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仕事中に寝る技術

 仕事中、暇でウトウトしてきて我慢できなくなると、選択肢は2つしかありません。寝るか、耐えるか。しかし寝るためには顔を隠してバレないようにしなければなりません。顔を隠すためには、何かカモフラージュをかけなければ不可能でしょう。

 カモフラージュで典型的なのが、考えてるフリ絵を描いたり本を読んでるフリの2つ。最近ではトイレで仮眠をとる者も増えているが、これは他のトイレ利用者に迷惑をかけてしまうのであまりおすすめできません。

リスクが高い

考えてるフリ

 考えてるフリ

 深く眠ると頭が落ちてすぐにバレてしまうので、小刻みに浅い眠りを繰り返します。一見、考えているフリにも見えますが、一日中やっていると、不自然なので寝ていることが明白です。もし誰かに「寝てるの?」って話しかけられたら、「真剣に考えてたんだよ」という答えを予め用意してあります。

本を読むフリ

本を読むフリ横 本を読むフリ正面

 こちらのほうが顔を下に向けることができるので、より深い眠りにつくことができる。また、何か書いてるフリは鉛筆を持ちながら寝ているため、その演出が見事なカモフラージュになっている。

隠すのではなく、別の顔を露にする

 深い眠りにつくためには、顔を完全に隠せる安心感が欠かせません。バレるリスクにおびえていては、いつまでたっても中途半端な睡眠しか取れず、逆にストレスが溜まってしまう場合もあります。早速、顔を完全に隠す方法をやってみましょう。まず、顔をペンキなどで真っ黒に塗ったくります。

1.顔を黒く塗りつぶす

1.顔を黒く塗り潰す図

2.首に第二の顔を書く

 油性マジックなどを使って顔を書きます。鼻は梅干やボーリングの玉、などを使ってもかまいません。木の葉を森に隠すように、元の顔が完全に頭の一部になりました!

2.首に顔を書く図

3.はいできあがり!

 もうひとつの顔、完成の瞬間です!ちょっと不自然な髪型なので、問われたら「髪伸ばしてます」、または「強力な育毛剤で増毛してます」とでも答えておきましょう。また人によっては寝ていると、たまに鼻から風船が出てくるので、鼻水を予め黒くしておくと尚良いです。鼻血が出ると火山噴火みたいです!

3.完成図

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