
371話
カヌイ街 バスクズドゥン国
フィンブレク「おおおお!」
リボッグ。O○(野郎、魔法剣に魔力を注ぎ込む術に、以前にも増して
長けてきやがった)
ジュウ「どこを見ている。動けない自分の心配でもしたらどうだ?」
リボッグ「ちっ」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・雷
「バリバリバリバリバリ!!」
ゾイマラメガ「!」
炎の龍を雷で押し返した
ゾイマラメガ「・・・ほう」
ハンセン「力を溜めてるってなもんで」
ジュウ「いいぞハンセン」
ハンセンは力を溜めている
連絡船
男同士がぶつかった
謎の男「っと!」
ジメンティス「すまん」
謎の男「はっはっは!お前ら見たところタダもんじゃなさそうだが・・・」
ジメンティスの後ろからファウサンとライデーネが現れた
謎の男「!?なんだよなんだよ。何かようかい?」
ファウサン「共通の目的を持った一時的な仲間さ」
ジメンティス「お前こそ、ただものではないだろう?」
謎の男「フ、まあな。・・・で、共通の目的とは?」
ファウサン「話してやる。まず俺が港に着いた・・・」
数時間前 港 カルージャの町
ファウサン。O○(3つの傷の男・・・、
黒い砂漠の目は間違いなく効いていた。・・・それでも無謀な戦いであるが
やらなければ気がすまない)
「ちきしょう!」
ファウサン「!」
ファウサンは声がする方を見た。用心棒の黒い巣が2名いた。
用心棒・右「クウガと行き違いかよ!」
用心棒・左「ついてないー!せっかくストレス解消できると思ったのに
なあ、ベガーズ」
ベガーズ(用心棒・右)「おう」
用心棒・左はファウサンに気づいた
用心棒・左「何見てるお前」
ファウサン「さあな」
ベガーズはファウサンに指さした。14の数字が見えた
ベガーズ「あんた、その態度気にいらんよ。やるか?バヌ」
バヌ(用心棒・左)「俺達はあくまでも用心棒。一般市民をやっちまうっていうのは
善とは言えない表現だ。愛のムチという意味でやっちまおうぜや」
ベガーズは弓矢を用意した
ファウサン「?」
ベガーズ「矢で相手を痺れさせ、魔法で仕留める。これが俺の攻撃法」
ベガーズは矢を放った
ファウサン「仕方ないな」
「バリバリバリバリ!」
バヌ「!」
ファウサン「!」
雷で矢が砕けた
ベガーズ「なんだお前?」
ライデーネだった
ライデーネ「チッチッチッ、こんなところで矢を放っちゃ危ないよ」
ベガーズ「おおおお!」
ベガーズはライトボールを唱えた
ライデーネはライトボールを弾いた
ベガーズ「何!」
ライデーネの攻撃 ドラゴンスパーク
ベガーズ「ぎゃああああ!」
ベガーズは死亡した」
ライデーネ。O○(よーし、以前の俺なら、100%まで充電しないでと
使えなかった技だ)
バヌ「・・・何だと!」
バヌは上着を脱いだ
12の数字が見えた
バヌ「俺はあいつみたいに簡単にはやられないぜ・・・」
バヌは震えている
ファウサン「みっともないな」
ファウサンは黒い砂漠の目を発動させた
バヌ「!!」
バヌは死亡した
ライデーネ「・・・凄いじゃん」
ファウサン「お前が助けなくても、俺はやられなかった」
ライデーネ「それは悟っていた」
ファウサン「?」
ライデーネ「もしかすると、用心棒の黒い巣に乗り込むのかと思ってさ
きっかけを作ったに過ぎない。俺は黒い巣の3つの傷の男に用がある」
ファウサン「・・・3つの傷の男か・・・目的は同じのようだな」
ライデーネ「その男の名はバルベーダ。
奴らは組織的だ。・・・対抗できるにはまず、仲間が欲しくてさ」
ファウサン「バルベーダか・・・船を待とう」
ライデーネ「決まりだね」
372話
数時間前 港 カルージャの町
船が入港した
ライデーネ「来たよ」
ファウサン「ああ」
ライデーネとファウサンは乗船しようとした
ジメンティスがいた
ファウサン。O○(どこかで見た顔だな・・・)
ジメンティスが話しかけてきた
ジメンティス「もしや、スフィム城のファウサンでは?」
ファウサン「!」
ライデーネ「知り合い?」
ファウサン「どこかの道場所属だったかな・・?」
ジメンティス「あそこは辞めた。居心地が悪い」
ライデーネ「あんたも用心棒の黒い巣絡みか?」
ジメンティス「クウガチームの仲間になる為に来た」
ファウサン「あのチームか。目的がどうあれ、
少なくとも、俺達もお前も用心棒の黒い巣が敵である事に変わりない」
ジメンティス「まあ、そういう事になるな」
連絡船
謎の男「はっはっは!なるほどそうかい」
ファウサン「見えてきたぞカヌイ街」
ライデーネ「敵が待ち受けているかもしれないから、
覚悟はしといた方がいいよ」
ジメンティス「勿論。この戦いに備えて、力を蓄えておいた」
カヌイ街 バスクズドゥン国
ハンセン「力を溜まったってなもんで」
リボッグ「!」
ジュウ「やれ」
ハンセンは全身が炎に包まれた
リボッグ「!」
ハンセンの攻撃 炎の突撃
「ドドドドドドドドドド!!」
ハンセン「威力はビッグファイアの3倍ってなもんでーーー!」
リボッグに600のダメージ
リボッグは動けない
ジュウ「よし!」
ジュウ「この攻撃を受けて耐えられるなんて、流石じゃないか」
リボッグ「おおおおお!!」
リボッグはジュウの特殊皮膚から逃れた 動けるようになった
ジュウ「!」
ハンセン「こいつ、なんか目が怖くなったってなもんで」
リボッグ「てめえら全員地獄に落としてやるぜ」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
ジュウ。O○(速い!見えん!)
「ドシュウ!!」
シュウに1000のダメージ
ジュウ「・・・!」
ハンセン「なんだなんだ分からんってなもんで」
クウガ「良かった・・・」
クウガの後ろに用心棒が現れた
クウガ「!」
スコーディオだった
スコーディオ「死んで貰う」
クウガ「!」
スコーディオの攻撃 クウガは攻撃をよけた
フィンブレク「!」
ゾイマラメガ。O○(スコーディオかい・・・うぜえや)
クウガ「・・・また用心棒の黒い巣か!」
クウガ VS
スコーディオ
戦闘開始
373話
カヌイ街 バスクズドゥン国
ゾイマラメガの炎の龍が次々襲い掛かる
フィンブレクは魔法剣:氷で炎の龍を消した
ゾイマラメガ「くそ!もう3匹目だというのに、らちがあかねえな」
炎の龍が再び増えた
フィンブレク「来い!」
クウガ「とあああ!」
クウガの攻撃 みだれ斬り
スコーディオは右手を広げた クウガの攻撃を吸収した
クウガ「!」
スコーディオ「正面からの攻撃は俺に通用しない」
クウガ「おおお!」
ディユバイン。O○(無駄な足掻きだクウガ。奴は3つの特殊能力を持つ。
お前が勝てる相手ではないよ)
クウガは攻撃しようとする
スコーディオは左手を開いた
クウガ「!」
クウガの目の前にもう一人クウガが現れた
もう一人のクウガの攻撃 みだれ斬り
クウガ「くっ!何だ!俺が俺に攻撃を・・・」
クウガは攻撃をよけた
もう一人のクウガが消えた
スコーディオ「フッ」
スコーディオは腕を鳴らした
クウガ。O○(何だ今のは?俺の攻撃がまるで再現されたかのようだ・・・)
ディユバイン「驚いたかクウガ。お前が放つ技は全て右腕に吸収され、お前に返る」
クウガ「何!」
スコーディオ「・・・」
ゾイマラメガ「お前の仲間の相手、ヤバのが来たんじゃないの?強さの序列は俺より上だぜ」
フィンブレク「?」
ゾイマラメガは炎の龍を全て自ら消した
ゾイマラメガ「だが、てめえの相手は俺だから関係ねえよな!」
ゾイマラメガの攻撃 フィンブレクは攻撃を止めた
ゾイマラメガは激しく燃えた
ゾイマラメガ「ひゃーはっはっは!!」
フィンブレクに200のダメージ
フィンブレク「・・・魔法剣:雷」
フィンブレクは魔法剣:雷に切り替えた
「バリバリバリバリバリ!!!」
ゾイマラメガ「!」
フィンブレク「炎に雷は効くかな?」
ゾイマラメガ「面白ぇ!やってみろや」
スコーディオ「・・・」
スコーディオは地面に円を描いた
クウガ「?」
ディユバイン。O○(クウガ・・・本当に残念だ。)
374話
カヌイ街 バスクズドゥン国
スコーディオの描いた円は黄色く輝いている
クウガ「?」
スコーディオ「・・・」
クウガ。O○(とにかく攻撃だ)
クウガの攻撃 漆黒の三日月
スコーディオ「!・・・闇属性か!」
スコーディオは右腕を伸ばした クウガの攻撃を吸収した
クウガはスコーディオの後ろに回りこんだ
スコーディオ。O○(速い!)
クウガの攻撃 スコーディオは右腕で攻撃を止めた
スコーディオ「至近距離だな」
スコーディオは左腕をクウガに向けた 漆黒の三日月
クウガ「おおお!」
クウガの攻撃 漆黒の三日月 スコーディオの攻撃を砕いた
ディユバイン。O○(・・・何だ今の攻撃は?あれがクウガか?)
スコーディオは床に円を描いた
クウガ「・・・?何をしている?」
黄色い円は2箇所になった
スコーディオ「さあな」
風でスコーディオの服がめくれた 数字が見えた
クウガ「・・・!」
5だった
ジュウの攻撃 リボッグは攻撃を止めた
ハンセン「燃えろってなもんで!」
ハンセンはビッグファイアを唱えた リボッグは攻撃をよけた
リボッグ「もう食らわねえよ!」
リボッグの攻撃 ハイスピンホーン ジュウに600のダメージ
ジュウ「ぐああああ・・・! くそ・・・まだ終わらない!」
ジュウの腕が伸びた 回転した
ジュウ「ドリルアーム!」
ジュウの攻撃 ドリルアーム
リボッグ「・・・ぐぅ!」
リボッグに350のダメージ
リボッグ「うおおお!」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
ジュウ「!」
ハンセンの攻撃 リボッグに150のダメージ リボッグの突進が止まらない
ハンセン「やばいってなもんで!」
ジュウ「やめろ!」
ジュウに1000のダメージ ジュウは死亡した
ハンセン「くそくそくそってなもんでーーー!!」
ハンセンの全身が燃えた
ハンセンの攻撃 炎の突進
リボッグは攻撃をよけた
リボッグ「てめえに面白いものを見せてやるぜ」
ハンセン「うおおおお!」
ハンセンの攻撃 炎の突進
リボッグは角が伸びた
「ギュルルルルルル!」
角が刃の角となった
ハンセン「おおおお!!」
リボッグの攻撃 刃の突進
「バシュッ!」
ハンセンに500のダメージ
ハンセン「ぐあああああ!」
リボッグの刃の角がギラついた
リボッグ「まだ生きてるか?速すぎて見えなかっただろう」
リボッグの攻撃 刃の突進
「バシュッ!」
ハンセンに500のダメージ
ハンセン「ぐ・・・ぐああああ!」
ハンセンは死亡した
リボッグ。O○(この攻撃ができるようになったのは、つい最近だ。まだ慣れてねえ)
リボッグは刃の角を元に戻した
ディユバイン「ジュウ!ハンセン!・・・あの二人がやられるなんて・・・」
375話
カヌイ街 バスクズドゥン国
フィンブレクの攻撃 魔法剣:雷
ゾイマラメガ「!」
ゾイマラメガは攻撃をよけた
ゾイマラメガ。o○(でけえ雷だな)
ゾイマラメガはシュウとハンセンの死体を確認した
ゾイマラメガ。O○(・・・情けねえな)
ゾイマラメガは巨大な炎を発生させた
フィンブレク。o○(奴が最初に見せた巨大な炎か。
・・・攻撃力が高いが、なんとかなりそうだ)
ゾイマラメガ「今度こそ終われや!」
フィンブレクは剣を振り上げた 雷が激しく鳴る
ゾイマラメガ「!」
フィンブレク「おおおおおお!!」
フィンブレクの攻撃 魔法剣:雷
巨大な炎を ゾイマラメガに800のダメージ
ゾイマラメガ「・・・ち!」
ドゥーパドゥーパ「あのゾイマラメガと互角に戦っている
・・・何者だあの男は!?」
ゾイマラメガ「燃えろ龍獄炎!」
ゾイマラメガは龍の炎を複数発生させた
フィンブレク「何だこの数は!避けきれない!」
フィンブレクに500のダメージ フィンブレクに500のダメージ
フィンブレクに500のダメージ フィンブレクに500のダメージ
ゾイマラメガが一匹の炎に乗っていた 天高く両手を掲げている
フィンブレク「!」
フィンブレクは魔力を高めた
ゾイマラメガ「ひゃはははは!燃やせ!天龍獄炎!!」
ディユバイン「まさかこの技が見れるとは・・・」
ゾイマラメガは天龍獄炎を放った
フィンブレク「よし!」
フィンブレクはサンジオンを唱えた
ゾイマラメガ「!」
ザンジオンが天龍獄炎を貫いた ゾイマラメガに1500のダメージ
ディユバイン「サンジオン・・・!?そんな強力な魔法が使えるのか!?」
ゾイマラメガ「・・・!」
フィンブレクはゾイマラメガの後ろに回り込んだ
ゾイマラメガ「!」
フィンブレクの攻撃
ゾイマラメガ「俺をなめるな小僧!!」
ゾイマラメガは発火した
「ボシュウウ!」
フィンブレクに400のダメージ
フィンブレク「・・・くっ!」
ゾイマラメガ「おい」
フィンブレク「?」
ゾイマラメガ「天龍獄炎はしぶといんだよ!」
フィンブレクの真上で天龍獄炎が構えていた
「ボオオオオオオ!!」
フィンブレクに2000のダメージ
ゾイマラメガ「俺の炎が最強だ!」
リボッグ「クウガとフィンブレクは、相当やばい奴と戦ってるな。」
フィンブレクは倒れなかった
ゾイマラメガ「これを食らってまだ立てるか。・・・何がお前をそうさせる?」
フィンブレク「強いな。用心棒の黒い巣は。
こんなのがまだいるなんて考えると、終わっていられない。 いくらでも立ってやる」
376話
カヌイ街 バスクズドゥン国
フィンブレク「魔法剣・風!」
フィンブレクは魔法剣・風を発動させた
リボッグ「スピードなら雷以上だ」
フィンブレクの攻撃 魔法剣・風
ゾイマラメガ「!」
ゾイマラメガに500のダメージ
ゾイマラメガ。O○(何だこのスピードは・・・!?)
フィンブレクの攻撃 魔法剣・風
ゾイマラメガに500のダメージ
ゾイマラメガ「ちょこまかと!小賢しい野郎だ!」
ゾイマラメガの全身が燃え上がった
「ボオオオオオ!」
ゾイマラメガの攻撃 炎の突撃
ゾイマラメガ「この火力だ!ひゃはは・・・俺のスピードは大幅に・・・」
フィンブレクの攻撃 ゾイマラメガに500のダメージ
ゾイマラメガ。O○(くそ・・・!
俺のスピードが劣るだと・・・!?)
フィンブレクの攻撃 ゾイマラメガに500のダメージ
ゾイマラメガ「・・・」
ゾイマラメガは倒れた
フィンブレク「勝った・・・」
フィンブレクはリボッグを見た
フィンブレク「そっちも終わったようだな」
リボッグ「終わったか。最後はあっけなかったがよ。
まだクウガの野郎はまだ苦戦してるぜ」
ドゥーパドゥーパ「・・・ん?」
フィンブレク「きつい戦いだった・・・回復薬を買いに行かないと・・・」
ドゥーパドゥーパ「う・・・うしろ!!」
フィンブレク「!?」
地面から巨大な炎の柱が浮かび上がった
ゾイマラメガ「馬鹿な男だ!時間を作ってくれたことに感謝するぜ!
この柱は、炎の密度を極限まで高めた特殊な炎だ!
、触れたものを一瞬にして灰にする!!」
フィンブレク「何だと!」
ゾイマラメガ「そして俺はその柱の中心にいる!
よって貴様の攻撃は届かない!」
リボッグ「何て野郎だ!おいザコ!離れるぞ!」
ドゥーパドゥーパ「は・・・はい!」
リボッグとドゥーパドゥーパは距離を置いた
ドゥーパドゥーパ「あの人・・・大丈夫なんですか?」
リボッグ「信じるしかねえだろ。・・っててめえ、
どっちの味方なんだよオイ」
ディユバイン「これがナンバー7の全力・・・凄まじ過ぎる。
8以下はケタ違いだが、本気を出すとここまでとはな」
ゾイマラメガは指をフィンブレクに向けた
「ボシュウウ!!」
フィンブレクは攻撃をよけた
ゾイマラメガ「ヒャハハハハ!」
フィンブレク「・・・くそ」
377話
カヌイ街 バスクズドゥン国
ゾイマラメガは指をフィンブレクに向けた
炎が飛んできた
「ボシュウ!ボシュウ!!」
フィンブレクは避けた
フィンブレク。O○(食らったら一撃か・・・!手も足も出ない!)
ディユバイン。O○(あんなスピードの火の玉を避けるなんて・・・)
ゾイマラメガ「序の口だぜ今のは!」
フィンブレク。O○(次の一撃にかけるしかない!)
フィンブレクは魔力を溜めた
ゾイマラメガ「魔力を溜めたようだが、コイツは避けられねえぜ)
ゾイマラメガは炎の柱を回転させた
リボッグ。O○(奴は避ける。なぜなら奴は・・・)
「ギュルルルルルルルル!!!」
フィンブレク。O○(何が来るんだ・・・、だがここは魔力に集中だ)
フィンブレクは魔力を溜めている
ゾイマラメガ「ひゃはははははは!」
「ボシュボシュボシュボシュボシュ!!」
ゾイマラメガから次々の火の玉が飛んできた
フィンブレクは避けた
「ボシュボシュボシュ!」
フィンブレクは避けた
ゾイマラメガ「!」
フィンブレクは魔力を溜めている
リボッグ「スピードでフィンブレクに勝負したのが命取りだぜ」
ゾイマラメガ「なぜだ!なぜ全て避けられてしまう!」
フィンブレク「おおおおお!」
フィンブレクはサンジオンを3発唱えた
「バリバリバリバリバリ」
ゾイマラメガ「ぐぬああああああ!!
なぜ俺に攻撃が届くんだ!くそ・・・くそぉーーーー!!」
ゾイマラメガは気絶した
フィンブレク「・・・威力はあっても攻撃範囲が狭いなら、避けるまでだ」
ディユバイン。O○(有り得ない・・・あのゾイマラメガが・・・!)
ドゥーパドゥーパ「やったー!!」
フィンブレクとリボッグはクウガを見た
フィンブレク「クウガ、あとはお前だけだ」
フィンブレクが戦っていた同時刻。
ファウサン達も敵に遭遇していた。
カヌイ街・港 バスクズドゥン国
ファウサン「ここがカヌイ街か」
ジメンティス「謎の男、行ってしまったな」
ライデーネ「彼は何者だったんだろう?」
ファウサン「用心棒の黒い巣を探そう・・・」
ライデーネ「そうだね」
ジメンティス「・・・?待て、その必要もなさそうだ」
フランが離れたところから刀をギラつかせていた。
「!」
ファウサン「何だこの殺気は・・・!あの男か」
フラン「若造どもが。正面から斬られてえのか」
378話
カヌイ街・港 バスクズドゥン国
ファウサン「ジメンティス、ライデーネ。こいつはオレにまかせろ」
ジメンティス「分かった」
ライデーネ「よし、行こうじゃんジメンティス。
バルベーダを探しに」
ジメンティスとライデーネはバルベーダを探しに行った
フラン「一人でやるとは、貴様。オレのナメてるのか?」
ファウサン「一人で十分だ。お前の仲間を二人ほど仕留めたが、
あれで用心棒がよく務まるな」
フランの表情が変わった
ファウサン「!」
フラン「おい、貴様ァァァ!」
ファウサン VS
フラン
戦闘開始
ファウサン。O○(何だこの殺気は!)
フラン「オレをあんなゴミクズどもと一緒にするな!」
フランは刀を振り回した
ファウサン「ゴミクズとは酷い言われようだな」
竜巻が発生した
ファウサン「!」
「ギュルルルルル!!」
ファウサンは竜巻に飲み込まれた
ファウサン「!」
ファウサンは動けない
ファウサン。O○(くそ!竜巻から脱出しなければ・・・!)
フランは巨大な刀を振り上げた
ファウサンは無限の目を発動させた
竜巻の出口が見えた
ファウサンは竜巻から脱出した
フラン「そうかい」
ファウサンの攻撃 レイピアダンス
フラン「もう遅せえよ」
フランの刀が消えた
ファウサン「!」
フランの攻撃 インビジブルブレイド
ファウサン「!!!」
ファウサンに1500のダメージ
ファウサン「・・・!!」
ファウサン。O○(・・・ばかな!)
フランの肩に8の数字が見えた
フラン「攻撃を透明にする。これが俺の特殊能力だ。
貴様の不利な状況に変わりはねえ」
ファウサン「お前、あの二人とは明らかに格が違うな」
フラン「・・・竜巻で貴様の動きを止めていた間、上に50個の見えない風の刃を仕掛けておいた」
ファウサン「な・・・!?」
フラン「細断開始」
50個の風の刃がファウサンに襲う
379話
カヌイ街・港 バスクズドゥン国
ファウサン。O○(ダメだ・・・無限の目を使ってもこれは予測が付かない!)
ファウサンは鏡の目を発動させた
風の刃を次々と跳ね返していく
フラン。O○(鏡の目か・・・)
風の刃がフランに襲い掛かる
フランは手を伸ばした
跳ね返った風の刃を集める
「ギュウウウウウウウ!!」
フラン「ならこのでかいのを食らえ!」
フランは巨大な風の刃をファウサンに飛ばした
ファウサン「霊力はあらゆるものをすり抜ける!」
ファウサンの攻撃 紫霊残月
フラン「!」
フランに1000のダメージ
フラン「・・・くっ!」
ファウサンは巨大な風の刃を避けた
フラン「面白れぇ、もう手加減はしねえぞ!」
フランの攻撃 ファウサンは攻撃をよけた
ファウサンは霊力でレイピアを複数具現化させた
レイピアの雨がフランに襲い掛かる
フラン「!」
フランに200のダメージ フランに200のダメージ
フランに200のダメージ フランに200のダメージ
フラン「・・・ぐぐ・・・」
ファウサン。O○(よし!)
フランに200のダメージ フランに200のダメージ
フランの目つきが鋭くなった
ファウサン「!」
フランに200のダメージ
フランはダメージを受けながらファウサンに襲い掛かってくる
ファウサン「何だと・・・!」
フランに200のダメージ
フラン「なめるな小僧!」
フランの攻撃 風刃神剣
「ババババババ!」
ファウサン。O○(この攻撃をしてくる事は鏡の目で読めている)
ファウサンは攻撃をよけた
フラン「ちっ・・・鏡の目か。この攻撃が俺の最大攻撃力の技なんだがな。
ムダに披露しちまったぜ」
ファウサン「・・・」
ファウサンに500のダメージ
ファウサン「・・・!」
フラン「見えなかったか?やっぱり貴様は見えない攻撃で少しづつ
いたぶるしかねえようだな」
ファウサン。O○(何だ・・・見えない攻撃の場合、鏡の目でも
行動が先読みできないのか!?)
380話
カヌイ街・港 バスクズドゥン国
フラン「最大攻撃力を誇る、風刃神剣が当たらねえ。
じゃあ、こいつで貴様の全身を切り刻んでやるぜ!」
フランが襲い掛かってきた
ファウサン「!」
フランの攻撃 インビジブルブレイド
ファウサンの攻撃 フランに1000のダメージ
ファウサンに1500のダメージ
フラン「ちっ、そうきたか」
ファウサン。O○(・・・しかしダメージは俺のほうが大きい。黒い砂漠の目だ)
ファウサンは黒い砂漠の目を発動した
フラン「!」
ファウサン「かかったな」
砂の攻撃 フランに1000のダメージ
フラン「く・・・黒い砂漠の目か!?」
砂の攻撃 フランは攻撃をよけた
フラン「おのれ!」
フランは襲ってくる砂に攻撃
砂が砕けた ふたたび砂が襲い掛かってきた
フランに1000のダメージ
フラン「!!」
砂が襲い掛かってきた
フランに1000のダメージ
ファウサンは黒い砂漠の目を解いた
フラン「・・・くそ」
フランはふらついている
ファウサンの攻撃 フランに250のダメージ
フラン「ぐ!」
ファウサンの攻撃 フランに250のダメージ
ファウサン「どうしたさっきまでの勢いは?」
ファウサンは構えた
ファウサンの攻撃 紫霊残月
フランはかろうじて攻撃をよけた
フラン「俺を怒らせたな、若造が!」
フランの攻撃
ファウサン「!」
フランの攻撃 インビジブルクロス
ファウサンに2500のダメージ
ファウサン「・・・!」
山岳地帯 バスクズドゥン国
ジメンティス「ついてないな。けっこう近づいたと思ったんだが」
ライデーネ「そうだね」
グレンピスタが現れた
グレンピスタ「ガディウレイズを探していたんですが・・・フ偶然にも危険因子が二つ。
嬉しいですね。ゾクゾクしてきました 」