法というよりも剣術の戦いになる。
どちらの選手も、魔法より剣術が優れている」
ベルフベルフ「ふーん」

バトル場 戦闘大会会場

クウガはダークボールを唱えた
ゼムディゼムディ「・・・!」
ゼムディに80のダメージ
ゼムディゼムディ。O○(大した速度だ)
クウガの攻撃 黒い三日月
ゼムディゼムディ「・・・!」
ゼムディに500のダメージ

司会者ネクタル司会者ネクタル「クウガの攻撃がゼムディ選手に見事命中!
これは闇属性をうまく使った攻撃だ!!」

ゼムディグループ応援団「ゼムディ!ゼムディ!!」

ゼムディゼムディ「全力でこい小僧」
クウガクウガ「そのつもりだ!」
クウガの攻撃 暗黒十字刃
ゼムディは攻撃をよけた
クウガクウガ。O○(よけられたか!)
ゼムディの攻撃

ゼムディグループ応援団ゼムディグループ応援団「おおおおお!!」

リボッグリボッグ「何だ?たかが攻撃するくらいで」
フィンブレクフィンブレク「大会ナンバー1選手がl、今大会初の攻撃だからだ」

クウガは攻撃をよけた
クウガクウガ「・・・・!!」
氷柱 クウガは攻撃をよけた
クウガクウガ「・・・よし!・・・?」

ゼムディから冷気を放っている

クウガクウガ「・・・!」
ゼムディゼムディ「バトル場は氷の世界と化した」

313話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「ゼムディ選手!
ここからどのようにしてクウガ選手を仕留めるのでしょうか!?」
クウガクウガ「いくぞ!」
クウガの攻撃 ゼムディの前に氷の壁が現れた
クウガは前に進めない
クウガクウガ「!」
ゼムディゼムディ「氷の雨」
クウガクウガ「何!?」
ゼムディの攻撃 氷の雨
「ドドドドドドドドド!!」
クウガに100のダメージ クウガに100のダメージ
クウガに100のダメージ クウガに100のダメージ
クウガクウガ「・・・これじゃ近づけない!」
ゼムディの氷の壁が消えた
クウガクウガ「今だ!」
クウガはダークボールを唱えた ゼムディは氷の盾を創り出した
ゼムディは攻撃を防いだ

クウガの足元から氷の腕が出現した
クウガクウガ「!」
クウガの足がつかまれた
ゼムディゼムディ「動くなよ」
クウガクウガ。O○(くそ・・・放せ!)
司会者ネクタル司会者ネクタル「クウガ選手!突然地面から現れた氷の腕によって
足を掴まれてしまいましたー!早くどうにかしないと
このまま足が凍り付いて動けなくなってしまいます!」

フィンブレクフィンブレク「しまった!」
リボッグリボッグ「何やってんだあの野郎」

ゼムディは力を溜めた

ポセロポセロ「クウガには結構期待していたんだけど、
結局同じやられかたなんだね」
ガウンブリザーガウンブリザー「去年はズワイマーに、ジュオア、エリクィーダが餌食になったな」

ゼムディは両掌をクウガに向けた
ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ
クウガクウガ「!」
「シュオオオオオーーーー!!!」
クウガに3000のダメージ
クウガは全身が凍りついた

ゼムディグループ応援団ゼムディグループ応援団「ゼムディ!ゼムディ!」

314話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「クウガ選手!全身が凍り付いて動けなくなりました!」

フィンブレクフィンブレク「状態異常により、まったく動けなくなった者は、
30秒経過で負けとなる」
リボッグリボッグ「ちきしょう。これまでかよ」

司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、クウガ選手!
ピクリとも動けません!凍っているのですから!
10秒過ぎています!あと20秒でクウガ選手の負けとなります!」
ゼムディは力を溜めている

観覧席2 戦闘大会会場

ベルフベルフ「この試合は、魔法ナシか」
アルバズンアルバズン「先程のダークボールは?」
ベルフベルフ「知っている」
アルバズンアルバズン「魔法には興味がないって聞いたが」
ベルフベルフ「まあ、そんな事どうでもいいじゃないか」

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「あと10秒で試合は終わりです!クウガ選手!
凍ったまままったく動けません!」
ゼムディゼムディ。O○(いや、この男は必ず動く)
ゼムディは力を溜めている

フィンブレクフィンブレク「そもそも意識があるかどうか・・・」

クウガは少し動いた

ガウンブリザーガウンブリザー「!」
ポセロポセロ「へー、すごいね」

司会者ネクタル司会者ネクタル「おっとこれは!」

クウガの状態が回復した
クウガクウガ。O○(これが闇の力の回復力か。もう凍っていない)
ゼムディゼムディ「だが、遅い」
クウガは氷の腕に両足を掴まれた
クウガクウガ「!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「クウガ選手!ふたたび両足を掴まれてしまいました!」

クウガクウガ「!」
ゼムディがクウガの背後に移動した
クウガクウガ「う・・・動けない」
ゼムディゼムディ「世界大会の予選で、二度も凍らせるのはお前が初めてだ」
ゼムディがクウガに触れた
クウガクウガ「くそ・・・・」
クウガは再び凍りついた

観覧席2 戦闘大会会場

アルバズンアルバズン「あの腕は突然でてくる。クウガでも無理か・・・」
ベルフベルフ「どうするわけ?」
ジュオアジュオア「対策はしてある」
アルバズンアルバズン「今年のジュオアは別人だ」

バトル場 戦闘大会会場

ゼムディゼムディ「エリクィーダ戦以上の力を出せ小僧」

クウガクウガ。O○(くそ・・・完全に凍っているが幸い意識がある。
これからどうやって戦う。動けてもまたすぐに・・・)

315話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、クウガ選手!凍り付いて動けなくなってしまいました!
2度目となるとどうでしょうか?」

ゼムディは力を溜めている
20秒経過

司会者ネクタル司会者ネクタル「残り10秒です!」

クウガクウガ。O○(やるしかないだろ!)
クウガは回復した

ゼムディゼムディ「力は溜まった。終われ」
クウガの足元に氷の腕が現れた
クウガクウガ「何度もかかるか!」
クウガはよけた
腕がクウガについてくる
クウガクウガ「!」
クウガの攻撃 氷の腕が砕けた

フィンブレクフィンブレク「上!」

クウガクウガ「!?」
司会者ネクタル司会者ネクタル「おっとこれは!」

クウガは氷の網にかかった

クウガクウガ「くそぅ」

ゼムディの攻撃
氷帝無明剣

司会者ネクタル司会者ネクタル「ふたたび強烈な攻撃がクウガに襲い掛かる!
幾多もの選手を砕いた強力な剣技です!」

突然会場が真っ暗になった

ゼムディゼムディ「!」

ガウンブリザーガウンブリザー「・・・!」
ポセロポセロ「何も見えない。ガウンブリザーは?」
ガウンブリザーガウンブリザー「影を扱う俺なら見えるが・・・」

ゼムディゼムディ。O○(何が起こった?)
クウガはゼムディの背後に現れた
クウガクウガ「闇の力だ」
ゼムディゼムディ。O○(網にかかったはず・・・!)
クウガの攻撃 暗黒十字刃
ゼムディに1500のダメージ

司会者ネクタル司会者ネクタル「暗闇で分かりません!会場では何が起きているのでしょうか!?」

316話

バトル場 戦闘大会会場

ゼムディゼムディ。O○(一週間の間に、ここまで闇属性を・・・!)
クウガの攻撃 黒い三日月 ゼムディに800のダメージ

司会者ネクタル司会者ネクタル「攻撃しているのはおそらくクウガ選手でしょう!
ゼムディ選手、ここはどうするでしょうか!?」

ゼムディゼムディ。O○(ここまでレベルアップしているとは・・・!
本来ならしばらく時間が経てば暗闇でも少しは見えるようになるはず。
だが、これは特殊。相手の気配を感じ取ることも難しい)
クウガの攻撃 ゼムディに150のダメージ クウガの攻撃 ゼムディに150のダメージ
ゼムディゼムディ「!」
クウガクウガ。O○(まだだ・・・)
クウガの攻撃 ゼムディに150のダメージ
ゼムディゼムディ「・・・」
クウガの攻撃 黒い三日月
ゼムディは氷の壁を作った クウガの攻撃を防いだ
氷の壁が砕けた
クウガクウガ「食らえ!」
クウガの攻撃 ゼムディに150のダメージ
クウガクウガ「・・・く!」
クウガは足がぐらついた

ガウンブリザーガウンブリザー。O○(ゼムフリーズがかなり効いている)

司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、ようやく明るくなっていきました!」

ゼムディゼムディ。O○(その暗闇能力、あまり長く使っていると体力が持たないようだな)

観覧席1 戦闘大会会場

ダーキェダーキェ「お、やっと見えるようになってきたぜ!」
ヨージュヨージュ「お?ゼムディのあんな姿は・・・」

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「く・・・暗闇でゼムディ選手に何があったのでしょうか!?
これは明らかに攻撃を受けています!」

フィンブレクフィンブレク「これからどうするクウガ」

クウガの攻撃
氷の壁が現れた
クウガクウガ「!」
クウガはあたりを見回した
複数の氷の腕が現れた
ゼムディは力を溜めている
クウガの攻撃 みだれぎり 腕を砕いた

フィンブレクフィンブレク。O○(氷の壁が残っている。奴が攻撃を溜めている間に)

クウガクウガ「一週間の修行は無駄じゃなかった」
クウガの攻撃 黒い三日月
クウガの攻撃 黒い三日月
クウガの攻撃 黒い三日月
壁が砕けた
ゼムディゼムディ「!」
ゼムディの前に壁が現れた
クウガクウガ「・・・・く、くそ!」
ゼムディゼムディ「残念だったな」

317話

バトル場 戦闘大会会場

クウガの攻撃 みだれぎり
壁は砕けない

フィンブレクフィンブレク。O○(中途半端な攻撃では無理か)

クウガの攻撃
クウガの攻撃 黒い三日月
クウガの攻撃 黒い三日月
クウガの攻撃 黒い三日月
壁が砕けた
クウガクウガ「・・・!続けて使うのはきついな・・・」

ゼムディは力を溜めている
クウガクウガ。O○(どうする!?)

司会者ネクタル司会者ネクタル「クウガ選手!考え込んでいます!
壁を砕いてもすぐにまた壁が現れるのです!さらに・・・!」

フィンブレクフィンブレク「足元!」

クウガクウガ「!」

クウガは両足を氷の腕に掴まれた
ゼムディゼムディ「ほんの僅かな迷いが敗北に繋がる」
壁が消えた

ゼムディの攻撃 ゼムフリーズ
クウガクウガ「・・・くそ!」
「シュオオオオオーーーー!!!」
クウガに3000のダメージ

クウガは凍りついた

司会者ネクタル司会者ネクタル「クウガ選手!またしても凍りつきました!」

ゼムディは力を溜めた

リボッグリボッグ「また力を溜めている!」
フィンブレクフィンブレク「まさか・・・!」

20秒経過。クウガは自ら回復した
クウガクウガ「・・・!!」
ゼムディが目の前にいた
ゼムディの攻撃 氷帝無明剣
クウガに500のダメージ クウガに500のダメージ
クウガに500のダメージ クウガに500のダメージ
クウガは気絶した

司会者ネクタル司会者ネクタル「ゼムディ選手が勝利を収めましたーーー!
この選手を止める者は果たして現れるのでしょうか!?」

観覧席1 戦闘大会会場

ブレイザブレイザ。O○(クウガが動けない間、力を溜め、
動けるようになったらすぐに大技を放つ・・・か。
これでクウガチームは一敗。厳しくなりそうだ)

318話

バトル場 戦闘大会会場

ジュオアジュオア「勝負はついた。いくぞ」
アルバズンアルバズン「よし」
サルフライド道場の3名は会場に移動した

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「ゼムディグループの勝利です!」
クウガは目が覚めた
フィンブレクフィンブレク「大丈夫か?」
クウガクウガ「なんとか」
リボッグリボッグ「回復が早えな。これから回復薬を使うというのに」
クウガクウガ「すまない。勝てなかった。
気を取り直して、次の試合の事を考えるしかない」
フィンブレクフィンブレク「そうだ。まだ終わっていない。
あと2試合残っている。2位までなら世界へ出れる」

ガウンブリザーガウンブリザー「大丈夫かゼムディ?」
ゼムディゼムディ「問題ない。だが、奴が要注意選手であることは確かだ」
ポセロポセロ「っつーわけで、次は俺達見学だね」

司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、続けて次の試合です!
今大会初登場の灼熱の赤い薔薇VSサルフライド道場です!
サルフライド道場は前大会では3位という好成績を残しています!
ただ、今年のサルフライド道場は恐ろしいほどの成長力を発揮!
ジュオアがそうです!・・・おや?」

ジュオアアルバズンベルフ
サルフライド道場の3人が現れた

司会者ネクタル司会者ネクタル「サルフライド道場!メンバーが2名から3名に増えています!
増員された選手は、今大会初登場です!見慣れない顔ですね」

ベルフベルフ「最初からとばしていくぜ」

観覧席1 戦闘大会会場

ヨージュヨージュ「この試合が終わると少し休憩が入るんだ」
ザバドザバド「ふーん」

バトル場 戦闘大会会場

キドンオピノンローデ
灼熱の赤い薔薇の3名が出場した

司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、でました!クウガチーム同様、今大会初登場となる
灼熱の赤い薔薇!見たこともない剣技で会場の皆さんを魅了します!
今、両チーム共ベンチから誰を最初に出すのか決めている最中です」

ベルフベルフ「よし、いってくるぜ」
ジュオアジュオア「どんな能力を持っているんだ?」
アルバズンアルバズン「楽しみだな」
ベルフベルフ「びびんなよ」
ベルフは前に出た

ローデローデ「じゃ、よろしくね」
ピノンピノン「ああ」
ピノンは前に出た

319話

バトル場 戦闘大会会場

ザバドザバド「ピノンか」
クウガ達がきた
ヨージュヨージュ「おかえり」
ダーキェダーキェ「おう、残念だったな」
リボッグリボッグ「俺がせっかく勝ってやったのにこの結果だ」
フィンブレクフィンブレク「試合は始まったか?」
クウガクウガ「これからのようだな」
ヨージュヨージュ「ああ。今、始まるんだ」

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「それでは、試合を始めてください!」
ベルフベルフ VS ピノンピノン
剣 戦闘開始 剣
ベルフベルフ「兵士みたいのがでてきやがったな」
ピノンピノン「必ず勝つ」
ベルフベルフ「俺がな」
ベルフの攻撃
ピノンは攻撃をよけた
ベルフベルフ「何!」
ピノンの攻撃 高速斬り
ベルフベルフ「おっと」
ベルフは攻撃をよけた

アルバズンアルバズン「ベルフ、動けるな」
ジュオアジュオア「悪くない」

ベルフの攻撃 ピノンは攻撃をよけた
ピノンピノン「・・・まずは一勝」
ベルフベルフ「?」
ピノンの攻撃 螺旋剣の舞
「バシュバシュバシュ」
ベルフの全方向から攻撃がくる

観覧席1 戦闘大会会場

ダーキェダーキェ「あれだ!」

バトル場 戦闘大会会場

ベルフベルフ「何だよこれ。かわせないじゃん」

ベルフの右腕が巨大化した
ピノンピノン「!」
「ドィインン!!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「ベルフ選手!右腕が戦闘向けに変化しました!
特殊能力でしょうか!?」
ベルフベルフ「そらよ!」
ベルフの右腕がピノンの攻撃をすべて弾き飛ばした

アルバズンアルバズン「おお・・・」

ピノンピノン「な・・・なんだその腕は」
ベルフベルフ「俺の特殊能力だよ。攻撃にも防御にもこれからは
コイツを使わせてもらうぜ」
ベルフは右拳を強く握り締めた

ベルフの攻撃 破壊の拳
ピノンピノン「!」
ピノンに600のダメージ
ベルフの攻撃 破壊の拳
ピノンピノン「ぐあ!」
ピノンに600のダメージ
ピノンピノン「くそ!」
ピノンの攻撃 螺旋剣の舞
ベルフは右腕で攻撃を弾き飛ばした
ピノンピノン「・・・」
カウンター ピノンに大ダメージ
ピノンピノン「・・・!強い」
ピノンは気絶した

320話

バトル場 戦闘大会会場

ピノンピノン「くそ・・・あいつ強い」
ローデローデ「面白い。
学習させてあげないといけないようだね♪」
ローデは前に出た

ベルフベルフ「キモ系のやつがでてきたか」

司会者ネクタル司会者ネクタル「さぁ、ズワイマー選手を圧倒的な強さで倒した
ローデ選手ですが、この戦いでどのような戦い方を見せてくれるのでしょうか!?」

ベルフベルフVSローデローデ
剣 戦闘開始 剣
ベルフの攻撃 ローデは攻撃をよけた
ローデローデ「♪」
ローデの攻撃 鋼の薔薇の棘
ベルフは攻撃をよけた
ベルフベルフ「見たことない攻撃だな」
ベルフの右腕が巨大化した
ローデローデ「待っていたよそれを」
ベルフベルフ「!」

ローデの攻撃 4色薔薇

司会者ネクタル司会者ネクタル「ローデ選手!ズワイマー選手を苦しめた薔薇の攻撃です!」

ピノンピノン。O○(物理攻撃をすり抜ける4色薔薇、
ズワイマーはあの薔薇で完全に手が出せなかった。さすがローデ)

ベルフは右腕で薔薇を砕こうとした
ローデローデ「無駄だよ。笑えるね」
ベルフベルフ「!」
ベルフはため息をした
ベルフベルフ「あー!しょうがねえな使っちまうか魔法を」
ローデローデ「?」

アルバズンアルバズン「!」
ジュオアジュオア「魔法も使えるのか?」
アルバズンアルバズン。O○(やはりそうか)

ベルフはライトンを唱えた 4色薔薇が砕けた
ローデローデ「・・・!」
ベルフの攻撃 破壊の拳 ローデに600のダメージ
ローデローデ「もう一度・・・」
ベルフはライトンを唱えた ローデに800のダメージ

ローデローデ「避けきれない・・・この魔法のスピードが速すぎ!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「ローデ選手!自分で戦闘のシナリオを描いていたのでしょうか?
まるで別人のように混乱してします!」
ローデローデ「どうすればいい・・・分からない・・・」
ベルフベルフ「悪いが、魔力があまりないのでな、破壊の拳でボコるぜ」
ベルフの連続攻撃がローデにおそいかかった

観覧席1 戦闘大会会場

フィンブレクフィンブレク「あいつだ」
リボッグリボッグ「あいつ?」
フィンブレクフィンブレク「俺にはなんとなく分かる」
リボッグリボッグ「あん?別にパクってるようには見えないぜ」
フィンブレクフィンブレク「いや、そっちではない」
クウガクウガ「・・・?」
フィンブレクフィンブレク「魔法だ」
クウガクウガ「そうか・・・だからフィンブレクは
”あの魔法”を使う前に棄権したのか」

バトル場 戦闘大会会場

ローデローデ「がはっ・・・そんな・・・薔薇の攻撃がまったく通じない・・・」
ベルフベルフ「魔法対策でもしとけ」
ローデは気絶した
司会者ネクタル司会者ネクタル「ベルフ選手!無傷で2連勝です!
サルフライド道場にまだこのような選手がいとは信じられません!」

アルバズンアルバズン。O○(ベルフはこの大会のために一時的に仲間になっているだけだ。
あいつは結局帰ってこなかったが、ベルフは十分にその役目を果たせる。間違いなく強い)

ベルフはキドンオを確認した
ベルフベルフ「最後の奴はけっこう強そうだ」


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