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エレベーターは疲れる

悪臭漂う奴が一緒に乗れば、地獄の箱と化すエレベーター。
狭い空間では目のやり場や、説明しようがない独特な雰囲気が疲れを促す。

疲れる主な原因

異常なまでに不潔な人から漂う匂い。息を吸う度に襲う、猛毒のような刺激臭は、常人なら我慢できない。
次に目のやり場。本来正面を見るっつうのが普通だが、 混んでいるエレベーターで正面を見ると、位置的にどうしても人の顔に目線がいく。視線を下げても、その先にあるのは人の足だらけ。

例えば、大デブの足などを見たくなくても見ていた時。
「俺の足がそんなに魅力的なのか?」と誤解されちゃ、たまったもんじゃない。
そこで視線の逃げ場は、「何もない天井」という事になる。

目のやり場に気を使う疲労感は、健康に良くない。

エレベーター不安ランキング

1位 やばいおじさんと二人きりだと、不安

2位 匂いがきつい

3位 降りようとしたら、はいる人に押し戻される

4位 時折、あのエレベーターだから

5位 目のやり場に困る

4位のあのエレベーターとは?

実は、エレベーターが故障しているとき、
人工的に動かされている場合がある。ここで紹介。

あのエレベーター

見たとおり、人が動かしている。
しかも残念なことにこいつらは、12時になると休憩時間に入るので、 急にワイヤーを手から離すようだ。
また、ワイヤーを引っ張る際、エレベーターを壁にぶつけているので、利用者はほぼ確実に気絶するだろう。こんなエレベーターを放っておいていいのだろうか?
世間に浸透すれば、1位になるのか確実。

・・・意図的に老人を設置したのだろうか?誰もこいつらを責めることはできない。
体力のない弱い体でエレベーターをしにものぐるいで運んでいるこの高齢者たちに、文句を言うのは至難な業だ。

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