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371話~380話

371話

カヌイ街 バスクズドゥン国

フィンブレクフィンブレク「おおおお!」

リボッグリボッグ。O○(野郎、魔法剣に魔力を注ぎ込む術に、以前にも増して
長けてきやがった)
シュウジュウ「どこを見ている。動けない自分の心配でもしたらどうだ?」
リボッグリボッグ「ちっ」

フィンブレクの攻撃 魔法剣・雷
「バリバリバリバリバリ!!」
ゾイマラメガゾイマラメガ「!」
炎の龍を雷で押し返した
ゾイマラメガゾイマラメガ「・・・ほう」

ハンセンハンセン「力を溜めてるってなもんで」
シュウジュウ「いいぞハンセン」
ハンセンは力を溜めている

連絡船

男同士がぶつかった
謎の男謎の男「っと!」
ジメンティスジメンティス「すまん」
謎の男謎の男「はっはっは!お前ら見たところタダもんじゃなさそうだが・・・」
ジメンティスの後ろからファウサンとライデーネが現れた
ライデーネ
謎の男謎の男「!?なんだよなんだよ。何かようかい?」
ファウサンファウサン「共通の目的を持った一時的な仲間さ」
ジメンティスジメンティス「お前こそ、ただものではないだろう?」
謎の男謎の男「フ、まあな。・・・で、共通の目的とは?」
ファウサンファウサン「話してやる。まず俺が港に着いた・・・」

数時間前 港 カルージャの町

ファウサンファウサン。O○(3つの傷の男・・・、
黒い砂漠の目は間違いなく効いていた。・・・それでも無謀な戦いであるが
やらなければ気がすまない)

「ちきしょう!」

ファウサンファウサン「!」
ファウサンは声がする方を見た。用心棒の黒い巣が2名いた。

用心棒・右用心棒・右「クウガと行き違いかよ!」
用心棒・左用心棒・左「ついてないー!せっかくストレス解消できると思ったのに
なあ、ベガーズ」
ベガーズ(用心棒・右)ベガーズ(用心棒・右)「おう」
用心棒・左はファウサンに気づいた
バヌ(用心棒・左)用心棒・左「何見てるお前」
ファウサンファウサン「さあな」
ベガーズはファウサンに指さした。14の数字が見えた
ベガーズベガーズ「あんた、その態度気にいらんよ。やるか?バヌ」
バヌ(用心棒・左)バヌ(用心棒・左)「俺達はあくまでも用心棒。一般市民をやっちまうっていうのは
善とは言えない表現だ。愛のムチという意味でやっちまおうぜや」
ベガーズは弓矢を用意した
ファウサンファウサン「?」
ベガーズベガーズ「矢で相手を痺れさせ、魔法で仕留める。これが俺の攻撃法」
ベガーズは矢を放った
ファウサンファウサン「仕方ないな」
「バリバリバリバリ!」
バヌバヌ「!」
ファウサンファウサン「!」
雷で矢が砕けた
ベガーズベガーズ「なんだお前?」
ライデーネだった
ライデーネライデーネ「チッチッチッ、こんなところで矢を放っちゃ危ないよ」
ベガーズベガーズ「おおおお!」
ベガーズはライトボールを唱えた
ライデーネはライトボールを弾いた
ベガーズベガーズ「何!」
ライデーネの攻撃 ドラゴンスパーク
ベガーズベガーズ「ぎゃああああ!」
ベガーズは死亡した」
ライデーネライデーネ。O○(よーし、以前の俺なら、100%まで充電しないでと
使えなかった技だ)
バヌバヌ「・・・何だと!」
バヌは上着を脱いだ
12の数字が見えた
バヌバヌ「俺はあいつみたいに簡単にはやられないぜ・・・」
バヌは震えている
ファウサンファウサン「みっともないな」
ファウサンは黒い砂漠の目を発動させた
バヌバヌ「!!」
バヌは死亡した
ライデーネライデーネ「・・・凄いじゃん」
ファウサンファウサン「お前が助けなくても、俺はやられなかった」
ライデーネライデーネ「それは悟っていた」
ファウサンファウサン「?」
ライデーネライデーネ「もしかすると、用心棒の黒い巣に乗り込むのかと思ってさ
きっかけを作ったに過ぎない。俺は黒い巣の3つの傷の男に用がある」
ファウサンファウサン「・・・3つの傷の男か・・・目的は同じのようだな」
ライデーネライデーネ「その男の名はバルベーダ。
奴らは組織的だ。・・・対抗できるにはまず、仲間が欲しくてさ」
ファウサンファウサン「バルベーダか・・・船を待とう」
ライデーネライデーネ「決まりだね」

372話

数時間前 港 カルージャの町

船が入港した
ライデーネライデーネ「来たよ」
ファウサンファウサン「ああ」
ライデーネとファウサンは乗船しようとした
ジメンティスがいた
ファウサンファウサン。O○(どこかで見た顔だな・・・)
ジメンティスが話しかけてきた
ジメンティスジメンティス「もしや、スフィム城のファウサンでは?」
ファウサンファウサン「!」
ライデーネライデーネ「知り合い?」
ファウサンファウサン「どこかの道場所属だったかな・・?」
ジメンティスジメンティス「あそこは辞めた。居心地が悪い」
ライデーネライデーネ「あんたも用心棒の黒い巣絡みか?」
ジメンティスジメンティス「クウガチームの仲間になる為に来た」
ファウサンファウサン「あのチームか。目的がどうあれ、
少なくとも、俺達もお前も用心棒の黒い巣が敵である事に変わりない」
ジメンティスジメンティス「まあ、そういう事になるな」

連絡船

謎の男謎の男「はっはっは!なるほどそうかい」
ファウサンファウサン「見えてきたぞカヌイ街」
ライデーネライデーネ「敵が待ち受けているかもしれないから、
覚悟はしといた方がいいよ」
ジメンティスジメンティス「勿論。この戦いに備えて、力を蓄えておいた」

カヌイ街 バスクズドゥン国

ハンセンハンセン「力を溜まったってなもんで」
リボッグリボッグ「!」
シュウジュウ「やれ」
ハンセンは全身が炎に包まれた
リボッグリボッグ「!」
ハンセンの攻撃 炎の突撃
「ドドドドドドドドドド!!」
ハンセンハンセン「威力はビッグファイアの3倍ってなもんでーーー!」
リボッグに600のダメージ
リボッグは動けない
シュウジュウ「よし!」
シュウジュウ「この攻撃を受けて耐えられるなんて、流石じゃないか」
リボッグリボッグ「おおおおお!!」
リボッグはジュウの特殊皮膚から逃れた 動けるようになった
シュウジュウ「!」
ハンセンハンセン「こいつ、なんか目が怖くなったってなもんで」
リボッグリボッグ「てめえら全員地獄に落としてやるぜ」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
シュウジュウ。O○(速い!見えん!)
「ドシュウ!!」
シュウに1000のダメージ
シュウジュウ「・・・!」
ハンセンハンセン「なんだなんだ分からんってなもんで」

クウガクウガ「良かった・・・」
クウガの後ろに用心棒が現れた
クウガクウガ「!」
スコーディオだった
スコーディオスコーディオ「死んで貰う」
クウガクウガ「!」
スコーディオの攻撃 クウガは攻撃をよけた

フィンブレクフィンブレク「!」
ゾイマラメガゾイマラメガ。O○(スコーディオかい・・・うぜえや)

クウガクウガ「・・・また用心棒の黒い巣か!」

クウガクウガ VS スコーディオスコーディオ
剣 戦闘開始 剣

373話

カヌイ街 バスクズドゥン国

ゾイマラメガの炎の龍が次々襲い掛かる
フィンブレクは魔法剣:氷で炎の龍を消した
ゾイマラメガゾイマラメガ「くそ!もう3匹目だというのに、らちがあかねえな」
炎の龍が再び増えた
フィンブレクフィンブレク「来い!」

クウガクウガ「とあああ!」
クウガの攻撃 みだれ斬り
スコーディオは右手を広げた クウガの攻撃を吸収した
クウガクウガ「!」
スコーディオスコーディオ「正面からの攻撃は俺に通用しない」
クウガクウガ「おおお!」

ディユバインディユバイン。O○(無駄な足掻きだクウガ。奴は3つの特殊能力を持つ。
お前が勝てる相手ではないよ)

クウガは攻撃しようとする
スコーディオは左手を開いた
クウガクウガ「!」
クウガの目の前にもう一人クウガが現れた
もう一人のクウガの攻撃 みだれ斬り
クウガクウガ「くっ!何だ!俺が俺に攻撃を・・・」
クウガは攻撃をよけた
もう一人のクウガが消えた

スコーディオスコーディオ「フッ」
スコーディオは腕を鳴らした
クウガクウガ。O○(何だ今のは?俺の攻撃がまるで再現されたかのようだ・・・)

ディユバインディユバイン「驚いたかクウガ。お前が放つ技は全て右腕に吸収され、お前に返る」

クウガクウガ「何!」
スコーディオスコーディオ「・・・」

ゾイマラメガゾイマラメガ「お前の仲間の相手、ヤバのが来たんじゃないの?強さの序列は俺より上だぜ」
フィンブレクフィンブレク「?」
ゾイマラメガは炎の龍を全て自ら消した
ゾイマラメガゾイマラメガ「だが、てめえの相手は俺だから関係ねえよな!」
ゾイマラメガの攻撃 フィンブレクは攻撃を止めた
ゾイマラメガは激しく燃えた
ゾイマラメガゾイマラメガ「ひゃーはっはっは!!」
フィンブレクに200のダメージ
フィンブレクフィンブレク「・・・魔法剣:雷」
フィンブレクは魔法剣:雷に切り替えた
「バリバリバリバリバリ!!!」
ゾイマラメガゾイマラメガ「!」
フィンブレクフィンブレク「炎に雷は効くかな?」
ゾイマラメガゾイマラメガ「面白ぇ!やってみろや」

スコーディオスコーディオ「・・・」
スコーディオは地面に円を描いた
クウガクウガ「?」

ディユバインディユバイン。O○(クウガ・・・本当に残念だ。)

374話

カヌイ街 バスクズドゥン国

スコーディオの描いた円は黄色く輝いている
クウガクウガ「?」
スコーディオスコーディオ「・・・」
クウガクウガ。O○(とにかく攻撃だ)
クウガの攻撃 漆黒の三日月
スコーディオスコーディオ「!・・・闇属性か!」
スコーディオは右腕を伸ばした クウガの攻撃を吸収した
クウガはスコーディオの後ろに回りこんだ
スコーディオスコーディオ。O○(速い!)
クウガの攻撃 スコーディオは右腕で攻撃を止めた
スコーディオスコーディオ「至近距離だな」
スコーディオは左腕をクウガに向けた 漆黒の三日月
クウガクウガ「おおお!」
クウガの攻撃 漆黒の三日月 スコーディオの攻撃を砕いた

ディユバインディユバイン。O○(・・・何だ今の攻撃は?あれがクウガか?)

スコーディオは床に円を描いた
クウガクウガ「・・・?何をしている?」
黄色い円は2箇所になった
スコーディオスコーディオ「さあな」
風でスコーディオの服がめくれた 数字が見えた
クウガクウガ「・・・!」
5だった

ジュウの攻撃 リボッグは攻撃を止めた
ハンセンハンセン「燃えろってなもんで!」
ハンセンはビッグファイアを唱えた リボッグは攻撃をよけた
リボッグリボッグ「もう食らわねえよ!」
リボッグの攻撃 ハイスピンホーン ジュウに600のダメージ
シュウジュウ「ぐああああ・・・! くそ・・・まだ終わらない!」
ジュウの腕が伸びた 回転した
シュウジュウ「ドリルアーム!」
ジュウの攻撃 ドリルアーム
リボッグリボッグ「・・・ぐぅ!」
リボッグに350のダメージ
リボッグリボッグ「うおおお!」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
シュウジュウ「!」
ハンセンの攻撃 リボッグに150のダメージ リボッグの突進が止まらない
ハンセンハンセン「やばいってなもんで!」
シュウジュウ「やめろ!」
ジュウに1000のダメージ ジュウは死亡した
ハンセンハンセン「くそくそくそってなもんでーーー!!」
ハンセンの全身が燃えた
ハンセンの攻撃 炎の突進
リボッグは攻撃をよけた
リボッグリボッグ「てめえに面白いものを見せてやるぜ」
ハンセンハンセン「うおおおお!」
ハンセンの攻撃 炎の突進
リボッグは角が伸びた
「ギュルルルルルル!」
角が刃の角となった
ハンセンハンセン「おおおお!!」
リボッグの攻撃 刃の突進
「バシュッ!」
ハンセンに500のダメージ
ハンセンハンセン「ぐあああああ!」
リボッグの刃の角がギラついた
リボッグリボッグ「まだ生きてるか?速すぎて見えなかっただろう」
リボッグの攻撃 刃の突進
「バシュッ!」
ハンセンに500のダメージ
ハンセンハンセン「ぐ・・・ぐああああ!」
ハンセンは死亡した
リボッグリボッグ。O○(この攻撃ができるようになったのは、つい最近だ。まだ慣れてねえ)
リボッグは刃の角を元に戻した

ディユバインディユバイン「ジュウ!ハンセン!・・・あの二人がやられるなんて・・・」

375話

カヌイ街 バスクズドゥン国

フィンブレクの攻撃 魔法剣:雷
ゾイマラメガゾイマラメガ「!」
ゾイマラメガは攻撃をよけた
ゾイマラメガゾイマラメガ。o○(でけえ雷だな)
ゾイマラメガはシュウとハンセンの死体を確認した
ゾイマラメガゾイマラメガ。O○(・・・情けねえな)
ゾイマラメガは巨大な炎を発生させた
フィンブレクフィンブレク。o○(奴が最初に見せた巨大な炎か。
・・・攻撃力が高いが、なんとかなりそうだ)
ゾイマラメガゾイマラメガ「今度こそ終われや!」
フィンブレクは剣を振り上げた 雷が激しく鳴る
ゾイマラメガゾイマラメガ「!」
フィンブレクフィンブレク「おおおおおお!!」
フィンブレクの攻撃 魔法剣:雷
巨大な炎を ゾイマラメガに800のダメージ
ゾイマラメガゾイマラメガ「・・・ち!」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「あのゾイマラメガと互角に戦っている
・・・何者だあの男は!?」

ゾイマラメガゾイマラメガ「燃えろ龍獄炎!」
ゾイマラメガは龍の炎を複数発生させた
フィンブレクフィンブレク「何だこの数は!避けきれない!」
フィンブレクに500のダメージ フィンブレクに500のダメージ
フィンブレクに500のダメージ フィンブレクに500のダメージ
ゾイマラメガが一匹の炎に乗っていた 天高く両手を掲げている
フィンブレクフィンブレク「!」
フィンブレクは魔力を高めた
ゾイマラメガゾイマラメガ「ひゃはははは!燃やせ!天龍獄炎!!」

ディユバインディユバイン「まさかこの技が見れるとは・・・」

ゾイマラメガは天龍獄炎を放った
フィンブレクフィンブレク「よし!」
フィンブレクはサンジオンを唱えた
ゾイマラメガゾイマラメガ「!」
ザンジオンが天龍獄炎を貫いた ゾイマラメガに1500のダメージ

ディユバインディユバイン「サンジオン・・・!?そんな強力な魔法が使えるのか!?」

ゾイマラメガゾイマラメガ「・・・!」
フィンブレクはゾイマラメガの後ろに回り込んだ
ゾイマラメガゾイマラメガ「!」
フィンブレクの攻撃
ゾイマラメガゾイマラメガ「俺をなめるな小僧!!」
ゾイマラメガは発火した
「ボシュウウ!」
フィンブレクに400のダメージ
フィンブレクフィンブレク「・・・くっ!」
ゾイマラメガゾイマラメガ「おい」
フィンブレクフィンブレク「?」
ゾイマラメガゾイマラメガ「天龍獄炎はしぶといんだよ!」
フィンブレクの真上で天龍獄炎が構えていた
「ボオオオオオオ!!」
フィンブレクに2000のダメージ
ゾイマラメガゾイマラメガ「俺の炎が最強だ!」

リボッグリボッグ「クウガとフィンブレクは、相当やばい奴と戦ってるな。」

フィンブレクは倒れなかった
ゾイマラメガゾイマラメガ「これを食らってまだ立てるか。・・・何がお前をそうさせる?」
フィンブレクフィンブレク「強いな。用心棒の黒い巣は。
こんなのがまだいるなんて考えると、終わっていられない。 いくらでも立ってやる」

376話

カヌイ街 バスクズドゥン国

フィンブレクフィンブレク「魔法剣・風!」
フィンブレクは魔法剣・風を発動させた

リボッグリボッグ「スピードなら雷以上だ」

フィンブレクの攻撃 魔法剣・風
ゾイマラメガゾイマラメガ「!」
ゾイマラメガに500のダメージ
ゾイマラメガゾイマラメガ。O○(何だこのスピードは・・・!?)

フィンブレクの攻撃 魔法剣・風
ゾイマラメガに500のダメージ
ゾイマラメガゾイマラメガ「ちょこまかと!小賢しい野郎だ!」
ゾイマラメガの全身が燃え上がった
「ボオオオオオ!」

ゾイマラメガの攻撃 炎の突撃
ゾイマラメガゾイマラメガ「この火力だ!ひゃはは・・・俺のスピードは大幅に・・・」
フィンブレクの攻撃 ゾイマラメガに500のダメージ
ゾイマラメガゾイマラメガ。O○(くそ・・・!
俺のスピードが劣るだと・・・!?)
フィンブレクの攻撃 ゾイマラメガに500のダメージ
ゾイマラメガゾイマラメガ「・・・」
ゾイマラメガは倒れた
フィンブレクフィンブレク「勝った・・・」

フィンブレクはリボッグを見た

フィンブレクフィンブレク「そっちも終わったようだな」

リボッグリボッグ「終わったか。最後はあっけなかったがよ。
まだクウガの野郎はまだ苦戦してるぜ」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「・・・ん?」

フィンブレクフィンブレク「きつい戦いだった・・・回復薬を買いに行かないと・・・」

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「う・・・うしろ!!」

フィンブレクフィンブレク「!?」
地面から巨大な炎の柱が浮かび上がった
ゾイマラメガゾイマラメガ「馬鹿な男だ!時間を作ってくれたことに感謝するぜ!
この柱は、炎の密度を極限まで高めた特殊な炎だ!
、触れたものを一瞬にして灰にする!!」
フィンブレクフィンブレク「何だと!」
ゾイマラメガゾイマラメガ「そして俺はその柱の中心にいる!
よって貴様の攻撃は届かない!」

リボッグリボッグ「何て野郎だ!おいザコ!離れるぞ!」
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「は・・・はい!」
リボッグとドゥーパドゥーパは距離を置いた
ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「あの人・・・大丈夫なんですか?」
リボッグリボッグ「信じるしかねえだろ。・・っててめえ、
どっちの味方なんだよオイ」

ディユバインディユバイン「これがナンバー7の全力・・・凄まじ過ぎる。
8以下はケタ違いだが、本気を出すとここまでとはな」

ゾイマラメガは指をフィンブレクに向けた
「ボシュウウ!!」
フィンブレクは攻撃をよけた
ゾイマラメガゾイマラメガ「ヒャハハハハ!」
フィンブレクフィンブレク「・・・くそ」

377話

カヌイ街 バスクズドゥン国

ゾイマラメガは指をフィンブレクに向けた
炎が飛んできた
「ボシュウ!ボシュウ!!」
フィンブレクは避けた
フィンブレクフィンブレク。O○(食らったら一撃か・・・!手も足も出ない!)

ディユバインディユバイン。O○(あんなスピードの火の玉を避けるなんて・・・)

ゾイマラメガゾイマラメガ「序の口だぜ今のは!」
フィンブレクフィンブレク。O○(次の一撃にかけるしかない!)
フィンブレクは魔力を溜めた
ゾイマラメガゾイマラメガ「魔力を溜めたようだが、コイツは避けられねえぜ)
ゾイマラメガは炎の柱を回転させた

リボッグリボッグ。O○(奴は避ける。なぜなら奴は・・・)

「ギュルルルルルルルル!!!」
フィンブレクフィンブレク。O○(何が来るんだ・・・、だがここは魔力に集中だ)
フィンブレクは魔力を溜めている
ゾイマラメガゾイマラメガ「ひゃはははははは!」
「ボシュボシュボシュボシュボシュ!!」
ゾイマラメガから次々の火の玉が飛んできた
フィンブレクは避けた
「ボシュボシュボシュ!」
フィンブレクは避けた
ゾイマラメガゾイマラメガ「!」
フィンブレクは魔力を溜めている

リボッグリボッグ「スピードでフィンブレクに勝負したのが命取りだぜ」

ゾイマラメガゾイマラメガ「なぜだ!なぜ全て避けられてしまう!」
フィンブレクフィンブレク「おおおおお!」
フィンブレクはサンジオンを3発唱えた
「バリバリバリバリバリ」
ゾイマラメガゾイマラメガ「ぐぬああああああ!!
なぜ俺に攻撃が届くんだ!くそ・・・くそぉーーーー!!」
ゾイマラメガは気絶した
フィンブレクフィンブレク「・・・威力はあっても攻撃範囲が狭いなら、避けるまでだ」

ディユバインディユバイン。O○(有り得ない・・・あのゾイマラメガが・・・!)

ドゥーパドゥーパドゥーパドゥーパ「やったー!!」
フィンブレクとリボッグはクウガを見た
フィンブレクフィンブレク「クウガ、あとはお前だけだ」

フィンブレクが戦っていた同時刻。
ファウサン達も敵に遭遇していた。

カヌイ街・港 バスクズドゥン国

ファウサンファウサン「ここがカヌイ街か」
ジメンティスジメンティス「謎の男、行ってしまったな」
ライデーネライデーネ「彼は何者だったんだろう?」
ファウサンファウサン「用心棒の黒い巣を探そう・・・」
ライデーネライデーネ「そうだね」
ジメンティスジメンティス「・・・?待て、その必要もなさそうだ」

フランが離れたところから刀をギラつかせていた。

ファウサンジメンティスライデーネ「!」
ファウサンファウサン「何だこの殺気は・・・!あの男か」

フランフラン「若造どもが。正面から斬られてえのか」

378話

カヌイ街・港 バスクズドゥン国

ファウサンファウサン「ジメンティス、ライデーネ。こいつはオレにまかせろ」
ジメンティスジメンティス「分かった」
ライデーネライデーネ「よし、行こうじゃんジメンティス。
バルベーダを探しに」
ジメンティスとライデーネはバルベーダを探しに行った
フランフラン「一人でやるとは、貴様。オレのナメてるのか?」
ファウサンファウサン「一人で十分だ。お前の仲間を二人ほど仕留めたが、
あれで用心棒がよく務まるな」
フランの表情が変わった
ファウサンファウサン「!」
フランフラン「おい、貴様ァァァ!」
ファウサンファウサン VS フランフラン
剣 戦闘開始 剣

ファウサンファウサン。O○(何だこの殺気は!)
フランフラン「オレをあんなゴミクズどもと一緒にするな!」
フランは刀を振り回した
ファウサンファウサン「ゴミクズとは酷い言われようだな」
竜巻が発生した
ファウサンファウサン「!」
「ギュルルルルル!!」
ファウサンは竜巻に飲み込まれた
ファウサンファウサン「!」
ファウサンは動けない
ファウサンファウサン。O○(くそ!竜巻から脱出しなければ・・・!)
フランは巨大な刀を振り上げた
ファウサンは無限の目を発動させた

竜巻の出口が見えた

ファウサンは竜巻から脱出した

フランフラン「そうかい」
ファウサンの攻撃 レイピアダンス
フランフラン「もう遅せえよ」
フランの刀が消えた
ファウサンファウサン「!」
フランの攻撃 インビジブルブレイド
ファウサンファウサン「!!!」
ファウサンに1500のダメージ
ファウサンファウサン「・・・!!」
ファウサンファウサン。O○(・・・ばかな!)
フランの肩に8の数字が見えた
フランフラン「攻撃を透明にする。これが俺の特殊能力だ。
貴様の不利な状況に変わりはねえ」
ファウサンファウサン「お前、あの二人とは明らかに格が違うな」
フランフラン「・・・竜巻で貴様の動きを止めていた間、上に50個の見えない風の刃を仕掛けておいた」
ファウサンファウサン「な・・・!?」
フランフラン「細断開始」
50個の風の刃がファウサンに襲う

379話

カヌイ街・港 バスクズドゥン国

ファウサンファウサン。O○(ダメだ・・・無限の目を使ってもこれは予測が付かない!)
ファウサンは鏡の目を発動させた
風の刃を次々と跳ね返していく
フランフラン。O○(鏡の目か・・・)
風の刃がフランに襲い掛かる
フランは手を伸ばした
跳ね返った風の刃を集める
「ギュウウウウウウウ!!」
フランフラン「ならこのでかいのを食らえ!」
フランは巨大な風の刃をファウサンに飛ばした
ファウサンファウサン「霊力はあらゆるものをすり抜ける!」
ファウサンの攻撃 紫霊残月

フランフラン「!」

フランに1000のダメージ
フランフラン「・・・くっ!」
ファウサンは巨大な風の刃を避けた
フランフラン「面白れぇ、もう手加減はしねえぞ!」
フランの攻撃 ファウサンは攻撃をよけた
ファウサンは霊力でレイピアを複数具現化させた
レイピアの雨がフランに襲い掛かる
フランフラン「!」
フランに200のダメージ フランに200のダメージ
フランに200のダメージ フランに200のダメージ
フランフラン「・・・ぐぐ・・・」
ファウサンファウサン。O○(よし!)
フランに200のダメージ フランに200のダメージ
フランの目つきが鋭くなった
ファウサンファウサン「!」
フランに200のダメージ
フランはダメージを受けながらファウサンに襲い掛かってくる
ファウサンファウサン「何だと・・・!」
フランに200のダメージ
フランフラン「なめるな小僧!」
フランの攻撃 風刃神剣
「ババババババ!」
ファウサンファウサン。O○(この攻撃をしてくる事は鏡の目で読めている)
ファウサンは攻撃をよけた
フランフラン「ちっ・・・鏡の目か。この攻撃が俺の最大攻撃力の技なんだがな。
ムダに披露しちまったぜ」
ファウサンファウサン「・・・」
ファウサンに500のダメージ
ファウサンファウサン「・・・!」
フランフラン「見えなかったか?やっぱり貴様は見えない攻撃で少しづつ
いたぶるしかねえようだな」
ファウサンファウサン。O○(何だ・・・見えない攻撃の場合、鏡の目でも
行動が先読みできないのか!?)

380話

カヌイ街・港 バスクズドゥン国

フランフラン「最大攻撃力を誇る、風刃神剣が当たらねえ。
じゃあ、こいつで貴様の全身を切り刻んでやるぜ!」
フランが襲い掛かってきた
ファウサンファウサン「!」
フランの攻撃 インビジブルブレイド
ファウサンの攻撃 フランに1000のダメージ
ファウサンに1500のダメージ
フランフラン「ちっ、そうきたか」
ファウサンファウサン。O○(・・・しかしダメージは俺のほうが大きい。黒い砂漠の目だ)

ファウサンは黒い砂漠の目を発動した

フランフラン「!」
ファウサンファウサン「かかったな」

砂の攻撃 フランに1000のダメージ
フランフラン「く・・・黒い砂漠の目か!?」
砂の攻撃 フランは攻撃をよけた
フランフラン「おのれ!」
フランは襲ってくる砂に攻撃
砂が砕けた ふたたび砂が襲い掛かってきた
フランに1000のダメージ
フランフラン「!!」
砂が襲い掛かってきた
フランに1000のダメージ

ファウサンは黒い砂漠の目を解いた
フランフラン「・・・くそ」
フランはふらついている
ファウサンの攻撃 フランに250のダメージ
フランフラン「ぐ!」
ファウサンの攻撃 フランに250のダメージ
ファウサンファウサン「どうしたさっきまでの勢いは?」
ファウサンは構えた
ファウサンの攻撃 紫霊残月
フランはかろうじて攻撃をよけた
フランフラン「俺を怒らせたな、若造が!」

フランの攻撃
ファウサンファウサン「!」
フランの攻撃 インビジブルクロス
ファウサンに2500のダメージ
ファウサンファウサン「・・・!」

山岳地帯 バスクズドゥン国

ジメンティスジメンティス「ついてないな。けっこう近づいたと思ったんだが」
ライデーネライデーネ「そうだね」
グレンピスタが現れた
グレンピスタグレンピスタ「ガディウレイズを探していたんですが・・・フ偶然にも危険因子が二つ。
嬉しいですね。ゾクゾクしてきました 」


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