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伊達マスク症候群ランキング2017

かつては女性を中心に増えていた伊達マスク症候群。しかし、ここ近年、男性による伊達マスクも目立ち始めてきた。マスクはサングラスや帽子と違い、風邪や花粉などで利用されていたため、いつしか正装と組み合わせても不自然さは薄れていった。

なぜマスクをするのか?

シビアな人間関係が繰り広げられる社会で表情を隠せば心の内を悟られにくく、対話において無防備な相手よりも有利に立つことができる。もちろんサングラスで目を隠せば完璧だが、さすが職場でサングラスはマナー違反だ。まさに自然につけることができるマスクは自分を守るのにうってつけだ。

ただ、一度その安心感に浸かってしまうと、麻薬のような効果でマスクのない生活にはなかなか戻れないという。

マスク

これを機に、マスク愛用者がなぜ利用している意外な理由をランキングを形式にしてみた!その結果、誰もが予想しなかったのが上位に現れることに!

5位! 笑顔の時、目は笑ってるが口元が殺気を帯びている

怖い笑顔

笑うたびに、気づかれた相手を敵に回す!おそらく練習をしても殺気を帯びた口元が戻ることはなく、最終的にたどり着いたのが伊達マスク!さすがに笑うのを我慢するのは難しいし、笑わない生活というのも健康に悪い。そこで口元を隠して眼だけで相手に笑顔を見せることのできる伊達マスク!

4位! あくびの時、口を大きく開けると、個人情報が見える

アクビで個人情報丸見えなのでマスク

個人情報を喉仏のあたりに大事に保管しているが、あくびによって野ざらしに。伊達マスクで個人情報を二重に保護していれば、ほぼ完ぺき。

3位! 鼻毛が1時間に1メートル伸びているので、常に食っている

鼻毛食っているのがバレるのでマスク

ばれると恥ずかしいので、マスクの裏で食っている。地味に栄養があるらしい。たまに会議中などで「ガム食ってるのか!!」と怒られることもあるのがネック。

2位! 銀行強盗でマスクをするとき、呼吸ができないので慣らしておいてる

銀行強盗するため、マスク着用を鳴らしておいてる

銀行強盗をするときはマスクをしたまま大声を出さなければならないし、逃げるときもマスクで顔を隠したまま走らなければならない。発声練習もそうだが、何よりマスクをしたまま大きく呼吸をする練習が必要になる。そのためには準備期間として、普段からマスク着用のまま呼吸や会話の練習をしておく必要がある。

1位! ポリゴンショック隠しマスク。

ピカチュウファンで歯が光るので、伊達マスク

ピカチュウのファンなので、前歯を点滅させている。人前で歯を見せるたびに相手が倒れていくので、普段からマスクで隠しておく必要がある。マスクを外すときついつい「ピカチュウ~」と発する事がある。また、ポケモンGOでポケモンをGoPlusで捕まえた時の点滅を真似ているポケモンゲット隠しマスク場合もある。その場合、口癖が「ポケモンゲットだぜ~♪」になるようだ。

最後に

以上、ランキングの結果でした!今後表情を隠すマスクのニーズがさらに高まっていくと、表情を隠すことに特化したマスクが多く開発されていくのではないでしょうか!風邪や花粉対策と装って表情を隠すのが肝なので、どのようなマスクが開発されていくのかとっても楽しみですね。

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