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おしりペンペンの真理

 2000年を境にあまり耳にしなくなったおしりペンペン。小学生が大人に向けてケツを露にし、叩いている自然な光景もまったく見かけなくなりました。動作が面倒くさいからなのでしょうか?
確かに相手を挑発する手段なんて他にいくらでもありますし、口だけで挑発するほうがはるかに楽でしょう。

 ですが本当にそれで終わらせてしまっていいのでしょうか?おしりぺんぺんの真の姿を眠らせたままに勿体無いし、できればこの先新しい形へと昇華してほしいと思っております。

おしりペンペンは、挑発だけではない

 おしりペンペンは2回で相手を挑発することができますが、3回では効果半減です。ドアを叩く回数や、電話の「もしもし」も2回のため、認識が習慣化されているようです。ですが、おしりは左右に割れていて誰でも2つあります。ここが他のもの、”2回”と比べると意味の強さが明らかに違うことが分かります。

 2回叩くことによってケツが左右にしっかりと割れていることを強調。割れ目、そしてケツの質がよければ相手にそれだけ強い印象を与えることができることになります。その力はケツをたたく手にすべてが委ねられています。立派なケツであればあるほど、強く叩けばそれだけ相手への威嚇が成功しやすいのです。

 目の前で立派なケツが力強く叩かれている。それは相手への挑発を通り越し、隔日に劣等意識を刺激しています。

効果的な使い方

 もちろん相手のケツが、自分より小さい時。例えば、嫌いな上司のケツが小さければ、会社を辞める前におしりペンペンをしてやりましょう。効果はてき面!今まであんなに横暴な態度をとっていた上司が、壁のようなケツを前にして縮こまってしまいます。最後の手土産に優越感を与えてやりましょう!

挑発として使うには?

 ケツの大きさは関係ありません。2回叩けば相手は乗ってきます。ただ、パンツの色によって相手に与える心理的作用がかなり変わってくるので、できれば”情熱の赤”を基調にしたパンツをはきましょう!叩いた後に、屁をこくと相乗効果があります。ぜひ、やってみましょう!

ケツが小さい人へ

 傷いてしまったのなら、すいません。 でもどうかご理解ください。心が弱い方がたくさんいます。そんな方々の中にも、自分のケツの大きさに気ずかずおしりペンペンした事がないという、まさに宝の持ち腐れといった人の数は、計り知れないのです。

 そういう人たちを救えるのは、このおしりペンペンの真理だという事をどうかご理解ください。

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