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駆け込み乗車対策電車

ドアが閉まる直前、牛が突進してくるのを目にする。
ところがよく見てみると、それは人だった。

乗車時、車内に上手く体が収まればいいのだが、一歩遅れれば腕が挟まれた状態で、
電車に体を引きずられる恐れがある。そこで対策を練ってみたい。

なぜ駆け込むのか!?

時間に余裕があるとしても、実際に”出発直前の場面”と対面すれば、”突進したい”潜在意識が働きやすい。気が付くと、駆け込み乗車にタックルをしている。
かつて人間が猿だった時代、強い猿が弱い猿に突進し、食料を奪っていた。
しかし今の時代、規律によって人が人を突進して物を奪うことが少なくなってきた。

現在、人が元々持っていた突進したい潜在意識は、どこで使っているのだろうか?
図を見ればなんとなく分かるはずだ。

図:潜在意識の例

そして対策を練る

理由から考えると、突進させる場を別に与えてあげるのが最善な策か?・・・という流れになってしまう。
答えはノー。 実は突進の機会を多く与えたところで、駆け込み乗車がなくなってしまうとは限らない。
むしろ逆効果なこともあって、一度突進を許してしまうと、もっと突進したくなってくるので、駆け込み乗車はさらに酷くなってしまう。

そこで新しい案を一つ。
もし、誰かが代わりに突進してくれたら?
駆け込み乗車せざるを得ない状況で、誰かが代わりに電車に突進して乗ってくれる。

以下の図で紹介する例は、人が走るとあるセンサーが作動し、 他の人が代わりに電車に乗ってくれる。
そんな有り難い システムを導入したものだ。これは嬉しい!

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