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651話~660話

651話

広場 港街カイズン ゾンソーガ大陸

スライグが穴から出てきた
ジェルマは構えた
スライグは自分の穴に手を突っ込んだ
ジェルマジェルマ「?」

ジェルマの背後にスライグの手が出てきた

スライグはジェルマの首に触れた ジェルマは毒に侵された
ジェルマジェルマ「ぐあああああああああ!!!」
顔に穴が開いた男スライグ「この毒に侵され、生き延びた者はいない。あらゆる毒を調合させ、究極の毒薬を完成させたのだ」
ジェルマに10000のダメージ
顔に穴が開いた男スライグ「素晴らしい。まだ生きているではないか」
スライグはジェルマを眺めている

オジェライの攻撃 炎の紋章
顔に穴が開いた男スライグ「!」
男オジェライ「油断したな!スライグ」
ミス スライグにダメージを与えられない
男オジェライ「!?」

顔に穴が開いた男スライグ「驚くことはない。お前の攻撃に備え、耐性がつく薬を飲んでおいた。しかしがっかりした。あのころと変わっていないとはな」

オジェライの攻撃 氷の紋章
ミス スライグにダメージを与えることができない
男オジェライ「ば・・・バカな・・・!!」

オジェライはジェルマを指差した
顔に穴が開いた男スライグ「この男の心配をしたら・・・?」
ジェルマは気絶した
顔に穴が開いた男スライグ「遅すぎたか」
ズアクの毛がスライグに襲い掛かる
「ズバッ!」
スライグを貫いた
顔に穴が開いた男スライグ「ぐ・・・」
ズァクズァク「その状態でよく我慢できるなおい」

スライグは再生の薬を飲もうとした
ズァクズァク「それで傷口をふさぐか」
ズァクの毛がスライグの手を邪魔する スライグは薬を落とした
顔に穴が開いた男スライグ「!」
スライグに5000のダメージ
男オジェライ「いいぞ毛の男。だが、こいつは何が出てくるか分からない。アゴンより手ごわいと思え」
ズァクズァク「ズァクだ」

リボッグに2000のダメージ
リボッグリボッグ「くそっ!」
アゴンアゴン「タフじゃねえか!だが、そろそろやばいんじゃねえのか!?」
リボッグリボッグ。O○(こいつに勝つには、距離を置いて刃しかねえな)

652話

広場 港街カイズン ゾンソーガ大陸

アゴンは剣を振り上げた
アゴンアゴン「ウオオオオオオオ!!」
アゴンの攻撃 リボッグは防御した
「ズン!」
リボッグに2000のダメージ
リボッグリボッグ「・・・!」
アゴンアゴン「いつまでもつかな!」
アゴンは剣を振り上げた
アゴンアゴン「もう楽になれ!」
アゴンの攻撃 リボッグは攻撃をよけた
アゴン「重力でこれ以上は動けないだろう」
リボッグリボッグ「・・・!」
アゴンの攻撃 強烈な突き リボッグは防御しない
アゴンアゴン「!」
リボッグに8000のダメージ リボッグは吹き飛んだ
リボッグ「これでうごけるぞ!」
アゴンアゴン「くそ、わざとか!」

リボッグリボッグ「その鎧、砕いてやるぜ」
リボッグの全身から刃が出た
アゴンはリボッグに近づく リボッグは距離をとった
アゴンアゴン「意外に素早いな」

リボッグの攻撃 刃地獄
「ズバズバズバ!!」
アゴンは攻撃を剣で弾いた
リボッグリボッグ「弾くということは、脆い鎧ということだ」
アゴンアゴン「!」
リボッグの攻撃 高速衝撃弾突進
「ズン!!」
アゴンアゴン「うぐぉっ!」
リボッグは重力で地面に倒れた
アゴンに10000のダメージ アゴンの鎧が砕かれた

リボッグリボッグ「てめえの負けだ・・・」
アゴンは目の前にいなかった
リボッグリボッグ「?」

後ろからアゴンの連続攻撃 リボッグに2000のダメージ リボッグに2000のダメージ リボッグに2000のダメージ リボッグに2000のダメージ リボッグに2000のダメージ
リボッグリボッグ「うぐおおおお!!」

アゴンアゴン「俺の大事な鎧を砕きやがって!覚悟できてるだろうな!」
アゴンの動きが速くて見えない
リボッグリボッグ「く・・・くそ、どうなっている」

ジェルマは辛うじて意識が残っていた
ジェルマジェルマ。O○(そうか、アゴンは周囲の重力がなくなって自分も身軽になったということか。逆に倒しずらくなったのか、何のためにあんな鎧を・・・トレーニング?)

アゴンアゴン「俺の動きは無限の目でも捉えることはできないだろう。せっかく遊んでやったのに、くそくそくそ!!これから貴様の骨をぶったぎる音を何度でも聞いてやるぜ!」

653話

広場 港街カイズン ゾンソーガ大陸

リボッグリボッグ。O○(アゴンの動きが速くて見えない!)
500m遠くからアゴンが攻撃
アゴンアゴン「ウオオオオオオオ!」
リボッグリボッグ「!」

リボッグは防御した リボッグに4000のダメージ
リボッグ。O○(まるで弾丸・・・)
アゴンがリボッグの前から消えた
リボッグリボッグ「!」

アゴンアゴン「さぁ、つぎはどこから攻撃が来るかな?」
リボッグは笑った
アゴンアゴン「?」

リボッグリボッグ。O○(気づいてないな。この一撃できめてやる)
リボッグはアゴンの体にこっそりつけたリボッグの刃を感知した

スライグの攻撃
男オジェライ「・・・・!!」
オジェライは消滅した
本物のオジェライは別の場所にいた
顔に穴が開いた男スライグ「身代わりの紋章。その辺に落ちている小石でも身代わりにしてしまうか。気配を本体と同じ、厄介な能力だな」
ズァクの攻撃 毛がスライグに遅いかかかる
ズバッ スライグに2500のダメージ スライグに2500のダメージ

スライグは回復薬を使おうとした
手が動かない
顔に穴が開いた男スライグ「!!」
スライグの両腕に一時的に刻印される紋章がついていた

男オジェライ「停止の紋章。お前のその腕と脳の神経回路は切断された」
顔に穴が開いた男スライグ「・・・くっ!」

スライグは自分の後ろに穴を空けた
ズァクズァク「逃げる気か!」
ズァクの攻撃 スライグは穴に入った 攻撃が届かなかった
ズァクズァク「くそ、間に合わなかったか」
穴が閉じた
男オジェライ「まあいいか。厄介なのは消えた」

アゴンの攻撃
リボッグリボッグ「そこだ!」
カウンター 高速衝撃弾突進
アゴンアゴン「!!」
アゴンに8000のダメージ
アゴンは倒れた
ジェルマジェルマ「おおっ!」
リボッグリボッグ「休む暇ないぜ」
刃地獄 アゴンに12000のダメージ
アゴンアゴン「ぐあああああああ!」

654話

広場 港街カイズン ゾンソーガ大陸

アゴンアゴン「ぐあああああ!」
アゴンは死亡した
リボッグリボッグ「そっちも終わったようだな」
ズァクズァク「逃げられた」
ジェルマはアゴンを調べた
ジェルマジェルマ「何も持ってないな」
オジェライオジェライ「奴らの場所なら俺が分かる」
リボッグリボッグ「本当か?」
オジェライオジェライ。O○(あのアゴンを倒すとは・・・強いな)

朽ちた城 港街カイズン ゾンソーガ大陸

スライグが戻った
ルイキールイキー「あれぇ、アゴンは?」
顔に穴が開いた男スライグ「さあな」
ルイキールイキー「紋章の男は捕えられなかったのか・・・何もさせてもらえなかったんでしょう?俺なら失敗しないけどね」
顔に穴が開いた男スライグ。O○(ほざくがいい。特殊ウイルスアレが100体完成したら、見るに堪えない狂人として死ぬまで働いてもらおう)

ルイキーは高笑いをした
ルイキールイキー「さぁ、デオガイア様の罰を受けるがいい」
デオガイアは注射器を持っている
顔に穴が開いた男スライグ「・・・!」
デオガイアデオガイア「分かっているな、これがおれのやり方だ」
顔に穴が開いた男スライグ「はい・・・」
ブフィタギアスブフィタギアス「俺は一度それに耐えた。お前はどうかなスライグ?何千時間も火に炙られるよりも苦しいぞ」
デオガイアはスライグに注射した
顔に穴が開いた男スライグ「ぐぉあああおおおおうぎゃぎゃぎゃぎゃああ!!!」

オジェライ家の前 港街カイズン ゾンソーガ大陸

リボッグリボッグ「一体ここはどうなってるんだ?紋章とかアゴンとかわけわからねえ」
ジェルマジェルマ「俺もよく分からない」
オジェライオジェライ「まあいいだろう。お前たちなら信用できるか」
ジェルマはズァクに指さした
ズァクズァク「?」
ジェルマジェルマ「そいつは8悪塊、裏切りのズァクだ」
オジェライオジェライ「・・・何だと!」
オジェライはズァクに体を向けた
リボッグリボッグ「おい・・・どうする気だ!」
オジェライオジェライ「お前も8悪塊か、今すぐ紋章に封印してやる!」
ズァクズァク「バレたか、仕方ないな」
ズァクは戦闘態勢に入った

リボッグリボッグ「てめえらやめろ!」

655話

オジェライ家の前 港街カイズン ゾンソーガ大陸

オジェライの攻撃 封印の紋章
ズァクは毛で覆って攻撃を防いだ
ズァクズァク「・・・!」
リボッグリボッグ「ズァク!」
ズァクは逃げ出した
オジェライオジェライ「逃げたか・・・まあいい。特殊な紋章をつけておいた」
ジェルマジェルマ「特殊な紋章?」
オジェライオジェライ「物理低下紋章。攻撃力と防御力が三分の一にする紋章。この紋章の特徴は、本人がなかなか気が付きにくいことだ。自分が弱くなったのではないかと勘違いするからな。・・・さて、いつ気づくかな。俺に逢わざるをえないだろう」

港街カイズン ゾンソーガ大陸

ズァクズァク「・・・結局俺は裏切りのズァクか」

過去1

ズァクズァク「あれ?一緒に戦ってきた仲間じゃないか」
ズァクを戦士達が囲んでいる
新入りの戦士「俺が強いから、お前はもう用済みだとさ」
戦士達「ズァク。悪いが、お前が一番弱い。用済みはお前ってこと。有り金全部いただいてサヨナラだ」
ズァクズァク「ぐあああああ!」
ズァクは瀕死状態になった ズァクは逃げ出した
新入りの戦士「くそ、逃げられたか」

過去2

ズァクズァク「セルゲムンバ!用心棒として、一緒に稼いだ金だろ!」
セルゲムンバセルゲムンバ「一緒に稼ぐとは言ったが、分けるとは言ってねえ。お前より俺のほうが強いから、俺が全部いただく、はっはっは!あと、一緒にやった奴らの中には関係ないやつもいたんだぜ。これからてめえには懸賞金がかかるから覚悟しておけ」
ズァクは倒れた

過去3

?の攻撃 ズァクは起きて攻撃をよけた
ズァクの親父だった 剣を装備している
ズァクズァク「親父・・・嘘だろ?」
ズァクの親父「懸賞金のかかったお前を倒せば1000G!うおおおお!!」
「ズバッ!!」
ズァクの毛が伸びて親父に突き刺さった ズァクが覚醒した瞬間だった
ズァクズァク「・・・親父!」
ズァクの親父「くそ・・・金・・・金・・・・」
ズァクの親父は死亡した
ズァクズァク「そうか、もう誰も信用できねえ。ならばこれからはこっちが裏切ってやる。この新しい力を使ってな」

過去4

セルゲムンバセルゲムンバ「強くなったみたいじゃないか、仲間に・・・」
ズァクの攻撃 セルゲムンバは瀕死状態になった
セルゲムンバセルゲムンバ「ひ・・・ひぃい。た・・・助けて」
ズァクズァク「何だそりゃ、用心棒がそれじゃあきれるぜ」

港街カイズン ゾンソーガ大陸

ズァクズァク「・・・」
ルイキーが現れた
ルイキールイキー「さぁ、楽しもうぜ」
ズァクズァク「!?」

656話

港街カイズン ゾンソーガ大陸

ルイキールイキー「さぁ、楽しくコロシ合おうぜ」
ルイキーの両手が透明になった
ズァクズァク「!」
ズァクの攻撃 無数の毛がルイキーを狙う
ルイキールイキー「あれ!攻撃が見えるじゃないかよ!」

ズバッ!

ズァクに20000のダメージ ズァクに電撃が走った
ズァクズァク「ぬぐああ!」
ルイキールイキー「じつは俺が先に攻撃仕掛けてたんだよ」
ズァクズァク「一体・・・どんな攻撃を!?」
ルイキールイキー「爪だ。お前は毛が伸びるようだが、こっちは爪が自由に伸縮する」

ルイキーの腕が見えるようになった

ズァクズァク「な・・・何!?」
爪はダマスカスだった
ルイキールイキー「そして自由にしなる」

「バチバチバチバチ!」
ルイキーの爪に電気が走った
ズァクズァク「・・・くっ。電気・・・」
ルイキールイキー「さぁ、楽しくコロシあおうぜ!」
ルイキーの両手が再び透明になった

ズァクの攻撃 高速の毛
「シュッ!!」
ルイキーは攻撃をよけた
ルイキールイキー「遅くないか?」
ズァクズァク「な・・・!」

ズバッ!
ズァクに電撃が走った 20000のダメージ
ズァクは倒れた
ルイキールイキー「どうせ芝居でしょ?さぁ、本気を出せ。アゴンを倒した一味。俺を快楽の絶頂に立たせてくれ!」
ズァクズァク。O○(そ・・・そんなわけはない。こいつが強すぎるんだ)
ルイキールイキー「さっさと本気を出せ!」
ルイキーの攻撃 激しい電撃爪攻撃

「ズバッ!」
何者かに攻撃を弾かれた

ルイキールイキー「く、誰だ!」
ズァクズァク「お・・・お前は!」

657話

港街カイズン ゾンソーガ大陸

ルイキールイキー「く、誰だ!」
ズァクズァク「お・・・お前は!」

オジェライだった
男オジェライ「苦戦しているようだな」

ズァクズァク「今更なんの用だ」

男オジェライ「お前はほかの8悪塊と何かが違うようだ」
アジェライはズァクの紋章を消した
ズァクズァク「何をした」
男オジェライ「これでまとも戦えるはずだ」
ズァクズァク「?」

ルイキーの手が透明になった
ルイキールイキー「どうせ大してかわらんだろうよ!」
ルイキーの攻撃
ズァクズァク「あれ?」

カウンター ルイキーに5000のダメージ
ルイキールイキー「ぐぬぁっ!」
ズァクズァク「攻撃は見えないが、反応はできる。オジェライ、どういうことだ?」
男オジェライ「紋章の力でお前は弱体化していたのさ」
ズァクズァク「ひでえことするな。・・・まあいいか。これで奴とまともにやれるじゃないの」
ズァクはルイキーを見た
ルイキールイキー「・・・な!」
ズァクズァク「楽しむんだろう!?」
ズァクの毛がルイキーを襲う
ルイキーに5000のダメージ
ルイキールイキー「う・・・動きがまるで別人になっている!」

男オジェライ「何だ。昔と変わらないじゃないか。これは紋章に封印するまでもないな」

ルイキールイキー「じゃあ解放してあげるよ」
男オジェライ「解放?」

ルイキーの爪が赤く変色した

ズァクズァク「!」

「ギュオオオオオオオ!!」
爪が高速で伸びた
「ズバッ!」
ズァクに5000のダメージ
ズァクズァク「!」
ルイキールイキー「骨で構成されている爪に血液を通し、神経回路を新たに開拓した!そうすることにより、爪をさらに自由自在にコントロールできるようになるのだ」
ズァクズァク「ほう、面白いじゃないか」

空間に穴が開いた

658話

港街カイズン ゾンソーガ大陸

穴からスライグの手が伸びた
ズァクズァク「!!」
男オジェライ「またこいつか!」
ルイキールイキー「これで数は・・・え!?」

スライグの腕がルイキーを掴んだ
ルイキールイキー「な・・・何をする、離せ!!」

ルイキーは穴に引きずり込まれた

リボッグとジェルマがきた
リボッグリボッグ「どうなってやがる」
男オジェライ「仲間割れか?」

朽ちた城 港街カイズン ゾンソーガ大陸

ルイキーが引きずり込まれた
ルイキー「!」
ルイキーは顔を上げた メタルスコーディオ8体、縛られたデオガイアがいた。
ルイキールイキー「う・・・うそだろ、なんだよ、これは」

スライグが玉座に座っていた デオガイアとブフィタギアスは瀕死状態になっている
メタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオ顔に穴が開いた男メタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオ

顔に穴が開いた男スライグ「驚くことはない俺が望んでいたことが、こうやって現実になっただけだ。さぁ、処刑を始めよう」
メタルスコーディオメタルスコーディオA「ハイ、ワカリマシタ」
メタルスコーディオAとメタルスコーディオBはデオガイアに掌を向けた
デオガイアデオガイア「お・・・おのれスライグ!!」

20分前 朽ちた城 港街カイズン ゾンソーガ大陸

顔に穴が開いた男スライグ「ぐあああああああああああ!!」
ブフィタギアスブフィタギアス「これで彼も少しは仕事をしてくれるでしょう」
デオガイアデオガイア「さて・・・」

顔に穴が開いた男スライグ。O○(あらかじめ飲んでおいた神経回路を狂わせる薬。成功だ。最初から痛みなどない。そろそろあれが次々と完成する頃だ)

デオガイアの頭上に穴が開いた
ブフィタギアスブフィタギアス「デオガイア様!」
デオガイアデオガイア「!?」

穴からディーグが出てきた
ディーグディーグ「ギャオオオオオオオオオ!!」

スライグは芝居をやめた
顔に穴が開いた男スライグ「狂人薬を50倍の濃度にした。もはや今のディーグは目の前にあるものが全て破壊対象となる」
ディーグディーグ「ギギャオオオオオオオ!!!!」
ディーグの連続攻撃 デオガイアは攻撃を止めた
デオガイアデオガイア「俺に逆らうのかスライグ。お前はよく知っているはずだ、俺の力を」
顔に穴が開いた男スライグ「さすがデオガイア様。50倍のディーグを攻撃をいとも簡単にお止めになるとは」

デオガイアの背後に穴が開いた

顔に穴が開いた男スライグ「ではわが最高傑作をお披露目しよう、メタルスコーディオだ」

デオガイアデオガイア「!?」
メタルスコーディオが1体穴からでてきた

659話

20分前 朽ちた城 ゾンソーガ大陸

メタルスコーディオ

ブフィタギアスブフィタギアス「風よ、切り裂け!」
ブフィタギアスの力で巨大な風の刃が発生した

ミス メタルスコーディオにダメージを与えることができない
メタルスコーディオは巨大な風の刃をストックした

ブフィタギアスブフィタギアス「!?」
顔に穴が開いた男スライグ「特殊物質と合成し、さらに硬度を高めたメタルだ。ブフィタギアス、急がないと二体目がでてくるぞ。くっくっく」

ブフィタギアスブフィタギアス「おおおお!!」
ブフィタギアスは風の斧に力を込めた
ブフィタギアスブフィタギアス「風よ、包み込め!!」

大量の風の力がメタルスコーディオを包み込み刃となる
「ズバズバズバズバズバ!!!」
風神刃包囲

メタルスコーディオに150のダメージ
顔に穴が開いた男スライグ「素晴らしい攻撃力だ。だが何発も当てないとそいつは倒せないぞ」

ブフィタギアスブフィタギアス「く・・・くそ!硬い」

デオガイアデオガイア「お前はもういらんなスライグ」
デオガイアの攻撃 黒い煉獄炎
「ゴオオオオオオオ!!」

スライグは薬を飲んだ 炎を吸収する体になった スライグのHPが回復した
デオガイアデオガイア「!」
顔に穴が開いた男スライグ「お前は2体目のメタルスコーディオの相手をしていろ」

メタルスコーディオメタルスコーディオ
メタルスコーディオが2体穴から出てきた

顔に穴が開いた男スライグ。O○(思ったよりも完成が早いようだ。3体目まで手てくるとは)

メタルスコーディオAはアシッドブレスを吐いた
ブフィタギアスブフィタギアス「ぐあっ」
ブフィタギアスの防御力が0になった
ブフィタギアスブフィタギアス「?」
顔に穴が開いた男スライグ「今ので防御力を0にした。そして、見ただけで相手の技を5つまでストックすることもできる。さすがに武器を利用したものまでは無理だが」
ブフィタギアスブフィタギアス「何だと・・・!」
メタルスコーディオAの攻撃 巨大な風の刃
「ズバズバズバ!!」
ブフィタギアスブフィタギアス「ぐあああああ!!」

メタルスコーディオ2体のデオガイアが囲んだ

顔に穴が開いた男スライグ「デオガイア様のお力はメタルスコーディオ1体に相当します。2対1、これでは不利ですね。どうしますか?」

デオガイアデオガイア「俺の力を過小評価しすぎだよスライグ」
デオガイアの全身の温度が1000度を超えた

20分前 朽ちた城 ゾンソーガ大陸

デオガイアの全身の温度が1000度を超えた
顔に穴が開いた男スライグ「それが能力か」

デオガイアの攻撃 煉獄の渦
高温の渦がスタルスコーディオ達を巻き込む
ミス メタルスコーディオはダメージを受けない
デオガイアデオガイア「だろうな」
デオガイアは笑った
顔に穴が開いた男スライグ「?」

ブフィタギアスは動けない
ブフィタギアスブフィタギアス「お・・・お前はデオガイア様の力を分かっていない」

デオガイアデオガイア「特殊なメタルでもこれに耐えることはできないだろう」

周囲に冷気が走った
顔に穴が開いた男スライグ「!?」

デオガイアの温度がマイナス1000度になった

顔に穴が開いた男スライグ「何!?」

デオガイアは手を伸ばした
氷結の渦
「ズオオオオオオオ!!」

メタルスコーディオBはメタルスコーディオCをかばった
メタルスコーディオBに10000のダメージ
メタルスコーディオBは倒れた
デオガイアデオガイア「残り二体」
顔に穴が開いた男スライグ「温度変化による攻撃・・・これは驚きましたね」

メタルスコーディオAのアシッドブレスがデオガイアにかかった
デオガイアの防御力が0になった
メタルスコーディオメタルスコーディオA「・・・メイチュウシマシタ」
ブフィタギアスブフィタギアス「!」
デオガイアデオガイア「何だこれは?」
顔に穴が開いた男スライグ「デオガイア様。それは防御力が0になるブレスです。どうしますか?」
デオガイアデオガイア「0になるだと!?」

メタルスコーディオAの攻撃 黒い煉獄炎
デオガイアデオガイア「それは・・・俺の!」
デオガイアに大ダメージ
デオガイアは倒れた
メタルスコーディオBは起き上がった
顔に穴が開いた男スライグ「やはり3体1では不利ですね」
メタルスコーディオ3体がデオガイアを囲む
デオガイアデオガイア「・・・お、終わりだ」

朽ちた城 ゾンソーガ大陸

メタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオ顔に穴が開いた男メタルスコーディオメタルスコーディオメタルスコーディオディーグ

顔に穴が開いた男スライグ「さて、3人にはこれを投与する」
ルイキールイキー「な・・・何だそれは!?」
顔に穴が開いた男スライグ「狂人薬だ。そこにいるディーグのようになる。俺はデオガイア様、いやデオガイアという優秀な駒の力に期待している」

ルイキールイキー「裏切り者!」
顔に穴が開いた男スライグ「楽しみは最後にとっておく。まずはお前からだ」
スライグはブフィタギアスに注射した
ブフィタギアスブフィタギアス「や・・・・やめろ!!!」
ブフィタギアスは狂人になった


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