fb
文字のサイズ フォントを小さくする 現在の文字の大きさ フォントを大きくする
bargerIcon

271話~280話

271話

バトル場 戦闘大会会場

クウガクウガ「あの目は?」
フィンブレクフィンブレク「あれがファウサンの最後の切り札。黒い砂漠の目。
奴が戦いに勝利するとき、あの目を使っていたという。
しかし、負担が想像以上に大きい」
クウガクウガ「使い続けていると?」
フィンブレクフィンブレク「体力が全てなくなり、リボッグの勝ちになる」
クウガクウガ「どんな目か知らないが、勝てるはずだ」
フィンブレクフィンブレク「砂漠の目は、無限の目や鏡の目とはタイプ違う」
クウガクウガ「?」
フィンブレクフィンブレク「補助系ではなく、攻撃そのものだ」

ファウサンファウサン。o○(3分・・・与えられた時間は3分だ)
リボッグリボッグ「・・・何も変わってねえな。なら、いくぜ!」
リボッグの攻撃 突進
ファウサンファウサン「!」

攻撃が届かない

リボッグリボッグ「!!」
ファウサンファウサン「・・・はあはあ」

クウガクウガ「何だ?」
フィンブレクフィンブレク「リボッグとファウサンの間に目に見えない砂漠ができている。
ファウサン支配下にある黒い砂漠。これから始まるのは黒い砂漠の砂」
クウガクウガ「砂?」
フィンブレクフィンブレク「リボッグ!気をつけろ、攻撃がくる!防御を!」

リボッグリボッグ「あん?てめぇに指図・・・誰が防御を・・・」

「ズババババババババ!!」
リボッグリボッグ「・・・!!」
リボッグは気絶して戦闘不能になった
一瞬だった。黒い砂漠の目がリボッグに襲い掛かっていた。
ファウサンは倒れた
ファウサンファウサン「・・・戦えない」

司会者ネクタル司会者ネクタル「おっとこれは両選手!気絶です!
判定しましょう。意識があるのはファウサン!
よって勝者はファウサンとします!」
クウガはリボッグをベンチまで運んだ
セキはファウサンをベンチまで運んだ

リボッグは目をさました
フィンブレクフィンブレク「すまない。先に奴の特徴を説明をしておいた方が良かった」
リボッグリボッグ「ダメージがひどいぜこりゃ・・・何だあの目は」

司会者ネクタル司会者ネクタル「・・・おっと、いきなり客席が満席になりました!
そうです。あの天才が今年初出場となる瞬間なのです!」
女性客達「キャーキャー!」

観覧席2 バトル場

サイドットサイドット「あっちの席・・・!」
「!」

観覧席1 バトル場

ヨージュヨージュ「来たよ。向こうの席、ゼムディグループだ」
ジュオアアルバズンブレイザザバドダーキェアヴィ「!」

272話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「リボッグ選手!ファウサン選手をあの状態まで
追い詰めるとは何者なのでしょうか!
クウガチームは間違いなく強いです!しかし次に出る選手は・・・さぁ誰かな」
応援団応援団「エリクィーダ!エリクィーダ!!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「そうです!エリクィーダ選手です!」
女性客達女性客達「エリクィーダ様ー!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「まだベンチからでてきてないというのにこの応援!
それだけ人気があるという事がお分かりでしょう!」

リボッグリボッグ「あーうるせえ」
フィンブレクフィンブレク「この戦いに勝つには不可能に近い。
しかし俺はお前が起こした予想外の成長を見てきた。
それに賭けたい」
クウガクウガ「魔法も使えるようになったし、全力でいくつもりだ」
フィンブレクは客席を見た。
フィンブレクフィンブレク。O○(・・・!)

観覧席3 バトル場

王者ゼムディグループ。
ポセロ(合成魔法の戦士ポセロ(合成魔法の戦士)
ガウンブリザー(用心棒の黒い巣出身)ガウンブリザー(用心棒の黒い巣出身)
ゼムディ(大会ナンバー1選手)ゼムディ(大会ナンバー1選手)

観覧席1 バトル場

ジュオアジュオア。o○(・・・さて、ゼムディグループはクウガをどう評価するか・・・)
ブレイザブレイザ「あれがゼムディグループか。いかにもって感じだな」

観覧席4 バトル場

キドンオローデピノン

観覧席2 バトル場

ストライバストライバ「大した人気だ」
コフェンコフェン。O○(初めてエリクィーダと当たる選手の精神力によっては
自分の力のなさに絶望し、戦うことを一切やらなくなるが、
結果によってはクウガも危うい・・・)

サイドットカンペダイス
サイドットサイドット「勉強のつもりで見よう」
ダイス「ああ」

バトル場 戦闘大会会場

応援団応援団「エリクィーダ!エリクィーダ!!」
女性客達女性客達「エリクィーダ様ー!」

フィンブレクフィンブレク「頑張れ」
クウガクウガ「ああ」
クウガとフィンブレクは拳を合わせた
リボッグリボッグ「フッ」
クウガが前に出た

司会者ネクタル司会者ネクタル「クウガチームのクウガ選手が入場しました!」

ファウサンファウサン「エリクィーダ様。時間のようです」
エリクィーダエリクィーダ「時間か。あまり待たせてはファン達に失礼」
セキセキ「そうですね」
エリクィーダは前に出た

応援団応援団「おおおおおおおお!」
女性客達女性客達「キャーーー!!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「でました!エリクィーダ選手です!」

273話

バトル場 戦闘大会会場

クウガクウガ。O○(エリクィーダ・・・!)
司会者ネクタル司会者ネクタル「エリクィーダ選手の入場です!
今年も見せてくれるのでしょうか?
天才とまで言われる由来となってしまった技術の数々!」
エリクィーダは応援団やファン達に指をさした。
エリクィーダエリクィーダ「この試合を捧げよう」
応援団応援団「おお!エリクィーダ!」
女性客達「エリクィーダ様!」

クウガは構えた
エリクィーダエリクィーダ「少しは恐れたらどうだ?」
クウガクウガ「エリクィーダ。俺は勝つためにここで戦うんだ」
エリクィーダエリクィーダ「・・・そう」

司会者ネクタル司会者ネクタル「それでは試合を始めてください!」

クウガクウガVSエリクィーダエリクィーダ
剣戦闘開始剣

エリクィーダは一歩クウガに近づいた
クウガクウガ「!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「さあ、エリクィーダ選手!クウガ選手にはどんな作品を
仕上げてくれるのでしょうか?」

リボッグリボッグ「作品?」
フィンブレクフィンブレク「あれは屈辱的だ」

エリクィーダの攻撃
クウガクウガ「!」
クウガに1のダメージ
クウガクウガ「?」

リボッグリボッグ「?」

応援団応援団「エリクィーダ!エリクィーダ!」

クウガクウガ「何をした?」
エリクィーダの攻撃 クウガに1のダメージ
応援団応援団「おおお!」
エリクィーダエリクィーダ「何をしたと思う?」
クウガクウガ「このっ!」
クウガの攻撃
エリクィーダエリクィーダ「攻撃のつもりか?」
エリクィーダは攻撃を止めた

司会者ネクタル司会者ネクタル「エリクィーダ選手!クウガの攻撃を軽く止めました!」

エリクィーダの攻撃 クウガに1のダメージ
クウガクウガ「・・・?」
リボッグリボッグ「おい・・・クウガ!背中!傷で絵ができてる!」
フィンブレクフィンブレク「気にするな!」

クウガクウガ。o○(絵だと・・・!?)

274話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「おおっと、クウガ選手!まったく攻撃を当てられず、
背中に絵が!芸術です!切り傷絵とでもいいましょうか!
今年は花でした!」

応援団応援団「おーーー!エリクィーダ!エリクィーダ!」
女性客達「キャーエリクィーダー様!」

リボッグリボッグ「チッ、あの野郎・・・遊んでんのか?」
フィンブレクフィンブレク「クウガならあの程度気にすることもないだろう。
俺が気にしすぎた。クウガはメンタル面が強い。
・・・もし、アシュトウなら今頃どうなっていたことか」
リボッグリボッグ「ショックだろうな。・・・大勢の前で。
俺は剣を使った戦いはしないからなんともないがな」

クウガクウガ「そんなもの気にするか!」
クウガの攻撃 みだれ斬り エリクィーダは攻撃を止めた
エリクィーダエリクィーダ「君に時間を与える」
クウガクウガ「?」
エリクィーダエリクィーダ「2分。その間僕は一切攻撃をしない」
クウガクウガ「食らえ!」

クウガの攻撃
エリクィーダは攻撃をよけた

エリクィーダ!エリクィーダ!!」

クウガクウガ。o○(今、当てるしかないだろ!)
クウガはダークボールを唱えた

セキセキ「!」
ファウサンファウサン「さっきの攻撃はフェイント、魔法か!
闇属性魔法か・・・」

エリクィーダは攻撃をよけた
クウガクウガ「まだ終わりじゃないぞ!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「クウガ選手、2つのフェイントをつかった!
本命はこの上からの攻撃のようです!」
エリクィーダエリクィーダ「・・・」

クウガの攻撃 黒の三日月

フィンブレクフィンブレク。o○(いいぞ。ジメンティス戦より完成度が増している)

観覧席2 バトル場

ジメンティスジメンティス「・・・」

バトル場 戦闘大会会場

エリクィーダは攻撃を止めた
クウガクウガ「な・・・!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「おっとエリクィーダ選手!この攻撃も止めてしまいました!」

ファウサンファウサン「いい攻撃だったが、エリクィーダ様には通用しない。
鏡の目を使った俺でもまったく歯が立たないからな」

リボッグリボッグ「あと一分」
クウガクウガ「くそ・・・」

司会者ネクタル司会者ネクタル「精神的ダメージはありませんでしたが、
攻撃がまったく当たりません!
相手は天才エリクィーダ選手!この試合完全に遊ばれているでしょう!」

応援団応援団「エリクィーダ!エリクィーダ!」
女性客達女性客達「「かっこいいーエリクィーダ様ー!!」

リボッグリボッグ「あの司会者。やっちまおうか?」

エリクィーダエリクィーダ「残り一分」
クウガクウガ「!・・・」

275話

バトル場 戦闘大会会場

クウガの攻撃 エリクィーダは攻撃をよけた
クウガクウガ「あと一分ってどういう意味だ?」

フィンブレクフィンブレク「・・・闇属性の攻撃をいとも簡単に・・・!」
リボッグリボッグ「他の野郎と比べても攻撃への反応が速いだろ?
とんでもねえ反射神経をしてやがる」

クウガの攻撃 みだれぎり
「ビュババ・・・!!」
クウガクウガ「!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「おっと!エイクィーダ選手、クウガ選手の攻撃を
途中で止めてしまいました!」
エリクィーダエリクィーダ「遅いな」
応援団応援団「おおお!!」
女性客達女性客達「キャー!かっこいい!!」

エリクィーダエリクィーダ「残り30秒」
クウガクウガ「攻撃は必ず当たるぞ!」
クウガはダークボールを唱えた
「ボボボボボ!!」

セキセキ「・・・大した数だ」
ファウサンファウサン「だが、お前やフィンブレクの
ファイヤーボールに比べると速度が遅い」

エリクィーダは攻撃をよけた
クウガクウガ「そこだろっ!」
クウガはダークボールを唱えた
「ボシュボシュボシューーー!」

クウガクウガ「当たれ!」
エリクィーダは剣を風車のように回した
クウガクウガ「!!」
ダークボールは小さく無数に散らばる
エリクィーダエリクィーダ「キミ、もう時間切れだ」
全てのダークボールが床に落ちた

司会者ネクタル司会者ネクタル「エリクィーダ選手、ダークボールを細かくしてしまいました!」
応援団応援団「おおお!」

クウガクウガ「時間切れ?」
エリクィーダエリクィーダ「終わりという意味だ。試合を放棄する」
クウガクウガ「!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「おっと!エリクィーダ選手!毎年恒例の試合放棄宣言!弱い者の前から自ら退場!こうなるともちろん過去の戦績と今の試合内容から審議され、優先的にエリクィーダ選手の勝利となります」

リボッグリボッグ「あの野郎。最初からそうするつもりだったんだ」
フィンブレクフィンブレク「くそ・・・!」

276話

バトル場 戦闘大会会場

クウガクウガ「待て!試合を放棄ってどういう事だ!」
エリクィーダは退場しようとした
クウガクウガ「待て!」
クウガの攻撃 エリクィーダは攻撃をよけた

フィンブレクフィンブレク。O○(・・・試合放棄のことは知っていたが、まさか
ここまで強くなったクウガまでもが相手にされないなんて・・・)

観覧席4 バトル場

ローデローデ「笑えるね」

観覧席2 戦闘大会会場

ジメンティスジメンティス「・・・」

観覧席1 戦闘大会会場

ダーキェダーキェ「おいおい、あんまりだろありゃ」
ジュオアジュオア「奴は俺かゼムディグループの連中以外は眼中になしだ」
アルバズンアルバズン「振り向かせるには・・・とにかく攻撃しかない」
ヨージュヨージュ「・・・」
ジュオアジュオア。O○(だが、これ以上見れないとしたら勿体無いな)

バトル場 戦闘大会会場

クウガの攻撃 みだれぎり
エリクィーダは攻撃をよけた

フィンブレクフィンブレク「やばい!エリクィーダがあと数歩で場外!
奴の勝ちが正式に決まる!」

クウガクウガ「くそ・・・!!」

バトル場2 戦闘大会会場

ジメンティスは立ち上がった
コフェンミングロガズオストライバ「!!」
コフェンコフェン「何だ・・・急に?」
ジメンティスジメンティス「クウガ!!」

バトル場 戦闘大会会場

クウガクウガ「!」

観覧席2 戦闘大会会場

ジメンティスジメンティス「俺に勝ったんだ!責任を果たしたらどうだ!
現にお前は俺と戦う前、分が悪かったはずだ!」

バトル場 戦闘大会会場

クウガクウガ「分かってる・・・だからこうやって攻撃を!」
クウガの攻撃 エリクィーダは攻撃をよけた
エリクィーダエリクィーダ「では来年」

観覧席2 戦闘大会会場

ジメンティスジメンティス「お前は何のために戦闘大会に参加した!
もう一度良く考えろ!」

バトル場 戦闘大会会場

クウガクウガ「!」
「ズァン!!」
クウガから闇の光が発した
エリクィーダエリクィーダ「?」
エリクィーダの動きがとまる
司会者ネクタル司会者ネクタル「おっと、エリクィーダ選手どうしたのでしょう?」
エリクィーダは振り向いた
エリクィーダエリクィーダ「・・・興味深いな。その力。
少しは遊びにつきあってあげよう」
応援団応援団「エリクィーダ!エリクィーダ!」
女性客達女性客達「エリクィーダ様ーがもっと見れるー!キャー!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「これは・・・エリクィーダ選手!
気が変わったのか!?試合続行するようです!!」
クウガクウガ「ジメンティス、俺はとにかく強い奴と戦いたい。それが理由だ」

観覧席2 戦闘大会会場

ジメンティスジメンティス「それでいい」

277話

バトル場 戦闘大会会場

クウガクウガ「おおお!」
クウガの攻撃 みだれぎり
「ズバババババ!!」

エリクィーダは攻撃をよけた その位置に風の刃が出来た
「ギュルルルルル!!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「でた!エリクィーダ選手!
特定の動きで攻撃を避け、風の刃を発生させた!」

クウガは風の刃をよけた

ファウサンファウサン「馬鹿め」

クウガが避けた位置にエリクィーダがいた
クウガクウガ「な・・・何!?」
エリクィーダが剣をクウガに向けた

司会者ネクタル司会者ネクタル「エリクィーダ選手、ついに攻撃を始めるつもりです!
彼の攻撃はまさに芸術的ともいえるでしょう!」

エリクィーダの攻撃 クウガに100のダメージ
クウガクウガ「・・・ぐ!」
エリクィーダの攻撃 クウガに100のダメージ
クウガクウガ「!」
エリクィーダの攻撃 クウガに100のダメージ

リボッグリボッグ「おいおい!攻撃が来る方向によけてるから全て当たるじゃねえか!」
フィンブレクフィンブレク「・・・」

クウガクウガ。O○(何だ・・・右にと思ったらなぜ左に?)
クウガは距離をとった
エリクィーダエリクィーダ「・・・」

ファウサンファウサン「トラップポイントだ」

「ドンッ!」

サンダーオンが地面から噴出した クウガに80のダメージ
クウガクウガ「・・・くそ!仕掛けていたか!」

応援団応援団「おおおーーーー!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「おおっと!クウガがダメージを受けている間、
エリクィーダが体を何度も回しながらクウガに接近してきた!」

フィンブレクフィンブレク「攻撃を時間をかせぐためだな」

エリクィーダの攻撃 回転ぎり
「ガキィン!」
クウガは攻撃を止めた まだ回転が止まらない
「ガキィン!」
クウガは攻撃を止めた
クウガクウガ。O○(く・・・!なんとかとめることが出来た)
クウガの攻撃 エリクィーダは分身?をした 攻撃があたらない

リボッグリボッグ「おいおい!」
フィンブレクフィンブレク。O○(高速ステップで分身のように見えている)

クウガクウガ「・・・くそ!!」
エリクィーダの攻撃
「ズバズバズバズバ!」
司会者ネクタル司会者ネクタル「おっと!まるで4人のエリクィーダ選手に全方向から
攻撃されているようだ!クウガ選手、何も出来ません!!」
クウガに500のダメージ

フィンブレクフィンブレク「全ての攻撃が別方向から、そして
それをとんでもないスピードでこなす・・・・・あんな攻撃がかわせるのか?」
リボッグリボッグ「てめぇが作る攻撃を跳ね返す壁は?」
フィンブレクフィンブレク「・・・全方向からの攻撃には対応していない

278話

バトル場 戦闘大会会場

クウガクウガ。O○(全方向から一気に攻撃されるとよける事が出来ない・・・
囲まれているようだ・・・・!)
エリクィーダの攻撃
クウガクウガ。O○(見切るしかない・・・!!)
クウガに100のダメージ

エリクィーダエリクィーダ「それは無理だ」
クウガクウガ「!」
エリクィーダエリクィーダ「僕の攻撃に特定のパターンはない。
見切ろうとするなら、やめたほうが無難だ」
クウガクウガ「・・・」

エリクィーダは構えを変えた

フィンブレクフィンブレク「・・・!!」
リボッグリボッグ「「おい・・どうしたフィンブレク?」
フィンブレクフィンブレク「終わらせる気だ。あれは攻撃重視の構え」
リボッグリボッグ「「あん?今までのは?」

クウガクウガ。O○(構えを変えた・・・??)

クウガクウガ「今のうちなら攻撃が出来そうだ!」
クウガの攻撃 黒の三日月
エリクィーダは攻撃を攻撃で止めた
クウガクウガ「・・・くそ!!」

エリクィーダの攻撃 空断刃
「バシュッ!!」
クウガに1100のダメージ
クウガクウガ「ぐああ!!」
クウガは防御した
エリクィーダエリクィーダ「・・・」
エリクィーダの攻撃 空断刃
クウガに550のダメージ

クウガはよろめいた クウガは防御が出来ない
エリクィーダは剣を天にかざし、そのままクウガに向けた

司会者ネクタル司会者ネクタル「エリクィーダ選手!なんとクウガ選手に
あれを放つ気です!決勝リーグの以外に使うのは珍しい!」

エリクィーダの攻撃 スフィムブレイク
クウガクウガ「・・・!!」
「ブオオオオオオオンン!!!」
クウガに1800のダメージ

ファウサンファウサン。O○(スフィムブレイク。スフィム城のトップにしか覚えることの
ゆるされない究極の剣技・・・)

クウガは倒れた
エリクィーダエリクィーダ「この技で倒れたことを誇りに思え」
応援団応援団「エリクィーダ!エリクィーダ!!天才エリクィーダ!!」
女性客達「キャーーーーー!!」

279話

バトル場 戦闘大会会場

司会者ネクタル司会者ネクタル「クウガ選手!強烈なダメージを受け、倒れてしまいました!
これはさすがに起きれないでしょう!」

クウガクウガ「・・・」
エリクィーダエリクィーダ「そんなものか、闇属性は」

フィンブレクフィンブレク「・・・」
リボッグリボッグ「起き上がれなかったら負けか。ちっ・・・
まだ戦いたいんだがよ」

バトル場 観覧席1

ダーキェダーキェ「信じられねぇ。これが戦闘大会のレベルかよ」
ヨージュヨージュ「一度見たことあるが、そのときよりもすごい。
エリクィーダは毎年確実に進化してるよ」
ジュオアジュオア。O○(闇属性の秘めたる力はこういう時にこそ
発揮しやすいが、クウガはうまくいくかな?
エリクィーダは誘っているように見えるが。わざわざスフィムブレイクを使って)

バトル場 観覧席3

ズワイマーズワイマー「あの野郎・・・英雄きどりやがって・・・」

バトル場 戦闘大会会場

フィンブレクフィンブレク「クウガ!しっかりしろ!」

クウガクウガ「・・・大丈夫だ」

フィンブレクリボッグ「!!」

ファウサンセキ「!!」

エリクィーダエリクィーダ「・・・」
クウガは起き上がった

司会者ネクタル司会者ネクタル「・・・あれ?」

バトル場 観覧席1

ダーキェダーキェ「おいおい、かなりダメージを受けたはずだぜ」
ジュオアジュオア「闇属性の力がさらに目覚めたんだ。
そうなると助長効果で生命力が大幅に上昇する」

バトル場 戦闘大会会場

クウガクウガ「さぁ、続きをやろうか」
エリクィーダエリクィーダ「・・・」

司会者ネクタル司会者ネクタル「信じられません!クウガ選手、スフィムブレイクを食らっても
起き上がることが出来ました!まだ戦えます!!」

フィンブレクフィンブレク。O○(早い・・・もうそこまで闇属性の力を・・・)

応援団応援団「エリクィーダ!エリクィーダ!」
女性客達女性客達「エリクィーダ様ーーかっこいい戦い見せてーー!!」
エリクィーダエリクィーダ「まともな戦いができそうだ」
クウガクウガ「上を見ろ」
エリクィーダエリクィーダ「?」
ダークボールがたくさん落ちてきた
エリクィーダは攻撃をよけた
クウガクウガ「今だ!」
クウガの攻撃 黒の三日月
エリクィーダの攻撃 空断刃
「ギィィィン!!!!」

司会者ネクタル司会者ネクタル「エリクィーダ選手!クウガ選手の技に反応したー!」

280話

バトル場 戦闘大会会場

「ギギギギギィン・・・!!」
クウガクウガ「ぐ・・・!」

フィンブレクフィンブレク「・・・クウガが押され始めた」
リボッグリボッグ「技の威力が足りねえな。ダメージはまだ受けてないが」

クウガは下がった
クウガクウガ。O○(だめだ・・・)
エリクィーダはファイヤーボールを唱えた
クウガは攻撃をよけた

クウガクウガ「!」
目の前にエリクィーダがいた

リボッグリボッグ「まただ!分身に見えるぞ」

司会者ネクタル司会者ネクタル「ふたたび全方向攻撃だ!」

応援団応援団「エリクィーダ!エリクィーダ!!」

エリクィーダの攻撃 クウガは攻撃を止めた
エリクィーダの攻撃 クウガは攻撃を止めた
エリクィーダの攻撃 クウガは攻撃を止めた
エリクィーダの攻撃 クウガに100のダメージ

クウガクウガ「・・と、止めきれない!」

ファウサンファウサン。O○(なんて奴だ。ほとんど止めるとは)

エリクィーダエリクィーダ「・・・少しは止めるようになったか」
クウガクウガ「今なら、お前に攻撃を当てられそうな気がする」

司会者ネクタル司会者ネクタル「クウガ選手!あのエリクィーダ選手に攻撃を当てる宣言を
しました!なんて無謀なんでしょう!今まで一度も当てられなかったのに!」

エリクィーダエリクィーダ「攻撃を当てると?」
クウガクウガ「ああ」
クウガは黒い三日月の構えをした

セキセキ「・・・また無駄なことをしている」

クウガクウガ「いくぞ!」
クウガの攻撃 暗黒十字刃
エリクィーダの攻撃 空断刃
エリクィーダエリクィーダ「!」

エリクィーダに1200のダメージ

司会者ネクタル司会者ネクタル「信じられません!クウガ選手、
天才エリクィーダに本当にダメージを与えてしまいました!」

エリクィーダエリクィーダ。O○(・・・技が進化している)


戻る