一般人からルンペンへの文句公開後、ルンペンからの苦情が殺到。
そりゃそうだ。一般人に言わせるだけ言わしといて
ルンペンだけが黙っているなんて不公平だ。グヘヘヘヘー!!
さあ今こそルンペンが言いたかったことをぶちまけよう!
文句 & 答え
文句1:ルンペン(男35歳)「俺達、夜は地下街のダンボールハウスで寝ているんです。
通るだけは別にかまわないのですが、わざとバクチクのような
大きな足音をたてて歩かれるとうるさくて眠れません。
できれば静かにして欲しいのです」
一般人「足音ねー。裸足になれと?ケガするじゃん」
答え「怪我したら病院に行けばいいから、特に問題はないな!
ルンペンには病院に行く金もない!そのリスクを背負ってるんだ!
・・・という訳で一般人は裸足で歩け!」
文句2:ルンペン(男55歳)「たまに真似する人がいます。
歩き方の真似ならいいんですけど、ゴミあさりまで真似されると、私達の貴重な食料が
なくなってしまいます。できればゴミあさりはやめてほしいんですよ」
一般人「ちょっと待ってくれ。探し物してたんじゃないのか?
間違えて捨てていたものとか・・・」
答え「なるほど。探し物をしているだけでそう見えるのか。しめたものだ。
じゃあちゃんとルンペンたちをたくさん呼んで説明しないと。
”探し物をしているだけなんです。食ってません”と」
文句3:ルンペン(男25歳)「ルンペンになった僕に彼女ができた時の話をしよう。
一緒に歩いてたら、”原始人と現代人が歩いてる~”ってバカにしてくる
人がたまにいる。どう思いますか?」
一般人「髭それよ」
答え「「おいおいおい、例えば諸葛亮孔明に髭がなかったら
なんか違和感感じるよな。あの髭が孔明らしさを引き出しているんだ。
ルンペンからルンペンらしさを奪ったら、何が残る。考えたことあるか?」