
681話
街路 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ルイキー VS
ゾイマラメジ
グレフソン VS
ゾイマラメル
ゾイマラメジ「銀の称号を奪う?ばかげてるな。過小評価しすぎだよ」
ゾイマラメジの右腕から炎が湧き上がる
ルイキー「俺はもう持っているから、これ以上強くなるには金が必要だな」
ルイキーの両腕が消えた
ゾイマラメジ「何だ、もう一人の奴は持ってないのにあの自信か」
ルイキーの爪が伸びた
ゾイマラメジは攻撃をよけた
ルイキー「貴様・・・見えるのか!?」
ゾイマラメジ「見なくても分かる。・・・そう、見なくてもな」
ルイキー「その包帯取ったらどうだ?」
ゾイマラメジ「ゾイマラメガもこれを解かなければ勝てたものを・・・」
ルイキー「?」
ゾイマラメジの攻撃 龍獄炎
炎が龍の形になる
ルイキー「ほう?」
ルイキーの手が動いた
ゾイマラメジ「!」
「ズバズバズバッ!!」
ルイキーが爪で龍の形を切り裂いた
ゾイマラメジ「!」
ルイキー「驚いただろ?ダマスクスはしなる。予想してもムダだよ」
ゾイマラメジ「楽しませてくれそうだな」
ゾイマラメル「うぎゃあああああ!!」
グレフソン「話になりませんね」
ゾイマラメルは倒れた
ゾイマラメル「くそ・・・攻撃を当てても回復されるにゃん」
グレフソン「あなたの攻撃力では間に合いませんね」
ゾイマラメル「ゾイマラメジ!解放するニャン!」
ゾイマラメジ「ああ、こいつら思ったよりも強そうだ。やるか」
ゾイマラメジとゾイマラメルは顔の包帯を外した
グレフソン「・・・それは無限の目でしょうか?」
ルイキー「ここからが本番だって?」
ゾイマラメジ「無限の目で、貴様らの行動は全ての方向から把握できる」
ゾイマラメル「包帯が取れた、力が解放されたニャン」
グレフソンはライズンを唱えた
ゾイマラメルの前に炎の渦が発生した ライズンが渦に巻き込まれた
グレフソン「炎の能力も上がっているようですね」
ゾイマラメルのHPが7000回復した
グレフソン「!?」
ゾイマラメル「炎の渦で魔法を吸収し、回復の力に変換するニャン!」
682話
街路 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
グレフソンはフレアを唱えた
ゾイマラメルは炎の渦を発生させた ゾイマラメルは回復した
グレフソン「要は、当てればいいのでしょう」
ルイキー「回復されたらおわりだよ」
ゾイマラメジ「お前の獲物は俺だよ」
ゾイマラメジの攻撃
ルイキー「!」
ルイキーは爪で攻撃を止めた
ゾイマラメジ「止めて結構」
ルイキー「!」
ゾイマラメジは龍獄炎を吐いた 炎が龍の形になる
「ズボオオオオオオオオオ!!」
ルイキーは攻撃をよけた
ゾイマラメジ「無限の目で見えてるぞ」
ルイキーに8000のダメージ
ルイキー「!」
ゾイマラメジ「一気に畳みかけてやる!」
ゾイマラメジの攻撃
ゾイマラメジ「龍よ、燃やし尽くせ!!」
炎が巨大な龍の形になる
天龍獄炎
ルイキーの攻撃
「ズバズバズバ!!」
爪では切り裂けない
ルイキー「な・・・!」
ルイキーに15000のダメージ ルイキーは倒れた
ゾイマラメジ「この勝負、決まりそうだな。もう少し楽しめそうだと思ったんだが」
ルイキーは起き上がった
ゾイマラメジ「諦めないか。お前は銀の紋章を既につけている。これ以上はないだろうな。だが、あの男は住民であれだ。早々に始末しなければならないんだ」
ルイキーの爪が見えるようになった
ゾイマラメジ「?」
ルイキー「もう爪を見えなくしてもその目の前では意味ないということがわかったよ。ならば、火力重視でいこうか」
ゾイマラメジ「無駄なことを。速度が落ちるのだろう」
「ズバッ!!」
ゾイマラメジに5000のダメージ
ゾイマラメジ「!」
ルイキー「その分、攻撃範囲は広いけどね」
グレフソンは天龍獄炎をよけた
ゾイマラメル「なんで避けるニャン!」
グレフソン。O○(単純ですが、いいことを思いつきました。やってみますかね・・・・)
683話
街路 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ゾイマラメジは龍獄炎を吐いた 炎が龍の形になる
ルイキー「俺の爪は火力重視になった」
ルイキーは構えた
ゾイマラメジ「お前にこの炎は止められない!」
ルイキーの攻撃 阿修羅王爪
ゾイマラメジ「な・・・何!!」
「ズバッ!」
炎の形の龍が切り裂かれた
ゾイマラメジの攻撃が当たった
ゾイマラメジに15000のダメージ
ゾイマラメジ「くそ!」
ゾイマラメジは掌で地面を抑えた
ルイキー「!」
ゾイマラメジの攻撃 土龍獄炎
マグマと炎が同時にルイキーに襲い掛かる
「ゴオオオオオオオオ!!」
ルイキー「くそ!」
ルイキーの攻撃 阿修羅王爪
「ズバズバズバ!!」
土龍獄炎は切り裂かれた
ゾイマラメジは攻撃をよけた
ルイキー「!」
ゾイマラメジは上にいた
炎の玉に乗っている
ゾイマラメジ「終わりだ」
ゾイマラメジの攻撃 連続レーザーファイア
「ビュンビュンビュン!!」
ルイキー。O○(は・・・速い!)
グレフソンはルイキーにスピルドンを唱えた
ルイキーの速度が上がった
ルイキー「!」
グレフソン「こちらは片付きました」
ルイキーはレーザーファイアをよけた
ルイキー「た・・・助かった。ど、どうやって倒したんだよ?」
グレフソン「炎の渦を発生させたときが攻撃チャンスだったのです。まず、囮の弱い攻撃を渦にかませ、大きな攻撃を本体に当てる。渦を二つ発生させることはできないようですね」
ゾイマラメルは気絶していた
ゾイマラメジ「くそおおおお!ゾイマラメガに続いて、ゾイマラメルまで」
ゾイマラメジの仲間がたくさん現れた
ゾイマドリル「苦戦しているようだねぇ」
ゾイマオメガ「俺の炎の巨大な玉で一気に片づけてやるぜ」
ゾイマラメド「あぐああぐうがあおぁ~」
ルイキー「っておい、やばくないか?この人数じゃ勝てないよ」
グレフソン「困りましたね」
ゾイマラメジ「助かった助かった。言っとくがな、全員攻撃パターン違うぞ」
全員包帯を外した
グレフソン「全力ですか・・・これはもう勝ち目がありませんね。逃げましょう。称号はまたの機会にでも」
ルイキー「待て、いい考えがある」
684話
街路 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ルイキーはグレフソンに耳打ちをした
グレフソン「うまくいくのですか?あなたは私を過大評価しすぎですよ」
ルイキー「逃げられるわけないでしょ」
ゾイマラメジ「何をこそこそしている、棺桶ならないぞハハハハハ!!」
「ハハハハハ!」
ルイキー「じゃあ、楽しんでいこうか」
ゾイマダイナ「この期に及んで楽しむだと?」
ルイキーの腕が見えなくなった
ゾイマドリル「何!?消えた」
ゾイマラメジ。O○(・・・時間稼ぎ?何だ、意味があるのか?)
ルイキーは全員に突っ込んでいった
ゾイマママン「カモーン!やっつけちゃうよん!」
ゾイマママンの攻撃 ルイキーは攻撃をよけた
「ドン!!」
ルイキー「がは・・・!」
ルイキーに10000のダメージ
ゾイマラメドの腐敗龍獄炎だった
ゾイマドリル「いっきにたたみこむぞ!」
グレフソンはゾイマラメルの銀の称号を奪おうとしていた
ゾイマラメジ「やはり囮だったか!そうはさせないぞ!」
グレフソン「・・・しまった!」
「ドン!!」
ゾイマラメジは吹き飛んだ
グレフソン「!」
リボッグだった
リボッグ「だろうと思ったぜ」
グレフソン「助かりますね」
グレフソンはゾイマラメルの銀の称号を奪った
グレフソン「・・・・!!」
ルイキー「が・・・がはっ!!!」
ルイキーに大ダメージ
ルイキーは倒れた
ゾイマドリル「こいつは終わりだな」
リボッグ「おい、ルイキー!!」
ルイキー。O○(俺の称号は意地でも手放したくなかったが・・・こうなるんだったら・・・最初から託しておけばよかったな・・・)
ルイキー「デオガイアを・・・た・・・頼んだよ・・・」
ルイキーは死亡した
グレフソン「これは・・・素晴らしい・・・力があふれてきますね」
ゾイマラメジ達はグレフソンとリボッグを囲んだ
リボッグ「くそ・・・」
グレフソン「いえ、銀の紋章を甘く見ていたようです。この人数でも勝てる自信はありますよ」
リボッグ「何だと・・・!?」
グラジウスが現れた
685話
街路 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
グラジウスが現れた
リボッグ「!?」
グレフソン「・・・な・・・」
グラジウス「くっ、ゾイマラメルまで・・・」
ゾイマラメジ「グラジウス様・・・あなたの手を煩わすまでもありませんよ」
ゾイマドリル「俺たちに任せてください」
グラジウス「気が済むまでやれ。安楽死させるな。俺が与えた炎の力でそいつらを時間かけて燃やし尽くせ」
ゾイマダイナ「助かります」
グレフソン「・・・」
リボッグ「あれが頭か。よかったなグレフソン」
グレフソン「私たちが不利なら手を出さないでしょう」
ゾイマダイナの攻撃 龍獄炎
炎が龍の形になる
グレフソンはグレイトファイヤーボールを唱えた
「ズン!」
ゾイマダイナ「え!?」
グレイトファイヤーボールがゾイマダイナの炎を貫いた
「ズバッ!」
ゾイマダイナに12000のダメージ
グレフソン「ほう・・・」
ゾイマラメジ達がグレフソンを囲んでいる
ゾイマラメジ「銀を手にしたお前から狙う」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
ゾイマママンは炎の壁を張った リボッグに5000のダメージ
リボッグの動きが止まった
リボッグ「!?」
グレフソン「ルイキーから銀の称号を!」
リボッグ「・・・・!ああ」
リボッグはルイキーのところへ向かった
「何してる?」
リボッグ「!」
グラジウスがルイキーの前に現れた
グラジウス「諦めろ」
グラジウスの攻撃
リボッグ「!?」
龍獄炎柱 複数の炎柱がリボッグを囲む
「ズン!!」
リボッグは攻撃をよけようとした
グラジウス「その柱は灰になるまで燃やし尽くす」
リボッグに25000のダメージ
リボッグ「・・・・!!」
リボッグは倒れた 龍獄炎柱が残っている リボッグに5000のダメージ
グレフソン。O○(あの牛人間。もう終わりですね。勝てそうにない戦い、逃げるとしますか)
龍獄炎柱が残っている リボッグに5000のダメージ
リボッグ「ぐあああああ!」
686話
街路 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
グレフソンは大量のライトンを放った
ゾイマドリル「!」
ゾイマダイナ「ぐ」
ゾイマダイナに3000のダメージ
グレフソンは逃げ出した
グレフソン「・・・」
ゾイマラメジ「大量のライトン・・・目くらましのつもりか。どこから攻撃してくるか・・・ん?くそ、どこだ!!」
リボッグ。O○(くそ・・・このままでは・・・)
グラジウスは逃げていくグレフソンを見た
グラジウス「貴様らの仲間意識はその程度か。死ぬ前に目に焼き付けておけ、仲間が貴様を見捨てていく背中を」
リボッグ「・・・すまない・・・クウガ・・・あれ?」
リボッグを包んでいた炎が消えた
グラジウス「何!?」
フィンブレクだった
フィンブレク「間に合ったな・・・足止めされた」
グラジウスはフィンブレクとは別の方向を向いている その先にはスライグの穴があった
グレフソンが戻ってきた
リボッグ「何だ戻ってきたのかグレフソン?」
グレフソン「逃げても単独では他の連中にやられてしまうからですよ」
リボッグは動けない
リボッグ「だが、この通り俺は動けない」
穴からスライグが出てきた
スライグ「た・・・た・・・助けてくれ・・・」
スライグは瀕死状態になっていた
「!?」
「!?」
リボッグ「スライグ!?そうだ、ルイキーはやられた。フィンブレク!急げ今のうちに銀の称号を」
フィンブレク「銀!?・・・ああ、分かった」
フィンブレクは銀の称号をつけた
フィンブレク「おおっ・・・」
フィンブレク達をゾイマラメジ達が囲んだ
ゾイマラメジ「くそっ、遅かったか!」
倉庫前 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
デオガイア「グオオオオオ!!」
ブフィタギアス「ウグェアアアア!!」
クウガ「スライグの薬でここまで強くなるとは」
ズァク「さっさと終わらせるか」
クウガ「あれが銀の称号か」
687話
倉庫前 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
クウガの攻撃 ゾイマミルクに2000のダメージ
ゾイマミルク「しょぼい攻撃・・・」
クウガ「どこを見ている」
クウガはゾイマミルクの背後に回った みだれぎり
ゾイマミルクに2000のダメージ ゾイマミルクに2000のダメージ ゾイマミルクに2000のダメージ ゾイマミルクに2000のダメージ ゾイマミルクに2000のダメージ
ゾイマミルク「うぐあぁあああ」
ブフィタギアスの攻撃 風の刃
クウガ「!」
クウガは攻撃を止めた
デオガイア「グアアアアオオオン!」
デオガイアの攻撃 氷の拳
クウガ「!」
クウガに7000のダメージ
クウガ「くそ・・・!こんな奴ら一対一だったら」
ズァクの攻撃 毛がゾイマルーツに襲い掛かる
ゾイマルーツの前に炎の壁が現れた
ズァクの毛がすべて溶けた
ゾイマルーツ「たった二人でやるなんて愚かな!」
ゾイマランドとゾイマクルーズとゾイマルーツがズァクを囲んだ
ズァク「何かいい方法は!」
クウガ「捨て身でこいつを集中攻撃だ」
クウガはダメージを受けているゾイマミルクを指さした
ズァク「危険な賭けだな」
街路 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ゾイマドリル「うぐああああああ!!」
ゾイマドリルは死亡した
ゾイマポット「ドリちゃん!」
ゾイマラメジ「くそ・・・何だこいつの強さは・・・・」
フィンブレク「リボッグ!」
リボッグ「ああ、動け体!!」
リボッグは無理やり体を動かした 動いた
ゾイマドリルから銀の称号を奪った
リボッグ「おおおおおおお!!力がみなぎってくる!!」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進 ゾイマラメジに20000のダメージ
ゾイマラメジ「がはっ・・・!グラジウス様!!」
ゾイマダイナ達の連携攻撃 リボッグは攻撃をよけた
グレフソン「こっちは手薄ですね」
グレフソンの攻撃 フレア
ゾイマラメジ「ぐあああああああ!!!」
ゾイマラメジは死亡した
ゾイマポット「ラジちゃん!」
ゾイマダイナ「くそ!」
ゾイマニコル「ラメジぃいいいい!!」
スライグ「・・・まさか・・・8悪塊が三人も手を組んでいたなんて・・・くそ・・・もう少しで・・・金を手に入れられ・・・!」
穴から剣が出てきた スライグに突き刺さる
スライグ「が・・・がはっ!!」
スライグは死亡した
穴が閉じた 剣が消えた
グラジウス。O○(奴ら・・・スライグの穴を閉じることができるのか)
グラジウス「退却だ!!」
フィンブレク「!?」
ゾイマポット達「はいグラジウス様!」
ゾイマラメジ達は逃げ出した
リボッグ「追うか?」
フィンブレク「いや、他の奴に遭遇するかもしれない・・・戻るか
グラジウス「・・・一時休戦だ」
フィンブレク「それは有り難いな」
グラジウスは退却した
688話
倉庫前 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ズァク「ぬん!」
ズァクの攻撃 鋭い毛
ゾイマミルクは攻撃をよけた
ゾイマランドの攻撃 龍火球
「ズバババババン!!」
ズァクに2000のダメージ ズァクに2000のダメージ
ズァクに2000のダメージ ズァクに2000のダメージ
ゾイマルーツ「一気にたたみこむ!」
ゾイマルーツの攻撃 腐敗龍獄炎
デオガイア「グオオオオオ!!」
デオガイアの攻撃 噛みつき
ズァク「・・・!」
クウガはゾイマミルクに近づいた
ブフィタギアスがクウガに襲い掛かる
クウガ。O○(こいつは無視だ)
クウガの攻撃 みだれ斬り
ゾイマミルクに5000のダメージ ゾイマミルクに5000のダメージ
ブフィタギアスの攻撃 クウガに4000のダメージ
クウガはゾイマミルクにみだれ斬りを続けている
ゾイマミルク「うおおおお!」
ゾイマミルクの攻撃 龍獄炎 クウガに5000のダメージ
クウガ「ぐっ」
ズァクは倒れた
ゾイマミルク「がはっ」
ゾイマミルクは死亡した
ブフィタギアスの攻撃 斧振り回し クウガに4000のダメージ
クウガ。O○(我慢だ!)
クウガはゾイマミルクから銀の称号を奪った
ズァク「・・・よし」
ズァクはゾイマルーツ達から離れた
ゾイマルーツ「!?」
ゾイマランド「くそ囮か!だがそいつはもう長くはない!」
ズァクは気絶した
ゾイマルーツとゾイマクルーズとゾイマランドはズァクに飛びかかった
ゾイマルーツ「終れ!!」
天龍獄炎
オジェライが現れた
オジェライは天龍獄炎を止めた
オジェライ「間に合ったか」
クウガ「銀の称号・・・!!これは・・・失ったはずの闇の力が・・・!?」
フィンブレク達が戻ってきた
フィンブレク「苦戦してるようだな」
クウガ「これからだ」
クウガは銀の称号を見せた
廃坑 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
グラジウス「ここにいたかソディオライグ」
ソディオライグ「!」
グラジウス「俺と手を組まないか?一時休戦だ。8悪塊が3人も組んだそうだ。これでは天の称号持ちもただでは済まない」
ソディオライグ「動くなよ」
グラジウス「!」
ソディオライグの攻撃 ネオ・ソディオクラッシュソード
グラジウス「何!?」
グラジウスは辛うじて攻撃をよけた
グラジウス。O○(以前より威力と速度が・・・)
ソディオライグ「どうやらこの技の有り余る力に慣れてないみたいだ。どうだ?進化したソディオクラッシュソードは。次は当たるぜ。俺は自分より弱い奴と組む気はない、これが答えだよグラジウス」
グラジウス「貴様・・・」
689話
倉庫前 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
ゾイマランドは死亡した
ブフィタギアスとデオガイアは気絶した
クウガ「これで全員だな」
フィンブレク「結局、闇の力は使わなかったな」
リボッグはデオガイアとブフィタギアスを見た
リボッグ「とどめをささなかったが、こいつらどうするんだ?」
オジェライ「強力な薬で理性を失っているな。時間の経過でもとに戻るかもしれない」
フィンブレク「倉庫からなるべく遠いとこに放置しておくか」
リボッグはデオガイアとブフィタギアスを担いだ
リボッグ「俺が運んでやる」
リボッグは高速で運んで戻ってきた
フィンブレク「この倉庫は見つからないか?」
リボッグ「ああ、大丈夫だろう」
全員倉庫に戻った
スライグの研究室 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
目が白い男「お前は、用済みのスライグを消去し、能力はメタルスコーディオに格納した」
レイゼウス(一見普通の男)「そうか。アドラス、僕はこの剣でもっと強くなれるのかな?」
レイゼウスは無表情で剣を眺めている
アドラス(目が白い男)「勿論だ。強くなるために“初期化の呪い”を受けたのだ。一人目で聴覚が戻り、二人目で視力を戻した。三人目、スライグをを斬った今、人を斬る喜びと支配欲を取り戻した。残り三人」
レイゼウス「そうなんだ、楽しみだ。良く分からないけど、ああ、はやくこの剣でもっと人を斬りたいよ。」
アドラス「記憶を取り戻す頃には、もう誰もお前を止めることはできない」
レイゼウスの腕が震えている
アドラスは目の色を変化させた
アドラス。O○(見えた・・・四人目。あの男に犠牲になってもらおう)
倉庫 中心街ソルドヴァーク ゾンソーガ大陸
クウガ「これが銀の称号。力があふれてくる」
オジェライ「俺は戦力外ならお前達ならば全員で金に対抗できるはずだ」
フィンブレク「これからどうする?」
オジェライ「8悪塊が3人手を組んだというのは本当だな?俺が酒場で聞いた情報によると、アドラス、レイゼウスという名前が挙がった」
フィンブレク「アドラス!?本当に存在していたのか、賞金首135万らしい」
クウガ「135万G!?スコーディオ以上か」
フィンブレク「ああ。スコーディオは増えるから金額が膨れ上がった。だがアドラスは本人単体だけでその賞金額だ。どんな特殊能力をもっているのか想像がつかない」
リボッグ「まだ上がいたのか、どうすればいいんだ?」
オジェライ「奴らが手を組んでいるということは間違いなく天の称号を狙っているということ。こちらも一刻も早く金の称号持ちを倒さないと」
フィンブレク「金の称号、誰を狙う?」
オジェライ「向こうがこちらを狙っているのなら、返り討ちにするのみだ。ドスラゲイモンを狙う」
690話
数時間前 スライグの研究室 中心街ソルドヴァーク
レイゼウスとアドラスが侵入した
メタルスコーディオ30体が待ち構えていた
アドラス「スライグの手先か」
レイゼウス「早く国へ帰りたい」
アドラス「ああ、あと一人斬ればいい。約束する」
アドラスは研究室を見回した
メタルスコーディオA「ダレだオマエタチ。侵入者ハイジョスル」
アドラス「・・・」
メタルスコーディオB「敵はハイジョ、スライグ様の命令、命令」
アドラス「そうかスライグをやればいいんだな」
メタルスコーディオの動きが止まった
アドラス「!?」
メタルスコーディオ「戦闘レベル測定不可能・・・測定不可能・・・」
アドラス「利口だな。ころすのには惜しい。脳を見せてもら・・・」
穴が開いた
スライグが瀕死状態で戻ってきた
スライグ「!?」
スライグは穴から逃げようとした
アドラス「逃げるな」
アドラスの目が光った
スライグ「!!」
スライグの動きが止まった
アドラス「脳から体を動かす神経をシャットアウトさせた。会話はできる」
スライグ「お・・俺をどうす・・・」
アドラス「隣にいるのはレイゼウス。いずれ王になる男だ」
レイゼウス「僕は、そんなのに興味なんか・・・」
アドラス「やれ、レイゼウス。未来のために」
レイゼウス「ああ、やるよ。こ・・・これで最後だから・・・」
スライグ「やめろ!!!」
メタルスコーディオBの攻撃 アドラスはメタルスコーディオBを見た
アドラスはメタルスコーディオBの脳に侵入している
メタルスコーディオB「う・・・・!」
メタルスコーディオBは動きが止まった
アドラス「これは使える。レイゼウス、剣を収めろ」
レイゼウス「!?」
スライグ「な・・・何をする気だ」
アドラス「従え。逆らったら脳に侵入する。何も知らないまま死を迎えることになるぞ」
アドラスはメタルスコーディオ全員の脳に侵入した
スライグ。O○(アドラスに立ち向かった兵士たちが全員寝返り味方同士で攻撃していた・・そういうことか。これがアドラスの特殊能力。アドラスとレイゼウス・・・そして???三人が手を組むとは)
アドラス。O○(そう。三人だ。お前の脳に三人いう記憶を刷り込んだ)