右利きの人でも左腕は使っている。だが、あまりにも右腕を使い慣れているために、左腕を一切使わなくなるケースも発生しないとは言い切れない。もしそんなことになってしまったら・・・どうする!?
体のバランスが崩れる
右腕を使いすぎて、体のバランスが悪くなったのがこれ。一目瞭然である。
さらに、細い腕は放置しておくと、歩いている時にプランプランしてくる。
最も最悪なケースがこれだ。
人間、骨だけで腕を支えるにはやはり限界があるようだ。肉がなくなって軽くなった腕とはいえ、何年も使ってもおらず脆くなった腕は腐ったも同然。そこに歩く動作で腕がプランプランしてしまうと、遠心力で腕がとうとうちぎれ落ちてしまうのだ。恐ろしい・・・。
プランプランした腕を復活させるには?
- 歩くときは必ず固定しよう。鉄の棒や、木の板で十分効果を発揮する。
- 小さな石を持たせることからでいいので、左腕を使うようにする。いきなりダンベル等を持たせると、完全に使えなくなるおそれがあるので、時間をかけて徐々にウェイトを上げていく。一か月ごとに1グラム程度が無難だ。
- 5年後、左腕がもとにもどっているはずだ。一度失いかけた左腕、今度こそはちゃんと活躍させてあげよう!