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421話~430話

421話

港 カルージャの町

刃がいくつも宙に舞う
アロアロ「・・・!?」
リボッグリボッグ「斬り裂け刃地獄!」

リボッグの攻撃 刃地獄
アロアロ。O○(そんなものでは俺のマグラスを止められ・・・!)
「バリバリバリバリ!!」
アロの体が斬り裂かれていく
リボッグリボッグ「そいつはオリハルコンだぜ」
アロアロ「!」

ギュスタンの目が覚めた
ギュスタンギュスタン「・・・」

アロに4300のダメージ
アロアロ「がはっ・・・!」
アロは倒れた
リボッグリボッグ「・・・てめえの負けたアロ」
アロは動けない
アロアロ「・・・」

突然攻撃がアロを襲った 人食剣だった
アロアロ「・・・!?」
「ガリガリガリガリ!」
アロに3000のダメージ
アロアロ「・・・ギュスタン・・・!」
ギュスタンギュスタン「フハハハハ!やっとコイツをぶちころしたぁああ!」
アロは死亡した

リボッグリボッグ「そいつは仲間じゃねえのか?
・・・まだ余力はある。ギュスタンとか言ったな。来いよ 」

ギュスタンギュスタン「おっと、もうやる気はねえ。用心棒はやめだ。
俺は俺の道を行く。勝手にやってろ」
リボッグリボッグ「何だと・・・!」
ギュスタンはいなくなった

フィンブレクフィンブレク。O○(まさか3番が生きていたとは・・・。
だが、リボッグが勝ったようだな)
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「アロまでもがやられたか」
フィンブレクフィンブレク「あとはお前とチャコルダだけだ」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「そのようだな」
ドゥーパドゥーパの姿が変化していく
フィンブレクフィンブレク「!」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「解放!」

422話

港 カルージャの町

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「解放!」
ドゥーパドゥーパの姿が変化した
ドゥーパドゥーパの数字が13から1になった

ドゥーパドゥーパ

フィンブレクフィンブレク「やはり力を隠していたか・・・」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「ウオオオオオオオ!!!」
ドゥーパドゥーパの右腕の重量が10倍になった
フィンブレクの視界からドゥーパドゥーパが消えた
「ズドオオォン!!」
フィンブレクに1000のダメージ
フィンブレクフィンブレク「・・・!」

チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「運が悪いなあの男は。ドゥーパドゥーパはアロをも圧倒する」
クウガクウガ「!」

フィンブレクの攻撃 ドゥーパドゥーパのカウンター
「ズドォオオン!!」
フィンブレクに500のダメージ
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「無駄だ諦めろ。このパワーでお前の武器ごと叩きのめす」
フィンブレクフィンブレク「・・・そうか」
フィンブレクの剣が燃えた
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「?」
魔法剣:炎
フィンブレクフィンブレク「今の俺のこの炎は、ゾイマラメガとかいうやつの最大攻撃に匹敵する」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「そうか。強くなったんだな。この短期間で。
どうりであの動物君が強いわけだ」
炎がドゥーパドゥーパに襲いかかる
「ボオオオオオオオ!!!」
ドゥーパドゥーパは体が燃えた

リボッグリボッグ「やったな。もろに受けたぞ」

クウガクウガ「よし!いいぞフィンブレク!」
クウガの攻撃 チャコルダは攻撃を止めた
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「・・・」

ドゥーパドゥーパの体が燃えている 苦しそうな表情をしている
フィンブレクフィンブレク。O○(おかしいな。そろそろ鎮火してもいいころだ)
ドゥーパドゥーパの背後からの攻撃 パワースマッシュ
「ドシイイン!!!」
フィンブレクに2500のダメージ
フィンブレクフィンブレク「・・・ぐぁ!」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「お前は既に俺の催眠にかかっている。
この姿の催眠の力は、通常の100倍だ」

422話

港 カルージャの町

フィンブレクフィンブレク「ぐぁ・・・」

リボッグリボッグ。o○(催眠だと・・・!?)

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「俺が火だるまで苦しんでいたのはお前が見た幻覚だ」
フィンブレクフィンブレク「・・・!」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「俺を止めてみるんだな」
ドゥーパドゥーパの攻撃
フィンブレクは攻撃をよけた
フィンブレクの攻撃 ドゥーパドゥーパに攻撃が当たった
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「おい、2メートル、ズレているぞ」
フィンブレクフィンブレク「!」
ドゥーパドゥーパの攻撃 パワースマッシュ
フィンブレクは辛うじて攻撃をよけた
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「・・・」
フィンブレクフィンブレク「凍れ!」
フィンブレクの攻撃 魔法剣:氷

リボッグリボッグ。O○(威力はゼムフリーズ級・・・)

ドゥーパドゥーパは凍りついた

リボッグリボッグ「よし凍ったぞ!俺がこの目で見たんだから今度こそ催眠じゃねえはずだ!」

フィンブレクフィンブレク「・・・いや、お前も多分催眠にかけられている」

リボッグリボッグ「!」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「よく気づいた」
ドゥーパドゥーパがフィンブレクの背後にいた
フィンブレクフィンブレク「一ついいか?」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「?」
フィンブレクフィンブレク「お前が背後にくる事を予測していた」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「では、俺を止められないと悟ったというわけだ」
フィンブレクフィンブレク「ああ悟った」
ドゥーパドゥーパの背中に氷の刃が刺さった
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「!」
ドゥーパドゥーパに2500のダメージ

フィンブレクフィンブレク「お前の催眠は、やはりその程度だとな」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「・・・そうか。やるな」
フィンブレクフィンブレク「?」
ドゥーパドゥーパの目が赤く輝いた

フィンブレクの攻撃 魔法剣:氷
フィンブレクに3000のダメージ
フィンブレクフィンブレク「・・・!」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「100倍だと言っただろう?
お前は俺を止められない以前に、自分を止めることができないだろう」

フィンブレクフィンブレク「く・・・くそ!」
フィンブレクはふたたび自分に攻撃をはじめる

423話

港 カルージャの町

リボッグリボッグ。O○(何の動作や前ぶれもなく、気がつくと奴の催眠にかかっている。
これではいつ催眠にかかるか予測できないじゃねえか。防ぎようがないっ!くそ・・・おれも奴の催眠にかかって体が全く動かない・・・)

フィンブレクフィンブレク。O○(体が・・・勝手に・・・動く!!)
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「・・・粘っているな」
フィンブレクは震えている
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「流石だ。俺の催眠にそこまで耐えられるものは
そうそういない。しかしそれも時間が解決してくれる。
お前の精神も、耐えうる時間には限りがある。
そして、最後にとうとう自分を止められなくなるのだ」
フィンブレクフィンブレク「・・・!」

クウガクウガ「悪いが、探り合っている時間はない!」
クウガクウガVSチャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ
戦闘開始
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「そうか。遊び足りないか、クズめ」
クウガの攻撃 みだれぎり
チャコルダは攻撃をよけた

リボッグリボッグ。o○(あの野郎も何か能力をもっているだろうな)

チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「風の刃」
50個の刃がチャコルダの上空に現れた
クウガクウガ「!」

リボッグリボッグ「風の属性か・・・」

刃がクウガに襲いかかる
クウガは攻撃をよけた
クウガクウガ「大した攻撃では・・・」
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「風の刃」
100個の刃がチャコルダの上空に現れた
「ギュルルルルル!!」
クウガは辛うじて攻撃をよけた
クウガクウガ「・・・!」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「お前が生きている間、チャコルダの事を少し教えてやろう」
フィンブレクフィンブレク「・・・!」

チャコルダから炎が発せられた

リボッグリボッグ。O○(何だ!今度は炎だと・・・しかしどこかで見たことが・・・)

チャコルダの攻撃 龍獄炎・改
クウガクウガ「・・・!」
炎が龍の形になってクウガに襲いかかる
さらに龍が巨大化していく
クウガの攻撃 漆黒の双月
「ズオオオオ!」
巨大な龍の炎はなくなった

チャコルダはウイルスを吐き出した
クウガクウガ「今度は何だ!?」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「奴は黒い用心棒の4番から10番の全員分の能力を併せもつ。それも全てランクアップしている」

フィンブレクフィンブレク「何!?」

424話

港 カルージャの町

クウガはチャコルダから距離をとった
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「俺の吐き出したウイルスが見えたか」
クウガクウガ。O○(これでは近づけないな・・・)

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「俺に見せてくれ。お前の魔法剣を」
フィンブレクフィンブレク「やめろ・・・」
フィンブレクは魔法剣・風を発動させた

リボッグリボッグ。O○(くそ・・・なんて強力な催眠なんだ)

フィンブレクの攻撃
「ズバババババ!」
フィンブレクに1000のダメージ
フィンブレクに1000のダメージ
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「眠ったお前の脳に俺の思考が入り込む。
感じるぞ。魔法剣の風属性を使った心地よさが」
フィンブレクフィンブレク。O○(くそ・・・)

フィンブレクは動けるようになった
フィンブレクフィンブレク「!」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「何だ?どうして急に動けるようになった・・・」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・風
「ズバズバズバズバ!!」
ドゥーパドゥーパの体が真っ二つになった
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「うああああああぁあああ!」
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「なぜだかよく分からないが・・・よし!!」

リボッグリボッグ「お・・・おい、正気かフィンブレク!」

フィンブレクフィンブレク「何だ、リボッグ?」

リボッグリボッグ「お前が斬っているのは・・・」

ドゥーパドゥーパは別の位置で笑っていた

フィンブレクが攻撃していたのは自分自身だった
フィンブレクに1000のダメージ フィンブレクに1000のダメージ
フィンブレクに1000のダメージ フィンブレクに1000のダメージ
フィンブレクフィンブレク「ぐ・・・・ぐあああああ!!!」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「眠っている脳に幻覚を見せることなどたやすいものだ」

ガウンブリザーガウンブリザー。o○(催眠がなくても十分強いのに、ここまで催眠が強力とは・・・)

フィンブレクフィンブレク「・・・くそ!まいったな。こんな奴に苦戦するとは」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「まだ戦う気か?お前の体は完全に支配されている」

空に轟音が鳴った

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「?」

フィンブレクフィンブレク「どうやら俺の雷までは操れなかったようだな・・・」

425話

港 カルージャの町

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「滑稽だ。お前は完全に俺の掌だというのに、まだ終わっていないと?
その諦めの悪さ、流石幾多の戦闘を乗り越えただけのことはある。だが、俺に言わせればその戦闘感覚は狂っているだけの話」
ドゥーパドゥーパは目を神経を集中させた

リボッグリボッグ。O○(何だ?今までとは違う)

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「催眠でお前を支配することに全神経を注ぎ込めば、
100倍どころの話ではない。150倍にそれは膨れ上がる・・・」

雷がフィンブレクの剣に集まってくる

フィンブレクフィンブレク「・・・集まれ雷よ」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「そりゃ集まるだろう
なぜならば、その雷は・・・」
「ズシャアアアアアアア!!」
巨大な雷がフィンブレクに落ちた

ドゥーパドゥーパはフィンブレクに指さした
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「俺がお前の命を奪うために集めたもの・・・」

よく見ると、フィンブレクの剣に雷が集まっていた

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「・・・?」

フィンブレクフィンブレク「150倍か・・・己の催眠術に過信しすぎたようだな。
しかし俺が乗り越えた修行は、お前が思っている以上に効果があったぞ」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「何だと?」
フィンブレクフィンブレク「もうお前の催眠などもう怖くはない」

リボッグリボッグ「やるじゃねえか」

フィンブレクの攻撃 魔法剣:雷
「ズシャアアアアアアアアン!!」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「うおおおおおぉおおおお!!!」
ドゥーパドゥーパに5000のダメージ

チャコルダのウイルスがクウガに届かない
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「闇か」
クウガクウガ「小さなものならば、俺が闇で消すことができる」
チャコルダは空に円を描いた
クウガクウガ。O○(確かあれは5番の奴の能力か)
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「・・・」
円が勝手に増えていく
クウガクウガ「!」

フィンブレクはクウガを見た
フィンブレクフィンブレク「気をつけろ!奴は4番までの能力が全て使え、
それもすべて本人のものより強化されているようだ」

クウガクウガ「何だと!?」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「力でねじ伏せる!!」
フィンブレクフィンブレク「!」
ドゥーパドゥーパの攻撃 パワースマッシュ
フィンブレクは剣で攻撃を止めた
ドゥーパドゥーパは目を神経を集中させた
フィンブレクフィンブレクoO○(また催眠か!)

426話

港 カルージャの町

フィンブレクの右腕が動いた
フィンブレクフィンブレク「・・・!」
ドゥーパドゥーパ「終わりにしてやろう!」
フィンブレクの手が震えている
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「しぶとい奴だ・・・」
フィンブレクが動いた

リボッグリボッグ「ついに催眠を破ったか!」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「!」
フィンブレクの攻撃 魔法剣:炎
ドゥーパドゥーパの正面に直撃
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「ぐあぁあああああ!」
フィンブレクフィンブレク「一つお前に言っておこうか」

ドゥーパドゥーパが後ろからパワースマッシュ
フィンブレクフィンブレク「俺が今、攻撃を当てたのは偽物だろ?」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「!」

雷が宙を舞っていた
ライズン!
ドゥーパドゥーパにヒットした

声が聞こえた

フィンブレクフィンブレク「!?」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「悪いがどっちもハズレだ。お前に俺の催眠は解けない」

ドゥーパドゥーパは剣でフィンブレクを刺していた!

ガウンブリザーガウンブリザー。O○(ここまで催眠が進化しているとは・・・!?
フィンブレクは自ら剣をドゥーパドゥーパに差し出していた。
それも魔法剣を発動した状態の)

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「お前の夢の中で発動した魔法剣:炎だ」
フィンブレクに2500のダメージ
フィンブレクフィンブレク「・・・ぐあ!・・・・か、雷はどこに・・・おかしいぞ」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「別におかしくはない。五感に催眠がかかっていたお前は、
すでにライズンとやらを受けていたことにも気がついていなかったようだな」
フィンブレクフィンブレク「・・・・そんなバカな・・・!」
フィンブレクは倒れた

クウガクウガ「フィンブレク!!」

427話

港 カルージャの町

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「気分はどうだ?」
フィンブレクフィンブレク「・・・くそ」
フィンブレクは起き上った
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「黙って寝ていればいいのだ。この街は俺たちの手に墜ちる。
黙って見届けていろ」
フィンブレクフィンブレク「・・・悪いが、それはできないな」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「・・・」
フィンブレクフィンブレク「お前の催眠の恐ろしさは十分に分かった」
ドゥードゥーパ「これは夢かな?」
フィンブレクフィンブレク「?」

クウガクウガ「フィンブレク!」

フィンブレクフィンブレク「・・・!」
フィンブレクは自分を攻撃しようとしていた
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「気がついたら・・・死んでいた・・・そんな死に方は惨めだろう?
お前は俺に負けたのだ」
フィンブレクフィンブレク「いつの間に・・・!」

リボッグリボッグ「自分の手が動いていたことにも気づいていなかったのか・・・。
破れないのか・・・この男の催眠は」
ガウンブリザーガウンブリザー「あれは絶対に無理だ」
ブレイザブレイザ「くそ・・・」
ザバドザバド「五感全てに催眠をかけるなんて・・・可能なのか。信じられないな」

クウガクウガ「フィンブレク!まだ終わったわけではない!
自分の魔力を最大限に使ってみろ!!」

フィンブレクフィンブレク「・・・クウガ」

セキとエリクィーダは目を覚めていた
セキセキ「・・・あれほど強い催眠があったとは

フィンブレクは魔力を集中させた
フィンブレクフィンブレク「そうだな。魔力の全てを使い切る覚悟で行くしかないようだ」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「・・・」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「そうか。残念だ。
その魔力を全て使いきれば、お前は一撃で終わりだな。その意味が分かるな?」
ドゥーパドゥーパは笑った

フィンブレクフィンブレク「魔法剣:風!」

428話

港 カルージャの町

フィンブレクはライズンを唱えた
「バリバリバリバリバリ!」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「・・・」
フィンブレクに2500のダメージ

リボッグリボッグ「ダメじゃねぇか・・・」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「一撃ではなかったか」

フィンブレクフィンブレク「おおおお!」
フィンブレクはライズンを唱えた
フィンブレクに2500のダメージ
フィンブレクはふらついた
フィンブレクフィンブレク「・・・はぁはぁ」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「今、楽にしてやる。動くな」
ドゥーパドゥーパの攻撃

「バリバリバリバリバリ!!」
ドゥーパドゥーパに2500のダメージ
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「ぐぁ!!」
ドゥーパドゥーパは上を見た
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「いったいどこから雷が・・・まさか」

フィンブレクが連続でライズンを放っていた

リボッグリボッグ「・・・!?」

エリクィーダエリクィーダ。O○(20発は放っている)

「バリバリバリバリバリ!!」
ドゥーパドゥーパに2500のダメージ
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「ぐぁ!!・・・どういう事だこれは!?」
「バリバリバリバリバリ!!」
ドゥーパドゥーパに2500のダメージ
フィンブレクフィンブレク「簡単なことだ。俺はお前を狙って攻撃していない。
だから催眠にかかっていても攻撃が当たる」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ。O○(そんな事ができるわけがない!
催眠にかかっている者は本来、その自覚さえもないのだ!まさか耐性がついてきたのか・・・!?)
「バリバリバリバリバリ!!」
ドゥーパドゥーパに2500のダメージ
ドゥーパドゥーパは倒れた
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ。O○(くそ・・・こんな時に催眠を使いすぎによるロストが・・・)

フィンブレクフィンブレク「俺の勝ちだ!」
フィンブレクの連続攻撃 ドゥーパドゥーパは気絶した

429話

港 カルージャの町

フィンブレクフィンブレク「勝った・・・」
フィンブレクは倒れた
リボッグリボッグ「おい、大丈夫か?」
フィンブレクフィンブレク「ああ、しばらくすれば回復する」

チャコルダはドゥーパドゥーパを確認した
クウガクウガ「・・・」
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ。O○(この様なを攻撃をチマチマとやっていても仕方がないな)
円がすべて消えた
クウガクウガ「!」
チャコルダの両腕が刃になった

フィンブレクフィンブレク。O○(あれはバルベーダの能力か)

チャコルダの攻撃 十文字斬り
クウガは攻撃を止めた
クウガの攻撃 チャコルダは攻撃をよけた
突然周囲が暗くなった
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「?」
クウガの連続攻撃 チャコルダは攻撃をよけた
チャコルダは攻撃をよけた
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「甘いな」
チャコルダの両腕の刃が巨大化した
「グググググ・・・・」
クウガクウガ「!」
チャコルダの両腕の刃に炎が宿った
炎が明かりとなって周囲が見えるようになった
クウガクウガ「・・・!」

リボッグリボッグ「まるでフィンブレクの魔法剣だな」

チャコルダの両腕に風の力が宿った

ガウンブリザーガウンブリザー。O○(炎がゾイマラメガ。風の力・・・フランか)

チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「巨大化したが、風の力でスピードを増し、炎の力でより威力が増した両腕。
止めてみるがいい」

チャコルダの攻撃
クウガクウガ「止めてやる!」
「ゴオオオオオオオオオ!」

ドゥーパドゥーパは目が覚めた
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ。O○(止めをささなかったか。愚かな奴らだ)
ドゥーパドゥーパは回復薬を使った
ドゥーパドゥーパは全回復した

430話

港 カルージャの町

チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「・・・」
クウガクウガ。O○(炎で攻撃力、風でスピード、巨大化することにより
それに攻撃範囲を加えているか・・・)
チャコルダがクウガの真上にいた
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「どこを見てる?」
クウガクウガ「!」

ガウンブリザーガウンブリザー「速い!」
ブレイザブレイザ「まったく見えなかったぞ・・・!」

チャコルダの攻撃
クウガは攻撃をよけた
チャコルダの両腕から龍獄炎がほとばしる
「ゴオオオオ!!」

リボッグリボッグ「2つか!」

クウガクウガ「くっ!」
クウガはよけようとした
チャコルダがクウガのよけた方向に移動していた
チャコルダ(6神塊一人・元懸賞金49000G)チャコルダ「風の力で一秒間に10回は相手を斬れる」
クウガクウガ「!」

チャコルダの攻撃 神速風烈斬
「ズババババババババババ!」
クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ
クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ
クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ
クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ
クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ
クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ クウガに300のダメージ
クウガクウガ「ぐあぁあああ!」

フィンブレクフィンブレク「・・・こ・・・こんな速度、見たことがないぞ。・・・これが6神塊の力か」
ブレイザブレイザ「フィンブレク!危ない!」
フィンブレクフィンブレク「!」
ドゥーパドゥーパが攻撃 パワースマッシュ
ブレイザがフィンブレクを庇った
ブレイザに2500のダメージ
ブレイザは倒れた
フィンブレクフィンブレク「ブレイザ!」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「よそ見をするからだ」
フィンブレクフィンブレク「お前は・・・俺が倒したはず!」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「立っているのがやっとか、フィンブレクとやら。
・・・回復薬だよ。立場は完全に逆転したな」
フィンブレクフィンブレク「回復薬・・・!?」

フィンブレク達は催眠にかかった

セキセキ「・・・う、動けない」
リボッグリボッグ「くそ・・・全快するとやはり催眠の力が・・・強い」
ガウンブリザーガウンブリザー「ダメだ」
エリクィーダエリクィーダ「終わりだ・・・」

「ズバッ!!」
ドゥーパドゥーパに4000のダメージ
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「!」
ギュスタンだった
ギュスタンギュスタン「フハハハ、これが俺の人食剣と同化した腕だ!!」


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