651話
広場 港街カイズン ゾンソーガ大陸
スライグが穴から出てきた
ジェルマは構えた
スライグは自分の穴に手を突っ込んだ
ジェルマ「?」
ジェルマの背後にスライグの手が出てきた
スライグはジェルマの首に触れた ジェルマは毒に侵された
ジェルマ「ぐあああああああああ!!!」
スライグ「この毒に侵され、生き延びた者はいない。あらゆる毒を調合させ、究極の毒薬を完成させたのだ」
ジェルマに10000のダメージ
スライグ「素晴らしい。まだ生きているではないか」
スライグはジェルマを眺めている
オジェライの攻撃 炎の紋章
スライグ「!」
オジェライ「油断したな!スライグ」
ミス スライグにダメージを与えられない
オジェライ「!?」
スライグ「驚くことはない。お前の攻撃に備え、耐性がつく薬を飲んでおいた。しかしがっかりした。あのころと変わっていないとはな」
オジェライの攻撃 氷の紋章
ミス スライグにダメージを与えることができない
オジェライ「ば・・・バカな・・・!!」
オジェライはジェルマを指差した
スライグ「この男の心配をしたら・・・?」
ジェルマは気絶した
スライグ「遅すぎたか」
ズアクの毛がスライグに襲い掛かる
「ズバッ!」
スライグを貫いた
スライグ「ぐ・・・」
ズァク「その状態でよく我慢できるなおい」
スライグは再生の薬を飲もうとした
ズァク「それで傷口をふさぐか」
ズァクの毛がスライグの手を邪魔する スライグは薬を落とした
スライグ「!」
スライグに5000のダメージ
オジェライ「いいぞ毛の男。だが、こいつは何が出てくるか分からない。アゴンより手ごわいと思え」
ズァク「ズァクだ」
リボッグに2000のダメージ
リボッグ「くそっ!」
アゴン「タフじゃねえか!だが、そろそろやばいんじゃねえのか!?」
リボッグ。O○(こいつに勝つには、距離を置いて刃しかねえな)
652話
広場 港街カイズン ゾンソーガ大陸
アゴンは剣を振り上げた
アゴン「ウオオオオオオオ!!」
アゴンの攻撃 リボッグは防御した
「ズン!」
リボッグに2000のダメージ
リボッグ「・・・!」
アゴン「いつまでもつかな!」
アゴンは剣を振り上げた
アゴン「もう楽になれ!」
アゴンの攻撃 リボッグは攻撃をよけた
アゴン「重力でこれ以上は動けないだろう」
リボッグ「・・・!」
アゴンの攻撃 強烈な突き リボッグは防御しない
アゴン「!」
リボッグに8000のダメージ リボッグは吹き飛んだ
リボッグ「これでうごけるぞ!」
アゴン「くそ、わざとか!」
リボッグ「その鎧、砕いてやるぜ」
リボッグの全身から刃が出た
アゴンはリボッグに近づく リボッグは距離をとった
アゴン「意外に素早いな」
リボッグの攻撃 刃地獄
「ズバズバズバ!!」
アゴンは攻撃を剣で弾いた
リボッグ「弾くということは、脆い鎧ということだ」
アゴン「!」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
「ズン!!」
アゴン「うぐぉっ!」
リボッグは重力で地面に倒れた
アゴンに10000のダメージ アゴンの鎧が砕かれた
リボッグ「てめえの負けだ・・・」
アゴンは目の前にいなかった
リボッグ「?」
後ろからアゴンの連続攻撃 リボッグに2000のダメージ リボッグに2000のダメージ リボッグに2000のダメージ リボッグに2000のダメージ リボッグに2000のダメージ
リボッグ「うぐおおおお!!」
アゴン「俺の大事な鎧を砕きやがって!覚悟できてるだろうな!」
アゴンの動きが速くて見えない
リボッグ「く・・・くそ、どうなっている」
ジェルマは辛うじて意識が残っていた
ジェルマ。O○(そうか、アゴンは周囲の重力がなくなって自分も身軽になったということか。逆に倒しずらくなったのか、何のためにあんな鎧を・・・トレーニング?)
アゴン「俺の動きは無限の目でも捉えることはできないだろう。せっかく遊んでやったのに、くそくそくそ!!これから貴様の骨をぶったぎる音を何度でも聞いてやるぜ!」
653話
広場 港街カイズン ゾンソーガ大陸
リボッグ。O○(アゴンの動きが速くて見えない!)
500m遠くからアゴンが攻撃
アゴン「ウオオオオオオオ!」
リボッグ「!」
リボッグは防御した リボッグに4000のダメージ
リボッグ。O○(まるで弾丸・・・)
アゴンがリボッグの前から消えた
リボッグ「!」
アゴン「さぁ、つぎはどこから攻撃が来るかな?」
リボッグは笑った
アゴン「?」
リボッグ。O○(気づいてないな。この一撃できめてやる)
リボッグはアゴンの体にこっそりつけたリボッグの刃を感知した
スライグの攻撃
オジェライ「・・・・!!」
オジェライは消滅した
本物のオジェライは別の場所にいた
スライグ「身代わりの紋章。その辺に落ちている小石でも身代わりにしてしまうか。気配を本体と同じ、厄介な能力だな」
ズァクの攻撃 毛がスライグに遅いかかかる
ズバッ スライグに2500のダメージ スライグに2500のダメージ
スライグは回復薬を使おうとした
手が動かない
スライグ「!!」
スライグの両腕に一時的に刻印される紋章がついていた
オジェライ「停止の紋章。お前のその腕と脳の神経回路は切断された」
スライグ「・・・くっ!」
スライグは自分の後ろに穴を空けた
ズァク「逃げる気か!」
ズァクの攻撃 スライグは穴に入った 攻撃が届かなかった
ズァク「くそ、間に合わなかったか」
穴が閉じた
オジェライ「まあいいか。厄介なのは消えた」
アゴンの攻撃
リボッグ「そこだ!」
カウンター 高速衝撃弾突進
アゴン「!!」
アゴンに8000のダメージ
アゴンは倒れた
ジェルマ「おおっ!」
リボッグ「休む暇ないぜ」
刃地獄 アゴンに12000のダメージ
アゴン「ぐあああああああ!」
654話
広場 港街カイズン ゾンソーガ大陸
アゴン「ぐあああああ!」
アゴンは死亡した
リボッグ「そっちも終わったようだな」
ズァク「逃げられた」
ジェルマはアゴンを調べた
ジェルマ「何も持ってないな」
オジェライ「奴らの場所なら俺が分かる」
リボッグ「本当か?」
オジェライ。O○(あのアゴンを倒すとは・・・強いな)
朽ちた城 港街カイズン ゾンソーガ大陸
スライグが戻った
ルイキー「あれぇ、アゴンは?」
スライグ「さあな」
ルイキー「紋章の男は捕えられなかったのか・・・何もさせてもらえなかったんでしょう?俺なら失敗しないけどね」
スライグ。O○(ほざくがいい。特殊ウイルスとアレが100体完成したら、見るに堪えない狂人として死ぬまで働いてもらおう)
ルイキーは高笑いをした
ルイキー「さぁ、デオガイア様の罰を受けるがいい」
デオガイアは注射器を持っている
スライグ「・・・!」
デオガイア「分かっているな、これがおれのやり方だ」
スライグ「はい・・・」
ブフィタギアス「俺は一度それに耐えた。お前はどうかなスライグ?何千時間も火に炙られるよりも苦しいぞ」
デオガイアはスライグに注射した
スライグ「ぐぉあああおおおおうぎゃぎゃぎゃぎゃああ!!!」
オジェライ家の前 港街カイズン ゾンソーガ大陸
リボッグ「一体ここはどうなってるんだ?紋章とかアゴンとかわけわからねえ」
ジェルマ「俺もよく分からない」
オジェライ「まあいいだろう。お前たちなら信用できるか」
ジェルマはズァクに指さした
ズァク「?」
ジェルマ「そいつは8悪塊、裏切りのズァクだ」
オジェライ「・・・何だと!」
オジェライはズァクに体を向けた
リボッグ「おい・・・どうする気だ!」
オジェライ「お前も8悪塊か、今すぐ紋章に封印してやる!」
ズァク「バレたか、仕方ないな」
ズァクは戦闘態勢に入った
リボッグ「てめえらやめろ!」
655話
オジェライ家の前 港街カイズン ゾンソーガ大陸
オジェライの攻撃 封印の紋章
ズァクは毛で覆って攻撃を防いだ
ズァク「・・・!」
リボッグ「ズァク!」
ズァクは逃げ出した
オジェライ「逃げたか・・・まあいい。特殊な紋章をつけておいた」
ジェルマ「特殊な紋章?」
オジェライ「物理低下紋章。攻撃力と防御力が三分の一にする紋章。この紋章の特徴は、本人がなかなか気が付きにくいことだ。自分が弱くなったのではないかと勘違いするからな。・・・さて、いつ気づくかな。俺に逢わざるをえないだろう」
港街カイズン ゾンソーガ大陸
ズァク「・・・結局俺は裏切りのズァクか」
過去1
ズァク「あれ?一緒に戦ってきた仲間じゃないか」
ズァクを戦士達が囲んでいる
新入りの戦士「俺が強いから、お前はもう用済みだとさ」
戦士達「ズァク。悪いが、お前が一番弱い。用済みはお前ってこと。有り金全部いただいてサヨナラだ」
ズァク「ぐあああああ!」
ズァクは瀕死状態になった ズァクは逃げ出した
新入りの戦士「くそ、逃げられたか」
過去2
ズァク「セルゲムンバ!用心棒として、一緒に稼いだ金だろ!」
セルゲムンバ「一緒に稼ぐとは言ったが、分けるとは言ってねえ。お前より俺のほうが強いから、俺が全部いただく、はっはっは!あと、一緒にやった奴らの中には関係ないやつもいたんだぜ。これからてめえには懸賞金がかかるから覚悟しておけ」
ズァクは倒れた
過去3
?の攻撃 ズァクは起きて攻撃をよけた
ズァクの親父だった 剣を装備している
ズァク「親父・・・嘘だろ?」
ズァクの親父「懸賞金のかかったお前を倒せば1000G!うおおおお!!」
「ズバッ!!」
ズァクの毛が伸びて親父に突き刺さった ズァクが覚醒した瞬間だった
ズァク「・・・親父!」
ズァクの親父「くそ・・・金・・・金・・・・」
ズァクの親父は死亡した
ズァク「そうか、もう誰も信用できねえ。ならばこれからはこっちが裏切ってやる。この新しい力を使ってな」
過去4
セルゲムンバ「強くなったみたいじゃないか、仲間に・・・」
ズァクの攻撃 セルゲムンバは瀕死状態になった
セルゲムンバ「ひ・・・ひぃい。た・・・助けて」
ズァク「何だそりゃ、用心棒がそれじゃあきれるぜ」
港街カイズン ゾンソーガ大陸
ズァク「・・・」
ルイキーが現れた
ルイキー「さぁ、楽しもうぜ」
ズァク「!?」
656話
港街カイズン ゾンソーガ大陸
ルイキー「さぁ、楽しくコロシ合おうぜ」
ルイキーの両手が透明になった
ズァク「!」
ズァクの攻撃 無数の毛がルイキーを狙う
ルイキー「あれ!攻撃が見えるじゃないかよ!」
ズバッ!
ズァクに20000のダメージ ズァクに電撃が走った
ズァク「ぬぐああ!」
ルイキー「じつは俺が先に攻撃仕掛けてたんだよ」
ズァク「一体・・・どんな攻撃を!?」
ルイキー「爪だ。お前は毛が伸びるようだが、こっちは爪が自由に伸縮する」
ルイキーの腕が見えるようになった
ズァク「な・・・何!?」
爪はダマスカスだった
ルイキー「そして自由にしなる」
「バチバチバチバチ!」
ルイキーの爪に電気が走った
ズァク「・・・くっ。電気・・・」
ルイキー「さぁ、楽しくコロシあおうぜ!」
ルイキーの両手が再び透明になった
ズァクの攻撃 高速の毛
「シュッ!!」
ルイキーは攻撃をよけた
ルイキー「遅くないか?」
ズァク「な・・・!」
ズバッ!
ズァクに電撃が走った 20000のダメージ
ズァクは倒れた
ルイキー「どうせ芝居でしょ?さぁ、本気を出せ。アゴンを倒した一味。俺を快楽の絶頂に立たせてくれ!」
ズァク。O○(そ・・・そんなわけはない。こいつが強すぎるんだ)
ルイキー「さっさと本気を出せ!」
ルイキーの攻撃 激しい電撃爪攻撃
「ズバッ!」
何者かに攻撃を弾かれた
ルイキー「く、誰だ!」
ズァク「お・・・お前は!」
657話
港街カイズン ゾンソーガ大陸
ルイキー「く、誰だ!」
ズァク「お・・・お前は!」
オジェライだった
オジェライ「苦戦しているようだな」
ズァク「今更なんの用だ」
オジェライ「お前はほかの8悪塊と何かが違うようだ」
アジェライはズァクの紋章を消した
ズァク「何をした」
オジェライ「これでまとも戦えるはずだ」
ズァク「?」
ルイキーの手が透明になった
ルイキー「どうせ大してかわらんだろうよ!」
ルイキーの攻撃
ズァク「あれ?」
カウンター ルイキーに5000のダメージ
ルイキー「ぐぬぁっ!」
ズァク「攻撃は見えないが、反応はできる。オジェライ、どういうことだ?」
オジェライ「紋章の力でお前は弱体化していたのさ」
ズァク「ひでえことするな。・・・まあいいか。これで奴とまともにやれるじゃないの」
ズァクはルイキーを見た
ルイキー「・・・な!」
ズァク「楽しむんだろう!?」
ズァクの毛がルイキーを襲う
ルイキーに5000のダメージ
ルイキー「う・・・動きがまるで別人になっている!」
オジェライ「何だ。昔と変わらないじゃないか。これは紋章に封印するまでもないな」
ルイキー「じゃあ解放してあげるよ」
オジェライ「解放?」
ルイキーの爪が赤く変色した
ズァク「!」
「ギュオオオオオオオ!!」
爪が高速で伸びた
「ズバッ!」
ズァクに5000のダメージ
ズァク「!」
ルイキー「骨で構成されている爪に血液を通し、神経回路を新たに開拓した!そうすることにより、爪をさらに自由自在にコントロールできるようになるのだ」
ズァク「ほう、面白いじゃないか」
空間に穴が開いた
658話
港街カイズン ゾンソーガ大陸
穴からスライグの手が伸びた
ズァク「!!」
オジェライ「またこいつか!」
ルイキー「これで数は・・・え!?」
スライグの腕がルイキーを掴んだ
ルイキー「な・・・何をする、離せ!!」
ルイキーは穴に引きずり込まれた
リボッグとジェルマがきた
リボッグ「どうなってやがる」
オジェライ「仲間割れか?」
朽ちた城 港街カイズン ゾンソーガ大陸
ルイキーが引きずり込まれた
ルイキー「!」
ルイキーは顔を上げた メタルスコーディオ8体、縛られたデオガイアがいた。
ルイキー「う・・・うそだろ、なんだよ、これは」
スライグが玉座に座っていた デオガイアとブフィタギアスは瀕死状態になっている
スライグ「驚くことはない俺が望んでいたことが、こうやって現実になっただけだ。さぁ、処刑を始めよう」
メタルスコーディオA「ハイ、ワカリマシタ」
メタルスコーディオAとメタルスコーディオBはデオガイアに掌を向けた
デオガイア「お・・・おのれスライグ!!」
20分前 朽ちた城 港街カイズン ゾンソーガ大陸
スライグ「ぐあああああああああああ!!」
ブフィタギアス「これで彼も少しは仕事をしてくれるでしょう」
デオガイア「さて・・・」
スライグ。O○(あらかじめ飲んでおいた神経回路を狂わせる薬。成功だ。最初から痛みなどない。そろそろあれが次々と完成する頃だ)
デオガイアの頭上に穴が開いた
ブフィタギアス「デオガイア様!」
デオガイア「!?」
穴からディーグが出てきた
ディーグ「ギャオオオオオオオオオ!!」
スライグは芝居をやめた
スライグ「狂人薬を50倍の濃度にした。もはや今のディーグは目の前にあるものが全て破壊対象となる」
ディーグ「ギギャオオオオオオオ!!!!」
ディーグの連続攻撃 デオガイアは攻撃を止めた
デオガイア「俺に逆らうのかスライグ。お前はよく知っているはずだ、俺の力を」
スライグ「さすがデオガイア様。50倍のディーグを攻撃をいとも簡単にお止めになるとは」
デオガイアの背後に穴が開いた
スライグ「ではわが最高傑作をお披露目しよう、メタルスコーディオだ」
デオガイア「!?」
メタルスコーディオが1体穴からでてきた
659話
20分前 朽ちた城 ゾンソーガ大陸
ブフィタギアス「風よ、切り裂け!」
ブフィタギアスの力で巨大な風の刃が発生した
ミス メタルスコーディオにダメージを与えることができない
メタルスコーディオは巨大な風の刃をストックした
ブフィタギアス「!?」
スライグ「特殊物質と合成し、さらに硬度を高めたメタルだ。ブフィタギアス、急がないと二体目がでてくるぞ。くっくっく」
ブフィタギアス「おおおお!!」
ブフィタギアスは風の斧に力を込めた
ブフィタギアス「風よ、包み込め!!」
大量の風の力がメタルスコーディオを包み込み刃となる
「ズバズバズバズバズバ!!!」
風神刃包囲
メタルスコーディオに150のダメージ
スライグ「素晴らしい攻撃力だ。だが何発も当てないとそいつは倒せないぞ」
ブフィタギアス「く・・・くそ!硬い」
デオガイア「お前はもういらんなスライグ」
デオガイアの攻撃 黒い煉獄炎
「ゴオオオオオオオ!!」
スライグは薬を飲んだ 炎を吸収する体になった スライグのHPが回復した
デオガイア「!」
スライグ「お前は2体目のメタルスコーディオの相手をしていろ」
メタルスコーディオが2体穴から出てきた
スライグ。O○(思ったよりも完成が早いようだ。3体目まで手てくるとは)
メタルスコーディオAはアシッドブレスを吐いた
ブフィタギアス「ぐあっ」
ブフィタギアスの防御力が0になった
ブフィタギアス「?」
スライグ「今ので防御力を0にした。そして、見ただけで相手の技を5つまでストックすることもできる。さすがに武器を利用したものまでは無理だが」
ブフィタギアス「何だと・・・!」
メタルスコーディオAの攻撃 巨大な風の刃
「ズバズバズバ!!」
ブフィタギアス「ぐあああああ!!」
メタルスコーディオ2体のデオガイアが囲んだ
スライグ「デオガイア様のお力はメタルスコーディオ1体に相当します。2対1、これでは不利ですね。どうしますか?」
デオガイア「俺の力を過小評価しすぎだよスライグ」
デオガイアの全身の温度が1000度を超えた
20分前 朽ちた城 ゾンソーガ大陸
デオガイアの全身の温度が1000度を超えた
スライグ「それが能力か」
デオガイアの攻撃 煉獄の渦
高温の渦がスタルスコーディオ達を巻き込む
ミス メタルスコーディオはダメージを受けない
デオガイア「だろうな」
デオガイアは笑った
スライグ「?」
ブフィタギアスは動けない
ブフィタギアス「お・・・お前はデオガイア様の力を分かっていない」
デオガイア「特殊なメタルでもこれに耐えることはできないだろう」
周囲に冷気が走った
スライグ「!?」
デオガイアの温度がマイナス1000度になった
スライグ「何!?」
デオガイアは手を伸ばした
氷結の渦
「ズオオオオオオオ!!」
メタルスコーディオBはメタルスコーディオCをかばった
メタルスコーディオBに10000のダメージ
メタルスコーディオBは倒れた
デオガイア「残り二体」
スライグ「温度変化による攻撃・・・これは驚きましたね」
メタルスコーディオAのアシッドブレスがデオガイアにかかった
デオガイアの防御力が0になった
メタルスコーディオA「・・・メイチュウシマシタ」
ブフィタギアス「!」
デオガイア「何だこれは?」
スライグ「デオガイア様。それは防御力が0になるブレスです。どうしますか?」
デオガイア「0になるだと!?」
メタルスコーディオAの攻撃 黒い煉獄炎
デオガイア「それは・・・俺の!」
デオガイアに大ダメージ
デオガイアは倒れた
メタルスコーディオBは起き上がった
スライグ「やはり3体1では不利ですね」
メタルスコーディオ3体がデオガイアを囲む
デオガイア「・・・お、終わりだ」
朽ちた城 ゾンソーガ大陸
スライグ「さて、3人にはこれを投与する」
ルイキー「な・・・何だそれは!?」
スライグ「狂人薬だ。そこにいるディーグのようになる。俺はデオガイア様、いやデオガイアという優秀な駒の力に期待している」
ルイキー「裏切り者!」
スライグ「楽しみは最後にとっておく。まずはお前からだ」
スライグはブフィタギアスに注射した
ブフィタギアス「や・・・・やめろ!!!」
ブフィタギアスは狂人になった