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満員電車、吊り革と手すりがない時

満員電車のため、吊り革が全て使用されている。手すりの位置に移動するにも、身動きがとれない。何とか倒れないようにバランスを保とうとするが、今日はいつも以上に電車が揺れてるな・・・そんな時、ふと頭の中でよぎるはずだ。

人につかまりたい、と。

人につかまりたいのなら、まず交渉しよう!

何の理由もなく見知らぬ人から突然、手すり代わりに掴まれる。驚かない人はまずいない。社会の常識から言えば一言断っておいてからやるのがマナーだろう。とはいえ、必ずしも相手が許可してくれるとは限らない。
そこで、もっとも断られやすいタイプの相手を対象とした交渉術をここで説明することにした。

老人の場合

骨が弱ってくる年齢になると、そこへ負担が掛かってくることをより避けるようになる。交渉する際にも、そこに気を使いながら進めていけば、案外うまくいくはずだ。たとえば、一言「すいません、あなたの骨が弱そうなので、優しくしてあげます」という言葉をつけ加えて上げるだけでも大分効果が違ってくる。

また、掴む際にも一か所ではなく、体全体を抱きかかえるよう掴めば、老人にかかる骨への負担が分散する。

老人を抱きかかえる

 

筋肉痛の場合

うっかり痛んでいる筋肉を掴んでしまった場合、いくら承諾を得たとはいえ、トラブルは免れない。
そんなときは、筋肉ではなくそれと直結しない骨の固い部分を掴んでやろう。頭蓋骨辺りがベター。

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